JP2001203844A - 電報披露システム、電報披露方法及びその記録媒体 - Google Patents

電報披露システム、電報披露方法及びその記録媒体

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JP2001203844A
JP2001203844A JP2000012237A JP2000012237A JP2001203844A JP 2001203844 A JP2001203844 A JP 2001203844A JP 2000012237 A JP2000012237 A JP 2000012237A JP 2000012237 A JP2000012237 A JP 2000012237A JP 2001203844 A JP2001203844 A JP 2001203844A
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Osamu Moriya
修 守屋
Yasuhiro Suzuki
康裕 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送られた電報に係る情報の記録、電報の読順
の一覧表作成、ならびに読順の変更による一覧表の手直
しの簡素化が行え、さらに発信者の住所、氏名等の披露
する電報に係る情報を視覚的に表示できる電報披露シス
テムを提供する。 【解決手段】 本発明の電報披露システムは、読順を含
む電報に係る情報からなる電報ファイルと、当該電報に
係る情報に基づきかつ電報を披露するための情報からな
る披露画面ファイルを記憶する記憶部と、披露画面ファ
イルの内容を表示する披露部と、電報ファイルを設定さ
れた読順に従ってソートするソート手段と、電報に係る
情報を所定の形式で印刷させる印刷手段と、電報に係る
情報に基づき、披露画面ファイルを作成する披露画面作
成手段の各手段からなる処理部を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冠婚葬祭等におい
て受けた電報の管理、および、当該電報の披露を効果的
・効率的に行うことができる電報披露システム、電報披
露方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、冠婚葬祭や会社の記念行事等
で電報が多く利用されている。葬儀式場の場には、関係
者から弔電が送られ、また、結婚式場の場には、関係者
から祝電が送られる。例えば、大規模に行われる葬儀の
場合、送られた弔電は、弔電帳に手書きで記入される。
そして、喪主により読順が決められ、この読順に合わせ
て弔電を口頭にて披露している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
手書きで弔電帳の記入を行っていては、その記入に時間
がかかり、また誤記入も発生する。また、弔電や祝電の
読順の変更は、弔電帳や読順の一覧表に記載した内容の
並べ替えで時間がかかり、ミスも発生する。また、弔電
や祝電等の電報の披露は一般的に口頭のみで行われ、難
聴者には電報の内容や発信者氏名等を聞くことができな
いという問題があった。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、送られた電報に係る情報の記録、電報の読順の一覧
表作成、ならびに読順の変更による一覧表の手直しの簡
素化が行え、さらに披露する電報に係る情報を視覚的に
表示できる電報披露システム、電報披露方法及びその記
録媒体を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電報披露システ
ムは、読順を含む電報に係る情報からなる電報ファイル
と、該電報に係る情報に基づきかつ該電報を披露するた
めの情報からなる披露画面ファイルと、を記憶する記憶
部と、前記披露画面ファイルの内容を表示する披露部
と、前記電報ファイルを設定された読順に従ってソート
するソート手段と、前記電報に係る情報を所定の形式で
印刷させる印刷手段と、前記電報に係る情報に基づき、
前記披露画面ファイルを作成する披露画面作成手段の各
手段からなる処理部と、を具備することを特徴とする。
【0006】また、本発明の電報披露システムにおい
て、前記電報披露システムは、電報から所定の情報を取
り込む入力部をさらに備え、前記処理部は、前記入力部
より取り込んだ所定の情報を、前記電報ファイルに設定
する電文入力手段をさらに備えることを特徴とする。
【0007】また、本発明の電報披露方法は、コンピュ
ータ装置を用いて電報の披露を行う方法であって、読順
を含む電報に係る情報からなる電報ファイルと、該電報
に係る情報に基づきかつ該電報を披露するための情報か
らなる披露画面ファイルと、を記憶する手順と、前記披
露画面ファイルの内容を表示させる手順と、前記電報フ
ァイルを設定された読順に従ってソートする手順と、前
記電報に係る情報を所定の形式で印刷させる手順と、前
