JP2001200699A - フレッシュ混練材料吹付けシステム - Google Patents

フレッシュ混練材料吹付けシステム

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JP2001200699A
JP2001200699A JP2000011998A JP2000011998A JP2001200699A JP 2001200699 A JP2001200699 A JP 2001200699A JP 2000011998 A JP2000011998 A JP 2000011998A JP 2000011998 A JP2000011998 A JP 2000011998A JP 2001200699 A JP2001200699 A JP 2001200699A
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hose
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silo
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Keiji Shinohara
慶二 篠原
Atsushi Oki
厚 大木
Katsumi Kobayashi
克己 小林
Yasukiyo Nakazato
保清 中里
Makoto Fukuyama
誠 福山
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Onoda Co Ltd
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Maeda Corp
Onoda Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】安全性の向上及び作業環境を良好にすること、
ホース等の清掃を簡単にできる様にすること、及びスク
イズポンプから吐き出されるフレッシュ混練材料の脈動
を減衰させること。 【解決手段】搬送ホース7を介して搬送タンク8と材料
サイロ2とを連結し、該運搬タンク内の混練原料Gを該
材料サイロに補給すると共に、スクイズポンプ20の吐
出口に圧送管22を接続し、該圧送管をノズルホース2
6を介してノズル28に連結し、該圧送ポンプから圧送
されるフレッシュ混練材料Mを該ノズルに圧送するフレ
ッシュ混練材料吹付けシステムであって:前記材料サイ
ロ2は、密封され、真空ポンプ3に連通しており、前記
ノズルホース26は、脈動吸収管25を備えており、前
記圧送管22には清掃エア管24が接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、鉄道トンネル、
道路トンネル、水路トンネルなどのトンネルや農業用水
路、発電所用水路などをモルタルやコンクリートで補強
するためのフレッシュ混練材料吹付けシステムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】トンネル掘削工事において掘削部を長時
間放置しておくと、崩壊事故が発生する恐れがあり、極
めて危険である。そこで、TBM(トンネル・ボーリン
グ・マシン)工法などにより掘削した直後、フレッシュ
混練材料吹付けシステムを稼働させ、トンネルの内面に
フレッシュモルタルなどを吹付けて補強している。
【0003】このフレッシュ混練材料吹付けシステム
は、搬送ホースを介して運搬タンクと材料サイロとを連
結し、該運搬タンク内の混練原料を該材料サイロに補給
するとともに、ポンプの吐出口に圧送管(耐圧ホース)
を接続し、該圧送管を介してノズルに連結し、該圧送ポ
ンプから圧送されるフレッシュ混練材料を該ノズルに圧
送している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来例には、次の様な
問題がある。 (1)トンネル内の吹付けシステムに組み込まれた材料サ
イロに、砂、セメントなどの混練原料を補給する場合に
は、前記混練原料が収容されている運搬タンクを前記材
料サイロの近傍まで移動させ、両者を搬送ホースで連結
した後、該運搬タンク内にエアを供給して加圧し、該タ
ンク内の前記原料を材料サイロに圧送している。
【0005】ところが、この圧送方法では、運搬タンク
内に高圧、例えば、9気圧、の圧力が加わるので、安全
