JP2001207884A - 車載エンジンの自動停止始動装置 - Google Patents

車載エンジンの自動停止始動装置

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JP2001207884A
JP2001207884A JP2000012805A JP2000012805A JP2001207884A JP 2001207884 A JP2001207884 A JP 2001207884A JP 2000012805 A JP2000012805 A JP 2000012805A JP 2000012805 A JP2000012805 A JP 2000012805A JP 2001207884 A JP2001207884 A JP 2001207884A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】運転者の意志がより忠実に反映されるかたちで
エンジンの再始動を図ることのできる車載エンジンの自
動停止始動装置を提供する。 【解決手段】ブレーキペダルが踏み込まれていることに
ことに基づくエンジンの一時停止中に、次の全ての条件
が満たされた場合に同エンジンの再始動条件が成立され
る。(1)ブレーキスイッチが「OFF」になった(ス
テップS302)後、再びブレーキスイッチが「ON」
になる(ステップS304)。(2)アクセルスイッチ
が「OFF」である(ステップS305)。(3)自動
変速機のシフトレバーの位置がDまたはRレンジの走行
レンジの位置にある(ステップS306)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載エンジンの自
動停止始動装置に関し、特に交差点などの停車時にエン
ジンを自動的に停止、再始動させる車載エンジンの自動
停止始動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車載エンジンの自動停止
始動装置としては、例えば特開平10―131779号
公報に記載のものが知られている。
【0003】この装置では、車両の通常走行中、所定の
停止条件が成立するとエンジンへの燃料供給を止めて、
同エンジンを一時停止させる。そして、エンジンの一時
停止中、前記停止条件が不成立となると、同エンジンへ
の燃料供給を再開してこれを再始動させるようにしてい
る。
【0004】そして、この自動停止始動装置では、アク
セルペダルの踏み込みが解除されるスロットル弁の全閉
操作時及びブレーキペダルによる制動操作時に前記停止
条件が成立する。一方、アクセルペダルが踏み込まれる
前記スロットル弁の非全閉操作時または前記ブレーキペ
ダルの非制動操作時に、前記停止条件が不成立となる。
すなわち、運転者に車両走行の意志がないと推定される
場合に前記停止条件が成立してエンジンが一時停止さ
れ、一方、運転者に車両走行の意志があると推定される
場合に同条件が不成立となってエンジンが再始動され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記条件
のもとに車載エンジンの一時停止及び再始動が自動的に
実行されることで、その燃料消費量も好適に低減される
ようになる。
【0006】ただし、上記従来の自動停止始動装置で
は、上記停止条件の成立に伴ってエンジンが一旦停止さ
れた後、例えば、ブレーキペダルの非制動操作によって
も同条件が不成立となる。このため、エンジンの停止中
に運転者の姿勢が変化するなどしてブレーキペダルの踏
み込みが一時的に緩むような場合にも、運転者の意志に
反してエンジンが再始動されることがある。そして、こ
うして本来必要のないエンジンの再始動が行われる場合
には、燃料消費量の増大も避けきれないものとなる。
【0007】本発明は、こうした実情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、運転者の意志がより忠実に反
映されるかたちでエンジンの再始動を図ることのできる
車載エンジンの自動停止始動装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段及びその作用効果について以下に記載する。請求
項1に記載の発明は、所定の停止条件のもとに車載エン
ジンを一時的に停止させ、所定の再始動条件のもとに同
エンジンを再始動させる車載エンジンの自動停止始動装
置において、当該車両のブレーキペダルが踏み込まれて
いることに基づく前記エンジンの一時停止中に、同ブレ
