JP2001201533A - バーンイン回路内蔵半導体装置およびテスト方法 - Google Patents

バーンイン回路内蔵半導体装置およびテスト方法

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JP2001201533A
JP2001201533A JP2000012780A JP2000012780A JP2001201533A JP 2001201533 A JP2001201533 A JP 2001201533A JP 2000012780 A JP2000012780 A JP 2000012780A JP 2000012780 A JP2000012780 A JP 2000012780A JP 2001201533 A JP2001201533 A JP 2001201533A
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burn
block
semiconductor device
circuit
signal
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JP2000012780A
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Hajime Watabe
元 渡部
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実使用に見合ったスクリーニングを行えるバ
ーンイン回路内蔵半導体装置およびテスト方法を得る 【解決手段】 半導体装置を構成する各ブロック1a,
1b,1c,…にバーンイン用信号を印加するようにし
たものにおいて、前記バーンイン用信号につき、各ブロ
ック1a,1b,1c,…毎に異なる発振周波数を設定
できるようにするため、半導体装置を構成する各ブロッ
ク1a,1b,1c,…毎にダイナミックバーンイン用
の発振回路2a,2b,2c,…を内蔵するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置の信
頼性をより向上させ、かつ、信頼性を保証するためのス
クリーニングコストを低減するための、バーンイン回路
内蔵半導体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の、選別テストとしての半導体スク
リーニング手法においては、多数のデバイスを搭載した
バーンイン基板を高温チャンバーに実装し、実動作より
高めの電圧を印加した状態で、動作クロックを外部から
印加した状態、あるいは、スタティック状態で、数時間
から数十時間ストレスを印加し続けることで、不良サン
プルをリジェクトしていた。
【0003】従来の手法では、処理能力を上げるため、
多数個のデバイスを同一バーンイン基板上に実装してお
り、外部クロックで駆動しなければならない負荷容量が
大きく、外部から入力できるクロックは、周波数の低い
クロックしか入力できなかった。そのため、バーンイン
中のデバイスの動作は、実使用条件に比べ非常に遅いも
ので、潜在する初期不良を、実動作に近い形で加速する
という意味においては、不十分であった。
【0004】また、従来のバーンイン手法では、多くの
機能を搭載したマイクロコンピュータ(以下、マイコン
という)等においては、各ブロック毎で、実動作頻度が
異なることを十分考慮されていなかったため、各ブロッ
ク毎の、適正なスクリーニングが施されていない可能性
があった。
【0005】更に、バーンイン電圧が外部印加電圧でデ
バイスの内部電圧が一意的に規定されるため、バーンイ
ン電圧も、各ブロック毎に詳細に設定できない問題があ
り、スクリーニングの効率と、ブロック毎のスクリーニ
ング精度のあわせ込みが十分ではなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、実使用に
見合ったスクリーニングを行えるバーンイン回路内蔵半
導体装置およびテスト方法を得ようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るバーン
イン回路内蔵半導体装置では、半導体装置を構成する各
ブロックにバーンイン用信号を印加するようにしたもの
において、前記バーンイン用信号につき、各ブロック毎
に異なる発振周波数を設定できるようにしたものであ
る。
【0008】第2の発明に係るバーンイン回路内蔵半導
体装置では、半導体装置を構成する各ブロック毎にダイ
ナミックバーンイン用の発振回路を内蔵したものであ
る。
【0009】第3の発明に係るバーンイン回路内蔵半導
体装置では、半導体装置を構成する各ブロックに分周器
を介してバーンイン用信号を印加するようにしたものに
おいて、前記バーンイン用信号につき、各ブロック毎に
分周比を設定することにより、各ブロック毎に異なる発
振周波数を設定できるようにしたものである。
【0010】第4の発明に係るバーンイン回路内蔵半導
体装置では、ポートからの入力によるモード設定によ
り、ブロック毎の分周比の設定を行えるようにしたもの
である。
【0011】第5の発明に係るバーンイン回路内蔵半導
体装置では、半導体装置を構成する各ブロックにバーン
イン用信号を印加するようにしたものにおいて、前記バ
ーンイン用信号につき、各ブロック毎に異なるバーンイ
ン電圧を設定できるようにしたものである。
