JP2001214344A - エアジェットルームにおけるエア式把持装置 - Google Patents

エアジェットルームにおけるエア式把持装置

Info

Publication number
JP2001214344A
JP2001214344A JP2000022568A JP2000022568A JP2001214344A JP 2001214344 A JP2001214344 A JP 2001214344A JP 2000022568 A JP2000022568 A JP 2000022568A JP 2000022568 A JP2000022568 A JP 2000022568A JP 2001214344 A JP2001214344 A JP 2001214344A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
gripping
weft
jet loom
pneumatic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000022568A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4214438B2 (ja
Inventor
Hideoki Katsuta
秀興 勝田
Yoichi Makino
洋一 牧野
Masanobu Sakai
正信 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP2000022568A priority Critical patent/JP4214438B2/ja
Publication of JP2001214344A publication Critical patent/JP2001214344A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4214438B2 publication Critical patent/JP4214438B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のメインノズルを適切に配置することがで
きるエアジェットルームにおけるエア式把持装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】経糸の杼口内に緯糸を緯入れするために緯
入れ用エア噴射を行うメインノズル(140)と、緯糸
を屈曲させて把持するために把持用エア供給孔(15
7)から把持用エア排出孔(156)に向けて把持用エ
ア噴射を行うエア式把持装置(150)と、をそれぞれ
複数備えるエアジェットルームにおいて、少なくとも2
以上のエア式把持装置は、それぞれの把持用エア噴射の
方向が重ならないと共にそれぞれの把持用エア排出孔が
連通するエア排出路(155)を備えることを特徴とす
るエアジェットルームにおけるエア式把持装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、緯糸をエア流によ
り把持するエアジェットルームにおけるエア式把持装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】エアジェットルームによる製織は、通
常、緯糸測長貯留装置で貯留、測長された緯糸を緯入れ
後、筬打ち、切断するという各工程を繰返して為され
る。緯入れは、メインノズルや経糸杼口途中に設けたサ
ブノズルから噴射されるエア流により推進力を得た緯糸
が、経糸杼口内を高速で飛走し、経糸の杼口出口まで到
達して、緯糸測長貯留装置の緯糸係止ピン等により緯糸
の引出し解舒が阻止されて完了する。このとき、高速で
飛走する緯糸が急停止させられるから、緯糸には慣性力
により張力が作用し、緯糸は伸された状態となる。
【0003】また、これに続いて行われる筬打ちによっ
ても、緯糸は引張られ伸される。これは、メインノズル
が筬を保持するスレイ上に載置されていると、メインノ
ズルと筬とが共に揺動するのに対して、緯糸測長貯留装
置等は揺動しないため、緯糸測長貯留装置等とメインノ
ズルとの間の距離は筬打ちにより延び、連なる緯糸が引
張られるからである。この筬打ちの直後に緯糸の切断が
行われると、その緯糸に作用していた張力は急激に解放
されて緯糸は縮もうとし、いわゆる切断ショックと呼ば
れる反動が緯糸に発生する。この切断ショックがメイン
ノズル側の緯糸に伝達され、例えば、緯糸がメインノズ
ルから糸抜け等を起し得る。
【0004】この糸抜けを防止するために、緯入れ用エ
ア噴射を行わないときにエア微噴射を行って切断ショッ
クを低減させることも従来から提案されていたが(例え
ば、特開平5−272033号公報、特開平5−279
940号公報、特開平5−287639号公報等)、過
剰なエア微噴射は、緯糸の撚り戻りや表面に飾糸を伴う
緯糸の損傷を招く虞がある。そこで、過剰なエア微噴射
を避けつつ糸抜けを防止するために、緯糸を把持する機
