JPH01177992A - 連続ウエブ切断方法 - Google Patents
連続ウエブ切断方法Info
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- JPH01177992A JPH01177992A JP33422587A JP33422587A JPH01177992A JP H01177992 A JPH01177992 A JP H01177992A JP 33422587 A JP33422587 A JP 33422587A JP 33422587 A JP33422587 A JP 33422587A JP H01177992 A JPH01177992 A JP H01177992A
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 7
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 8
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Landscapes
- Control Of Cutting Processes (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、連続ウェブを一定長さずつ送り、これを所
望の切断個所で切断する連続ウェブ切断方法に関するも
のである。
望の切断個所で切断する連続ウェブ切断方法に関するも
のである。
従来技術の構成とその問題点
たとえば、柄をプリントしたプラスチックフィルムを一
定長さずつ送り、これを所望の切断個所で切断するとき
、普通、プラスチックフィルムに一定長さ毎にマークが
付されるのは周知のとおりである。そして、プラスチッ
クフィルムが送りローラおよびカッタに導かれ、サーボ
モータによって送りローラが駆動され、送りローラによ
ってプラスチックフィルムが送られる。さらに、連続ウ
ェブのマークを検出するマークセンサがプラスチックフ
ィルムの送り経路に配置される。そして、プラスチック
フィルムが適当量だけ送られると、マークセンサがON
状態に切り換えられる。
定長さずつ送り、これを所望の切断個所で切断するとき
、普通、プラスチックフィルムに一定長さ毎にマークが
付されるのは周知のとおりである。そして、プラスチッ
クフィルムが送りローラおよびカッタに導かれ、サーボ
モータによって送りローラが駆動され、送りローラによ
ってプラスチックフィルムが送られる。さらに、連続ウ
ェブのマークを検出するマークセンサがプラスチックフ
ィルムの送り経路に配置される。そして、プラスチック
フィルムが適当量だけ送られると、マークセンサがON
状態に切り換えられる。
したがって、それまでの間、プラスチックフィルムの柄
がセンサの位置を通過しても、マークセンサはマーク以
外の柄を検出しない。したがって、マークセンサの」動
作を防止することができる。
がセンサの位置を通過しても、マークセンサはマーク以
外の柄を検出しない。したがって、マークセンサの」動
作を防止することができる。
そして、プラスデックフィルムが引き続き送られ、その
マークがマークセンサの位置に達すると、マークセンサ
によってプラスチックフィルムのマークが検出され、そ
の検出信号によってサーボモータ、送りローラおよびプ
ラスチックフィルムが制動され、停止する。その後、カ
ッタによってプラスチックフィルムが切断される。した
がって、マークセンサの位置によってプラスチックフィ
ルムの切断個所が決定され、マークセンサを適所に位置
させると、プラスチックフィルムを所望の切断個所で切
断することができる。
マークがマークセンサの位置に達すると、マークセンサ
によってプラスチックフィルムのマークが検出され、そ
の検出信号によってサーボモータ、送りローラおよびプ
ラスチックフィルムが制動され、停止する。その後、カ
ッタによってプラスチックフィルムが切断される。した
がって、マークセンサの位置によってプラスチックフィ
ルムの切断個所が決定され、マークセンサを適所に位置
させると、プラスチックフィルムを所望の切断個所で切
断することができる。
ところで、この方法において、プラスチックフィルムが
適当量送られ、その後、マークセンサがON状態に切り
換えられるのは前述したとおりであるが、マークセンサ
