JP2001222927A - 携帯無線機におけるプレストークスイッチ装置の防水構造 - Google Patents

携帯無線機におけるプレストークスイッチ装置の防水構造

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JP2001222927A JP2000031468A JP2000031468A JP2001222927A JP 2001222927 A JP2001222927 A JP 2001222927A JP 2000031468 A JP2000031468 A JP 2000031468A JP 2000031468 A JP2000031468 A JP 2000031468A JP 2001222927 A JP2001222927 A JP 2001222927A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレストークボタンを押圧すると、押圧力が
タクトスイッチを介してプリント基板に伝達されるた
め、押圧力に耐えるようプリント基板を強固に取付ける
必要があり、組立に手間がかかる。 【解決手段】 携帯無線機の下部筐体2の外側面に、タ
クトスイッチ5aが設けられたフレキシブル基板5を取
付け、かつ前記フレキシブル基板5を弾性材料により形
成された防水部材4により覆った状態で、固定部材6に
より前記防水部材4を固定することにより、前記タクト
スイッチ5aを防水すると共に、前記固定部材6の上側
に、タクトスイッチ5aを動作させるプレストークボタ
ン7を設けたもので、プレストークボタン7を押圧した
際の押圧力が下部筐体2内のプリント基板に伝わること
がないので、プリント基板を強固に取付ける必要がな
く、これによって組立て性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は携帯無線機に設け
られたプレストークスイッチ装置の防水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来携帯無線機に設けられたプレストー
クスイッチ装置の防水構造としては、例えば実開平3−
22332号公報に記載されたものが公知である。
【0003】前記公報のプレストークスイッチ装置の防
水構造は、図5に示すようにプレストークスイッチaが
実装されたプリント基板bを収容した外筐体cに、プレ
ストークレバーdの一端が回動自在に枢着されており、
プレストークレバーdの他端側には、プレストークスイ
ッチaの押釦部eと対向する面に凸部fが突設されてい
る。
【0004】またプレストークスイッチaの押釦部eと
凸部fの間には、外筐体cを凹入させることにより凹部
gが形成されていて、この凹部gの中心に開口された貫
通孔h内にプレストークスイッチaの押釦部eが突出さ
れていると共に、凹部g内には筒状の本体部iと肉薄ス
カート部j及びフランジ状外縁部kよりなる防水ゴムm
が圧入されていて、貫通孔hより外筐体c内へ雨水など
が浸入するのを防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来のプレスト
ークスイッチ装置の防水構造では、プレストークレバー
dを押圧すると、プレストークレバーdより突設された
凸部fが防水ゴムmの筒状本体部を介してプレストーク
スイッチaの押釦部eを押す構造となっていることか
ら、プレストークレバーdに加わる押圧荷重のほとんど
が、プレストークスイッチaの取付けられたプリント基
板bにかかってしまう。
【0006】このためプリント基板bを必要以上に強固
に固定する必要があることから、プリント基板bの固定
個所が多くなって組立て性が低下すると共に、プリント
基板bの取付け位置が悪いと、プレストークレバーdを
押圧した際、プレストークスイッチaが動作不良を起こ
すことがあるため、プリント基板bの取付け位置精度も
要求されるなどの不具合がある。
【0007】この発明はかかる従来の不具合を改善する
ためになされたもので、プレストークレバーの押圧方向
に対して強度が高く、かつプリント基板の取付け位置精
度も余り必要としない携帯無線機におけるプレストーク
スイッチ装置の防水構造を提供して、組立て性の向上を
図ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、携帯無線機の下部筐体の外側面に、タクトス
イッチが設けられたフレキシブル基板を取付け、かつ前
記フレキシブル基板を弾性材料により形成された防水部
材により覆った状態で、固定部材により前記防水部材を
固定することにより、前記タクトスイッチを防水すると
共に、前記固定部材の上側に、タクトスイッチを動作さ
せるプレストークボタンを設けたものである。
【0009】前記構成により、プレストークスイッチ装
置を操作すべくプレストークボタンを押圧すると、防水
部材が弾性変形して、タクトスイッチを動作させるの
で、通話が可能になると共に、プレストークボタンに加
わる押圧荷重は固定部材が支持するため、プレストーク