ーキペダルの踏み込みが緩められた後、再度踏み込まれ
ることに基づいて前記再始動条件を成立させる再始動条
件管理手段を備えることを要旨とする。
【0009】上記構成によれば、エンジンの一時停止
中、運転者が車両のブレーキペダルを再度踏み込む、す
なわち踏み直すという操作によってはじめてエンジンの
再始動条件が成立する。すなわち、エンジンの一時停止
中、例えば運転者の姿勢の変化等に起因してブレーキペ
ダルの踏み込みが緩むようなことがあったとしても、こ
れによってエンジンが再始動されるようなことはなくな
り、同ブレーキペダルを踏み直すといった運転者の明確
な意志のもとにエンジンが再始動されるようになる。こ
のため、運転者の意志に反してエンジンが再始動される
機会が低減され、燃料消費量も好適に低減されるように
なる。また、前記ブレーキペダルが踏み込まれた状態で
エンジンが再始動されるため、エンジンの始動直後、車
両に不意な挙動が生じても、これを即座に制動コントロ
ールすることができる。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の車載エンジンの自動停止始動装置において、前記再始
動条件管理手段は、前記ブレーキペダルの再度の踏み込
み時、その踏み込みが一旦解除された後に当該再度の踏
み込みが行われることを条件に前記再始動条件を成立さ
せるものであることを要旨とする。
【0011】上記構成によれば、エンジンの一時停止
中、運転者が同エンジンを再始動させようとする場合、
ブレーキペダルの踏み込みを一旦解除、すなわちブレー
キ操作を行う足をより大きく動作させる必要がある。こ
のため、より的確な運転者の意志のもとにエンジンを再
始動させることができるようになる。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2記載の車載エンジンの自動停止始動装置において、当
該車両のアクセルペダルが踏み込まれていることに基づ
いて前記再始動条件の成立を禁止する第1の条件成立禁
止手段を更に備えることを要旨とする。
【0013】上記構成によれば、エンジンの再始動に伴
う車両の飛び出し感を回避することができる。特に、オ
ートマチック車では、運転者が左足でブレーキペダル
を、一方、右足でアクセルペダルを踏むといった操作が
行われることもあるが、そのような場合でも効果的に車
両の飛び出し感を回避することができる。
【0014】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか一項に記載の車載エンジンの自動停止始動装置
において、当該車両の変速機のシフト位置が走行レンジ
にないことに基づいて前記再始動条件の成立を禁止する
第2の条件成立禁止手段を更に備えることを要旨とす
る。
【0015】エンジンが一時停止しているときに変速機
のシフト位置が走行レンジ以外の位置にある場合、運転
者には車両を走行させる意志がないものと推定される。
この点、上記構成によれば、この変速機のシフト位置が
走行レンジにあるときのみに、エンジンの再始動条件が
成立するようになり、運転者の意志により的確に沿った
かたちでエンジンを再始動させることができるようにな
る。
【0016】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか一項に記載の車載エンジンの自動停止始動装置
において、前記エンジンの再始動後の一定時間、当該車
両の走行履歴が発生しないことに基づいて前記停止条件
を再成立させる停止条件管理手段を更に備えることを要
旨とする。
【0017】上記構成によれば、エンジンが再始動され
たにも関わらず、運転者が車両を走行させなかったり、
停車することを意識してブレーキペダルを踏み直したり
する場合等に、運転者のエンジンを再度停止させるとい
う意志が反映されるかたちでエンジンの再度の停止を図
ることができるようになる。
【0018】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の
いずれか一項に記載の車載エンジンの自動停止始動装置
において、前記エンジンの再始動から所定期間内におけ
る当該車両のアクセルペダルの操作量の変化量が所定値
よりも大きいとき、同アクセルペダルの操作によるエン
ジン出力を制限する出力制限手段を更に備えることを要
旨とする。
【0019】上記構成によれば、運転者が、エンジンを
再始動させるときのブレーキペダルを踏み込む操作感覚
でアクセルペダルを急激に踏み込むことがあったとして