をON状態に切り換えるまでのグラスチックフィルムの
送り量は均一ではない。プラスチックフィルムの種類に
よってその送り量が異なるのは当然である。したがって
、プラスチックフィルムの種類毎にその送り量を選定す
る必要があり、従来はこれをサツシで計測していた。し
かしながら、その後、送りローラによってプラスチック
フィルムを送ると、プラスチックフィルムに張力が加え
られ、張力によってプラスチックフィルムが引き伸ばさ
れ、その長さが変化する。このため、プラスチックフィ
ルムが計測された長さだけ送られても、それは引き伸ば
されたプラスデックの長さであり、適当量ではないこと
が多い。そして、プラスチックフィルムが十分送られな
いまま、マークセンサがON状態に切り換えられ、プラ
スチックフィルムのマークを的確に検出することができ
ないという問題があった。マークセンサによってマーク
以外の柄が検出され、その誤動作によってサーボモータ
、送りローラおよびプラスチックフィルムが停止し、プ
ラスチックフィルムが不慮に切断されるおそれもある。
適当量送られ、その後、マークセンサがON状態に切り
換えられるのは前述したとおりであるが、マークセンサ
をON状態に切り換えるまでのグラスチックフィルムの
送り量は均一ではない。プラスチックフィルムの種類に
よってその送り量が異なるのは当然である。したがって
、プラスチックフィルムの種類毎にその送り量を選定す
る必要があり、従来はこれをサツシで計測していた。し
かしながら、その後、送りローラによってプラスチック
フィルムを送ると、プラスチックフィルムに張力が加え
られ、張力によってプラスチックフィルムが引き伸ばさ
れ、その長さが変化する。このため、プラスチックフィ
ルムが計測された長さだけ送られても、それは引き伸ば
されたプラスデックの長さであり、適当量ではないこと
が多い。そして、プラスチックフィルムが十分送られな
いまま、マークセンサがON状態に切り換えられ、プラ
スチックフィルムのマークを的確に検出することができ
ないという問題があった。マークセンサによってマーク
以外の柄が検出され、その誤動作によってサーボモータ
、送りローラおよびプラスチックフィルムが停止し、プ
ラスチックフィルムが不慮に切断されるおそれもある。
発明の目的
したがって、この発明は、前記従来の問題を解決し、プ
ラスチックフィルムなどの連続ウェブが適当量だけ送ら
れた後、マークセンサがON状態に切り換えられ、連続
ウェブのマークが的確に検出されるようにすることを目
的としてなされたものである。
ラスチックフィルムなどの連続ウェブが適当量だけ送ら
れた後、マークセンサがON状態に切り換えられ、連続
ウェブのマークが的確に検出されるようにすることを目
的としてなされたものである。
発明の構成
この発明は、マークセンサの検出信号によってサーボモ
ータ、送りローラおよび連続ウェブを制動し、停止させ
、連続ウェブを所望の切断個所で切断する方法において
、連続ウェブの送り量およびマークセンサの位置を選定
するにあたり、まず、手動操作でサーボモータおよび送
りローラを駆動し、連続ウェブの所望の切断個所をカッ
タの位置まで移動させる。その後、パルスモータによっ
てマークセンサを連続ウェブのマーク付近まで移動させ
、マークセンサによって連続ウェブのマークをナーチし
、マークセンサを連続ウェブのマークよりも連続ウェブ
の制動距離だけ上流に位置させる。次いで、手動操作で
サーボモータおよび送りローラを駆動し、連続ウェブを
張力を加えた状態で送り、次のマークをセンサの上流ま
で移動させ、マークセンサをON状態に切り換えるまで
の連続ウェブの送り量をサンプリングする。その後、連
続ウェブを引き続き送り、マークセンサが次のマークを
検出したとき、その検出信号によってサーボモータ、送
りローラおよび連続ウェブを制動し、停止させることを
特徴とするものである。
ータ、送りローラおよび連続ウェブを制動し、停止させ
、連続ウェブを所望の切断個所で切断する方法において
、連続ウェブの送り量およびマークセンサの位置を選定
するにあたり、まず、手動操作でサーボモータおよび送
りローラを駆動し、連続ウェブの所望の切断個所をカッ
タの位置まで移動させる。その後、パルスモータによっ
てマークセンサを連続ウェブのマーク付近まで移動させ
、マークセンサによって連続ウェブのマークをナーチし
、マークセンサを連続ウェブのマークよりも連続ウェブ
