JP2002153688A - カーテン折り目付け装置 - Google Patents
カーテン折り目付け装置Info
- Publication number
- JP2002153688A JP2002153688A JP2000391655A JP2000391655A JP2002153688A JP 2002153688 A JP2002153688 A JP 2002153688A JP 2000391655 A JP2000391655 A JP 2000391655A JP 2000391655 A JP2000391655 A JP 2000391655A JP 2002153688 A JP2002153688 A JP 2002153688A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curtain
- iron
- cloth
- fabric
- curtain fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】カーテン生地裾部縫製前の折目付け作業を自動
機械化し、作業を容易にし、省力化してなお精度の良い
明瞭な折目線を得る。 【構成】本発明のカーテン折目付け装置11は、カーテ
ンスケール装置1のカーテン生地Aを巾方向に広げて押
さえつける押え部材4に付設し、押え部材4に平行に配
置されたレール12と、受け板5に貼付された弾性体か
らなるコテ受けと13、モータ14の駆動によりレール
12に沿って走行する本体10とを備えている。本体1
0には、ローラー状の金属製のコテ16と、コテ16を
突出してカーテン生地Aを押し付けたり後退する駆動源
の電磁ソレノイド15と、コテ16を加熱するヒーター
17と、カーテン生地Aの存在を検知する生地センサー
18と、カーテン生地Aの左右の移動限界を検知する左
限界センサー19及び右限界センサー20とを具備して
いる。
機械化し、作業を容易にし、省力化してなお精度の良い
明瞭な折目線を得る。 【構成】本発明のカーテン折目付け装置11は、カーテ
ンスケール装置1のカーテン生地Aを巾方向に広げて押
さえつける押え部材4に付設し、押え部材4に平行に配
置されたレール12と、受け板5に貼付された弾性体か
らなるコテ受けと13、モータ14の駆動によりレール
12に沿って走行する本体10とを備えている。本体1
0には、ローラー状の金属製のコテ16と、コテ16を
突出してカーテン生地Aを押し付けたり後退する駆動源
の電磁ソレノイド15と、コテ16を加熱するヒーター
17と、カーテン生地Aの存在を検知する生地センサー
18と、カーテン生地Aの左右の移動限界を検知する左
限界センサー19及び右限界センサー20とを具備して
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカーテンを仕立てる工程
において、裾部の三つ巻部の縫製前に、裾部を三つ巻に
折り込む際の三つ巻折り込み作業に利用されるものであ
る。
において、裾部の三つ巻部の縫製前に、裾部を三つ巻に
折り込む際の三つ巻折り込み作業に利用されるものであ
る。
【0002】
【従来の技術】カーテンを縫製する場合、一般に、カー
テン生地の裾部を三つ巻にして折りの上線を縫合する。
作業者は図10に示す板状定規30等により折り返し幅
を測定しながら所定の巾に折り、更にもう一度ほぼ同じ
巾または一回目とは異なる巾で折り返し、三つ巻にして
(図11参照)、待ち針等で折り重ね部の縫い予定部を
固定する。この作業をカーテンの巾方向に約数十cm間
隔で全巾にわたっておこなう。この折り返し作業の後、
折り返した上の線のわずか下をミシンで縫合するのであ
るが、待ち針等で固定した箇所の他は、折り目がはっき
りせず丸味を持っているために、作業者は、折り目がつ
くように手で挟み折り癖をつけようとするが充分には付
かず、ミシンで縫合中も折り線が出るようにカーテン生
地を手前に引張り勝ちに保持しなければならない。
テン生地の裾部を三つ巻にして折りの上線を縫合する。
作業者は図10に示す板状定規30等により折り返し幅
を測定しながら所定の巾に折り、更にもう一度ほぼ同じ
巾または一回目とは異なる巾で折り返し、三つ巻にして
(図11参照)、待ち針等で折り重ね部の縫い予定部を
固定する。この作業をカーテンの巾方向に約数十cm間
隔で全巾にわたっておこなう。この折り返し作業の後、
折り返した上の線のわずか下をミシンで縫合するのであ
るが、待ち針等で固定した箇所の他は、折り目がはっき
りせず丸味を持っているために、作業者は、折り目がつ
くように手で挟み折り癖をつけようとするが充分には付
かず、ミシンで縫合中も折り線が出るようにカーテン生
地を手前に引張り勝ちに保持しなければならない。
【0003】一方、上記のように、折り返す作業は定規
等を使って手作業で行うために、所定の折り巾寸法に対