械式把持装置やエア式把持装置をメインノズル入口側に
設けることが提案されてきた。例えば、特開平11−1
07123号公報や特開平11−200193号公報
(図10参照)等にその開示がある。
【0005】また、エアジェットルームではメインノズ
ルの複数化がよく行われ、最近では2本を越えるエアジ
ェットルームも多い。メインノズルを複数化して、多色
の緯糸を使用すれば、色柄模様の織布も製織可能とな
る。また、同色の緯糸を使用した場合でも、メインノズ
ル数が多いと、エアジェットルームの稼働率向上を図れ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述の特開
平11−107123号公報に開示された機械式把持装
は慣性重量が大きく、高速で揺動するメインノズル入口
側に設けるとエアジェットルームの高速化が妨げられ、
好ましくない。加えて、機械式把持装置は構造が複雑で
コンパクト化を図り難く、メインノズルの配置数、配置
間隔、配置角度等が制限的になり、設計自由度が狭くな
る。また、4本のメインノズルに対応したエア式把持装
置が特開平11−200193号公報に開示されている
が、このエア式把持装置では図10に示すように、独立
した2本の糸把持用エア供給管路3が中央に配設されて
いるため、メインノズル7の入口側の間隔が延びてしま
う。これにより、隣接するメインノズル7のなす角度
(配置角度)が大きくなり、緯糸Yの噴出(緯入れ)角
度を適切に設定し難くなる。
【0007】なお、図10に示すように4本のメインノ
ズルを上下左右略均等に配列せず、一直線上に配列する
と、両端のメインノズルの配置角度が著しく大きくな
り、緯糸Yの噴出(緯入れ)方向をより設定し難くな
る。本発明のエアジェットルームにおけるエア式把持装
置は、このような事情に鑑みてなされたものである。つ
まり、エア式把持装置とメインノズルとを複数備えるエ
アジェットルームにおいて、メインノズルを適切に配設
できるエア式把持装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者はこの
課題を解決すべく鋭意研究し、試行錯誤した結果、複数
のエア式把持装置の把持用エア排出孔を共通のエア排出
路に連通させることを思いつき、本発明のエアジェット
ルームにおけるエア式把持装置を開発するに至ったもの
である。
【0009】すなわち、本発明のエアジェットルームに
おけるエア式把持装置は、経糸の杼口内に緯糸を緯入れ
するために緯入れ用エア噴射を行うメインノズルと、該
メインノズルの入口側に一体的に配設され該緯糸を屈曲
させて把持するために把持用エア供給孔から把持用エア
排出孔に向けて把持用エア噴射を行うエア式把持装置
と、をそれぞれ複数備えるエアジェットルームにおい
て、前記エア式把持装置は、それぞれの把持用エア噴射
の方向が重ならないと共に少なくとも2以上の前記把持
用エア排出孔が共通して連通するエア排出路を備えるこ
とを特徴とする。
【0010】エアジェットルームがエア式把持装置を複
数備える場合、それぞれの作動タイミングは当然異な
る。このため、各エア式把持装置にエアを供給する把持
用エア供給孔はそれぞれ独立して設けられ、通常、他の
把持用エア供給孔と連通させない。しかし、把持用エア
排出孔は、把持用エア供給孔と事情が異なる。つまり、
ある把持用エア排出孔が他の把持用エア排出孔とエア排
出路を介して連通していも、それらの把持用エア噴射の
方向が重ならない限り問題は生じない。具体的には、あ
る把持用エア排出孔から排出されたエアが他の把持用エ
ア排出孔内へと逆流せず、共通のエア排出路から排出さ
れるため、他のエア式把持装置での緯糸の把持に支障を
与えることはない。
【0011】そして、少なくとも2以上の把持用エア排
出孔を共通のエア排出路に連通させてそこからエアを排
出するようにしたので、各エア式把持装置のエア排出側
において省スペース化を図ることができた。この結果、
複数のメインノズルの適切な配設と複数のエア式把持装
置の適切な作動との両立を図れるエアジェットルームに
おけるエア式把持装置を提供できた。
【0012】ここで、本発明のエアジェットルームにお
けるエア式把持装置は、エア式把持装置の本体となる把
持基体を必ずしも共通にする必要はなく、各エア式把持
装置ごとに独立していても良い。また、エア排出路も管
状である必要はなく、把持基体表面に設けた溝でも良い
し、独立した把持基体と把持基体との間の僅かな隙間で
も良い。
【0013】もっとも、前記エア式把持装置が、前記エ
ア排出路を略中央に配設した共通の把持基体を備える
と、好適である。これにより、複数のエア式把持装置の
省スペース化と複数のメインノズルの配設自由度の向上
とを一層図れる。
【0014】また、全ての前記把持用エア排出孔が、共
通の前記エア排出路に連通すると、より好適である。こ
れにより、エア排出路が一つでも良くなり、複数のエア
式把持装置の省スペース化と複数のメインノズルの配設
自由度の向上に加えて、エア式把持装置の製作コスト低