記電報に係る情報に基づき、前記披露画面ファイルを作
成する手順と、を含むことを特徴とする。
【0008】また、本発明は、コンピュータ装置にイン
ストールすることにより、その装置が請求項3に記載の
方法を実行する装置となるソフトウェアが記録されたコ
ンピュータ読取可能な記録媒体を提供することで、コン
ピュータを用いて容易に電報披露システムを構築でき
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施の形態
である電報披露システムの構成を示すブロック図であ
る。
【0010】本実施の形態の電報披露システム1は、電
報を画像データとして取り込む入力装置(画像スキャナ
等)4と、下記の電報データからなる電報ファイル2a
と、披露画面データからなる披露画面ファイル2bを記
憶する記憶部2と、後述する各部を含み電報ファイル2
aおよび披露画面ファイル2bに対しデータ処理を行う
処理部3と、電報ファイル2aの内容を印刷する印刷装
置5(ラインプリンタ、レーザプリンタ等の出力デバイ
ス)と、披露画面を表示する披露装置6(プロジェク
タ、モニター機器等)とから構成される。
【0011】本実施の形態で用いる電報データは、電報
を披露する順番である読順の項目と、電報発信者の住所
・会社名の項目と、電報発信者の氏名の項目とからな
り、電報ファイル2aに格納される(図2)。また、披
露画面データは、電報発信者の住所・会社名の項目と、
電報発信者の氏名の項目とからなり、披露画面ファイル
2bに格納される。なお、披露画面ファイル2bには、
電報発信者の住所・会社名、氏名を披露する際最初に表
示する画面(先頭画面)のデータが最初に格納され、電
報ファイル2aに設定された読順の順序で披露画面デー
タを格納される。なお図3に、披露装置6に表示される
披露画面ファイル2bの内容を示している。
【0012】以下に、処理部3を構成する各部を説明す
る。以下の説明では、電報ファイル2aは、すでに作成
され記憶部2に記憶されているものとする。
【0013】電報ファイル読込部3a:使用者により、
電報ファイル2aを開く操作を受けると、記憶部2に記
憶された電報ファイル2aを読み込み一時記憶し、GU
I(Graphical User Interfac
e)による読順入力画面(図4参照)を周辺機器である
表示機器(図示せず)に表示させる。
【0014】電文入力部3b:使用者により、上記読順
入力画面において、一つの行が指定(マウスでクリック
等)され、さらに図4の符号42の部分のスキャナ入力
ボタンを押下(マウスでクリック等)されると、入力装
置4から電報に記載された住所・会社名、氏名を画像デ
ータとして取り込み、本電文入力部3bにより文字デー
タに変換する。そして、電報データの住所・会社名の項
目および氏名の項目に、対応するデータを設定する。電
報ファイル編集部3c:使用者により、上記読順入力画
面上で、図4の符号41の部分のキー入力ボタンが押下
され、読順、住所・会社名、氏名のデータ入力操作、編
集操作を受けると、当該入力内容、編集内容に応じて、
一時記憶している電報ファイル2aの内容を更新する。
【0015】読順ソート部3d:使用者により、図4の
符号43部分の読順ソートボタンが押下(マウスでクリ
ック等)されると、電報データに設定された読順の順序
(昇順)に従って、電報ファイル2aの内容をソートす
る。なお、読順の項目の初期値は空白(スペース)と
し、データの入力順を読順とする。ソート後は、先頭行
の読順の初期値を10として、+10ずつ加算した読順
を新しい読順として順次付与する。なお、上記のように
読順の初期値を10として、+10ずつ加算した読順を
用いることで、電報データの読順による順序を変える場
合、例えば読順が30の行のデータを読順10と20の
間に移動させたい場合に、現読順30の行の読順を例え
ば11としてソートすることで、読順10の行の後に移
動させることができる。
【0016】電報控印刷部3e:使用者により、図4の
符号44部分の電報控印刷ボタンが押下された場合、電
報ファイル2aの内容からなる電報控を印刷装置5に印
刷させる(図2参照)。なお、この電報控は、読順の一
覧表として用いることができる。電報ファイル保存部3
f:使用者により電報ファイル2aを閉じる操作を受け
ると、電報ファイル2aを記憶部2に保存する。
【0017】披露画面変換部3g:使用者により、図4
の符号45部分の披露画面作成ボタンが押下されると、
披露画面編集画面を周辺機器である表示機器に表示する
(図5参照)。披露画面編集画面上で、先頭画面部分に
対するデータ入力操作、編集操作を受けると、当該入力
内容、編集内容に応じて、一時記憶している披露画面フ
ァイル2bの内容(先頭画面のデータ)を設定・更新す
る。さらに電報ファイル2aの内容を、その読順に従っ
て披露画面ファイル2bに取り込む。披露画面表示部3
h:使用者により、所定の操作を受けると、披露装置6
に披露画面ファイル2bの内容を表示させる(図3参
照)。具体的には、披露装置6に表示される画面と同じ
