JP2001205590A - 長尺基布の裁断装置 - Google Patents

長尺基布の裁断装置

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JP2001205590A
JP2001205590A JP2000019976A JP2000019976A JP2001205590A JP 2001205590 A JP2001205590 A JP 2001205590A JP 2000019976 A JP2000019976 A JP 2000019976A JP 2000019976 A JP2000019976 A JP 2000019976A JP 2001205590 A JP2001205590 A JP 2001205590A
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Toshiro Uemoto
敏郎 上本
Toyoki Ohashi
豊樹 大橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】着色部または模様部53が、切り出すべき単位
基布51の常に正しい位置となるようにしながら、長尺
基布50の裁断を行うことのできる裁断装置100を提
供すること。 【解決手段】長尺基布の所定長分を引き出しながら、単
布製品となるべき単位基布をカッターにて連続的に切り
出す裁断装置100において、カッターの後流側に、長
尺基布上を見るセンサー20を有するセンサー基台を設
けるとともに、センサー20により、長尺基布中の色調
変化部または模様端部を検出するようにして、このセン
サー20からの信号を受けて、長尺基布の引き出しを停
止するとともに、カッターによる裁断を行うようにした
こと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タオルやテーブルクロ
ス等のような単布製品を製造するにあたって、これらの
製品を多数連ねた状態で織成された長尺基布を定寸に裁
断するために使用される長尺基布の裁断装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】タオル等の単布製品は、その製造を容易
にしてコストを低減させるために、その原反を非常に長
い長尺基布としておき、この長尺基布からそれぞれの製
品長に合わせた裁断を連続的に行いながら、縁縫い等の
行程を経て製品化されるものである。
【0003】このような長尺基布50から単布製品60
とするための単位基布51を切り出す従来の裁断機で
は、例えば図6に示すように、引き出し装置30のクラ
ンパ31によって長尺基布50の先端部を把み、このク
ランパ31の前進によって長尺基布50を所定寸法引き
出して、その後にカッター40により長尺基布50の長
手方向と直交する切断線52部分にて裁断を行うように
していたものである。このとき、長尺基布50の流れ寸
法をエンコーダ等によって測定し、その測定量が規定の
値となったときに引き出し装置30の作動を停止すると
ともに、カッター40による裁断を行うようにしていた
のである。
【0004】この従来の裁断機による長尺基布50の流
れ量の測定は、長尺基布50が布であってその寸法精度
が比較的ラフであるため、通常5mm〜10mm程度の
誤差(特に長くなる方向の)を見込んで行うようにして
ある。何故なら、寸法精度を余り厳しくすると、図10
に示したようなタオル製品(単布製品60)とするため
の縁縫い等を行った後に縮んだものとして仕上がってし
まうことがあり、製品とならないことがあったからで、
そのために、ある程度の幅をもたせて、エンコーダ等に
よる引き出し量測定を行っていたのである。
【0005】そうなると、1枚の単位基布51における
誤差が小さくても、これが多数となれば蓄積されて大き
くなってしまうため、従来の裁断機では、長尺基布50
の切断線52の位置ズレがある範囲を越えたとき、これ
を人が判断して機械を止め、ある程度の範囲内に戻して
作業を続けるようにしていたのである。
【0006】以上のような従来の裁断機は、単布製品6
0が、例えば平織部とパイル織部との違いしかなく、あ
るいは単色のものである場合には殆ど問題はなかったの
であるが、近年のように、単布製品60が図10及び図
11に示すような着色部または模様部53を有するもの
になってくると、前述した位置ズレの問題は、無視する
ことができなくなってきた。
【0007】図10に示した単布製品60はタオルであ
るが、この単布製品60は、その中央に材料または色調
が他とは異なる部分があって、この部分は常に中央に位
置しないと製品にはならないものである。また、図11
に示した長尺基布50は、テーブルクロスを形成するた
めのレース生地であり、レース模様の中心が中央に位置
しないと、単布製品60としたときに製品とはならない
ものである。
【0008】従って、これらの図10及び図11に示し
た長尺基布50の切断線52はズレてはならないもので
ある。従来の裁断機によって、このような長尺基布50
の裁断を行う場合、その裁断位置が正しいか否かを常に