減を図れる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て詳しく説明する。本発明の第1の実施形態であるエア
ジェットルームについて、図1〜図5を用いて説明す
る。図1に示すエアジェットルームは、4色の緯糸Y
1、Y2、Y3、Y4を経糸Wの杼口内にそれぞれ独立
して緯入れできるようになっている。緯糸をY1、Y
2、Y3、Y4と区別したが、緯糸Y1、Y2、Y3、
Y4は同色でも良い。いずれにしても、緯糸数の増加に
より、エアジェットルームの稼働率や高機能化を図れ
る。
【0016】図1に示すように、緯糸Y1、Y2、Y
3、Y4は、それぞれ緯糸チーズ110、210、31
0、410から供給され、巻付方式の緯糸測長貯留装置
120、220、320、420の糸巻付面(測長バン
ド)121、221、321、421に巻付け貯留され
る。この巻き付けは、糸巻付管122、222、32
2、422を巻付モータ123、223、323、42
3により回転駆動することにより行われる。
【0017】糸巻付面121、221、321、421
からの緯糸Y1、Y2の引出し解舒と引出し解舒阻止
は、その近傍にある緯糸係止ピン124a、224a、
324a、424aが出没して糸巻付面121、22
1、321、421と係合・離間することによりが行わ
れる。これにより、緯入れされる緯糸Y1、Y2、Y
3、Y4の測長がなされる。なお、緯糸係止ピン124
a、224a、324a、424aは、電磁ソレノイド
124、224、324、424により駆動され、電磁
ソレノイド124、224、324、424の励消磁
は、織機制御コンピュータC(図4)により制御され
る。織機制御コンピュータCは、糸巻付面121、22
1、321、421近傍に設けられた反射式光電センサ
ーの緯糸解舒検出器125、225、325、425か
ら送信される解舒検出信号と織機主軸に設けられたロー
タリエンコーダ19(図4)から送信される織機回転角
度検出信号とに基づいて電磁ソレノイド124、22
4、324、424の制御を行っている。
【0018】緯糸Y1、Y2、Y3、Y4は、それぞ
れ、緯糸測長貯留装置120、220、320、420
からタンデムノズル130、230、330、430内
に導かれる。タンデムノズル130、230、330、
430は、メインノズル140、240、340、44
0による緯入れを補助するために設けられている。緯糸
Y1、Y2、Y3、Y4は、さらにメインノズル14
0、240、340、440内に導かれる。メインノズ
ル140、240、340、440とタンデムノズル1
30、230、330、430は、緯入れのための緯入
れ用エア噴射を所定タイミングで行い、緯糸Y1、Y
2、Y3、Y4の切断前後でエア微噴射を行う。このエ
ア微噴射により、切断後の緯糸の姿勢が安定に保持さ
れ、次回の緯入れへスムーズに移行される。なお、緯糸
チーズ110、210、310、410、緯糸測長貯留
装置120、220、320、420、タンデムノズル
130、230、330、430は図示しない機台に固
定されているが、メインノズル140、240、34
0、440と筬520とは共にスレイ530上に固定さ
れ筬打ち毎に高速で揺動する。
【0019】次に、メインノズル140、240、34
0、440と、その入口側(上流側)に設けられたエア
式把持装置150、250、350、450とについ
て、図2、図3および図4を用いて説明する。図2およ
び図3に示すように、メインノズル140、240、3
40、440は、各メインノズル毎に経糸Wの杼口内に
向けた所定の角度が付与されていると共に左右上下に略
均等に配設されている。図2は、その上側に位置するメ
インノズル140、340とエア式把持装置150、3
50との断面図であり、図3は、図2のA−A断面図で
ある。なお、図2中のA−Aは各メインノズルに対する
直角方向の切断を示す。図4には、メインノズルとエア
式把持装置とを含むエアジェットルーム全体の制御シス
テムについて、緯糸Y1系統を中心に示した。ここで、
緯糸Y1、Y2、Y3、Y4の各系統の基本的構成は共
通するため、以下では、緯糸Y1系統のエア式把持装置
等の構成や制御を一例に取上げて説明する。これに対応
して、図2、図3および図4には、主に、緯糸Y1系統
に対応した符号を付すこととした。
【0020】図2に示すように、メインノズル140
は、ノズルボディ148と、ノズルボディ148の筒内
に嵌入結合された加速管145と、ノズルボディ148
の筒内に螺合されたスレッドガイド146と、スレッド
ガイド146をノズルボディ148に固定するためのロ
ックナット147とからなる。
【0021】スレッドガイド146の入口側にはセラミ
ック製の摺接ガイドピース142が嵌合固定されてい
る。スレッドガイド146の先端側(下流側)には小径
部146aが形成されている。この小径部146aの中
間に複数の位置決めフィン146bが周方向に配設され
ている。位置決めフィン146bの外周端はノズルボデ
