JP2001211943A - 昇降式収納装置 - Google Patents

昇降式収納装置

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JP2001211943A
JP2001211943A JP2000025005A JP2000025005A JP2001211943A JP 2001211943 A JP2001211943 A JP 2001211943A JP 2000025005 A JP2000025005 A JP 2000025005A JP 2000025005 A JP2000025005 A JP 2000025005A JP 2001211943 A JP2001211943 A JP 2001211943A
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Japan
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lifting
storage rack
storage
storage device
opening
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JP2000025005A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Akutsu
統雄 垰
Shigeru Shirai
白井  滋
Koji Oka
浩二 岡
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 扉体の開閉と連動する収納ラックを電動で昇
降できる昇降式収納装置を提供する。 【解決手段】 収納キャビネット11内に設けた収納ラ
ック17と、収納ラック17を昇降自在に支持する回転
アーム13、14と、回転アーム13、14を回転可能
に支持する昇降支持装置15と、この昇降支持装置15
のどちらか一方に設けた回転アーム13、14を正逆回
転する駆動手段21と、収納ラック17の昇降動作に連
動して、収納キャビネット17に設けた扉体25を開閉
する開閉手段27とから構成する。収納ラック17を昇
降自在に支持する回転アーム13、14を有する昇降支
持装置15に正逆回転する駆動手段21を備えることに
より、人力に頼ることなく扉体25の開閉と連動する収
納ラック17を電動で自在に昇降することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キッチンなどで使
用する昇降式収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の昇降式収納装置は、特開平10−
286131号公報に記載されているようなものがあ
る。以下、図面を参照しながら説明する。図7は従来の
昇降式収納装置の構成を示す側断面図、図8は同じく斜
視図である。図7、図8に示したように、従来の昇降式
収納装置は、キャビネット1の前方に木製の扉体2を、
また内部にラック体3を昇降自在に支持する一対の直線
状アームによる平行リンク4を有する昇降支持装置5を
配し、ラック体3の前方下部に設けた化粧パネル6に配
した昇降操作用の把手7を持って、ラック体3を円弧状
に昇降するとともに、この昇降に連動して扉体2を開閉
するようになっていた。
【0003】そして、昇降に連動して扉体2を開閉する
機構として、図7における昇降式収納装置では、扉体2
の裏面に設けたレール8と、前記レール8に摺動自在に
係合するとともに、ラック体3に回動自在に支持された
スライダー9とが設けられていた。
【0004】また、図8における昇降式収納装置の連動
機構として、扉体2の裏面に設けたレール8と、前記レ
ール8を摺動するスライダー9がラック体3に設けられ
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の昇降
式収納装置では、ラック体3の昇降および連動する扉体
2の開閉は基本的に使用者の人力に頼らなければなら
ず、このため力の弱い使用者や一部のシルバー世代には
扱いにくいという課題があった。
【0006】また、図7における昇降式収納装置では、
ラック体3の格納状態において、扉体2の裏に固定した
レール8と、このレール8に摺動自在に係合したスライ
ダー9が連結しているので、扉体2を単独で開けること
ができず、ラック体3内の収納物を確認するためには、
その都度、ラック体3の降下作業が必要という課題を有