も、車両を緩やかに発進させることができるようにな
る。
【0020】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の車載エンジンの自動停止始動装置において、前記出力
制限手段は、前記エンジンのスロットル弁開度を制限す
るものであることを要旨とする。
【0021】上記構成によれば、スロットル弁開度の制
限を通じて上記車両の発進を的確に制限することができ
るようになる。請求項8に記載の発明は、請求項1〜5
のいずれか一項に記載の車載エンジンの自動停止始動装
置において、前記エンジンの再始動から所定期間内にお
ける当該車両のアクセルペダルの操作量の変化量が所定
値よりも大きいとき、同アクセルペダルの操作量変化に
対するエンジン出力変化を制限する出力変化制限手段を
更に備えることを要旨とする。
【0022】上記構成によれば、運転者が、エンジンを
再始動させるときのブレーキペダルを踏み込む操作感覚
でアクセルペダルを急激に踏み込むことがあったとして
も、車両を円滑に発進させることができるようになる。
【0023】請求項9に記載の発明は、請求項8に記載
の車載エンジンの自動停止始動装置において、前記出力
変化制限手段は、前記エンジンのスロットル弁開度を徐
変制御するものであることを要旨とする。
【0024】上記構成によれば、スロットル弁開度の徐
変制御を通じて上記車両の発進をより円滑なものとする
ことができるようになる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる自動停止始
動装置をオートマチック車に搭載されるエンジンに適用
した一実施の形態について、図1〜図3を参照して説明
する。
【0026】まず、図1を参照して本実施の形態の自動
停止始動装置が設けられたエンジンの概要について説明
する。同図1に示すように、エンジン11は、図示しな
い燃焼室が形成されるシリンダブロック11aと、この
シリンダブロック11aと連結される吸気管12及び排
気管13等とを備えている。そして、吸気管12内のシ
リンダブロック11a近傍には、電子制御式のスロット
ル弁14及びこのスロットル弁14の開度を検出するた
めのスロットルポジションセンサ22がそれぞれ配設さ
れている。
【0027】一方、エンジン11の図示しない出力軸
(クランク軸)には、自動変速機18が連結されてお
り、この自動変速機18から延びる出力軸(ドライブシ
ャフト)19の回転により図示しない車輪が回転され車
両が走行する。自動変速機18には、シフトレバー17
の位置を検出するためのA/Tシフトポジションセンサ
23が、自動変速機18の出力軸19には、車両の速度
を検出するための車速センサ20がそれぞれ設けられて
いる。また、アクセルペダル15には、このアクセルペ
ダル15の踏み込みの有無を検出するアクセルスイッチ
21a、及びその踏み込み量を検出するためのアクセル
開度センサ21bがそれぞれ設けられている。
【0028】電子制御装置(以後、「ECU」という)
30は、周知のCPU,ROM,RAM,入出力ポート
等を備えるマイクロコンピュータを中心に構成されてい
る。このECU30には、前記各センサやスイッチ2
0,21a,21b,22,23からの検出信号が入力
されるとともに、ブレーキスイッチ24からの信号が入
力される。このブレーキスイッチ24は、運転者がブレ
ーキペダル16を踏み込んだ時に「オン」となる。ま
た、ECU30には、IG(イグニション)スイッチ2
5及びスタータ26が接続されている。ECU30で
は、IGスイッチ25がON操作されたとき、若しくは
後述するエンジンの再始動条件が成立したとき、スター
タ26を駆動させるための信号を出力する。スタータ2
6では、ECU30からこうして駆動を指令する信号を
受けることによって、図示しないスタータモータを起動
してエンジン11の始動を図る。
【0029】次に、図2及び図3のフローチャートを併
せ参照して、上記ECU30を通じて実行されるエンジ
ン11の自動停止始動制御の処理手順について詳細に説
明する。
【0030】図2に示すように、車両の通常走行時にお
いては、自動停止条件が成立するか否かが繰り返し判断
されている(ステップS100)。上記自動停止条件と
は、例えば ・ブレーキペダル16を踏み込みんでいる(ブレーキス
イッチ24が「ON」になっている)こと、 ・車速が0であること、等である。そして、これら所定
の条件が全て成立する場合(ステップS100:YE
S)には、エンジン11を一時的に自動停止させる(ス