【0012】第6の発明に係るバーンイン回路内蔵半導
体装置では、各ブロックにバーンイン用高電圧発生回路
を設けることにより、各ブロック毎にバーンイン電圧を
設定できるようにしたものである。
【0013】第7の発明に係るバーンイン回路内蔵半導
体装置では、ポートからの入力によるモード設定によ
り、各ブロックに印加するバーンイン電圧の値を設定で
きるようにしたものである。
【0014】第8の発明に係るバーンイン回路内蔵半導
体装置では、半導体装置を構成する各ブロックにバーン
イン用信号を印加するようにしたものにおいて、前記バ
ーンイン用信号につき、各ブロック毎に異なる発振周波
数および異なるバーンイン電圧を設定できるようにした
ものである。
【0015】第9の発明に係るバーンイン回路内蔵半導
体装置では、半導体装置を構成する各ブロック毎にダイ
ナミックバーンイン用の発振回路およびバーンイン用高
電圧発生回路を内蔵したものである。
【0016】第11の発明に係るバーンイン回路内蔵半
導体装置では、半導体装置を構成する各ブロックに分周
器およびバーンイン用高電圧発生回路を介してバーンイ
ン用信号を印加するようにしたものにおいて、前記バー
ンイン用信号につき、各ブロック毎に分周比およびバー
ンイン電圧を設定することにより、各ブロック毎に異な
る発振周波数を設定できるようにしたものである。
【0017】第11の発明に係るバーンイン回路内蔵半
導体装置では、ポートからの入力によるモード設定によ
り、ブロック毎の分周比およびバーンイン電圧の設定を
行えるようにしたものである。
【0018】第12の発明に係るテスト方法では、半導
体装置を構成する各ブロックにバーンイン用信号を印加
して選別テストを行うにあたり、各ブロック毎に異なる
発振周波数を有するバーンイン用信号を印加するように
したものである。
【0019】第13の発明に係るテスト方法では、半導
体装置を構成する各ブロックにバーンイン用信号を印加
して選別テストを行うにあたり、各ブロック毎に異なる
発振周波数を有するバーンイン用信号を各ブロックに同
期状態で印加するようにしたものである。
【0020】第14の発明に係るテスト方法では、半導
体装置を構成する各ブロックにバーンイン用信号を印加
して選別テストを行うにあたり、各ブロック毎に異なる
バーンイン電圧を有するバーンイン用信号を印加するよ
うにしたものである。
【0021】第15の発明に係るテスト方法では、半導
体装置を構成する各ブロックにバーンイン用信号を印加
して選別テストを行うにあたり、各ブロック毎に異なる
発振周波数および異なるバーンイン電圧を有するバーン
イン用信号を印加するようにしたものである。
【0022】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明による実
施の形態1を、図1ないし図6について説明する。図1
ないし図4は、この発明による実施の形態における基本
構成に係るものである。図1は、この発明による実施の
形態における基本構成の模式図を示すものである。図2
および図3は、この発明による実施の形態における発振
器の構成を示す接続図である。図4は、この発明による
実施の形態におけるPLL回路の基本回路構成を示すブ
ロック図である。
【0023】図において、1はデバイス本体、2はバー
ンイン用に搭載された発振器である。発振器2として
は、図2(a)および図2(b)のようなゲートとCR
を用いた発振器や、図3のようなリングオシレータ等が
ある。発振器2としては、電源のみで発振するものが理
想であるが、図4のPLL回路等のような、外部発振周
波数を逓倍する回路を搭載することも可能であり、現状
の非常に低い周波数のバーンインクロックを用いて、内
部で高速に動かすことも可能である。
【0024】このようなバーンイン用発振器を搭載する
ことで、従来、実動作に比べ、非常に遅くしか動作させ
ていなかったデバイスを、高速に動作させることが可能
であり、実動作モードに近い形で、より効率よく初期不
良のスクリーニングができるようになる。
【0025】図5および図6は、上述の図1ないし図4
に示した基本構成をもとに構成された、この発明による
実施の形態1における全体構成を示すものである。図5
は、この発明による実施の形態1における全体構成を示
す模式図である。図6は、この発明による実施の形態1
における回路構成を示すブロック図である。
【0026】図において、1a,1b,1c,…は、そ
れぞれデバイス本体1における機能ブロックを構成する
ランダムロジック部(1),(2),(3),…,
(n)、1xは、同じくデバイス本体1における機能ブ
ロックを構成する他のブロックである。2a,2b,2
c,…は、デバイス本体1における機能ブロックを構成
するランダムロジック部1a,1b,1c,…にそれぞ
れ異なる発振周波数のバーンイン用信号を印加すること
ができるバーンイン用発振器(1),(2),(3),
…,(n)である。
【0027】図6に示すように、デバイス本体1におけ
る機能ブロックを構成するランダムロジック部1a,1
b,1c,…には、バーンイン用発振器2a,2b,2
c,…から、それぞれ異なる発振周波数f1,f2,f
3,…,fnのバーンイン用信号が各別に印加され、ラ
ンダムロジック部1a,1b,1c,…において、バー
ンイン用信号による選別テストとしてのスクリーニング
が行われる。
【0028】図5に示すバーンイン回路内蔵半導体装置
