JP2001219327A - 触覚フィードバックシステム - Google Patents

触覚フィードバックシステム

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JP2001219327A
JP2001219327A JP2000365982A JP2000365982A JP2001219327A JP 2001219327 A JP2001219327 A JP 2001219327A JP 2000365982 A JP2000365982 A JP 2000365982A JP 2000365982 A JP2000365982 A JP 2000365982A JP 2001219327 A JP2001219327 A JP 2001219327A
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マレイ ジェフリー
Michael Goulet
ゴーレット マイケル
Jonathan Dooley
ドュリー ジョナサン
Paul Estabrooks
エスタブルックス ポール
Ken Davidson
デイビッドソン ケン
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    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20207Multiple controlling elements for single controlled element
    • Y10T74/20341Power elements as controlling elements
    • Y10T74/20348Planar surface with orthogonal movement and rotation

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の自由度をもち、かつ各自由度における
応力を制御することのできる、レンズ作製装置の触覚フ
ィードバックシステムを提供する。 【解決手段】 触覚フィードバックシステムは、複数の
自由度をもつ加工片または加工ツール用の可動プラット
フォーム20と、プラットフォーム20に関節接続され
てプラットフォーム20の位置を制御する複数のアーム
18と、可動プラットフォーム20に取り付けられた複
数の自由度をもつ可撓部材と、可撓部材の動きを検出す
るセンササブシステムと、およびセンササブシステムと
複数のアームとに接続されたコントローラと、を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、三次元表面仕上げ
に関し、特にレンズ作製システムの可撓部材(flexure)
および位置をモニタするサブシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】眼鏡用およびその他の種類のレンズは、
通常二つの主表面をもつガラスまたはプラスチックのレ
ンズ素材から作製され、一般にこれら表面の一方は仕上
げられ、他方は未仕上げ状態である。レンズ素材の未仕
上げ表面には、カッティング、ファイニング、および研
磨等の作業が特定のレンズ処方に応じたデータに基づい
て機械加工により施される。カッティング加工は、一般
にプラスチックレンズに対してはボールミル、またガラ
スレンズに対してはグラインダを用いて行われる。カッ
ティング加工によってレンズ表面の全体的な形状は仕上
がり後のレンズにごく近い形にされる。しかしながら、
大半の場合レンズのカッティング面は粗面であるため、
カッティング後にファイニングおよび研磨加工をレンズ
素材表面に施して必要な光学的透明度を得ることが要求
される。
【0003】通常、ファイニングおよび研磨加工は、レ
ンズ処方で規定された所望の仕上がりレンズ形状にごく
近い形状をもつツールを、レンズ素材のカッティング面
に当接させることにより行われる。この磨削性の面を、
当業者ではツールまたは「ラップ」と呼ぶ。加工時に、
レンズ素材は半球状の外形をした経路に順応してラップ
の磨削面に対して相対的に動き、それによってレンズ表
面のファイニングおよび/または研磨が行われる。ラッ
プはマンドレルからなり、このマンドレルに交換可能な
磨削パッドが付加される。レンズ素材は、ファイニング
および研磨加工時にラップに対して相対的に動かされ
る。マンドレルとパッドとの組み合わさった形状は、処
方されたレンズ形状にできるだけ密接に順応している必
要があり、したがって異なるレンズ処方には異なるラッ
プを用いる必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】先行技術のレンズファ
イニングおよび研磨装置では機械的な振動機構を用いて