の制動距離だけ上流に位置させる。次いで、手動操作で
サーボモータおよび送りローラを駆動し、連続ウェブを
張力を加えた状態で送り、次のマークをセンサの上流ま
で移動させ、マークセンサをON状態に切り換えるまで
の連続ウェブの送り量をサンプリングする。その後、連
続ウェブを引き続き送り、マークセンサが次のマークを
検出したとき、その検出信号によってサーボモータ、送
りローラおよび連続ウェブを制動し、停止させることを
特徴とするものである。
実施例の説明
以下、この発明の詳細な説明する。
第1図において、この装置は柄をプリントしたプラスデ
ックフィルム(P)を使用し、プラスチック袋を製造す
るためのもので、プラスチックフィルム(P)は送りロ
ーラ(R1)、(R2)、ダンサ−ロール(1)、ヒー
トシール装置(2)およびカッタ(3)に導かれる。そ
して、サーボモータ(Ml)、(Ml)によって送りロ
ーラ(R1)、(R2)が駆動され、送りローラ(R1
)、(R2)によってプラスチックフィルム(P)が送
られる。さらに、プラスチックフィルム(P)に一定長
さ毎にマークが付されており、プラスチックフィルム(
P)はダンサ−ロール(1)、ヒートシール装置(2)
およびカッタ(3)を通り、一定長さずつ送られる。そ
して、ヒートシール装置(2)と送りローラ(R2)間
において、マークセンサ(4)がブラスチッフイルム(
P)の送り経路に配置される。
ックフィルム(P)を使用し、プラスチック袋を製造す
るためのもので、プラスチックフィルム(P)は送りロ
ーラ(R1)、(R2)、ダンサ−ロール(1)、ヒー
トシール装置(2)およびカッタ(3)に導かれる。そ
して、サーボモータ(Ml)、(Ml)によって送りロ
ーラ(R1)、(R2)が駆動され、送りローラ(R1
)、(R2)によってプラスチックフィルム(P)が送
られる。さらに、プラスチックフィルム(P)に一定長
さ毎にマークが付されており、プラスチックフィルム(
P)はダンサ−ロール(1)、ヒートシール装置(2)
およびカッタ(3)を通り、一定長さずつ送られる。そ
して、ヒートシール装置(2)と送りローラ(R2)間
において、マークセンサ(4)がブラスチッフイルム(
P)の送り経路に配置される。
さらに、この装置の場合、コンピュータ(C)によって
サーボモータ(Ml)、(Ml)がプログラム制御され
る。第2図に示すように、コンピュータ(C)にサーボ
モータ(Ml)、(Ml)および送りローラ(R1)、
(R2)ノ駆動時間(t1〜t4)、速ff(Vl)、
(v2)および加速度(Vl/12− し+)がプログ
ラムされており、サーボモータ(Ml)、(Ml〉はコ
ンピュータ(C)の制御電流を受け、プログラムされた
駆動時間(tl〜t4)、速度(vl)、(v2)およ
び加速度(Vl/12−tl)をもって駆動される。
サーボモータ(Ml)、(Ml)がプログラム制御され
る。第2図に示すように、コンピュータ(C)にサーボ
モータ(Ml)、(Ml)および送りローラ(R1)、
(R2)ノ駆動時間(t1〜t4)、速ff(Vl)、
(v2)および加速度(Vl/12− し+)がプログ
ラムされており、サーボモータ(Ml)、(Ml〉はコ
ンピュータ(C)の制御電流を受け、プログラムされた
駆動時間(tl〜t4)、速度(vl)、(v2)およ
び加速度(Vl/12−tl)をもって駆動される。
さらに、ロークリエンコーダ(El)、(R2)によっ
てサーボモータ(Ml)、(Ml)の瞬間回転位置が検
出され、オブザーバ(01)、(02)によってロータ
リエンコーダ(El)、(R2)の検出信号が処理され
、サーボモータ(Mり、(Ml)の瞬間回転位置が監視
され、その速度および加速度が推定され、る。
てサーボモータ(Ml)、(Ml)の瞬間回転位置が検
出され、オブザーバ(01)、(02)によってロータ
リエンコーダ(El)、(R2)の検出信号が処理され
、サーボモータ(Mり、(Ml)の瞬間回転位置が監視
され、その速度および加速度が推定され、る。
そして、コンピュータ(C)によってオブザーバ(0り
、(02)の推定信号が処理され、その推定値とコンピ
ュータ(C)にプログラムされている値との偏差にもと
づき、次にロータリエンコーダ(El)、(R2)がサ
ーボモータ(Mり、(Ml)の瞬間回転位置を検出する
時点のサーボモータ(Ml)、(Ml)の速度および加
速度が予測され、サーボモータ(Ml)、りMl)に補