は、図2および図3で示したような発振器を、発振器2
a,2b,2c,…として各機能ブロック1a,1b,
1c,…毎に、搭載したものである。この場合、各機能
ブロック1a,1b,1c,…の実使用に見合ったスク
リーニングを実施するために、ブロック1a,1b,1
c,…毎に発振周波数を変えたものを搭載したものであ
る。各ブロック1a,1b,1c,…毎に異なる発振器
2a,2b,2c,…を持つことにより、各ブロック1
a,1b,1c,…毎の実使用に見合ったスクリーニン
グが可能になる。
【0029】このようなFreeRUN的な動作を前提
とした、他ブロックとの同期を無視したクロックでは、
ランダムロジック回路部での適応が有効であると考えら
れる。このような同期を考慮しない場合、回路構成も簡
単になるため、面積的には、非常に小さい領域ですみ、
コストの低減に有効である。
【0030】この発明による実施の形態1によれば、半
導体装置を構成する各ブロック1a,1b,1c,…に
バーンイン用信号を印加するようにしたものにおいて、
前記バーンイン用信号につき、各ブロック1a,1b,
1c,…毎に異なる発振周波数を設定できるようにする
ため、半導体装置を構成する各ブロック1a,1b,1
c,…毎にダイナミックバーンイン用の発振回路2a,
2b,2c,…を内蔵したので、各ブロック1a,1
b,1c,…毎に設けたダイナミックバーンイン用の発
振回路2a,2b,2c,…により、実使用に見合った
スクリーニングを行えるバーンイン回路内蔵半導体装置
を得ることができる。
【0031】また、この発明による実施の形態1によれ
ば、半導体装置を構成する各ブロックにバーンイン用信
号を印加して選別テストを行うにあたり、各ブロック毎
に異なる発振周波数を有するバーンイン用信号を印加す
るようにしたので、実使用に見合ったスクリーニングを
行えるテスト方法を得ることができる。
【0032】実施の形態2.この発明による実施の形態
2を、図7および図8について説明する。図7は、この
発明による実施の形態2における全体構成を示す模式図
である。図8は、この発明による実施の形態2における
回路構成を示すブロック図である。
【0033】図において、1a,1b,1c,1d,1
e,1f,1g,…,1nは、それぞれデバイス本体1
を構成する機能ブロック、2は発振器、3は分周器、4
はバーンイン用クロックを供給するPLL回路、CLK
は分周されたクロック信号である。
【0034】図8に示すように、バーンイン用発振器2
には電圧印加が行われて、バーンイン用発振器2から分
周器3へ所定周波数を有するバーンイン用信号が供給さ
れる。また、PLL回路4には外部から入力されるバー
ンインクロックが印加され、PLL回路4から分周器3
へ分周用クロックが供給される。
【0035】図7は、実施の形態1において図2および
図3で示したような発振器でつくられたクロックを用
い、各機能ブロックの実使用に見合ったスクリーニング
を実施するために、ブロック毎に分周器で適当に分周さ
れたクロックを設定したものである。この場合、他のモ
ジュールとの同期がとれるため、ROMやRAMなどが
内蔵されているマイコン等においては、内蔵プログラム
での動作が容易になる。また、このような、同期がとれ
た、クロックを用いることにより、マイコンにおいて
は、CPUを用いて、様々なモードでのスクリーニング
が可能であり、より実使用に近いモードでのスクリーニ
ングが可能になる
【0036】この発明による実施の形態2によれば、半
導体装置を構成する各ブロック1a,1b,1c,1
d,1e,1f,1g,…,1nに分周器3を介してバ
ーンイン用信号を印加するようにしたものにおいて、前
記バーンイン用信号につき、各ブロック1a,1b,1
c,1d,1e,1f,1g,…,1n毎に分周比を設
定することにより、各ブロック1a,1b,1c,1
d,1e,1f,1g,…,1n毎に異なる発振周波数
f,f/2,f/3,…,f/nを設定できるようにし
たので、各ブロック1a,1b,1c,1d,1e,1
f,1g,…,1n毎の分周比の設定により、実使用に
見合ったスクリーニングを行えるバーンイン回路内蔵半
導体装置を得ることができる。
【0037】また、この発明による実施の形態2によれ
ば、半導体装置を構成する各ブロックにバーンイン用信
号を印加して選別テストを行うにあたり、各ブロック毎
に異なる発振周波数を有するバーンイン用信号を各ブロ
ックに同期状態で印加するようにしたので、各ブロック
を同期させて実使用に見合ったスクリーニングを行える
テスト方法を得ることができる。
【0038】実施の形態3.この発明による実施の形態
3を、図9について説明する。図9は、この発明による
実施の形態3における回路構成を示すブロック図であ
る。
【0039】図において、1a,1b,1c,…,1n
は、それぞれデバイス本体1を構成する機能ブロック、
2は発振器、3は分周器、4はPLL回路、5は外部か
らの入力を印加される入力ポート、CLKは分周された
クロック信号である。
【0040】図9に示すように、バーンイン用発振器2
には電圧印加が行われて、バーンイン用発振器2から分
周器3へ所定周波数を有するバーンイン用信号が供給さ
れる。また、PLL回路4には外部から入力されるバー
ンインクロックが印加され、PLL回路4から分周器3
へ分周用クロックが供給される。そして、ポート5に印
加される外部からの入力により、ブロック1a,1b,