ィ148の内周壁に当接している。これにより、スレッ
ドガイド146はノズルボディ148に対して安定に保
持されている。加速管145は、ノズルボディ148に
嵌合された基管145aと、基管145aに嵌合連結さ
れた細管145bとからなる。
【0022】スレッドガイド146の小径部146aの
先端側は基管145aの入口管内に入りこんでおり、小
径部146aの外周壁面と基管145aの内周壁面との
間でテーパ状のエア流路が形成されている。メインノズ
ル140は、緯入れ用エア供給管路32(図4)から供
給された圧縮エアを、図示しないノズルボディ148の
エア供給口→ノズルボディ148内の内周壁面と小径部
146aの外周壁面との間のエア流路→基管145a内
→細管145b内を順次経過させて、緯入れ用エア噴射
を行う。そして、この緯入れ用エア噴射により、小径部
146aの先端部146cより下流側の加速管145内
にある緯糸Y1がエア流による推進力を付与され、経糸
Wの杼口内に高速で導かれる。
【0023】また、メインノズル140がエア微噴射を
行う場合も、緯入れ用エア噴射と同様の経路をたどって
圧縮エアが噴射されるが、圧縮エアはカットブロー用エ
ア供給管路34(図4)からメインノズル140に供給
される。なお、タンデムノズル130もメインノズル1
40と共通の基本的構造を備え、緯入れ用エア供給管路
24(図4)から圧縮エアが供給されて緯入れ用エア噴
射を行い、また、微噴射用エア供給管路26(図4)か
ら圧縮エアが供給されてエア微噴射を行う。
【0024】エア式把持装置150は、メインノズル1
40の入口側(上流側直近)に配設され、把持基体15
8と把持ノズル151とスレッドガイド146に配設さ
れた把持用エア通路149とを基本的な構成とする。図
2、図3に示すように、本実施形態のエア式把持装置1
50、250、350、450は共通の把持基体158
にそれぞれ設けられている。なお、本実施形態ではノズ
ルボディ148と把持基体158とが一体となってい
る。
【0025】図2および図3に示すように、把持基体1
58は略直方体状の一体ブロックからなる。把持基体1
58はノズルボディ148と共通であるため、メインノ
ズル140のスレッドガイド146等が上下左右略均等
に内設されている。そして、把持基体158の左右側面
(図3)には、糸把持用エア供給管路53(図4)から
供給された圧縮エアを噴射(把持用エア噴射)する把持
ノズル151等が上下にそれぞれ設けられている。但
し、図3の右側面に設けられた把持ノズル151、25
1は斜め上方に向けられており、左側面にけられた把持
ノズル351、451は斜め下方に向けられている。
【0026】把持ノズル151の取付け方向に沿って、
把持基体158には把持用エア供給孔157が形成さ
れ、さらにその延長上に把持用エア排出孔156が形成
されている。また、エア流が把持用エア供給孔157と
把持用エア排出孔156との間を挿通すると共に緯糸Y
1と交差するように、スレッドガイド146には把持用
エア通路149が貫設されている。さらに、把持基体1
58の略中央上下方向(図3)には、把持用エア排出孔
156に連通し、把持用エア排出孔156から排出され
たエアを大気中に放出するためのエア排出路155が設
けられている。そして、把持ノズル151から把持用エ
ア噴射が行われると、スレッドガイド146内の緯糸Y
1の通路を横切るように、把持用エア供給孔157→把
持用エア通路149→把持用エア排出孔156→エア排
出路155とエアが流れる。このエア流によりスレッド
ガイド146内を挿通する緯糸Y1は、把持用エア供給
孔157から把持用エア排出孔156に向う方向(図3
のR1方向)に屈曲させられ、緯糸Y1が把持される。
なお、図3中の矢印は、排出されたエアの流れを概念的
に示したものである。
【0027】エア式把持装置150について説明した
が、エア式把持装置250、350、450についても
同様であり、それらの把持用エア排出孔もエア排出路1
55に連通している。そして、エア式把持装置250、
350、450で噴射されたエアもエア排出路155を
通じて大気中に放出される。このとき、図3に示すよう
に、エア式把持装置150、250、350、450の
各把持用エア排出孔から排出されるエア流の方向(把持
用エア噴射の方向)R1、R2、R3、R4はそれぞれ
重ならない。このため、例えば、把持用エア排出孔15
6から排出されたエアが隣接する把持用エア排出孔35
6から侵入して把持用エア供給孔357の方向へ逆流
し、エア式把持装置350の緯糸Y3の把持に悪影響を
与える、ようなことはない。また、本実施形態では中央
にエア排出路155を一つ備えるだけなので把持基体1
58をコンパクトにでき、メインノズル140、24
0、340、440の入口側の間隔が過大にならない。
このため、メインノズル140、240、340、44
0の配設自由度が高く、緯入れ角度の調整が容易とな
る。
【0028】次に図4および図5を参照しつつ、本実施