ボタンを強い力で押圧しても、弾性部材やタクトスイッ
チが破損することもない。
【0010】又、前記目的を達成するため本発明は、前
記固定部材に、防水部材に突設されたボタン部が突出す
る開口部を開口すると共に、前記ボタン部の下面に、タ
クトスイッチを押圧する突起を、タクトスイッチと接触
しないように突設したものである。
【0011】前記構成により、固定部材の開口部より突
出したボタン部を押圧すると、ボタン部の下面に突設さ
れた突起がタクトスイッチを押圧して動作させるため、
タクトスイッチの取付け位置精度が低くても、タクトス
イッチを確実に動作させることができる。
【0012】又、前記目的を達成するため本発明は、前
記下部筐体の外側面に突設された係止突起に、前記固定
部材の一端側に開口された係止孔を係止することより、
前記下部筐体に対して固定部材を取付けたものである。
【0013】前記構成により、固着具などを使用せずに
防水部材及び固定部材を下部筐体へ取付けることができ
るため、部品点数の削減が図れると共に、治具などを使
用せずに組立てることができるため、組立て工数の低減
が図れるようになる。
【0014】又、前記目的を達成するため本発明は、前
記固定部材の両側に、トップカバーの内面形状に合わせ
た補強リブを突設し、かつ前記トップカバーを前記下部
筐体に取付けることにより、前記トップカバーにより前
記固定部材を固定したものである。
【0015】前記構成により、下部筐体にトップカバー
を取付ける際、固定部材より突設された補強リブがトッ
プカバーをガイドするため、トップカバーの取付け作業
が容易となると共に、トップカバーの取付け後は、補強
リブがトップカバーの内側に密着するので、固定部材が
ガタつくこともない。
【0016】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1ない
し図4に示す図面を参照して詳述する。
【0017】図1は携帯無線機の分解斜視図、図2は図
1のA方向からの矢視図、図3は図2のB方向からの矢
視図、図4はプレストークスイッチ装置の組立て状態の
断面図である。
【0018】携帯無線機の筐体1は、図示しない上部筐
体と、下部筐体2より構成されている。
【0019】下部筐体2は上面が開口されていて、内部
に電子部品が実装されたプリント基板(図示せず)が収
容されており、外側面にプレストーク装置3が設けられ
ている。
【0020】下部筐体2のプレストーク装置取付け面に
は、長円状の平坦面2aが形成されていて、平坦面2a
の周囲に設けられた凹溝2b内にゴムなどの弾性体より
なる防水部材4の周縁部4cが嵌合されるようになって
いる。
【0021】プレストーク装置3は、タクトスイッチ5
aが設けられたフレキシブル基板5と、このフレキシブ
ル基板5を覆う防水部材4と、固定部材6及びプレスト
ークボタン7とよりなり、筐体1の上面と両側面の一部
を覆うトップカバー8により下部筐体2の外側面に取付
けられている。
【0022】フレキシブル基板5は、上面の両端側にプ
レストーク用のタクトスイッチ5aと、電源スイッチ5
bが形成されており、下面側にはタクトスイッチ5a及
び電源スイッチ5bと筐体1内のプリント基板を電気的
に接続する配線部5cが延出されていて、配線部5cは
下部筐体2の平坦面2aに開口された長孔2cより下部
筐体2内に挿入されるようになっていると共に、プリン
ト基板5の両端側には、平坦面2aの両端側に突設され
た位置決め突起2dに嵌合することにより、平坦面2a
に対してフレキシブル基板5を位置決めする位置決め孔
5dが開口されている。
【0023】防水部材4は、下部筐体2の平坦面2aと
ほぼ同形に形成されていて、両端側に角形状のボタン部
4aと円筒状のボタン部4bが形成され、周縁には平坦
面2aの周囲に設けられた凹溝2bに嵌合するリブ状の
周縁部4cが突設されている。
【0024】角形状のボタン部4aの下面には、フレキ
シブル基板5に設けられたタクトスイッチ5aのほぼ中
心部を押圧する突起4dが、タクトスイッチ5aの上面
に接しないよう突設されており、ボタン部5aの上面中
央には、プレストークボタン7の裏面に突設された突起
7dが嵌合する凹部4eが形成されていると共に、円筒
状のボタン部4bの下面には、フレキシブル基板5に設
けられた電源スイッチ5bのほぼ中心部を押圧する突起
4fが、電源スイッチ5bと接しないよう突設されてい
る。
【0025】固定部材6は金属板をほぼL字形に折り曲
げることにより形成されていて、防水部材4のボタン部
4a,4bと合致する位置にボタン部4a,4bが突出
する角孔状の開口部6a,6bが開口されており、両側
縁には補強リブ6cが突設されている。
【0026】固定部材6の開口部6aと開口部6bの間
には、開口部6bに寄った位置に、下部筐体2の平坦面
2aに突設された一対の軸受け部2eが突出する長孔6
dが開口されていると共に、開口部6b側の端部には、
下部筐体2の平坦面2a近傍に突設されたほぼT字形の
係止突起2fに係止されるほぼT字形に係止孔6eが開
口されている。
【0027】プレストークボタン7は樹脂などで一体成