1c,…,1n毎のモード設定が行われ、ブロック1
a,1b,1c,…,1nには、それぞれ異なる周波数
f,f/2,f/3,…,f/nを持つバーンイン用信
号が供給される。
【0041】図9では、実施の形態2で示した分周器を
持ったバーンイン用発信器を搭載したマイコンにおい
て、ブロック毎の分周比を、外部からの入力により、モ
ード設定できるようにしたものである。外部から分周比
を自由に設定できるようになると、プロセス的にマージ
ンが無いブロックや、信頼性的に厳しいブロックなどを
選択的にスクリーニングの強化が可能になり、より、効
率的なスクリーニングが可能になる。
【0042】この発明による実施の形態3によれば、半
導体装置を構成する各ブロック1a,1b,1c,…,
1nに分周器を介してバーンイン用信号を印加するよう
にしたものにおいて、前記バーンイン用信号につき、各
ブロック1a,1b,1c,…,1n毎に分周比を設定
することにより、各ブロック毎に異なる発振周波数を設
定できるようにするとともに、ポート5からの入力によ
るモード設定により、ブロック1a,1b,1c,…,
1n毎の分周比の設定を行えるようにしたので、ポート
5からの入力によるモード設定により、実使用に見合っ
たスクリーニングを行えるバーンイン回路内蔵半導体装
置を得ることができる。
【0043】実施の形態4.この発明による実施の形態
4を、図10ないし図13について説明する。図10
は、この発明による実施の形態4における全体構成を示
す模式図である。図11は、この発明による実施の形態
4における回路構成の例を示すブロック図である。図1
2は、この発明による実施の形態4における回路構成の
他の例を示すブロック図である。図13はこの発明によ
る実施の形態4におけるバーンイン用高電圧発生回路の
例を示す接続図である。
【0044】図において、1a,1b,1c,1d,1
e,1f,1g,…,1xは、それぞれデバイス本体1
における機能ブロック、2はバーンイン用発振器、3は
分周器、6a,6b,6c,6d,6e,6f,6g,
…,6xは、バーンイン用高電圧発生回路としてのVP
P発生回路である。
【0045】図11に示すように、バーンイン用発振器
2には電圧印加が行われて、バーンイン用発振器2から
分周器3へ所定周波数を有するバーンイン用信号が供給
される。また、PLL回路4には外部から入力されるバ
ーンインクロックが印加され、PLL回路4から分周器
3へ分周用クロックが供給される。そして、ブロック1
a,1b,1c,…,1n,1m,…,1xには、それ
ぞれ周波数f,f/2,f/3,…,f/nを持つバー
ンイン用信号が供給される。さらに、分周器3とブロッ
ク1a,1b,1c,…,1n,1m,…,1xとの間
には、バーンイン用高電圧発生回路としてのVPP発生
回路6a,6b,6c,6d,6e,6f,6g,…,
6xがそれぞれ接続され、バーンイン用高電圧としての
バーンインVPP電圧VPP1,VPP2,VPP3,
…,VPPnがブロック1a,1b,1c,…,1n,
1m,…,1xに印加される。
【0046】図10では、各ブロック1a,1b,1
c,…,1n,1m,…,1xにバーンイン用高電圧発
生回路としてのVPP発生回路6a,6b,6c,6
d,6e,6f,6g,…,6xを設け、各ブロック1
a,1b,1c,…,1n,1m,…,1x毎にバーン
イン電圧を変え、実使用に見合ったスクリーニングを可
能にしたものである。バーンイン電圧VPP1,VPP
2,VPP3,…,VPPnをブロック1a,1b,1
c,…,1n,1m,…,1x毎に設定することによ
り、各ブロック1a,1b,1c,…,1n,1m,
…,1x毎の実使用に見合ったスクリーニングが可能に
なる。
【0047】VPP発生回路の構成例として、図11,
図12に示すようなものがある。図11は、VPP発生
回路が、動作クロック周波数に依存するため、あらかじ
め、分周したクロックを高圧発生回路に入力した例であ
る。図12は、各機能ブロック毎に、異なる特性のVP
P発生回路を設け、動作クロックは同一のものを用いた
例である。VPP発生回路自体の例としては、図13に
示すようなものがある。
【0048】この発明による実施の形態4によれば、各
ブロック1a,1b,1c,…,1n,1m,…,1x
にバーンイン用高電圧発生回路6a,6b,6c,6
d,6e,6f,6g,…,6xを設けることにより、
各ブロック1a,1b,1c,…,1n,1m,…,1
x毎に異なるバーンイン電圧VPP1,VPP2,VP
P3,…,VPPnを設定できるようにしたので、各ブ
ロック1a,1b,1c,1d,1e,1f,1g,
…,1n毎のバーンイン電圧VPP1,VPP2,VP
P3,…,VPPnの設定により、実使用に見合ったス
クリーニングを行えるバーンイン回路内蔵半導体装置を
得ることができる。
【0049】また、この発明による実施の形態4によれ
ば、半導体装置を構成する各ブロック1a,1b,1
c,…,1n,1m,…,1xにバーンイン信号を印加
して選別テストを行うにあたり、各ブロック1a,1
b,1c,…,1n,1m,…,1x毎に異なるバーン
イン電圧VPP1,VPP2,VPP3,…,VPPn
を有するバーンイン信号を印加するようにしたので、各
ブロック1a,1b,1c,…,1n,1m,…,1x
毎の異なるバーンイン電圧VPP1,VPP2,VPP
3,…,VPPnを有するバーンイン信号の印加によ