ラップをレンズ素材に対して相対的に動かしていた。こ
の振動動作は、ファイニングおよび研磨装置の機構によ
って規定される一定のものであり、理想的な動作との間
には差異がある。なお、理想的な動作とは、ラップとレ
ンズ素材との間に力を供給するバイアス機構を使用し、
ラップまたはレンズ素材のいずれかがファイニングおよ
び研磨装置の動作に応じて少なくとも一軸を中心として
回転できるようにしておくことにより、加工されるレン
ズ素材に対してラップを摺動させる動作である。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の先行技術の欠点
は、本発明の触覚フィードバックシステムにより解決も
しくは軽減される。
【0006】本発明の触覚フィードバックシステムは、
3自由度をもつ可撓部材および偏り検出サブシステムを
含む。このサブシステムは、チャックに搭載された複数
の磁石などの複数の動き検出構成と前記複数の磁石の状
態を検出して(コミュニケーション)動作するホール効
果回路基板とを含む。この触覚フィードバックシステ
ム、は、1998年5月6日に提出された米国特許出願
第09/073,491号、名称「一つ以上のレンズ表
面で加工作業を実行する方法および装置」の主題の装置
を補足する構成のものである。前記出願は、本出願の譲
受人に譲渡されたもので、本願に引用して援用される。
フィードバックシステムの可撓部材は、予測可能な剛性
のレベルが得られる構造を含み、3自由度を許容し、か
つ従来に比べて長い稼働期間を示す。偏り検出サブシス
テムは、磁場の動きを測定することによって可撓部材の
偏りに関する情報を集め、この情報をコントローラに戻
す。コントローラでの処理により、プログラムされた動
作の間に所望の大きさの均一な応力分布がレンズ表面に
保たれる。留意すべき重要なこととして、この触覚フィ
ードバックシステムは、装置自体で構造中の整列不良を
補償できる。その理由は、この構造では加工パラメータ
は指定されず、単に装置の各構成部品が支持されるだけ
であることによる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下の説明および参照図面は、直
接にはレンズ作製装置を開示するものである。しかしな
がら、留意すべき重要なこととして、本発明の触覚フィ
ードバックシステムはレンズ作製装置に限定されず、触
覚フィードバックループが要求されるあらゆる種類の加
工装置に使用できる。本発明により、複数の自由度が提
供されると共に、本発明に使用される全ての自由度での
応力制御機能が提供される。さらに注目すべきことに、
本記載のコントローラによって制御される発明の部分を
用いることにより、レンズ(加工片)またはラップ(加
工ツール)を所望に応じて支持および動かすことができ
る。
【0008】各図における同一の部品は同じ参照番号で
示す。本発明によれば、エラー補償によってほとんどエ
ラーのないレンズのファイニングおよび/または研磨を
行うことが可能な向上したレンズ作製システムを提供で
きる。すなわち、このシステムは可撓部材を用いて、作
製されるレンズに3自由度を許容する。また、このシス
テムはホール効果回路基板を使用して、エラーの原因と
なる可撓部材の動きをモニタし、さらにコントローラに
情報をフィードバックすることによって、エラー補償が
実行されて適正な応力が保たれるようにする。この可撓
部材およびセンサフィードバックサブシステムによって
ほとんどエラーのないレンズ表面が得られる。
【0009】図1に、本発明が適用されるレンズ作製装
置10を模式的に示す。フレーム12はレンズ作製装置
10の基材部であり、装置10の全部品の構造上の支持
体となる。フレーム12内に六つのリードねじ14が取
り付けられ、その内の四つが図に表されている。リード
ねじ14は、実行される動作およびコントローラ(図示
せず)の指示に基づいて個別モータ60(図5参照)に
駆動されることにより、時計回りまたは反時計回り方向
に回転する。各リードねじ14は、独立した関節アーム
18に接続した従動子16に取り付けられる。アーム1
8の各々の他端は関節方式で可動プラットフォーム20
に接続される。可動プラットフォーム20は、本出願に
引用して援用する先行出願では「搭載ブラケット」とさ
れていた。「可動プラットフォーム」の方がより適した
記述と思われるため、本出願ではこの識別名を用いた。
レンズチャックおよびレンズ(図示せず)は、可動プラ
ットフォーム20の中心位置で可撓部材(図示せず)上
に取り付けられ、リードねじ14を選択的に動かすこと
により動かされる。可動プラットフォーム20の下に、
研磨パッド(図示せず)を保持するラップ22が位置す
る。レンズは、先に引用した特許出願に記載の制御方式
および動作によってラップ22に対して磨削することに
より作製される。先に引用した先行出願で開示された装
置によって、レンズ作製において有用な6自由度が好適
