JP2001199405A - 自動包装機用フオーミング装置 - Google Patents

自動包装機用フオーミング装置

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JP2001199405A
JP2001199405A JP2000008690A JP2000008690A JP2001199405A JP 2001199405 A JP2001199405 A JP 2001199405A JP 2000008690 A JP2000008690 A JP 2000008690A JP 2000008690 A JP2000008690 A JP 2000008690A JP 2001199405 A JP2001199405 A JP 2001199405A
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foamer
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pipe
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Kazuhiko Yoshikawa
一彦 吉川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フオーマーパイプに嵌装したフオーマーの上
面に粉体や粉塵が堆積しないようにすると共に、フオー
マーパイプとフオーマーとの狭い間隔内に対して包装フ
イルムを簡単に挿通でき、且つ、フオーマーの内側を容
易に清掃できるように工夫した自動包装機用フオーミン
グ装置を提供する。 【解決手段】 フオーマーパイプ4に装着して、フオー
マーパイプ4との間で包装フイルムF′を断面略円形状
又はU字状にフオーミングするフオーマー5の全体を、
略リング状を成し、且つ、その上端部5Tを尖らせるか
曲面形状に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の充填材料を
包装フイルム(包材)を用いて自動的に充填包装する自
動包装機の技術分野で利用されるものであって、具体的
には、包装フイルムを縦シール可能な形状、即ち、断面
略円形状又はU字状にフオーミングすることができるフ
オーミング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】連続的に送られて来る包装フイルムに縦
シールを施してこれを断面略円筒状にシール成形するに
は、先ず、包装フイルムをフオーミング装置を用いて断
面略円形状又はU字状にフオーミングする必要がある
が、従来のフオーミング装置は図7に示すように円筒状
に形成したフオーマーパイプPの周囲に、1mm〜2m
m程度の極めて狭い間隔PRをあけて、全体を略リング
状に形成したフオーマーRNをホルダーRTに支持させ
た状態で嵌装して、これ等フオーマーパイプPとフオー
マーRNの間隔PRに包装フイルムFを挿通することに
よって、包装フイルムFの全体を上記フオーマーパイプ
Pの周囲を包むように断面略円形状又はU字状の成形フ
イルムFSに成形していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
フオーミング装置で使用されているフオーマーRNは、
図示したように上面RTを平坦面に形成したリング状
(ドーナツ状)に構成されているため、この上面RTに
充填材料の粉末や粉塵類が堆積し、これがフオーマーR
Nと包装フイルムFとの隙間に入り込んでしまって、包
装フイルムFの通過とフオーミングに支障を及ぼした
り、最悪の場合、包装フイルムFを切断してしまう等の
障害が発生していた。
【0004】加えて従来のフオーマーRNは全体がリン
グ状に造られていて、フオーマーパイプPからは取り外
せない構造に成っており、更に、フオーマーRNとフオ
ーマーパイプPとの間隔PRが1mm〜2mmと極めて
狭く造られている関係で、運転の開始に当ってこの間隔
PR内に包装フイルムFを挿通させる作業が難しくて、
運転開始時の作業に時間が掛ると共に、フオーマーRN
内部の清掃が面倒でメンテナンスにも時間が掛ってしま
う問題があり、また、上記の各問題は、包装機が図1並
びに図2に示すように1度に複数本のステイック状のパ
ックを連続的にシール成形する多連式ステイック自動充
填包装機である場合は、更に助長されて益々包装作業を
煩雑化していた。
【0005】従って本発明の技術的課題は、フオーマー
パイプに嵌装したフオーマーの上面に粉体や粉塵が堆積
しないようにすると共に、フオーマーパイプとフオーマ
ーとの狭い間隔内に対して包装フイルムを簡単に挿通で
き、且つ、フオーマーの内側を容易に清掃できるように
工夫した自動包装機用フオーミング装置を提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
