JP2008234042A - 写真処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】画面の切換え操作を行うことなく、操作対象となっていない画面についても、それの表示内容を確認できるようにする。
【解決手段】機器の動作状態を設定するための入力操作案内又は機器の動作状態を示す動作情報を表示するモニタ4bが備えられた写真処理装置において、モニタ4bの表示画面上に、前記入力操作案内又は前記動作情報の複数を、表示サイズの大きいウィンドウ表示であるメインウィンドウ表示21と、そのメインウィンドウ表示21よりも小さい表示サイズで且つ前記メインウィンドウ表示21の側脇に前記メインウィンドウ表示21と重なることなく配置されるウィンドウ表示であるサブウィンドウ表示22とに分散して表示させると共に、画面の切換え指示が入力されたときに、前記サブウィンドウ表示22の表示内容と、前記メインウィンドウ表示21の表示内容とを入れ替える。
【選択図】図1
【解決手段】機器の動作状態を設定するための入力操作案内又は機器の動作状態を示す動作情報を表示するモニタ4bが備えられた写真処理装置において、モニタ4bの表示画面上に、前記入力操作案内又は前記動作情報の複数を、表示サイズの大きいウィンドウ表示であるメインウィンドウ表示21と、そのメインウィンドウ表示21よりも小さい表示サイズで且つ前記メインウィンドウ表示21の側脇に前記メインウィンドウ表示21と重なることなく配置されるウィンドウ表示であるサブウィンドウ表示22とに分散して表示させると共に、画面の切換え指示が入力されたときに、前記サブウィンドウ表示22の表示内容と、前記メインウィンドウ表示21の表示内容とを入れ替える。
【選択図】図1
Description
本発明は、機器の動作状態を設定するための入力操作案内又は機器の動作状態を示す動作情報を表示するモニタと、そのモニタを制御する表示制御装置とが備えられた写真処理装置に関する。
かかる写真処理装置は、例えば写真プリントの作製等の写真処理を行う装置であり、この種の装置では、下記特許文献1にも記載のように、装置の操作者による作業を補助するために、機器の動作状態を設定するための入力操作案内又は機器の動作状態を示す動作情報を表示するモニタが備えられている。
写真処理装置において、そのモニタに表示される情報は多様であり、通常複数の画面構成で表示される。
従来、このような複数の表示画面を構成するについては、複数の画面のうちの1画面分のみを表示すると共に、各画面と対応付けたタブ表示を操作することによって画面の切換えを行う手法や、あるいは、各画面を単純にウィンドウ表示して、マウス等による操作でアクティブな画面(画面の重なり順が最も上になる画面)を適宜に切換える手法がよく用いられている。
更には、下記特許文献2に記載のような、操作対象となっていないウィンドウ表示をアイコン化して表示するような手法も考えられている。
特開2005−229342号公報
特開平7−160467号公報
写真処理装置において、そのモニタに表示される情報は多様であり、通常複数の画面構成で表示される。
従来、このような複数の表示画面を構成するについては、複数の画面のうちの1画面分のみを表示すると共に、各画面と対応付けたタブ表示を操作することによって画面の切換えを行う手法や、あるいは、各画面を単純にウィンドウ表示して、マウス等による操作でアクティブな画面(画面の重なり順が最も上になる画面)を適宜に切換える手法がよく用いられている。
更には、下記特許文献2に記載のような、操作対象となっていないウィンドウ表示をアイコン化して表示するような手法も考えられている。
しかしながら、上記のような複数の画面をタブの操作によって切換える手法や、重なって表示される複数のウィンドウ表示のうちから確認したいウィンドウ表示を適宜に指定する手法、更には、操作対象となっていないウィンドウ表示をアイコン化してしまう表示手法では、何れも、ある画面に対して操作を行っているときに、操作対象となっていない画面の表示内容を確認したいと思ったときは、表示画面の切換え操作を行う必要がある。