性に問題があるとともに、材料サイロ内に吐き出される
高圧エアにより、粉塵が飛散し作業環境が悪化する。
又、トンネル内は、湿度が高いので、材料サイロ内に湿
気が溜まりセメントなどが固結することがある。
【0006】(2)フレッシュ混練材料の吹き付け作業が
終了後、フレッシュ混練材料圧送ポンプを停止させる
と、該ポンプの吐出口から下流側、即ち、圧送管、ノズ
ルホース及びノズル内にフレッシュ混練材料が残ってし
まう。そこで、従来例では、吐出口から圧送管を外し、
該圧送管内にゴムボールを挿入した後、該圧送管を吐出
口に再度接続し水を圧送することを何度か繰り返し行う
ことにより残留フレッシュ混練材料を除去している。
【0007】しかし、この除去方法では、ゴムボールを
圧送管内に挿入するのに手間がかかると共に、清掃が完
了するまで長い時間がかかるので、作業能率が良くな
い。
【0008】(3)圧送ポンプとして、ピストンポンプ、
スネークポンプやスクイズポンプがある。しかし、該ピ
ストンポンプやスネークポンプはメンテナンス性が良く
ない。
【0009】これに対し、スクイズポンプは、チューブ
式なので、コンパクトであり、故障時などにはチューブ
を簡単に交換できるので、メンテナンスも容易である。
しかし、このスクイズポンプは、チューブを押圧して圧
送するので、フレッシュ混練材料は脈動しながらノズル
に送られる。そのため、吹き付けが不均一になることが
ある。
【0010】この発明は、上記事情に鑑み、安全性の向
上及び作業環境を良好にすることを目的とする。他の目
的は、ホース等の清掃を簡単にできる様にすることであ
る。更に他の目的は、スクイズポンプから吐き出される
フレッシュ混練材料の脈動を減衰させることである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、搬送ホー
スを介して運搬タンクと材料サイロとを連結し、該運搬
タンク内の混練原料を該材料サイロに補給するフレッシ
ュ混練材料吹付けシステムであって:前記材料サイロ
は、密封され、減圧手段に連通していることを特徴とす
る。
【0012】この発明は、ノズルホースを介してスクイ
ズポンプとノズルとを連結し、該ポンプからのフレッシ
ュ混練材料をノズルに圧送するフレッシュ混練材料吹付
けシステムであって:前記ノズルホースは、脈動吸収管
を備えていることを特徴とする。
【0013】この発明は、圧送ポンプの吐出口に圧送管
を接続し、該圧送管をノズルホースを介してノズルに連
結し、該圧送ポンプから圧送されるフレッシュ混練材料
を該ノズルに圧送するフレッシュ混練材料吹付けシステ
ムであって:前記圧送管には、清掃エア管が接続されて
いることを特徴とする。
【0014】この発明は、搬送ホースを介して運搬タン
クと材料サイロとを連結し、該運搬タンク内の混練原料
を該材料サイロに補給するとともに、ノズルホースを介
してスクイズポンプとノズルとを連結し、該ポンプから
のフレッシュ混練材料をノズルに圧送するフレッシュ混
練材料吹付けシステムであって:前記材料サイロは、密
封され、減圧手段に連通しており、前記ノズルホース
は、脈動吸収管を備えていることを特徴とする。
【0015】この発明は、搬送ホースを介して運搬タン
クと材料サイロとを連結し、該運搬タンク内の混練原料
を該材料サイロに補給するとともに、スクイズポンプの
吐出口に圧送管を接続し、該圧送管をノズルホースを介
してノズルに連結し、該圧送ポンプから圧送されるフレ
ッシュ混練材料を該ノズルに圧送するフレッシュ混練材
料吹付けシステムであって:前記材料サイロは、密封さ
れ、減圧手段に連通しており、前記圧送管には、清掃エ
ア管が接続されている。
【0016】この発明は、搬送ホースを介して運搬タン
クと材料サイロとを連結し、該運搬タンク内の混練原料
を該材料サイロに補給するとともに、スクイズポンプの
吐出口に圧送管を接続し、該圧送管をノズルホースを介
してノズルに連結し、該圧送ポンプから圧送されるフレ
ッシュ混練材料を該ノズルに圧送するフレッシュ混練材
料吹付けシステムであって:前記材料サイロは、密封さ
れ、減圧手段に連通しており、前記ノズルホースは、脈
動吸収管を備えており、前記圧送管には、清掃エア管が
接続されていることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】搬送ホースを介して運搬タンクと
材料サイロとを連結し、該運搬タンク内の混練原料を該
材料サイロに補給する際に、減圧手段により前記材料サ
イロ内を負圧にし、前記運搬タンク内の混練原料を吸引
する。運搬タンクを密封し、その空気入口を除湿手段に
連通させることにより、除湿されたエアを材料サイロ内
に供給し、セメントなどの固結を防止する。
【0018】ノズルホースを介してスクイズポンプとノ
ズルとを連結し、前記ノズルホースに脈動吸収管を設
け、フレッシュ混練材料の脈動を減衰させる。
【0019】圧送ポンプの吐出口に圧送管を接続し、該
圧送管をノズルホースを介してノズルに連結し、該圧送
管に清掃エア管を接続し、該圧送管、該ノズルホースな
どの清掃の際、該清掃エア管に圧力エアを供給して残留
フレッシュ混練材料を簡単に除去する。
【0020】
【実施例】この発明の実施例を図1により説明するが、
この実施例はTBMで掘削した小径、例えば、直径5m
のトンネルの内面等にモルタル覆工する場合である。
【0021】フレッシュ混練材料吹付けシステムは、材
料サイロ2を備えているが、この材料サイロ2は、台車
1に固定されている門型のフレームに装着されている。
この材料サイロ2は、密封され、混練原料G、即ち、骨
材、セメントや混和剤(材)などをプレミックスしたも
のが貯蔵されている。
【0022】該材料サイロ2には、減圧手段、例えば、
真空ポンプ3が連結されている。この真空ポンプ3は、
バグフィルタ5を介して材料サイロ2の排気口4に接続
されている。該材料サイロ2の吸気口6は搬送ホース7
を介して運搬タンク8の出口9に接続されている。
【0023】該運搬タンク8は、レール10上を走向す
る台車11に載置され、そのエア入口12は、エア搬送
ホース13を介して除湿手段、例えば、エアドライヤ1
4に連結されている。この運搬タンク8は、密封され、
その天井面の混練原料投入口は蓋18により閉鎖されて
いる。
【0024】該材料サイロ2のシュート15は、ミキサ
16の上部に連通し、又、その下部はアジテータ17に
連通している。
【0025】このアジテータ17は、圧送ポンプ20に
連通し、フレッシュ混練材料Mが材料分離を起こすのを
防ぐと共に、圧送ポンプ20がフレッシュ混練材料Mを
吸い込むのを補助している。この圧送ポンプ20とし
て、例えば、スクイズポンプが用いられる。このスクイ
ズポンプ20の吐出口21は、圧送管22を介してノズ
ルホース26に接続されている。
【0026】この圧送管22は、水平状の上流側圧送管
22aと垂直状の下流側圧送管22bとを備えている。
この下流側圧送管22bには、清掃エア管24が上向き
に傾斜して連結されているが、この傾斜角度θは、後述
の清掃作業時に於いてフレッシュ混練材料Mが該清掃エ
ア管24に詰まらない範囲内において適宜選択される。
【0027】この圧送管22bの出口は、脈動吸収管2
5を介してノズルホース26に接続さている。この脈動
吸収管25として、フレッシュ混練材料Mによる内圧を
受けても変形しない耐圧保型管が用いられ、この保型管
として、例えば、鋼管が採用される。この鋼管の長さL
を10〜50mにしたところ、フレッシュ混練材料Mの
脈動を殆ど吸収することが出来た。
【0028】この脈動吸収管25は、必ずしも圧送管2
2bの出口に直接接続する必要はなく、例えば、該圧送
管22bの出口に直接ノズルホース26を接続し、該ノ
ズルホース26の一部に所定長さの脈動吸収管部を形成
しても良い。
【0029】このノズルホース26の先端には、ノズル
28が着脱自在に連結されている。このノズル28の種
類や形状などは、必要に応じて適宜選択されるが、例え
ば、フレッシュ混練材料Mの流れを湾曲させる放射部に
向かわせる湾曲手段と、該湾曲手段を通るフレッシュ混
練材料Mに薬剤を噴霧せしめる薬剤供給手段と、を備え
たノズルが用いられる。
【0030】図に於いて、30はミキサ16、スクイズ
ポンプ20などの制御盤、31はミキサ16に水及び混
和剤を計量供給する水・混和剤計量タンクで、混和剤タ
ンク36及び外部の水供給管(図示せず)に接続してい
る。33は、真空ポンプ3、急結剤ポンプ34などの起
動盤、35はハイウオッシャ、37は急結剤タンク、を
それぞれ示す。
【0031】次に、本実施例の作動について説明する。
フレッシュ混練材料吹付けシステムを稼働させると、材
料サイロ2内の混練原料G、即ち、セメント、骨材、混
和剤(材)及び繊維をプレミックスしたものがシュート
15からミキサ16に投入される。このミキサ16には
水・混和剤計量タンク31から所定量の水及び混和剤が
