JP2000072103A - 製袋充填包装機 - Google Patents

製袋充填包装機

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JP2000072103A
JP2000072103A JP10243812A JP24381298A JP2000072103A JP 2000072103 A JP2000072103 A JP 2000072103A JP 10243812 A JP10243812 A JP 10243812A JP 24381298 A JP24381298 A JP 24381298A JP 2000072103 A JP2000072103 A JP 2000072103A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は,フォーマの前後において,包装
フィルムを共通の駆動手段によって駆動される送り手段
によって走行させることにより,フォーマにおける包装
フィルムの走行と筒状成形とを安定化した製袋充填包装
機を提供する。 【解決手段】 製袋充填包装機1の包装フィルム送り機
構21は,ウェブ状の包装フィルム2をフォーマ10へ
に送る上流側送り部22と,フォーマ10によって筒状
に成形された包装フィルム15を送る下流側送り部23
とから成り,両送り部22,23では,吸気孔27が形
成され且つ共通の駆動手段である駆動プーリ28で走行
される共通の吸引ベルト26が包装フィルム2,15を
吸着する。フォーマ10より上流の包装フィルム2に作
用する張力や抵抗等は上流側送り部22が受持ち,包装
フィルム2はフォーマ10を安定して通過し筒状化され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は,ウェブ状の包装
フィルムから筒状の包装フィルムを経て成形される袋に
製品を充填して包装する製袋充填包装機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,製袋充填包装機において,製品を
包装するのに用いられる包装フィルムは,通常,包装フ
ィルムロールから次々に繰り出されて連続的な包装動作
に供されている。連続的な包装動作としては,繰り出さ
れた包装フィルムを一定の移動速度を保ちながら包装動
作を行う形態と,間欠的な包装動作を繰り返す形態とが
ある。前者の包装形態では,一定の包装フィルム走行速
度を維持するように包装フィルム走行手段を制御すれば
よいが,後者の包装形態では,包装フィルムは走行と停
止を繰り返す。一方,フィルムロールは一般に回転慣性
が大きいので,間欠的な繰出しとならないように包装フ
ィルムロールからの包装フィルムの繰出しを所定の速度
で連続的に繰り出し,包装ステーションにおける間欠的
な包装フィルム送りによる送り量との差を,ダンサロー
ラ,テンションローラを備えたテンションレバー等のフ
ィルムテンション機構で吸収している。
【0003】製袋充填包装機において,製品が内部に投
下される筒形シュート,又はウェブ状の包装フィルムを
筒状に成形する成形器から垂下する細長い棒状の拡開部
材の外周部に筒状のフィルムを導くと共に,この筒形シ
ュート又は拡開部材の外側方に対向して,上下に対向す
るローラ間に駆動自在に張架され且つ多数の透孔が設け
られたエンドレス状のベルトと,ベルト接面側が開口さ
れ且つ該ベルトの背面に接して配設された真空箱とから
構成された一対の吸引ベルト装置を配設したものがある
(実公昭54−30293号公報,特公昭56−125
28号公報参照)。多数の透孔を設けたベルトは,本体
フレームにそれぞれ回動自在に設けられた上下一対のロ
ーラ間にエンドレス状に張架されている。フィルムは,
真空箱のベルトと接触する面に形成されている開口とベ
ルトの透孔とを経て,ベルト表面に吸引されて繰り出さ
れる。
【0004】一方,充填用円筒体の径方向左右両側外周