テップS200)。具体的には、図示しない燃料噴射弁
による燃料噴射及び点火プラグによる点火を一時中断さ
せる。
【0031】このステップS200の処理によりエンジ
ン11が自動停止された後は、所定の再始動条件が成立
するか否かが繰り返し判断される(ステップS30
0)。この再始動条件が成立する場合(ステップS30
0:YES)には、エンジン11を再始動させる(ステ
ップS400)。具体的には、ECU30はスタータ2
6を駆動させる旨の信号を出力し、エンジン11を再始
動させる。
【0032】ここで、本実施の形態では、上記ステップ
S300にかかる処理を図3に示す再始動条件管理ルー
チンを用いて行っている。同図3に示すように、この再
始動条件管理ルーチンではまず、ブレーキスイッチオフ
履歴フラグが「1」となっているか否かが判断される
(ステップS301)。このブレーキスイッチオフ履歴
フラグは、運転者がブレーキペダル16の踏み込みを解
除してブレーキスイッチ24を「オフ」することで
「1」になる。
【0033】そして、同フラグが「1」である場合、す
なわちステップS200の処理によるエンジン11の自
動停止後、ブレーキペダル16の踏み込みが解除された
履歴がある場合(ステップS301:YES)には、ス
テップS304の処理に移行する。一方、同フラグが
「0」となっている場合(ステップS301:NO)に
は、ブレーキスイッチ24が「オフ」であるか否かが判
断される(ステップS302)。
【0034】このステップS302の処理において、ブ
レーキスイッチ24が「オフ」である場合(ステップS
302:YES)には、前記ブレーキスイッチオフ履歴
フラグを「1」にする(ステップS303)。一方、同
ブレーキスイッチ24が「オン」である場合、すなわち
ステップS200の処理によるエンジン11の自動停止
後、ブレーキペダル16が踏み込まれたままである場合
(ステップS302:NO)には、繰り返しステップS
301の判断が行われる。
【0035】ステップS303の処理により、ブレーキ
スイッチオフ履歴フラグが「1」になると、あるいはス
テップS301の処理により同フラグが「1」となって
いる旨判断されると、ブレーキスイッチ24が「オン」
であるか否かが判断される(ステップS304)。
【0036】このステップS304の処理においてブレ
ーキスイッチ24が「オン」である場合(ステップS3
04:YES)には、ひとまずエンジン11の再始動条
件が成立することとなり、さらにステップS305の処
理に移行する。一方、同ブレーキスイッチ24が「オ
フ」である場合(ステップS304:NO)には、上記
ステップS301及びステップS304の判断が繰り返
し実行される。
【0037】上記ステップS301〜ステップS304
の各処理によって、ブレーキペダル16が踏み込まれて
いることに基づくエンジン11の一時停止中に、ブレー
キペダル16の踏み込みが一旦解除された後、再度踏み
込まれることに基づいて再始動条件の1つが成立したか
否かが管理される。
【0038】また、本実施の形態では、同図3に示す再
始動条件管理ルーチンにおいて、以下に説明するステッ
プS305及びステップS306の少なくとも一方の判
断条件が不成立となる場合には、エンジン11の再始動
条件の成立を禁止する。
【0039】すなわち、ステップS305の処理におい
て、アクセルスイッチ21aが「オフ」であるか否かが
判断される。そして、アクセルスイッチ21aが「オ
ン」である場合、すなわちアクセルペダル15が踏み込
まれている場合(ステップS305:NO)には、エン
ジン11の再始動を禁止してステップS301の処理に
戻る。一方、アクセルスイッチ21aが「オフ」である
場合(ステップS305:YES)には、次のステップ
S306の処理に移行する。
【0040】このステップS306の処理では、自動変
速機18のシフトレバー17の位置がDレンジまたはR
レンジの走行レンジにあるか否かが判断される。そし
て、シフトレバー17の位置が前記走行レンジにない場
合(ステップS306:NO)にも、エンジン11の再
始動を禁止してステップS301の処理に戻る。
【0041】一方、同シフトレバー17が前記走行レン
ジにある場合(ステップS306:YES)には、ステ
ップS307に移行してエンジン11の再始動条件を成
立させ、次のステップS308の処理として前記ブレー
キスイッチオフ履歴フラグを「0」に戻した上で、当該
再始動条件管理ルーチンを終了する。そして、上記再始
動条件の成立に基づいて図2に示すステップS400の
