JP2018030180A - 工作機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】加工中でもワークや工具等へアクセスでき、他の構造体との干渉問題を回避できる高剛性かつ高精度な機内ロボットを備える工作機械を提供する。【解決手段】工作機械の主軸装置14の回転軸の軸線回りにパラレルリンク型の機内ロボット6を配置する。機内ロボット6は、ベース部6aと、並列リンク構造6bと、エンド部6cから構成され、エンド部6cには複数のエンドエフェクタ7が設けられる。エンドエフェクタ7には各種センサやローラ、ノズル等が取り付けられ、加工補助及びセンシングが実行される。【選択図】図2

Description

本発明は、工具によりワークを除去加工する工作機械に関する。
従来から、工具によりワークを除去加工する工作機械が知られている。かかる工作機械において、自動化や高性能化に対する要求はますます高まっており、自動化を実現するためにロボットを設けることが一部で提案されている。
特許文献1には、工作機械の外に設置されたロボットを用いて、工作機械へのワークの着脱を行う技術が開示されている。
特許文献2には、工作機械の上部に取り付けられたガントリレール上に走行する多関節ロボットを設け、当該多関節ロボットで複数の工作機械間のワークの搬送等を行う技術が開示されている。しかし、通常、工作機械の本体部は、安全性や環境性などへの対応から、カバーで覆われる。したがって、特許文献1,2のように、工作機械の本体部以外の箇所に設けられたロボットを用いて加工室の内部へアクセスしようとすると、加工室のドアを開く必要がある。そのため、特許文献1,2のロボットでは、ワークを加工していないときにワークの着脱等を行うことはできる。しかし、加工中、すなわち、加工室のドアを閉めた状態においては、ロボットが、ワークや工具にアクセスすることができない。その結果、特許文献1,2の技術では、ロボットの用途が限られていた。そこで、一部では、ロボットを、加工室内に設けることも提案されている。
特許文献3,4には、把持器の開閉動作によりワークの搬送を行う、ワークの搬送具が開示されている。この搬送具は、アーム状であり、本体機能箱に取り付けられている。また、当該本体機能箱は、主軸を支持する主軸頭の右側部に設けられている。搬送具は、主軸の長軸と略直交する軸回りに旋回可能となっている。そして、搬送具は、旋回することでそのアームが略水平となる状態と略垂直となる状態とに変化できるようになっている。
特開2010−36285号公報 特開2010−64158号公報 特開平5−301141号公報 特開平5−301142号公報
工作機械を用いた高度な自動化、例えばロボットによる加工補助や加工中のセンシングを行うためには、ロボットはなるべく高剛性、高精度なものが求められる。その解決法として、パラレルリンク型ロボットが有効である。
しかしながら、従来においては工作機械の機内ロボットとしてパラレルリンク型ロボットはあまり用いられてこなかった。その理由は、リンク機構が他の構造体と干渉しやすいからである。パラレルリンク機構以外の構造体が周辺になければ干渉問題が生じないが、加工補助等を目的とした機内ロボットでは干渉問題が生じ易い。
本発明の目的は、加工中でもワークや工具等へアクセスでき、他の構造体との干渉問題を回避できる高剛性かつ高精度な機内ロボットを備える工作機械を提供することにある。
本発明は、ワークまたは工具を回転させる回転装置を有する工作機械であって、
ベース部と、中空部を有するエンド部と、一端がベース部に接続され、他端がエンド部に接続される複数の並列リンク部とを備え、回転装置の回転軸の軸線周囲に配置される機内ロボットを有することを特徴とする工作機械である。
本発明の1つの実施形態では、機内ロボットのベース部は、回転装置の周囲に配置される。
本発明の他の実施形態では、機内ロボットのベース部は、回転装置とワークを挟んで対向した構造体の周囲に配置される。
本発明のさらに他の実施形態では、中空部をワークが貫通するようにエンド部が配置される。
本発明のさらに他の実施形態では、エンド部に複数のエンドエフェクタが設けられる。
本発明のさらに他の実施形態では、並列リンク部を駆動することでエンドエフェクタのワークに対する位置を可変とする駆動手段を有する。
本発明のさらに他の実施形態では、エンドエフェクタに設けられ、加工中におけるワークの状態を検出するセンサを有する。
本発明のさらに他の実施形態では、エンドエフェクタに設けられ、加工中におけるワークを支持するローラを有する。
本発明のさらに他の実施形態では、エンドエフェクタに設けられ、加工中に切削水を供給するノズルを有する。