していた。
【0007】また、図8における昇降式収納装置では、
ラック体3の格納状態において、レール8とスライダー
9が係合していないので、扉体2を単独に開けて収納物
を確認することができるが、扉体2の裏に固定したレー
ル8とスライダー9の当接範囲でラック体3の降下スト
ロークが決まり、降下ストロークが大きくとれないとい
う課題を有していた。
【0008】また、両構成とも、ラック体3を昇降する
昇降支持装置5が有しているアームは、直線状アームに
よる平行リンク4なので、ラック体3の昇降ストローク
が平行リンク4の長さと回動角度そのもので決まること
になり、降下ストロークが小さくラック体3への収納物
の出し入れ作業がやりにくいという課題を有していた。
【0009】本発明は上記の課題を解決するもので、扉
体2の開閉と連動するラック体3を電動で昇降できる昇
降式収納装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、収納キャビネットと、前記収納キャビネッ
ト内に設けた収納ラックと、前記収納ラックを昇降自在
に支持する左右の回転アームと、前記回転アームを回転
可能に支持する昇降支持装置と、前記昇降支持装置のど
ちらか一方に設けた前記回転アームを正逆回転する駆動
手段と、前記収納ラックの昇降動作に連動して、前記収
納キャビネットに設けた扉体を開閉する開閉手段とを備
えた昇降式収納装置である。
【0011】本発明により、収納ラックを昇降自在に支
持する回転アームを有する昇降支持装置に正逆回転する
駆動手段を備えることにより、人力に頼ることなく扉体
の開閉と連動する収納ラックを電動で自在に昇降でき、
使い勝手の良い昇降式収納装置を提供することができ
る。また、駆動手段を昇降支持装置のどちらか一方に備
えることにより、回転アームと駆動手段との連係を片側
のみの単独で行うことができ、駆動手段を安価に構成す
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】請求項1に係わる本発明におい
て、収納キャビネットと、前記収納キャビネット内に設
けた収納ラックと、前記収納ラックを昇降自在に支持す
る左右の回転アームと、前記回転アームを回転可能に支
持する昇降支持装置と、前記昇降支持装置のどちらか一
方に設けた前記回転アームを正逆回転する駆動手段と、
前記収納ラックの昇降動作に連動して、前記収納キャビ
ネットに設けた扉体を開閉する開閉手段とを備えた構成
とする。昇降支持装置に設けた駆動手段は、収納ラック
を昇降自在に支持する回転アームを正逆回転する。これ
により、人力に頼ることなく扉体の開閉と連動する収納
ラックを電動で自在に昇降でき、使い勝手の良い昇降式
収納装置を提供する。また、昇降支持装置のどちらか一
方に備えた駆動手段は、回転アームと駆動手段との連係
を片側のみの単独で行うことができ、駆動手段を安価に
構成する。
【0013】請求項2に係わる本発明において、扉体
は、収納ラックの格納時には開閉手段と非係合状態とす
る。これにより、収納ラックの格納状態において、扉体
を単独で開閉することができ、扉体を開けて収納ラック
内の収納物の確認が容易となる。
【0014】請求項3に係わる本発明において、扉体
は、収納ラックの所定降下位置において、開閉手段を拘
束する拘束手段を備える。収納ラックの電動降下ととも
に、所定位置で略水平状態の開閉手段が拘束され、その
後も開閉手段が直立状態近くに回動するまで収納ラック
が降下し、大きな降下ストロークを得る。
【0015】請求項4に係わる本発明において、開閉手
段は、収納ラックの最大降下位置において、開放した扉
体を押圧する荷重が最大となる付勢体を備える。開閉手
段を拘束する収納ラックの所定降下位置から、徐々に扉
体の自重により開閉手段を押圧する荷重が増加するた
め、付勢体が扉体の自重に勝り収納ラックの降下途中で
開閉手段が扉体の拘束手段から外れる方向へ回動するこ
とを防止する。
【0016】請求項5に係わる本発明において、回転ア
ームは、略Sの字形アームと略くの字形アームとを備え
る。この両回転アームは、収納キャビネットの底板との
接触を回避する略くの字形アームとするとともに、一方
の先端を再度逆方向に屈曲した略Sの字形アームにす
る。これにより、収納ラックの昇降時に収納キャビネッ
トに接触することも、両回転アーム同士が干渉すること
もなく、収納ラックを単なる直線状アームよりも、より
低い位置まで電動降下する。
【0017】請求項6に係わる本発明において、回転ア
