JP2001212026A - 手乾燥装置 - Google Patents
手乾燥装置Info
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- JP2001212026A JP2001212026A JP2000027083A JP2000027083A JP2001212026A JP 2001212026 A JP2001212026 A JP 2001212026A JP 2000027083 A JP2000027083 A JP 2000027083A JP 2000027083 A JP2000027083 A JP 2000027083A JP 2001212026 A JP2001212026 A JP 2001212026A
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Abstract
外部への漏れを防止し得る手乾燥装置を得る。 【解決手段】 手を出入れできる広さを備えた手
挿入部3に高圧空気流発生装置2による作動気流を高速
空気流として上部から下方に向って噴出させて手挿入部
3内において手に付着した水分を高速空気流の運動エネ
ルギーにより吹飛ばし手を乾燥する手乾燥装置につい
て、その手挿入部3の下部側を形成する水受け部4の前
部に排水口9を設け、排水口9の下方には排水口9から
滴下する水を貯留するドレン容器10を設け、ドレン容
器10と排水口9との間に手挿入部3に噴出される高速
空気流の排水口9からの吹込み気流を略水平方向に向け
る気流案内部材11を設ける。
Description
を衛生的に乾燥させるための手乾燥装置に関するもので
ある。
て、高速空気流により手に付着した水滴を吹飛ばし乾燥
させる手乾燥装置がある。例えば、特開平11―178
742号公報には、図15に示すように箱体に凹状形態
に処理空間としての手挿入部20が設けられ、手挿入部
20にはエアーノズル21が配設された手乾燥装置が示
されている。エアーノズル21にはブロアー22に接続
されたエアーダクトが繋がれ、手挿入部20内に高速空
気流を噴出するようになっている。ブロアー22は手挿
入部20の下方に組込まれているものもあるが、乾燥処
理に伴い手挿入部20に吹飛ばされた水がブロアー22
や電気系統に悪影響を及ぼす可能性があるため、図示の
もののようにブロアー22を手挿入部20の上方に隣接
して設け、手挿入部20の上部から下方に向って高速空
気流を噴出するようにしているものも多い。手の乾燥処
理に伴い手挿入部20に吹飛ばされた水は、手挿入部2
0の底部に設けられた排水口から手挿入部20の下方に
備えられたドレン容器23に滴下し受容される。
乾燥装置は、高速空気流の運動エネルギーによって濡れ
た手を素早く乾燥させることができるものであるが、排
水口から吹込む高速空気流がドレン容器23の水面に衝
突し波立たさせるため、ドレン容器23にある程度水が
溜まると波がドレン容器23の縁を乗り越え外部にこぼ
れ出すといった問題点がある。また、手挿入部20は奥
行きの深いJ形状や袋状に形成されているが、これを一
体成形物で構成することは金型構造上困難であり、大幅
なコスト増になるため、分割構成されているが、接合部
から水が漏れ装置内部に浸入したり、清掃のし難い接合
部に水垢や汚れが溜まりやすく外観性が損なわれやすい
といった問題点もある。特に手挿入部20の背後にブロ
アー22への吸込み側の通風路を配置したものでは、ブ
ロアー22の吸込力が接合部に作用し、接合部から水が
通風路に吸込まれブロアー22の故障を招き易い。
るためになされたもので、その課題とするところは、処
理空間やドレン容器からの水の外部への漏れを防止し得
る手乾燥装置を得ることであり、水対策の行き届いた使
い易い手乾燥装置を得ることである。
に請求項1の発明は、手を出入れできる広さを備えた処
理空間に高圧空気流発生装置による作動気流を高速空気
流として上部から下方に向って噴出させて処理空間内に
おいて手に付着した水分を高速空気流の運動エネルギー
により処理空間内に吹飛ばし手を乾燥する手乾燥装置に
ついて、その処理空間を形成する水受け部の前部に排水
口を設け、排水口の下方には排水口から滴下する水を貯
留するドレン容器を設け、ドレン容器と排水口との間に
処理空間に噴出される高速空気流の排水口からの吹込み
気流を略水平方向に向ける気流案内部材を設ける手段を
採用する。
は、手を出入れできる広さを備えた処理空間に高圧空気
流発生装置による作動気流を高速空気流として上部から
下方に向って噴出させて処理空間内において手に付着し
た水分を高速空気流の運動エネルギーにより前記処理空
間内に吹飛ばし手を乾燥する手乾燥装置について、その
処理空間を二部品の接合により形成するとともにその背
後側に高圧空気流発生装置の吸込み側に通じる通風路を