形態のエアジェットルームによる緯入れ制御等につい
て、緯糸Y1系統を例にとり説明する。図4に示すよう
に、メインノズル140には、緯入れ用エア噴射を行う
ための緯入れ用エア供給管路32と、エア微噴射を行う
ためのカットブロー用エア供給管路34と、メインノズ
ル140内に緯糸Y1を挿通させる際に使用する糸通し
用エア供給管路36とが並列して接続されている。緯入
れ用エア供給管路32上には電磁開閉弁38が介在し、
カットブロー用エア供給管路34上には電磁開閉弁40
が介在し、糸通し用エア供給管路36上には手動式の開
閉弁42が介在する。メインノズル140へ緯糸Y1を
糸通しする際には、開閉弁42が開かれる。
【0029】エア式把持装置150には、圧縮エアを供
給するための糸把持用エア供給管路53が接続されてい
る。そして、糸把持用エア供給管路53上には電磁開閉
弁55と圧力調整弁57とが設けられている。タンデム
ノズル130には緯入れ用補助エア噴射を行うための緯
入れ用エア供給管路24及びエア微噴射を行うための微
噴射用エア供給管路26が並列接続されている。緯入れ
用エア供給管路24上には電磁開閉弁28が介在されて
おり、微噴射用エア供給管路26上にはスピードコント
ロールバルブ30が介在されている。スピードコントロ
ールバルブ30はタンデムノズル130におけるエア微
噴射の強さを調整するためのものである。
【0030】次に、緯糸Y1を例に取上げ、本実施形態
のエアジェットルームの作動を説明する。織機制御コン
ピュータCは電磁開閉弁28、38を励消磁制御し、タ
ンデムノズル130とメインノズル140とはそれぞ
れ、緯入れ用補助エア噴射と緯入れ用エア噴射とを行
う。そして、緯入れされた緯糸Y1は、筬打ち直後に電
磁カッター60によって切断分離される。この切断前の
所定時期に織機制御コンピュータCは電磁開閉弁55を
励磁制御して、糸把持用エア供給管路53からエア式把
持装置150にエアを供給する。そして、緯糸Y1はエ
ア式把持装置150でエア流により屈曲、把持される
(以下、この把持を「エアグリップ」と呼称する)。
【0031】さらに、これらの各タイミングについて、
図5を用いて詳しく説明する。なお、本実施形態では、
織機1回転毎に緯糸Y1、Y2、Y3、Y4がその順序
で交互に緯入れされることを想定した。そして、緯糸Y
1と他の緯糸との関係を示すために、緯糸Y1の次に緯
入れされる緯糸Y2の各種タイミングを一例として取上
げて、図5に併せて示した。従って、図示していない
が、緯糸Y3、Y4の各タイミングも緯糸Y1、Y2の
各タイミングと同様である。また、波形は連続的に順次
繰返されるものとする。
【0032】また、図5に示した波形M1は、メインノ
ズル140の緯入れ用エア噴射を制御する電磁開閉弁3
8の励消磁を表し、波形T1はタンデムノズル130の
緯入れ用補助エア噴射を制御する電磁開閉弁28の励消
磁を表し、波形A1はエア式把持装置150へのエア供
給を制御する電磁開閉弁55の励消磁を表す。なお、波
形M2、T2、A2は、緯糸Y2系統に関するものであ
る。図5において、0°は筬打ちタイミングを、θcは
電磁カッター60による切断タイミングを、θwは緯糸
Y1の緯入れ完了タイミングをそれぞれ示す。
【0033】まず、エアグリップ開始タイミングθa1
からエアグリップ解除タイミングθa2(図5)までの
間、織機制御コンピュータCは電磁開閉弁55を励磁制
御する。この間エア式把持装置150は把持用エア噴射
を行い続け、緯糸Y1を屈曲させつつエアグリップして
いる。そして、エアグリップ解除タイミングθa2で織
機制御コンピュータCは電磁開閉弁55を消磁制御し、
エア式把持装置150は緯糸Y1のエアグリップを解除
する。
【0034】緯糸Y1のエアグリップが解舒された後、
緯入れ用エア噴射開始タイミングθm1で、織機制御コ
ンピュータCは電磁開閉弁38を励磁制御し、メインノ
ズル140は緯入れ用エア噴射を開始する。これと略同
期して、織機制御コンピュータCは電磁ソレノイド12
4を消磁して緯糸係止ピン124aを引込ませ、緯糸Y
1の引出し解舒を許容する。こうして緯糸Y1の緯入れ
が開始される。緯入れ用エア噴射開始タイミングθm1
に続く緯入れ用補助エア噴射開始タイミングθt1で、
織機制御コンピュータCは電磁開閉弁28を励磁制御
し、タンデムノズル130は緯入れ用補助エア噴射を開
始してメインノズル140による緯入れを補助する。
【0035】それから所定進角後、緯入れ用補助エア噴
射終了タイミングθt2で、織機制御コンピュータCは
電磁開閉弁28を消磁制御し、タンデムノズル130は
緯入れ用補助エア噴射を終了する。これに続く緯入れ用
エア噴射終了タイミングθm2で、織機制御コンピュー
タCは電磁開閉弁38を消磁制御し、メインノズル14
0は緯入れ用エア噴射を終了する。なお、メインノズル
140による緯入れ用エア噴射が終了した後も、筬52
0に平行して設けられた緯入れガイドにサブノズル51
0からエア噴射が順次行われており、このエア流により