して誤差が生じる。またその寸法誤差も折り返し箇所毎
にばらつきがある。
等を使って手作業で行うために、所定の折り巾寸法に対
して誤差が生じる。またその寸法誤差も折り返し箇所毎
にばらつきがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このカーテン生地の折
り返し作業は熟練を要し、作業者のレベルにより、仕上
がり寸法や作業時間に大きな差を生じていた。また、熟
練作業者によっても、カーテン生地全巾にわたって数十
cm間隔で折り返し作業をし、待ち針等による固定する
作業をするには多くの時間を要していた。
り返し作業は熟練を要し、作業者のレベルにより、仕上
がり寸法や作業時間に大きな差を生じていた。また、熟
練作業者によっても、カーテン生地全巾にわたって数十
cm間隔で折り返し作業をし、待ち針等による固定する
作業をするには多くの時間を要していた。
【0005】さらに、折り返し部を手で固定してミシン
縫製をおこなうために、一度に待ち針等の間隔の数十c
m程度しか縫製が進まず、カーテン全巾を縫製するにの
に、多大な時間を要し、作業者にとってはかなり手間の
かかる作業であった。予め数十cmの間隔で待ち針等に
より折重ね部を固定するのであるが、固定していない中
間では折り部に丸味が有り折り線がはっきりしないため
に、ミシン縫製する際に作業者が再度、調整する必要が
あり、折り返し及び縫製中ともに、大変手間のかかる作
業であった。
縫製をおこなうために、一度に待ち針等の間隔の数十c
m程度しか縫製が進まず、カーテン全巾を縫製するにの
に、多大な時間を要し、作業者にとってはかなり手間の
かかる作業であった。予め数十cmの間隔で待ち針等に
より折重ね部を固定するのであるが、固定していない中
間では折り部に丸味が有り折り線がはっきりしないため
に、ミシン縫製する際に作業者が再度、調整する必要が
あり、折り返し及び縫製中ともに、大変手間のかかる作
業であった。
【0006】上記のような従来技術による作業効率の低
いことや仕上がり精度の悪さを改善するために、作業者
の熟練を必要とせず素人でも簡単にカーテン生地の裾部
を折り返して、ミシン縫製することを可能にするカーテ
ン折り目付け装置を提供しようというものである。
いことや仕上がり精度の悪さを改善するために、作業者
の熟練を必要とせず素人でも簡単にカーテン生地の裾部
を折り返して、ミシン縫製することを可能にするカーテ
ン折り目付け装置を提供しようというものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
カーテン生地の裾部を全巾に亘ってカーテン生地を挟持
し固定する手段と、カーテン生地に折目を付けるローラ
ー状のコテと、該コテを加熱する加熱手段と、折目付け
手段がカーテン生地を押しつける際に押しつけを受ける
ゴム等の弾性体の受け手段と、該ローラー状コテと該加
熱手段を載置してカーテン生地に沿って折り線方向にレ
ール上を走行する本体とから構成される。
カーテン生地の裾部を全巾に亘ってカーテン生地を挟持
し固定する手段と、カーテン生地に折目を付けるローラ
ー状のコテと、該コテを加熱する加熱手段と、折目付け
手段がカーテン生地を押しつける際に押しつけを受ける
ゴム等の弾性体の受け手段と、該ローラー状コテと該加
熱手段を載置してカーテン生地に沿って折り線方向にレ
ール上を走行する本体とから構成される。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1に記述の
カーテン折り目付け装置がカーテンの巾方向に移動する
際に、カーテンの存在を検知するための検知手段と該検
知手段の出力により割り出された位置で折り目付け手段
を前進、後退させる電磁ソレノイド等の駆動手段を具備
している。
カーテン折り目付け装置がカーテンの巾方向に移動する
際に、カーテンの存在を検知するための検知手段と該検
知手段の出力により割り出された位置で折り目付け手段
を前進、後退させる電磁ソレノイド等の駆動手段を具備
している。
【0009】請求項3に係る発明はカーテン折り目付け
装置をカーテン生地の丈裁断を行う装置に付設して裾部
の丈裁断を行いながら同時にカーテン生地に折り目を付
けていくことを特徴としたものである。
装置をカーテン生地の丈裁断を行う装置に付設して裾部
の丈裁断を行いながら同時にカーテン生地に折り目を付
けていくことを特徴としたものである。
【0010】請求項4にかかる発明は、カーテン生地の
下縁から通常の距離(約20mm〜150mm程度)の
範囲内で任意の位置にカーテン生地に折り目付けを行う
ことが可能なように、折り目付け手段であるローラー状
コテの上下位置変更手段を有することである。
下縁から通常の距離(約20mm〜150mm程度)の
範囲内で任意の位置にカーテン生地に折り目付けを行う
ことが可能なように、折り目付け手段であるローラー状