ームは、駆動手段との間に減速手段を備える。この減速
手段の減速比により、ゆるやかで安全な収納ラックの昇
降を得る。
【0018】請求項7に係わる本発明において、駆動手
段と減速手段は、昇降支持装置内に備える。昇降支持装
置内の両手段は、回転アームの回転に干渉することもな
く、所定の収納ラック容積(W寸法)を確保する。ま
た、両手段への異物の侵入を防止する。
【0019】請求項8に係わる本発明において、一方の
昇降支持装置は、収納ラックの昇降動作に連動する付勢
手段を備える。この付勢手段を収納ラックの降下時に引
張り、また上昇時は逆に反力が作用し、収納物の重量に
差が生じても駆動手段の回転を安定させる。
【0020】請求項9に係わる本発明において、収納ラ
ックの下方に、収納キャビネットを覆う閉塞パネルを備
え、この閉塞パネルにハンドルを設けるとともに、扉体
にも把手部を備える。収納ラックの格納状態において、
この把手部を持って扉体を単独で開閉することができ、
扉体を開けて収納ラック内の収納物の確認が容易とな
る。また、特に重い収納物を上昇格納する際に、このハ
ンドルを押し上げて駆動手段の回転を人力で補助する。
【0021】請求項10に係わる本発明において、昇降
支持装置は、収納ラックの昇降終端位置を電気的に規制
する駆動停止手段を備える。停止スイッチなどの駆動停
止手段が、収納ラックの昇降終端位置において前記減速
手段の設定に基づき、収納ラックをゆるやかにかつ静か
に停止させる。
【0022】請求項11に係わる本発明において、回転
アームは、収納ラックの昇降終端位置を規制する両回転
アーム同士の当接片を備える。この当接片が、収納ラッ
クの昇降終端位置において当接し、両回転アームの回転
をおのずと機械的に停止させる。これにより、万が一、
停止スイッチなどの駆動停止手段に不具合が生じても収
納ラックの昇降を停止する。
【0023】請求項12に係わる本発明において、当接
片は、略くの字形アームの狭角側に備える。当接片を備
えた略くの字形アームのプレス加工時における材料取り
に、新たな無駄がなく当接片を安価に構成する。
【0024】請求項13に係わる本発明において、収納
ラックの昇降終端位置で、両回転アーム同士の当接片よ
りも、駆動停止手段と回転アームとを先に当接する。停
止スイッチなどの駆動停止手段で、通常の収納ラックの
昇降終端位置を規制し、当接片は駆動停止手段が不具合
時の安全手段として作用する。
【0025】請求項14に係わる本発明において、昇降
支持装置は、回転アームと駆動手段との連係を着脱自在
に構成する連係着脱手段を備える。これにより、連係着
脱手段は、停電時などに連係を解除して人力によって収
納ラックの昇降を可能とする。
【0026】請求項15に係わる本発明において、昇降
支持装置は、前方に連係着脱手段を操作する連係着脱レ
バーを備える。連係着脱レバーは、収納キャビネットの
前方から操作可能とし、使用者は前方から容易に連係を
着脱する。
【0027】以下、本発明の実施例について説明する。
【0028】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0029】(実施例1)以下、本発明の昇降式収納装
置の一実施例について図面を参照しながら説明する。図
1は本実施例の収納ラックの降下状態を示す左側断面
図、図2は同右側断面図、図3は同収納ラックの上昇格
納状態を示す左側断面図、図4は同収納ラックの降下状
態を示す扉体を除く正面図である。
【0030】図1ないし図4において、11はキッチン
などの壁面上方に設置された収納キャビネットであり、
この収納キャビネット11の内側の両側面には、前方に
収納キャビネット11の底板12との接触を回避するた
めに屈曲し、先端を再度逆方向に屈曲した略Sの字形状
の第1回転アーム13と、後方に略くの字形状の第2回
転アーム14が、同一平面上に平板形状で設置されると
ともに、第1回転アーム13と第2回転アーム14とを
回転可能に枢支する昇降支持装置15が構成されてい
る。
【0031】16は連動連結軸であり、左右に対向する
第1回転アーム13の基部間を連結し、左右の第1回転
アーム13が同体回動するように構成される。
【0032】17は常時は収納キャビネット11内に格
納される収納ラックであり、底面を前面から背面部まで
平面形状で構成する本体18と、本体18に連結する両
側板19と、線材よりなる棚部20等により構成され
る。
【0033】昇降支持装置15に枢支された第1回転ア
ーム13および第2回転アーム14の先端は、第2回転
アーム14を収納ラック17の側板19の最上段後方近