との間にウェブを挟み付けて送る繰り出しベルトを配設
した製袋充填包装機として,ウェブロールから間欠的に
引き出される引出し路の途中に一対の繰り出しローラ等
から成る予備繰り出し手段を配設し,予備繰り出し手段
によって繰り出されたウェブをバキュームチャンバでU
字形に弛ませて供給するものがある(特開平4−182
250号公報,特開平6−345013号公報参照)。
特開平4−182250号公報に記載のものでは,ウェ
ブは,バキュームチャンバの負圧で吸気室の内方へ嵌入
深さが一定に保持されるようにU字状に吸い込むことに
より張力調整されている。特開平6−345013号公
報に記載のものでは,製袋用円筒体の両側に配設された
ベルトから成る繰り出し手段へのウェブの供給が幅方向
に位置ずれが矯正されている。
【0005】図5に示した従来の製袋充填包装機60に
おいては,包装フィルムロール63に巻き取られたウェ
ブ状の包装フィルム62は,複数の案内ローラ63によ
って案内された後に,ピンチローラから成る送りローラ
64と案内ローラ65との間に挟まれて,強制的に繰り
出される。繰り出された包装フィルム62には,フレー
ム(図示せず)の両サイドに上下方向に延びる溝66に
沿って両端支軸が上下するウエイトローラ67の重量に
よって弛みを吸収し且つ張力が与えられている。ウエイ
トローラ67の移動量に応じて作動するセンサ(図示せ
ず)を配置することにより,包装フィルム62の繰出し
量に応じて送りローラ64を駆動して,包装フィルムを
包装フィルムロール63から繰り出す制御が可能であ
る。
【0006】包装フィルム62は,アジャストローラ6
8及び最終案内ローラ69を経て製袋充填機60の本体
に至り,筒状フィルムの形態を経て袋に成形される。製
袋充填包装機60は,ウェブ状の包装フィルム62を筒
状の包装フィルム71に成形するフォーマ70と,筒状
の包装フィルム71の内部に配設され且つ上方から製品
Sが投下・充填される充填用筒体72と,筒状の包装フ
ィルム71に縦シールを施す縦シール手段73と,縦シ
ールが施された筒状の包装フィルム71に横シールを施
して袋75を形成すると共に包装体Pを製作する横シー
ル手段74とを備えている。包装フィルム62には,日
付装置77によって包装日時が印刷される。センサ76
が包装フィルム62上のレジマークは検出し,ロータリ
エンコーダ(図示せず)が包装フィルム62の供給長さ
を測定し,これらの情報が入力された制御装置は,充填
用筒体72の左右両側にそれぞれ配設された包装フィル
ム送り機構78(一方のみ図示)の駆動源であるモータ
の出力軸に配設されているブレーキ・クラッチを制御す
る。包装フィルム送り機構78は,充填用筒体72の外
周において筒状の包装フィルム71を挟んで送る送りベ
ルト79から成る。
【0007】また,従来の製袋充填包装機の別の例が,
図6に示されている。製袋充填包装機80においては,
図5に示した製袋充填包装機60に用いられている要素
及び部位と同等のものには同じ符号を付してあるので,
再度の詳細な説明は省略する。ウエイトローラ67を経
た包装フィルム62は,巻取りの終端であるときには,
紙継ぎプレート81で新しい包装フィルムロール63か
ら繰り出される包装フィルム62と接続される。紙継ぎ
プレート81の上流側には,包装フィルム62の途切れ
を検出するマイクロスイッチ82が設けられている。製
袋充填包装機80における包装フィルムの送り機構84
は,包装動作に同期して間欠的に筒状の包装フィルム7
1を送る吸引送り機構である。包装フィルム送り機構8
4は,充填用筒体72の背面側,即ち,充填用筒体72
を挟んで縦シール手段73と反対側に配設された多数の
吸引孔86が中央に形成された1本の吸引ベルト85,
吸引ベルト85を駆動して走行させる駆動プーリ87,
従動プーリ88,88,及び吸引ベルト85の走行ルー
プ内に配設された真空箱89から構成されている。吸引