画面を周辺機器である表示機器に表示させ、GUIによ
る通常のスクロール操作と連動させて、披露装置6上の
披露画面をスクロールさせ表示できる。使用者は、口頭
による電報の披露に合わせ、披露画面をスクロールさせ
る。
【0018】なお、本実施の形態の記憶部2は、フロッ
ピーディスク、ハードディスク、光磁気ディスク等の不
揮発性の記録装置により構成されている。また、処理部
3はメモリおよびCPU(中央演算装置)等により構成
され、処理部3の各機能を実現するためのプログラム
(図示せず)をメモリにロードして実行することにより
その機能が実現されるものとする。また、電報披露シス
テム1には、周辺機器として入力機器、表示機器等(図
示せず)が接続されている。ここで、入力機器とはキー
ボード、マウス等の入力デバイスのことをいう。表示機
器とはCRT(Cathode Ray Tube)や液
晶表示装置等のことをいう。
【0019】また、上記、電報ファイル2aおよび披露
画面ファイル2bを開く操作、データ入力操作、編集操
作、画面をスクロールさせる操作、電報ファイル2aお
よび披露画面ファイル2bを閉じる操作は、コンピュー
タ上のGUI環境で提供される一般的な操作手順を使用
できるものであり、その説明は省略する。
【0020】次に、このように構成された本実施形態の
電報披露システム1の動作について説明する。
【0021】次に、このように構成された本実施の形態
の電報披露システム1の動作について説明する。はじめ
に、読順入力時(編集、電報控印刷等を含む)の動作概
要を、図8に示す動作フローチャートを参照して説明す
る。
【0022】はじめに、使用者により、電報ファイル2
aを開く操作を受けると、電報ファイル読込部3aは、
記憶部2に記憶されている電報ファイル2aを読み込み
一時記憶し、一例として図4に示す読順入力画面を周辺
機器である表示機器に表示させる(ステップS10
1)。
【0023】次に、使用者により、上記読順入力画面に
おいて、一つの行が指定(マウスでクリック等)され、
図4の符号42の部分のスキャナ入力ボタンを押下(マ
ウスでクリック等)された場合(ステップS102の判
断でYesと判定された場合)、電文入力部3bは、入
力装置4から電報に記載された住所・会社名、氏名を画
像データとして取り込み、本電文入力部3bにより文字
データに変換する。そして、電報ファイル2aの住所・
会社名の項目および氏名の項目に、対応するデータを設
定する(ステップS103)。
【0024】また、読順入力画面において、使用者によ
り、図4の符号41の部分のキー入力ボタンを押下(マ
ウスでクリック等)された場合(ステップS104の判
断でYesと判定された場合)、電報ファイル編集部3
cは、読順入力画面上で、使用者による読順等のデータ
入力操作、編集操作を受け、当該入力内容、編集内容に
応じて、一時記憶している電報ファイル2aの内容を更
新する(ステップS105)。
【0025】次に、使用者により、図4の符号43部分
の読順ソートボタンが押下された場合(ステップS10
6の判断でYesと判定された場合)、読順ソート部3
dは、電報ファイル2aに設定された読順に従って、電
報ファイル2aをソートする(ステップS107)。
【0026】また、使用者により、読順入力画面上で、
図4の符号44部分の電報控印刷ボタンが押下された場
合(ステップS108の判断でYesと判定された場
合)、電報控印刷部3eは、電報ファイル2aの内容か
らなる電報控を印刷する。一例を図5に示す。(ステッ
プS109)。
【0027】また、使用者により、図4の符号45部分
の披露画面作成ボタンが押下された場合(ステップS1
10の判断でYesと判定された場合)、披露画面変換
部3gは、電報ファイル2aの内容を披露画面ファイル
2bに取り込み、披露画面編集画面を周辺機器である表
示機器に表示する(図5参照)。さらに披露画面編集画
面上で、先頭画面に対する使用者によるデータ入力操
作、編集操作を受けると、当該入力内容、編集内容に応
じて、一時記憶している披露画面ファイル2bの内容を
設定・更新するとともに、電報ファイル2aの住所・会
社名および氏名を先頭行から読順に従って披露画面ファ
イル2bに取り込む(図5参照、ステップS111)。
【0028】最後に、使用者により電報ファイル2aを
閉じる操作を受けた場合(ステップS112の判断でY
esと判定された場合)、電報ファイル保存部3fは、
電報ファイル2aを記憶部2に保存する(ステップS1
13)。
【0029】次に、読順ソート部3dの動作を図7に示
す動作フローチャートを参照して説明する。
【0030】使用者により、図4の符号42部分の読順
ソートボタンが押下されると、電報ファイル2aの読順
の項目に設定された順序(昇順)に従って、電報ファイ
ル2aの内容をソートする(ステップS201)。次
に、先頭行の読順の初期値を10として、+10ずつ加
算した読順を新しい読順として順次付与する(ステップ
S202)。
