JP2001212801A - 加工材のバイス装置 - Google Patents

加工材のバイス装置

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JP2001212801A
JP2001212801A JP2000025506A JP2000025506A JP2001212801A JP 2001212801 A JP2001212801 A JP 2001212801A JP 2000025506 A JP2000025506 A JP 2000025506A JP 2000025506 A JP2000025506 A JP 2000025506A JP 2001212801 A JP2001212801 A JP 2001212801A
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block body
work material
screw shaft
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processing material
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JP2000025506A
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English (en)
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Yoshinori Shibata
美徳 柴田
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Makita Corp
Original Assignee
Makita Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 卓上丸鋸盤のテーブルに例えば薄肉のC形チ
ャンネル材をバイス装置により固定して、これらを一度
に切断する作業において、従来のバイス装置によれば鋸
刃の切断抵抗により加工材がテーブルから浮き上がる問
題があった。本発明では、このような作業であっても加
工材がテーブルから浮き上がることのないバイス装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 加工材Wを載置するテーブル51と、テ
ーブル51に取り付けられ、加工材Wの前面に当接させ
る第1ブロック体2と、第1ブロック体2に対向して設
けられ、加工材Wの上面に当接させる上面固定板部12
bと加工材Wの後面に当接させる後面固定板部12aを
有する第2ブロック体3と、第2ブロック体3を加工材
Wの上面に直交する方向と、加工材Wの後面に直交する
方向との合成方向に押し付けるねじ軸装置4を備えたバ
イス装置1とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば卓上型丸
鋸盤等の加工装置のテーブル上に加工材を固定するため
の装置であって、特に薄肉のチャンネル材(加工材)を
複数束ねて一度に固定する場合に好適なバイス装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、上記卓上丸鋸盤のテーブルに
は、加工材(切断材)を固定するめのバイス装置(バイ
ス装置)を付設したものが提供されている。このバイス
装置は、テーブル面上に固定した第1ブロック体と該第
1ブロック体に対してテーブル面上を平行移動する第2
ブロック体を備え、該第2ブロック体と第1ブロック体
との間に加工材をセットし、然る後可動ブロックの背面
に設けたねじ軸を回転させて該第2ブロック体をセット
した加工材に押し付けることにより、該加工材を第1ブ
ロック体との間に挟み込み、これにより加工材をテーブ
ル上に固定する構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のバ
イス装置は、第1ブロック体と第2ブロック体との間に
挟み込んで加工材を固定する横バイス形式(テーブル面
方向に沿った力を加えて挟み込むことにより加工材を固
定する形式)のバイス装置となっていた。ところが、一
般的に卓上丸鋸盤の切断刃はテーブル面に直交する方向
(縦方向)に配置されているため、その回転により加工
材にはテーブルに押し付けられる方向の力(鋸刃の押し
付け力)に加えて、テーブルから浮き上がらせる方向の
力も作用する。このため、バイス装置の拘束力が弱い場