処理に移行し、エンジン11を再始動させる。
【0042】再び図2に示すように、ステップS400
の処理によりエンジン11が再始動されると、アクセル
スイッチ21aが「オン」か否かが判断される(ステッ
プS500)。このステップS500の処理においてア
クセルスイッチ21aが「オン」である場合、すなわち
アクセルペダル15が踏み込まれている場合(ステップ
S500:YES)には、ステップS510の処理に移
行する。一方、アクセルスイッチ21aが「オフ」であ
る場合、すなわちアクセルペダル15が踏み込まれてい
ない場合(ステップS500:NO)には、ステップS
600の処理に移行する。
【0043】ステップS600の処理では、アクセルス
イッチ21aが「オフ」である状態が一定時間経過した
か否かが判断される。このステップS600の処理にお
いて、一定時間経過したと判断される場合、すなわちこ
の一定時間内に車両の走行履歴が発生しなかった場合
(ステップS600:YES)には、ステップS200
の処理に移行して、再度、エンジン11を自動停止させ
る制御を行う。一方、一定時間経過していないと判断さ
れる場合(ステップS600:NO)には、ステップS
500でのアクセルスイッチ21aの状態監視が継続さ
れる。
【0044】このように、ステップS600の処理で
は、エンジン11を再始動させたものの、一定時間内に
車両に走行履歴が発生しなかった場合、すなわち実際に
走行が行われなかった場合や、停車を継続することを意
図してブレーキペダル16を踏み直した場合等に対応し
て、エンジン11の再度の停止条件を管理している。
【0045】一方、前記ステップS500の処理におい
て「YES」と判断されると、エンジン11の再始動か
ら所定期間内におけるアクセル開度の変化量Δ、すなわ
ちアクセルペダル15の操作量の変化量が所定値A(定
数)よりも大きいか否かが判断される(ステップS51
0)。
【0046】このステップS510の処理において、ア
クセル開度の変化量Δが所定値Aよりも大きいと判断さ
れる場合(ステップS510:YES)には、次のステ
ップS520の処理として、エンジン11のスロットル
開度漸増処理が行われる。この処理は、前記スロットル
弁14の開度を徐変制御によって漸増することによって
行われる。すなわち、運転者がエンジンを再始動させる
ときのブレーキペダルを踏み込む操作感覚でアクセルペ
ダルを急激に踏み込むことがあったとしても、この処理
を通じて、車両の円滑な発進が確保されるようになる。
そしてその後、あるいは上記ステップS510の処理に
おいてアクセル開度の変化量Δが所定値よりも小さいと
判断される場合(ステップS510:NO)には、ステ
ップS100での自動停止条件の成立を待つ通常走行に
戻る。
【0047】以上詳述した態様、手順をもってエンジン
の自動停止始動制御が行われるこの実施の形態にかかる
自動停止始動装置によれば、以下に示すような多くの優
れた効果が得られるようになる。
【0048】(1)運転者が車両のブレーキペダル16
を解除後、再び踏み込むという操作を通じて11の再始
動条件が成立するようにしたことで、運転者の意志に反
してエンジンが再始動される機会が低減され、燃料消費
量も好適に低減されるようになる。また、前記ブレーキ
ペダル16が踏み込まれた状態でエンジンが再始動され
るため、エンジンの始動直後、車両に不意な挙動が生じ
ても、これを即座に制動コントロールすることができ
る。
【0049】(2)また、上記ブレーキペダル16の再
度の踏み込みに際しては、同ブレーキペダル16の踏み
込みを一旦解除、すなわちブレーキ操作を行う足をより
大きく動作させる必要がある。このため、より的確な運
転者の意志のもとにエンジン11を再始動させることが
できるようになる。
【0050】(3)上記再始動条件の管理に際し、アク
セルペダル15が踏まれているときには同条件の成立を
禁止するようにしたことで、エンジン11の再始動に伴
う車両の飛び出し感を回避することができる。また、運
転者が左足でブレーキペダルを、一方、右足でアクセル
ペダルを踏むといった操作が行われる場合でも効果的に
車両の飛び出し感を回避することができる。
【0051】(4)同じく再始動条件の管理に際し、自
動変速機18のシフトレバー17の位置がD及びRレン
ジの走行レンジ以外の位置にあるときにも同条件の成立
を禁止するようにしたことで、すなわちこのシフトレバ
ー17の位置が走行レンジにあるときのみに、同条件が
成立されるようにしたことで、運転者の意志により的確
に沿ったかたちでエンジン11を再始動させることがで