緯糸Y1は経糸Wの杼口出口まで高速で導かれる。
【0036】そして、織機制御コンピュータCは、緯糸
解舒検出器125から送信された緯糸Y1の解舒検出信
号に基づいて電磁ソレノイド124を励磁制御し、緯糸
係止ピン124aを突出させ、緯糸Y1の引出し解舒を
阻止する。これにより、緯糸Y1の緯入れが完了する
(緯入れ完了タイミングθw)。
【0037】緯入れ完了後、エアグリップ開始タイミン
グθa1で織機制御コンピュータCは電磁開閉弁55を
励磁制御し、エア式把持装置150は緯糸Y1をエアグ
リップする。このエアグリップがされている状態で、筬
打ち(筬打ちタイミング0°)、電磁カッター60によ
る切断(切断タイミングθc)がなされ、エアグリップ
は次回の緯糸Y1の緯入れに先行するエアグリップ解除
タイミングθa2まで継続される。
【0038】なお、図示していないが、電磁開閉弁40
も織機制御コンピュータCにより励消磁制御され、メイ
ンノズル140はカットブロー用エア供給管路34から
エア供給を受け、切断タイミングθcの前後にわたって
エア微噴射を行う。ちなみに、タンデムノズル130
は、スピードコントロールバルブ30を介して微噴射用
エア供給管路26からエアが供給され続けるため、エア
微噴射は緯入れ用補助エア噴射直後から行われている。
【0039】本発明のエア式把持装置の第2実施形態を
図6に示す。この実施形態は、図3に示した把持基体1
58を把持基体658に変更したもので、把持基体65
8は把持基体158のエア排出路155を上下2つに区
画した第1エア排出路655aと第2エア排出路655
bとを備える。その他、図3の第1実施形態と同一構成
のものには同一の符号を付して図6に示した。これによ
り、エア排出路155の省スペース化を図りつつ、エア
式把持装置150、350とエア式把持装置250、4
50とでエアの排出を別経路とすることができる。一つ
のエア排出路に連通する把持用エア排出孔数を減少させ
ることにより、エアの排気干渉を抑制し易い場合もあ
る。
【0040】本発明のエア式把持装置の第3実施形態を
図7に示す。この実施形態は、図3に示した把持基体1
58を把持基体758に変更したもので、把持基体75
8は、把持用エア供給孔757や把持用エア排出孔75
6等をエア排出路155に対して略直角に配設したとこ
ろが把持基体158と異なる。なお、図3の第1実施形
態と同一構成のものには同一の符号を付すと共に、スレ
ッドガイド146は省略して図7を示した。
【0041】本発明のエア式把持装置の第4実施形態を
図8に示す。この実施形態は、図3に示した把持基体1
58を把持基体858に変更したものである。把持基体
858は、略正方形状のブロックで、その略中央にメイ
ンノズル長手方向に延びる貫通孔が形成され、この貫通
孔がエア排出路855となっている。さらに、把持基体
858の4隅に把持ノズル151、251、351、4
51を配設した。この把持ノズル151、251、35
1、451の向きに対応して把持用エア供給孔857、
把持用エア排出孔856等が形成されている。そして、
把持ノズル151、251、351、451の把持用エ
ア噴射の方向R1、R2、R3、R4がそれぞれ重なら
ないように、把持用エア供給孔857、把持用エア排出
孔856等は位置している。なお、図3の第1実施形態
と同一構成のものには同一の符号を付して図8に示し
た。この第4実施形態も第1実施形態と同様に、把持基
体858をコンパクトにでき、複数のメインノズルを適
切に配置できる。
【0042】本発明のエア式把持装置の第5実施形態を
図9に示す。図2の第1実施形態と同一構成のものには
同一の符号を付して図9に示した。この実施形態は、第
1実施形態のエア式把持装置150で、スレッドガイド
146に設けていた把持用エア通路149(図2)を、
把持用エア通路949に変更したものである。図9に示
すように、この把持用エア通路949は、スレッドガイ
ド946と糸ガイド942との間に形成された把持基体
958中の僅かな空間からなる。この糸ガイド942は
把持基体958の上流側面に固着されており、スレッド
ガイド946の入口側に対向配置されている。なお、メ
インノズルの組付け性を考慮して、ノズルボディ948
と把持基体958とは別体構造とした。
【0043】その他、図2、図9に示したエア式把持装
置150では、把持用エア排出孔156を単に貫通孔と
したが、複数の細孔としても良い。また、網や通気性の
あるモケットを設けても良い。エアグリップの際に屈曲
した緯糸Y1がそれらに当接して、把持がより確実に行
われるからである。また、上述した実施形態では4本の
メインノズル(4つのエア式把持装置)を備えたエアジ
ェットルームを想定したが、それ以外の場合でも本発明
を適用できることに変わりはない。即ち、メインノズル
とエア式把持装置とをそれぞれ2つ以上備えるエアジェ
ットルームに本発明を適用することができる。
【0044】また、エアジェットルームが複数のエア式
把持装置を備える場合に、それら全ての把持用エア排出