構成し、処理空間を形成する二部品の接合部を通風路か
ら離反する箇所に設定する手段を採用する。
は、請求項2に係る前記手段における水受け部の下方に
水受け部の平面積をほぼカバーする大きさのドレン容器
を設け、二部品の接合部の外側に沿ってドレンガイドを
ドレン容器内にまで延出させる手段を採用する。
は、請求項2又は請求項3のいずれかに係る前記手段に
おける二部品の接合部を処理空間を形成する水受け部の
最も低い底面部を含む場所とし、その接合部上に排水口
を設ける手段を採用する。
は、請求項2又は請求項4のいずれかに係る前記手段に
おける処理空間を形成する水受け部の前部に排水口を設
け、この排水口の下方に排水口から滴下する水を貯留す
るドレン容器を設け、ドレン容器と排水口との間に処理
空間に噴出される高速空気流の排水口からの吹込み気流
を略水平方向に向ける気流案内部材を設ける手段を採用
する。
示す実施の形態1は手乾燥装置に関するものであり、図
1によって全体を示すようにこの手乾燥装置は、正面に
手挿入口を有する外殻をなす本体箱体1内に組み込まれ
た高圧空気流発生装置2による高圧空気が手挿入口近傍
に送られて、手挿入口に続く処理空間としての手挿入部
3内に水分を吹飛ばす手乾燥に関する作動気流としての
高速の気流が形成されるものである。
面及び両側面が開放した手の挿抜可能の開放シンク状の
凹部として形成され、下部を形成する水受け部4と奥側
とにはその端縁部に曲面構成の立上りによる防壁構造5
が設けられ、側方や前方への水の飛散が防止されてい
る。このように手挿入部3の形状は、奥行きの深いJ形
状や袋状になるため一体成形物で構成することは金型構
造上困難であり、大幅なコスト増になるため、水受け部
4の前部に接合部6を設定した容易に脱着できない二部
品7,8で構成されている。水受け部4の底部は前方に
向って下傾していて、接合部6は傾斜下端にあり、その
接合部6上に排水口9が設けられている。
る水を貯留する開放容器構造のドレン容器10が抜き差
し可能に設けられている。ドレン容器10の開口平面積
は水受け部4の底面部の投影平面より少し広く構成され
ている。このドレン容器10と排水口9との間には隙間
があり、この隙間を利用して手挿入部3に噴出される高
速空気流の排水口9からの吹込み気流を略水平方向に向
ける気流案内部材11が設けられている。気流案内部材
11は略L型に形成され、水受け部4の下面にその一方
のフランジ部12が排水口9の直下において略水平にな
るように突出している。なお、手挿入部3の内面には、
シリコン系もしくはフッ素系等の撥水性コーティング、
又は酸化チタン等の親水性を有するコーティング、又は
抗菌剤が含浸され、内面への汚れの付着の軽減や細菌の
繁殖の低減が図られている。
モーター(通常の整流子モーター又は誘導電動機であっ
ても良い)と、これを駆動させる駆動回路及びDCブラ
シレスモーターによって回転するターボファンにより構
成され、この実施の形態1では本体箱体1の手挿入部3
の直上に、吸気側を背面側にして取付けられている。高
圧空気流発生装置2の吸気側は、本体箱体1の背面側に
手挿入部3の奥側背面に近接して縦方向に設けられた下
端の開放した吸気通路13に臨んでいて、吸気通路13
の下端から着脱可能のエアーフィルター14を通じて空
気を吸込むことができるようになっている。
ップ状のファンケーシングの外周に周方向に間隔を置い
て複数個が半径方向に向って開設されている。このファ
ンケーシングの外側はターボファンの回転方向に沿う方
向に誘導路を設けた円形カップ状のケーシング15によ
り覆われ、ケーシング15の誘導路の端に高圧空気流発
生装置2から送られてくる高圧空気を高速の気流に変換
し手挿入部3に吹出すエアーノズル16が接続されてい
る。
口近傍の上部に噴出口を下向きにして取付けられ、手挿
入部3内に入れた手に高速の気流を吹付け、手を擦り合
わせることなく手に付いた水滴を手の表面から剥離し吹
飛ばす。エアーノズル16から下向きに吹出される高速
空気流の一部が排水口9から吹込むこともあるが、吹込
んだ高速空気流は気流案内部材11により進路を阻まれ
フランジ部12により略水平方向に案内される。従っ
て、高速空気流がドレン容器10の水面に直接あたるこ
とがなく、水面を波立たさせ波がドレン容器10の縁を
乗り越え外部にこぼれ出すといった不都合は解消され
る。なお、気流案内部材11のフランジ部12の向きに
ついては図1のように後方に向けても図2のように前方
に向けても構わないが、前方に向けると排気が使用者側
になるため後方に向けた方が使用感がよい。
7,8の接合部6上にあり、水受け部4に生じる水は円
滑に排水される。また、接合部6は使用者と対面する位
置になく吸気通路13から十分離反した位置にあるた
め、水垢などが溜まっても目立たず外観性を維持できる
とともに、接合部6の変形や歪みによって水が漏れたと