り、実使用に見合ったスクリーニングを行えるテスト方
法を得ることができる。
【0050】実施の形態5.この発明による実施の形態
5を、図14について説明する。図14は、この発明に
よる実施の形態5における回路構成を示すブロック図で
ある。
【0051】図において、1a,1b,1c,…,1
n,1m,…,1xは、それぞれデバイス本体1におけ
る機能ブロック、2はバーンイン用発振器、3は分周
器、4はPLL回路、5は外部からの入力を印加される
ポート、6a,6b,6c,…,6nは、バーンイン用
高電圧発生回路としてのVPP発生回路である。
【0052】図14に示すように、バーンイン用発振器
2には電圧印加が行われて、バーンイン用発振器2から
分周器3へ所定周波数を有するバーンイン用信号が供給
される。また、PLL回路4には外部から入力されるバ
ーンインクロックが印加され、PLL回路4から分周器
3へ分周用クロックが供給される。そして、ブロック1
a,1b,1c,…,1n,1m,…,1xには、それ
ぞれ周波数f,f/2,f/3,…,f/nを持つバー
ンイン用信号が供給される。さらに、分周器3とブロッ
ク1a,1b,1c,…,1n,1m,…,1xとの間
には、バーンイン用高電圧発生回路としてのVPP発生
回路6a,6b,6c,…,6nがそれぞれ接続され、
バーンイン用高電圧としてのバーンインVPP電圧VP
P1,VPP2,VPP3,…,VPPnがブロック1
a,1b,1c,…,1n,1m,…,1xに印加され
る。さらにまた、ポート5に印加される外部からの入力
により、ブロック1a,1b,1c,…,1n,1m〜
1x毎のモード設定が行われ、それぞれ異なる周波数を
持つバーンイン用信号が供給されるとともに、VPP発
生回路6a,6b,6c,…,6nをそれぞれ経由する
ことによって、バーンインVPP電圧VPP1,VPP
2,VPP3,…,VPPnがブロック1a,1b,1
c,…,1n,1m〜1x毎に印加される。
【0053】図14では、実施の形態4で示したバーン
イン用高電圧発生回路を搭載したマイコンにおいて、各
ブロック1a,1b,1c,…,1n,1m〜1xに印
加するバーンイン用電圧VPP1,VPP2,VPP
3,…,VPPnの値を、ポート5からの入力により、
モード設定できるようにしたものである。基本的には、
図10の分周比を各機能ブロック1a,1b,1c,
…,1n,1m〜1x毎に設定することによって、実現
できる。
【0054】このように、バーンイン電圧をブロック毎
に設定することにより、実施の形態4と同様に、プロセ
ス的にマージンが無いブロックや、信頼的に厳しいブロ
ックなどを選択的にスクリーニングの強化が可能にな
り、より、効率的なスクリーニングが可能になる。
【0055】この発明による実施の形態5によれば、ポ
ート5からの入力によるモード設定により、各ブロック
1a,1b,1c,…,1n,1m〜1xに印加するバ
ーンイン電圧VPP1,VPP2,VPP3,…,VP
Pnの値を設定できるようにしたので、ポート5からの
入力によるモード設定により、実使用に見合ったスクリ
ーニングを行えるバーンイン回路内蔵半導体装置を得る
ことができる。
【0056】実施の形態6.この発明による実施の形態
6を、図15について説明する図15は、この発明によ
る実施の形態6における回路構成を示すブロック図であ
る。
【0057】図において、1a,1b,1c,…,1
n,1m,…,1xは、それぞれデバイス本体1におけ
る機能ブロック、2はバーンイン用発振器、3は分周
器、4はPLL回路、5は外部からの入力を印加される
ポート、6a,6b,6c,…,6nは、バーンイン用
高電圧発生回路としてのVPP発生回路である。
【0058】図15に示すように、バーンイン用発振器
2には電圧印加が行われて、バーンイン用発振器2から
分周器3へ所定周波数を有するバーンイン用信号が供給
される。また、PLL回路4には外部から入力されるバ
ーンインクロックが印加され、PLL回路4から分周器
3へ分周用クロックが供給される。さらに、分周器3と
ブロック1a,1b,1c,…,1n,1m,…,1x
との間には、バーンイン用高電圧発生回路としてのVP
P発生回路6a,6b,6c,…,6nがそれぞれ接続
され、バーンイン用高電圧としてのバーンインVPP電
圧VPP1,VPP2,VPP3,…,VPPnがブロ
ック1a,1b,1c,…,1n,1m,…,1xに印
加される。そして、ブロック1a,1b,1c,…,1
n,1m,…,1xには、VPP発生回路6a,6b,
6c,…,6nを経由するものと、別ルートで、これと
並列に、それぞれ周波数f,f/2,f/3,…,f/
nを持つバーンイン用信号が供給される。さらにまた、
ポート5に印加される外部からの入力により、ブロック
1a,1b,1c,…,1n,1m〜1x毎のモード設
定が行われ、それぞれ異なる周波数を持つバーンイン用
信号が供給されるとともに、VPP発生回路6a,6
b,6c,…,6nをそれぞれ経由することによって、
バーンインVPP電圧VPP1,VPP2,VPP3,
…,VPPnがブロック1a,1b,1c,…,1n,
1m〜1x毎に印加される。VPP発生回路6a,6
b,6c,…,6nを経由する周波数f1,f2,f
3,…,fnおよびバーンインVPP電圧VPP1,V
PP2,VPP3,…,VPPnを有するバーンイン用
信号がブロック1a,1b,1c,…,1n,1m〜1
xに印加されるか、分周器3から周波数f1’,f