正電流が与えられる。したがって、サーボモータ(Ml
)、(Ml)を正確にプログラム制御することができる
。
、(02)の推定信号が処理され、その推定値とコンピ
ュータ(C)にプログラムされている値との偏差にもと
づき、次にロータリエンコーダ(El)、(R2)がサ
ーボモータ(Mり、(Ml)の瞬間回転位置を検出する
時点のサーボモータ(Ml)、(Ml)の速度および加
速度が予測され、サーボモータ(Ml)、りMl)に補
正電流が与えられる。したがって、サーボモータ(Ml
)、(Ml)を正確にプログラム制御することができる
。
そして、コンピュータ(C)によってサーボモータ(M
l)、(Ml)がプログラム制御され、送りローラ(R
+)、(R2)が高速度(Vl)テ駆動され、プログラ
ムされた駆動時間(j+〜t3)だけ駆動されると、送
りローラ(R1)、(R2)が低速度(V2)まで減速
される。その間、プラスチックフィルム(P)は送りロ
ーラ(R1)、(R2)の駆動量(A)と対応する送り
量をもって送られる。そして、送りローラ(R1)、(
R2)が低速度(V2)まで減速されると、マークセン
サ(4)がON状態に切り換えられる。
l)、(Ml)がプログラム制御され、送りローラ(R
+)、(R2)が高速度(Vl)テ駆動され、プログラ
ムされた駆動時間(j+〜t3)だけ駆動されると、送
りローラ(R1)、(R2)が低速度(V2)まで減速
される。その間、プラスチックフィルム(P)は送りロ
ーラ(R1)、(R2)の駆動量(A)と対応する送り
量をもって送られる。そして、送りローラ(R1)、(
R2)が低速度(V2)まで減速されると、マークセン
サ(4)がON状態に切り換えられる。
したがって、プラスチックフィルム(P)が適当量(A
)だけ送られると、マークセンサ(4)が○N状態に
切り換えられるものである。
)だけ送られると、マークセンサ(4)が○N状態に
切り換えられるものである。
その後、送りローラ(R1)、(R2)が低速度(V2
)で駆動され、プラスデックフィルム(P)が引き続き
送られる。そして、プラスデックフィルム(P)のマー
クがマークセンサ(4)の位置に達すると、マークセン
ナ(4)によってプラスチックフィルム(P)のマーク
が検出され、コンピュータ(C)がその検出信号を受け
、コンピュータ(C)によってサーボモータ(Mり、(
Ml)、送りローラ(R1)、(R2)およびプラスチ
ックフィルム(P)が制動され、停止する。その制動比
1(B)は常時一定である。
)で駆動され、プラスデックフィルム(P)が引き続き
送られる。そして、プラスデックフィルム(P)のマー
クがマークセンサ(4)の位置に達すると、マークセン
ナ(4)によってプラスチックフィルム(P)のマーク
が検出され、コンピュータ(C)がその検出信号を受け
、コンピュータ(C)によってサーボモータ(Mり、(
Ml)、送りローラ(R1)、(R2)およびプラスチ
ックフィルム(P)が制動され、停止する。その制動比
1(B)は常時一定である。
その後、ヒートシール装置(2)によってグラスチック
フィルム(P)がヒートシールされ、カッタ(3)によ
ってプラスデックフィルム(P)が切断されろ。したが
って、マークセンサ(4)の位置によってプラスチック
フィルム(P)のヒートシール個所および切断個所が決
定され、マークセンサ(4)を適所に位置させると、プ
ラスチックフィルム(P)を所望のヒートシール個所で
ヒートシールし、所望の切断個所で切断することができ
る。したがって、プラスチックフィルム(P)のヒート
シール位置と柄を関連させ、合致させることができ、プ
ラスチックフィルム(P)の切断位置と柄を関連させ、
合致させることができる。
フィルム(P)がヒートシールされ、カッタ(3)によ
ってプラスデックフィルム(P)が切断されろ。したが
って、マークセンサ(4)の位置によってプラスチック
フィルム(P)のヒートシール個所および切断個所が決
定され、マークセンサ(4)を適所に位置させると、プ
ラスチックフィルム(P)を所望のヒートシール個所で
ヒートシールし、所望の切断個所で切断することができ
る。したがって、プラスチックフィルム(P)のヒート
シール位置と柄を関連させ、合致させることができ、プ
ラスチックフィルム(P)の切断位置と柄を関連させ、
合致させることができる。
なお、この装置の場合、プラスチックフィルム(P)が
ダンサ−ロール(1)を通るとき、シリンダ(5)によ