合には、切断加工時において加工材がテーブルから浮き
上がる問題がある。特に、例えばC字形のチャンネル材
であって比較的肉厚の薄い軽量鉄骨材(加工材)を複数
本束ねて一度に切断する場合には、加工材を変形させな
い程度の比較的弱い拘束力で固定するため、加工材がテ
ーブルから浮き上がってしまいやすい問題があった。特
に、複数の加工材のうちすでに切断された加工材の切断
口が鋸刃の主として刃先に干渉することにより、該切断
済み加工材がテーブルから浮き上がりやすいという問題
があった。本発明は、この問題に鑑みなされたもので、
例えば大きな拘束力を加えることのできない薄肉の加工
材を複数一度に固定した場合であっても、これら複数の
加工材を加工抵抗等によりテーブルから浮き上がらせる
ことなく強固に固定しておくことができるバイス装置を
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は前記
各請求項に記載した構成のバイス装置とした。請求項1
記載のバイス装置によれば、加工材を第1ブロック体と
第2ブロック体との間にセットし、ねじ軸装置により第
2ブロック体を加工材に対して、該加工材の上面に直交
する方向と該加工材の後面に直交する方向との合成方向
に押し付けることにより該加工材がテーブル面上に固定
される。
【0005】この加工材固定状態において、第2ブロッ
ク体の上面固定板部は加工材の上面に当接され、後面固
定板部は該加工材の後面に当接される。しかも、この第
2ブロック体が加工材の上面に直交する方向と加工材の
後面に直交する方向との合成方向に押し付けられている
ので、この押し付け力の分力により上面固定板部は加工
材の上面に押圧され、後面固定板部は加工材の後面に押
圧される。上面固定板部が加工材の上面に押圧されるこ
とにより該加工材はテーブルに押し付けられてテーブル
から浮き上がらないように固定され、かつ後面固定板部
が該加工材の後面に押圧されることにより該加工材は第
1ブロック体との間に挟み込まれてテーブル面方向に固
定される。
【0006】このように、第2ブロック体の上面固定板
部により加工材がテーブルから浮き上がらないように固
定されるので、例えば薄肉の加工材を複数一度に固定し
た場合にテーブル面方向に大きな拘束力を加えなくて
も、これら複数の加工材を加工抵抗等によりテーブルか
ら浮き上がらせることなく強固に固定しておくことがで
きる。上面固定板部を複数の加工材の上面に掛け渡して
当接させる場合は、各加工材のテーブルからの浮き上が
りが直接的に防止される。また、上面固定板部を一部の
加工材の上面に当接させる場合であっても、これらのテ
ーブルから浮き上がりが直接的に防止されることによ
り、他の加工材についてもテーブルからの浮き上がりが
間接的に防止される。また、請求項1記載の構成は、厚
肉の強固な加工材を固定する場合であっても、単一の加
工材を固定する場合であっても適用することができ、こ
れらの場合にも上記と同様の作用効果を奏する。
【0007】請求項2記載のバイス装置によれば、加工
材の高さ又は幅が変更になっても第2ブロック体の上面
固定板部を加工材の上面に当接させ、又後面固定板部を
加工材の後面に当接させることができ、この状態でねじ
軸を締め込んで当該第2ブロック体を加工材に押し付け
ることができる。このことから当該バイス装置を様々な
サイズの加工材に対応させることができる。
【0008】上記請求項1又は2記載のバイス装置にお
いて、第1ブロック体をテーブル面方向に回動可能に支
持するとともに、第2ブロック体の後面固定板部をテー
ブル面方向に回動可能に支持することにより、加工材を
テーブル面方向に任意に向きを変えて固定することがで
き、これにより加工装置としての例えば切断装置におけ
る傾斜切りを行うことができ、ひいては当該バイス装置
の汎用性を高めることができる。
【0009】請求項3記載のバイス装置によれば、第2
ブロック体の上面固定板部に加えて押さえバーによって
も加工材の上面が押さえ付けられるので、加工材のテー
ブルからの浮き上がりをより確実に防止することができ
る。請求項4記載のバイス装置によれば、任意の幅の加
工材に対して押さえバーを機能させることができ、これ
により当該バイス装置の汎用性を一層高めることができ
る。
【0010】請求項5記載のバイス装置によれば、第1
ブロック体と、第2ブロック体の後面固定板部との間に
挟み込まれて加工材がテーブル面方向に固定される。ま
た、これに加えて押さえバーが加工材の上面に当接され
ることにより、該加工材のテーブルからの浮き上がりが
防止される。このように、加工材はテーブル面方向に加