きるようになる。
【0052】(5)また通常、オートマチック車はシフ
トロック機能によりエンジンの始動後、自動変速機のシ
フトレバーをPレンジからDレンジに移動させる場合に
は、ブレーキペダルの踏み込み操作が必要となってい
る。このため、ブレーキペダル16の踏み込み操作も含
めて、車両の発進及びエンジン11の始動・再始動の際
には、常にブレーキペダル16による操作が必要である
ということを習慣付けることができるようになる。そし
て、オートマチック車全般の確実なブレーキ操作の操作
習慣にも結びつくようになる。
【0053】(6)エンジン11が再始動されたにも関
わらず、運転者が車両を走行させなかったり、停車を続
けることを意図してブレーキペダル16を踏み直したり
する場合等があったとしても、その一定時間内に走行履
歴がなかったことに基づいて、再度、エンジン11の自
動停止を図ることができる。
【0054】(7)エンジン11の再始動後、運転者
が、上記ブレーキペダル16を踏み込む操作感覚でアク
セルペダル15を急激に踏み込むことがあったとして
も、スロットル開度の徐変制御を通じて車両の発進をよ
り円滑なものとすることができるようになる。
【0055】なお、上記実施の形態は例えば、以下のよ
うにその構成を適宜変更することもできる。 ・上記実施の形態では、エンジン11の再始動条件とし
て、 (a)ブレーキスイッチ24が「OFF」になった(ス
テップS302)後、再びブレーキスイッチ24が「O
N」になる(ステップS304)。 (b)アクセルスイッチ21aが「OFF」である(ス
テップS305)。 (c)自動変速機18のシフトレバー17の位置がDま
たはRレンジの走行レンジの位置にある(ステップS3
06)。を設定したが、これらに加えて、例えば (d)車両のドアが開状態のときに「オン」となるドア
スイッチが「オフ」である。 (e)運転者がシートベルトを装着していないときに
「オン」となるシートベルトスイッチが「オフ」であ
る。 (f)ハンドブレーキが「オフ」である。等のフェール
セーフ条件を通常に追加設定してもよい。
【0056】・上記実施の形態では、ステップS520
(図2)の処理において、エンジン11のスロットル開
度を制限することで、エンジン11の出力変化を制限す
るようにした。他に例えば、リーンバーン燃焼を行うエ
ンジンのように燃料噴射量を制御するエンジンにおいて
は、噴射燃料の増量速度を徐変制御することでエンジン
の出力変化を制限するようにしてもよい。
【0057】・上記実施の形態では、同じくステップS
520(図2)の処理において、エンジン11のスロッ
トル弁開度を徐変制御することによりアクセルペダル1
5の操作量変化に対するエンジン11の出力変化を制限
するようにした。他に例えば、エンジン11のスロット
ル弁開度を一時的に所定開度に制限する等によりアクセ
ルペダル15の操作量に対するエンジン11の出力の制
限を図るようにしてもよい。
【0058】・上記実施の形態では、ステップS510
(図2)の処理における所定値Aを定数としたが、これ
を自動変速機18のDレンジ及びRレンジのシフト位置
によって値が異なる変数としてもよい。
【0059】・上記実施の形態では、エンジン11の再
始動後、アクセルペダル15の操作態様によってはスロ
ットル開度の漸増処理が行われることとしたが、同処理
についてはこれを割愛することとしてもよい。また逆
に、上記再始動条件に関わらず、エンジン11の再始動
後に、アクセルペダル15の操作態様に応じてこれらエ
ンジン出力を制限する処理を行うようにしてもよい。
【0060】・上記実施の形態では、エンジン11の再
始動後、一定時間走行履歴が生じることに基づいて同エ
ンジン11を再度自動停止することとしたが、この処理
についても割愛することができる。そして逆に、この処
理も、上記再始動条件に関わらず、エンジン11の再始
動後の処理として採用することができる。
【0061】・上記実施の形態では、その再始動条件管
理において、ステップS305のアクセルスイッチ21
aの状態に基づく条件成立禁止の後にステップS306
のシフトレバー17の位置に基づく条件成立禁止を行う
ようにしたが、これら順序については入れ替えることも
可能である。また、これら条件成立禁止処理について
は、その一方、あるいは両方を割愛することとしてもよ
い。
【0062】・上記実施の形態では、同じくその再始動
条件管理において、ブレーキスイッチ24の状態監視の
もとに、ブレーキペダル16の踏み込みが一旦解除され
た後、再度踏み込まれることを条件として再始動条件が