ってダンサ−ロール(1)が押し下げられ、プラスチッ
クフィルム(P)に張力が加えられる。さらに、プラス
チックフィルム(P)の張力が変動すると、ダンサ−ロ
ール(1)がそれに応じて動作し、上昇または下降する
。したがって、プラスチックフィルム(P)の張力を緩
和することができる。さらに、ダンサ−ロール(1)が
わずかに動作し、上昇または下降すると、センサ(6)
によってその動作が検出され、コンピュータ(C)がそ
の検出信号を受ける。そして、第1サーボモータ(Ml
)の瞬間回転量が予めプログラムされた値よりも微増加
または微減少され、第1および第2サーボモータ(Ml
)、(M2)の同期のずれが生じる。
ダンサ−ロール(1)を通るとき、シリンダ(5)によ
ってダンサ−ロール(1)が押し下げられ、プラスチッ
クフィルム(P)に張力が加えられる。さらに、プラス
チックフィルム(P)の張力が変動すると、ダンサ−ロ
ール(1)がそれに応じて動作し、上昇または下降する
。したがって、プラスチックフィルム(P)の張力を緩
和することができる。さらに、ダンサ−ロール(1)が
わずかに動作し、上昇または下降すると、センサ(6)
によってその動作が検出され、コンピュータ(C)がそ
の検出信号を受ける。そして、第1サーボモータ(Ml
)の瞬間回転量が予めプログラムされた値よりも微増加
または微減少され、第1および第2サーボモータ(Ml
)、(M2)の同期のずれが生じる。
したがって、上流側の送りローラ(R1)によってプラ
スチックフィルム(P)が送られるとき、その送り量が
予めプログラムされた値よりも微増加または微減少し、
プラスチックフィルム(P)の張力が的確に調整される
。したがって、ダンサ−ロール(1)が下降または上昇
し、もとの位置に復帰する。
スチックフィルム(P)が送られるとき、その送り量が
予めプログラムされた値よりも微増加または微減少し、
プラスチックフィルム(P)の張力が的確に調整される
。したがって、ダンサ−ロール(1)が下降または上昇
し、もとの位置に復帰する。
さらに、この装置のプラスチックフィルム(P)の送り
ff1(A)およびマークセンサ(4)の位置について
は、プラスチックフィルム(P)の種類によってこれを
選定する必要がある。プラスデックフィルム(P)の送
りff1(A)およびマークセンサ(4)の位置を選定
するにあたっては、まず、ボタン操作などの手動操作に
よってサーボモータ(Ml)、(M2)、送りローラ(
R1)、(R2)を駆動する。そして、第3図に示すよ
うに、送りローラ(R1)、(R2)によってプラスデ
ックフィルム(P)を送り、プラスチックフィルムの所
望の切断個所(Pl)をカッタ(3)の位置まで移動さ
せる。その後、第4図に示すように、ボタン操作などの
手動操作によってパルスモータ(7)および送りねじ(
8)を駆動し、パルスモータ(7)および送りねじ(8
)によってマークセンサ(4)を移動させ、これをプラ
スチックフィルム(P)の送り方向に移動させ、そのマ
ーク(R2)付近まで移動させる。その後、コンピュー
タ(C)によってパルスモータ(7)を駆動し、送りね
じ(8)によってマークセンサ(4)を移動させ、マー
クセンサ(4)によってプラスチックフィルム(P)の
マーク(R2)をサーチする。さらに、コンピュータ(
C)およびパルスモータ(7)によってマークセンサ(
4)を移動させ、マークセンサ(4)をプラスチックフ
ィルム(P)のマーク(R2)よりも上流に位置させ、
その距1(W)をプラスチックフィルム(P)の制動距
離(B)に対応させる。
ff1(A)およびマークセンサ(4)の位置について
は、プラスチックフィルム(P)の種類によってこれを
選定する必要がある。プラスデックフィルム(P)の送
りff1(A)およびマークセンサ(4)の位置を選定
するにあたっては、まず、ボタン操作などの手動操作に
よってサーボモータ(Ml)、(M2)、送りローラ(
R1)、(R2)を駆動する。そして、第3図に示すよ
うに、送りローラ(R1)、(R2)によってプラスデ
ックフィルム(P)を送り、プラスチックフィルムの所
望の切断個所(Pl)をカッタ(3)の位置まで移動さ
せる。その後、第4図に示すように、ボタン操作などの
手動操作によってパルスモータ(7)および送りねじ(
8)を駆動し、パルスモータ(7)および送りねじ(8
)によってマークセンサ(4)を移動させ、これをプラ