コテの上下位置変更手段を有することである。
【0011】また請求項5に係る発明はカーテン丈裁断
後、カーテン生地を裁断装置に具備されたメジャー等に
より所望の位置に昇降させることにより複数の折り目付
けを行うことが可能であることを特徴とするものであ
る。
後、カーテン生地を裁断装置に具備されたメジャー等に
より所望の位置に昇降させることにより複数の折り目付
けを行うことが可能であることを特徴とするものであ
る。
【0012】また請求項6に係る発明は、コテがカーテ
ン生地を押し付けながら回転走行する際に、カーテン生
地が引っ張られて、手繰れにより折り目がギザギザに乱
れたりしないように、間欠的にカーテン生地から後退
(離れること)可能な機能を有することである。間欠的
な後退であるから折り目線の途切れは短くカーテン生地
を折る際に支障はない。間欠的に後退させる間隔はカー
テン生地の材質や厚みによって任意に設定することがで
きる。
ン生地を押し付けながら回転走行する際に、カーテン生
地が引っ張られて、手繰れにより折り目がギザギザに乱
れたりしないように、間欠的にカーテン生地から後退
(離れること)可能な機能を有することである。間欠的
な後退であるから折り目線の途切れは短くカーテン生地
を折る際に支障はない。間欠的に後退させる間隔はカー
テン生地の材質や厚みによって任意に設定することがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明のカーテン折り目付け装置
の実施の形態を図面に基づいて説明する。本発明のカー
テン折り目付け装置は、従来、丈裁断のみをおこなう目
的の装置(以降カーテンスケール装置と称する。)に付
設することも特徴の一つであり、この結果、合理的な機
能複合型装置となっている。そのため、カーテンスケー
ル装置に付設した状態において、その詳細について説明
する。
の実施の形態を図面に基づいて説明する。本発明のカー
テン折り目付け装置は、従来、丈裁断のみをおこなう目
的の装置(以降カーテンスケール装置と称する。)に付
設することも特徴の一つであり、この結果、合理的な機
能複合型装置となっている。そのため、カーテンスケー
ル装置に付設した状態において、その詳細について説明
する。
【0014】カーテンスケール装置1は、図1に示すよ
うに、架台2と、この架台2に対して昇降自在にカーテ
ンを保持するクランプ3と、カーテンの裾部をカーテン
の全巾に亘って押さえる押さえ部材4と、押さえ部材4
を受ける受け板5と、押さえ部材4に沿ってカーテン生
地Aの巾方向に水平に走行しながらカーテンの裾を裁断
するカッター6と、カーテン生地Aの天部からカッター
6までの丈を測定するエンコーダー7等を備えている。
図9は本発明のカーテン折り目付け装置を付設したカー
テンスケール装置1に、カーテン生地を広げて天部をク
ランプ3で保持した状態を示している。
うに、架台2と、この架台2に対して昇降自在にカーテ
ンを保持するクランプ3と、カーテンの裾部をカーテン
の全巾に亘って押さえる押さえ部材4と、押さえ部材4
を受ける受け板5と、押さえ部材4に沿ってカーテン生
地Aの巾方向に水平に走行しながらカーテンの裾を裁断
するカッター6と、カーテン生地Aの天部からカッター
6までの丈を測定するエンコーダー7等を備えている。
図9は本発明のカーテン折り目付け装置を付設したカー
テンスケール装置1に、カーテン生地を広げて天部をク
ランプ3で保持した状態を示している。
【0015】本発明のカーテン折り目付け装置は、上記
のカーテンスケール装置1のカーテン生地Aを巾方向に
広げて押さえつける押え部材4に付設し、押え部材4に
平行に配置されたレール12と、受け板5に貼り付けら
れたゴム等のコテ受け13と、モータ14の駆動により
レール12に沿って走行する本体10とを備えている。
本体10の走行速度はカーテン生地Aの材質、厚み等に
より、毎秒約0m〜0.5m程度の範囲で変更可能であ
る。
のカーテンスケール装置1のカーテン生地Aを巾方向に
広げて押さえつける押え部材4に付設し、押え部材4に
平行に配置されたレール12と、受け板5に貼り付けら
れたゴム等のコテ受け13と、モータ14の駆動により
レール12に沿って走行する本体10とを備えている。
本体10の走行速度はカーテン生地Aの材質、厚み等に
より、毎秒約0m〜0.5m程度の範囲で変更可能であ
る。
【0016】この本体10には、図2の平面図(a)及
び正面図(b)に示すように、本体10の走行駆動源と
なるモーター14と、カーテン生地Aに折り目を付ける
ための周縁が薄くなった円錐台状(図7参照)をしたロ
ーラー状の金属製のコテ16と、コテ16を突出してカ
ーテン生地Aを押し付けたり後退する駆動源の電磁ソレ
ノイド15と、該電磁ソレノイド15によるコテ16の
カーテン生地Aへの押し付け力を調整するバネ21と、
コテ16を加熱するヒーター17と、カーテン生地Aの