又、その表示画面の切換えに伴って、それまで操作対象となっていた画面の表示内容は確認できなくなってしまう。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、画面の切換え操作を行うことなく、操作対象となっていない画面についても、それの表示内容を確認できるようにする点にある。
又、その表示画面の切換えに伴って、それまで操作対象となっていた画面の表示内容は確認できなくなってしまう。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、画面の切換え操作を行うことなく、操作対象となっていない画面についても、それの表示内容を確認できるようにする点にある。
本出願の第1の発明は、機器の動作状態を設定するための入力操作案内又は機器の動作状態を示す動作情報を表示するモニタと、そのモニタを制御する表示制御装置とが備えられた写真処理装置において、前記表示制御装置は、前記モニタの表示画面上に、前記入力操作案内又は前記動作情報の複数を、表示サイズの大きいウィンドウ表示であるメインウィンドウ表示と、そのメインウィンドウ表示よりも小さい表示サイズで且つ前記メインウィンドウ表示の側脇に前記メインウィンドウ表示と重なることなく配置されるウィンドウ表示であるサブウィンドウ表示とに分散して表示させると共に、前記サブウィンドウ表示が特定された状態で画面の切換え指示が入力されたときに、前記特定されたサブウィンドウ表示の表示内容と、前記メインウィンドウ表示の表示内容とを入れ替えるように構成されている。
すなわち、前記入力操作案内又は前記動作情報を複数のウィンドウ表示に分散して表示させると共に、各ウィンドウ表示が重ならないようにしており、又、前記サブウィンドウ表示は、表示サイズが小さいとはいえあくまでもウィンドウ表示であるので、表示内容自体は前記メインウィンドウ表示に表示させた場合と同等の逐次に変化する表示内容を表示している。
従って、操作者が特に着目している前記メインウィンドウ表示以外のウィンドウ表示についても、何ら操作を必要とせず前記サブウィンドウ表示でその表示内容を確認できる。
モニタ画面上にこのようなウィンドウ表示をさせるについては、モニタ画面を均等に複数個のエリアに分割すると共に、各エリアに1つのウィンドウ表示を固定的に割り当てて表示させるような表示形態も考えられるが、操作者が強く注意を払っているウィンドウ表示については表示サイズの大きな前記メインウィンドウ表示とし、それ以外のウィンドウ表示については相対的に表示サイズの小さいサブウィンドウ表示としてモニタ画面上に配置することで、主たる表示画面を見やすくして作業性の向上を図ることができる。
従って、操作者が特に着目している前記メインウィンドウ表示以外のウィンドウ表示についても、何ら操作を必要とせず前記サブウィンドウ表示でその表示内容を確認できる。
モニタ画面上にこのようなウィンドウ表示をさせるについては、モニタ画面を均等に複数個のエリアに分割すると共に、各エリアに1つのウィンドウ表示を固定的に割り当てて表示させるような表示形態も考えられるが、操作者が強く注意を払っているウィンドウ表示については表示サイズの大きな前記メインウィンドウ表示とし、それ以外のウィンドウ表示については相対的に表示サイズの小さいサブウィンドウ表示としてモニタ画面上に配置することで、主たる表示画面を見やすくして作業性の向上を図ることができる。
又、本出願の第2の発明は、上記第1の発明の構成に加えて、前記表示制御装置は、前記サブウィンドウ表示の表示内容について、優先的に操作者に報知すべきものとして予め設定されている強制切換え用の事象が発生したことを示す信号が入力されたときに、そのサブウィンドウ表示の表示内容と、前記メインウィンドウ表示の表示内容とを入れ替えるように構成されている。
すなわち、操作者が最も注目しているウィンドウ表示である前記メインウィンドウ表示以外のウィンドウ表示についても、前記サブウィンドウ表示にて表示内容を確認できるのではあるが、操作者が前記メインウィンドウ表示に集中して作業をしていると、前記サブウィンドウ表示に何か重要な情報が表示されても、操作者がそれを見落としてしまう可能性がある。