孔がエア排出路に連通している必要はない。少なくとも
2以上の把持用エア排出孔がエア排出路に連通していれ
ば十分である。また、前述の実施形態では、このエア排
出路155を凹状溝としたが、上下方向に延びた貫通孔
としても良く、貫通孔の形状は円形状でも方形状でも良
い。また、前述の第1エア排出路655aと第2エア排
出路655bとの形態も、溝でも貫通孔でも良く、また
(半)円形状でも方形状でも良い。また、前述のエア排
出路855を貫通孔とせず、メインノズル140、24
0、340、440の緯入れ用エア噴射に影響を与えな
い上流側にのみ開口したエア排出路855としても良
い。さらに、前述のエア式把持装置150と同構造のエ
ア式把持装置をタンデムノズル130の入口付近に追加
して、緯糸Y1の把持を強化しても良い。
【0045】
【発明の効果】本発明のエアジェットルームにおけるエ
ア式把持装置によれば、複数のエア式把持装置の把持用
エア排出孔を共通のエア排出路に連通させてエアを排出
するようにしたので、エア式把持装置の省スペース化を
図ることができた。そして、各エア式把持装置の作動を
妨げずに複数のメインノズルを適切に配置することがで
きた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態であるエアジェットルー
ムを示す概要図である。
【図2】本発明の第1実施形態であるエア式把持装置の
断面図である。
【図3】本発明の第1実施形態であるエア式把持装置の
図2に示したA−A断面図である。
【図4】本発明の第1実施形態であるエアジェットルー
ムの制御システムを示す概念図である。
【図5】本発明の第1実施形態であるエア式把持装置の
作動タイミングを示すタイミングチャートである。
【図6】本発明の第2実施形態であるエア式把持装置を
示す断面図である。
【図7】本発明の第3実施形態であるエア式把持装置を
示す断面図である。
【図8】本発明の第4実施形態であるエア式把持装置を
示す断面図である。
【図9】本発明の第5実施形態であるエア式把持装置を
示す断面図である。
【図10】従来技術を示す断面図である。
【符号の説明】
120 緯糸測長貯留装置 140 メインノズル 150 エア式把持装置 157 把持用エア供給孔 156 把持用エア排出孔 155 エア排出路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 酒井 正信 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内 Fターム(参考) 4L050 AA15 AA30 AB09 CB04 CB20 CB35 CB84 EA01 EA03 EA14 EB05 EC14 ED11 ED34 EE01 EE05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】経糸の杼口内に緯糸を緯入れするために緯
    入れ用エア噴射を行うメインノズルと、該メインノズル
    の入口側に一体的に配設され該緯糸を屈曲させて把持す
    るために把持用エア供給孔から把持用エア排出孔に向け
    て把持用エア噴射を行うエア式把持装置と、をそれぞれ
    複数備えるエアジェットルームにおいて、 前記エア式把持装置は、それぞれの把持用エア噴射の方
    向が重ならないと共に少なくとも2以上の前記把持用エ
    ア排出孔が共通して連通するエア排出路を備えることを
    特徴とするエアジェットルームにおけるエア式把持装
    置。
  2. 【請求項2】前記エア式把持装置は、前記エア排出路を
    略中央に配設した共通の把持基体を備える請求項1記載
    のエアジェットルームにおけるエア式把持装置。
  3. 【請求項3】全ての前記把持用エア排出孔は、共通の前
    記エア排出路に連通する請求項1または2記載のエアジ
    ェットルームにおけるエア式把持装置。
JP2000022568A 2000-01-31 2000-01-31 エアジェットルームにおけるエア式把持装置 Expired - Fee Related JP4214438B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000022568A JP4214438B2 (ja) 2000-01-31 2000-01-31 エアジェットルームにおけるエア式把持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000022568A JP4214438B2 (ja) 2000-01-31 2000-01-31 エアジェットルームにおけるエア式把持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001214344A true JP2001214344A (ja) 2001-08-07
JP4214438B2 JP4214438B2 (ja) 2009-01-28