ベルト85は,真空箱89内の負圧によって吸引孔86
を通じて筒状の包装フィルム62を吸引し,ベルトの走
行に伴って包装フィルム62を下方に引く。
【0008】図5に示した構造を有する製袋充填包装機
60では,包装フィルム送り機構78は,ピンチローラ
である送りローラ64で繰り出された包装フィルム62
を,ウエイトローラ67によるフィルム張力や,アジャ
ストローラ68,案内ローラ65,最終案内ローラ69
等の各種のローラによる走行抵抗,或いはフォーマ70
による包装フィルムの成形に伴う走行抵抗に抗して送る
必要がある。フォーマ70を通過する包装フィルム62
には上記の各種のローラによる走行抵抗を上回る大きな
張力がかかり,かかる大きな力は筒状の包装フィルムへ
の成形に好ましくない。また,ウエイトローラ67の両
端支軸を溝66に沿って上下方向に案内する型式のもの
では,ウエイトローラ67の両端に設けられる溝案内機
構(例えば,フレーム側に固定されたラックに噛み合う
ピニオン)は,複雑化すると共に左右の案内バランスが
困難であり,包装フィルム62には,溝案内機構の重量
により過大な張力が作用したり,蛇行や無理な力が作用
する懸念もある。
【0009】また,図6に示した構造を有する製袋充填
包装機のように,フォーマの上流側でピンチローラによ
る包装フィルムの送りを行っていない場合には,包装フ
ィルム送り機構84は,ウエイトローラ67や案内ロー
ラ65,68,69の走行抵抗やフォーマ70による成
形抵抗に加えて,包装フィルムロール63から包装フィ
ルム62を繰り出すための力をも包装フィルムに送り力
として与える必要がある。したがって,フォーマ70を
通過する包装フィルムには大きな力がかかり,図5に示
す製袋充填包装機と同様にフォーマ70による成形に悪
影響が生じる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】この発明は,包装フィ
ルムロールから繰り出したウェブ状の包装フィルムを筒
状の包装フィルムに成形するフォーマを備えた製袋充填
機における包装フィルム送り装置において,フォーマの
包装フィルム走行方向の直前及び直後において,共通の
駆動手段によって駆動される送り手段によって包装フィ
ルムを送る点で解決すべき課題がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の目的は,上記
課題を解決することであり,フォーマの包装フィルム走
行方向の直前及び直後において,共通の駆動手段によっ
て駆動される送り手段によって包装フィルムを送ること
により,送り手段を構成する部品点数を増加することな
く,フォーマを通過する包装フィルムに過大な張力を与
えずに,包装フィルムの送り速度を高速化してもウェブ
状の包装フィルムから筒状の包装フィルムへの安定した
成形を実現する製袋充填機を提供することである。
【0012】上記の課題を解決するため,この発明は次
のように構成されている。即ち,この発明は,包装フィ
ルムロールから繰り出されるウェブ状の包装フィルムを
筒状の包装フィルムに成形するフォーマ,前記フォーマ
によって成形された筒状の前記包装フィルムの重合され
た両端縁に縦シールを施す縦シール手段,前記縦シール
が施された筒状の前記包装フィルムの内部に製品が充填
された状態で筒状の前記包装フィルムに横シールを施す
横シール手段,及び前記包装フィルムを送る包装フィル
ム送り機構を具備し,前記包装フィルム送り機構は,前
記フォーマによって筒状に成形される前のウェブ状の前
記包装フィルムを送る上流側送り部と前記フォーマによ
って筒状に成形された筒状の前記包装フィルムを送る下
流側送り部とから成り,前記上流側送り部と前記下流側
送り部とは共通の駆動手段によって駆動されていること
から成る製袋充填包装機に関する。
【0013】この製袋充填包装機においては,包装フィ
ルムは,フォーマの上流側及び下流側で,それぞれ,共
