JP2006089136A - 縦型多列自動包装機における袋ガイド機構 - Google Patents

縦型多列自動包装機における袋ガイド機構 Download PDF

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Abstract


【課題】連続した包装袋に対してRカット形状に打ち抜く工程においては正しく包装袋を支持し、次の包装袋をRカット装置に搬送する工程においては搬送中の包装袋が引っ掛かからないようにした袋ガイドを提供する。
【解決手段】一度に複数本のスティック包装袋を連続的にシール成形できる自動包装機の袋ガイドにおいて、Rカットを施す際に包装袋を左右方向から隙間なく支持するためにエアーシリンダ70を引くように制御し、左右のガイド金具74、75の間隔を狭める。また、包装袋を搬送する際に包装袋の左右に隙間を設けるためにエアーシリンダ70を押すように制御し、左右のガイド金具74、75の間隔を広げる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、包装フィルム(包材)を用いて被包装材料(内容物)を自動的に充填包装する自動包装機の技術分野に属するものであって、具体的には、包装フィルムを断面略円筒状にフォーミングしてスティック包装袋を形成する縦型多列自動包装機における袋ガイド機構に関するものである。
従来から、一度に複数本のスティックタイプの包装袋を連続的にシール成形できるように構成した縦型多列自動包装機が存在している。これは複数本に切断された包装フィルムの各々を多列式に構成した各フォーマーパイプの周囲に巻装して円筒状にフォーミングした後、縦ヒートシーラによって包装フィルムの合わせ目に対して縦シールを施して筒状形態にし、次いで、筒状になった包装フィルムの規定の位置に対して横ヒートシーラによって横シールを施す。
そして、縦型多列自動包装機は、出来上がった袋状の包装フィルム内に充填パイプを用いて被包装材料(内容物)を充填し、その後、被包装材料注入口を横シールして封止し、この封止された横シール部分の中央付近に対してカッター装置を用いて切り離し、最終的に個別包装形態のスティック状包装袋が多列式に、且つ連続的にシール成形される仕組みになっている。このような縦型多列自動包装機の一例が特許文献1に開示されている。
上記のような従来の個別包装袋では、出来上がった多数の包装袋を集積する際にカット部分の角と他の個別包装袋の袋部分とが互いに接触して包装袋部分に穴を開けてしまう事故が発生することがある。このため、横シールのカット部分の角を切り落とした形状(所謂「Rカット」形状)に加工してこのような事故を防ぐようにしている。
Rカット形状に切り離すカッター装置では、直線カットの場合と異なり、角部分を切り取るために打ち抜き構造が必要になる。そして、一回の打ち抜き動作で角部分を含めて確実に切り取るために、両端角部分を円弧状に切り取るための打ち抜き型と、個別包装袋形態に切り離すための打ち抜き型とが繋がった打ち抜き型を用いて打ち抜くようにしている。
このため、通常の直線カットの場合と比べて左右のカット位置のズレが発生すると左右対称のRカット形状にすることができず、最悪は切り離すことも出来なくなってしまう。従って、包装袋に対する左右のカット位置合わせをより厳密に実施することが必要となり、そのための工夫が求められている。
特開平9−272511号公報
このように、従来の縦型多列自動包装機では、正確なRカット形状の個別包装袋にするためにRカットをする際の袋ガイドの幅寸法は、包装袋の幅の長さに設定して左右方向の位置ズレが発生しないようにしている。
しかし、袋ガイドの幅寸法を包装袋の幅の長さに合わせるようにした場合、Rカット形状に打ち抜く工程においては、位置ズレなしに包装袋を支持することができるが、次の包装袋をRカット装置に搬送する工程においては、包装袋と袋ガイドとの間に隙間がないために摩擦抵抗が高くなり、搬送中の包装袋が袋ガイドに引っ掛かる事故が発生することになる。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、連続した包装袋に対してRカット形状に打ち抜く工程においては正しく包装袋を支持し、次の包装袋をRカット装置に搬送する工程においては搬送中の包装袋が引っ掛かからないようにした袋ガイドを提供することにある。
