JP2001199133A - プリントシステム - Google Patents

プリントシステム

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JP2001199133A
JP2001199133A JP2000011604A JP2000011604A JP2001199133A JP 2001199133 A JP2001199133 A JP 2001199133A JP 2000011604 A JP2000011604 A JP 2000011604A JP 2000011604 A JP2000011604 A JP 2000011604A JP 2001199133 A JP2001199133 A JP 2001199133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remaining amount
print
printing
remaining
papers
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000011604A
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English (en)
Inventor
Yosuke Kanno
陽介 管野
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Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
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Publication of JP2001199133A publication Critical patent/JP2001199133A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント用紙の残量を検出することのできる
プリントシステムにおいて、操作者に印字が可能か否か
を明確に表示できるプリントシステムを実現すること。 【解決手段】 残量表示マークNEを検出した後に印字
コマンド領域が指示された場合、印字枚数設定領域より
印字枚数を入力し(ステップ1)、これを残枚数と比較
して(ステップ2)、印字枚数が残枚数と同じか少ない
場合は印字を実行し(ステップ3)、そうでない場合に
はステータス表示領域に枚数が不足している旨のメッセ
ージを表示する(ステップ4)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタとホスト
コンピュータとを接続したプリントシステムに関し、特
にプリント用紙の残量検出に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリント用紙の残量を検出して、これを
接続したコンピュータに送信するプリントシステムは知
られている。このプリントシステムでは残量を検出した
ことをディスプレイに表示して、操作者にその状態を知
らせるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のプリン
トシステムでは、残量表示がされた後であっても、数枚
のプリントはできるのであるが、では何枚ならプリント
できるのかわからないという不便さがあった。
【0004】本発明は、従来のプリントシステムの有す
る上記課題を解決するためになされたものであり、その
目的はプリントしようとする枚数に応じて残量表示を行
うようにして、操作者にプリントが可能かどうかを明確
に知らせることのできるプリントシステムを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明ではプリント用紙に設けられた残量識別用マ
ークを検出して、該検出結果をコンピュータに送信する
機能を有するプリンタをコンピュータに接続して、コン
ピュータの指示のもとに印字するように構成したプリン
トシステムにおいて、前記検出結果より印字枚数単位で
プリント用紙の残量を識別する手段と、印字枚数を入力
する手段と、入力した印字枚数と残量とを比較して、残
量が印字枚数よりも少ない場合にメーセージを表示する
手段とを設けてプリントシステムを構成した。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明によるプリントシステムに
ついて図面に基づいて説明する。図1は本システムのプ
リンタで用いるプリント用紙を示した説明図であり、プ
リント用紙Pは、ロール状のいわゆるロール紙RPの形
態のものである。このプリント紙は台紙に糊状物質を塗
布したいわゆるシール紙で、図の背面側が印字側であ
り、ここに各プリント領域Aが定められている。このプ
リント領域は印字した後に台紙よりはがして貼付するこ
とができる。プリント用紙Pの背面(図の表示側)は台
紙であり、ロール紙RPのプリント領域Aが、ある残枚
数になったところに残量表示マークNEが表示されてい
る。何枚の位置に残量表示マークを付けるかは、このプ
リンタの使われ方によって任意に定めればよいが、本実
施例では残量10枚の位置に残量表示マークNEを表示
したものとする。
【0007】図示しないプリンタの用紙送給路上の残量
表示マークNEに対向する面には、反射型のフォトイン
タラプタが設けられ、この残量表示マークを検出するよ
うになっている。台紙は白色とし、残量表示マークNE
を黒で表示した場合に、地の部分と残量表示マークの部
分とでは光の反射量に差があるので、反射された光量を
検出することによって残量表示マークNEの存在を検出
することができる。
【0008】プリンタとコンピュータとは、たとえばシ
リアルインタフェースで接続され、印字データはコンピ
ュータからプリンタに送信されて印字される。逆にプリ
ンタからコンピュータへは、プリンタの各種ステータス
が送信される。プリント用紙の残量情報もこのステータ
スに含まれ、コンピュータに送信される。送信されたプ
リント用紙の残量情報はコンピュータ内のCPUにおいて
演算処理され、コンピュータはプリント用紙の残量を識
別する。このステップが印字枚数単位でプリント用紙の
残量を識別する手段を構成している。
【0009】コンピュータにはプリンタを制御するため
のプログラムがロードされており、ディスプレイには、
その制御プログラムのウインドウが表示され、各種の制
御や状態の表示に使われる。図2は、そのウインドウの
表示状態を示した説明図である。プリンタウインドウ1
には、印字データを作成するための編集領域2、印字を