に得られる。しかしながら留意すべき重要なこととし
て、5度の自由度のアセンブリもまたレンズ作製に有用
である。そのような装置では、z軸を中心として回転す
る能力が除かれる。
【0010】図2に、本発明の可撓部材24を示す。こ
の可撓部材は、好適にはMcMaster−Carr市
販の商品名アロイ510/バネ用焼き戻しグレードA材
と呼ばれるリン青銅で作製される。この材料の好適な厚
さは、使用される所望の力の範囲によって規定される。
本記載の好適な実施形態では、この材料の厚さは0.0
15〜0.050インチ(約0.381mm〜1.27
mm)の範囲にあり、好適には0.032インチ(約
0.8128mm)である。可撓部材24の外面の寸法
はレンズ作製装置10によって規定され、あらゆる幾何
学的な外形形状および寸法をとり得る。好適な実施形態
では、可撓部材24は円形で、直径が約5.5インチ
(約139.7mm)である。この直径は、可撓部材2
4が取り付けられる可動プラットフォーム20の直径に
ごく近似していることが好ましい。
【0011】可撓部材24は、内周リング28に接続し
た外周リング26の範囲を規定する(内周リング28は
連続したドッグレッグ部材30によってレンズチャック
(図示せず)を受け得る寸法にされ、部材30の各々は
未加工の無垢ディスクから部分的に材料を除去して形成
される)。好適な実施形態では、九つのドッグレッグ部
材30が図2に示すパターンになるように可撓部材24
から材料を選択除去することで作製される。以下の記述
で明らかなように、数個の留め穴32,34が設けら
れ、これによって可撓部材24は他の部品に取り付けら
れる。
【0012】この可撓部材24の構成により、3自由度
が許容される。より詳細には、内周リング28を外周リ
ング26の面と平行な面に置き換えることができる。ま
た、内周リング28を外周リング26に対して傾斜した
面に置き換えることもできる。図2をよく見ると、参考
のためにx軸およびy軸が描かれている。リング28の
角度方向の動きの自由度をαおよびβで表す。αはx軸
を中心とした回転であり、βはy軸を中心とした回転で
ある。αおよびβの動きは、最大で合計±約3°に制限
され、さらにストップリングによって±約2°に制限さ
れる。加えて、留意すべき重要なこととして、好適には
本発明の触覚フィードバックシステムに用いられるソフ
トウェアによりこの動きは±約0.1°に制限される。
言うまでもなく、上述の動きの任意の組み合わせ、すな
わち3自由度が可能なことは明らかである。内周リング
28の最大の直線偏りは、x−y平面に垂直な方向すな
わちz方向に0〜0.125インチ(0〜約3.175
mm)の範囲が好適である。
【0013】可撓部材24は多数サイクルに対する耐性
をもつことが要求され、これに対しては可撓部材材料の
全ての縁を落として研磨することが効果的である。この
処置によって可撓部材の故障の因になる微小な表面欠陥
が除去される。この縁落としおよび研磨処置によって、
一つの可撓部材の耐用期間がレンズ作製装置10と等し
くなることが確認されている。
【0014】可撓部材24は、前述の動きの自由度を提
供することによって、レンズ作製加工時に装置10に搭
載されて磨削されるレンズ素材に均一な圧力が保たれる
ようにする。均一な圧力を保つことにより、レンズ中の
フラットスポットや不要なプリズムなどの欠陥がレンズ
中に誘起される確率が低減する。このことは、製造業者
および一般利用者の両方にとって望ましく、これによっ
て、より「欠陥の少ない」レンズとより良好な映像とを
得ることができる。
【0015】さらに、レンズ加工装置10によってほと
んどエラーのないレンズが作製されるようにするため
に、偏り検出サブシステムが可撓部材24に付加され
る。この偏り検出サブシステムにより可撓部材24の偏
り量が測定される。この測定は、図に示した円形の態様
においては約120°間隔で均等に配置した三つの点で
行うことが好適である。この偏りを測定して、測定した
情報をレンズ装置10中のコントローラ(図示せず)に
送ることによって、本発明の顕著な効果が実現される。
より詳細には、本発明の触覚フィードバックシステムに
より、表面がレンズまたは任意の他の製品であるかに係
わらず、所望の大きさの応力を加工片の表面全体に均一
に保持することができる。所望の大きさの応力を加工片
の表面全体に均一に保持することによって、レンズ全面
にわたって一定した材料の磨削除去が行える。レンズ製
造工業においては、本発明の触覚フィードバックシステ
ムを用いたレンズ作製装置によって上記一定した材料除
去を行うことにより、完成品レンズ中に不要なプリズム
が生じることが防止される。所望の大きさの応力を加工
品に対して均一に保持し得る制御を行うことで多大な効
果が得られるが、所望により意図的に応力の均一性を損
ねることも可能である。本発明のコントローラは、ある