存在を検知する生地センサ18と、コテ16を上下方向
にスライドして位置固定をするスライド機構22と、本
体10の左右の移動限界を検知する左限界センサ19及
び右限界センサ20とが載置されている。
び正面図(b)に示すように、本体10の走行駆動源と
なるモーター14と、カーテン生地Aに折り目を付ける
ための周縁が薄くなった円錐台状(図7参照)をしたロ
ーラー状の金属製のコテ16と、コテ16を突出してカ
ーテン生地Aを押し付けたり後退する駆動源の電磁ソレ
ノイド15と、該電磁ソレノイド15によるコテ16の
カーテン生地Aへの押し付け力を調整するバネ21と、
コテ16を加熱するヒーター17と、カーテン生地Aの
存在を検知する生地センサ18と、コテ16を上下方向
にスライドして位置固定をするスライド機構22と、本
体10の左右の移動限界を検知する左限界センサ19及
び右限界センサ20とが載置されている。
【0017】バネ21はカーテン生地Aの厚みが変わっ
てもバネ21と弾性体からなるコテ受け13による挟持
力を一定に保つ機能を有し、多様なカーテン生地Aに対
して適用可能である。
てもバネ21と弾性体からなるコテ受け13による挟持
力を一定に保つ機能を有し、多様なカーテン生地Aに対
して適用可能である。
【0018】また、カーテン生地Aの材質によりヒータ
ー17の温度を変更できるように温度コントローラー
(図示せず)を本体外に備えている。ヒーター17の温
度はカーテン生地Aの材質、厚み等により異なるが約1
50°C〜200°Cの範囲で調整可能である。
ー17の温度を変更できるように温度コントローラー
(図示せず)を本体外に備えている。ヒーター17の温
度はカーテン生地Aの材質、厚み等により異なるが約1
50°C〜200°Cの範囲で調整可能である。
【0019】カーテン生地Aに折り目を付けるコテ16
は、直径約20mm程度の円錐台の形状をしたローラー
状でカーテン生地と接する周縁は薄くなっており(図6
参照)、本体10の移動に合わせて回転自在になってい
る。コテ16をローラー状にすることにより、折り目付
けのためにカーテン生地Aを押し付けて走行する際に、
カーテン生地Aが引っ張られるのを防いでいる。さらに
コテ16は本体10の走行中は、電磁ソレノイド15に
よりカーテン生地Aを押し付けているが、電気的制御に
より間欠的に後退可能にすることができる。コテ16が
カーテン生地Aを押し付けた状態で走行を持続すると、
コテ16によりカーテン生地Aが手繰れたり、折り目が
ギザギザに乱れて途切れたりすることがあるので、これ
を防ぐためである。所定距離の折り目を付けてコテ16
を後退(カーテンから離れること)させる間隔は本発明
装置の動作前に適当に設定可能である。カーテン生地A
には巾方向に設定した距離分の折り目ができ、一旦短い
距離折り目がなくなり、再び設定した距離分の折り目が
付けられる。この動作が自動的にカーテン生地Aの全巾
に亘って繰り返されるのである。この場合は本体10が
走行しながらコテ16を短時間、後退させるのである
が、さらに別の動作として、本体10の走行を停止し
て、コテ16の後退をさせて再び、カーテン生地Aに押
し付けるようにし、結果として折り目線は途絶えること
なく連続させることもできる。目的はあくまでもカーテ
ン生地Aがコテ16の押し付けにより引っ張られ、コテ
16の回転前方に手繰り皺のようなものが生じることを
防ぐためである。
は、直径約20mm程度の円錐台の形状をしたローラー
状でカーテン生地と接する周縁は薄くなっており(図6
参照)、本体10の移動に合わせて回転自在になってい
る。コテ16をローラー状にすることにより、折り目付
けのためにカーテン生地Aを押し付けて走行する際に、
カーテン生地Aが引っ張られるのを防いでいる。さらに
コテ16は本体10の走行中は、電磁ソレノイド15に
よりカーテン生地Aを押し付けているが、電気的制御に
より間欠的に後退可能にすることができる。コテ16が
カーテン生地Aを押し付けた状態で走行を持続すると、
コテ16によりカーテン生地Aが手繰れたり、折り目が
ギザギザに乱れて途切れたりすることがあるので、これ
を防ぐためである。所定距離の折り目を付けてコテ16
を後退(カーテンから離れること)させる間隔は本発明
装置の動作前に適当に設定可能である。カーテン生地A
には巾方向に設定した距離分の折り目ができ、一旦短い
距離折り目がなくなり、再び設定した距離分の折り目が
付けられる。この動作が自動的にカーテン生地Aの全巾
に亘って繰り返されるのである。この場合は本体10が
走行しながらコテ16を短時間、後退させるのである
が、さらに別の動作として、本体10の走行を停止し
て、コテ16の後退をさせて再び、カーテン生地Aに押
し付けるようにし、結果として折り目線は途絶えること
なく連続させることもできる。目的はあくまでもカーテ
ン生地Aがコテ16の押し付けにより引っ張られ、コテ