傍に、また第1回転アーム13をその前方に各々枢支す
ることにより、四辺の平行リンク機構が構成され、収納
ラック17は昇降自在に支持されるものである。
【0034】21は左側の昇降支持装置15の内部に設
けられたギヤードモータなどの駆動手段であり、同じく
昇降支持装置15の内部に設けられた歯車などの減速手
段22を介して、第2回転アーム14を正逆回転するよ
うに構成されている。23は駆動手段21を制御する制
御手段であり、収納キャビネット11内に位置する収納
ラック17の下方空間に配設され、操作手段24より伝
送される信号により駆動手段21は正逆回転されるもの
である。
【0035】25は樹脂成型部材により薄肉軽量に構成
された扉体で、ヒンジ26を介して上方に回動自在に開
放するように、収納キャビネット11の前方に構成され
る。ヒンジ26には扉体25を常に閉塞側に押圧するよ
うに、反転機構や、ばね等を用いた押圧手段(図示せ
ず)が構成される。
【0036】27は収納ラック17を構成する両側板1
9の略くの字形アーム13の枢支部近傍に支持された扉
体25の開閉手段で、収納ラック17の降下動作に連動
して扉体25を押して開放するとともに、扉体25の開
放方向に回転する開閉ローラ28と、この開閉ローラ2
8を枢支する開閉レバー29で構成される。
【0037】30は扉体25の最下端に配設された拘束
手段で、図1にA線で示す収納ラック17の所定降下位
置において、開閉手段27を拘束するように開閉手段2
7に対向した位置に構成される。
【0038】31、32はレバーストッパーで、収納ラ
ック17の格納状態から、図1にB線で示す最大降下位
置までに回動する開閉手段27の回動角度を規制するよ
うに構成される。
【0039】33は開閉手段27の枢支部に装着され、
開閉レバー29に掛けられたねじりばね等からなる付勢
体で、B線で示す収納ラック17の最大降下位置におい
て、開閉手段27が開放した扉体25を押圧する荷重が
最大となるように、その付勢方向および付勢荷重が構
成、設定される。
【0040】34は収納ラック17の下部前方に設けら
れた閉塞パネルで、収納ラック17の上昇格納時に扉体
25の下方が覆われるように構成される。35は閉塞パ
ネル34の下方に取付けられた昇降操作用のハンドル、
36はハンドル35とは別に扉体25に配設された把手
部が構成されている。
【0041】一方、右側の昇降支持装置15の内部に
は、略くの字形アームの回転に連動する引張りばねなど
の付勢手段37が設けられており、この付勢手段37を
収納ラック17の降下時に引張るように構成されてい
る。
【0042】38は駆動手段21を配した昇降支持装置
15の外側に設けられた停止スイッチなどの駆動停止手
段であり、収納ラック17の昇降終端位置において、第
2回転アーム14と当接して、収納ラック17の昇降を
電気的に停止するように構成される。39は第2回転ア
ーム14の狭角側の略中央部と根元部に一体的に形成さ
れた当接片であり、収納ラック17の昇降終端位置にお
いて、第1回転アーム13と当接して、収納ラック17
の昇降をおのずと機械的に停止するように構成される。
この当接片39と駆動停止手段38とは、収納ラック1
7の昇降終端位置において、常時駆動停止手段38と第
2回転アーム14とを先に当接させて、収納ラック17
の昇降を停止するように構成されている。
【0043】上記構成における動作について説明する。
収納ラック17の降下時は、使用者が操作手段24を操
作すると、制御手段23、駆動手段21、減速手段22
を介して、昇降支持装置15と第2回転アーム14と第
1回転アーム13とにより、収納ラック17は、ゆるや
かな降下動作で図1に一点鎖線で示したように、円弧状
に回動するとともに、扉体25の内面を開閉手段27の
ローラ28が回転しつつ扉体25を開放し、A線で示す
収納ラック17の所定降下位置において、開閉手段27
のローラ28が拘束手段30に当接して、それ以上動か
ないように拘束された後、今度は開閉手段27のレバー
29がローラ28部分を中心に回動して、扉体25と開
閉手段27の当接範囲以上に降下し、駆動停止手段38
により設定されたB線で示す最大降下位置に静かに降下
停止される。
【0044】使用者が収納ラック17の最大降下位置で
収納物を出し入れした後、収納ラック17の上昇格納時
は、再度操作手段25を操作すると、収納ラック17は
降下時と同様にゆるやかな上昇動作で円弧状に回動する
とともに、開閉手段27のレバー29が回動して、A線