所定の領域のみで応力を変化させ、それによって所望の
プリズム(レンズアート(lens art))または他の表面構
造の不均一さを組み込むことができる。この不均一さは
重要度および適当なプログラミングに基づいて形成さ
れ、加工片材料中の隆起部または窪み部のいずれであっ
てもよい。本発明のシステムのもう一つの顕著な効果と
して、本システムは装置のハウジングの支持部材の構造
の正確さに依存しないことがある。より詳細には、装置
が誤って組み立てられた場合(スペーサの見落としや凹
凸のあるフレームなど)であっても、加工片には影響が
及ばない。コントローラによる調整によって、均一また
はプログラムされた不均一な圧力が保持され、この調整
は装置のフレーム12に整列不良がある場合でも行うこ
とができる。
【0016】偏り検出サブシスシステムには様々な種類
のセンサが用いられる。それらセンサとして、渦電流セ
ンサ、キャパシタセンサ(保護された環境に設ける必要
あり)、LVDT、歪みゲージ、リニアエンコーダ、他
がある。ただし、以下の説明ではホール効果センサを用
いる。
【0017】図3および図4に示す拡大図は本発明の理
解を促すものであり、この内の図4は本発明の装置の組
み上げ図である。図3中の最下層に、可動プラットフォ
ーム20を示す。前述したように、可動プラットフォー
ム20はレンズ作製装置10内の従動部材である。可動
プラットフォーム20の直上に可撓部材24が位置し、
この可撓部材は、可撓部材24の孔32、およびクラン
プ36と可動プラットフォーム20の各々の位置合わせ
孔38,40を用いてクランプ36を介して可動プラッ
トフォーム20に固定される。内周リング28に、チャ
ックボディ42が可撓部材24の孔34に通じる孔44
を通して固締される。明らかに、チャックボディ42
は、可撓部材24の偏りによりクランプ36に対して相
対的に動くことができる。
【0018】チャックボディ42は、磁石スタッド48
を収容して定置させる磁石アーム46を含む。好適に
は、三つの磁石スタッド48が具備され、各スタッドに
永久磁石(図示せず)が付与される。チャックボディ4
2の動作により、磁石スタッド48の位置は若干変化す
る。この動きは後述の部品によって検出される。別の構
成では、磁石は磁石アーム46に直接搭載されてスタッ
ド48は省かれる。この構成は図示していないが、当業
者にとっては明白である。
【0019】チャックボディ42の上に、クランプ36
に固定されたストップリング50が位置する。ストップ
リング50の下には、チャックボディ42が所望の動作
をできる程度の空間(図示せず)が残され、チャックボ
ディ42が動けるようになっている。また、ストップリ
ング50はこのチャックボディ42の動きを制限する働
きもする。ストップリング50の外径部にスカラップ5
2が示されており、このスカラップが磁石スタッド48
および付随する磁石(図示せず)を収容する空間とな
る。この空間はスタッドの動きを可能にするだけでな
く、重要な役割として、各磁石の磁場の妨害されない経
路を形成して、該磁場がストップリング50の上面に取
り付けられたホール効果回路基板54に届くようにす
る。このホール効果回路基板は、チャックボディ42に
搭載された磁石の磁場の動きを利用して、レンズ作製装
置10の稼働時における可撓部材24の偏りの度合を決
定する。前記磁場の動きは、チャックボディ42の頂部
に搭載された磁石スタッド48に整列した、三つの(好
適にはサマリウム−コバルトの)磁石が搭載されたリン
グ56の固定磁場に沿っている。偏りの測定は、磁石ア
ーム46および磁石(図示せず)付きのスタッド48が
占める三つの位置で、可動磁石と固定リング56間の磁
場の相互作用の変化を検出することによって行われる。
また、各可動磁石の近傍に緩衝材(図示せず)を設ける
ことが望ましい。好適には、この緩衝材は、直径約1/
4インチ(約6.35mm)で長さ約1/2インチ(約
12.7mm)のIsodamp(E・A・R特別合成
品の商標)ビニルウレタン材である。
【0020】ホール効果回路基板54はレンズ作製装置
10のコントローラ(図示せず)に通信可能に取り付け
られ、前記コントローラ内で演算処理が施されて、(一
秒間に約2000回の)調整が行われることにより所望
の大きさの応力または特別にプログラムされた不均一な
応力が保持される。本発明の触覚フィードバックシステ
ムにより、レンズ作製装置10は装置運転の度にほぼ完
全なレンズを作製することができる。同様の結果が、測
定された応力とフィードバックループとを適用すること
のできる全ての種類の機械加工において得られる。
【0021】図5に示す制御ダイアグラムにより、本発
明の制御操作の理解が促される。この制御ダイアグラム
は複数の情報ループを含み、これらループが全体として
本発明の効果をもたらす。可動プラットフォーム20を
本制御ダイアグラムの右下部に模式的に示す。可動プラ