えてテーブル面方向に直交する方向にも固定されるの
で、例えば薄肉の加工材を複数一度に固定した場合にテ
ーブル面方向に大きな拘束力を加えなくても、これら複
数の加工材を加工抵抗等によりテーブルから浮き上がら
せることなく強固に固定しておくことができる。しか
も、押さえバーは加工材の高さ方向(テーブル面に直交
する方向)に位置を変更可能であるので、任意のサイズ
の加工材に対する汎用性を高めることができる。請求項
6記載のバイス装置によれば、押さえバーが、加工材の
幅に合わせて軸方向に位置調整可能であるので、当該バ
イス装置の汎用性をより一層高めることができる。
【0011】請求項5又は6記載のバイス装置におい
て、第1ブロック体をテーブル面方向に回動可能に支持
するとともに、第2ブロック体の後面固定板部をテーブ
ル面方向に回動可能に支持することにより、加工材をテ
ーブル面方向に任意に向きを変えて固定することがで
き、これにより加工装置としての例えば切断装置におけ
る傾斜切りを行うことができ、ひいては当該バイス装置
の汎用性を高めることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1実施形態を図
1〜図4に基づいて説明する。本実施形態では、加工装
置に付設されるバイス装置1を例示し、加工装置の一例
として卓上丸鋸盤50を例示する。図1は第1実施形態
のバイス装置1及びこれを備えた卓上丸鋸盤50の全体
を示している。また、本実施形態においては加工材W〜
Wの一例として、薄肉の断面C字形のチャンネル材を例
示し、図1及び図2に示すように2本の加工材W,Wを
向き合わせた組を前後に5列(合計10本の加工材W〜
W)並べた状態に固定し、これを一度に切断加工する場
合を例示する。
【0013】先ず、卓上丸鋸盤50は従来構成に比して
特に変更を要しないが、以下簡単に説明すると、図中符
号51は加工材W〜Wを載置するためのテーブルを示し
ている。このテーブル51の上面(以下、テーブル面5
1d)の図示右端部には本体支持部53が取り付けられ
ており、この本体支持部53には支軸54を介して切断
機本体55が上下に傾動可能に取り付けられている。切
断機本体55は、図1においてテーブル51の右端部寄
りに配置されており、また切断作業時には切断機本体5
5とは反対側(テーブル51の左側)に作業者が位置す
る。切断機本体55は、本体支持部53に支軸54を介
して上下に傾動可能に支持された本体フレーム56と、
これに取り付けた電動モータ(図示省略)と、該電動モ
ータにより回転する円形の鋸刃57と、該鋸刃57の上
側ほぼ半周の範囲をカバーするブレードケース58と、
鋸刃57の下側ほぼ半周の範囲をカバーするセーフティ
カバー59を有している。ブレードケース58は本体フ
レーム56に固定されている。
【0014】セーフティカバー59は、該セーフティカ
バー59と前記本体支持部53との間に介装したリンク
アーム60により、当該切断機本体55の上下傾動動作
に連動して開閉(鋸刃57の回転中心を中心として回
転)する。すなわち、加工材Wを切断すべく切断機本体
55を下方へ移動させると、これに連動してセーフティ
カバー59が上方(図示時計回り方向)に開いて鋸刃5
7は露出される。一方、切断機本体55を上方へ戻す
と、このセーフティカバー59は下方(図示反時計回り
方向)に回動して閉じられ、これにより鋸刃57の下側
ほぼ全体がカバーされて、当該卓上丸鋸盤50の不使用
時(非切断作業時)における安全性が確保されている。
【0015】テーブル面51dには、切断作業時におけ
る鋸刃57を逃がすための刃口51aが形成されてい
る。この刃口51aは、切断機本体55を下方へ傾動さ
せて切断作業を進行させると、鋸刃57の下部がこの刃
口51aを経てテーブル面51dよりも下方に逃がされ
る。以下、この刃口51aの幅方向の中心線(鋸刃57
の板厚方向の中心線)を加工線C(図3参照)という。
【0016】次に、上記テーブル面51dに加工材W〜
Wを固定するためのバイス装置1が取り付けられてい
る。第1実施形態のバイス装置1の詳細が図2及び図3
に示されている。このバイス装置1は、テーブル面51
dの、前記本体支持部53の近傍に取り付けた第1ブロ
ック体2と、該第1ブロック体2に対向して設けた第2
ブロック体3と、該第2ブロック体3を加工材Wに押し
付けるためのねじ軸装置4を備えている。以下、テーブ
ル51の前後方向或いは加工材Wの前面、後面について
は、図1及び図2中、右側(切断機本体55側)を前側
または前面側、左側(作業者側)を後ろ側または後面側
とする。