してもドレン容器10に受容されるだけであり、水が吸
気通路13内に吸込まれ高圧空気流発生装置2の故障を
招くといったことも回避できる。このようにこの手乾燥
装置は水対策の行き届いた使い易いものである。
部3内に手を手首付近まで入れると、手を検知するセン
サーによって手が検知され、制御回路の処理により高圧
空気流発生装置2が作動し、エアーノズル16から高い
運動エネルギーを持つ高速空気流が手挿入部3内に吹出
され、挿入された手に当り手に付着した水分を手挿入部
3の水受け部へ吹飛ばす。さらに、手挿入部3内で手を
挿抜させることによって、手全体に付着していた水滴が
全て排除され、手が乾燥処理される。そして手の乾燥処
理終了後、手を手挿入部3から完全に抜くと、手を検知
するセンサーで手を抜いたことが検知され、高圧空気流
発生装置2が停止する。手から吹飛ばされた水滴は前傾
構造の水受け部4において排水口9に向かって流下し排
水口9からドレン容器10に収容される。
この実施の形態2は、実施の形態1で示した手乾燥装置
について、水受け部4の二部品7,8の接合部6の設定
に関するものであり、これに係る構成以外は基本的には
実施の形態1のものと同じである。従って、実施の形態
1と同じ部分については実施の形態1のものと同じ符号
を用い、それらについての説明は省略する。
部3が実施の形態1のものと同様に容易に脱着できない
二部品7,8で構成されている。二部品7,8の接合部
6は、基本的に次の要件を満たす位置に設定されてい
る。水受け部4の最も低い底面部を含む位置であり、吸
気通路13から離反していること。その上で、利用者の
目線より下になる位置であればなお良い。そして、この
接合部6上に単一又は複数の排水口9が設けられてい
る。
面部が前部にある場合の接合部6の位置を示し、図4
(AとB)は水受け部4の最も低い底面部が中央部にあ
る場合の接合部6の位置を示し、図5(AとB)は水受
け部4の最も低い底面部が後部にある場合の接合部6の
位置を示し、図6(AとBとC)は水受け部4の底面部
が左右方向に湾曲しその最も低いところが左右の端部分
にある場合の接合部6の位置を示したものである。そし
て、排水口9は、例えば図3に示すような接合部6に設
定した場合には図7〜図11に示すように単一又は複数
の排水口9を接合部6上に設ければよい。ドレン容器1
0は図12に示すように接合部6をカバーできる大きさ
であるため、接合部6に経年劣化等による隙間ができて
も水はドレン容器10に落ち、床等を濡らすことがほと
んどない。これ以外の機能は実施の形態1のものと同じ
である。
この実施の形態3は、実施の形態2で示した手乾燥装置
について、接合部6についての水対策に関するものであ
り、これに係る構成以外は基本的には実施の形態2のも
のと同じである。従って、実施の形態2或いは実施の形
態1と同じ部分についてはそれらのものと同じ符号を用
い、それらのものについての説明は省略する。
の排水口9の下方には排水口9から滴下する水を貯留す
るドレン容器10を設け、排水口9近傍には水の飛沫を
ドレン容器10内に案内するドレンガイド17が設けら
れている。ドレンガイド17は水受け部4の下面から接
合部6の外側に沿って垂下状にドレン容器10内に達す
る長さで突出している。このドレンガイド17により接
合部6に経年劣化等による隙間ができて、気流の吹込み
とともに接合部6から水が漏れても、ドレンガイド17
が気流に乗って水の飛沫が外部に到達することを防止
し、ドレン容器10に導き込むため床等を濡らすことが
ほとんどない。これ以外の機能は実施の形態2のものと
同じである。
レン容器からの水の外部への漏れを防止し得る手乾燥装
置が得られる。
いた故障し難い手乾燥装置が得られる。
いた故障し難い使い易い手乾燥装置が得られる。
いた故障し難く使い易い手乾燥装置が得られる。
いた使い易く故障し難い手乾燥装置が得られる。
である。
材を示す部分断面図である。
略体側面図、BはそのA―A線での断面図である。
部の略体側面図、BはそのA―A線での断面図である。
部の略体側面図、BはそのA―A線での断面図である。
部の略体側面図、BはそのA―A線での断面図、Cはそ
のC―C線での断面図である。
部と排水口を示す平面図である。
部と排水口を示す平面図である。
部と排水口を示す平面図である。
合部と排水口を示す平面図である。
合部と排水口を示す平面図である。
レン容器の関係を示す縦断正面図である。
レン容器の関係を示す縦断側面図である。
レン容器の関係を示す縦断正面図である。
る。
け部、 6 接合部、7,8 二部品、 9 排水口、
10 ドレン容器、 11 気流案内部材、 13
吸気通路、 17 ドレンガイド。
Claims (5)
- 【請求項1】 手を出入れできる広さを備えた処理空間
に高圧空気流発生装置による作動気流を高速空気流とし
て上部から下方に向って噴出させて前記処理空間内にお