ットフォーム20は関節アーム18を介してリードねじ
14に取り付けられ、ねじ14はモータ60により駆動
される(これらアームおよびモータの数として六つが好
適である)。モータ60はエンコーダ62に接続され、
エンコーダ62がモータの動きを測定してモータ60に
ついての明確な位置情報を提供する。エンコーダ62は
PID計算モジュール64にデジタル情報を供給し、次
いでモジュール64がモータ60の所望の動きを決定す
る。この動きの決定は、最初はセンサのオーバエイジ(o
verage)、次に均一性の比較による正確な応力の把握に
基づいて行われる。前記所望の動きは、以下に述べるコ
ンピュータループによって指定されることもある。PI
D計算モジュール64からの情報は、デジタル/アナロ
グコンバータ66に供給され、コンバータ66はこのア
ナログ信号を駆動モータ60のサーボアンプ68に送信
する。上述のエンコーダ62からモータ60へのループ
xは操作ループ70に重ねられる。この操作ループのコ
ンポネントは各モータ毎に多重化して設けられ、このこ
とは好適な実施形態では六つのループが好適であること
を意味する。
【0022】コンピュータ計算ループ72が、PID計
算モジュール64へのデータ供給を補助する。ループ7
2は、三つのライン74,76,および78からデジタ
ルフォーマットで入力信号を受信する。これらラインの
各々にアナログ/デジタルコンバータ80(一つのみ示
す)が備わる。アナログ/デジタルコンバータ80は、
本発明の偏り検出サブシステムの情報を受信する。この
サブシステム中のセンサの一つを参照番号82で示す。
好適には、三つのセンサが各ライン(74,76,およ
び78)に一つずつ設けられる。例えば、ライン74の
デジタル入力信号はコンピュータ計算モジュール84に
受信され、モジュール84でz,α,およびβが計算さ
れて、傾きがゼロに等しいか否か、およびθがゼロに等
しいか否かが算出される。また、この情報はあらかじめ
プログラムされた軌道パラメータ86の入力による影響
を受ける。さらにこの情報は、次に予想される軌道を計
算するxおよびy座標モジュール88による影響を受け
る。モジュール88におけるxおよびyの計算には、先
のコマンドから得たPID計算モジュール64の情報も
含まれる。前述の各計算の後、計算された情報はコンバ
ータ90に移送され、コンバータ90で所望のx,y,
z,α,β,およびθがモータ位置情報A,B,C,
D,E,およびFに変換される。この情報はPID64
に供給されて、処理が継続される。前述したように、こ
れらの機能および指示は全て一秒間に約2000回実行
される。
【0023】好適な実施形態により図示および説明を行
ったが、種々の変形および代替が本発明の範囲内で可能
である。したがって、以上の記述は例を用いて本発明を
説明したものであって、限定するものではないことは明
らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の触覚フィードバックシステムが使用
されるレンズ作製装置の模式的透視図である。
【図2】 本発明の可撓部材の平面図である。
【図3】 レンズ作製装置の一部および触覚フィードバ
ックシステムの構成部品の拡大透視図である。
【図4】 本発明の触覚フィードバックシステムの透視
図である。
【図5】 本発明の操作を示す制御ダイアグラムであ
る。
【符号の説明】
10 レンズ作製装置、12 フレーム、18 関節ア
ーム、20 可動プラトフォーム、22 ラップ、24
可撓部材、26 外周リング、28 内周リング、3
0 ドッグレッグ部材、42 チャックボディ、46
磁石アーム、48 磁石スタッド、50 ストップリン
グ、52 スカラップ、54 ホール効果回路基板、5
6 リング、60 モータ、62 エンコーダ、64
PID計算モジュール、70 操作ループ、72 コン
ピュータ計算ループ、80 アナログ/デジタルコンバ
ータ、90 コンバータ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年5月7日(2001.5.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 500122695 55 Gerber Road East, South Windsor,Conne cticut,United State s of America (72)発明者 マイケル ゴーレット アメリカ合衆国 コネチカット州 ヘブロ ン オールド ダニエルズ レーン 31 (72)発明者 ジョナサン ドュリー アメリカ合衆国 コネチカット州 ボルト ン ワトラス ロード 40 (72)発明者 ポール エスタブルックス アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 マ ンソン チャイルズ ロード 66 (72)発明者 ケン デイビッドソン アメリカ合衆国 コネチカット州 トーラ ンド バブコック ロード 304