【0031】次に、電報控印刷部3eの動作を図8に示
す動作フローチャートを参照して説明する。
【0032】読順入力画面に表示された図4の符号44
部分の電報控印刷ボタンが使用者により押下されると、
印刷する先頭行位置を設定する(ステップS301)。
次に、読順、住所・会社名、氏名の各項目の項目名を印
刷する(ステップS302)。次に、氏名の項目がスペ
ース(空白)であるか判断する(ステップS303)。
【0033】ステップS303の判断で、氏名の項目が
スペースでないと判定されると、電報ファイル2aの内
容を電報控として頁単位で印刷開始行位置から1頁分印
刷する(ステップS304)。このとき、行数から出力
頁を決定し該当頁の印刷を行う。そして、次の印刷開始
行位置を設定し(ステップS305)、ステップS30
3の判断へ移る。また、ステップS303の判断で、氏
名の項目がスペースであると判定されると、電報控の最
終頁を印刷装置5に印刷させ終了する(ステップS30
6)。
【0034】次に、披露画面作成部3gの動作を図9に
示すフローチャートを参照して説明する。
【0035】使用者により、図4の符号45部分の披露
画面作成ボタンが押下されると、周辺機器である表示機
器に披露画面編集画面を表示する(図5参照)。そし
て、使用者により、先頭画面のデータ入力操作、編集操
作を受けると、当該入力内容、編集内容を、一時記憶
(メモリ)上の披露画面ファイル2bに設定する(ステ
ップS401)。次に、電報ファイル2aと披露画面フ
ァイル2bの先頭行を設定する(ステップS402)。
【0036】次に、電報ファイル2aの指定された行
(最初は先頭行)の氏名の項目がスペース(空白)であ
るか判断する(ステップS403)。ステップS403
の判断で、氏名の項目がスペースでないと判定される
と、電報ファイル2aの内容(住所・会社名、氏名)を
行単位で披露画面ファイル2bにコピー(転写)する
(ステップS404)。
【0037】そして、次の行位置を設定し(ステップS
405)、ステップS403の判断へ移る。ステップS
403の判断で、氏名の項目がスペースであると判定さ
れた場合は、披露画面ファイル2bの作成処理を終了す
る。
【0038】なお、上記で説明した各部の動作フローは
一例であり、上記の処理の流れに限定されるものではな
い。
【0039】また、図1における処理部3の機能を実現
するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記
録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラ
ムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行すること
により電報披露を行ってもよい。なお、ここでいう「コ
ンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハード
ウェアを含むものとする。
【0040】また、「コンピュータ読み取り可能な記録
媒体」とは、フロッピーディスク、光磁気ディスク、R
OM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステ
ムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをい
う。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」と
は、インターネット等のネットワークや電話回線等の通
信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバや
クライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性
メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持
しているものも含むものとする。
【0041】また、上記プログラムは、このプログラム
を記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝
送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により
他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここ
で、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネ
ット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回
線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体
のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能
の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、