通の駆動手段によって駆動される包装フィルム送り機構
の上流側送り部と下流側送り部とによって送られるの
で,上流側送り部は,包装フィルムロールから繰り出さ
れてフォーマの上流側を走行するウェブ状の包装フィル
ムに生じる種々の走行抵抗をすべて受け持って包装フィ
ルムを走行させる。下流側送り部は,筒状の包装フィル
ムへの成形のためにフォーマを通過する包装フィルムに
作用する走行抵抗のみを受け持つ。したがって,フォー
マを通過する包装フィルムは,過大な力を受けず,安定
して筒状の包装フィルムに成形される。
【0014】包装フィルム送り機構の上流側送り部と下
流側送り部とは,共通の駆動手段によって駆動されるの
で,個別の走行速度制御を行う必要がない。更に,連続
的又は間欠的な包装フィルムの送り形態にかかわらず,
フィルム送り手段の速度を上昇させたとしても,上流側
送り部と下流側送り部とにおける包装フィルムの送り速
度は同様に上昇するので,フォーマを通過する包装フィ
ルムには過大な力が作用せず,製袋充填包装機による包
装の高速化が可能となる。
【0015】この製袋充填包装機において,前記上流側
送り部と前記下流側送り部とは,前記包装フィルムの走
行経路に沿って配設された吸気箱,及び多数の吸気孔が
形成されており且つ前記吸気箱に摺接して走行するとき
に前記吸気箱内の負圧が前記吸気孔にもたらす吸引作用
によって前記包装フィルムを吸着して走行する吸引ベル
トから構成されており,前記駆動手段は前記吸引ベルト
が巻き掛けられた駆動プーリを駆動する。吸引ベルトに
よる包装フィルムの吸着は,包装フィルムとのすべりが
許容され,包装フィルムに無理な力を生じさせない。
【0016】この製袋充填包装機において,前記上流側
送り部の前記吸引ベルトは,前記フォーマに送られる直
前において前記製品の充填方向と交差する方向に走行し
ており,前記下流側送り部の前記吸引ベルトは,前記フ
ォーマから送られた直後で且つ筒状の前記包装フィルム
の前記縦シールが施される側とは径方向に反対の側にお
いて前記製品の充填方向に走行している。
【0017】この製袋充填包装機において,前記吸引ベ
ルトは前記上流側送り部と前記下流側送り部とにおいて
連続して走行する共通の吸引ベルトであり,前記吸引ベ
ルトは前記包装フィルムの幅方向中央部を吸着して走行
させる横幅を有している。
【0018】この製袋充填包装機において,前記上流側
送り部における前記吸引ベルトは前記包装フィルムの少
なくとも幅方向両端部をそれぞれ吸着して走行する複列
に設けられた吸引ベルトであり,前記下流側送り部にお
ける前記無端吸引ベルトは筒状に成形された前記包装フ
ィルムの幅方向中央部を吸着する単列の吸引ベルトであ
り,前記駆動プーリは前記単列の吸引ベルトが巻き掛け
られたプーリであり,前記複列に設けられた吸引ベルト
と前記単列の吸引ベルトとは共通軸に設けられたプーリ
に巻き掛けられている。
【0019】更に,この製袋充填包装機において,前記
包装フィルムロールから繰り出され且つ前記上流側送り
部に至る前の前記包装フィルムには,弛み緊張機構によ
って張力が与えられている。包装フィルムロールは,回
転慣性が大きい場合があるので,回転と停止とを頻繁に
繰り返すことは困難であり且つ好ましくないが,間欠包
装動作を行う包装機と組み合わせて,この弛み緊張機構
を用いることで,包装フィルムロールから包装フィルム
ウェブを所定の速度で連続的に繰り出し,包装動作に関
連して間欠的に送られる包装フィルムの送り量の差を弛
み緊張機構によって吸収することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下,添付図面を参照して,この
発明による製袋充填包装機の一実施例を説明する。図1
はこの発明による製袋充填包装機の一実施例を示す概略
側面図,図2は図1に示す製袋充填包装機の一部を省略
して示す斜視図,図3は図1に示す製袋充填包装機の包
装フィルム送り機構を構成する下流側送り部を示す拡大