そこで、前記サブウィンドウ表示に表示されている表示内容に関連して、緊急に操作者が対処する必要があるような事象については、優先的に操作者に報知すべきもの(画面表示強制切換え用の事象)として予め設定しておき、そのような事象が発生したことを示す信号が入力されたときは、該当する前記サブウィンドウ表示の表示内容と前記メインウィンドウ表示の表示内容とを入れ替える。
この表示内容の切換えによって、操作者は直ちに上記のような事象の発生を認識することができ、必要な対応をとることができる。
すなわち、操作者が最も注目しているウィンドウ表示である前記メインウィンドウ表示以外のウィンドウ表示についても、前記サブウィンドウ表示にて表示内容を確認できるのではあるが、操作者が前記メインウィンドウ表示に集中して作業をしていると、前記サブウィンドウ表示に何か重要な情報が表示されても、操作者がそれを見落としてしまう可能性がある。
そこで、前記サブウィンドウ表示に表示されている表示内容に関連して、緊急に操作者が対処する必要があるような事象については、優先的に操作者に報知すべきもの(画面表示強制切換え用の事象)として予め設定しておき、そのような事象が発生したことを示す信号が入力されたときは、該当する前記サブウィンドウ表示の表示内容と前記メインウィンドウ表示の表示内容とを入れ替える。
この表示内容の切換えによって、操作者は直ちに上記のような事象の発生を認識することができ、必要な対応をとることができる。
又、本出願の第3の発明は、上記第1又は第2の発明の構成に加えて、前記メインウィンドウ表示の表示内容に対して、操作者が操作を行っているか否かを検出する操作検出手段が備えられ、前記表示制御装置は、前記サブウィンドウ表示の表示内容について、操作者に報知すべきものとして予め設定されている切換え要否自動判別用の事象が発生したことを示す信号が入力されたときに、前記操作検出手段の検出情報に基づいて、操作者が前記メインウィンドウ表示の表示内容に対して操作を行っていないときには、そのサブウィンドウ表示の表示内容と、前記メインウィンドウ表示の表示内容とを入れ替え、且つ、操作者が前記メインウィンドウ表示の表示内容に対して操作を行っているときには、前記事象が発生したことを報知する案内表示を表示するように構成されている。
装置側から操作者に報知すべき情報には、緊急に操作者に報知して適切な対応をとることを要求するような事象の他に、操作者に報知すべき重要な事象ではあるが、操作者の作業を直ちに中断させるほどではないというような事象も存在する。
このような事象である場合に、その事象の発生を示す信号の入力に伴って、強制的に前記メインウィンドウ表示の表示内容と前記サブウィンドウ表示の表示内容とを入れ替えてしまうと、重要な情報ではあっても、前記メインウィンドウ表示の表示内容を確認しながら作業を行っている操作者に不快感を与えてしまうと共に、作業効率を低下させてしまう。
そこで、操作者に報知すべき重要な事象ではあるが、操作者の作業を直ちに中断させるほどではないというような事象を、切換え要否自動判別用の事象として予め設定しておくと共に、操作者が操作を行っているか否かを検出する操作検出手段を備えて、前記メインウィンドウ表示の表示内容に対する操作者の作業状況を監視しておく。
このような監視状態下で、前記切換え要否自動判別用の事象が発生したことを示す信号が入力されると、操作者が前記メインウィンドウ表示の表示内容に対して操作を行っていないときには、そのサブウィンドウ表示の表示内容と、前記メインウィンドウ表示の表示内容とを入れ替え、且つ、操作者が前記メインウィンドウ表示の表示内容に対して操作を行っているときには、表示内容の入れ替えは行わずに、前記事象が発生したことを報知する案内表示を表示する。
このような事象である場合に、その事象の発生を示す信号の入力に伴って、強制的に前記メインウィンドウ表示の表示内容と前記サブウィンドウ表示の表示内容とを入れ替えてしまうと、重要な情報ではあっても、前記メインウィンドウ表示の表示内容を確認しながら作業を行っている操作者に不快感を与えてしまうと共に、作業効率を低下させてしまう。
