JPH03195978A - 内部クロック作成用回路を備えた半導体装置 - Google Patents

内部クロック作成用回路を備えた半導体装置

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JPH03195978A
JPH03195978A JP1335909A JP33590989A JPH03195978A JP H03195978 A JPH03195978 A JP H03195978A JP 1335909 A JP1335909 A JP 1335909A JP 33590989 A JP33590989 A JP 33590989A JP H03195978 A JPH03195978 A JP H03195978A
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JP
Japan
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clock
circuit
output
voltage
controlled oscillator
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Application number
JP1335909A
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Takeshi Kitahara
北原 毅
Masahito Mihashi
雅人 三橋
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 内部クロック作成用回路を備えた半導体装置に関し、 バーイン試験時間の短縮化を図ることを目的とし、 電圧制御型発振器と、当該電圧制御型発振器から得られ
る出力クロックを分周する分周回路と、当該分周回路の
出力である比較用クロックと外部から加えられる参照ク
ロックとの位相差を求める位相比較回路と、試験モード
と通常の動作モードとを切り換えるためのモード設定信
号により、前記出力クロックと外部から加えられる外部
クロックとの中の何れかを取り出す選択回路とを備え、
前記位相比較回路の出力電圧を前記電圧制御型発振器の
制御電圧として用い、また、試験モードのときには前記
電圧制御型発振器を動作状態にするとともに前記選択回
路が前記出力クロックを内部クロックとして取り出し、
通常の動作モードのときには、前記電圧制御型発振器を
不動作状態にするとともに前記選択回路が前記外部クロ
ックを内部クロックとして取り出す構成を有する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、内部クロック作成用回路を備えた半導体装置
、特に、半導体の初期不良を早期に見つけるために行な
う高温度、高電圧下での長時間連続動作試験(バーイン
試験)に用いられるものに関する。
〔従来の技術〕
一般に、半導体装置(LSI)の信頼性を高めるために
種々の試験が行なわれており、その一つに初期不良(半
導体装置の製造段階で発生する物理的・電気的欠陥によ
る故障)を見つけるためのバーイン試験がある。
このバーイン試験は、第7図に示すように、バーインボ
ード71に多数の試験対象素子(半導体装置)72をセ
ットして高温度の状態におき、各半導体装置72には高
電源電圧を供給するとともに外部端子からクロックを加
え、その動作状態を一度に調べるものである。
このときのクロック周波数は、実際に半導体装置を使用
するときの周波数(例えば、20M fiz)と同一に
するのが望ましいが、前記のバーインボード71に多数
の半導体装置72をセットした状態は多数のコンデンサ
を並列接続した状態と等価であるため、前記周波数のク
ロックを多数の半導体装置72へ供給することが難しく
、試験モード時の前記クロック周波数としては実際の使
用周波数の1710位のものを用いている。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のように、従来のバーイン試験装置では、試験モー
ド時のクロック周波数を実際の使用周波数より低く設定
している。そのため、試験時間を延ばすことにより、試
験モード時のクロック周波数を実際の使用周波数に設定
したときと等価なノイーイン試験を行なっている。しか
しながら、この試験方式では、試験時間が長くなり試験
コストが増大し、また、半導体装置内部の動作回路への
クロックを外部端子から供給しているため、当該クロッ
クが外部端子に与えられる時と内部クロックが前記動作
回路に与えられる時との時間差が生じるといった問題が
ある。
そこで、本発明では、実際の使用周波数の内部クロック
を得るための電圧制御型発振器、当該使用周波数より低
い周波数の参照クロックを用いて当該電圧制御型発振器
の出力(内部クロック)の周波数を調整するための回路
部(分周回路1位相比較回路)等を各半導体装置自体に
設け、試験モード時の内部クロックの周波数を実際の使
用周波数としてバーイン試験時間の短縮化を図り、また
、前記位相比較回路の出力の発生タイミングを調整し前
記の時間差を短くすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図、第2図は本発明の原理説明図である。
第1図に$いて、 1は、電圧制御型発振器であり、位相比較回路4の出力
電圧により発振周波数が変化する。
2は、1/2分周回路であり、電圧制御型発振器の出力
信号を分周しデユーティ50%前後の出力クロックを作