成立されることとした。これに代えて、例えばブレーキ
圧センサを通じて同ブレーキペダル16の踏み込み態様
を監視し、必ずしもその踏み込みが解除されずとも、一
旦同踏み込みが緩められた後、再度踏み込まれることに
基づいて再始動条件が成立されることとしてもよい。
【0063】その他、前記実施の形態、並びに以上の記
載から把握できる技術的思想について、それらの効果と
ともに以下に記載する。 (イ)所定の停止条件のもとに車載エンジンを一時的に
停止させ、所定の再始動条件のもとに同エンジンを再始
動させる車載エンジンの自動停止始動装置において、前
記エンジンの再始動後の一定時間、当該車両の走行履歴
が発生しないことに基づいて前記停止条件を再成立させ
る停止条件管理手段を備えることを特徴とする車載エン
ジンの自動停止始動装置。
【0064】上記構成によれば、エンジンが再始動され
たにも関わらず、運転者が車両を走行させなかったり、
停車することを意識してブレーキペダルを踏み直したり
する場合等に、運転者のエンジンを再度停止させるとい
う意志が反映されるかたちでエンジンの再度の停止を図
ることができるようになる。
【0065】(ロ)所定の停止条件のもとに車載エンジ
ンを一時的に停止させ、所定の再始動条件のもとに同エ
ンジンを再始動させる車載エンジンの自動停止始動装置
において、前記エンジンの再始動から所定期間内におけ
る当該車両のアクセルペダルの操作量の変化量が所定値
よりも大きいとき、同アクセルペダルの操作によるエン
ジン出力を制限する出力制限手段を備えることを特徴と
する車載エンジンの自動停止始動装置。
【0066】上記構成によれば、運転者が、エンジンを
再始動させるときのブレーキペダルを踏み込む操作感覚
でアクセルペダルを急激に踏み込むことがあったとして
も、車両を緩やかに発進させることができるようにな
る。
【0067】(ハ)所定の停止条件のもとに車載エンジ
ンを一時的に停止させ、所定の再始動条件のもとに同エ
ンジンを再始動させる車載エンジンの自動停止始動装置
において、前記エンジンの再始動から所定期間内におけ
る当該車両のアクセルペダルの操作量の変化量が所定値
よりも大きいとき、同アクセルペダルの操作量変化に対
するエンジン出力変化を制限する出力変化制限手段を備
えることを特徴とする車載エンジンの自動停止始動装
置。
【0068】上記構成によれば、運転者が、エンジンを
再始動させるときのブレーキペダルを踏み込む操作感覚
でアクセルペダルを急激に踏み込むことがあったとして
も、車両を円滑に発進させることができるようになる。
【0069】(ニ)所定の停止条件のもとに車載エンジ
ンを一時的に停止させ、所定の再始動条件のもとに同エ
ンジンを再始動させる車載エンジンの自動停止始動装置
において、前記エンジンの再始動から所定期間内におけ
る当該車両のアクセルペダルの操作量の変化量が所定値
よりも大きいとき、前記エンジンのスロットル弁開度を
制限する出力制限手段を備えることを特徴とする車載エ
ンジンの自動停止始動装置。
【0070】上記構成によれば、運転者が、エンジンを
再始動させるときのブレーキペダルを踏み込む操作感覚
でアクセルペダルを急激に踏み込むことがあったとして
も、スロットル弁開度の制限を通じて上記車両の発進を
より緩やかなものとすることができるようになる。
【0071】(ホ)所定の停止条件のもとに車載エンジ
ンを一時的に停止させ、所定の再始動条件のもとに同エ
ンジンを再始動させる車載エンジンの自動停止始動装置
において、前記エンジンの再始動から所定期間内におけ
る当該車両のアクセルペダルの操作量の変化量が所定値
よりも大きいとき、同アクセルペダルの操作量変化に対
する前記エンジンのスロットル弁開度を徐変制御する出
力変化制限手段を備えることを特徴とする車載エンジン
の自動停止始動装置。
【0072】上記構成によれば、運転者が、エンジンを
再始動させるときのブレーキペダルを踏み込む操作感覚
でアクセルペダルを急激に踏み込むことがあったとして
も、スロットル弁開度の徐変制御を通じて上記車両の発
進をより円滑なものとすることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる自動停止始動装置の一実施の形
態についてその構成の概略を示す略図。
【図2】同実施の形態の自動停止始動制御の処理手順を
示すフローチャート。
【図3】同自動停止始動制御における再始動条件の管理
手順を示すフローチャート。
【符号の説明】 11…エンジン、14…スロットル弁、15…アクセル