そこで、操作者に報知すべき重要な事象ではあるが、操作者の作業を直ちに中断させるほどではないというような事象を、切換え要否自動判別用の事象として予め設定しておくと共に、操作者が操作を行っているか否かを検出する操作検出手段を備えて、前記メインウィンドウ表示の表示内容に対する操作者の作業状況を監視しておく。
このような監視状態下で、前記切換え要否自動判別用の事象が発生したことを示す信号が入力されると、操作者が前記メインウィンドウ表示の表示内容に対して操作を行っていないときには、そのサブウィンドウ表示の表示内容と、前記メインウィンドウ表示の表示内容とを入れ替え、且つ、操作者が前記メインウィンドウ表示の表示内容に対して操作を行っているときには、表示内容の入れ替えは行わずに、前記事象が発生したことを報知する案内表示を表示する。
上記第1の発明によれば、操作者が特に着目している前記メインウィンドウ表示以外のウィンドウ表示についても前記サブウィンドウ表示でその表示内容を確認できるので、画面の切換え操作を行うことなく、操作対象となっていない画面についても、それの表示内容を確認できる。
又、上記第2の発明によれば、緊急に操作者が対処する必要があるような事象については、その事象と対応している前記サブウィンドウ表示の表示内容を前記メインウィンドウ表示に表示するように表示内容を入れ替えることで、そのような事象の発生を操作者に的確に報知できる。
又、上記第3の発明によれば、操作者の作業状態に応じて、所定の事象が発生したことを単に報知するか、あるいは、前記メインウィンドウ表示と前記サブウィンドウ表示とで表示内容を入れ替えるかを自動判別するので、操作者の作業状態に応じて的確に事象の発生を報知できる。
又、上記第2の発明によれば、緊急に操作者が対処する必要があるような事象については、その事象と対応している前記サブウィンドウ表示の表示内容を前記メインウィンドウ表示に表示するように表示内容を入れ替えることで、そのような事象の発生を操作者に的確に報知できる。
又、上記第3の発明によれば、操作者の作業状態に応じて、所定の事象が発生したことを単に報知するか、あるいは、前記メインウィンドウ表示と前記サブウィンドウ表示とで表示内容を入れ替えるかを自動判別するので、操作者の作業状態に応じて的確に事象の発生を報知できる。
以下、本発明の写真処理装置を写真プリントシステムとして構成した場合の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本実施の形態で例示する写真プリントシステムDPは、いわゆるデジタルミニラボシステムとして知られているものであり、図8のブロック図に示すように、現像処理済みの写真フィルム,メモリーカード,光磁気ディスクあるいはCD−Rメディア等から画像データを取込む画像入力装置IRと、画像入力装置IRにて取込んだ画像データを印画紙2にプリント処理して写真プリントを作製する写真プリント装置EPとが備えられて構成されている。
本実施の形態で例示する写真プリントシステムDPは、いわゆるデジタルミニラボシステムとして知られているものであり、図8のブロック図に示すように、現像処理済みの写真フィルム,メモリーカード,光磁気ディスクあるいはCD−Rメディア等から画像データを取込む画像入力装置IRと、画像入力装置IRにて取込んだ画像データを印画紙2にプリント処理して写真プリントを作製する写真プリント装置EPとが備えられて構成されている。
〔画像入力装置IRの概略構成〕
画像入力装置IRには、図8に概略的に示すように、写真フィルムの駒画像を読み取る写真フィルム読取り装置であるフィルムスキャナ3と、パーソナルコンピュータにて構成される制御装置4と、フィルムスキャナ3等から入力された写真プリント作製用の画像データを補正処理する画像処理装置5とが備えられている。
制御装置4には、メモリーカードリーダ,光磁気ディスクドライブ及びCD−R/RWドライブ等を備えた外部入出力装置4aと、仕上がりプリント画像をシミュレートしたシミュレート画像や各種の制御用の情報を表示するモニタ4bと、操作卓4c及びマウス4dとが接続されている。