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 触覚フィードバックシステムであって、 加工片または加工ツール用の複数の自由度をもつ可動プ
    ラットフォームと、 プラットフォームに関節接続されてプラットフォームの
    位置を制御する複数のアームと、 前記可動プラットフォームに取り付けられた複数の自由
    度をもつ可撓部材と、 前記可撓部材の動きを検出するセンササブシステムと、 前記センササブシステムと前記複数のアームとに接続さ
    れたコントローラと、 を含むことを特徴とする触覚フィードバックシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の触覚フィードバックシス
    テムにおいて、 前記プラットフォームは少なくとも五つの自由度をもつ
    ことを特徴とする触覚フィードバックシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の触覚フィードバックシス
    テムにおいて、 前記可撓部材は三つの自由度をもつことを特徴とする触
    覚フィードバックシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の触覚フィードバックシス
    テムにおいて、 前記複数のアームの各々は駆動機構に接続されることを
    特徴とする触覚フィードバックシステム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の触覚フィードバックシス
    テムにおいて、 前記駆動機構の各々は前記コントローラによって制御さ
    れることを特徴とする触覚フィードバックシステム。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の触覚フィードバックシス
    テムにおいて、 前記センササブシステムはホール効果システムであるこ
    とを特徴とする触覚フィードバックシステム。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の触覚フィードバックシス
    テムにおいて、三つのホール効果センサが前記プラット
    フォーム上で互いに約120°の間隔を置いて設置され
    ることを特徴とする触覚フィードバックシステム。
  8. 【請求項8】 触覚フィードバックシステムであって、 可動プラットフォームと、 前記プラットフォームに関節接続されて、それぞれ個別
    に駆動機構によって駆動される複数のアームと、 前記プラットフォームに接続されて該プラットフォーム
    に加わる力を決定するセンササブシステムと、 前記センササブシステムと個別のドライバとに接続され
    たコントローラと、 を含むことを特徴とする触覚フィードバックシステム。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の触覚フィードバックシス
    テムにおいて、 前記複数のアームは6本のアームからなることを特徴と
    する触覚フィードバックシステム。
  10. 【請求項10】 請求項8記載の触覚フィードバックシ
    ステムにおいて、 前記可動プラットフォームは6度の自由度をもつことを
    特徴とする触覚フィードバックシステム。
  11. 【請求項11】 請求項8記載の触覚フィードバックシ
    ステムにおいて、 前記センササブシステムは複数のホール効果センサを用
    いることを特徴とする触覚フィードバックシステム。
  12. 【請求項12】 レンズ作製装置の触覚フィードバック
    システムであって、 外周リングと内周リングとをもつ可撓部材であって、前
    記内周リングは前記外周リングに対して3度の自由度を
    もつ可撓部材と、 偏り検出サブシステムであって、前記可撓部材の前記内
    周リングに搭載された複数の磁石と、前記複数の磁石の
    磁場を検出するホール効果センサ回路基板と、前記ホー
    ル効果センサ回路基板の磁場を検出する第二の複数の磁
    石とをもち、このサブシステムによって、前記可撓部材
    の前記外周リングに対する前記可撓部材の前記内周リン
    グの偏りは、一つ以上の複数の磁石の動きによって前記
    ホール効果センサ回路基板により検出される偏り検出サ
    ブシステムと、 を含むことを特徴とする触覚フィードバックシステム。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の触覚フィードバック
    システムにおいて、 前記内周リングと前記外周リングとは連続したドッグレ