(1)上記の課題を解決するためになされた本発明の縦型多列自動包装機は、幅の広いフィルムを複数条の包装フィルムにスリットするスリッター装置と、この複数条の包装フィルムを筒状にフォーミングしながら縦シール及び横シールして包装袋にする縦シール装置及び横シール装置と、この包装袋内に被包装材料(内容物)を充填する充填装置と、この被包装材料(内容物)が充填された包装袋の充填口を封止すると共にこの包装袋を下方に搬送する横シール装置と、この搬送された包装袋をRカッター装置に案内する袋ガイドと、この案内された包装袋の横シール部分に対してRカットを施して個別包装袋とするRカッター装置とを備えており、前記包装機の運転状況に応じて袋ガイドの幅寸法が変わるように制御される。
(2)また本発明の袋ガイドは、前記案内された包装袋の横シール部分に対してRカットを施す運転状況においては、前記袋ガイドの幅寸法が包装袋の幅の長さになり、前記封止された包装袋を下方に搬送する運転状況においては、前記袋ガイドの幅寸法が包装袋の幅より大きい長さになるように制御される。
(3)本発明の縦型多列自動包装機は、幅の広いフィルムを複数条の包装フィルムにスリットするスリッター装置と、この複数条の包装フィルムを筒状にフォーミングしながら縦シール及び横シールして包装袋にする縦シール装置及び横シール装置と、この包装袋内に被包装材料(内容物)を充填する充填装置と、この被包装材料(内容物)が充填された包装袋の充填口を封止すると共にこの包装袋を下方に搬送する横シール装置と、この搬送された包装袋をRカッター装置に案内する袋ガイドと、この案内された包装袋の横シール部分に対してRカットを施して個別包装袋とするRカッター装置とを備えており、前記包装機の運転状況が、包装袋の横シール部分に対してRカットを施す工程になった時のみ、前記袋ガイドが包装袋をRカッター装置に案内するように制御される。
(4)本発明の縦型多列自動包装機は、幅の広いフィルムを複数条の包装フィルムにスリットするスリッター装置と、この複数条の包装フィルムを筒状にフォーミングしながら縦シール及び横シールして包装袋にする縦シール装置及び横シール装置と、この包装袋内に被包装材料(内容物)を充填する充填装置と、この被包装材料(内容物)が充填された包装袋の充填口を封止すると共にこの包装袋を下方に搬送する横シール装置と、この搬送された包装袋をRカッター装置に案内する袋ガイドと、この案内された包装袋の横シール部分に対してRカットを施して個別包装袋とするRカッター装置とを備えており、前記袋ガイドは、包装袋の左右方向並びに前後方向の位置を規定する上面視略V字形状のガイドレール部材で構成され、前記包装機の運転状況に応じて袋ガイドにおけるガイドレール部材間の寸法が変わるように制御される。
(5)また本発明の袋ガイドにおけるガイドレール部材は、前記案内された包装袋の横シール部分に対してRカットを施す運転状況においては、前記ガイドレール部材の幅寸法が包装袋の幅の長さになり、前記封止された包装袋を下方に搬送する運転状況においては、前記ガイドレール部材の幅寸法が包装袋の幅の長さより広がって摩擦抵抗がなくなるように制御される。
(6)本発明の縦型多列自動包装機は、幅の広いフィルムを複数条の包装フィルムにスリットするスリッター装置と、この複数条の包装フィルムを筒状にフォーミングしながら縦シール及び横シールして包装袋にする縦シール装置及び横シール装置と、この包装袋内に被包装材料(内容物)を充填する充填装置と、この被包装材料(内容物)が充填された包装袋の充填口を封止すると共にこの包装袋を下方に搬送する横シール装置と、この搬送された包装袋をRカッター装置に案内する袋ガイドと、この案内された包装袋の横シール部分に対してRカットを施して個別包装袋とするRカッター装置とを備えており、前記袋ガイドは、包装袋の左右方向のガイド位置を規定する断面略L字形状のガイド金具と、包装袋の前後方向のガイド位置を規定する前面ガイド金具とで構成され、前記包装機の運転状況に応じて袋ガイドにおける断面略L字形状のガイド金具間の寸法並びに断面略L字形状のガイド金具と前面ガイド金具間の寸法が変わるように制御される。