【0017】第1ブロック体2の後面が加工材Wが当接
される当接面2aとなっている。この第1ブロック体2
は、前記加工線Cに直交し、かつテーブル面51dに直
交する軸線であって、上記当接面2a上に位置する軸線
(以下、単に軸線J1という)回りに回動させることが
できる。このための支持構造が図2に示されている。テ
ーブル51の下面には、ボルト2bによりブラケット2
cがテーブル面51d方向に沿って回動可能に取り付け
られている。ボルト2bは上記軸線J1上に配置されて
いるため、ブラケット2cは軸線J1回りに回動する。
一方、図3に示すようにテーブル面51dの二箇所に
は、円弧形状のガイド孔51b,51bが形成されてお
り、両ガイド孔51b,51bには第1ブロック体2の
下面に形成したガイド突起2e,2eが挿入されてい
る。両ガイド孔51b,51bは、上記軸線J1を中心
とする円周上に沿って形成されており、このガイド孔5
1b,51bのそれぞれに第1ブロック体2のガイド突
起2eが移動可能に挿入されている。この両ガイド突起
2e,2eは、前記ブラケット2cの先端にそれぞれボ
ルト2dにより固定されている。これにより第1ブロッ
ク体2はボルト2b(軸線J1)を中心にしてテーブル
面51d方向に一定の範囲で回動可能に支持されてい
る。
【0018】図3に示すように第1ブロック体2の回動
先端側には、固定レバー6がテーブル面51d方向に回
動操作可能に設けられている。この固定レバー6の回動
基端側に取り付けたねじ軸(図示省略)は、該第1ブロ
ック体2の挿通孔及びテーブル面51dに形成したガイ
ド孔51cを経てテーブル下面側に突き出されている。
図示は省略したが、この突き出し部には固定ナットが回
転不能かつガイド孔51cに沿って移動可能に取り付け
られている。なお、ガイド孔51cも、上記軸線J1を
中心とする円周上に沿って一定の角度範囲に形成されて
いる。
【0019】上記固定レバー6を緩め方向に回転操作し
て上記固定ナットを緩めると、テーブル51に対する第
1ブロック体2の締め付けが緩められて、該第1ブロッ
ク体2を上記軸線J1回りに回動させることができる。
逆に、固定レバー6を締め付け方向に回転操作して固定
ナットを締め込むことにより、第1ブロック体2をテー
ブル51に対して固定することができ、これにより該第
1ブロック体2の当接面2aを加工線Cに対して任意の
角度に固定することができる。図3において二点鎖線で
示すように第1ブロック体2を回動させてその当接面2
aを加工線Cに対して一定角度だけ(図3では45゜)
傾斜させることにより、加工材Wを斜め切り(45゜切
り)することができる。これに対して、図3において実
線で示すように加工線Cに対して当接面2aが直交する
位置に第1ブロック体2を位置させると、加工材Wを直
角切りすることができる。
【0020】図3に示すように、第1ブロック体2には
円形の窓部2fが形成されており、この窓部2fを経
て、テーブル面51dに貼り付けた角度表示目盛り板7
を目視することができる。窓部2fに取り付けた指針2
gが指し示す角度表示目盛り板7の角度表示を読みとる
ことにより、加工線Cに対する第1ブロック体2(当接
面2a)の角度を確認することができる。また、窓部2
fを経て指針2gが指し示す角度表示を確認しながら第
1ブロック体2を回動操作することができるので、該第
1ブロック体2の角度位置を正確に設定することができ
る。第1ブロック体2には、全角度範囲で鋸刃57の干
渉を避けるための逃がし部2hが形成されている。
【0021】次に、上記第1ブロック体2に対向して、
テーブル面51dの、図1において左端部に支持台5が
取り付けられ、この支持台5の上部にねじ軸装置4が取
り付けられ、このねじ軸装置4のねじ軸10の先端に第
2ブロック体3が取り付けられている。ねじ軸装置4
は、支持ブロック4aとこれに回転可能に取り付けた偏
心ナット4bを有し、この偏心ナット4bのねじ孔に上
記ねじ軸10が挿通されている。支持ブロック4aは、
支軸4cを介して上下に傾動可能な状態で支持台5の上
部に取り付けられている。
【0022】上記偏心ナット4bのねじ孔は、該偏心ナ
ット4bの支持ブロック4aに対する回転軸線に対して
偏心している。このため、この偏心ナット4bを支持ブ
ロック4aに対して回動させると、そのねじ孔にねじ軸
10が噛み合う状態と、噛み合わない状態とに切り換え
ることができる。偏心ナット4bのねじ孔にねじ軸10
が噛み合った状態では、該ねじ軸10を回転させること
により該ねじ軸10をその軸線方向に移動させることが
できる。一方、偏心ナット4bのねじ孔にねじ軸10が