成している。
3は、分周回路であり、当該出力クロックを分周し比較
用クロックを作成している。
4は、位相比較回路であり、当該比較用クロックと外部
からの参照クロックが供給される。
5は、選択回路であり、試験モードと動作モードとを切
り換えるためのモード設定信号により前記出力クロック
と、外部端子に与えられる外部クロックとの中の一方を
取り出している。
ここで、通常の動作モードのときは電圧制御型発振器1
が動作せず、外部クロックが選択回路5を介して半導体
装置に供給され、内部クロックとして用いられる。また
、試験モードのときは電圧制御型発振器1が動作し、こ
の出力から得られる出力クロックが内部クロックとして
用いられる。
すなわち、電圧制御型発振器1の出力信号は分周回路2
.3により分周され位相比較回路4に供給され、ここで
外部から供給される参照クロックと当該分周後の信号と
の位相差に対応する電圧を求め、この電圧を電圧制御型
発振器lに供給して当該電圧制御型発振器の出力信号の
周波数を制御するといったPLL動作の状態となり、分
周回路3への入力信号である出力クロックが選択回路5
を介して半導体装置に供給され、内部クロック信号とし
て用いられる。
第2図において、 11は電圧制御型発振器、12はl/2分周回路、 1
3は分周回路であり、これらは第1図の電圧制御型発振
器1. 1/2分周回路29分周回路3のそれぞれと同
じ機能を持っている。
14は、位相比較回路であり、選択回路15の出力と外
部からの参照クロックとが供給される。
15は、選択回路であり、試験モードと通常の動作モー
ドとを切り換えるためのモード設定信号により、電圧制
御型発振器11から得られる出力クロックと分周回路1
3の出力である比較用クロックとの中の一方を取り出し
ている。
ここで、通常の動作モード、試験モードの何れのモード
においても電圧制御型発振器11は動作し、かつ参照ク
ロックが位相比較回路14に供給されている。そして、
通常の動作モードのときは出力クロックを、また、試験
モードのときは参照クロックをそれぞれ選択回路におい
て取り出し、この選択したクロックと参照クロックとの
位相差に対応する電圧を位相比較回路14において求め
、この電圧を電圧制御型発振器11に供給して当該電圧
制御型発振器の出力信号の周波数を制御している。また
、前記の何れのモードにおいても、172分周回路12
の出力信号である出力クロックを内部クロックとして用
いている。
〔作用〕
以上のように、半導体装置の内部に電圧制御型発振器を
設け、外部から与える参照クロックによって当該電圧制
御型発振器の発振周波数を制御し、この電圧制御型発振
器から得られる出力クロックを前記動作回路の内部クロ
ックとして用いている。
そして、試験モード時には出力クロックを分周し、この
分周後の比較用クロックと外部から与えられる参照クロ
ックとの位相差に対応した電圧を求め、この電圧で前記
電圧制御型発振器の発振周波数を制御している。このた
め、半導体装置内部の動作回路で実際に用いる内部クロ
ックの周波数より前記の分周した分だけ低い周波数の参
照クロックを用いても、前記動作回路には通常の動作モ
ード時に用いる周波数の内部クロックを供給することが
できる。
また、電圧制御型発振器から得られる出力クロックを内
部クロックとして用いる場合において、外部端子に参照
クロックが与えられる時と半導体装置内部の動作回路に
内部クロックが与えられる時との時間差を短くしている
。すなわち、特定周波数の内部クロックが発生している
定常状態において、参照クロックよりも前記の時間差の
分だけ早めに内部クロックが発生するように、位相比較
回路の動作タイミングを調整している。
なお、前記の試験モードでは半導体装置内部の動作回路
の各構成要素、例えばゲート、論理回路の動作状態を調
べている。
〔実施例〕
以下、第3図〜第4図を参照して本発明の詳細な説明す
る。
第3図は電圧制御型発振器1,11を例示したものであ
り、位相比較回路4.14の出力電圧が制御電圧入力端
子31に加えられ、この出力電圧に対応した周波数の発
振出力が出力端子32に取り出される。そして、この発
振出力は分周回路2.12に供給される。また、33は
発振イネーブル端子であり、ここに加える制御信号によ
り電圧制御型発振器の発振動作の開始・停止を制御して
いる。
第4図1J&分周回路2.12を例示したものであり、
電圧制御型発振器1.11の出力信号が入力端子41に
加えられ、この出力信号ヲ172分周したデユープ45
0%程度の出力クロックが出力端子42に取り出され、
半導体装置内部の動作回路に内部クロックとして供給さ
れている。また、この出力クロックが供給される分周回
路3.13は例示の分周回路を所定段数、例えば171
6分周の場合には4段接続することにより得られる。そ
して、試験モード時においては分周回路3.13の出力
である比較用クロックが位相比較回路4.14に供給さ
れ、また、通常の動作モード時にも前記出力クロックが
内部クロックとして用いられる方式(第2図参照)にお
いては当該出力クロックが位相比較回路4.14に供給
されている。
第5図は位相比較回路4.14を例示したものであり、
入力端子51.52の一方には分周回路3.13の出力
である比較用クロック(第2図における通常の動作モー
ドの場合は出力クロック)が加えられ、また入力端子5
1.52の他方には参照クロックが加えられる。そして
、これらの各クロックの立ち上がりのエツジを7リツプ
フロツプ回路55.56のそれぞれで検出し、その時間
差に相当するパルス信号を作成し、更に当該信号を電圧