2’,f3’,…,fn’を有するバーンイン用信号が
ブロック1a,1b,1c,…,1n,1m〜1xに直
接印加されるかは、ポート5に印加される外部からの入
力によるモード設定により選択される。
【0059】図15は、上述した実施の形態におけるバ
ーンイン用発振器2および分周器3とバーンイン用高電
圧発生回路6a,6b,6c,…,6nとの組み合わせ
である。両機能をデバイスに搭載することにより、更に
精度よく、効率の良いスクリーニングが可能になる。
【0060】なお、ここでは、共通の分周器3により各
ブロック1a,1b,1c,…,1n,1m〜1x毎に
分周比を設定し、異なる周波数を有するバーンイン用信
号を印加するものについて述べたが、各ブロック1a,
1b,1c,…,1n,1m〜1x毎に個別に発振器を
設けるようにしてもよい。
【0061】この発明による実施の形態6によれば、半
導体装置を構成する各ブロック毎にダイナミックバーン
イン用の発振回路およびバーンイン用高電圧発生回路を
内蔵したので、各ブロック毎に設けたダイナミックバー
ンイン用の発振回路およびバーンイン用高電圧発生回路
により、実使用に見合ったスクリーニングを行えるバー
ンイン回路内蔵半導体装置を得ることができる。
【0062】また、この発明による実施の形態6によれ
ば、半導体装置を構成する各ブロックに分周器およびバ
ーンイン用高電圧発生回路を介してバーンイン用信号を
印加するようにしたものにおいて、前記バーンイン用信
号につき、各ブロック毎に分周比およびバーンイン電圧
を設定することにより、各ブロック毎に異なる発振周波
数を設定できるようにしたので、実使用に見合ったスク
リーニングを行えるバーンイン回路内蔵半導体装置を得
ることができる。
【0063】また、この発明による実施の形態6によれ
ば、半導体装置を構成する各ブロックに分周器およびバ
ーンイン用高電圧発生回路を介してバーンイン用信号を
印加するようにしたものにおいて、前記バーンイン用信
号につき、各ブロック毎に分周比およびバーンイン電圧
を設定することにより、各ブロック毎に異なる発振周波
数を設定できるようにしたので、各ブロック毎の分周比
およびバーンイン電圧の設定により、実使用に見合った
スクリーニングを行えるバーンイン回路内蔵半導体装置
を得ることができる。
【0064】さらに、この発明による実施の形態6によ
れば、ポートからの入力によるモード設定により、ブロ
ック毎の分周比およびバーンイン電圧の設定を行えるよ
うにしたので、ポートからの入力によるブロック毎の分
周比およびバーンイン電圧の設定により、実使用に見合
ったスクリーニングを行えるバーンイン回路内蔵半導体
装置を得ることができる。
【0065】そして、この発明による実施の形態6によ
れば、半導体装置を構成する各ブロックにバーンイン用
信号を印加して選別テストを行うにあたり、各ブロック
毎に異なる発振周波数および異なるバーンイン電圧を有
するバーンイン用信号を印加するようにしたので、各ブ
ロック毎に異なる発振周波数および異なるバーンイン電
圧を有するバーンイン用信号の印加により、実使用に見
合ったスクリーニングを行えるテスト方法を得ることが
できる。
【0066】これまでは、バーンインボードおよび実装
デバイス自身の容量のせいで、非常に低周波でのダイナ
ミックバーンインしかできなかったが、以上の実施の形
態に示すように、バーンイン回路内蔵半導体装置を用い
ることにより、電源を供給するだけの簡便なバーンイン
装置で、従来以上の効率で、スクリーニングができ、か
つ、実使用に見合った精度良いスクリーニングが実現で
き、短時間で、効率良く、高信頼性デバイスを市場に供
給することが可能である。
【0067】
【発明の効果】第1の発明によれば、半導体装置を構成
する各ブロックにバーンイン用信号を印加するようにし
たものにおいて、前記バーンイン用信号につき、各ブロ
ック毎に異なる発振周波数を設定できるようにしたの
で、実使用に見合ったスクリーニングを行えるバーンイ
ン回路内蔵半導体装置を得ることができる。
【0068】第2の発明によれば、半導体装置を構成す
る各ブロック毎にダイナミックバーンイン用の発振回路
を内蔵したので、各ブロック毎にダイナミックバーンイ
ン用の発振回路を設けることにより、実使用に見合った
スクリーニングを行えるバーンイン回路内蔵半導体装置
を得ることができる。
【0069】第3の発明によれば、半導体装置を構成す
る各ブロックに分周器を介してバーンイン用信号を印加
するようにしたものにおいて、前記バーンイン用信号に
つき、各ブロック毎に分周比を設定することにより、各
ブロック毎に異なる発振周波数を設定できるようにした
ので、各ブロック毎の分周比の設定により、実使用に見
合ったスクリーニングを行えるバーンイン回路内蔵半導
体装置を得ることができる。
【0070】第4の発明によれば、ポートからの入力に
よるモード設定により、ブロック毎の分周比の設定を行
えるようにしたので、実使用に見合ったスクリーニング
を行えるバーンイン回路内蔵半導体装置を得ることがで
きる。
【0071】第5の発明によれば、半導体装置を構成す
る各ブロックにバーンイン用信号を印加するようにした
ものにおいて、前記バーンイン用信号につき、各ブロッ
ク毎に異なるバーンイン電圧を設定できるようにしたの
で、各ブロック毎の異なるバーンイン電圧の設定によ
り、実使用に見合ったスクリーニングを行えるバーンイ