噛み合わない状態では、ねじ軸10は回転させることな
く、その軸線方向に迅速に移動させることができる。ね
じ軸10の後端部には、回転操作時に把持するための円
形のハンドル部10aが形成されている。
【0023】次に、上記ねじ軸10の先端に取り付けた
第2ブロック体3は、支持板11と、該支持板11の下
面に取り付けた固定板12と、同じく支持板11の側部
に取り付けた押さえバー13を有している。支持板11
は、ねじ軸10の先端に取り付けた支軸14を介して上
下に傾動可能に取り付けられている。固定板12は支軸
15を介してこの支持板11の下面に、面方向に回動可
能に取り付けられている。固定板12の前側(第1ブロ
ック体2側)の範囲の中央部は下方へ直角に切り起こさ
れており、この切り起こし部分が後面固定板部12aと
され、切り起こし部分の周囲(切り起こし残余部)が上
面固定板部12bとされている。後面固定板部12aは
加工材Wの後面に当接され、上面固定板部12bは加工
材Wの上面に当接され、当該固定板12は加工材Wの後
面側の上角部にあてがわれる。図1及び図2は、両固定
板部12a,12bを加工材Wの上面及び後面に当接さ
せた状態を示している。
【0024】次に、図4に示すように上記支持板11の
側部には、ホルダ16が取り付けられており、このホル
ダ16に上記押さえバー13が支持されている。この押
さえバー13は、図1〜図3に示すように第2ブロック
体3から第1ブロック体2に向けて、テーブル面51d
(加工材Wの上面)に平行に延びており、加工材W〜W
の上面の前端から後端に至って当接されている。この押
さえバー13の高さは、前記上面固定板部12bに一致
している。このため、加工材W〜Wの上面には、この押
さえバー13と上面固定板部12bが共に当接されてい
る。また、この押さえバー13は、図3に示すように鋸
刃57に干渉しない範囲で極力鋸刃57に近い位置に配
置されており、これにより当該押さえバー13の押さえ
機能が効果的に発揮されるようになっている。
【0025】押さえバー13はホルダ16に軸方向移動
可能に支持されている。また、ホルダ16にはゴム体1
7及びセットねじ18が組み付けられている。ゴム体1
7は押さえバー13に押し付けられており、これにより
押さえバー13に適度な移動抵抗を与えている。この移
動抵抗は、上記セットねじ18の締め込み量を調整して
ゴム体17の押さえバー13に対する押し付け力を変化
させることにより任意に調整することができる。ゴム体
17の押し付けによる適度な移動抵抗を押さえバー13
に与えることにより、振動等による該押さえバー13の
不用意な移動を防止できるとともに、セットビス等を緩
める操作を何らすることなく軸方向に移動させることが
できる。また、押さえバー13を移動させる際にも、適
度な抵抗が与えられているので、良好な操作感を得るこ
とができる。
【0026】以上のように構成した第1実施形態のバイ
ス装置1によれば、加工材W〜Wを第1ブロック体2と
第2ブロック体3との間にセットし、ねじ軸装置4によ
り第2ブロック体3を加工材W〜Wに対してテーブル面
51d方向に直交する方向とテーブル面51d方向に沿
った方向との合成方向(斜め下方、本実施形態では加工
材W〜Wの後ろ側の上角部)に押し付けることにより加
工材W〜Wがテーブル面51d上に固定される。
【0027】この固定状態において、第2ブロック体3
の上面固定板部12bと押さえバー13が加工材W(ま
たは加工材W〜W、以下同じ)の上面に当接され、かつ
後面固定板部12aが加工材Wの後面に当接される。し
かも、この第2ブロック体3が図示するように斜め下方
に向けて押し付けられているので、この押し付け力の分
力により上面固定板部12bと押さえバー13は加工材
Wの上面に押圧され、後面固定板部12aは加工材Wの
後面に押圧される。上面固定板部12bと押さえバー1
3が加工材Wの上面に押圧されることにより該加工材W
はテーブル面51dに押し付けられて該テーブル面51
dから浮き上がらないように固定され、かつ後面固定板
部12aが該加工材Wの後面に押圧されることにより該
加工材Wは第1ブロック体2との間に挟み込まれてテー
ブル面51d方向に固定される。
【0028】このように、第2ブロック体3の上面固定
板部12bと押さえバー13により加工材W〜Wがテー
ブル面51dから浮き上がらないように固定されるの
で、例示したような薄肉のチャンネル材(加工材W〜
W)を複数一度に固定した場合にテーブル面51d方向
に大きな拘束力(第1ブロック体2と後面固定板部12
aとの挟み込み力)を加えなくても、これら複数の加工