    ッグ部材によって相互に接続されることを特徴とする触
    覚フィードバックシステム。
  14. 【請求項14】 請求項13記載の触覚フィードバック
    システムにおいて、 前記レッグ部材の数は九つであり、それらは円周状に等
    距離に配置されることを特徴とする触覚フィードバック
    システム。
  15. 【請求項15】 請求項12記載の触覚フィードバック
    システムにおいて、 前記ホール効果センサ回路基板はストップリングおよび
    前記第二の複数の磁石が搭載されるリングに搭載される
    ことを特徴とする触覚フィードバックシステム。
  16. 【請求項16】 請求項12記載の触覚フィードバック
    システムにおいて、 前記複数の磁石は三つの磁石からなることを特徴とする
    触覚フィードバックシステム。
  17. 【請求項17】 請求項12記載の触覚フィードバック
    システムにおいて、 前記第二の複数の磁石の数は前記複数の磁石の数に等し
    いことを特徴とする触覚フィードバックシステム。
  18. 【請求項18】 請求項12記載の触覚フィードバック
    システムにおいて、 前記ホール効果センサ回路基板はコントローラに接続さ
    れることを特徴とする触覚フィードバックシステム。
  19. 【請求項19】 レンズ作製装置の可撓部材であって、 外周リングと、 内周リングと、 前記内周リングを前記外周リングに接続してディスクを
    形成する複数の部材であって、前記内周リングは前記外
    周リングに対して3度の自由度で動くことができる複数
    の部材と、 を含むことを特徴とする可撓部材。
  20. 【請求項20】 請求項19記載の可撓部材において、 前記可撓部材はリン青銅を含むことを特徴とする可撓部
    材。
  21. 【請求項21】 請求項19記載の可撓部材において、 前記可撓部材は、厚さが約0.015〜0.050イン
    チ(約0.381〜1.27mm)で、直径が約5.5
    インチ(約139.7mm)であることを特徴とする可
    撓部材。
  22. 【請求項22】 請求項19記載の可撓部材において、 前記複数の部材はドッグレッグ形状をした部材であるこ
    とを特徴とする可撓部材。
  23. 【請求項23】 レンズ作製装置であって、 フレームと、 前記フレームに搭載された複数の駆動機構と、 前記複数の駆動機構をレンズ用可動プラットフォームに
    関節連結させる複数のコネクタと、 前記可動プラットフォームに搭載された可撓部材と、 前記可撓部材に搭載されてこの可撓部材の状態を検出す
    る偏り検出サブシステムと、 を含むことを特徴とするレンズ作製装置。
  24. 【請求項24】 請求項23記載のレンズ作製装置にお
    いて、 前記可撓部材は内周リングと外周リングとを含み、前記
    内周リングは前記外周リングに対して3度の自由度をも
    つことを特徴とするレンズ作製装置。
  25. 【請求項25】 請求項24記載のレンズ作製装置にお
    いて、 前記内周リングと前記外周リングとは連続したドッグレ
    ッグ部材によって相互に接続されることを特徴とするレ
    ンズ作製装置。
  26. 【請求項26】 請求項25記載のレンズ作製装置にお
    いて、 前記部材の数は九つであり、それらは円周状に等距離に
    配置されることを特徴とするレンズ作製装置。
  27. 【請求項27】 請求項23記載のレンズ作製装置にお
    いて、 前記偏り検出サブシステムは、 前記可撓部材の前記内周リングに搭載された複数の磁石
    と、 前記複数の磁石の磁場を検出するホール効果センサ回路
    基板と、 前記ホール効果センサ回路基板の磁場を検出する第二の
    複数の磁石と、 を含むことを特徴とするレンズ作製装置。
  28. 【請求項28】 請求項27記載のレンズ作製装置にお
    いて、 前記第一の複数の磁石は三つの磁石からなることを特徴
    とするレンズ作製装置。
  29. 【請求項29】 請求項23記載のレンズ作製装置にお
    いて、 前記偏り検出サブシステムは、前記複数の駆動機構に接
    続されたコントローラに接続されることを特徴とするレ
    ンズ作製装置。
  30. 【請求項30】 レンズ作製装置の触覚フィードバック
    システムであって、 可動プラットフォームと、 前記プラットフォームに搭載されたラップまたはレンズ
    素材と、 前記ラップまたはレンズ素材の力を検出するセンササブ
    システムと、 および前記センササブシステムに接続されて、前記可動
    プラットフォームのオーバーモーションを制御するコン
    トローラと、 を含むことを特徴とする触覚フィードバックシステム。
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