いて手に付着した水分を高速空気流の運動エネルギーに
より前記処理空間内に吹飛ばし手を乾燥する手乾燥装置
であって、前記処理空間の下部側を形成する水受け部の
前部に排水口を設け、この排水口の下方には同排水口か
ら滴下する水を貯留するドレン容器を設け、このドレン
容器と前記排水口との間に前記処理空間に噴出される高
速空気流の排水口からの吹込み気流を略水平方向に向け
る気流案内部材を設けた手乾燥装置。 - 【請求項2】 手を出入れできる広さを備えた処理空間
に高圧空気流発生装置による作動気流を高速空気流とし
て上部から下方に向って噴出させて前記処理空間内にお
いて手に付着した水分を高速空気流の運動エネルギーに
より前記処理空間内に吹飛ばし手を乾燥する手乾燥装置
であって、前記処理空間を二部品の接合により形成する
とともにその背後側に前記高圧空気流発生装置の吸込み
側に通じる通風路を構成し、前記処理空間を形成する二
部品の接合部を前記通風路から離反する箇所に設定した
手乾燥装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の手乾燥装置であって、
水受け部の下方に水受け部の平面積をほぼカバーする大
きさのドレン容器を設け、二部品の接合部の外側に沿っ
てドレンガイドを前記ドレン容器内にまで延出させた手
乾燥装置。 - 【請求項4】 請求項2又は請求項3のいずれかに記載
の手乾燥装置であって、二部品の接合部を処理空間の水
受け部を形成する底面部の最も低い底面部を含む場所と
し、その接合部上に排水口を設けた手乾燥装置。 - 【請求項5】 請求項2又は請求項4のいずれかに記載
の手乾燥装置であって、処理空間の水受け部を構成する
底部側の前部に排水口を設け、この排水口の下方に同排
水口から滴下する水を貯留するドレン容器を設け、この
ドレン容器と前記排水口との間に前記処理空間に噴出さ
れる高速空気流の排水口からの吹込み気流を略水平方向
に向ける気流案内部材を設けた手乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000027083A JP3882442B2 (ja) | 2000-02-04 | 2000-02-04 | 手乾燥装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000027083A JP3882442B2 (ja) | 2000-02-04 | 2000-02-04 | 手乾燥装置 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006057781A Division JP3882850B2 (ja) | 2006-03-03 | 2006-03-03 | 手乾燥装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001212026A true JP2001212026A (ja) | 2001-08-07 |
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Family Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007229117A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Toto Ltd | 手乾燥装置 |
WO2008090691A1 (ja) * | 2007-01-23 | 2008-07-31 | Panasonic Corporation | 手乾燥装置 |
WO2009041007A1 (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-02 | Panasonic Corporation | 手乾燥装置 |
JP2010253148A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Toto Ltd | 手乾燥装置 |
JP2013022226A (ja) * | 2011-07-21 | 2013-02-04 | Mitsubishi Electric Corp | 手乾燥装置 |
JPWO2018220689A1 (ja) * | 2017-05-29 | 2019-11-07 | 三菱電機株式会社 | 手乾燥装置 |
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2000
- 2000-02-04 JP JP2000027083A patent/JP3882442B2/ja not_active Expired - Fee Related
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