形されていて、一端側に下部筐体2の平坦面2a近傍に
突設された軸受け部2eに回動自在に支承された軸ピン
7aが突設され、周囲にはトップカバー8の下面に下方
より係合する係止片7bが突設されており、上面には滑
り止め用の突条7cが複数条突設されている。
【0028】トップカバー8は、筐体1の上面と両側面
の一部を覆えるようほぼコ字形に形成されていて、プレ
ストークボタン7と合致する位置に、プレストークボタ
ン7の上面が突出する長方形状の開口部8aと、防水部
材4のボタン部4bが突出する円形の開口部8bが開口
されており、開放端部に形成された係止部8cを下部筐
体2の両側面に形成された係止溝2gに係止することに
より、下部筐体2に取付けられるようになっている。
【0029】次に前記のように構成された携帯無線機の
プレストークスイッチ装置3の作用を説明する。
【0030】プレストークスイッチ装置3を組立てるに
当たっては、下部筐体2よりトップカバー8を取外した
状態で、まずフレキシブル基板5の配線部5cを平坦面
2aに開口された長孔2cより挿入し、この状態で位置
決め孔5dを位置決め突起2dに嵌合して、平坦面2a
に対してフレキシブル基板5の位置決めを行う。
【0031】次にフレキシブル基板5を覆うように平坦
面2aに防水部材5を取付けて、防水部材4の周縁部4
cを平坦面2aの周囲に設けられた凹溝2bに圧入した
ら、固定部材6の一端側に開口された係止孔6eを、下
部筐体2の平坦面2a近傍に突設された係止突起2fに
係合し、この状態で開口部6a,6bより防水部材4の
ボタン部4a,4bが突出するよう防水部材4の上面に
固定部材6を取付ける。
【0032】次に固定部材6の長孔6dより突出した軸
受け部2eにプレストークボタン7の軸ピン7aを嵌合
した状態で、下部筐体2の上方よりトップカバー8の開
放端部を押し広げながらを挿入し、トップカバー8の開
口部8aよりプレストークボタン7を、そして開口部8
bより防水部材4のボタン部4bを突出させた状態で、
トップカバー8の開口端部に突設された係止部8cを下
部筐体2両側の係止溝内2g内に係合することにより、
プレストークスイッチ装置3の組立てとトップカバー8
の取付けを行うもので、下部筐体2にトップカバー8を
取付ける際、固定部材6の補強リブ6cにトップカバー
8をガイドさせることにより、トップカバー8の取付け
作業が容易になると共に、固定部材6の補強リブ6cを
予めトップカバー8の内面形状に合わせて形成しておく
ことにより、トップカバー8の取付け後、トップカバー
8の内面に補強リブ6cが密着するため、固定部材6が
ガタつくこともない。
【0033】またプレストークスイッチ装置3の組立て
状態では、図4に示すようにプレストークボタン7の周
囲に突設された係止片7bがトップカバー8の下面に下
方より係止されるので、トップカバー8の開口部8aよ
りプレストークボタン7が抜け外れることがないと共
に、タクトスイッチ5a及び電源スイッチ5bの設けら
れたフレキシブル基板5は防水部材4により覆われるの
で、雨水などがタクトスイッチ5aや電源スイッチ5b
部分に浸入するのを確実に防止することができる。
【0034】一方携帯無線機の使用時プレストークボタ
ン7を押圧すると、プレストークボタン7が軸ピン7a
を中心に回動しながら押し下げられ、これによってプレ
ストークボタン7の下面に突設された突起7dが防水部
材4のボタン部4aを押圧するため、ボタン部4aが下
方へ弾性変形し、これによってボタン部4aの下面に突
設された突起がタクトスイッチ5aを押圧してオンにす
るため、通話を行うことができる。
【0035】またトップカバー8の開口部8bより突出
したボタン部4bを押圧すると、ボタン部4bが弾性変
形して、ボタン部4bの下面に突設された突起4dが電
源スイッチ5bを押すため、電源スイッチ5bのオン、
オフを行うことができる。
【0036】なお前記実施の形態では、タクトスイッチ
5aと別に設けたスイッチを電源スイッチ5bとした
が、特に電源スイッチ5bに限定されないことは勿論で
ある。
【0037】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、携帯無
線機の下部筐体の外側面に、タクトスイッチが設けられ
たフレキシブル基板を取付け、かつ前記フレキシブル基
板を弾性材料により形成された防水部材により覆った状
態で、固定部材により前記防水部材を固定することによ
り、前記タクトスイッチを防水すると共に、前記固定部
材の上側に、タクトスイッチを動作させるプレストーク
ボタンを設けたことから、プレストークスイッチ装置を
操作すべくプレストークボタンを押圧すると、防水部材
が弾性変形して、タクトスイッチを動作させるので、通
話が可能になると共に、プレストークボタンに加わる押
圧荷重は固定部材が支持するため、プレストークボタン
を強い力で押圧しても、弾性部材やタクトスイッチが破
損することもない。
【0038】またプレストークボタンの押圧力がプリン
ト基板に伝わることがないので、下部筐体内に強固にプ