本発明のさらに他の実施形態では、機内ロボットは、ワークの加工補助又はセンシングを行う場合にエンド部がワークに対向する第1の位置まで移動し、使用しない場合にエンド部が回転装置の周囲の第2の位置まで退避する。
本発明によれば、加工中でもワークや工具等へアクセスでき、他の構造体との干渉問題を回避できる高剛性かつ高精度な機内ロボットを備える工作機械を得ることができる。
工作機械の概略構成図である。 実施形態の機内ロボットの斜視図である。 実施形態の退避時の機内ロボットの斜視図である。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。
<基本構成>
まず、本実施形態の前提となる基本構成について概説する。
図1は、工作機械10の概略構成を示す図である。なお、以下の説明では、ワーク主軸32の回転軸方向をZ軸、刃物台4のZ軸と直交する移動方向をX軸、X軸及びZ軸に直交する方向をY軸と呼ぶ。また、Z軸においては、ワーク主軸32から心押台5に近づく方向をプラス方向、X軸においては、ワーク主軸32から刃物台4に向かう方向をプラス方向、Y軸においては、ワーク主軸32から上に向かう方向をプラス方向とする。
工作機械10は、工具でワークを切削加工する機械である。具体的には、ワークを回転させながら旋削工具を当ててワークを切削する旋盤である。
工作機械10の周囲は、カバー(図示せず)で覆われている。このカバーで区画される空間が、ワークの加工が行われる加工室となる。カバーを設けることで、切り屑等が外部に飛散することが防止される。カバーには、少なくとも一つの開口部と、当該開口部を開閉するドア(いずれも図示せず)が設けられている。オペレータは、この開口部を介して、工作機械10の内部やワーク等にアクセスする。加工中、開口部に設けられたドアは、閉鎖される。これは、安全性や環境性等を担保するためである。
工作機械10は、ワークを自転可能に保持するワーク主軸装置14と、旋削工具を保持する刃物台4を備えている。ワーク主軸装置14は、基台22に設置された主軸台と、当該主軸台に取り付けられたワーク主軸32を備えている。ワーク主軸32は、ワークを着脱自在に保持するチャック33やコレットを備えており、保持するワークを適宜、交換することができる。また、ワーク主軸32は、水平方向(図1におけるZ軸方向)に延びるワーク回転軸を中心として自転する。
刃物台4は、旋削工具、例えば、バイトと呼ばれる工具を保持する。この刃物台4およびバイトは、駆動機構により、XZ軸方向に直線移動可能となっている。
加工室内の底部には、切削加工の際に飛散した切り屑を、回収して排出する排出機構が設けられている。排出機構としては、種々の形態が考えられるが、例えば、排出機構は、重力により落下した切り屑を、外部に搬送するコンベア等で構成される。
工作機械10は、さらに、各種演算を行う制御装置も備えている。工作機械10における制御装置は、数値制御装置(NC)とも呼ばれており、オペレータからの指示に応じて、工作機械10の各部の駆動を制御する。この制御装置は、例えば、各種演算を行うCPUと、各種制御プログラムや制御パラメータを記憶するメモリと、入出力インタフェースと、入力装置及び出力装置で構成される。入力装置は例えばタッチパネルやキーボードであり、出力装置は液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等である。入力装置と出力装置をともにタッチパネルで構成してもよい。また、制御装置は、通信機能を有しており、他の装置との間で各種データ、例えば、NCプログラムデータ等を授受できる。この制御装置は、例えば、工具やワークの位置を随時演算する数値制御装置を含んでもよい。制御装置は、単一の装置でもよいし、複数の演算装置を組み合わせて構成されてもよい。
以上のような構成の工作機械において、本実施形態では、所定形状のパラレルリンク型ロボットを加工室内の所定位置に配置することで、他の構造体との干渉問題を回避しつつ、加工補助や加工中のセンシングを実現する。
本実施形態では、加工室内の所定位置に配置されたロボットを機内ロボットと称する。所定位置は必ずしも固定位置を意味するものではなく、初期状態ではある位置に配置されていても、ワークの加工中その他において所望の位置まで移動し得るものをその概念に含むものとする。
<実施形態の構成>
図2は、本実施形態における工作機械10の一部拡大斜視図を示す。主軸装置14はチャック33で保持するワーク3を回転させて切削する。切削加工は、ワーク3の径方向と軸方向(Z方向)に移動する刃物台4に取り付けられた工具によって行われる。また、心押台5は、高推力でワーク3の中心を支持することでワーク3を安定して保持する。