ペダル、16…ブレーキペダル、17…シフトレバー、
18…自動変速機、21a…アクセルスイッチ、21b
…アクセル開度センサ、22…スロットルポジションセ
ンサ、23…A/Tシフトポジションセンサ、24…ブ
レーキスイッチ、25…IGスイッチ、26…スター
タ、30…ECU(電子制御装置)。
フロントページの続き Fターム(参考) 3G065 CA00 EA01 EA06 FA05 GA29 GA31 GA46 3G092 AC03 BB10 CA02 CB04 CB05 DC03 DE01S EA09 EA17 FA30 GA01 GA10 GB10 HA06Z HF09Z HF12Z HF14Z HF26Z 3G093 AA05 BA21 BA22 CA02 DA06 DA14 DB11 DB15 DB23 EA05 EA09 EA12 FA11 FB02 FB05

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の停止条件のもとに車載エンジンを一
    時的に停止させ、所定の再始動条件のもとに同エンジン
    を再始動させる車載エンジンの自動停止始動装置におい
    て、 当該の車両のブレーキペダルが踏み込まれていることに
    基づく前記エンジンの一時停止中に、同ブレーキペダル
    の踏み込みが緩められた後、再度踏み込まれることに基
    づいて前記再始動条件を成立させる再始動条件管理手段
    を備えることを特徴とする車載エンジンの自動停止始動
    装置。
  2. 【請求項2】前記再始動条件管理手段は、前記ブレーキ
    ペダルの再度の踏み込み時、その踏み込みが一旦解除さ
    れた後に当該再度の踏み込みが行われることを条件に前
    記再始動条件を成立させるものである請求項1に記載の
    車載エンジンの自動停止始動装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の車載エンジンの自
    動停止始動装置において、 当該車両のアクセルペダルが踏み込まれていることに基
    づいて前記再始動条件の成立を禁止する第1の条件成立
    禁止手段を更に備えることを特徴とする車載エンジンの
    自動停止始動装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれか一項に記載の車載
    エンジンの自動停止始動装置において、 当該車両の変速機のシフト位置が走行レンジにないこと
    に基づいて前記再始動条件の成立を禁止する第2の条件
    成立禁止手段を更に備えることを特徴とする車載エンジ
    ンの自動停止始動装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれか一項に記載の車載
    エンジンの自動停止始動装置において、 前記エンジンの再始動後の一定時間、当該車両の走行履
    歴が発生しないことに基づいて前記停止条件を再成立さ
    せる停止条件管理手段を更に備えることを特徴とする車
    載エンジンの自動停止始動装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれか一項に記載の車載
    エンジンの自動停止始動装置において、 前記エンジンの再始動から所定期間内における当該車両
    のアクセルペダルの操作量の変化量が所定値よりも大き
    いとき、同アクセルペダルの操作によるエンジン出力を
    制限する出力制限手段を更に備えることを特徴とする車
    載エンジンの自動停止始動装置。
  7. 【請求項7】前記出力制限手段は、前記エンジンのスロ
    ットル弁開度を制限するものである請求項6に記載の車
    載エンジンの自動停止始動装置。
  8. 【請求項8】請求項1〜5のいずれか一項に記載の車載
    エンジンの自動停止始動装置において、 前記エンジンの再始動から所定期間内における当該車両
    のアクセルペダルの操作量の変化量が所定値よりも大き
    いとき、同アクセルペダルの操作量変化に対するエンジ
    ン出力変化を制限する出力変化制限手段を更に備えるこ
    とを特徴とする車載エンジンの自動停止始動装置。
  9. 【請求項9】前記出力変化制限手段は、前記エンジンの
    スロットル弁開度を徐変制御するものである請求項8に
    記載の車載エンジンの自動停止始動装置。
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