(7)また本発明の袋ガイドにおける断面略L字形状のガイド金具と前面ガイド金具は、前記案内された包装袋の横シール部分に対してRカットを施す運転状況においては、前記袋ガイドにおける断面略L字形状のガイド金具間の寸法が包装袋の幅の長さになり、前記断面略L字形状のガイド金具と前面ガイド金具間の寸法が包装袋の前後方向の長さになり、前記封止された包装袋を下方に搬送する運転状況においては、前記袋ガイドにおける断面略L字形状のガイド金具間の寸法が包装袋の幅の長さより広がり、前記断面略L字形状のガイド金具と前面ガイド金具間の寸法が包装袋の前後方向の長さより広がって摩擦抵抗がなくなるように制御される。
上記(1)、(2)で述べた縦型多列自動包装機の袋ガイドによれば、包装袋の横シール部分に対してRカットを施す運転状況になった場合は、袋ガイドの幅寸法が包装袋幅の幅の長さになるため、Rカット装置の正しい位置に包装袋を案内することができる。また、包装袋を下方に搬送する運転状況になった場合は、袋ガイドの幅寸法が包装袋の幅の長さより広がるため、摩擦抵抗が発生することなく包装袋を下方に搬送することができる。
また、上記(3)で述べた縦型多列自動包装機の袋ガイドによれば、包装袋の横シール部分に対してRカットを施す運転状況になった時のみ、袋ガイドが包装袋をRカッター装置に案内するように制御されるため、正しく包装袋を支持すると共に搬送中の包装袋が袋ガイドに引っ掛かる事故を防止することができる。
また、上記(4)、(5)で述べた縦型多列自動包装機のガイドレール部材によれば、包装袋の横シール部分に対してRカットを施す運転状況になった場合は、ガイドレール部材の幅寸法が包装袋の幅の長さになるため、Rカット装置の正しい位置に包装袋を案内することができる。また、包装袋を下方に搬送する運転状況になった場合は、ガイドレール部材の幅寸法が包装袋の幅の長さより広がるため、摩擦抵抗が発生することなく包装袋を下方に搬送することができる。
また、上記(6)、(7)で述べた縦型多列自動包装機の袋ガイドによれば、包装袋の横シール部分に対してRカットを施す運転状況になった場合は、袋ガイドにおける断面略L字形状のガイド金具間の寸法が包装袋の幅の長さになり、断面略L字形状のガイド金具と前面ガイド金具間の寸法が包装袋の前後方向の長さになるため、Rカット装置の正しい位置に包装袋を案内することができる。また、包装袋を下方に搬送する運転状況になった場合は、袋ガイドにおける断面略L字形状のガイド金具間の寸法が包装袋の幅の長さより広がり、断面略L字形状のガイド金具と前面ガイド金具間の寸法が包装袋の前後方向の長さより広がるため、摩擦抵抗が発生することなく包装袋を下方に搬送することができる。
以上説明したように、本発明によれば、左右対称の正確なRカット加工が施された包装袋を円滑に製造することができる縦型多列自動包装機を提供できる。
以下に本発明に係る縦型多列自動包装機における袋ガイドの実施の形態を図面と共に説明する。図1は本発明を実施した縦型多列自動包装機の正面図であり、図2は本発明を実施した縦型多列自動包装機の側面図である。これらの図面において各々符号1で全体的に示した自動包装機は、一度に複数本のスティック包装袋を連続的にシール成形できるように構成されている。
図1と図2に示すように、1Fは本体フレーム、2は被包装材料(内容物)を収容したホッパー、3はホッパー2から供給される被包装材料を計量した後充填パイプ4に供給する計量供給盤、4はスリットされて幅が狭くなった複数条の包装フィルムF’を略円筒状にフォーミングすると共に被包装材料の投入通路となる充填パイプ、5は縦シール装置、6はその下に設けた横シール装置、7は出来上がった連続包装袋を支える袋ガイド、8は連続包装袋の横シール中央付近に対してRカット形状に打ち抜いて角を有しない個別包装袋とするRカッター装置、9は切り離された個別包装袋を受け取るすべり台、10は操作パネルボックスである。
図2において、FHは幅の広い包装フィルム(包材)を巻いたロール、FはこのロールFHから引き出された幅の広いフィルム、FXはこの幅の広いフィルムFを上記充填パイプ4の列数に合わせて幅の狭い複数条の包装フィルムF’にスリットするスリッター装置である。そして上記横シール装置6の上下運動に従って順次下方に引き出された各包装フィルムF’は各充填パイプ4の周囲を包むように略円筒状にフォーミングされる仕組みになっている。
上記縦型多列自動包装機は、縦シール装置5の縦ヒートシーラによって各包装フィルムF’の開放両端同士を挟み込んで縦シールして、各包装フィルムF’を略円筒形状にシール成形する。更に、この略円筒形状の包装フィルムF’に対して横シール装置6で横シールした後、上記充填パイプ4を通して各包装フィルムF’の内部に被包装材料(内容物)を投入し、同時に横シール装置9により挟持したまま1包装袋分下方に移動させて包装フィルムF’の引き出しを行うと共にこの横シール装置9を上方に復帰作動させて再度横シールを行うことによって、スティック包装袋を多列式にシール成形するものである。
そして、上記の動作を連続して繰り返し行い、且つ各横シールの中央部分をRカッター装置8で上下に切断することにより、一度に多数本のスティックタイプ個別包装袋を連続的に生産できるように構成されている。なお、図1と同様に、2はホッパー、3は計量供給盤であり、11は計量供給盤3を駆動するモータである。
図3は、本発明の縦型多列自動包装機における袋ガイド7とRカッター装置8の正面図であり、図4は、同じく袋ガイド7とRカッター装置8の側面図である。図3、図4に示すように、袋ガイド7は、Rカッター装置8の真上に設けられており、スティック状包装袋20の右側を支持する断面略L字形状のガイド金具74と、スティック状包装袋20の左側を支持する断面略L字形状のガイド金具75と、多列分の右側ガイド金具74を取り付けている連結板72と、多列分の左側ガイド金具75を取り付けている連結板73と、二つの連結板72、73を左右方向自在に支持する正面視右側に設けられた回転支持板71と、二つの連結板72、73を左右方向自在に支持する正面視左側に設けられた回転支持板76と、回転支持板71を左右方向に押し若しくは引くように駆動するエアーシリンダ70とで構成されている。
なお、左側ガイド金具75と連結板73は図中30の位置で固定されており、右側ガイド金具74と連結板72は図中31の位置で固定されている。そして、今回の縦型多列自動包装機は6列構成の例で説明しており、右側ガイド金具74は6個分用意されて連結板72の所定の位置に固定されている。同じく左側ガイド金具75は6個分用意されて連結板73の所定の位置に固定されている。
図3、図4に示す袋ガイド7は、エアーシリンダ70が引かれている状態に制御され、エアーシリンダ70と連動している回転支持板71並びに回転支持板76は右側に倒れた状態になっている。そして、回転支持板71と回転支持板76に左右方向自在に取り付けられた連結板72は左方向に寄せられ、同じく連結板73は右方向に寄せられている。このため、連結板72に固定された右側ガイド金具74と連結板73に固定された左側ガイド金具75の間隔はスティック状包装袋20の幅寸法と同じ値となり、包装袋20を左右方向から規定の位置に隙間なく支持することが可能となる。
上記のように支持された包装袋20は、Rカット装置8の正しい位置にセットされてRカットエアーシリンダ82とRカット打ち抜き型81により横シール中央付近に対して打ち抜き動作を行い、Rカット形状の切り口21を有する個別包装袋になる。なお、図中80はRカット装置8の本体部分である。
図5、図6は、本発明の袋ガイド7を拡大並びに一部省略した正面図であり、図5は、Rカットを施す際に包装袋を左右方向から規定の位置に隙間なく支持するためにエアーシリンダ70が引かれている状態を表した袋ガイド7の図である。また図6は、包装袋を搬送する際に包装袋の左右に隙間を設けるためにエアーシリンダ70が押されている状態を表した袋ガイド7の図である。
図5に示すように、袋ガイド7は、エアーシリンダ70が引かれている状態に制御され、エアーシリンダ70と連動している回転支持板71は支持点41を中心に右側に倒れた状態になっている。また、回転支持板76は支持点43を中心に右側に倒れた状態になっている。そして、回転支持板71と回転支持板76に左右方向自在に取り付けられた連結板72は左方向に寄せられ、同じく連結板73は右方向に寄せられている。このため、連結板72に固定された右側ガイド金具74と連結板73に固定された左側ガイド金具75はお互いに寄り合うように動き、この二つのガイド金具間の間隔はスティック状包装袋20の幅寸法と同じ値になり、包装袋20を左右方向から隙間なく支持することが可能となる。なお、回転支持板71は、右側袋ガイド固定部材40に対して支持点41を中心に回転自在に取り付けられており、回転支持板76は、左側袋ガイド固定部材42に対して支持点43を中心に回転自在に取り付けられている。
次に、図6に示すように、袋ガイド7は、エアーシリンダ70が押されている状態に制御され、エアーシリンダ70と連動している回転支持板71は支持点41を中心に左側に倒れた状態になっている。また、回転支持板76は支持点43を中心に左側に倒れた状態になっている。そして、回転支持板71と回転支持板76に左右方向自在に取り付けられた連結板72は右方向に寄せられ、同じく連結板73は左方向に寄せられている。このため、連結板72に固定された右側ガイド金具74と連結板73に固定された左側ガイド金具75はお互いに離れるように動き、この二つのガイド金具間の間隔はスティック状包装袋20の幅寸法に対して隙間を有する値になり、摩擦抵抗を発生することなく包装袋20を下方に搬送することが可能となる。
以上、図5並びに図6によって説明された本発明は、連続した包装袋に対してRカット形状に打ち抜く工程においては正しく包装袋を支持し、次の包装袋をRカット装置に搬送する工程においては搬送中の包装袋が引っ掛かからないようにした袋ガイドを提供することができる。
なお、図5並びに図6によって説明された本発明の縦型多列自動包装機における列数は、6列構成の内4列分のみを図示し、残りの分は省略している。
また、本実施の形態では、袋ガイド7の右側ガイド金具74と左側ガイド金具75の断面が上面視略L字形状を有している場合で説明したがこれに限るものではなく、スティック包装袋を支持することが出来る任意の形状を採用することができる。例えば、断面略コの字形状を有するガイド金具の場合も本発明を適用できる。
図7、図8は、本発明の袋ガイド7における他の第一の実施形態を表した図であり、図7は、袋ガイド7の右側ガイド金具174及び左側ガイド金具175を切断線A−A’から拡大して見た上面図である。また、図8は、袋ガイド7の右側ガイド金具174及び左側ガイド金具175を拡大して抜き出した正面図である。
ここで、構成に関する説明を行う。図7、図8に示すように、上面視略L字形状を有している右側ガイド金具174及び左側ガイド金具175が互いに向き合うように構成されており、この上面視略L字形状を有している右側ガイド金具174に対して、更に上面視略V字形状を有している右側ガイドレール部材176、178とが取り付けられている。また、上面視略L字形状を有している左側ガイド金具175に対して、更に上面視略V字形状を有している左側ガイドレール部材177、179が取り付けられている。なお、この右側ガイドレール部材176、178と左側ガイドレール部材177、179は、スティック状包装袋20を挿んで互いに向き合うように構成されている。
そして、右側ガイド金具174には、この右側ガイド金具174を連結板72に取り付けるための右側固定金具180が溶接されており、左側ガイド金具175には、この左側ガイド金具175を連結板73に取り付けるための左側固定金具181が溶接されている。