リント基板を取付ける必要がなく、これによってプリン
ト基板の取付け個所が少なくてよいため、組立て性が向
上すると共に、固定部材に、防水部材に突設されたボタ
ン部が突出する開口部を開口すると共に、前記ボタン部
の下面に、タクトスイッチを押圧する突起を、タクトス
イッチと接触しないように突設したことから、固定部材
の開口部より突出したボタン部を押圧すると、ボタン部
の下面に突設された突起がタクトスイッチを押圧して動
作させるため、タクトスイッチの取付け位置精度が低く
ても、タクトスイッチを確実に動作させることができ
る。
【0039】さらに下部筐体の外側面に突設された係止
突起に、前記固定部材の一端側に開口された係止孔を係
止することより、前記下部筐体に対して固定部材を取付
けたことから、固着具などを使用せずに防水部材及び固
定部材を下部筐体へ取付けることができるため、部品点
数の削減が図れる上、治具などを使用せずに組立てるこ
とができるため、組立て工数の低減が図れるようにな
る。
【0040】しかも固定部材の両側に、トップカバーの
内面形状に合わせた補強リブを突設し、かつ前記トップ
カバーを前記下部筐体に取付けることにより、前記トッ
プカバーにより前記固定部材を固定したことから、下部
筐体にトップカバーを取付ける際、固定部材より突設さ
れた補強リブがトップカバーをガイドするため、トップ
カバーの取付け作業が容易となると共に、トップカバー
の取付け後は、補強リブがトップカバーの内側に密着す
るので、固定部材がガタつくこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態になるプレストークスイ
ッチ装置の防水構造を採用した携帯無線機の分解斜視図
【図2】図1のA方向からの矢視図
【図3】図2のB方向からの矢視図
【図4】この発明の実施の形態になる携帯無線機におけ
るプレストークスイッチ装置の防水構造を示す分解斜視
【図5】従来のプレストークスイッチ装置の防水構造を
示す説明図
【符号の説明】
1 筐体 2 下部筐体 2a 平面体 2b 凹溝 2c 長孔 2d 位置決め突起 2e 軸受け部 2f 係止突起 2g 係止溝 3 プレストークスイッチ装置 4 防水部材 4a,4b ボタン部 4c 周縁部 4d 突起 4e 凹部 4f 突起 5 フレキシブル基板 5a タクトスイッチ 5b 電源スイッチ 5c 配線部 5d 位置決め孔 6 固定部材 6a,6b 開口部 6c 補強リブ 6d 長孔 6e 係止孔 7 プレストークボタン 7a 軸ピン 7b 係止片 7c 滑り止め用突条 7d 突起 8 トップカバー 8a,8b 開口部 8c 係止部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/06 H04M 1/06 Z 1/18 1/18 (72)発明者 浅野 真徳 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5G006 AZ09 CB04 DD05 5G019 CP24 KK02 KK16 KK23 LL09 SK20 SY12 5K011 AA03 AA10 AA14 JA01 5K023 AA07 BB04 BB25 GG08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯無線機の下部筐体の外側面に、タク
    トスイッチが設けられたフレキシブル基板を取付け、か
    つ前記フレキシブル基板を弾性材料により形成された防
    水部材により覆った状態で、固定部材により前記防水部
    材を固定することにより、前記タクトスイッチを防水す
    ると共に、前記固定部材の上側に、タクトスイッチを動
    作させるプレストークボタンを設けたことを特徴とする
    携帯無線機におけるプレストークスイッチ装置の防水構
    造。
  2. 【請求項2】 前記固定部材に、防水部材に突設された
    ボタン部が突出する開口部を開口すると共に、前記ボタ
    ン部の下面に、タクトスイッチを押圧する突起を、タク
    トスイッチと接触しないように突設してなる請求項1記
    載の携帯無線機におけるプレストークスイッチ装置の防
    水構造。
  3. 【請求項3】 前記下部筐体の外側面に突設された係止
    突起に、前記固定部材の一端側に開口された係止孔を係
    止することより、前記下部筐体に対して固定部材を取付
    けてなる請求項1または2記載の携帯無線機におけるプ
    レストークスイッチ装置の防水構造。
  4. 【請求項4】 前記固定部材の両側に、トップカバーの
    内面形状に合わせた補強リブを突設し、かつ前記トップ
    カバーを前記下部筐体に取付けることにより、前記トッ
    プカバーにより前記固定部材を固定してなる請求項1な
    いし3の何れか1項記載の携帯無線機におけるプレスト
    ークスイッチ装置の防水構造。
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