図である。なお,図1及び図2において,包装フィルム
ロールやダンサローラ,案内ローラ等の各種のローラ,
並びに製袋充填包装機の基本的な構成要素は,図4及び
図5に示した従来の製袋充填包装機と変わるところはな
いので,同等の構成要素及び部位には同じ符号が付され
ている。
【0021】図1及び図2に示す製袋充填包装機1にお
いては,包装フィルムロール3が製袋充填包装機1の機
枠4に取り付けられたロールブラケット4aに回転自在
に支持されており,包装フィルムロール3から繰り出さ
れた包装フィルム2が,製袋充填包装機1のフォーマ1
0によって筒状の包装フィルムに成形された後,袋に形
成され,更に製品Sが袋に充填されて包装される。包装
フィルムロール3から繰り出された包装フィルム1は,
幾つかの案内ローラ5,ウエイトローラ6,アジャスト
ローラ7,及び案内ローラ8を経て,製袋充填包装機1
のフォーマ10へ供給される。ウエイトローラ6として
は,例えば,本出願人が既に出願した特願平10−14
0459号に開示されているような,緊張バー,ガイド
棒及び案内パイプから成り,緊張バーとガイド棒との自
重によって包装フィルムに張力を与える弛み緊張機構を
採用することができる。案内ローラ8の横方向位置は,
フォーマ10の種類によって変更することができる。
【0022】製袋充填包装機1においては,ウェブ状の
包装フィルム2を筒状の包装フィルム15に成形するフ
ォーマ10,フォーマ10によって筒状に成形された包
装フィルム15の両端縁を重合させる重合リング11,
並びに包装物である製品Sを投入するため筒状の包装フ
ィルム15をフォーマ10及び重合リング11との間に
おいて内部側から挟む充填用筒体12が,機枠4に支持
されている。また,機枠4には,筒状の包装フィルム1
5の重合した両端縁を縦シールする縦シール手段13
と,縦シールが施された筒状の包装フィルム15を横方
向にシールするための横シール手段14とが配設されて
いる。充填用筒体12の上方から投入された製品Sは,
横シール手段14によって底部が形成された袋16の内
部に充填され,袋16の上部を再度,横シール手段14
によってシールすることによって,袋包装体Pが製作さ
れる。製袋充填包装機1には,更に,袋包装体Pを受け
取るシュート17,シュート17から移載された袋包装
体Pを外部に搬出するコンベヤ18等が備わっている。
製袋充填包装機1は,全体をボックスで囲まれており,
前扉19によって内部にアクセス可能であり,脚20に
よって床上に設置される。また,詳細な説明は省略する
が,製袋充填包装機1には,各種の機構を駆動するため
の図示しない駆動源,伝動装置,制御装置等が配備され
ている。
【0023】包装フィルム2を包装フィルムロール3か
ら繰り出して製袋充填包装機1に供給するための包装フ
ィルム送り機構21は,前記フォーマ10によって筒状
に成形される前のウェブ状の包装フィルム2を送る上流
側送り部22とフォーマ10によって筒状に成形された
筒状の包装フィルム15を送る下流側送り部23とから
成る。包装フィルム2,15の走行経路に沿って,それ
ぞれ吸気箱24,25(図1)が配設されており,多数
の吸気孔27が形成された無端状の吸引ベルト26が吸
気箱24,25を摺接して走行する。吸引ベルト26
は,吸気箱24,25に摺接して走行するときに吸気箱
24,25内の負圧が吸気孔27にもたらす吸引作用に
よって包装フィルム2,15を吸着して走行する。
【0024】吸引ベルト26を走行させるため,駆動プ
ーリ28と従動プーリ29,30が配置されている。図
1に示すように,吸引ベルト26の包装フィルム2,1
5を吸引する側の走行部が緊張側となるように,駆動プ
ーリ28は包装フィルム15の走行の最下流の位置に配
置されている。従動プーリ30は,従動プーリ29と同
じ高さ水準で従動プーリ29からウェブ状の包装フィル
ム2の上流側に配置されており,従動プーリ29と従動