位置で開閉手段27のローラ28の拘束を解除後、扉体
25の内面を開閉手段27のローラ28が回転しつつ閉
塞し、収納キャビネット11内で駆動停止手段38によ
り静かに停止し格納され、扉体25の自重とヒンジ26
の押圧手段(図示せず)により、扉体25の閉塞を確実
に行うものである。
【0045】以上のように、収納ラック17を昇降自在
に支持する第1回転アーム13、第2回転アーム14を
有する昇降支持装置15に正逆回転する駆動手段21
と、収納ラック17に収納ラック17の昇降動作に連動
する扉体25の開閉手段27を備えることにより、人力
に頼ることなく扉体25の開閉と連動する収納ラック1
7を電動で自在に昇降でき、使い勝手の良い昇降式収納
装置を提供することができる。また、駆動手段21を昇
降支持装置15のどちらか一方に備えることにより、第
2回転アーム14と駆動手段21との連係を片側のみの
単独で行うことができ、駆動手段21を安価に構成する
ことができる。
【0046】また、扉体25は、収納ラック17の格納
時には開閉手段27と非係合状態とすることにより、収
納ラック17の格納状態において、扉体25を単独で開
閉することができ、扉体25を開けて収納ラック17内
の収納物の確認を容易に行うことができる。
【0047】また、扉体25は、収納ラック17の所定
降下位置において、開閉手段27を拘束する拘束手段3
0を備えることにより、収納ラック17の電動降下とと
もに、所定位置で略水平状態の開閉手段27が拘束さ
れ、その後も開閉手段27が直立状態近くに回動するま
で収納ラック17が降下するため、大きな降下ストロー
クを得ることができる。
【0048】また、開閉手段27は、収納ラック17の
最大降下位置において、開放した扉体25を押圧する荷
重が最大となる付勢体33を備えることにより、開閉手
段27を拘束する収納ラック17の所定降下位置から、
徐々に扉体25の自重により開閉手段27を押圧する荷
重が増加しても、付勢体33が扉体25の自重に勝り収
納ラック17の降下途中で開閉手段27が扉体25の拘
束手段30から外れる方向へ回動することを防止するこ
とができる。
【0049】また、回転アーム13、14は、前方に収
納キャビネット11の底板12との接触を回避するため
に屈曲し、先端を再度逆方向に屈曲した略Sの字形状の
第1回転アーム13と、後方に略くの字形状の第2回転
アーム14を備えることにより、収納ラック17の昇降
時に収納キャビネット11に接触することも、第1回転
アーム13、第2回転アーム14同士が干渉することも
なく、収納ラック17を単なる直線状アームよりも、よ
り低い位置まで電動降下することができる。
【0050】また、第2回転アーム14は、駆動手段2
1との間に減速手段22を備えることにより、この減速
手段22の減速比によって、ゆるやかで安全な収納ラッ
ク17の昇降を得ることができる。
【0051】また、駆動手段21と減速手段22は、昇
降支持装置15内に備えることにより、昇降支持装置1
5内の両手段21、22は、第1回転アーム13、第2
回転アーム14の回転に干渉することもなく、所定の収
納ラック17容積(W寸法)を確保することができる。
また、駆動手段21、減速手段22への異物の侵入を防
止することができる。
【0052】また、一方の昇降支持装置15は、収納ラ
ック17の昇降動作に連動する付勢手段37を備えるこ
とにより、この付勢手段37を収納ラック17の降下時
に引張り、また上昇時は逆に反力として作用させること
ができ、収納物の重量に差が生じても駆動手段21の回
転を安定させることができる。
【0053】また、収納ラック17の下方に、収納キャ
ビネット11を覆う閉塞パネル34を備え、この閉塞パ
ネル34にハンドル35を設けるとともに、扉体25に
も把手部36を備えることにより、収納ラック17の格
納状態において、この把手部36を持って扉体25を単
独で開閉することができ、扉体25を開けて収納ラック
17内の収納物の確認を容易に行うことができる。ま
た、特に重い収納物を上昇格納する際に、このハンドル
35を押し上げて駆動手段21の回転を人力で補助する
ことができる。
【0054】また、昇降支持装置15は、収納ラック1
7の昇降終端位置を電気的に規制する駆動停止手段38
を備えることにより、停止スイッチなどの駆動停止手段
38が、収納ラック17の昇降終端位置において減速手
段22の設定に基づき、収納ラック17をゆるやかにか
つ静かに停止させることができる。
【0055】また、第2回転アーム14は、収納ラック
17の昇降終端位置を規制する第1回転アーム13、第