【0007】連続的に送られて来る包装フイルムを円筒
状に形成したフオーマーパイプと、このフオーマーパイ
プの周囲に狭い間隔をあけて嵌装した略リング形状のフ
オーマーとの間に挿通することによって、包装フイルム
をフオーマーパイプを包むように断面略円形状又は略U
字状にフオーミングするように構成した自動包装機用フ
オーミング装置であって、
【0008】(1) 上記略リング状に形成したフオー
マーの上面を、平面部を無くすか又はごく少くするよう
に尖らした形状、或は、曲面形状に構成すること。(請
求項1)
【0009】(2) 全体を略リング状に形成したフオ
ーマーの一部に、包装フイルムを挿入自在に構成した摺
り割りを設けること。(請求項2)
【0010】(3) 全体を略リング状に形成したフオ
ーマーを、半円状に形成した左右2つの円弧体に分割形
成すると共に、これ等左右の円弧体を開閉自在に軸着す
ること。(請求項3)
【0011】 上記(1)で述べた請求項1に係る手
段によれば、略リング状に形成したフオーマーの上面を
尖らした形状、又は、曲面形状に形成して、上面に粉体
や粉塵が堆積しないように構成したため、堆積した粉体
や粉塵がフオーマーと包装フイルムの隙間に入り込むよ
うなことがなく、包装フイルムの送りとフオーミングを
支障無く行うことを可能にする。
【0012】 上記(2)で述べた請求項2に係る手
段によれば、略リング状に形成したフオーマーに摺り割
りを形成したため、この摺り割りを通して包装フイルム
を狭いフオーマーパイプとフオーマーの間隔内に挿通で
きるものであって、面倒な包装フイルムの挿通作業を大
幅に簡略化することを可能にする。
【0013】 上記(3)で述べた請求項3に係る手
段によれば、略リング状に形成したフオーマーを左右2
つの円弧体によって構成し、且つ、これを開閉自在に軸
着したので、これ等2つの円弧体を開くことによってフ
オーマーパイプへの取付けと取外し、並びに、包装フイ
ルムの挿通とフオーマーの内部の清掃を全て簡単に、且
つ、スムーズに行うことができるものであって、運転開
始時の包装フイルムのセット、及び、フオーマーのメン
テナンスを容易に行うことを可能にする。
【0014】以上の如くであるから、上記(1)〜
(3)の手段によって上述した技術的課題を解決して、
前記従来の技術の問題点を解消することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係る自動包装機用
フオーミング装置の実施の形態を図面と共に説明する
と、図1と図2は本発明を実施した多連式ステイック自
動充填包装機を示した正面図と側面図であって、これ等
の図面に於いて夫々符号1で全体的に示した包装機は、
1度に複数本のステイック状のパックを連続的にシール
成形できるように構成されている。
【0016】即ち、上記の図1と図2に於いて、1Fは
本体フレーム、2は充填材料を収容したホッパー、2A
はホッパー2から供給される充填材料を下側に多連に並
設された各シュータ3…に振り分けて供給する定量供給
装置、4…はその各上端口4A…をこれ等各シュータ3
…の下側に多連に配設したフオーマーパイプ、5…は各
フオーマーパイプ4…毎に設けたフオーマー、6はこれ
等のフオーマー5を並べて載置するホルダー、7は縦シ
ール装置で、8はその下側に設けた横シール装置、9は
カッター装置、10は排出装置、11は操作パネルボッ
クスであって、上記のフオーマーパイプ4とフオーマー
5によって本発明のフオーミング装置が構成されてい
る。
【0017】更に図2に於いて、FHは幅の広い包装フ
イルム(包材)を巻いたロール、FはこのロールFHか
ら引出された幅の広いフイルム、FXはこの幅の広いフ
イルムFを上記フオーマーパイプ4…等の連数に合せて
幅の狭い複数条の包装フイルムF′…にスリットするス
リッター装置、FAはこれ等各包装フイルムF′…のガ
イドローラであって、上記横シール装置8の上下運動に
従って順次下方に引き出される各包装フイルムF′…
は、各フオーマー5…によって各フオーマーパイプ4…
の周囲を包むように断面略円形状又はU字状にフオーミ
ングされる仕組になっている。
【0018】次いで、上記図示した構成によれば、上記
縦シール装置7の縦ヒートシーラー7Aを各フオーマー
パイプ4に押接することによって、各包装フイルムF′
の開放縁同士を各フオーマーパイプ4との間で縦シール
して、各包装フイルムF′を断面略円筒状にシール成形
し、更に、この包装フイルムF′を下側の横シール装置
8で横シールした後、上記フオーマーパイプ4を通して
各包装フイルムF′の内部に充填材料を充填し、然る
後、横シール装置8をシール状態(挟持状態)のまま1
パック分下方に作動させてフイルムFの引出しを行うと
共に、この横シール装置8をシールを解いた状態にして
上方に復動させて再度横シールを行うことによって、ス
テイック状のパックを多連式にシール成形できるもので
あって、上記の動作を連続して繰返し行い、且つ、各横
シールの中央部をカッター装置9で上下に両断すること
により、1度に多数本のステイック状パックを連続的に
シール成形できるように構成されている。
【0019】図2と図3に於いて、12は本体フレーム
1Fに設けたガイド板に左右横方向にスライド自在に取
付けた第1シリンダー装置、14は本体フレーム1Fに
設けた固定板1Zに固定した第2シリンダー装置で、こ
の第2シリンダー装置14のシリンダーヘッドが上記第
1シリンダー装置12の底面(図面上では右側面)に当
接してこれを支持している。
【0020】また、7Rは連結部を介して上記のシリン
ダーヘッドに連結した作動アームで、このアーム7Rの
先端が横シール装置7のヘッドに連結されており、更
に、このヘッドのベース板には上述した縦ヒートシーラ
ー7Aのが連繋されている。
【0021】更に図中、7Yは上記各フオーマーパイプ
4の反対側面に沿設した支持プレート、8S,8Sは横
シール装置8の横ヒートシーラーであって、図示の状態
では縦ヒートシーラー7Aとフオーマーパイプ4の間に
は約1mm〜2mmの間隔があいているが、第1シリン
ダー装置12が作動してシリンダーヘッドを図面上右方
向に引込み作動すると、アーム7Rが右方向に牽引作動
するため、縦ヒートシーラー7Aがフオーマーパイプ4
に向けて押圧作動されて、これ等縦ヒートシーラー7A
とフオーマーパイプ4との間で各包装フイルムF′…に
対して縦シールを施して、各包装フイルムF′…を断面
略円筒状にシール成形することができる。
【0022】次いで、上記第1シリンダー装置12によ
るシリンダーヘッド12Aの引込みを解いて逆にこれを
図3に示した元の位置に突出すると、縦ヒートシーラー
7Aによるフオーマーパイプ4への押圧が解かれて両者
の間に上記約1mm〜2mmの間隔が生じるため、上記
横シール装置8の降下作動による各包装フイルムF′…
の引出し(引き下げ)を可能にするものであって、これ
等の各作動を連続的に繰返すことにより、例えば1列当
り20〜100袋/分の速度でステイック状パックを高
速シールすることを可能にする。
【0023】次に、上記包装機1によるシール成形を停
止する場合、或は、故障等の発生によって運転が非常停
止された場合は、停止と同時に上述した第2シリンダー
14が作動してそのシリンダーヘッドを図面上左方向に
突出して、第1シリンダー装置12の全体を同じく図面
上左方向にスライドさせるため、縦ヒートシーラー7A
はアーム7Rの作動によって図面上右方向に移動し、フ
オーマーパイプ4から大きく離れた位置に後退するの
で、縦ヒートシーラー7Aによる包装フイルムF′の加
熱融着、或は、フオーマーパイプ4の加熱による充填材
料の変質や固着或は付着を防止して、安全に再起動する
ことができる。
【0024】本発明に係る自動包装機用フオーミング装
置は、以上述べたような自動包装機1に実施されるもの
でぁって、図4は請求項1に記載した本発明の構成を示
し、また、図5は請求項2に記載した本発明の構成を示
し、更に、図6は請求項3に記載した本発明の構成を示
したもので、以下にその構成を図面と共に説明する。
【0025】図4の(イ)図は請求項1に記載した本発
明の平面図、(ロ)図はその正面図であって、これ等の
図面に於いて5Tは上記フオーマー5の断面略三角状に
尖らした上端部、5Aはその傾斜面、5Hはフオーマー
5と、このフオーマー5内に挿通したフオーマーパイプ
4との間隔で、この間隔5Hは例えば1mm〜2mmの
ように極めて狭く造られていて、この間隔5H内に上記
の包装フイルムF′を挿通することによって、包装フイ
ルムF′を上記フオーマーパイプ4の周囲を包むように
して断面略円形状、又は、U字状にフオーミングされる
と共に、このフオーマー5の上端部5Tは尖らした形状
に造られているため、この部分に粉体や粉塵等が堆積し
ない仕組に成っている。
【0026】図5の(イ)図は請求項2に記載した本発
明の平面図、(ロ)図はその正面図であって、これ等各
図面に記載したフオーマー5は、全体の形状を上端部5
Tを尖らせた上記図4に示したものと略同じに形成して
いるが、その正面の一部を平面状にカットした平坦面5
B,5Bにすると共に、これ等平坦面5B,5Bの中央
部縦方向に摺り割り5Cを形成し、且つ、摺り割り5C
の上部の角を夫々アール面状のガイド面5C′,5C′
にすることによって、フオーマー5の外側から上記の摺
り割り5Cを通して包装フイルムF′を狭いフオーマー
パイプ4とフオーマー5との間隔5H内を挿通したり、
反対にこの包装フイルムF′をフオーマー5の外に取り
外すことができるように構成されている。
【0027】また、図6の(イ)図は請求項3に記載し
た本発明の平面図、(ロ)図は全体を開いた状態にした
平面図、(ハ)図は全体を閉じた状態にした正面図、
(ニ)図はその側面図であって、これ等の図面に於いて
5X,5Yは左右に2分割した円弧体、5Wはこれ等各
円弧体5X,5Yに一体形成した各支持板5XA,5Y