指示する印字コマンド領域3、印字時の枚数を入力する
枚数設定領域4、プリンタの状態を表示するステータス
表示領域5が設けられている。
【0010】まず、印字しようとするデータを編集領域
2上で作成する。印字データは文字であっても図形であ
ってもよい。印字データができたら、枚数設定領域4に
印字枚数を設定し、印字コマンド領域3を指示する。制
御プログラムは印字指示に従って、編集領域2上のデー
タをプリンタに送り、枚数設定領域にセットされた枚数
だけ印字を実行させる。
【0011】さて、プリント用紙Pの残量が十分ある場
合には、上記の処理を繰り返せばよいのであるが、残量
表示マークNEが検出された場合には、残り残量が少な
いことになるので、特別な処理を行う。図3は、残量検
出マークNEが検出された後に印字コマンド領域3が指
示されたときの処理のフローチャートである。
【0012】まず制御プログラムは、ステップ1におい
て枚数設定領域4に設定されている印字枚数を入力す
る。ステップ1が印字枚数を入力する手段を構成してい
る。続いてステップ2において印字枚数と残量枚数とを
比較する。枚数を比較した結果、残枚数に比べて印字枚
数が同数かあるいは少ない場合はステップ3に分岐して
指定された枚数分の印字を行う。ステップ2において残
枚数に比べて印字枚数が多い場合には、指示された枚数
印字することができないので、ステップ4においてステ
ータス表示領域5に”枚数が不足しています”というメ
ッセージを表示する。ステップ4が、残量が印字枚数よ
りも少ない場合にメーセージを表示する手段を構成して
いる。
【0013】前述のように本実施例では残量表示マーク
NEは、残数が10枚の位置に表示されているものであ
った。従って印字枚数が10枚以下であれば印字を実行
し、それより多い場合には枚数不足のメッセージを表示
する。
【0014】残量表示マークNEが検出された後、残量
以下の枚数を繰り返し印字することもできる。その場合
には、残量表示マークNEを検出した残量枚数から、各
回の印字枚数を減算することによって、残枚数を常に把
握しておくようにする。そして次回に印字が指示された
ときには、その新たな残枚数と印字枚数とを比較して、
前記と同様の処理を行えばよい。
【0015】前記実施例ではロール紙RPを用いたプリ
ントシステムであったが、本発明はカット紙を用いるプ
リントシステムに対しても同様に実施することができ
る。カット紙の場合には、たとえば裏面に前記実施例と
同様の残量表示マークを表示したプリント用紙を、残量
検出したい枚数の位置にセットしておく。この場合もプ
リンタにおいて残量表示マークを検出するための手段は
同様に構成することができ、またコンピュータ側の制御
プログラムも同じものが使用できる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明に係るプリントシス
テムによれば、プリント用紙の残量が少なくなった状態
において、指定した印字枚数が印字できるかどうかの判
断を行いそれを表示するので、操作者にプリントが可能
かどうかを明確に知らせることのできるプリントシステ
ムを提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るプリントシステムで用いるプリ
ント用紙の説明図である。
【図2】 本発明に係るプリントシステムの制御プログ
ラムのウインドウの説明図である。
【図3】 本発明に係るプリントシステムの制御プログ
ラムの一部のフローチャートである。
【符号の説明】
1 プリンタウインドウ 2 編集領域 3 印字コマンド領域 4 枚数設定領域 5 ステータス表示領域 P プリント用紙 RP ロール A 印字領域 NE 残量表示マーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント用紙に設けられた残量識別用マ
    ークを検出して、該検出結果をコンピュータに送信する
    機能を有するプリンタをコンピュータに接続して、コン
    ピュータの指示のもとに印字するように構成したプリン
    トシステムにおいて、 前記検出結果より印字枚数単位でプリント用紙の残量を
    識別する手段と、 印字枚数を入力する手段と、 入力した印字枚数と残量とを比較して、残量が印字枚数
    よりも少ない場合にメーセージを表示する手段とを設け
    たことを特徴とするプリントシステム。
JP2000011604A 2000-01-20 2000-01-20 プリントシステム Pending JP2001199133A (ja)

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JP2000011604A JP2001199133A (ja) 2000-01-20 2000-01-20 プリントシステム

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Publications (1)

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JP2001199133A true JP2001199133A (ja) 2001-07-24

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ID=18539448

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7908564B2 (en) 2005-09-29 2011-03-15 International Business Machines Corporation Copying and pasting a plurality of data items as a group

Cited By (1)

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US7908564B2 (en) 2005-09-29 2011-03-15 International Business Machines Corporation Copying and pasting a plurality of data items as a group

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Legal Events

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RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20040302