Family

ID=18548855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000022568A Expired - Fee Related JP4214438B2 (ja) 2000-01-31 2000-01-31 エアジェットルームにおけるエア式把持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4214438B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102505282A (zh) * 2011-11-01 2012-06-20 江苏万工科技集团有限公司 一种纬纱引导装置及喷气引纬系统
JP2014159651A (ja) * 2013-02-19 2014-09-04 Tsudakoma Corp 水噴射式織機用の緯糸屈曲装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102505282A (zh) * 2011-11-01 2012-06-20 江苏万工科技集团有限公司 一种纬纱引导装置及喷气引纬系统
JP2014159651A (ja) * 2013-02-19 2014-09-04 Tsudakoma Corp 水噴射式織機用の緯糸屈曲装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4214438B2 (ja) 2009-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5356950B2 (ja) エアジェットルームにおける緯糸把持装置
US6206051B1 (en) Non reed interfering suction weft removal
JP2001214344A (ja) エアジェットルームにおけるエア式把持装置
EP1088922B1 (en) Tuck-in apparatus for shuttleless loom
JP3344714B2 (ja) タックイン装置の緯糸保持装置
JP2003278052A (ja) 交絡加工してない又は部分的に交絡加工したよこ糸、特に合成フィラメントよこ糸の交絡加工のための方法及びこの方法の実施のための織機
JP2005527707A (ja) 糸の空気式引張装置、および、糸の加工システム
JPH11200193A (ja) ジェットルームにおける緯糸把持装置
JP2001234451A (ja) 織機における耳形成装置の駆動方法及び装置
JP2791806B2 (ja) よこ糸通し装置
US20020020457A1 (en) Tack-in apparatus
JP2915046B2 (ja) 流体噴射式織機のよこ糸グリッパ制御装置
JP4056060B2 (ja) タックイン方法
JP2008138351A (ja) レピア織機用の捕捉装置及び方法
JP2001214343A (ja) エアジェットルームにおける緯糸把持装置
JPH0616952Y2 (ja) 無杼織機のタックイン耳組装置
JPH02112440A (ja) 三次元織機の耳糸挿入方法及び装置
JP2001329453A (ja) タックイン装置の緯糸弛緩装置
JP4516651B2 (ja) エアジェットルームにおける緯糸制動装置
JP3547035B2 (ja) 空気噴射式織機の緯入れ装置
JP2002054053A (ja) 織機の緯糸変位装置
JPH01162847A (ja) 無杼織機における不良緯糸処理方法
JPH086061Y2 (ja) ジェットルームにおける緯糸絡み防止装置
JPH0247335A (ja) 空気噴射式織機の緯入れ方法
JP3635994B2 (ja) ジェットルームにおける緯糸処理方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060317

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080402

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080708

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080807

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080904

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080911

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081009

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081022

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4214438

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111114

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111114

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121114

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121114

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131114

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees