JP2001199418A - ループピン - Google Patents

ループピン

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JP2001199418A
JP2001199418A JP2000389996A JP2000389996A JP2001199418A JP 2001199418 A JP2001199418 A JP 2001199418A JP 2000389996 A JP2000389996 A JP 2000389996A JP 2000389996 A JP2000389996 A JP 2000389996A JP 2001199418 A JP2001199418 A JP 2001199418A
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loop
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Sanyoh Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ループピンの間隔を密にすると共に、引張り
破断強度の大きなループピンを提供することにある。 【解決手段】 ループピン単体を複数本接続バーで連接
したループピンであって、挿通頭部のフィラメント部と
の接続部に近接した端縁部に於ける係合部とソケット部
内に設けられた貫通孔内に設けられた段差部との間で、
挿通頭部とソケット部とが係合しえる様に構成されてお
り、しかもループピンは、ポリプロピレン樹脂により形
成されたものであって、且つ挿通頭部とソケット部との
係合状態に於ける係合部の破断強度が5.0Kg以上で
あるのでループピンの引張り破断強度を大きくする事が
出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は衣類品、靴、鞄等の
商品に、ブランドラベル、値札、素材説明書、使用説明
書等のタグを取付けるループピンに関し、特に複数のル
ープピンを接続バーで間隔を密にして取り付けたループ
ピン集合体を打ち出し装置でループピンを1本ずつ打ち
出して使用するループピンに関し、更には、当該商品に
上記タグ等を取り付けた際の強度を増強する事ができる
ループピンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ループピン1はタグ等を通して
ループを形成するフィラメント部7と、その一端に備え
られた挿通頭部5と、フィラメント部7の他端に備えら
れて当該挿通頭部を通すための挿通穴6aを有するソケ
ット部6等から構成されている。そして、図19、図2
0に示す様に、打ち出し装置(ガン)を使用するものに
あっては、複数のループピン1がそれぞれ平行に2本の
接続バー2、3に容易に取外しができる様に仮止めさ
れ、ループピン集合体40を構成している。
【0003】ループピン単体1は、例えば合成樹脂等に
より一体成形され、引っ張り応力に対して非常に強いも
のになっている。挿通頭部5がソケット部6の狭い部分
(ブレード部)を貫通すると、挿通穴の近傍に設けられ
たブレード部が開き、これによって挿通頭部の首部が、
該ソケット部内に不可逆状に固定され、ループ状のラベ
ル取付け状態が完成する。しかし、複数のループピンを
接続バーで接続するものにあっては、できるだけピッチ
を密にする事が製造コストの面から要請されている。と
ころが、ピッチを密にするとどうしても所定の強度がえ
られないと言う問題があった。
【0004】又、図18は、別の従来のループピンの挿
通頭部5とソケット部6の係合状態を示す要部断面図で
ある。一般に、挿通頭部5の先端5aと基端5cとを接
続する細径部5bは、一般に二段に構成されていた。ま
た、ソケット部6の挿通穴6bの周囲には、抜け止ブレ
ード6aが左右一対配置されている。更に、抜け止ブレ
ード6aは、フィラメント部7の半径とほぼ等しい基端
部6Cから立ち上がっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記した
従来のループピン1は、コストや製品の特性上の問題か
ら素材をナイロンに換えてポリプロピレンに切り換える
事が近年行われてきている。しかし、ポリプロピレンと
いう合成樹脂はその強度がナイロンよりも低い為、ルー
プピン1の各部分の寸法を大きめに作る必要がある。そ
の結果、ループピンの両端部をループ状に挿入結合した
際の破断強度をポリプロピレン性のループピンで実現し
ようとすると、特にソケット部の幅も大きくなり、ルー
プピン集合体を形成する場合にループピン1の配列ピッ
チは、3.5mm以上となってしまい、1ユニットの長
さLが限定されている場合に於いては、1ユニット
(L)内に配列されるループピン1の本数が少なくな
り、打ち込み効率を大幅に低下させてしまうと言う欠点
があった。又、図18に示す例では、挿通頭部をソケッ
ト部の穴に装着した場合に、挿通頭部5が矢印E方向に
揺動するために左右のブレード部6aに偏った力が掛か
り、その結果ブレード部が破損する事が存在した。ま
た、従来はブレード部が弱く、その先端が左右、上下に
変動し易いために僅かな挿通頭部の変化でもブレードと
挿通頭部の係合部が外れてしまう欠点もあった。更に、
複数のループピンを、夫々平行に接続バーを容易に取り
外しできる様に仮止めする際に、挿通頭部の径に制限さ
れて各ループピンの間隔を小さくする事が出来なかっ
た。
【0006】そこで本発明の目的は、ループピンをポリ
プロピレン、ナイロン等の合成樹脂で製造すると共に、
挿通頭部の揺動を規制して、ブレード部の破損を未然に
防止できるループピンを提供することである。また、別
の目的は、特にポリプロピレンを使用したループピンを
集合せしめたループピン集合体の形成に際し、ループピ
ンの間隔を密にしてもコンパクトで強力の大きなループ
ピンを得る事を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記解決すべき
課題を解決するため、基本的に以下に記載されたような
構成を採用するものである。すなわち本発明の第1の態
様は、可撓性を有するフィラメント部と当該フィラメン
ト部の一方の端部に設けられた適宜の係合部を有する挿
通頭部と、前記フィラメント部の他方の端部に設けられ
ている前記挿通頭部を不可逆的に通す為の穴を有するソ
ケット部とが一体的に形成された複数のループピンが接
続バーを介して互いに平行に配列せしめられるように接
続バーで固定されたループピン集合体に於て、当該挿通
頭部の当該フィラメント部との接続部に近接した端縁部
に於ける係合部と当該ソケット部内に設けられた貫通孔
内に設けられた段差部との間で、当該挿通頭部と当該ソ
ケット部とが係合しえる様に構成されており、しかも当
該ループピンは、ポリプロピレン樹脂により形成された
ものであって、且つ隣接する各ループピンの取り付けピ
ッチが3.5mm以下、好ましくは3.1mm以下とな
る様に構成されたものであり、更に個々のループピンの
当該挿通頭部と当該ソケット部との係合状態に於ける当
該係合部の破断強度が5.0kg以上である事を特徴と
するループピンに関するものである。
【0008】又本発明の第2の態様は、可撓性を有する
フィラメント部と、該フィラメント部の一方の端部に設
けられた適宜の係合部を有する挿通頭部と、前記フィラ
メント部の他方の端部に設けられている前記挿通頭部を
不可逆的に通す為の穴を有するソケット部とが一体的に
形成されたループピンであって、当該挿通頭部の当該フ
ィラメント部との接続部に近接した端縁部に於ける係合
部と当該ソケット部内に設けられた貫通孔内に設けられ
た段差部との間で、当該挿通頭部と当該ソケット部とが
係合しえる様に構成されており、しかも当該ループピン
は、ポリプロピレン樹脂により形成されたものであっ
て、且つ個々のループピンの当該挿通頭部と当該ソケッ
ト部との係合状態に於ける当該係合部の破断強度が5.
0kg以上である事を特徴とするループピンである。
【0009】又、本発明の第3の態様としては、ポリプ
ロピレンを使用したループピンに限らず、ナイロンを使
用したループピンも含めて、当該ループピンに於ける破
断強度を向上させる為の構造を特定するものであって、
例えば、可撓性を有するフィラメント部と、当該フィラ
メント部の一方の端部に設けられた適宜の係合部を有す
る挿通頭部と、前記フィラメント部の他方の端部に設け
られている前記挿通頭部を不可逆的に通す為の穴を有す
るソケット部とが一体的に形成されたループピンであっ
て、前記ソケット部の開口部内側面に一対の抜け止ブレ
ードを形成すると共に、当該抜け止ブレードの基端を前
記フィラメント部の半径寸法より厚く構成したことを特
徴とするものである。
【0010】又、可撓性を有するフィラメント部と、当
該フィラメント部の一方の端部に設けられた適宜の係合
部を有する挿通頭部と、前記フィラメント部の他方の端
部に設けられている前記挿通頭部を不可逆的に通す為の
穴を有するソケット部とが一体的に形成されたループピ
ンであって、前記挿通頭部の一部に軸線に沿って平行な
2面を形成したことを特徴とするループピンである。
又、可撓性を有するフィラメント部と、当該フィラメン
ト部の一方の端部に設けられた適宜の係合部を有する挿
通頭部と、前記フィラメント部の他方の端部に設けられ
ている前記挿通頭部を不可逆的に通す為の穴を有するソ
ケット部とが一体的に形成されたループピンであって、
前記ソケット部の抜け止ブレードが収納された凹部の各
隅を曲面で構成したことを特徴とするループピンであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のループピンは、上記した
様な従来技術に於ける問題点を解決するために、可撓性
を有するフィラメント部と、当該フィラメント部の一方
の端部に設けられた適宜の係合部を有する挿通頭部と、
前記フィラメント部の他方の端部に設けられている前記
挿通頭部を不可逆的に通す為の穴を有するソケット部と
が一体的に形成されたループピン単体を複数本接続バー
で連接したループピンであって、前記挿通頭部の当該フ
ィラメント部との接続部に近接した端縁部に於ける係合
部と当該ソケット部内に設けられた貫通孔内に設けられ
た段差部との間で、当該挿通頭部と当該ソケット部とが
係合しえる様に構成されており、しかも当該ループピン
は、ポリプロピレン樹脂により形成すると共に、特殊な
形状を導入した事によってソケット部穴の縦径を小さく
でき、強度を増す事が出来る。
【0012】又、可撓性を有するフィラメント部と、当
該フィラメント部の一方の端部に設けられた適宜の係合
部を有する挿通頭部と、前記フィラメント部の他方の端
部に設けられている前記挿通頭部を不可逆的に通す為の
穴を有するソケット部とが一体的に形成されたループピ
ンであって、前記ソケット部の開口部内側面に一対の抜
け止ブレードを形成すると共に、当該抜け止ブレードの
基端を前記フィラメント部の半径寸法より厚く構成した
ことを特徴とするものである。更に、可撓性を有するフ
ィラメント部と、当該フィラメント部の一方の端部に設
けられた適宜の係合部を有する挿通頭部と、前記フィラ
メント部の他方の端部に設けられている前記挿通頭部を
不可逆的に通す為の穴を有するソケット部とが一体的に
形成されたループピンであって、前記挿通頭部の一部に
軸線に沿って平行な2面を形成したことを特徴とするル
ープピンである。
【0013】
【実施例】以下に、本発明に係るループピンの一具体例
の構成を図面を参照しながら詳細に説明する。即ち、図
1は、本発明に係るループピンの単体を複数連接した状
態を示す平面図、図2は、本発明に係るループピンのソ
ケット部を示す拡大平面図、図3は、本発明に係るルー
プピンの一具体例を示す平面図、図4は、図3に於ける
A−A線断面図、図5は、同ループピンのソケット部の
一部を切り欠いた側面図である。
【0014】ここで、可撓性を有するフィラメント部1
1と当該フィラメント部11の一方の端部に設けられた
適宜の係合部を有する挿通頭部12と、前記フィラメン
ト部の他方の端部に設けられている前記挿通頭部12を
不可逆的に通す為の孔を有するソケット部14とが一体
的に形成された複数のループピンが接続バー17、18
を介して互いに平行に配列せしめられる様に、接続バー
17、18で固定されたループピン集合体において、当
該挿通頭部12の当該フィラメント部11との接続部に
近接した端縁部に於ける係合部と当該ソケット部内に設
けられた貫通孔内に設けられた段差部との間で、当該挿
通頭部12と当該ソケット部14とが係合しえる様に構
成されており、しかも当該ループピンは、ポリプロピレ
ン樹脂により形成されたものであって、且つ隣接する各
ループピンの取り付けピッチが3.5mm以下、好まし
くは3.1mm以下となる様に構成されたものであり、
更に個々のループピンの当該挿通頭部と当該ソケット部
との係合状態に於ける当該係合部の破断強度が5.0k
g以上である事を特徴とすることを特徴とするループピ
ンが示されている。
【0015】本発明のループピン10は、可撓性を有す
るフィラメント部11と当該フィラメント部11の一方
の端部に設けられた適宜の係合部を有する挿通頭部12
と、前記フィラメント部の他方の端部に設けられている
前記挿通頭部12を不可逆的に通す為の孔を有するソケ
ット部14とで構成されたループピンであって、挿通頭
部12の一部に軸線に沿って平行な2面12aしてい
る。又、図2に示す様に、ソケット部14のピッチは約
3.1mmに設定してあるが、それ以下の寸法であって
もよい。
【0016】本発明では、ポリプロピレン(PP)を使
用したループピンで従来より細い形状を有するにも係わ
らず破断強度は5.0Kg以上を示すために上記した構
成を全て又は部分的にループピン内に取り込んだもので
ある。尚、破断強度は、専用の測定器で測定したもので
ある。面12aは、挿通頭部12及びフィラメント部1
1の軸線の両側面に形成されており、夫々平行な位置関
係を有している。そして、この平行な面12a、12a
は、フィラメント部11の反対側面に形成されたソケッ
ト部14に形成された挿通穴13の縦径に対応してい
る。つまり、本発明で云う挿通頭部の外径とは、この平
行な2面の間隔をさしている。ソケット部14の縦径
は、横径に比べ短く形成されている。挿通頭部12のテ
ーパ角度は約20度に構成されている。このテーパ角度
は、余り大きい角度であると、挿通頭部を挿入する際の
挿入力が大きくなり、作業の能率が落ちると共に、ブレ
ード部が破壊されることとなる。また、余り小さいと、
挿通頭部が抜け易くなると云う問題があり、適当な角度
として20度が選択された。
【0017】挿通頭部12に連続する細径部15は、従
来と異なり均一径に形成してある。ソケット部14に
は、挿通穴13の周囲に、抜け止ブレード16が左右一
対配置されている。この抜け止ブレード16は、挿通頭
部12の面取りしていない側面と係合する。このように
して、挿通頭部12とソケット部14との隙間を小さく
する事が出来る。また、複数のループピン10を接続バ
ー部17,18で仮止めする際にも、ループピン10の
間隔を密にし、製品をコンパクトに構成する事が出来
る。
【0018】本発明のループピン10は、ポリプロピレ
ン、ナイロン等の合成樹脂で一体成形されている。フィ
ラメント部11の断面は円であっても良いが、フィラメ
ントを一定方向に曲げ易くするため、フィラメント部の
曲げ方向と直交する方向に長径を有するだ円形若しくは
偏平形であることが好ましい、この際、径は1.5mm
以下であり、好ましくは、フィラメント部の長径が0.
45〜1.3mmで引張り破断強度が5.0kg以上に
なる様に構成されている。また、フィラメント部11の
上記フィラメント径の値は、長径であることが好まし
い。また、フィラメント部11は、未延伸部を含んでい
てもよい。
【0019】ソケット部14の挿通穴13には、挿通頭
部13に接続した細径部15と段部と係合する抜け止ブ
レード16が設けられており、該抜け止ブレード16
は、挿通穴13内で変形可能に形成されている。つま
り、本発明において、上記細径部15は、未延伸状態と
しておき、挿通頭部12とソケット部14とが係合した
状態で破断力が加わった際、当該細径部15が延伸され
ることによって、破断強度を向上させる事ができる。
【0020】ループピン10は、夫々接続バー部17,
18に平行に仮止めされている。したがって、専用の打
ち出し装置に装填した後、レバーを引くのみで、容易に
一本ずつ離れて打ち出され、ラベル等を取り付けること
ができる。
【0021】図6は、本発明の第2の実施例を示す平面
図、図7は、同ループピンのソケット部の一部を切り欠
いた側面図、図8は、同ループピンのソケット部を示す
側面図である。ここで、ループピン10のソケット部1
4における抜け止ブレード16,16が収納された凹部
19の各隅19aを曲面で構成したことを特徴とするも
のである。つまり、凹部19の隅部が曲面状に面取りし
てある。
【0022】以上のように構成する事により凹部19の
隅部での応力集中を防止でき、引張り破断強度を向上す
る事が出来る。
【0023】図9は、本発明の第3の実施例を示す挿通
頭部の要部平面図、図10は、図9におけるB−B線断
面図である。本実施例において、ループピンは、挿通頭
部12とフィラメント部11との接続部29に回り止め
突起30を設けたものである。回り止め突起30は、接
続部29の頂部に畝状に形成されており、挿通頭部12
の太径部12dと略同一の高さを有している。また、回
り止め突起30は、所定の長さ範囲だけ同一高さを維持
した後、フィラメント部11側が片テーパ状に順次低く
なる様に形成されている。
【0024】以上の様に構成した場合、ループピンを専
用の打ち出し装置(打ち出しガン)に装着したとき、図
10に示すように押し出しピン31のスリット部に回り
止め突起30が係合して、挿通頭部12をずれる事なく
打ち出す事ができる。
【0025】図11は、本発明の第4の実施例を示すル
ープピンの平面図である。本実施例では、ループピンの
挿通頭部12の細径部15にソケット部14に形成され
た係合凹部32と係合する回り止め突起33が形成され
ている。回り止め突起33は、挿通頭部12の太径部1
2dと略同一の高さを有している。また、前述のように
挿通頭部12とフィラメント部11との接続部29に回
り止め突起30を設けてもよい。
【0026】以上の様に構成した場合、挿通頭部12に
形成された回り止め突起33がソケット部14の係合凹
部32と係合するので、ループを形成した後に、挿通頭
部12がソケット部14に対して回転しないので、ソケ
ット部14から挿通頭部12を外そうとしても抜け止ブ
レード16と、回り止め突起33の協同作用により外す
事ができない。
【0027】図12は、本発明の第5の実施例を示す平
面図、図13は、図12のD−D線断面図、図14は、
本発明の第6の実施例を示す一部を切り欠いた平面図、
図15は、図14のC−C線断面図、図16は、同ソケ
ット部のみを示す側面図である。本実施例では、抜け止
ブレード16の基端20をフィラメント部11の半径寸
法rより厚く構成したものである。また、挿通頭部12
に接続された2段階の細径部21と22し、細径部21
の断面を図13に示すように一部を平面21aで切欠い
て構成した。また、細径部22は、外径が挿通頭部12
の最大径と略等しく、図15に示すように平行に両側面
が切断されている。
【0028】以上の様に構成した場合、抜け止ブレード
16の基端20が肉厚に形成されたので、抜け止ブレー
ド16が丈夫になり、ループピン10引張り破断強度を
向上する事が出来る。図15は、本実施例のループピン
10の挿通頭部12とソケット部14の係合状態を示す
要部断面図である。この様に、本実施例では、ソケット
部14の挿通穴と挿通頭部12の細径部22との隙間が
非常に小さいのでループを形成後に挿通頭部12とソケ
ット部14が揺動する事が少なく、抜け止ブレード16
の片方のみに過大な応力が作用する事がない。したがっ
て、ループピンの引張り破断強度を向上する事が出来
る。
【0029】尚、本発明は以1の実施例に限ることなく
本発明の技術思想に基づいて種々の設計変更が可能であ
る。
【0030】
【発明の効果】本発明は、上述した様な構成を採用して
いるので、ループピンの寸法を細くしてループピンの間
隔を密に配置したものであってもループピンの引っ張り
破断強度を向上させる事が可能となり、特に材料にポリ
プロピレンを使用したループピンの場合でも破断強度が
5.0Kg以上と実用性の高いループピンを得る事が出
来る。また、ループピンの間隔を密にし、製品をコンパ
クトに構成する事が出来る。更に、ループ形成後の挿通
頭部の揺動を防止し、抜け止ブレード等に偏った力が掛
かるのを防止する事が出来る。更に、ポリプロピレンの
他ナイロンを使用したものでも破断強度の向上を達成す
る事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るループピンの単体を複数
連接した状態を示す平面図である。
【図2】図2は、本発明に係るループピンのソケット部
を示す拡大平面図である。
【図3】図3は、本発明に係るループピンの一具体例を
示す平面図である。