人が見ていなければならず、単価の安い単布製品60を
製造するものとしては全く不適切なものとなっていたの
である。
【0009】そこで、本発明者等は、長尺基布50の裁
断にあたって、人のチェックを必要としないで、しかも
常に正しい位置で行えるようにするにはどうしたらよい
か、について種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成
したのである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この種長尺
基布50の定寸裁断にあたっての、前述した実状に鑑み
てなされたもので、その解決しようとする課題は、着色
部または模様部53を有する長尺基布50の定寸裁断
を、常時正しい位置で行えるようにすることである。
【0011】すなわち、まず請求項1に係る発明の目的
とするところは、着色部または模様部53が、切り出す
べき単位基布51の常に正しい位置となるようにしなが
ら、長尺基布50の裁断を行うことのできる裁断装置1
00を提供することにある。
【0012】また、請求項2に係る発明の目的のすると
ころは、上記請求項1と同様な目的を達成できる他、変
更された長尺基布50の着色部または模様部53の位置
や形状に応じた位置調整を簡単に行うことのできる裁断
装置100を、簡単な構成によって提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めには、まず、請求項1に係る発明の採った手段は、後
述する実施の形態の説明中において使用する符号を付し
て説明すると、「長尺基布50の所定長分を引き出しな
がら、単布製品60となるべき単位基布51をカッター
40にて連続的に切り出す裁断装置100において、カ
ッター40の後流側に、長尺基布50上を見るセンサー
20を有するセンサー基台21を設けるとともに、セン
サー20により、長尺基布50中の色調変化部または模
様端部54を検出するようにして、このセンサー20か
らの信号を受けて、長尺基布50の引き出しを停止する
とともに、カッター40による裁断を行うようにしたこ
とを特徴とする長尺基布50のための裁断装置100」
である。
【0014】すなわち、この請求項1に係る裁断装置1
00は、図6〜図9に示すように、引き出し装置30の
クランパ31によって長尺基布50の先端を把んで引き
出して、カッター40によって単位基布51を切り出す
という点では従来の裁断機と同様であるが、その長尺基
布50の引き出しを、エンコーダ等のような長尺基布5
0の流れ量測定のみによって行うのではなく、センサー
20によって、流れてくる長尺基布50上の着色部また
は模様部53を、その都度検出することにより行うよう
にしたものである。
【0015】センサー20は、図10または図11に示
す長尺基布50上の着色部または模様部53を常に見て
いる、つまり検出しているものであるが、実際上は、着
色部または模様部53そのものではなく、これと基布そ
のものとの境界、つまり図10及び図11上に示した色
調変化部または模様端部54を検出するものである。こ
の色調変化部または模様端部54は、一つの着色部また
は模様部53についてその両側に存在し、この着色部ま
たは模様部53が複数あれば色調変化部または模様端部
54はその2倍存在することになるが、以下に示す実施
形態のものでは最後に位置する色調変化部または模様端
部54を検出するようにしている。勿論、最初にくる色
調変化部または模様端部54をセンサー20によって検
知するようにしてもよいものであり、そのような設定
は、センサー20及びその信号を得た制御器の方で自由
に行われるものである。
【0016】また、このセンサー20は、図1〜図4に
示すように、そのセンサー基台21を裁断装置100の
基枠10側に取り付けることにより支持されているもの
であるから、長尺基布50の引き出しに伴って流れてく
る着色部または模様部53、つまり色調変化部または模
様端部54を、カッター40に対して常に定位置で見て
いることになる。そして、このセンサー20は、色調変
化部または模様端部54を検知したとき、長尺基布50
を引き出す引き出し装置30を停止させるとともに、カ
ッター40による長尺基布50の裁断を行うようにする
ものである。
【0017】なお、上記及び下記の引き出し装置30と
して、クランパ31や引き出し器32を有するものを例
示しているが、この引き出し装置30としては、要する
に長尺基布50の引き出しが行えればどのような構成の
ものであってもよく、クランパ31や引き出し器32を
有するものには限定されないものである。
【0018】以上のことを、図6から図9を参照して説
明すると、まず図6に示すように、引き出し装置30の
クランパ31が長尺基布50の前端を把んで所定量(当
該クランパ31が図6に示した位置まで戻る量)引き出
した後、図7に示すように、引き出し器32が降下して
くる。クランパ31は、図6及び図7に示した位置で停
止したままであり、しかも引き出された長尺基布50は
二つの支持台上に渡されているから、引き出し器32が
降下してくることにより、長尺基布50は二つの支持台
間にさらに引き出されるのである。
【0019】この引き出し器32の降下時においては、
センサー20が長尺基布50上の色調変化部または模様
端部54を検知しており、この色調変化部または模様端
部54が検知されると、引き出し器32の降下が停止さ
れ、図8に示すように、布押え41による長尺基布50
の移動停止が図られるのである。そして、図9に示すよ
うに、一対の支持台上にそれぞれ布押さえが降下してき
て長尺基布50の固定を行うとともに、カッター40が
作動されて長尺基布50の切断線52にての裁断がなさ
れるのである。
【0020】その後は、クランパ31により単位基布5
1の端部の解放がなされて、両支持台上の布押さえによ
って両端が把持された単位基布51を別場所に移動さ
せ、クランパ31は新たにできた長尺基布50の前端を
把みに行き、図6に示したような位置まで引き出すので
ある。以上が繰り返されて、単布製品60となるべき単
位基布51が連続的に多数切り出されるのである。
【0021】従って、この請求項1に係る裁断装置10
0によれば、センサー20によって色調変化部または模
様端部54を検知することにより単位基布51の切り出
しを行うのであるから、切り出された単位基布51の寸
法精度はその都度着色部または模様部53を中心とした
ものとなるのである。このため、切り出された単位基布
51については、その着色部または模様部53が常に規
定された位置となるのであり、人による常時のチェック
も不要となるのである。
【0022】上記課題を解決するために、請求項2に係
る発明の採った手段は、上記請求項1に係る裁断装置1
00について、「センサー基台21は、長尺基布50の
引き出し方向に対して位置調整自在に設けたこと」であ
る。
【0023】すなわち、この請求項2に係る裁断装置1
00は、そのセンサー20を支持しているセンサー基台
21が、長尺基布50の引き出し方向に対して位置調整
自在としてあるものであり、これにより、センサー20
が見ている長尺基布50上の箇所とカッター40との距
離を、単位基布51の大きさあるいはその上の色調変化
部または模様端部54の位置が、単布製品60の種類に
応じて変化したときに調整できるようにしたものであ
る。
【0024】後述する実施形態では、図2〜図4に示す
ように、センサー基台21に長孔22を形成しておい
て、このセンサー基台21に挿通したボルト等を裁断装
置100の基枠10に固定することにより、センサー基
台21の基枠10に対する取付を、長孔22の範囲内に
おいて行えるようにしたものである。勿論、この長孔2
2は、長尺基布50の引き出し方向と平行になっている
から、このセンサー基台21の位置調整を行えば、セン
サー20のカッター40に対する距離調整が簡単に行え
るのである。
【0025】従って、この請求項2の裁断装置100に
よれば、長尺基布50の種類が変化したときの、センサ
ー20の位置調整を簡単に行うことができるのであり、
当該裁断装置100の汎用性を簡単に増大させることが
できるのである。
【0026】
【発明の実施の形態】以上のように構成した各請求項に
係る発明を、図面に示した実施の形態である裁断装置1
00について説明すると、図1には、本発明を実施した
裁断装置100を、図示左側部分に内蔵している縁縫い
装置が示してある。
【0027】この縁縫い装置内に内蔵してある裁断装置
100は、図2に示したように、図示左端部から長尺基
布50を供給できるようにするとともに、この長尺基布
50から切り出された単位基布51の裁断辺に縁縫いを
施して単布製品60とし、最後には図1の図示右側部分
に各単布製品60を送り出して積み重ねるようにしたも
のである。
【0028】さて、当該裁断装置100の基枠10の、
長尺基布50が入ってくる部分には、図1及び図2に示
したようにセンサー20がセンサー基台21を介して取
付けてある。このセンサー20は、長尺基布50上の色
調変化を光学的に検知するものであり、図10及び図1
1に示した長尺基布50上の色調変化部または模様端部
54を検知するものである。
【0029】このセンサー20は、センサー基台21に
よって基枠10によって支持されるものであるが、この
センサー基台21には、図3及び図4に示したように、
当該センサー基台21を基枠10にネジ止めするための
長孔22が形成してある。この長孔22は、長尺基布5
0の流れ方向と平行に位置するものであり、基枠10側
のセンサー取付部11には、図4に示したように、2本
の取付ボルト12・12が固定的に取付けてある。従っ
て、このセンサー基台21は、その長孔22内に取付ボ
ルト12を挿通するとともに、図4の図示左右方向の位
置を調整しながらネジ止めすることにより、センサー2
0の基枠10に対する位置、つまりセンサー20のカッ
ター40に対する位置調整を自在に行いながら、センサ
ー20を基枠10に固定できるものである。
【0030】また、このセンサー20は、長尺基布50
上の色調変化部または模様端部54を検出したときに
は、図6〜図9に示した引き出し器32の降下停止を行
う信号を、図示しない制御器に発するものである。制御