Aを重ねて開閉自在に軸着した取付軸、5Pと5P′は
ロックピンとピン穴で、このロックピン5Pをピン穴5
P′から外すと、左右の円弧体5X,5Yを(ロ)図の
如く左右に開いた状態にすることができ、また、左右の
円弧体5X,5Yをフオーマーパイプ4を囲むように閉
じてロックピン5Pをピン穴5P′に差込むと、全体が
図4に示したものと同様に上端部5Tを尖らし、且つ、
その下側面を傾斜面5Aと成した略リング形状に維持さ
れて、フオーマーパイプ4とフオーマー5との狭い間隔
5H内を挿通する包装フイルムF′を、フオーマーパイ
プ4の周囲を包むように断面略円形状、又は、U字状に
フオーミングできるように構成されている。
【0028】本発明に係る自動包装機用フオーミング装
置は以上述べた如き構成であるから、図4に示した請求
項1に記載した本発明によれば、上端部5Tへの粉体や
粉塵の堆積を防止でき、また、図5に示した請求項2に
記載した本発明によれば、上端部5Tへの粉体や粉塵の
堆積を防止できると共に、摺り割り5Cを通してフオー
マー5の外側から包装フイルムF′をフオーマーパイプ
4との狭い間隔5Hに簡単に挿通したり、これを取り外
したりすることを可能と成し、更に、図6に示した請求
項3に記載した本発明によれば、(ロ)図の如く左右の
円弧体5X,5Yを開くことによって、包装フイルム
F′の着脱とフオーマー5の内部の清掃を可能と成し、
これを閉じた場合は上端部5Tへの粉体や粉塵の堆積を
防止しつつ、包装フイルムF′を断面略円形状、又は、
U字状にフオーミングできるフオーマー5を提供するこ
とができる。
【0029】尚、図4乃至図6に示した本発明では、フ
オーマー5の上端部5Tをいずれも断面三角形状に尖ら
せることによって、粉体や粉塵の堆積を防止している
が、この上端部5Tを曲面状に形成しても同様の効果を
発揮できるものであって、上端面を尖らした形状にする
か曲面状にするかの選択は任意とする。
【0030】
【発明の効果】以上述べた次第で、本発明に係る自動包
装機用フオーミング装置によれば、フオーマーの上端部
に粉体や粉塵が堆積しないため、これ等粉体や粉塵の落
ち込みによる包装フイルムの搬送の不具合や、フイルム
切れ等の発生を防止して、包装作業の円滑化を図ること
ができるものであって、包装フイルムの挿通と取り外し
を容易にした点、並びに、フオーマーの内側を簡単に清
掃できるようにした点と相俟って、特に、図示したよう
な多連式ステイック自動充填包装機を始めとする各種の
自動包装機に実施して、洵に好適なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフオーミング装置を実施した多連
式ステイック自動充填包装機の正面図である。
【図2】その側面図である。
【図3】縦シール装置の構成を説明した構成図である。
【図4】請求項1に記載した本発明の構成を説明したも
のであって、(イ)図はその平面図、(ロ)図はその正
面図である。
【図5】請求項2に記載した本発明の構成を説明したも
のであって、(イ)図はその平面図、(ロ)図はその正
面図である。
【図6】請求項3に係る本発明の構成を説明したもので
あって、(イ)図は平面図、(ロ)図は開いた状態の平
面図、(ハ)図は閉じた状態の正面図、(ニ)図はその
側面図である。
【図7】従来例の構成図である。
【符号の説明】
F′ 包装フイルム 4 フオーマーパイプ 5 フオーマー 5T 尖らせた上端部 5H フオーマーとフオーマーパイプの間
隔 5X,5Y 左右の円弧体 5W 取付軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続的に送られて来る包装フイルムを円
    筒状に形成したフオーマーパイプと、このフオーマーパ
    イプの周囲に狭い間隔をあけて嵌装した略リング形状の
    フオーマーとの間に挿通することによって、包装フイル
    ムをフオーマーパイプを包むように断面略円形状又は略
    U字状にフオーミングするように構成した自動包装機用
    フオーミング装置であって、 上記略リング状に形成したフオーマーの上面を、平面部
    を無くすか又はごく少くするように尖らした形状、或
    は、曲面形状に構成したことを特徴とする自動包装機用
    フオーミング装置。
  2. 【請求項2】 全体を略リング状に形成したフオーマー
    の一部に、包装フイルムを挿入自在に構成した摺り割り
    を設けたことを特徴とする請求項1記載の自動包装機用
    フオーミング装置。
  3. 【請求項3】 全体を略リング状に形成したフオーマー
    を、半円状に形成した左右の円弧体に分割形成すると共
    に、これ等左右2つの円弧体を開閉自在に軸着したこと
    を特徴とする請求項1記載の自動包装機用フオーミング
    装置。
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