2回転アーム14同士の当接片39を備えることによ
り、この当接片39が、収納ラック17の昇降終端位置
において当接し、両回転アーム13、14の回転をおの
ずと機械的に停止させることができ、万が一、停止スイ
ッチなどの駆動停止手段38に不具合が生じても収納ラ
ック17の昇降を停止することができる。
【0056】また、当接片39は、略くの字形状をした
第2回転アーム14の狭角側に備えることにより、第2
回転アーム14のプレス加工時における当接片39の材
料取りに、新たな無駄がなく当接片39を安価に構成す
ることができる。
【0057】また、収納ラック17の昇降終端位置で、
第1回転アーム13、第2回転アーム14同士の当接片
39よりも、駆動停止手段38と第2回転アーム14と
を先に当接することにより、停止スイッチなどの駆動停
止手段38で、通常の収納ラック17の昇降終端位置を
規制し、当接片39は駆動停止手段38が不具合時の安
全手段として作用することができる。
【0058】(実施例2)図5は本発明の実施例2の昇
降式収納装置の収納ラック降下状態を示す左側断面図、
図6は同収納ラックの降下状態を示す扉体を除く要部正
面図である。
【0059】実施例1と異なる点は、昇降支持装置15
に第2回転アーム14と駆動手段21との連係を着脱自
在に構成する連係着脱手段40を備えた点である。
【0060】図5、図6において、40は第2回転アー
ム14と駆動手段21との連係を着脱自在に構成する連
係着脱手段であり、駆動手段21、減速手段22ととも
に昇降支持装置15内に位置するとともに、連係着脱レ
バー41である係止レバー42と解除レバー43と、そ
の係止部44により構成され、係止レバー42と解除レ
バー43は、昇降支持装置15の前方に突出するように
構成されている。
【0061】なお、前記実施例と同一の構成については
同一番号を附記して説明を省略する。
【0062】次に動作について説明する。停電時など駆
動手段21が使用できない場合は、連係着脱手段40の
解除レバー43を押すことにより係止部44が外れると
ともに、第2回転アーム14と駆動手段21との連係が
解除され、昇降操作用のハンドル35を持って、人力に
より収納ラック17の昇降が可能となる。
【0063】再度連係を復帰する場合は、解除状態から
連係着脱手段40の係止レバー42を引き下げることに
より係止部44が再度係止されるとともに、第2回転ア
ーム14と駆動手段21との連係状態が復帰できるもの
である。
【0064】以上のように、第2回転アーム14と駆動
手段21との連係を着脱自在に構成する連係着脱手段4
0を備えることにより、停電時などは連係を解除して人
力によって扉体25の開閉と連動する収納ラック17を
昇降することができる。
【0065】また、連係着脱レバー41は、収納キャビ
ネット11の前方から操作可能とすることにより、使用
者は前方から容易に連係を着脱することができる。
【0066】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の昇降式収納装置によれば次の効果が得られる。
【0067】請求項1に係わる本発明の昇降式収納装置
は、収納ラックを昇降自在に支持する第1回転アーム、
第2回転アームを有する昇降支持装置に正逆回転する駆
動手段と、収納ラックに収納ラックの昇降動作に連動す
る扉体の開閉手段を備えることにより、人力に頼ること
なく扉体の開閉と連動する収納ラックを電動で自在に昇
降でき、使い勝手の良い昇降式収納装置を提供すること
ができる。また、駆動手段を昇降支持装置のどちらか一
方に備えることにより、第2回転アームと駆動手段との
連係を片側のみの単独で行うことができ、駆動手段を安
価に構成することができる。
【0068】請求項2に係わる本発明の昇降式収納装置
は、扉体を、収納ラックの格納時には開閉手段と非係合
状態とすることにより、収納ラックの格納状態におい
て、扉体を単独で開閉することができ、扉体を開けて収
納ラック内の収納物の確認を容易に行うことができる。
【0069】請求項3に係わる本発明の昇降式収納装置
は、扉体に、収納ラックの所定降下位置において、開閉
手段を拘束する拘束手段を備えることにより、収納ラッ
クの電動降下とともに、所定位置で略水平状態の開閉手
段が拘束され、その後も開閉手段が直立状態近くに回動
するまで収納ラックが降下するため、大きな降下ストロ
ークを得ることができる。
【0070】請求項4に係わる本発明の昇降式収納装置
は、開閉手段に、収納ラックの最大降下位置において、