主軸装置14には、機内ロボット6が取り付けられている。機内ロボット6は、ベース部6aと、並列リンク構造(並列リンク部)6bと、エンド部6cから構成されるパラレルリンク型の機内ロボットである。ベース部6aは、主軸装置14の周囲に設置される。並列リンク構造6bは、複数の並列リンクを備え、主軸装置14の回転軸の周囲に設置される。図では、合計6本の並列リンクが主軸装置14の回転軸の周囲に設置される。並列リンク構造6bの一端はベース部6aに接続され、他端はエンド部6cに接続される。エンド部6cは、外形形状が円環状であり、その中央には空洞部を有する中空構造となっている。ワーク3は、エンド部6cの空洞部を貫通するように配置される。エンド部6cの円環部には複数のエンドエフェクタ7が内側(リングの中心側)に向かって取り付けられており、すなわちワーク3に向かって取り付けられている。
このように、機内ロボット6の並列リンク構造6bは、主軸装置14の回転軸の周囲に接続されているので、並列リンク構造6bの回転角を制御することで、エンド部6cをワーク3の軸方向(Z方向)および径方向に移動させることができる。
従って、エンドエフェクタ7として振動センサ、温度センサ、カメラなどのセンサを取り付けておくことで、並列リンク構造6bの回転角を制御してセンサの位置を任意の位置に制御し、ワーク3の加工中の情報を取得することが可能である。各種センサで得られた情報、及びカメラで撮影して得られた画像は制御装置に供給され、得られた情報及び画像を解析してワークの加工状態を判定する。制御装置は、得られた情報や画像、さらには判定結果を適宜ディスプレイに表示し、オペレータに報知する。これにより、オペレータは、加工中の状態をリアルタイムで知ることができる。特に、エンドエフェクタ7はエンド部6cの円環部に所定間隔で全方位に設けられているから、加工中のワーク3の状態を全方位的に検出することが可能であり、従来よりも高精度に加工中の状態をセンシングし得る。
また、エンドエフェクタ7としてローラを取り付け、並列リンク構造6bの回転角を制御してローラの位置を任意の位置に制御してワーク3を支える振れ止め装置として用いて加工補助を行うことが可能である。
また、エンドエフェクタ7としてノズルを付け、並列リンク構造6bの回転角を制御してノズルの位置を任意の位置に制御して切削水の制御を行うことも可能である。この場合、ワーク3に対して互いに対向する位置にある2つのエンドエフェクタ7にノズルを取り付け、互いに対向する位置から同時に切削水を供給してもよく、あるいは任意の複数のエンドエフェクタ7にノズルを取り付けて同時に、若しくは順次、切削水を供給してもよい。複数のエンドエフェクタ7のいずれか一つ又は複数にノズルを取り付け、いずれか一つまたは複数にセンサあるいはカメラを取り付け、切削水の供給状態を検出若しくは撮影してもよい。
さらに、ベース部6aやエンド部6cの円環部に回転機構を設けることで、複数のエンドエフェクタ7を切り替えて使用することもできる。例えば、複数のエンドエフェクタ7のいずれかに振動センサを設け、他に温度センサを設け、ワークの特定位置における振動を検出し、その後にベース部6aあるいはエンド部6cを回転させてエンドエフェクタ7を切り替え、ワーク3の同一位置における温度を検出する等である。
本実施形態における並列リンク構造6bは、主軸装置14の周囲に放射状に広がって配置されており、この位置には空間のみが存在して他の構造体が存在していないので、機内ロボット6と他の構造体との干渉を効果的に回避できる。
図3は、機内ロボット6を使用しない場合の斜視図である。機内ロボット6を使用しない場合、エンド部6cをベース部6aに接近させて所定の退避位置まで退避することができる。本実施形態では、主軸装置14の先端が円筒形状となっているので、円環状のエンド部6cを加工の邪魔にならない位置まで退避可能となっている。この意味で、エンド部6cは主軸装置14の外形と相似形となっていることが望ましい。
機内ロボット6は、加工補助又はセンシングを行う場合、ワーク3の任意の位置にアクセスし得るとともに、使用しない場合にはワーク3の交換や工具の交換等の障害にならない位置に待避することが望ましい。本実施形態では、加工補助又はセンシングを行う場合に、並列リンク構造6bを駆動してエンド部6c及びエンドエフェクタ7をワーク3の任意の第1の位置、例えば加工位置に対向させ、非使用時には図3に示すように並列リンク構造6bを駆動して主軸装置14の周囲の第2の位置まで退避させることで、極めて使い勝手のよい構造となっている。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されず種々の変形が可能である。以下に変形例について説明する。