供給されている。
【0032】このミキサ16は、前記混練原料Gと混和
剤入りの水とを混合して、所謂フレッシュ混練材料Mを
製造する。このフレッシュ混練材料Mは、未硬化状態の
混練材料で、骨材として石等の粗骨材を用いる時には、
生コンと呼ばれる。
【0033】ミキサ16で製造されたフレッシュ混練材
料Mは、アジテータ17を介してスクイズポンプ20に
送られる。
【0034】スクイズポンプ20に供給されたフレッシ
ュ混練材料Mは、吐出口21から圧送管22内に圧送さ
れノズルホース26を通ってノズル28からトンネルの
内面に向かって放射される。
【0035】この時、フレッシュ混練材料Mは、脈動吸
収管25の中を通るので、脈動が減衰し整流となってノ
ズルホース26内に送り込まれる。そのため、ノズル2
8からは常時均一量のフレッシュ混練材料Mが噴出する
ので、均一な吹き付けができる。
【0036】作業の途中において、材料サイロ2内の混
練原料Gの残量が補充値に達した時には、トンネルの外
側に設置している大型サイロの下部に、運搬タンク8を
移動する。そして、該運搬タンク8の蓋18を開けて大
型サイロ内の混練原料Gを落下させて所定量収容した
後、蓋18を閉めて密封する。
【0037】この運搬タンク8をレール10上を移動さ
せ材料サイロ2に近づける。この運搬タンク8の出口9
と材料サイロ2の吸気口6とを搬送ホース7で連結した
後、真空ポンプ3を起動させる。
【0038】そうすると、 材料サイロ2内の空気A
は、吸引されバグフィルタ5を通って機外に排出される
と共に、材料サイロ2内は負圧となる。そのため、運搬
タンク8内の混練原料Gは搬送ホース7を介して材料サ
イロ2内に吸い込まれるので、該材料サイロ2内で混練
原料Gが飛散することは少ない。
【0039】この時、運搬タンク8にはエアBが吸い込
まれる。このエアBはエアドライヤ14で除湿された
後、搬送ホース13を通ってエア入口12から運搬タン
ク8内に導入される。そのため、材料サイロ2内に吸引
されるエアBは、除湿されているので、該材料サイロ2
内の混練材料Gが湿気のために固結することはない。
【0040】吹付け作業が終わったら、前記システムを
停止させる。そして、清掃エア管24から圧力エアを注
入し、圧送管22、脈動吸収管25、ノズルホース26
に残っているフレッシュ混練材料Mをノズル28から放
出させる。更に、清掃エア管24から圧力エアを注入し
ながら、スクイズポンプ20より水を送る。この時、清
掃エア管24は、上向きに傾斜しているので、該清掃エ
ア管24にフレッシュ混練材料Mが詰まることはない。
【0041】
【発明の効果】この発明は、次の様な効果を奏する。 (1)搬送ホースを介して運搬タンクに連結される材料サ
イロは、減圧手段に連通しているので、該材料サイロ内
を負圧にし、運搬タンク内の混練原料を吸引搬送するこ
とができる。そのため、従来例の様に、運送タンク内が
高圧となることはなく、又、粉塵も飛散することないの
で、安全で良好な作業環境を保つことができる。
【0042】(2)ノズルホースは、脈動吸収管を備えて
いるので、フレッシュ混練材料が該脈動吸収管部を通る
際に、脈動が減衰する。そのため、ノズルからは常時均
一量のフレッシュ混練材料を放出することができるの
で、均一な吹付けを行うことができる。
【0043】(3)圧送ポンプの吐出口に圧送管を接続
し、該圧送管に清掃エア管を接続したので、圧送ポンプ
停止後、該清掃エア管から圧力エアを注入すると、圧送
管、ノズルホース、などに残留しているフレッシュ混練
材料を容易に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 材料サイロ 3 真空ポンプ 8 運搬タンク 14 エアドライヤ 20 圧送ポンプ 22 圧送管 24 清掃エア管 25 脈動吸収管 26 ノズルホース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B28C 9/04 B28C 9/04 (72)発明者 大木 厚 東京都千代田区富士見2丁目10番26号 前 田建設工業株式会社内 (72)発明者 小林 克己 東京都江東区東陽4丁目1番13号 株式会 社小野田内 (72)発明者 中里 保清 東京都江東区東陽4丁目1番13号 株式会 社小野田内 (72)発明者 福山 誠 東京都江東区東陽4丁目1番13号 株式会 社小野田内 Fターム(参考) 2D055 AA01 AA02 AA04 DB02 4D073 CA01 CA04 CA06 CA30 4D075 AA01 AA71 DA13 DA19 DA27 DC05 EB03 EC13 4F042 AA16 AB00 CA01 CB02 CB03 CB24 ED08 4G056 AA06 CA01 CB01 CE04 DA01