【図4】図4は、図3におけるA−A線断面図である。
【図5】図5は、同ループピンのソケット部の一部を切
り欠いた側面図である。
【図6】図6は、本発明の第2の実施例を示す平面図で
ある。
【図7】図7は、同ループピンのソケット部の一部を切
り欠いた側面図である。
【図8】図8は、同ループピンのソケット部を示す側面
図である。
【図9】図9は、本発明の第3の実施例を示す挿通頭部
の要部平面図である。
【図10】図10は、図9におけるB−B線断面図であ
る。
【図11】図11は、本発明の第4の実施例を示すルー
プピンの平面図である。
【図12】図12は、本発明の第5の実施例を示す平面
図である。
【図13】図13は、図12のD−D線断面図である。
【図14】図14は、本発明の第6の実施例を示す一部
を切り欠いた平面図である。
【図15】図15は、図14のC−C線断面図である。
【図16】図16は、同ソケット部のみを示す側面図で
ある。
【図17】図17は、本発明のループピンの挿通頭部と
ソケット部の係合状態を示す要部断面図である。
【図18】図18は、従来のループピンの挿通頭部とソ
ケット部の係合状態を示す要部断面図である。
【図19】図19は、従来のループピン単体を複数連接
した状態を示す要部断面図である。
【図20】図20は、従来のループピンのソケット部を
示す拡大平面図である。
【符号の説明】
10 ループピン 11 フィラメント部 12 挿通頭部 13 挿通穴 14 ソケット部 15 細径部 16 抜け止ブレード 17 接続バー部 18 接続バー部 19 凹部 20 基端 21 細径部 22 細径部 29 接続部 30 回り止め突起 31 押し出しピン 32 係合凹部 33 回り止め突起

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性を有するフィラメント部と当該フ
    ィラメント部の一方の端部に設けられた適宜の係合部を
    有する挿通頭部と、前記フィラメント部の他方の端部に
    設けられている前記挿通頭部を不可逆的に通す為の穴を
    有するソケット部とが一体的に形成された複数のループ
    ピンが接続バーを介して互いに平行に配列せしめられる
    ように接続バーで固定されたループピン集合体に於て、
    当該挿通頭部の当該フィラメント部との接続部に近接し
    た端縁部に於ける係合部と当該ソケット部内に設けられ
    た貫通孔内に設けられた段差部との間で、当該挿通頭部
    と当該ソケット部とが係合しえる様に構成されており、
    しかも当該ループピンは、ポリプロピレン樹脂により形
    成されたものであって、且つ隣接する各ループピンの取
    り付けピッチが3.5mm以下、好ましくは3.1mm
    以下となる様に構成されたものであり、更に個々のルー
    プピンの当該挿通頭部と当該ソケット部との係合状態に
    於ける当該係合部の破断強度が5.0kg以上である事
    を特徴とするループピン。
  2. 【請求項2】 前記挿通頭部の一部に軸線に沿って平行
    な2面を形成したことを特徴とする請求項1記載のルー
    プピン。
  3. 【請求項3】 前記挿通頭部に連続する細径部を均一径
    に形成したことを特徴とする請求項1記載のループピ
    ン。
  4. 【請求項4】 前記可撓性を有する未延伸部を含んだフ
    ィラメント部は楕円状の断面形状を有し、その短径を
    0.45〜1.3mmとしたことを特徴とする請求項1
    から3の何れかに記載のループピン。
  5. 【請求項5】 可撓性を有するフィラメント部と、当該
    フィラメント部の一方の端部に設けられた適宜の係合部
    を有する挿通頭部と、前記フィラメント部の他方の端部
    に設けられている前記挿通頭部を不可逆的に通す為の穴
    を有するソケット部とが一体的に形成されたループピン
    であって、前記ソケット部の開口部内側面に一対の抜け
    止ブレードを形成すると共に、当該抜け止ブレードの基
    端を前記フィラメント部の半径寸法より厚く構成したこ
    とを特徴とするループピン。
  6. 【請求項6】 前記ソケット部の抜け止ブレードが収納
    された凹部の各隅を曲面で構成したことを特徴とする請
    求項5に記載のループピン。
  7. 【請求項7】 前記ソケット部に収納された一対の抜け