前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録され
ているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、い
わゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良
い。
【0042】以上、この発明の実施形態を、図面を参照
して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限
られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲
の設計等も含まれる。
【0043】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、読順を含む電報に係る情報を印刷するので、当
該印刷物(電報控)を読順の一覧表として用いることが
できる。また、読順に従ってソートした電報に係る情報
を印刷するので、読順の変更による上記印刷物の手直し
を簡素化できる。また、電報に係る情報に基づき電報を
披露するための情報を作成し、披露部を用いて当該情報
を表示するので、来客への視覚的披露、特に難聴者に対
する披露を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態である電報披露システム
の構成を示すブロック図である。
【図2】 電報データ(電報ファイルの内容、電報控)
の一例である。
【図3】 披露画面の一例である。
【図4】 読順入力画面の一例である。
【図5】 披露画面編集画面の一例である。
【図6】 同実施の形態の電報披露システムの動作を説
明するフローチャートである。
【図7】 読順ソート部の動作を説明するフローチャー
トである。
【図8】 電報控印刷部の動作を説明するフローチャー
トである。
【図9】 披露画面作成部の動作を説明するフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1…電報披露システム 2…記憶部 2a…電報ファイル 2b…披露画面フ
ァイル 3…処理部 3a…電報ファイ
ル読込部 3b…電文入力部 3c…電報ファイ
ル編集部 3d…読順ソート部(ソート手段) 3e…電報控印刷
部(印刷手段) 3f…電報ファイル保存部 3g…披露画面作
成部(披露画面作成手段) 3h…披露画面表示部 4…入力装置 5…印刷装置 6…披露装置(披
露部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C062 AA05 AA13 AB02 AB22 AB42 AC04 AC24 AF13 AF14 BA00 5E501 AA01 AB30 AC18 BA03 CA03 CA04 CB02 CB09 EA05 EA10 EA14 FA03 FA13 FB32

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読順を含む電報に係る情報からなる電報
    ファイルと、該電報に係る情報に基づきかつ該電報を披
    露するための情報からなる披露画面ファイルと、を記憶
    する記憶部と、 前記披露画面ファイルの内容を表示する披露部と、 前記電報ファイルを設定された読順に従ってソートする
    ソート手段と、 前記電報に係る情報を所定の形式で印刷させる印刷手段
    と、 前記電報に係る情報に基づき、前記披露画面ファイルを
    作成する披露画面作成手段の各手段からなる処理部と、
    を具備することを特徴とする電報披露システム。
  2. 【請求項2】 前記電報披露システムは、 電報から所定の情報を取り込む入力部をさらに備え、 前記処理部は、 前記入力部より取り込んだ所定の情報を、前記電報ファ
    イルに設定する電文入力手段をさらに備えることを特徴
    とする請求項1に記載の電報披露システム。
  3. 【請求項3】 コンピュータ装置を用いて電報の披露を
    行う方法であって、 読順を含む電報に係る情報からなる電報ファイルと、該
    電報に係る情報に基づきかつ該電報を披露するための情
    報からなる披露画面ファイルと、を記憶する手順と、 前記披露画面ファイルの内容を表示させる手順と、 前記電報ファイルを設定された読順に従ってソートする
    手順と、 前記電報に係る情報を所定の形式で印刷させる手順と、 前記電報に係る情報に基づき、前記披露画面ファイルを
    作成する手順と、を含むことを特徴とする電報披露方
    法。
  4. 【請求項4】 コンピュータ装置にインストールするこ
    とにより、その装置が請求項3に記載の方法を実行する
    装置となるソフトウェアが記録されたコンピュータ読取
    可能な記録媒体。
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