開放した扉体を押圧する荷重が最大となる付勢体を備え
ることにより、開閉手段を拘束する収納ラックの所定降
下位置から、徐々に扉体の自重により開閉手段を押圧す
る荷重が増加しても、付勢体が扉体の自重に勝り収納ラ
ックの降下途中で開閉手段が扉体の拘束手段から外れる
方向へ回動することを防止することができる。
【0071】請求項5に係わる本発明の昇降式収納装置
は、前方に収納キャビネットの底板との接触を回避する
ために屈曲し、先端を再度逆方向に屈曲した略Sの字形
状の第1回転アームと、後方に略くの字形状の第2回転
アームを備えることにより、収納ラックの昇降時に収納
キャビネットに接触することも、第1回転アーム、第2
回転アーム同士が干渉することもなく、収納ラックを単
なる直線状アームよりも、より低い位置まで電動降下す
ることができる。
【0072】請求項6に係わる本発明の昇降式収納装置
は、第2回転アームと駆動手段との間に減速手段を備え
ることにより、この減速手段の減速比によって、ゆるや
かで安全な収納ラックの昇降を得ることができる。
【0073】請求項7に係わる本発明の昇降式収納装置
は、駆動手段と減速手段を、昇降支持装置内に備えるこ
とにより、昇降支持装置内の両手段は、第1回転アー
ム、第2回転アームの回転に干渉することもなく、所定
の収納ラック容積(W寸法)を確保することができる。
また、駆動手段、減速手段への異物の侵入を防止するこ
とができる。
【0074】請求項8に係わる本発明の昇降式収納装置
は、一方の昇降支持装置に、収納ラックの昇降動作に連
動する付勢手段を備えることにより、この付勢手段を収
納ラックの降下時に引張り、また上昇時は逆に反力とし
て作用させることができ、収納物の重量に差が生じても
駆動手段の回転を安定させることができる。
【0075】請求項9に係わる本発明の昇降式収納装置
は、収納ラックの下方に、収納キャビネットを覆う閉塞
パネルを備え、この閉塞パネルにハンドルを設けるとと
もに、扉体にも把手部を備えることにより、収納ラック
の格納状態において、この把手部を持って扉体を単独で
開閉することができ、扉体を開けて収納ラック内の収納
物の確認を容易に行うことができる。また、特に重い収
納物を上昇格納する際に、このハンドルを押し上げて駆
動手段の回転を人力で補助することができる。
【0076】請求項10に係わる本発明の昇降式収納装
置は、昇降支持装置に、収納ラックの昇降終端位置を電
気的に規制する駆動停止手段を備えることにより、停止
スイッチなどの駆動停止手段が、収納ラックの昇降終端
位置において減速手段の設定に基づき、収納ラックをゆ
るやかにかつ静かに停止させることができる。
【0077】請求項11に係わる本発明の昇降式収納装
置は、第2回転アームに、収納ラックの昇降終端位置を
規制する第1回転アーム、第2回転アーム同士の当接片
を備えることにより、この当接片が、収納ラックの昇降
終端位置において当接し、両回転アームの回転をおのず
と機械的に停止させることができ、万が一、停止スイッ
チなどの駆動停止手段に不具合が生じても収納ラックの
昇降を停止することができる。
【0078】請求項12に係わる本発明の昇降式収納装
置は、当接片を、略くの字形状をした第2回転アームの
狭角側に備えることにより、第2回転アームのプレス加
工時における当接片の材料取りに、新たな無駄がなく当
接片を安価に構成することができる。
【0079】請求項13に係わる本発明の昇降式収納装
置は、収納ラックの昇降終端位置で、第1回転アーム、
第2回転アーム同士の当接片よりも、駆動停止手段と第
2回転アームとを先に当接することにより、停止スイッ
チなどの駆動停止手段で、通常の収納ラックの昇降終端
位置を規制し、当接片は駆動停止手段が不具合時の安全
手段として作用することができる。
【0080】請求項14に係わる本発明の昇降式収納装
置は、昇降支持装置に、第2回転アームと駆動手段との
連係を着脱自在に構成する連係着脱手段を備えることに
より、停電時などは連係を解除して人力によって扉体の
開閉と連動する収納ラックを昇降することができる。
【0081】請求項15に係わる本発明の昇降式収納装
置は、連係着脱レバーを、収納キャビネットの前方から
操作可能とすることにより、使用者は前方から容易に連
係を着脱することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の昇降式収納装置の実施例1における収
納ラックの降下状態を示す左側断面図
【図2】同実施例の収納ラックの降下状態を示す右側断
面図