次に、動作に関する説明を行う。この図7、図8は、図5と同様にRカットを施す際に包装袋を左右方向から規定の位置に隙間なく支持するためにエアーシリンダ70が引かれている状態にある袋ガイド7の図である。このため、連結板72に固定された右側ガイド金具174と連結板73に固定された左側ガイド金具175はお互いに寄り合うように動き、この二つのガイド金具に溶接されたガイドレール部材間の間隔はスティック状包装袋20の幅寸法と同じ値になり、包装袋20を隙間なく支持している。この際、図7、図8に示すように、右側ガイドレール部材176、178と左側ガイドレール部材177、179は、互いに向き合う上面視略V字形状を有しているため、包装袋20を左右方向だけではなく前後方向にも隙間なく支持することが可能となっている。従って、他の第一の実施形態を表した図7、図8の袋ガイド7においては、右側ガイド金具と左側ガイド金具のみの場合において発生する包装袋20に対する前後方向の姿勢ふらつきによる位置不安定現象を抑止して確実に包装袋20を支持することができる。
なお、右側ガイド金具174と左側ガイド金具175の下方には、Rカット装置8が設置されており、袋ガイド7により支持された包装袋20は、正しいカット位置にセットされてRカット打ち抜き型の雄刃81とRカット打ち抜き型の雌刃83が組み込まれた本体部分80により横シール中央付近に対して打ち抜き動作を行い、Rカット形状の切り口21を有する個別包装袋になる。
図9は、本発明の袋ガイド7における他の第二の実施形態を表した図であり、袋ガイド7とRカッター装置8の側面図である。
ここで、構成に関する説明を行う。図9に示すように、袋ガイド7は、Rカッター装置8の真上に設けられており、スティック状包装袋20の正面視右側を支持する断面略L字形状のガイド金具74と、スティック状包装袋20の正面視左側を支持する断面略L字形状のガイド金具75(図9においては表示省略)と、ガイド金具74とガイド金具75の左右方向の駆動を担当するエアーシリンダ70と、スティック状包装袋20の正面視前方向を支持する前面ガイド金具275と、この前面ガイド金具275の前後方向の駆動を担当する前面エアーシリンダ276とで構成されている。また、Rカット装置8は、Rカット装置8の本体部分80と、Rカット打ち抜き型の雄刃81と、Rカットエアーシリンダ82と、Rカット打ち抜き型の雌刃83とで構成されている。即ち、図3、図4に示した袋ガイド7とRカッター装置8の構成と比べて、図9に示した袋ガイド7とRカッター装置8の構成は、前面ガイド金具275と前面エアーシリンダ276が付加されている点が異なる部分である。
次に、動作に関する説明を行う。図9に示す袋ガイド7は、エアーシリンダ70が押されている状態に制御され、エアーシリンダ70により右側ガイド金具74と左側ガイド金具75はお互いに離れるように動き、この二つのガイド金具間の間隔はスティック状包装袋20の幅寸法に対して隙間を有する状態になっている。同時に前面エアーシリンダ276が引かれている状態に制御され、前面エアーシリンダ276により前面ガイド金具275とスティック状包装袋20の間の隙間が発生している状態になっている。このため、摩擦抵抗が発生することなく包装袋20を下方に搬送することが可能となる。即ち、図9に示す袋ガイド7の動作は、スティック状包装袋20をRカット装置に搬送する工程を表している。
そして、スティック状包装袋20に対してRカット形状に打ち抜く工程においては、エアーシリンダ70が引かれている状態に制御され、エアーシリンダ70により右側ガイド金具74と左側ガイド金具75は、お互いに寄り合うように動き、この二つのガイド金具間の間隔はスティック状包装袋20の幅寸法と同じ値になる。同時に前面エアーシリンダ276が押されている状態に制御され、前面エアーシリンダ276により前面ガイド金具275は、スティック状包装袋20を右側ガイド金具74と左側ガイド金具75の背面支持部分に押さえ付けるように動き、スティック状包装袋20の前後方向の姿勢を規制することが可能となる。
以上、図9によって説明された本発明は、連続した包装袋に対してRカット形状に打ち抜く工程においては袋ガイドによって前後左右に正しく包装袋を支持し、次の包装袋をRカット装置に搬送する工程においては搬送中の包装袋が引っ掛かからないようにした袋ガイド機構を提供することができる。