材W〜Wを鋸刃57の加工抵抗等によりテーブル面51
dから浮き上がらせることなく強固に固定しておくこと
ができる。なお、図1に示すように、鋸刃57の回転方
向が一定であっても、その回転動作は、加工材Wをテー
ブル面51dに押し付ける方向(矢印A)の回転動作で
あり、また加工材Wをテーブル面51dから浮き上がら
せる方向(矢印B)の回転動作でもある。図1におい
て、鋸刃57の中心に対して右側に位置する加工材W
は、通常すでに切断済みの加工材Wであり、主としてこ
れら切断済みの加工材Wがテーブル51dから浮き上が
る方向の力を受ける。
【0029】また、第2ブロック体3及びねじ軸10が
それぞれ上下に傾動可能に支持されているので、任意の
高さ(但し、支軸4cよりも低いこと)の加工材Wを固
定することができる。さらに、第1ブロック体2及び第
2ブロック体3の固定板12が、それぞれテーブル面5
1d方向に回動可能であるので、加工材W〜Wを斜めに
切断する場合にも適用することができる。なお、支持板
11はテーブル面51d方向へは回動しないので、斜め
切りを行う場合であっても押さえバー13が鋸刃57に
干渉することはない。
【0030】以上説明した第1実施形態には様々な変更
を加えて実施することができる。例えば、第1実施形態
における第2ブロック体3の上面固定板部12bを廃止
してもよい。この第2実施形態のバイス装置30が図5
〜図7に示されている。第1実施形態と同様の点につい
ては説明を省略し、同位の符号を用いる。第2実施形態
のバイス装置30は、第1実施形態と同様卓上丸鋸盤5
0のテーブル面51dに取り付けた第1ブロック体2
と、この第1ブロック体2に対向して設けた第2ブロッ
ク体40と、該第2ブロック体40を加工材Wの後面に
押し付けるねじ軸装置45を備えている。第2実施形態
のバイス装置30は第2ブロック体40及びねじ軸装置
45の構成が第1実施形態とは異なっている。
【0031】先ず、第2実施形態のねじ軸装置45につ
いて説明する。図5及び図6に示すようにテーブル面5
1dの後端部に支持ブロック31が取り付けられ、この
支持ブロック31には第1実施形態と同様の偏心ナット
32がその軸心回りに回転可能に支持されている。この
偏心ナット32のねじ孔も、当該偏心ナット32の回転
軸心に対して偏心している。この偏心ナット32のねじ
孔にねじ軸33が挿通されている。偏心ナット32を回
転操作することにより、その内周側のねじ孔がねじ軸3
3に噛み合う状態と、噛み合わない状態とに切り換える
ことができる。偏心ナット32がねじ軸33に噛み合っ
た状態では、ねじ軸33を回転させると該ねじ軸33が
その軸方向に移動する。噛み合わない状態では、ねじ軸
33を回転させることなくその軸方向に迅速に移動させ
ることができる。第2実施形態におけるねじ軸装置45
のねじ軸33は、その軸心に沿って移動可能かつ軸心回
りに回転可能ではあるが、テーブル面51dに対して平
行に固定されており、この点で第1実施形態とは異なっ
ている。なお、ねじ軸33の後端には回転操作時に把持
するための円形のハンドル33aが取り付けられてい
る。
【0032】ねじ軸33の前端には、支持ピン34が該
ねじ軸33に直交する状態(テーブル面51dに直交す
る状態)で取り付けられている。この支持ピン34の下
端部は、テーブル面51dに設けたガイド溝51e(図
6参照)に案内されている。ガイド溝51eは前記鋸刃
57の刃口51aに平行に形成されている。このガイド
溝51eにより支持ピン34が案内されることにより、
後述する押さえバー37の径方向の振れ(図6において
左右方向の位置ズレ)を防止することができ、これによ
り該押さえバー37と鋸刃57の干渉を確実に防止する
ことができる。上記支持ピン34を介してねじ軸33の
前端に後面固定板部35が左右に首振り可能に取り付け
られている。この後面固定板部35は側面視コ字形に屈
曲されており、そのほぼ中央には後方へ延びる中片35
aが形成されている。この中片35aと下片35bとの
間に上記支持ピン34が掛け渡し状に取り付けられて当
該後面固定板部35が左右に首振り可能に支持されてい
る。
【0033】支持ピン34の上部は、上記中片35aか
ら上方へ延びており、この中片35aから上方へ延びて
いる部分(延長部34a)に後面視L形(図7参照)の
支持ブロック36が上下に一定の範囲で移動可能に取り
付けられている。この支持ブロック36は固定ねじ38
を締め込むことにより、延長部34aに沿った任意の位
置に固定することができる。延長部34aの後面には上
記固定ねじ38の先端を突き当てるための平面部34b