16の回転前方に手繰り皺のようなものが生じることを
防ぐためである。
【0020】また、このコテ16の上下方向の位置を、
カーテン生地Aの裾を裁断するカッター6からの距離h
を裾巾に合わせて上下にスライドして調整できるよう
に、スライド機構22を備えている。実施例では約3c
mの範囲内で調整可能であるが、さらに、範囲を広げる
ことは可能である。
カーテン生地Aの裾を裁断するカッター6からの距離h
を裾巾に合わせて上下にスライドして調整できるよう
に、スライド機構22を備えている。実施例では約3c
mの範囲内で調整可能であるが、さらに、範囲を広げる
ことは可能である。
【0021】図5はコテ16が前進し、コテ16とコテ
受け13の間でカーテン生地Aが押さえられている状態
を示す。
受け13の間でカーテン生地Aが押さえられている状態
を示す。
【0022】カーテン生地センサ18がカーテン生地A
を検知すると電磁ソレノイド15によりコテ16がカー
テン生地Aの表面に突出してカーテン生地Aをゴム等の
弾性体コテ受け13に押し付ける。この時、コテ受け1
3はコテ16により図6のように断面が「く」の字に凹
み、コテ16とコテ受け13の間に挟まれたカーテン生
地Aに折り目が付けられるのである。
を検知すると電磁ソレノイド15によりコテ16がカー
テン生地Aの表面に突出してカーテン生地Aをゴム等の
弾性体コテ受け13に押し付ける。この時、コテ受け1
3はコテ16により図6のように断面が「く」の字に凹
み、コテ16とコテ受け13の間に挟まれたカーテン生
地Aに折り目が付けられるのである。
【0023】本発明の実施例の構成と機能は上記の通り
であるが、動作について手順に沿って説明する。
であるが、動作について手順に沿って説明する。
【0024】準備作業として、カーテンスケール装置1
にカーテン生地Aの天部を幅方向に広げてクランプ3に
より固定し吊り下げる。(図9参照)コテ16をカーテ
ン生地Aの材質や厚みに応じてヒーター17を通して所
要の温度に熱しておく。スライド機構22によりコテ1
6を所定の裾巾位置h1になるように上下に調整し固定
する。
にカーテン生地Aの天部を幅方向に広げてクランプ3に
より固定し吊り下げる。(図9参照)コテ16をカーテ
ン生地Aの材質や厚みに応じてヒーター17を通して所
要の温度に熱しておく。スライド機構22によりコテ1
6を所定の裾巾位置h1になるように上下に調整し固定
する。
【0025】(1)予め、カーテン生地Aの折目付けに
必要な諸数値、距離h2(一般に約100mm程度)等
を入力装置(図示せず)により入力する。 (2)フットスイッチ(図示せず)を踏むとカーテン丈
裁断位置までクランプとともにカーテンが上昇する。こ
の時点でカーテン生地の裾部をカーテンの押え部材4と
受け板5の間に入れておく。 (3)フットスイッチを踏むとカーテン押え4がカーテ
ン生地Aの裾部を所定の高さ位置で受け板5に押し付け
固定する。(図4参照)
必要な諸数値、距離h2(一般に約100mm程度)等
を入力装置(図示せず)により入力する。 (2)フットスイッチ(図示せず)を踏むとカーテン丈
裁断位置までクランプとともにカーテンが上昇する。こ
の時点でカーテン生地の裾部をカーテンの押え部材4と
受け板5の間に入れておく。 (3)フットスイッチを踏むとカーテン押え4がカーテ
ン生地Aの裾部を所定の高さ位置で受け板5に押し付け
固定する。(図4参照)
【0026】(4)カーテン生地巾の外側の原点にある
カーテン折目付け装置の本体10が左向き(図1におい
て)に走行開始する。 (5)生地検知センサ18がカーテン生地Aを検知する
と電磁ソレノイド15が作動してコテ16がカーテン生
地側に突出してカーテン生地Aをゴム等からなるコテ受
け13に押し付ける。(図5参照)コテ16により押し
付けられた個所は約5mm程度断面「く」の字に凹む。
(図6(a)参照)
カーテン折目付け装置の本体10が左向き(図1におい
て)に走行開始する。 (5)生地検知センサ18がカーテン生地Aを検知する
と電磁ソレノイド15が作動してコテ16がカーテン生
地側に突出してカーテン生地Aをゴム等からなるコテ受
け13に押し付ける。(図5参照)コテ16により押し
付けられた個所は約5mm程度断面「く」の字に凹む。
(図6(a)参照)
【0027】本体10はこの間、継続して左向きに走行
しているのでカーテン生地Aには折り目線が付けられて
いく。(図7参照)
しているのでカーテン生地Aには折り目線が付けられて
いく。(図7参照)
【0028】(6)生地検知センサ18がカーテン生地
Aの左端を検知すると、直ぐにコテ16はカーテン生地
表面から後退し原点に戻る。本体10は少し左へ移動後
走行停止すると同時に、この時点で裾の裁断位置から距
離h1の高さに折り目付けが完了する。
Aの左端を検知すると、直ぐにコテ16はカーテン生地