なお、右側ガイド金具174と左側ガイド金具175の下方には、Rカット装置8が設置されており、袋ガイド7により支持された包装袋20は、正しいカット位置にセットされてRカット打ち抜き型の雄刃81とRカット打ち抜き型の雌刃83が組み込まれた本体部分80により横シール中央付近に対して打ち抜き動作を行い、Rカット形状の切り口21を有する個別包装袋になる。
また、本明細書においてRカットとは、直線的に切断された包装袋の尖った角部分を除去するための切断処理を言う。従って、本明細書におけるRカット形状は、略曲線状に包装袋の角部分を打ち抜いて除去する場合だけではなく、その他の方法で個別包装袋同士が傷付かない程度に包装袋の角部分を除去する場合も含むものである。
本発明を実施した縦型多列自動包装機の正面図である。 本発明を実施した縦型多列自動包装機の側面図である。 本発明の縦型多列自動包装機における袋ガイド7とRカッター装置8の正面図である。 本発明の縦型多列自動包装機における袋ガイド7とRカッター装置8の側面図である。 本発明の袋ガイド7を拡大並びに一部省略した正面図であり、Rカットを施す際に包装袋を左右方向から規定の位置に隙間なく支持するためにエアーシリンダ70が引かれている状態を表した袋ガイド7の図である。 本発明の袋ガイド7を拡大並びに一部省略した正面図であり、包装袋を搬送する際に包装袋の左右に隙間を設けるためにエアーシリンダ70が押されている状態を表した袋ガイド7の図である。 本発明の袋ガイド7における他の第一の実施形態を表した図であり、袋ガイド7の右側ガイド金具174及び左側ガイド金具175を切断線A−A’から拡大して見た上面図である。 本発明の袋ガイド7における他の第一の実施形態を表した図であり、袋ガイド7の右側ガイド金具174及び左側ガイド金具175を拡大して抜き出した正面図である。 本発明の袋ガイド7における他の第二の実施形態を表した図であり、袋ガイド7とRカッター装置8の側面図である。
符号の説明
1 自動包装機
1F 本体フレーム
2 ホッパー
3 計量供給盤
4 充填パイプ
5 縦シール装置
6 横シール装置
7 袋ガイド
8 Rカッター装置
9 すべり台
10 操作パネルボックス
11 モータ
F 包装フィルム
FH 包装フィルムを巻いたロール
FX スリッター装置
20 スティック状包装袋
21 Rカット形状の切り口
40 右側袋ガイド固定部材
41、43 支持点
42 左側袋ガイド固定部材
70 エアーシリンダ
71、76 回転支持板
72、73 連結板
74、174 右側ガイド金具
75、175 左側ガイド金具
80 Rカット装置8の本体部分
81 Rカット打ち抜き型の雄刃
82 Rカットエアーシリンダ
83 Rカット打ち抜き型の雌刃
176、178 右側ガイドレール部材
177、179 左側ガイドレール部材
180 右側固定金具
181 左側固定金具
275 前面ガイド金具
276 前面エアーシリンダ

Claims (7)

  1. 幅の広いフィルムを複数条の包装フィルムにスリットするスリッター装置と、
    この複数条の包装フィルムを筒状にフォーミングしながら縦シール及び横シールして包装袋にする縦シール装置及び横シール装置と、
    この包装袋内に被包装材料(内容物)を充填する充填装置と、
    この被包装材料(内容物)が充填された包装袋の充填口を封止すると共にこの包装袋を下方に搬送する横シール装置と、
    この搬送された包装袋をRカッター装置に案内する袋ガイドと、
    この案内された包装袋の横シール部分に対してRカットを施して個別包装袋とするRカッター装置とを備えた縦型多列自動包装機であって、
    前記包装機の運転状況に応じて袋ガイドの幅寸法が変わるように制御されることを特徴とする縦型多列自動包装機。
  2. 前記包装機の運転状況が、包装袋の横シール部分に対してRカットを施す工程になった場合は、前記袋ガイドの幅寸法が包装袋の幅の長さになり、
    前記包装機の運転状況が、包装袋を下方に搬送する工程になった場合は、前記袋ガイドの幅寸法が包装袋の幅の長さより広がって摩擦抵抗がなくなるように制御されることを特徴とする請求項1記載の縦型多列自動包装機。
  3. 幅の広いフィルムを複数条の包装フィルムにスリットするスリッター装置と、