ン回路内蔵半導体装置を得ることができる。
【0072】第6の発明によれば、各ブロックにバーン
イン用高電圧発生回路を設けることにより、各ブロック
毎にバーンイン電圧を設定できるようにしたので、各ブ
ロックに設けたバーンイン用高電圧発生回路により、実
使用に見合ったスクリーニングを行えるバーンイン回路
内蔵半導体装置を得ることができる。
【0073】第7の発明によれば、ポートからの入力に
よるモード設定により、各ブロックに印加するバーンイ
ン電圧の値を設定できるようにしたので、実使用に見合
ったスクリーニングを行えるバーンイン回路内蔵半導体
装置を得ることができる。
【0074】第8の発明によれば、半導体装置を構成す
る各ブロックにバーンイン用信号を印加するようにした
ものにおいて、前記バーンイン用信号につき、各ブロッ
ク毎に異なる発振周波数および異なるバーンイン電圧を
設定できるようにしたので、各ブロック毎の異なる発振
周波数および異なるバーンイン電圧の印加により、実使
用に見合ったスクリーニングを行えるバーンイン回路内
蔵半導体装置を得ることができる。
【0075】第9の発明によれば、半導体装置を構成す
る各ブロック毎にダイナミックバーンイン用の発振回路
およびバーンイン用高電圧発生回路を内蔵したので、各
ブロック毎に設けたダイナミックバーンイン用の発振回
路およびバーンイン用高電圧発生回路により、実使用に
見合ったスクリーニングを行えるバーンイン回路内蔵半
導体装置を得ることができる。
【0076】第10の発明によれば、半導体装置を構成
する各ブロックに分周器およびバーンイン用高電圧発生
回路を介してバーンイン用信号を印加するようにしたも
のにおいて、前記バーンイン用信号につき、各ブロック
毎に分周比およびバーンイン電圧を設定することによ
り、各ブロック毎に異なる発振周波数を設定できるよう
にしたので、実使用に見合ったスクリーニングを行える
バーンイン回路内蔵半導体装置を得ることができる。
【0077】第11の発明によれば、ポートからの入力
によりモード設定により、ブロック毎の分周比およびバ
ーンイン電圧の設定を行えるようにしたので、実使用に
見合ったスクリーニングを行えるバーンイン回路内蔵半
導体装置を得ることができる。
【0078】第12の発明によれば、半導体装置を構成
する各ブロックにバーンイン用信号を印加して選別テス
トを行うにあたり、各ブロック毎に異なる発振周波数を
有するバーンイン用信号を印加するようにしたので、実
使用に見合ったスクリーニングを行えるテスト方法を得
ることができる。
【0079】第13の発明によれば、半導体装置を構成
する各ブロックにバーンイン用信号を印加して選別テス
トを行うにあたり、各ブロック毎に異なる発振周波数を
有するバーンイン用信号を各ブロックに同期状態で印加
するようにしたので、バーンイン用信号の同期状態での
印加により、実使用に見合ったスクリーニングを行える
テスト方法を得ることができる。
【0080】第14の発明によれば、半導体装置を構成
する各ブロックにバーンイン用信号を印加して選別テス
トを行うにあたり、各ブロック毎に異なるバーンイン電
圧を有するバーンイン用信号を印加するようにしたの
で、各ブロック毎の異なるバーンイン電圧を有するバー
ンイン用信号の印加により、実使用に見合ったスクリー
ニングを行えるテスト方法を得ることができる。
【0081】第15の発明によれば、半導体装置を構成
する各ブロックにバーンイン用信号を印加して選別テス
トを行うにあたり、各ブロック毎に異なる発振周波数お
よび異なるバーンイン電圧を有するバーンイン用信号を
印加するようにしたので、各ブロック毎の異なる発振周
波数および異なるバーンイン電圧を有するバーンイン用
信号の印加により、実使用に見合ったスクリーニングを
行えるテスト方法を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による実施の形態における基本構成
を示す模式図である。
【図2】 この発明による実施の形態における発振器の
構成例を示す接続図である。
【図3】 この発明による実施の形態における発振器の
他の構成例を示す接続図である。
【図4】 この発明による実施の形態におけるPLL回
路の基本構成回路を示すブロック図である。
【図5】 この発明による実施の形態1における全体構
成を示す模式図である。
【図6】 この発明による実施の形態1における回路構
成を示すブロック図である。
【図7】 この発明による実施の形態2における全体構
成を示す模式図である。
【図8】 この発明による実施の形態2における回路構
成を示すブロック図である。
【図9】 この発明による実施の形態3における回路構
成を示すブロック図である。
【図10】 この発明による実施の形態4における全体
構成を示す模式図である。
【図11】 この発明による実施の形態4における回路
構成を示すブロック図である。
【図12】 この発明による実施の形態4における他の
回路構成を示すブロック図である。
【図13】 この発明による実施の形態4におけるバー
ンイン用高電圧発生回路を示す接続図である。
【図14】 この発明による実施の形態5における回路
構成を示すブロック図である。
【図15】 この発明による実施の形態6における回路
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 デバイス本体、1a,1b,1c,…,1n,…1