に変換し、この電圧を出力端子53から取り出し、電圧
制御型発振器1,11に供給している。また、54はイ
ネーブル端子であり、ここに加える制御信号により位相
比較回路4.14の動作の開始・停止を制御している。
第6図は選択回路5.15を例示したものであり、一方
の入力端子61には出力クロック(第1図の方式)又は
比較用クロック(第2図の方式)が加えられ、また、他
方の入力端子62には外部クロック(第1図の方式)又
は比較用クロック(第2図の方式)が加えられている。
そして、端子66からのモード設定信号により、試験モ
ード時にはAND回路63が動作して一方の入力端子6
1に加えられた信号が出力端子65に取り出され、また
通常の動作モード時にはAND回路64が動作して他方
の入力端子61に加えられた信号が出力端子65に取り
出される。
〔発明の効果〕
本発明は、以上のように、各半導体装置に内部クロック
作成用の電圧制御型発振器を設け、この発振器の発振周
波数を、参照クロックと当該発振器とから得られるクロ
ックとの位相差を求める位相比較回路の出力電圧により
制御する構成にしているため、次のような効果を持って
いる。
■試験モードにおいては、内部クロックとして用いる段
階の電圧制御型発振器の出力を分周、例えば1716分
周した比較用クロックと参照クロックとの位相差を求め
ているため、従来と同じような低い周波数、例えば20
/16MHz、の参照クロックを用いても半導体装置内
部の動作回路には通常の動作周波数、例えば20MHz
 、の内部クロックが供給される。したがって、大量の
半導体装置に対する通常の動作周波数でのバーイン試験
が可能となり、試験時間の短縮を図ることができる。
■参照クロックの周波数を調整することにより、内部ク
ロックの加速試験、すなわち通常の動作周波数より高い
周波数での動作試験を行なうことができる。
■電圧制御型発振器の制御系を構成している位相比較回
路の動作タイミングを調整して参照クロックよりも所定
の時間だけ早めに内部クロックを発生させることにより
、外部端子に参照クロックが与えられる時と半導体装置
内部の動作回路に内部クロックが供給される時との時間
差をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の原理説明図、第3図は本発
明で用いる電圧制御型発振器の説明図、本発明で用いる
選択回路の説明図、 イン試験を示す説明図である。 第1図及び第2図において、 1.11・・・電圧制御型発振器 2.12・・・ 1/2分周回路 3.13・・・分周回路 4.14・・・位相比較回路 5.15・・・選択回路 第7図はバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電圧制御型発振器と、 当該電圧制御型発振器から得られる出力クロックを分周
    する分周回路と、 当該分周回路の出力である比較用クロックと外部から加
    えられる参照クロックとの位相差を求める位相比較回路
    と、 試験モードと通常の動作モードとを切り換えるためのモ
    ード設定信号により、前記出力クロックと外部から加え
    られる外部クロックとの中のいずれかを取り出す選択回
    路とを備え、 前記位相比較回路の出力電圧を前記電圧制御型発振器の
    制御電圧として用い、また、試験モードのときには前記
    電圧制御型発振器を動作状態にするとともに前記選択回
    路が前記出力クロックを内部クロックとして取り出し、
    通常の動作モードのときには、前記電圧制御型発振器を
    不動作状態にするとともに前記選択回路が前記外部クロ
    ックを内部クロックとして取り出すようにしたことを特
    徴とする内部クロック作成用回路を備えた半導体装置。
  2. (2)電圧制御型発振器と、 当該電圧制御型発振器から得られる内部クロックを分周
    する分周回路と、 試験モードと通常の動作モードとを切り換えるためのモ
    ード設定信号により、前記内部クロックと前記分周回路
    の出力である比較用クロックとの中のいずれかを取り出
    す選択回路と、 当該選択回路の出力と外部から加えられる参照クロック
    との位相差を求める位相比較回路とを備え、 前記位相比較回路の出力電圧を前記電圧制御型発振器の
    制御電圧として用い、また、試験モードのときには前記
    選択回路が前記内部クロックを前記位相比較回路の入力
    信号として取り出し、通常の動作モードのときには前記
    選択回路が前記比較用クロックを前記位相比較回路の入
    力信号として取り出すようにしたことを特徴とする内部
    クロック作成用回路を備えた半導体装置。
JP1335909A 1989-12-25 1989-12-25 内部クロック作成用回路を備えた半導体装置 Pending JPH03195978A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003062843A1 (fr) * 2002-01-18 2003-07-31 Advantest Corporation Testeur

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2003062843A1 (fr) * 2002-01-18 2003-07-31 Advantest Corporation Testeur

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