プーリ30との間を走行する吸引ベルト26と吸気箱2
5とで上流側送り部22が構成されている。上流側送り
部22では,ウェブ状の包装フィルム2と吸引ベルト2
6とは,フォーマ10に送られる直前において製品の充
填方向と交差する方向に走行している。
【0025】従動プーリ29は,吸気箱24を挟んで駆
動プーリ28の反対位置,即ち,重合リング11の斜め
下方の充填用筒体の背面側に配置されている。駆動プー
リ28と従動プーリ29との間を走行する吸引ベルト2
6と吸気箱24とで下流側送り部23が構成されてい
る。下流側送り部23においては,吸引ベルト26は,
フォーマ10から送られた直後の筒状の包装フィルム1
5に縦シールが施される側とは径方向に反対の側におい
て製品の充填方向に走行している。駆動プーリ28は,
起動,停止,速度等に関して制御性が良好なサーボモー
タMによって駆動される。テンションローラ31を従動
プーリ29に接近して配置すると,吸引ベルト26の走
行範囲はL字状となって包装フィルム送り機構21をコ
ンパクトに構成することができ,駆動源や伝達装置等の
他の製袋充填包装機の構成要素との干渉を極力,回避す
ることができる。
【0026】吸引ベルト26とプーリ28〜30との間
ですべりを生じさせることなく確実に吸引ベルト26を
走行させるため,吸引ベルト26をタイミングベルト
(歯付きベルト)とし,駆動プーリ28及び従動プーリ
29,30も,タイミングベルトと噛み合うタイミング
プーリとするのが好ましい。図1及び図2に示す実施例
では,吸引ベルト26は,上流側送り部22と下流側送
り部23とで連続して走行する共通の無端状ベルトであ
るので,共通の駆動手段としてのサーボモータMによっ
て駆動されている。また,吸引ベルト26は,横幅W1
を有する包装フィルム2,15の幅方向中央部を吸着す
ることができるベルト幅B1を有している。即ち,上流
側送り部22では,吸引ベルト26はウェブ状の包装フ
ィルム2の幅方向の中央部を吸引し,下流側送り部23
では,吸引ベルト26は筒状の包装フィルム15の重合
部が形成される側とは反対側の部分を吸引している。
【0027】図3は,製袋充填包装機1の包装フィルム
送り機構21の一部を示す,図1における矢視A−Aで
見た拡大断面図である。吸気箱25は,図示しない吸気
源又は負圧源に接続されている。機枠4に取り付けられ
るブラケット32には,駆動軸33が回転自在に支持さ
れており,直結又はプーリ34に巻き掛けられるベルト
を介してサーボモータMの出力軸に連結されている。ブ
ラケット32から延びる一対の側板35に支持された従
動軸36は,従動プーリ29を回転自在に支持してい
る。吸気箱25は,駆動プーリ28と従動プーリ29と
の間において,開口37を筒状の包装フィルム15に臨
ませており,吸引ベルト26の吸気孔27が通過する際
に,吸気孔27に負圧を及ぼして,包装フィルム15を
吸着する。
【0028】上流側送り部22は,包装フィルムロール
3から上流側送り部22に至るまでのウエイトローラ6
や各案内ローラ5等で生じる走行抵抗に抗して包装フィ
ルム2を走行させる。下流側送り部23は,フォーマ1
0において包装フィルム2を筒状に成形するのに生じる
抵抗に抗して包装フィルム15を引く。したがって,フ
ォーマ10を通過する包装フィルム2には過大な力が生
じることがなく,包装フィルム2の走行と成形を安定し
て行うことができる。上流側送り部22と下流側送り部
23とで吸引ベルト26は共通しているため,両送り部
22,23での包装フィルムの走行は同期化され,包装
フィルムに無理な力が作用しない。
【0029】フォーマ10が包装フィルム2に与える力
が低く抑えられているので,製袋充填包装機1を高速作
動させても,包装フィルム2の走行と成形とを安定して
行うことができる。また,包装フィルム2は吸引ベルト
26による吸着によって送られるので,仮に包装フィル
ム2に大きな力が作用したときにも,包装フィルムは,