    この複数条の包装フィルムを筒状にフォーミングしながら縦シール及び横シールして包装袋にする縦シール装置及び横シール装置と、
    この包装袋内に被包装材料(内容物)を充填する充填装置と、
    この被包装材料(内容物)が充填された包装袋の充填口を封止すると共にこの包装袋を下方に搬送する横シール装置と、
    この搬送された包装袋をRカッター装置に案内する袋ガイドと、
    この案内された包装袋の横シール部分に対してRカットを施して個別包装袋とするRカッター装置とを備えた縦型多列自動包装機であって、
    前記包装機の運転状況が、包装袋の横シール部分に対してRカットを施す工程になった時のみ、前記袋ガイドが包装袋をRカッター装置に案内するように制御されることを特徴とする縦型多列自動包装機。
  4. 幅の広いフィルムを複数条の包装フィルムにスリットするスリッター装置と、
    この複数条の包装フィルムを筒状にフォーミングしながら縦シール及び横シールして包装袋にする縦シール装置及び横シール装置と、
    この包装袋内に被包装材料(内容物)を充填する充填装置と、
    この被包装材料(内容物)が充填された包装袋の充填口を封止すると共にこの包装袋を下方に搬送する横シール装置と、
    この搬送された包装袋をRカッター装置に案内する袋ガイドと、
    この案内された包装袋の横シール部分に対してRカットを施して個別包装袋とするRカッター装置とを備えた縦型多列自動包装機であって、
    前記袋ガイドは、包装袋の左右方向並びに前後方向の位置を規定する上面視略V字形状のガイドレール部材で構成され、
    前記包装機の運転状況に応じて袋ガイドにおけるガイドレール部材間の寸法が変わるように制御されることを特徴とする縦型多列自動包装機。
  5. 前記包装機の運転状況が、包装袋の横シール部分に対してRカットを施す工程になった場合は、前記袋ガイドにおけるガイドレール部材間の寸法が包装袋の幅の長さになり、
    前記包装機の運転状況が、包装袋を下方に搬送する工程になった場合は、前記袋ガイドにおけるガイドレール部材間の寸法が包装袋の幅の長さより広がって摩擦抵抗がなくなるように制御されることを特徴とする請求項4記載の縦型多列自動包装機。
  6. 幅の広いフィルムを複数条の包装フィルムにスリットするスリッター装置と、
    この複数条の包装フィルムを筒状にフォーミングしながら縦シール及び横シールして包装袋にする縦シール装置及び横シール装置と、
    この包装袋内に被包装材料(内容物)を充填する充填装置と、
    この被包装材料(内容物)が充填された包装袋の充填口を封止すると共にこの包装袋を下方に搬送する横シール装置と、
    この搬送された包装袋をRカッター装置に案内する袋ガイドと、
    この案内された包装袋の横シール部分に対してRカットを施して個別包装袋とするRカッター装置とを備えた縦型多列自動包装機であって、
    前記袋ガイドは、包装袋の左右方向のガイド位置を規定する断面略L字形状のガイド金具と、包装袋の前後方向のガイド位置を規定する前面ガイド金具で構成され、
    前記包装機の運転状況に応じて袋ガイドにおける断面略L字形状のガイド金具間の寸法並びに断面略L字形状のガイド金具と前面ガイド金具間の寸法が変わるように制御されることを特徴とする縦型多列自動包装機。
  7. 前記包装機の運転状況が、包装袋の横シール部分に対してRカットを施す工程になった場合は、前記袋ガイドにおける断面略L字形状のガイド金具間の寸法が包装袋の幅の長さになり、前記断面略L字形状のガイド金具と前面ガイド金具間の寸法が包装袋の前後方向の長さになり、
    前記包装機の運転状況が、包装袋を下方に搬送する工程になった場合は、前記袋ガイドにおける断面略L字形状のガイド金具間の寸法が包装袋の幅の長さより広がり、前記断面略L字形状のガイド金具と前面ガイド金具間の寸法が包装袋の前後方向の長さより広がって摩擦抵抗がなくなるように制御されることを特徴とする請求項6記載の縦型多列自動包装機。
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