JP2001218894A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JP2001218894A
JP2001218894A JP2000031991A JP2000031991A JP2001218894A JP 2001218894 A JP2001218894 A JP 2001218894A JP 2000031991 A JP2000031991 A JP 2000031991A JP 2000031991 A JP2000031991 A JP 2000031991A JP 2001218894 A JP2001218894 A JP 2001218894A
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JP
Japan
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pachinko machine
game
light emitting
emitting device
big hit
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Pending
Application number
JP2000031991A
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English (en)
Inventor
Sadao Higuchi
貞男 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CHUKYO YUGI KK
Chukyo Yugi Inc
Original Assignee
CHUKYO YUGI KK
Chukyo Yugi Inc
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Publication date
Application filed by CHUKYO YUGI KK, Chukyo Yugi Inc filed Critical CHUKYO YUGI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技場全体の遊興ムードの盛り上げに寄与で
き、しかも遊技者に優越感を与えたり他の遊技客の遊技
意欲を効果的に高めたりすることができるようなパチン
コ機を提供する。 【解決手段】 パチンコ機の前面に設けられた上皿9や
下皿10、または打球発射用ハンドル12に遊技状況に
よって点灯または点滅する発光装置18を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大当りの発生や確
率変動等の遊技状況に従って点滅する発光装置が設けら
れたパチンコ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機としては、遊技盤の誘
導レールで囲まれる遊技領域に図柄始動口,図柄表示装
置,大入賞口等を配設し、図柄始動口に遊技球が入賞す
ると図柄表示装置の数字や図柄を変動させると共に,そ
の停止時の表示が所定の組合せに揃うと大当りとなって
大入賞口を所定時間又は所定個数の遊技球が入賞するま
で開成する動作を所定サイクル行わせるようにして一時
に多数の賞球が得られるように構成されたいわゆるセブ
ン機或いは権利物と称されるものが人気を得ている。ま
た、上述のようなパチンコ機にあって、最近では図柄表
示装置の当り確立として,異なる複数の確率が設定さ
れ,所定条件が満たされたときに大当りへの期待感を持
たせるリーチ状態や大当りとなる確立を低確率から高確
率へ確率変動させるようにしてさらに遊技の興趣を高め
るようにしたものが提案されている。
【0003】ところで、上記した従来のパチンコ機にあ
っては、大当りが発生したり当り確立が高確率になると
遊技盤面或いは遊技盤の前面を覆うガラス板保持枠,さ
らにはパチンコ機設置島の幕板に取り付けられている呼
出表示装置のランプを点灯又は点滅させ、遊技者に優越
感を与えたり遊技場全体のムードを盛り上げて他の遊技
客の遊技意欲を高めたりすることが従来からなされてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
これらの表示ではパチンコ機の遊技盤の華やかさに比べ
てその下方部分、即ち、上皿部や下皿部、あるいは、打
球発射ハンドルの部分にはほとんど趣向が施されておら
ず、遊技場全体のムードを盛り上げるのにあまり寄与し
ていないという問題点があった。
【0005】本発明は、上記した事情に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、遊技場全体のムード
の盛り上げに多いに寄与でき、しかも遊技者に優越感を
与えたり他の遊技客の遊技意欲を効果的に高めたりする
ことができるようなパチンコ機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、パチンコ機の前面に設けられた上皿
に該パチンコ機の遊技状況によって点灯または点滅する
発光装置を設けたことを特徴としている。
【0007】また、本発明は、パチンコ機の前面に設け
られた下皿に該パチンコ機の遊技状況によって点灯また
は点滅する発光装置を設けたことを特徴としている。
【0008】また、本発明は、パチンコ機の前面に設け
られた打球発射用ハンドルに該パチンコ機の遊技状況に
よって点灯または点滅する発光装置を設けたことを特徴
としている。
【0009】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。図1は本発明に係るパチンコ機の正
面図、図2は該パチンコ機が設置された島の部分斜視
図、図3は図1のA−A線断面図、図4はこのパチンコ
機の本発明に関連する遊技制御回路の要部を示したブロ
ック図である。図において、1は遊技盤、2は該遊技盤
1上に設けられたカラー液晶ディスプレイからなる図柄
変動表示器、3は可変翼型始動口、4は該可変翼型始動
口3の下方に設けられた大きな長方形状の大入賞口、5
は該大入賞口にソレノイドの作動により開閉動するよう
設けられた開閉扉、6は該大入賞口内に設けられた継続
入賞口、7はパチンコ球の通過により前記可変翼型始動
口3を変動させる通過チャッカー、8は普通入賞口であ
る。また、9は打球を貯留するために該パチンコ機の前
面に突設された上皿、10は該上皿から溢れた景品球を
受けるために該パチンコ機の前面に突設された下皿、1
1は該下皿に設けられた灰皿、12は該パチンコ機の下
部右隅に突設された打球発射用ハンドルである。
【0010】このパチンコ機の遊技制御回路は、図4に
示したように、CPUとRAMとROMと入出力回路部
とからなり、該入出力回路部には、前記通過チャッカー
7を通過した遊技球を検出するゲートスイッチ13と、
前記可変翼型始動口3に入賞した遊技球を検出する始動
スイッチ14と、前記大入賞口4への入賞球を計数する