表面から後退し原点に戻る。本体10は少し左へ移動後
走行停止すると同時に、この時点で裾の裁断位置から距
離h1の高さに折り目付けが完了する。
【0029】(7)フットスイッチを踏むと、カーテン
生地押え4は開放され、カーテンスケール装置1に天部
を保持されたカーテン生地Aは予め設定入力された距離
h2(一般にはh1にほぼ等しい。)降下する。カーテ
ン生地押え4が再びカーテン生地Aを受け板5に押し付
けカーテン生地Aを固定する。
生地押え4は開放され、カーテンスケール装置1に天部
を保持されたカーテン生地Aは予め設定入力された距離
h2(一般にはh1にほぼ等しい。)降下する。カーテ
ン生地押え4が再びカーテン生地Aを受け板5に押し付
けカーテン生地Aを固定する。
【0030】(8)フットスイッチを踏むと本体が右方
向(図1において)に走行開始する。カーテン生地セン
サ18がカーテン生地Aの左端を検知すると電磁ソレノ
イド15が動作し、コテ16が突出してカーテン生地A
を押し付ける。
向(図1において)に走行開始する。カーテン生地セン
サ18がカーテン生地Aの左端を検知すると電磁ソレノ
イド15が動作し、コテ16が突出してカーテン生地A
を押し付ける。
【0031】(9)本体10は、この間も継続して右向
きに走行し続けコテ16がカーテン生地Aに折り目線を
付けていく。
きに走行し続けコテ16がカーテン生地Aに折り目線を
付けていく。
【0032】(10)生地検知センサ18がカーテン生
地Aの右端を検知すると電磁ソレノイド15が作動し、
コテ16は後退し、カーテン生地面から離れる。また、
右限界センサ20が本体10の右移動限界を検知して本
体10は走行停止する。この時点でカーテン生地Aの裾
縁から距離(h1+h2)の位置に折り目付けができ
る。
地Aの右端を検知すると電磁ソレノイド15が作動し、
コテ16は後退し、カーテン生地面から離れる。また、
右限界センサ20が本体10の右移動限界を検知して本
体10は走行停止する。この時点でカーテン生地Aの裾
縁から距離(h1+h2)の位置に折り目付けができ
る。
【0033】以上の一連の動作により、カーテン生地A
の裾部の所定の位置に2条の折り目付け線が水平に、互
いに平行に付けられるのである。(図8(c))
の裾部の所定の位置に2条の折り目付け線が水平に、互
いに平行に付けられるのである。(図8(c))
【0034】以上は本発明の折り目付け装置をカーテン
スケール装置1に付設した例を詳細に説明したが、例え
ば、カーテン生地Aを巾方向に広げて丈方向の任意の位
置で横渡し棒等に架けて、必要に応じ、マグネット等で
カーテン生地Aを固定し、カーテン裾部の折り目付けを
おこなうという実施の形態もでき、カーテンを広げた状
態にして折り目を付けるということが本発明の特徴であ
り、その実施の態様は種々の形態が採用できる。
スケール装置1に付設した例を詳細に説明したが、例え
ば、カーテン生地Aを巾方向に広げて丈方向の任意の位
置で横渡し棒等に架けて、必要に応じ、マグネット等で
カーテン生地Aを固定し、カーテン裾部の折り目付けを
おこなうという実施の形態もでき、カーテンを広げた状
態にして折り目を付けるということが本発明の特徴であ
り、その実施の態様は種々の形態が採用できる。
【0035】また、ヒーター部をコンパクトにするた
め、温度制御をせずヒーター17そのものの発熱で折り
目を付けることをしてもよい。このとき、カテン生地の
巾の広いものであるとヒーター17の熱が下がってしま
うため、生地巾の後半では折り目を付ける本体10の移
動速度を遅くするいという制御をかけておくとよい。
(例えば所定秒数、長さ以降の速度を50%〜80%に
する等)また、そのような制御をせず、ヒーター17の
容量を充分なものとし、ヒーターの温度制御をしておく
という方法でもよい。
め、温度制御をせずヒーター17そのものの発熱で折り
目を付けることをしてもよい。このとき、カテン生地の
巾の広いものであるとヒーター17の熱が下がってしま
うため、生地巾の後半では折り目を付ける本体10の移
動速度を遅くするいという制御をかけておくとよい。
(例えば所定秒数、長さ以降の速度を50%〜80%に
する等)また、そのような制御をせず、ヒーター17の
容量を充分なものとし、ヒーターの温度制御をしておく
という方法でもよい。
【0036】
【発明の効果】以上の実施の形態に基づく説明から明ら
かなように、本発明のカーテン折り目付け装置により、
カーテン生地の裾部に自動的に折り目線が得られるの
で、縫製前のカーテン生地裾部の折り込み作業が簡単に
しかも精度良くできるようになるとともに、ミシンによ
る縫製作業もしやすくなつた。さらに、本発明のカーテ
ン折り目付け装置を既存のカーテンスケール装置に付設
したことにより、裾裁断と本発明の装置による下段の折
り目付け動作が短時間でおこなうことができる。この省
力効果は大きい。また、折り目付けのコテを小さなロー