<変形例1>
実施形態では、機内ロボット6は、3自由度(X方向、Y方向及びZ方向)のパラレルリンク型ロボットとしているが、自由度はこれに限られない。例えば、6自由度のパラレルリンク型ロボットとしてもよい。この場合、エンドエフェクタ7のワーク3に対する位置だけでなくその姿勢も制御することができる。並列リンク構造6bについても、実施形態では回転型の関節で説明したが、シリンダやボールネジといった直動型のアクチュエータにしてもよい。
<変形例2>
実施形態では、エンド部6cは円環状としているが、空洞部を有していればこれに限定されない。例えば、エンド部6cとしてC形状のように一部が開いた構造であってもよい。また、円形状でなく角形形状であってもよい。
<変形例3>
実施形態では、機内ロボット6は主軸装置14側に配置されているが、心押台5側に配置してもよい。すなわち、機内ロボット6のベース部6aを心押台5の周囲に設置し、並列リンク構造6bを心押台5の周囲に設置する。心押台5は、主軸装置14の回転軸の軸線上に配置されているから、この場合においても、実施形態と同様に、ベース部6aは主軸装置14の回転軸の周囲に設置されることになる。
<変形例4>
実施形態では、工作機械の一例として旋盤を例示したが、マシニングセンタのような工作機械にも適用可能である。この場合、工具主軸装置や回転テーブル等に機内ロボット6を取り付けることができる。すなわち、本発明では、ワークや工具を回転させる回転装置の回転軸の軸線周囲にパラレルリンク型の機内ロボット6を配置すればよい。
<変形例5>
実施形態では、機内ロボット6としてパラレルリンク型のロボットを用いているが、これはパラレルリンク構造を備えたロボットの意味であり、例えばパラレルリンク構造にシリアルリンク構造を接続した複合型ロボットとしてもよい。
3 ワーク、4 刃物台、5 心押台、6 機内ロボット、6a ベース部、6b 並列リンク構造、6c エンド部、7 エンドエフェクタ、14 主軸装置、32 ワーク主軸、33 チャック。

Claims (10)

  1. ワークまたは工具を回転させる回転装置を有する工作機械であって、
    ベース部と、
    中空部を有するエンド部と、
    一端がベース部に接続され、他端がエンド部に接続される複数の並列リンク部と、
    を備え、回転装置の回転軸の軸線周囲に配置される機内ロボット
    を有することを特徴とする工作機械。
  2. 請求項1に記載の工作機械において、
    機内ロボットのベース部は、回転装置の周囲に配置される
    ことを特徴とする工作機械。
  3. 請求項1に記載の工作機械において、
    機内ロボットのベース部は、回転装置とワークを挟んで対向した構造体の周囲に配置される
    ことを特徴とする工作機械。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の工作機械において、
    中空部をワークが貫通するようにエンド部が配置される
    ことを特徴とする工作機械。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の工作機械において、
    エンド部に複数のエンドエフェクタが設けられる
    ことを特徴とする工作機械。
  6. 請求項5に記載の工作機械において、
    並列リンク部を駆動することでエンドエフェクタのワークに対する位置を可変とする駆動手段
    を有することを特徴とする工作機械。
  7. 請求項6に記載の工作機械において、
    エンドエフェクタに設けられ、加工中におけるワークの状態を検出するセンサ
    を有することを特徴とする工作機械。
  8. 請求項6に記載の工作機械において、
    エンドエフェクタに設けられ、加工中におけるワークを支持するローラ
    を有することを特徴とする工作機械。
  9. 請求項6に記載の工作機械において、
    エンドエフェクタに設けられ、加工中に切削水を供給するノズル
    を有することを特徴とする工作機械。
  10. 請求項1に記載の工作機械において、
    機内ロボットは、ワークの加工補助又はセンシングを行う場合にエンド部がワークに対向する第1の位置まで移動し、使用しない場合にエンド部が回転装置の周囲の第2の位置まで退避する
    ことを特徴とする工作機械。
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