が形成されており、これにより支持ブロック36の延長
部34aに対する回り止めがなされている。
【0034】支持ブロック36には、前後方向に沿った
軸心を有する2箇所の支持孔36a,36bが上下に一
定の間隔をおいて平行に設けられている。この支持孔3
6a,36bの何れか一方に押さえバー37を支持する
ことができる。図では上側の支持孔36aに押さえバー
37を支持した状態が示されている。押さえバー37の
高さは、支持ブロック36の高さを変更することにより
変更することができ、かつ支持孔36a,36bを変更
することによっても変更することができ、これにより加
工材W〜Wの高さについて広い範囲に適応できるように
なっている。上下の支持孔36a,36bにはそれぞれ
固定ねじ39が締め込まれて、支持した押さえバー37
を軸方向に固定できるようになっている。図5及び図6
に示すように押さえバー37は、加工材W〜Wの後端か
ら前端に至る範囲に延びており、この範囲にわたって加
工材W〜Wの上面に当接されている。
【0035】以上のように構成した第2実施形態のバイ
ス装置30によれば、第1ブロック体2の当接面2a
と、第2ブロック体40の後面固定板部35との間に、
加工材W〜Wをセットして、ねじ軸33を締め込み方向
に回転させることにより、該加工材W〜Wを第1ブロッ
ク体2と第2ブロック体40との間に挟み込んでテーブ
ル面51d方向に固定することができる。加工材W〜W
をテーブル面51d方向に固定した後、支持ブロック3
6を下方に移動させて押さえバー37を加工材W〜Wの
上面に当接させることにより、該加工材W〜Wの加工時
におけるテーブル面51dからの浮き上がりを防止する
ことができる。
【0036】このように、押さえバー37より加工材W
〜Wがテーブル面51dから浮き上がらないように固定
されるので、例示したような薄肉のチャンネル材(加工
材W〜W)を複数一度に固定した場合にテーブル面51
d方向に大きな拘束力(第1ブロック体2と後面固定板
部35との挟み込み力)を加えなくても、これら複数の
加工材W〜Wを鋸刃57の加工抵抗等によりテーブル面
51dから浮き上がらせることなく強固に固定しておく
ことができる。また、押さえバー37は一定の範囲で上
下に位置調整することができるので、様々な高さの加工
材W〜Wを固定することができる。さらに、第1実施例
と同様、第1ブロック体2は軸線J1を中心にして回動
させることができ、かつ後面固定板部35もねじ軸33
に対して左右に首振り可能に支持されているので、加工
材W〜Wを鋸刃57に対して斜めに固定し、これにより
斜め切りを行うことができる。
【0037】第1及び第2実施形態において、ねじ軸1
0,33は偏心ナット4b,32のねじ孔内に挿通さ
れ、このねじ孔は当該偏心ナット4b,32の回動軸線
に対して偏心しているため、該偏心ナット4b,32を
回動させることにより、該偏心ナット4b,32のねじ
孔にねじ軸10,33が噛み合った状態と、噛み合って
いない状態との切り換えを行うことができる(クイック
バイス機能)。このクイックバイス機能によれば、偏心
ナット4b,32とねじ軸10,33とが噛み合った状
態における後面固定板部12a,35の強固な押し付け
力と、偏心ナット4b,32とねじ軸10,33が噛み
合っていない状態におけるねじ軸10,32の迅速な軸
方向の移動を実現することができ、この点で当該バイス
装置1,30の操作性を向上させることができる。
【0038】上記第1及び第2実施形態にはさらに変更
を加えて実施することができる。例えば、複数の加工材
W〜Wを一度に固定する場合を例示したが、単一の加工
材Wを固定する場合にも適用できることは言うまでもな
く、また厚肉の加工材Wであっても、チャンネル材でな
い平板形状、ブロック体、パイプ材等の加工材を固定す
る場合にも適用することができる。従って、加工材Wの
後ろ側の上角部は必ずしも直角の角部である必要はな
く、円形(パイプ材)であってもよい。
【0039】また、テーブル51の前後、或いは加工材
Wの前面、後面については、切断機本体55側を前側ま
たは前面側とし、作業者側を後ろ側または後面側とし
て、第1ブロック体2を切断機本体55側(前側)に配
置し、第2ブロック体3,40を作業者側(後ろ側)に
配置した構成を例示した、これとは逆に、第1ブロック
体2を作業者側、第2ブロック体3,40を切断機本体
55側に配置する場合にも適用することができる。
【0040】さらに、加工装置として、円形の鋸刃57
を備えた卓上丸鋸盤50を例示したが、レシプロソーや
ジグソー等の鋸刃を往復動させる切断装置に付帯するバ