ラー式にしたことによりボイラーやアイロンで折り目付
けをすることに比べ、熱エネルギーが少量で済み、省エ
ネルギー効果も有する装置である。
かなように、本発明のカーテン折り目付け装置により、
カーテン生地の裾部に自動的に折り目線が得られるの
で、縫製前のカーテン生地裾部の折り込み作業が簡単に
しかも精度良くできるようになるとともに、ミシンによ
る縫製作業もしやすくなつた。さらに、本発明のカーテ
ン折り目付け装置を既存のカーテンスケール装置に付設
したことにより、裾裁断と本発明の装置による下段の折
り目付け動作が短時間でおこなうことができる。この省
力効果は大きい。また、折り目付けのコテを小さなロー
ラー式にしたことによりボイラーやアイロンで折り目付
けをすることに比べ、熱エネルギーが少量で済み、省エ
ネルギー効果も有する装置である。
【図1】カーテンスケール装置に付設されたカーテン折
り目付け装置の全体図
り目付け装置の全体図
【図2】本発明装置の平面図(a)及び正面図(b)
【図3】本発明装置の無作動時の側面図
【図4】本発明装置の作動時(カーテン押え持)の側面
図
図
【図5】本発明装置の作動時(走行と折り目付け時)の
側面図
側面図
【図6】本発明装置による1段目(a),2段目(b)
のカーテンの折り目付け形成を示す側面図
のカーテンの折り目付け形成を示す側面図
【図7】本発明装置のコテによるカーテンの折り目付け
形成を示す斜視図
形成を示す斜視図
【図8】本発明装置を適用時のカーテン裾部の状態変遷
を示す図
を示す図
【図9】本発明装置にカーテン生地の天部がクランプに
より挟持された状態を示す図
より挟持された状態を示す図
【図10】従来のカーテン生地裾部の折り作業に用いた
道具の例
道具の例
【図11】従来のカーテン生地裾部の折り作業例
A カーテン生地 A’カーテン生地丈裁断部 1 カーテンスケール装置 2 架台 3 クランプ 4 押え部材 5 受け板 6 カッター 7 エンコーダ 10 本体 12 レール 13 コテ受け 14 モータ 15 電磁ソレノイド 16 コア 17 ヒーター 18 生地検知センサ 19 左限界センサ 20 右限界センサ 21 バネ 22 スライド機構 30 板状定規
Claims (6)
- 【請求項1】カーテン生地を幅方向に広げてカーテン生
地裾部を全巾に亘って挟持する挟持手段と、カーテン生
地に折目を付けるローラー状のコテと、該コテを加熱す
る加熱手段と、該コテと該加熱手段等を載置してカーテ
ン生地に沿って移動する本体と、ゴム等の弾性体からな
るローラー状コテの押圧を受ける手段とを具備すること
を特徴とするカーテン折り目付け装置。 - 【請求項2】カーテン生地の存在を検知するカーテン生
地検知手段と、該カーテン生地検知手段の検知出力によ
り割り出された位置で、カーテン生地に対してローラー
状コテを前進、後退させる駆動手段とを具備することを
特徴とする請求項1記載のカーテン折り目付け装置。 - 【請求項3】カーテンスケール装置に付設することによ
り、カーテンの丈裁断と同時に、裾折り返し位置に折り
目を付けることを特徴とする請求項1または請求項2記
載のカーテン生地折り目付け装置。 - 【請求項4】カーテンの丈裁断位置からローラー状コテ
までの距離を自由に変え得る手段を具備することを特徴
とする請求項3記載のカーテン折り目付け装置。 - 【請求項5】カーテン生地を昇降する手段を有し、任意
の位置にカーテン生地に折り目を付けることが可能なる
ことを特徴とする請求項3または請求項4記載のカーテ
ン折り目付け装置。 - 【請求項6】カーテン生地の折り目付け工程中に、コテ
がカーテン押し付け状態から間欠的に後退する機能を有
することを特徴とする請求項1〜3記載のカーテン折り
目付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000391655A JP2002153688A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | カーテン折り目付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000391655A JP2002153688A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | カーテン折り目付け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002153688A true JP2002153688A (ja) | 2002-05-28 |
Family