吸引ベルト26に対してすべり,無理な力を受けない。
吸引ベルト26は包装フィルム2の中央部を吸引するた
め,幅が比較的狭い包装フィルム2においては,筒状の
包装フィルムの左右において二つの吸引ベルトを配設し
たものに見受けられるような左右のバランスを精密に制
御することなく充分に安定した包装フィルム2の送りを
行うことができる。
【0030】図4には,この発明による製袋充填包装機
の別の実施例が示されている。図4は,製袋充填包装機
の包装フィルム送り機構を示す概略斜視図である。図4
に示す包装フィルム送り機構41は,横幅W2(包装フ
ィルム2の横幅W1よりも広い)を有する幅広の包装フ
ィルム52に対応したものである。包装フィルム送り機
構41の上流側送り部42は,ウェブ状の包装フィルム
52の両側部をそれぞれ吸引するため,複列に設けられ
た吸引ベルト44,45と,これら吸引ベルト44,4
5が巻き掛けられるプーリ49,50とを備えている。
プーリ49,50は,後述する下流側送り部43から伝
達される駆動力を受けて,プーリ49,50がそれぞれ
駆動側のプーリ,従動側のプーリの働きをしている。吸
引ベルト44,45間のベルト幅B2は,横幅W2の包
装フィルム52を確実に引くことができる幅である。吸
気箱は,図1〜図3に示す実施例と同様に,吸引ベルト
44,45に対応して用いられているが,図の簡潔さの
ため図示を省略している。
【0031】包装フィルム送り機構41の下流側送り部
43は,筒状の包装フィルム53の端縁が重合された側
とは径方向反対側において,筒状の包装フィルム53を
吸引して送るため,単列に設けられた吸引ベルト46を
備えている。図示は省略されているが,吸引ベルト46
に対応して吸気箱が設けられている。吸引ベルト46
は,駆動プーリ47と従動プーリ48とに巻き掛けられ
ている。従動プーリ48とプーリ49とは,共通軸に設
けられて同速度で回転するプーリであり,吸引ベルト4
6が巻き掛けられている従動プーリ48は,上流側送り
部42の吸引ベルト42,43が巻き掛けられている両
プーリ49,49の中間に位置している。駆動プーリ4
7の駆動力は,吸引ベルト46を介して従動プーリ48
に伝達され,上流側送り部42を駆動している。なお,
吸引ベルト46は,上流側送り部42にも延長すること
によって,上流側送り部42を構成する吸引ベルトを,
ウェブ状の包装フィルム52の両端部を吸引する吸引ベ
ルト44,45と中央部を吸引する吸引ベルト46との
3本から構成してもよい。
【0032】
【発明の効果】この発明による製袋充填包装機によれ
ば,包装フィルムは,フォーマの包装フィルム走行方向
前後において,共通の駆動手段によって駆動される送り
手段によって送られるので,送り手段の構造に部品点数
を増加することなく,フォーマの前後において簡単な構
造で低コストで安定した包装フィルムの送りを実現する
ことができる。特に,フォーマの上流側において上流側
送り部が包装フィルムを引くので,フォーマより上流側
に生じる包装フィルムの張力及び走行抵抗等がフォーマ
に作用することがなく,その結果,包装フィルムの送り
速度を高速化しても,フォーマにおける包装フィルムへ
の走行と成形とを安定化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による製袋充填包装機の一実施例を示
す側面図である。
【図2】図1に示す製袋充填包装機の概略斜視図であ
る。
【図3】図1に示す製袋充填包装機の矢視A−Aで見た
下流側送り部を示す拡大断面図である。
【図4】この発明による製袋充填包装機の別の例を,包
装フィルム送り機構について示す概略斜視図である。
【図5】従来の製袋充填包装機の一例を示す概略斜視図
である。
【図6】従来の製袋充填包装機の別の例を示す概略斜視
図である。
【符号の説明】