【図3】同実施例の収納ラックの上昇格納状態を示す左
側断面図
【図4】同実施例における収納ラックの降下状態を示す
扉体を除く正面図
【図5】本発明の昇降式収納装置の実施例2における収
納ラックの降下状態を示す左側断面図
【図6】同収納ラックの降下状態を示す扉体を除く要部
正面図
【図7】従来の昇降式収納装置における側断面図
【図8】同昇降式収納装置における外観斜視図
【符号の説明】
11 収納キャビネット 13 第1回転アーム(略Sの字形アーム) 14 第2回転アーム(略くの字形アーム) 15 昇降支持装置 17 収納ラック 21 駆動手段 22 減速手段 25 扉体 27 開閉手段 30 拘束手段 33 付勢体 35 ハンドル 36 把手部 37 付勢手段 38 駆動停止手段 39 当接片 40 連係着脱手段 41 連係着脱レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡 浩二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3B060 EA02

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】収納キャビネットと、前記収納キャビネッ
    ト内に設けた収納ラックと、前記収納ラックを昇降自在
    に支持する左右の回転アームと、前記回転アームを回転
    可能に支持する昇降支持装置と、前記昇降支持装置のど
    ちらか一方に設けた前記回転アームを正逆回転する駆動
    手段と、前記収納ラックの昇降動作に連動して、前記収
    納キャビネットに設けた扉体を開閉する開閉手段とを備
    えた昇降式収納装置。
  2. 【請求項2】扉体は、収納ラックの格納時には開閉手段
    と非係合状態とした請求項1記載の昇降式収納装置。
  3. 【請求項3】扉体は、収納ラックの所定降下位置におい
    て、開閉手段を拘束する拘束手段を備えた請求項1また
    は2記載の昇降式収納装置。
  4. 【請求項4】開閉手段は、収納ラックの最大降下位置に
    おいて、開放した扉体を押圧する荷重が最大となる付勢
    体を備えた請求項1ないし3のいずれか1項記載の昇降
    式収納装置。
  5. 【請求項5】回転アームは、略Sの字形アームと略くの
    字形アームとを備えた請求項1ないし4のいずれか1項
    記載の昇降式収納装置。
  6. 【請求項6】回転アームは、駆動手段との間に減速手段
    を備えた請求項1ないし5のいずれか1項記載の昇降式
    収納装置。
  7. 【請求項7】駆動手段と減速手段は、昇降支持装置内に
    備えた請求項1ないし6のいずれか1項記載の昇降式収
    納装置。
  8. 【請求項8】一方の昇降支持装置は、収納ラックの昇降
    動作に連動する付勢手段を備えた請求項1ないし7のい
    ずれか1項記載の昇降式収納装置。
  9. 【請求項9】収納ラックの下方に、収納キャビネットを
    覆う閉塞パネルを備え、この閉塞パネルにハンドルを設
    けるとともに、扉体にも把手部を備えた請求項1ないし
    8のいずれか1項記載の昇降式収納装置。
  10. 【請求項10】昇降支持装置は、収納ラックの昇降終端
    位置を電気的に規制する駆動停止手段を備えた請求項1
    ないし9のいずれか1項記載の昇降式収納装置。
  11. 【請求項11】 回転アームは、収納ラックの昇降終端
    位置を規制する両回転アーム同士の当接片を備えた請求
    項1ないし10のいずれか1項記載の昇降式収納装置。
  12. 【請求項12】当接片は、略くの字形アームの狭角側に
    備えた請求項1ないし11のいずれか1項記載の昇降式
    収納装置。
  13. 【請求項13】収納ラックの昇降終端位置において、両
    回転アーム同士の当接片よりも、駆動停止手段と回転ア
    ームとを先に当接した請求項1ないし12のいずれか1
    項記載の昇降式収納装置。
  14. 【請求項14】昇降支持装置は、回転アームと駆動手段
    との連係を着脱自在に構成する連係着脱手段を備えた請
    求項1ないし13のいずれか1項記載の昇降式収納装
    置。
  15. 【請求項15】昇降支持装置は、前方に連係着脱手段を
    操作する連係着脱レバーを備えた請求項14記載の昇降
    式収納装置。
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