器は、カッター40の作動やクランパ31の解放等の作
動制御を行うものである。
【0031】図5には、別の形式の裁断装置100が示
してあるが、この裁断装置では、長尺基布50が、図示
左上部分のクランパ31によって図示右下部分から左上
部分に引き出されるようにしたものである。そして、こ
の裁断装置100では、図1に示したもののように縁縫
い部を有していないものであるが、前述したセンサー2
0、カッター40、及び引き出し器32等を有している
ものである。この図5に示した裁断装置100による作
動の概略は、図6〜図9に示してある。
【0032】なお、本発明の裁断装置100は、センサ
ー20による信号を利用して、長尺基布50の流れ量を
測定するエンコーダ等の別の測定器を利用するように実
施してもよい。すなわち、センサー20が色調変化部ま
たは模様端部54を検知した信号を受けてから、長尺基
布50の流れ量をエンコーダによって測定を初め、それ
から長尺基布50が所定寸法引き出されたときに、引き
出し器32作動停止やカッター40の作動開始を行うよ
うにしてもよい。このような場合であっても、色調変化
部または模様端部54の検出を各単位基布51毎に行う
のであるから、寸法誤差の蓄積がなされることはなく、
着色部または模様部53が常に所定位置にくる単位基布
51を連続的に切り出すことができるものである。
【0033】
【発明の効果】以上、詳述した通り、まず請求項1に係
る発明においては、上記実施形態にて例示した如く、
「長尺基布50の所定長分を引き出しながら、単布製品
60となるべき単位基布51をカッター40にて連続的
に切り出す裁断装置100において、カッター40の後
流側に、長尺基布50上を見るセンサー20を有するセ
ンサー基台21を設けるとともに、センサー20によ
り、長尺基布50中の色調変化部または模様端部54を
検出するようにして、このセンサー20からの信号を受
けて、長尺基布50の引き出しを停止するとともに、カ
ッター40による裁断を行うようにしたこと」にその構
成上の特徴があり、これにより、着色部または模様部5
3が常に正しい位置となるようにしながら、長尺基布5
0の裁断を行うことのできる裁断装置100を提供する
ことができるのである。
【0034】また、請求項2に係る発明においては、上
記請求項1の裁断装置100について、「センサー基台
21は、長尺基布50の引き出し方向に対して位置調整
自在に設けたこと」にその構成上の特徴があり、これに
より、上記請求項1と同様な目的を達成できる他、着色
部または模様部53の位置や形状に応じた位置調整を行
うことのできる裁断装置100を、簡単な構成によって
提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る裁断装置の斜視図である。
【図2】同裁断装置の要部拡大斜視図である。
【図3】同裁断装置の基枠に取り付けたセンサー基台の
正面図である。
【図4】同センサー基台の拡大正面図である。
【図5】本発明に係る他の裁断装置の斜視図である。
【図6】同裁断装置によって長尺基布から単位基布を切
り出すにあたって、クランパによる引き出しが終了した
時点の状態を示す概略側面図である。
【図7】同裁断装置の引き出し器が降下し始めた状態を
示す概略側面図である。
【図8】同裁断装置のセンサーによる検知によって、引
き出し器の降下停止及び布押えによる押さえがなされた
状態を示す概略側面図である。
【図9】同裁断装置によって長尺基布から単位基布が切
り出されたときの概略側面図である。
【図10】タオルである単布製品と、そのための長尺基
布とを示す平面図である。
【図11】テーブルクロスを形成するための長尺基布を
示す平面図である。
【符号の説明】
100 裁断装置 10 基枠 11 センサー取付部 12 取付ボルト 20 センサー 21 センサー基台 22 長孔 30 引き出し装置 31 クランパ 32 引き出し器 40 カッター 41 布押え 42 駆動シリンダ 50 長尺基布 51 単位基布 52 切断線 53 着色部または模様部 54 色調変化部または模様端部 60 単布製品

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長尺基布の所定長分を引き出しながら、単
    布製品となるべき単位基布をカッターにて連続的に切り
    出す裁断装置において、 前記カッターの後流側に、前記長尺基布上を見るセンサ
    ーを有するセンサー基台を設けるとともに、前記センサ
    ーにより、前記長尺基布中の色調変化部または模様端部
    を検出するようにして、 このセンサーからの信号を受けて、前記長尺基布の引き
    出しを停止するとともに、前記カッターによる裁断を行
    うようにしたことを特徴とする長尺基布のための裁断装
    置。
  2. 【請求項2】前記センサー基台は、前記長尺基布の引き
    出し方向に対して位置調整自在に設けたことを特徴とす
    る請求項1に記載の長尺基布のための裁断装置。
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