ID=18857761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000391655A Pending JP2002153688A (ja) | 2000-11-17 | 2000-11-17 | カーテン折り目付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002153688A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108796847A (zh) * | 2018-06-22 | 2018-11-13 | 池州市达宏信息技术有限公司 | 一种衬衫袖口加工成套装置 |
CN109385756A (zh) * | 2017-08-02 | 2019-02-26 | 天津宝盈电脑机械有限公司 | 汽车遮阳帘前边直线缝纫工装 |
CN109385757A (zh) * | 2017-08-02 | 2019-02-26 | 天津宝盈电脑机械有限公司 | 汽车遮阳帘前边弧线缝纫工装 |
CN115262105A (zh) * | 2022-08-11 | 2022-11-01 | 中匠(泉州)缝制机械有限公司 | 一种罗马帘加工设备及其加工方法 |
-
2000
- 2000-11-17 JP JP2000391655A patent/JP2002153688A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109385756A (zh) * | 2017-08-02 | 2019-02-26 | 天津宝盈电脑机械有限公司 | 汽车遮阳帘前边直线缝纫工装 |
CN109385757A (zh) * | 2017-08-02 | 2019-02-26 | 天津宝盈电脑机械有限公司 | 汽车遮阳帘前边弧线缝纫工装 |
CN108796847A (zh) * | 2018-06-22 | 2018-11-13 | 池州市达宏信息技术有限公司 | 一种衬衫袖口加工成套装置 |
CN115262105A (zh) * | 2022-08-11 | 2022-11-01 | 中匠(泉州)缝制机械有限公司 | 一种罗马帘加工设备及其加工方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1604807A2 (en) | Apparatus for finishing garment fabric edges | |
US6209468B1 (en) | Method and apparatus for sewing handles on a strip of material | |
KR20090024334A (ko) | 봉제용 재봉틀 | |
CN103598691A (zh) | 同步带驱动温控布料穿孔定位机 | |
GB1349350A (en) | Guiding apparatus for a sewing machine | |
JP2002153688A (ja) | カーテン折り目付け装置 | |
JP4489979B2 (ja) | 玉縁縫い装置 | |
CN211227622U (zh) | 一种服装加工用的缝纫机专用服装折边装置 | |
JPH06170071A (ja) | ポケット取付け部を製作するための方法及び縫製装置 | |
US4048931A (en) | Style loop forming and attaching apparatus | |
US5280759A (en) | Automatic sewing device | |
JP4769537B2 (ja) | 玉縁縫いミシン | |
JPS6320154B2 (ja) | ||
US4991527A (en) | Method of attaching a strip of cloth with a zip-fastener component to a trouser forepart | |
JPH0588483U (ja) | 二つ折り布地縫着用ミシンの布端案内装置 | |
JP2001070679A (ja) | カーテン縫製システム | |
JP3042680B2 (ja) | カーテンヒダ縫い自動機 | |
CN214219017U (zh) | 自动移动布料的钉扣机 | |
JP2802599B2 (ja) | 畳縫着方法 | |
WO2002063088A1 (en) | Automatic sewing machine and procedure to apply the lining to trousers waistbands | |
JPH01119278A (ja) | 自動玉縁縫製機のコーナメス位置微調整方法並びにその装置 | |
JP3184181B2 (ja) | カーテンヒダ縫い自動機 | |
KR101753659B1 (ko) | 바지 속주머니 원단 열재단 장치 | |
JPH10225585A (ja) | カーテンヒダ縫い自動機 | |
CN210232736U (zh) | 一种钣金加工用可调节式定位件 |