    止ブレードがフィラメント部の長手方向に配置されたこ
    とを特徴とする請求項5から6の何れかに記載のループ
    ピン。
  8. 【請求項8】 前記ソケット部の凹部は、横長形状に構
    成されたことを特徴とする請求項5から7の何れかに記
    載のループピン。
  9. 【請求項9】 前記挿通頭部の外径寸法と該挿通頭部を
    不可逆的に通す為のソケット部の穴径が略等しいことを
    特徴とする請求項5から8の何れかに記載のループピ
    ン。
  10. 【請求項10】 前記挿通頭部とフィラメント部との接
    続部に回り止め突起を設けたことを特徴とする請求項5
    から9の何れかに記載のループピン。
  11. 【請求項11】 前記挿通頭部の細径部にソケット部と
    係合する回り止め突起を設けたことを特徴とする請求項
    5から9の何れかに記載のループピン。
  12. 【請求項12】 可撓性を有するフィラメント部と、該
    フィラメント部の一方の端部に設けられた適宜の係合部
    を有する挿通頭部と、前記フィラメント部の他方の端部
    に設けられている前記挿通頭部を不可逆的に通す為の穴
    を有するソケット部とが一体的に形成されたループピン
    であって、当該挿通頭部の当該フィラメント部との接続
    部に近接した端縁部に於ける係合部と当該ソケット部内
    に設けられた貫通孔内に設けられた段差部との間で、当
    該挿通頭部と当該ソケット部とが係合しえる様に構成さ
    れており、しかも当該ループピンは、ポリプロピレン樹
    脂により形成されたものであって、且つ個々のループピ
    ンの当該挿通頭部と当該ソケット部との係合状態に於け
    る当該係合部の破断強度が5.0kg以上である事を特
    徴とするループピン。
  13. 【請求項13】 可撓性を有するフィラメント部と、当
    該フィラメント部の一方の端部に設けられた適宜の係合
    部を有する挿通頭部と、前記フィラメント部の他方の端
    部に設けられている前記挿通頭部を不可逆的に通す為の
    穴を有するソケット部とが一体的に形成されたループピ
    ンであって、前記挿通頭部の一部に軸線に沿って平行な
    2面を形成したことを特徴とするループピン。
  14. 【請求項14】 当該ループピンは、ナイロン若しくは
    ポリプロピレンからなる合成樹脂により一体的に成形さ
    れて形成されたものである事を特徴とする請求項13に
    記載のループピン。
  15. 【請求項15】 前記挿通頭部に連続する細径部を均一
    径に形成したことを特徴とする請求項13記載のループ
    ピン。
  16. 【請求項16】 前記可撓性を有するフィラメント部の
    径を0.45〜1.3mmとしたことを特徴とする請求
    項13から15の何れかに記載のループピン。
  17. 【請求項17】 可撓性を有するフィラメント部と、当
    該フィラメント部の一方の端部に設けられた適宜の係合
    部を有する挿通頭部と、前記フィラメント部の他方の端
    部に設けられている前記挿通頭部を不可逆的に通す為の
    穴を有するソケット部とが一体的に形成されたループピ
    ンであって、前記ソケット部の開口部内側面に一対の抜
    け止ブレードを形成すると共に、当該抜け止ブレードの
    基端を前記フィラメント部の半径寸法より厚く構成した
    ことを特徴とする請求項1に記載のループピン。
  18. 【請求項18】 前記ソケット部の抜け止ブレードが収
    納された凹部の各隅を曲面で構成したことを特徴とする
    請求項17に記載のループピン。
  19. 【請求項19】 前記ソケット部に収納された一対の抜
    け止ブレードがフィラメント部の長手方向に配置された
    ことを特徴とする請求項17に記載のループピン。
  20. 【請求項20】 前記ソケット部の凹部は、横長形状に
    構成されたことを特徴とする請求項17から19の何れ
    かに記載のループピン。
  21. 【請求項21】 前記挿通頭部の外径寸法と該挿通頭部
    を不可逆的に通す為のソケット部の穴径が略等しいこと
    を特徴とする請求項17ら20の何れかに記載のループ
    ピン。
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