スチックフィルム(P)の送り方向に移動させ、そのマ
ーク(R2)付近まで移動させる。その後、コンピュー
タ(C)によってパルスモータ(7)を駆動し、送りね
じ(8)によってマークセンサ(4)を移動させ、マー
クセンサ(4)によってプラスチックフィルム(P)の
マーク(R2)をサーチする。さらに、コンピュータ(
C)およびパルスモータ(7)によってマークセンサ(
4)を移動させ、マークセンサ(4)をプラスチックフ
ィルム(P)のマーク(R2)よりも上流に位置させ、
その距1(W)をプラスチックフィルム(P)の制動距
離(B)に対応させる。
次いで、ボタン操作などの手動操作によってサーボモー
タ(Ml)、(M2)および送りローラ(R1)、(R
2)を駆動し、送りローラ(R1)、(R2)によって
プラスデックフィルム(P)を送り、プラスチ、。
タ(Ml)、(M2)および送りローラ(R1)、(R
2)を駆動し、送りローラ(R1)、(R2)によって
プラスデックフィルム(P)を送り、プラスチ、。
クフイルム(P)を張力を加えられた状態で送る。
そして、第5図に示すように、次のマーク(R2)をマ
ークセンサ(4)の上流まで移動させ、マークセンサ(
4)をON状悪に切り換えるまでのプラスチックフィル
ム(P)の送り量(A)をサンプリングし、コンピュー
タ(C)にその送りff1(A)を入力する。その後、
コンピュータ(C)によってサーボモータ(Ml)、(
M2)を駆動すると、プラスチックフィルム(P)が引
き続き送られ、低速度(V2)で送られる。そして、マ
ークセンサ(4)が次のマーク(R2)を検出したとき
、コンピュータ(C)がその検出信号を受け、コンピュ
ータ(C)によってサーボモータ(M I )、(M2
)、送りローラ(R1)、(R2)およびプラスチック
フィルム(P)が制動され、停止する。したがって、プ
ラスチックフィルム(P)の所望の切断個所(PI)が
カッタ(3)の位置まで移動する。
ークセンサ(4)の上流まで移動させ、マークセンサ(
4)をON状悪に切り換えるまでのプラスチックフィル
ム(P)の送り量(A)をサンプリングし、コンピュー
タ(C)にその送りff1(A)を入力する。その後、
コンピュータ(C)によってサーボモータ(Ml)、(
M2)を駆動すると、プラスチックフィルム(P)が引
き続き送られ、低速度(V2)で送られる。そして、マ
ークセンサ(4)が次のマーク(R2)を検出したとき
、コンピュータ(C)がその検出信号を受け、コンピュ
ータ(C)によってサーボモータ(M I )、(M2
)、送りローラ(R1)、(R2)およびプラスチック
フィルム(P)が制動され、停止する。したがって、プ
ラスチックフィルム(P)の所望の切断個所(PI)が
カッタ(3)の位置まで移動する。
これによってプラスチックフィルム(P)の送りff1
(A)およびマークセンサ(4)の位置が選定されるも
のである。したがって、サーボモータ(Ml)、(M2
)によって送りローラ(R1)、(R2)が駆動され、
プラスチックフィルム(P)が適当ff1(A)だけ送
られると、マークセンサ(4)がON状態に切り換える
。そして、マークセンサ(4)によってプラスチックフ
ィルム(P)のマークが検出され、その検出信号によっ
てサーボモータ(Ml)、(M2)、送りローラ(R1
)、(R2)およびプラスチックフィルム(P)が制動
され、停止する。この方法の場合、プラスチックフィル
ム(P)に張力が加えられ、その状態でプラスチックフ
ィルム(P)が送られ、その送りff1(A)がサンプ
リングされており、プラスデックフィルム(P)が適当
m(Δ)だけ送られるまで、マークセンサ(4)はON
状態に切り換えられない。したがって、プラスチックフ
ィルム(P)のマークを的確に検出することができる。
(A)およびマークセンサ(4)の位置が選定されるも
のである。したがって、サーボモータ(Ml)、(M2
)によって送りローラ(R1)、(R2)が駆動され、
プラスチックフィルム(P)が適当ff1(A)だけ送
られると、マークセンサ(4)がON状態に切り換える
。そして、マークセンサ(4)によってプラスチックフ
ィルム(P)のマークが検出され、その検出信号によっ
てサーボモータ(Ml)、(M2)、送りローラ(R1
)、(R2)およびプラスチックフィルム(P)が制動
され、停止する。この方法の場合、プラスチックフィル
ム(P)に張力が加えられ、その状態でプラスチックフ