x 機能ブロック、2,2a,2b,2c,…,2n
発振器、3 分周器、4 PLL回路、5 ポート、6
a,6b,6c,…,6n VPP発生回路。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体装置を構成する各ブロックにバー
    ンイン用信号を印加するようにしたものにおいて、前記
    バーンイン用信号につき、各ブロック毎に異なる発振周
    波数を設定できるようにしたことを特徴とするバーンイ
    ン回路内蔵半導体装置。
  2. 【請求項2】 半導体装置を構成する各ブロック毎にダ
    イナミックバーンイン用の発振回路を内蔵したことを特
    徴とする請求項1に記載のバーンイン回路内蔵半導体装
    置。
  3. 【請求項3】 半導体装置を構成する各ブロックに分周
    器を介してバーンイン用信号を印加するようにしたもの
    において、前記バーンイン用信号につき、各ブロック毎
    に分周比を設定することにより、各ブロック毎に異なる
    発振周波数を設定できるようにしたことを特徴とするバ
    ーンイン回路内蔵半導体装置。
  4. 【請求項4】 ポートからの入力によるモード設定によ
    り、ブロック毎の分周比の設定を行えるようにしたこと
    を特徴とする請求項3に記載のバーンイン回路内蔵半導
    体装置。
  5. 【請求項5】 半導体装置を構成する各ブロックにバー
    ンイン用信号を印加するようにしたものにおいて、前記
    バーンイン用信号につき、各ブロック毎に異なるバーン
    イン電圧を設定できるようにしたことを特徴とするバー
    ンイン回路内蔵半導体装置。
  6. 【請求項6】 各ブロックにバーンイン用高電圧発生回
    路を設けることにより、各ブロック毎にバーンイン電圧
    を設定できるようにしたことを特徴とする請求項5に記
    載のバーンイン回路内蔵半導体装置。
  7. 【請求項7】 ポートからの入力によるモード設定によ
    り、各ブロックに印加するバーンイン電圧の値を設定で
    きるようにしたことを特徴とする請求項5に記載のバー
    ンイン回路内蔵半導体装置。
  8. 【請求項8】 半導体装置を構成する各ブロックにバー
    ンイン用信号を印加するようにしたものにおいて、前記
    バーンイン用信号につき、各ブロック毎に異なる発振周
    波数および異なるバーンイン電圧を設定できるようにし
    たことを特徴とするバーンイン回路内蔵半導体装置。
  9. 【請求項9】 半導体装置を構成する各ブロック毎にダ
    イナミックバーンイン用の発振回路およびバーンイン用
    高電圧発生回路を内蔵したことを特徴とする請求項8に
    記載のバーンイン回路内蔵半導体装置。
  10. 【請求項10】 半導体装置を構成する各ブロックに分
    周器およびバーンイン用高電圧発生回路を介してバーン
    イン用信号を印加するようにしたものにおいて、前記バ
    ーンイン用信号につき、各ブロック毎に分周比およびバ
    ーンイン電圧を設定することにより、各ブロック毎に異
    なる発振周波数を設定できるようにしたことを特徴とす
    るバーンイン回路内蔵半導体装置。
  11. 【請求項11】 ポートからの入力によりモード設定に
    より、ブロック毎の分周比およびバーンイン電圧の設定
    を行えるようにしたことを特徴とする請求項10に記載
    のバーンイン回路内蔵半導体装置。
  12. 【請求項12】 半導体装置を構成する各ブロックにバ
    ーンイン用信号を印加して選別テストを行うにあたり、
    各ブロック毎に異なる発振周波数を有するバーンイン用
    信号を印加するようにしたことを特徴とするテスト方
    法。
  13. 【請求項13】 半導体装置を構成する各ブロックにバ
    ーンイン用信号を印加して選別テストを行うにあたり、
    各ブロック毎に異なる発振周波数を有するバーンイン用
    信号を各ブロックに同期状態で印加するようにしたこと
    を特徴とするテスト方法。
  14. 【請求項14】 半導体装置を構成する各ブロックにバ
    ーンイン用信号を印加して選別テストを行うにあたり、
    各ブロック毎に異なるバーンイン電圧を有するバーンイ
    ン用信号を印加するようにしたことを特徴とするテスト
    方法。
  15. 【請求項15】 半導体装置を構成する各ブロックにバ
    ーンイン用信号を印加して選別テストを行うにあたり、
    各ブロック毎に異なる発振周波数および異なるバーンイ
    ン電圧を有するバーンイン用信号を印加するようにした
    ことを特徴とするテスト方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003062843A1 (fr) * 2002-01-18 2003-07-31 Advantest Corporation Testeur
US6967495B2 (en) 2002-04-05 2005-11-22 Fujitsu Limited Dynamic burn-in apparatus and adapter card for dynamic burn-in apparatus

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