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送ホースを介して運搬タンクと材料サイ
    ロとを連結し、該運搬タンク内の混練原料を該材料サイ
    ロに補給するフレッシュ混練材料吹付けシステムであっ
    て:前記材料サイロは、密封され、減圧手段に連通して
    いることを特徴とするフレッシュ混練材料吹付けシステ
    ム。
  2. 【請求項2】ノズルホースを介してスクイズポンプとノ
    ズルとを連結し、該ポンプからのフレッシュ混練材料を
    ノズルに圧送するフレッシュ混練材料吹付けシステムで
    あって:前記ノズルホースは、脈動吸収管を備えている
    ことを特徴とするフレッシュ混練材料吹付けシステム。
  3. 【請求項3】圧送ポンプの吐出口に圧送管を接続し、該
    圧送管をノズルホースを介してノズルに連結し、該圧送
    ポンプから圧送されるフレッシュ混練材料を該ノズルに
    圧送するフレッシュ混練材料吹付けシステムであって:
    前記圧送管には、清掃エア管が接続されていることを特
    徴とするフレッシュ混練材料吹付けシステム。
  4. 【請求項4】搬送ホースを介して運搬タンクと材料サイ
    ロとを連結し、該運搬タンク内の混練原料を該材料サイ
    ロに補給するとともに、ノズルホースを介してスクイズ
    ポンプとノズルとを連結し、該ポンプからのフレッシュ
    混練材料をノズルに圧送するフレッシュ混練材料吹付け
    システムであって:前記材料サイロは、密封され、減圧
    手段に連通しており、 前記ノズルホースは、脈動吸収管を備えていることを特
    徴とするフレッシュ混練材料吹付けシステム。
  5. 【請求項5】搬送ホースを介して運搬タンクと材料サイ
    ロとを連結し、該運搬タンク内の混練原料を該材料サイ
    ロに補給するとともに、スクイズポンプの吐出口に圧送
    管を接続し、該圧送管をノズルホースを介してノズルに
    連結し、該圧送ポンプから圧送されるフレッシュ混練材
    料を該ノズルに圧送するフレッシュ混練材料吹付けシス
    テムであって:前記材料サイロは、密封され、減圧手段
    に連通しており、 前記圧送管には、清掃エア管が接続されていることを特
    徴とするフレッシュ混練材料吹付けシステム。
  6. 【請求項6】搬送ホースを介して運搬タンクと材料サイ
    ロとを連結し、該運搬タンク内の混練原料を該材料サイ
    ロに補給するとともに、スクイズポンプの吐出口に圧送
    管を接続し、該圧送管をノズルホースを介してノズルに
    連結し、該圧送ポンプから圧送されるフレッシュ混練材
    料を該ノズルに圧送するフレッシュ混練材料吹付けシス
    テムであって:前記材料サイロは、密封され、減圧手段
    に連通しており、 前記ノズルホースは、脈動吸収管を備えており、 前記圧送管には、清掃エア管が接続されていることを特
    徴とするフレッシュ混練材料吹付けシステム。
  7. 【請求項7】運搬タンクは、密封され、その空気入口は
    除湿手段に連通していることを特徴とする請求項1、
    4、5、又は、6記載のフレッシュ混練材料吹付けシス
    テム。
  8. 【請求項8】除湿手段が、エアドライヤであることを特
    徴とする請求項7記載のフレッシュ混練材料吹付けシス
    テム。
  9. 【請求項9】脈動吸収管は、耐圧保型管であることを特
    徴とする請求項2、4、又は、6記載のフレッシュ混練
    材料吹付けシステム。
  10. 【請求項10】耐圧保型管は、長さ10〜50mの鋼管である
    ことを特徴とする請求項9記載のフレッシュ混練材料吹
    付けシステム。
  11. 【請求項11】清掃エア管は、上向きに傾斜していること
    を特徴とする請求項3、又は、6記載のフレッシュ混練
    材料吹付けシステム。
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