ィルム(P)が送られ、その送りff1(A)がサンプ
リングされており、プラスデックフィルム(P)が適当
m(Δ)だけ送られるまで、マークセンサ(4)はON
状態に切り換えられない。したがって、プラスチックフ
ィルム(P)のマークを的確に検出することができる。
マークセンサ(4)の誤動作によってプラスチックフィ
ルム(P)が停止するおそれはない。したがって、プラ
スチックフィルム(P)を所望のヒートシール位置でヒ
ートシールし、所望の切断位置で切断することができる
ものである。
ルム(P)が停止するおそれはない。したがって、プラ
スチックフィルム(P)を所望のヒートシール位置でヒ
ートシールし、所望の切断位置で切断することができる
ものである。
なお、プラスチックフィルム(P)のマークに代えて、
マークセンサ(4)によってプラスデックフィルム(P
)の特定の柄を検出するようにしてもよい。さらに、柄
をプリントしたプラスチックフィルム(P)だけではな
く、この発明はその他の連続ウェブの切断に適用するこ
ともできるのはもちろんである。
マークセンサ(4)によってプラスデックフィルム(P
)の特定の柄を検出するようにしてもよい。さらに、柄
をプリントしたプラスチックフィルム(P)だけではな
く、この発明はその他の連続ウェブの切断に適用するこ
ともできるのはもちろんである。
発明の詳細
な説明したように、この発明は、連続ウェブを張力を加
えた状態で送り、マークセンサをON状態に切り換える
などの連続ウェブの送り量をサンプリングすることがで
きる。したがって、連続ウェブが適当量だけ送られるま
で、マークセンサはON状態に切り換えられない。そし
て、連続ウェブが適当量だけ送られるさ、マークセンサ
が確実に切り換えられる。したがって、連続ウェブのマ
ークを的確に検出することができ、所期の目的を達成す
ることができるものである。
えた状態で送り、マークセンサをON状態に切り換える
などの連続ウェブの送り量をサンプリングすることがで
きる。したがって、連続ウェブが適当量だけ送られるま
で、マークセンサはON状態に切り換えられない。そし
て、連続ウェブが適当量だけ送られるさ、マークセンサ
が確実に切り換えられる。したがって、連続ウェブのマ
ークを的確に検出することができ、所期の目的を達成す
ることができるものである。
第1図はこの発明の実施例を示す説明図、第2図は第1
図のサーボモータの制御曲線を示すグラフ、第3図〜第
6図は第1図の装置の連続ウェブの送り量およびマーク
センサの位置を選定する工程を示す説明図である。 (P)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・プ
ラスチックフィルム(R1)、(R2)・・・・・・・
・・送りローラ(3)・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・カッタ(Ml)、(M2)・・・・・・・
・・サーボモータ(4)・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・マークセンサ特許出願人 トタニ技研
工業株式会社代 理 人 新 実
健 部(外1名)
図のサーボモータの制御曲線を示すグラフ、第3図〜第
6図は第1図の装置の連続ウェブの送り量およびマーク
センサの位置を選定する工程を示す説明図である。 (P)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・プ
ラスチックフィルム(R1)、(R2)・・・・・・・
・・送りローラ(3)・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・カッタ(Ml)、(M2)・・・・・・・
・・サーボモータ(4)・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・マークセンサ特許出願人 トタニ技研
工業株式会社代 理 人 新 実
健 部(外1名)
Claims (1)
- 柄をプリントしたプラスチックフィルムなどの連続ウェ
ブを送りローラおよびカッタに導びき、サーボモータに
よって前記送りローラを駆動し、前記送りローラによっ
て前記連続ウェブを送り、前記連続ウェブが適当量だけ
送られた後、前記連続ウェブのマークを検出するマーク
センサをON状態に切り換え、前記連続ウェブを引き続