イス装置として適用することができ、また切断装置に限
らず研磨装置、研削装置、溶接機、洗浄装置、塗装装置
等各種の加工装置に対して加工材を固定するためのバイ
ス装置として適用することができる。また、加工装置に
付設されるバイス装置に限らず、単独で用いる場合のバ
イス装置にも同様に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す図であり、バイス
装置を備えた卓上丸鋸盤の全体側面図である。
【図2】第1実施形態のバイス装置の側面図である。テ
ーブル及びバイス装置の一部が縦断面図で示されてい
る。
【図3】第1実施形態のバイス装置の平面図である。
【図4】図3の(4)−(4)線矢視図であって、第2
ブロック体を後方から見た図である。
【図5】第2実施形態のバイス装置の側面図である。テ
ーブル及びバイス装置の一部が縦断面図で示されてい
る。
【図6】第2実施形態のバイス装置の平面図である。
【図7】図6の(7)−(7)線矢視図であって、第2
ブロック体を後方から見た図である。
【符号の説明】
W…加工材(薄肉C形チャンネル材) 1…バイス装置(第1実施形態) 2…第1ブロック体 3…第2ブロック体 10…ねじ軸 12a…後面固定板部、12b…上面固定板部 13…押さえバー 30…バイス装置(第2実施形態) 33…ねじ軸 35…後面固定板部 37…押さえバー 40…第2ブロック体 50…卓上丸鋸盤(加工装置) 51…テーブル、51d…テーブル面 55…切断機本体 57…鋸刃 C…加工線 J1…軸線(第1ブロック体の回動軸線)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工材を載置するテーブルと、該テーブ
    ルに取り付けられ、前記加工材の前面に当接させる第1
    ブロック体と、該第1ブロック体に対向して設けられ、
    前記加工材の上面に当接させる上面固定板部と前記加工
    材の後面に当接させる後面固定板部を有する第2ブロッ
    ク体と、該第2ブロック体を前記加工材の上面に直交す
    る方向と、前記加工材の後面に直交する方向との合成方
    向に押し付けるねじ軸装置を備えた加工材のバイス装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のバイス装置であって、ね
    じ軸装置のねじ軸を上下に傾動可能に支持し、かつ前記
    ねじ軸の先端に第2ブロック体を上下に首振り可能に支
    持した加工材のバイス装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載したバイス装置で
    あって、第2ブロック体に、加工材の上面に当接させて
    該加工材のテーブルからの浮き上がりを防止するための
    押さえバーを併設した加工材のバイス装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のバイス装置であって、加
    工材の幅に合わせて押さえバーを軸方向に位置調整可能
    に支持した加工材のバイス装置。
  5. 【請求項5】 加工材を載置するためのテーブルと、該
    テーブルの上面に取り付けられ、前記加工材の前面に当
    接させる第1ブロック体と、該第1ブロック体に対向し
    て設けられ、前記加工材の後面に当接させる後面固定板
    部と前記加工材の上面に当接させる押さえバーを有する
    第2ブロック体と、前記後面固定板部を前記加工材の後
    面に押し付けるねじ軸装置を備え、前記押さえバーが、
    前記加工材の高さに合わせてテーブル面に直交する方向
    に位置調整可能な構成とした加工材のバイス装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のバイス装置であって、押
    さえバーが、加工材の幅に合わせて軸方向に位置調整可
    能な構成とした加工材のバイス装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007326185A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Hitachi Plant Technologies Ltd パイプ半割り切断装置
KR101140224B1 (ko) 2010-04-05 2012-04-26 정용업 휴대용 목재 이음장치

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