大入賞口スイッチ15と、前記継続入賞口6への入賞を
検出する継続スイッチ16が接続されているとともに、
前記図柄変動表示器2の駆動回路、および、大入賞口4
の開閉扉5を開閉動させるソレノイド24が接続され、
さらに、効果音発生装置17、発光装置18が接続され
ている。
【0011】そして、このパチンコ機では、始動口3に
打球が入賞すると、図柄変動表示器2に表示された3桁
の数字、記号などの図柄が一斉に変動し、一定時間経過
後にその図柄が順次停止し、例えば「3,3,3」、
「7,7,7」等のように同じ図柄が揃った場合には大
当りとなり、大入賞口4の開閉扉5が開かれ該大入賞口
に打球が10個入るかまたは30秒経過すると一旦は該
大入賞口は閉じるものの、該大入賞口内の継続入賞口6
に打球が入賞すれば該大入賞口は以降も同様に16回程
度を限度として継続的に開かれるようになり、このよう
な大当たり期間中に入賞した打球によって景品球を多数
獲得できて遊技客に多くの利益がもたらされる。また、
図柄変動表示器2に表示された3桁の数字、記号などの
図柄のうち、2桁の図柄が一致した場合には残りの図柄
を低速で変動させるリーチ状態として大当りへの期待感
を持たせたり、所定の条件が成立した場合に確立変動信
号によって大当りとなる確立を低確率から高確率へ確率
変動させ遊技の興趣を高めるよう構成されている。
【0012】しかして発光装置18は、図3に示したよ
うに、上皿9の前面に窪部19を形成し、該窪部中に
赤,緑,青に点灯する発光源としての複数のランプ20
R,20G,20Bが設けられたランプ基板21が収容
され、その前面部をアクリル等の合成樹脂又はガラス板
等からなる透光性カバー体22によって覆っている。
【0013】このパチンコ機では、前記CPUからの指
令により遊技状況に応じて発光装置18が点灯または点
滅する。例えば遊技状況が大当りになると、発光装置1
8の全てのランプ20R,20G,20Bが同時に点灯
又は点滅する。また、遊技状況がリーチ状態になると、
赤色のランプ20Rが点灯又は点滅する。さらに、大当
りとなる確立が高確率になると緑色のランプ20Gが点
灯又は点滅する。このため、発光装置18の点灯又は点
滅によって遊技状況が大当り状態であるか、或いはリー
チ状態、確変状態であるかをこのパチンコ機の遊技者や
店内の他の遊技客に知らしめることができ、その遊技者
に優越感を与えたり、他の遊技客の遊技意欲を高めたり
することができる。また、パチンコ機の下方部分が華や
かとなり、遊技場全体のムードを盛り上げることができ
る。
【0014】図5は本発明の第2の実施の形態を示すも
のである。このパチンコ機では、該上皿から溢れた景品
球を受けるために該パチンコ機の前面に突設された下皿
10の前面に発光装置18を設けている。この発光装置
18も同様に遊技状況によって内部のランプが点灯また
は点滅することにより、パチンコ機の下方部分がより一
層華やかになり遊興ムードを盛り上げることができる。
【0015】さらに、図6に示す本発明の第3の実施の
形態は、打球発射用ハンドル12の前端面のドーム形の
プラスチック製ケース23を透光性とし、その内部に発
光ダイオード等の光源を設け、遊技状況に応じて該発光
ダイオードが点灯または点滅するようにしたものであ
る。こうすることでハンドルを握る遊技者の手にも直に
遊技状況が伝えられ興趣を増大させるのに効果的であ
る。
【0016】なお、発光装置18の光源はランプや発光
ダイオードに限らず、フラッシュランプ、ネオン管等を
用いても良い。また、遊技状態が大当りになったとき
に、そのパチンコ機だけでなく隣接する他のパチンコ機
の発光装置を一斉にフラッシングさせたり、順に点灯又
は点滅させて光を走らせるようにしたりすることで、遊
技場の雰囲気を一層華やかなものとすることができる。
さらに、パチンコ機の出球量の増減に応じて発光装置の
点灯又は点滅状態を変化させるようにしても良い。
【0017】
【発明の効果】このように本発明は、パチンコ機の前面
に設けられた上皿や下皿、または打球発射用ハンドルに
遊技状況によって点灯または点滅する発光装置を設けた
ので、遊技盤面だけでなくパチンコ機の下方部分が華や
かとなり、特に他の遊技者にもその点灯または点滅が見
られることから、、遊技者に優越感を与えたり他の遊技
客の遊技意欲を高めたりすることができる。このため遊
技場全体の遊興ムードが盛り上げられる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパチンコ機の正面図である。
【図2】図1のパチンコ機が設置された島の部分斜視図
である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】本発明に係るパチンコ機の遊技制御回路の要部
を示したブロック図である。
【図5】本発明の他の実施の形態に係るパチンコ機設置
島の部分斜視図である。
【図6】本発明の他の実施の形態に係るパチンコ機設置
島の部分斜視図である。
【符号の説明】
9 上皿 10 下皿 12 打球発射用ハンドル 18 発光装置 20R,20G,20B ランプ 22 透光性カバー体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ機の前面に設けられた上皿に該
    パチンコ機の遊技状況によって点灯または点滅する発光
    装置を設けたことを特徴とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】 パチンコ機の前面に設けられた下皿に該
    パチンコ機の遊技状況によって点灯または点滅する発光
    装置を設けたことを特徴とするパチンコ機。
  3. 【請求項3】 パチンコ機の前面に設けられた打球発射
    用ハンドルに該パチンコ機の遊技状況によって点灯また
    は点滅する発光装置を設けたことを特徴とするパチンコ
    機。
JP2000031991A 2000-02-09 2000-02-09 パチンコ機 Pending JP2001218894A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009148360A (ja) * 2007-12-19 2009-07-09 Mamiya Op Co Ltd パチンコ遊技機の賞球回収装置
JP2009148361A (ja) * 2007-12-19 2009-07-09 Mamiya Op Co Ltd パチンコ遊技機の賞球回収装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009148360A (ja) * 2007-12-19 2009-07-09 Mamiya Op Co Ltd パチンコ遊技機の賞球回収装置
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Effective date: 20070206

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