き送り、前記マークセンサによって前記連続ウェブのマ
ークを検出し、その検出信号によって前記サーボモータ
、前記送りローラおよび前記連続ウェブを制動し、停止
させ、前記カッタによって前記連続ウェブを切断する方
法であって、前記連続ウェブの送り量および前記マーク
センサの位置を選定するにあたり、まず、手動操作で前
記サーボモータおよび前記送りローラを駆動し、前記連
続ウェブの所望の切断個所を前記カッタの位置まで移動
させた後、パルスモータによって前記マークセンサを前
記連続ウェブのマーク付近まで移動させ、前記マークセ
ンサによって前記連続ウェブのマークをサーチし、前記
マークセンサを前記連続ウェブのマークよりも前記連続
ウェブの制動距離だけ上流に位置させ、次いで手動操作
で前記サーボモータおよび前記送りローラを駆動し、前
記連続ウェブを張力を加えた状態で送り、次のマークを
前記センサの上流まで移動させ、前記マークセンサをO
N状態に切り換えるまでの前記連続ウエブの送り量をサ
ンプリングした後、前記連続ウェブを引き続き送り、前
記マークセンサが前記次のマークを検出したとき、その
検出信号によって前記サーボモータ、前記送りローラお
よび前記連続ウェブを制動し、停止させることを特徴と
する連続ウェブ切断方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33422587A JPH0811386B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 連続ウエブ切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33422587A JPH0811386B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 連続ウエブ切断方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01177992A true JPH01177992A (ja) | 1989-07-14 |
JPH0811386B2 JPH0811386B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=18274951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33422587A Expired - Lifetime JPH0811386B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 連続ウエブ切断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0811386B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04341449A (ja) * | 1991-05-17 | 1992-11-27 | Sangyo Kiden Kk | 製袋機の原反フイルム送り機構 |
JP2001205590A (ja) * | 2000-01-28 | 2001-07-31 | Barudan Sewing Mach:Kk | 長尺基布の裁断装置 |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP33422587A patent/JPH0811386B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04341449A (ja) * | 1991-05-17 | 1992-11-27 | Sangyo Kiden Kk | 製袋機の原反フイルム送り機構 |
JP2001205590A (ja) * | 2000-01-28 | 2001-07-31 | Barudan Sewing Mach:Kk | 長尺基布の裁断装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0811386B2 (ja) | 1996-02-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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