1 製袋充填包装機 2,52 包装フィルム(ウェブ状) 3 包装フィルムロール 5,8 案内ローラ 6 ウエイトローラ 10 フォーマ 12 充填用筒体 13 縦シール手段 14 横シール手段 15,53 包装フィルム(筒状) 21 包装フィルム送り機構 22,42 上流側送り部 23,43 下流側送り部 24,25 吸気箱 26,44,45,46 吸引ベルト 27 吸気孔 28,47 駆動プーリ 29,30,48 従動プーリ 49,50 プーリ M サーボモータ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装フィルムロールから繰り出されるウ
    ェブ状の包装フィルムを筒状の包装フィルムに成形する
    フォーマ,前記フォーマによって成形された筒状の前記
    包装フィルムの重合された両端縁に縦シールを施す縦シ
    ール手段,前記縦シールが施された筒状の前記包装フィ
    ルムの内部に製品が充填された状態で筒状の前記包装フ
    ィルムに横シールを施す横シール手段,及び前記包装フ
    ィルムを送る包装フィルム送り機構を具備し,前記包装
    フィルム送り機構は,前記フォーマによって筒状に成形
    される前のウェブ状の前記包装フィルムを送る上流側送
    り部と前記フォーマによって筒状に成形された筒状の前
    記包装フィルムを送る下流側送り部とから成り,前記上
    流側送り部と前記下流側送り部とは共通の駆動手段によ
    って駆動されていることから成る製袋充填包装機。
  2. 【請求項2】 前記上流側送り部と前記下流側送り部と
    は,前記包装フィルムの走行経路に沿って配設された吸
    気箱,及び多数の吸気孔が形成されており且つ前記吸気
    箱に摺接して走行するときに前記吸気箱内の負圧が前記
    吸気孔にもたらす吸引作用によって前記包装フィルムを
    吸着して走行する吸引ベルトから構成されており,前記
    駆動手段は前記吸引ベルトが巻き掛けられた駆動プーリ
    を駆動することから成る請求項1に記載の製袋充填包装
    機。
  3. 【請求項3】 前記上流側送り部の前記吸引ベルトは,
    前記フォーマに送られる直前において前記製品の充填方
    向と交差する方向に走行しており,前記下流側送り部の
    前記吸引ベルトは,前記フォーマから送られた直後で且
    つ筒状の前記包装フィルムの前記縦シールが施される側
    とは径方向に反対の側において前記製品の充填方向に走
    行していることから成る請求項2に記載の製袋充填包装
    機。
  4. 【請求項4】 前記吸引ベルトは前記上流側送り部と前
    記下流側送り部とにおいて連続して走行する共通の吸引
    ベルトであり,前記吸引ベルトは前記包装フィルムの幅
    方向中央部を吸着して走行させる横幅を有していること
    から成る請求項3に記載の製袋充填包装機。
  5. 【請求項5】 前記上流側送り部における前記吸引ベル
    トは前記包装フィルムの少なくとも幅方向両端部をそれ
    ぞれ吸着して走行する複列に設けられた吸引ベルトであ
    り,前記下流側送り部における前記無端吸引ベルトは筒
    状に成形された前記包装フィルムの幅方向中央部を吸着
    する単列の吸引ベルトであり,前記駆動プーリは前記単
    列の吸引ベルトが巻き掛けられたプーリであり,前記複
    列に設けられた吸引ベルトと前記単列の吸引ベルトとは
    共通軸に設けられたプーリに巻き掛けられていることか
    ら成る請求項3に記載の製袋充填包装機。
  6. 【請求項6】 前記包装フィルムロールから繰り出され
    且つ前記上流側送り部に至る前の前記包装フィルムに
    は,弛み緊張機構によって張力が与えられていることか
    ら成る請求項1〜5のいずれか1項に記載の製袋充填包
    装機。
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