外部入出力装置4aは、備えられている各ドライブから画像データの取込みが可能であると共に、各ドライブに対応した記録媒体に画像データ等を記録可能である。
画像処理装置5は、色補正やシャープネスその他の各種の補正処理を行うように構成され、入力画像ソースに応じて標準の補正処理条件が予め設定されていると共に、操作卓4c及びマウス4dからの入力操作で、その標準の補正処理条件を修正することができる。
画像入力装置IRには、図8に概略的に示すように、写真フィルムの駒画像を読み取る写真フィルム読取り装置であるフィルムスキャナ3と、パーソナルコンピュータにて構成される制御装置4と、フィルムスキャナ3等から入力された写真プリント作製用の画像データを補正処理する画像処理装置5とが備えられている。
制御装置4には、メモリーカードリーダ,光磁気ディスクドライブ及びCD−R/RWドライブ等を備えた外部入出力装置4aと、仕上がりプリント画像をシミュレートしたシミュレート画像や各種の制御用の情報を表示するモニタ4bと、操作卓4c及びマウス4dとが接続されている。
外部入出力装置4aは、備えられている各ドライブから画像データの取込みが可能であると共に、各ドライブに対応した記録媒体に画像データ等を記録可能である。
画像処理装置5は、色補正やシャープネスその他の各種の補正処理を行うように構成され、入力画像ソースに応じて標準の補正処理条件が予め設定されていると共に、操作卓4c及びマウス4dからの入力操作で、その標準の補正処理条件を修正することができる。
〔写真プリント装置EPの全体構成〕
図8に示すように、写真プリント装置EPは、筐体内部に、画像形成装置EXと、画像形成装置EXにて露光形成された印画紙2を現像処理する現像処理装置PPと、筐体内に配置された印画紙マガジン6から引き出された印画紙2を多数の搬送ローラ9等にて現像処理装置PPへ搬送する印画紙搬送系PTとが設けられている。
図示を省略するが、プリント装置EPの筐体外部には、現像処理装置PPにて現像処理及び乾燥処理された印画紙2をオーダー毎に分類するためのソータが備えられ、現像処理装置PPの排出口から排出された印画紙2をコンベア10にてソータへ搬送する。
更に、印画紙搬送系PTの搬送経路の途中には、印画紙マガジン6から引き出された長尺の印画紙2を設定プリントサイズに切断するカッタ11と、印画紙2を複数の搬送列に振り分けるための振り分け装置12とが備えられている。
図8に示すように、写真プリント装置EPは、筐体内部に、画像形成装置EXと、画像形成装置EXにて露光形成された印画紙2を現像処理する現像処理装置PPと、筐体内に配置された印画紙マガジン6から引き出された印画紙2を多数の搬送ローラ9等にて現像処理装置PPへ搬送する印画紙搬送系PTとが設けられている。
図示を省略するが、プリント装置EPの筐体外部には、現像処理装置PPにて現像処理及び乾燥処理された印画紙2をオーダー毎に分類するためのソータが備えられ、現像処理装置PPの排出口から排出された印画紙2をコンベア10にてソータへ搬送する。
更に、印画紙搬送系PTの搬送経路の途中には、印画紙マガジン6から引き出された長尺の印画紙2を設定プリントサイズに切断するカッタ11と、印画紙2を複数の搬送列に振り分けるための振り分け装置12とが備えられている。
〔画像形成装置EXの構成〕
画像形成装置EXは、印画紙2上に露光画像を形成する画像形成ヘッド14と、画像形成ヘッド14を制御するプリント制御装置15とを主要部として構成されている。
画像形成ヘッド14は、設定プリントサイズに切断された印画紙2の搬送経路の途中箇所を画像形成位置とするように取り付けられ、その画像形成位置において印画紙搬送方向(副走査方向)と直交する方向(主走査方向)でレーザビームを走査する。
画像形成ヘッド14から出射されるレーザビームは、プリント制御装置15の制御により、画像処理装置5から専用通信ラインで入力された画像データあるいは制御装置4からネットワーク経由で入力された画像データに基づいて強度変調されている。
印画紙搬送系PTにて搬送駆動される印画紙2に対して上述のように強度変調されたレーザビームが走査されることで、印画紙2上に画像が露光形成され、それが現像処理装置PPにて現像処理されると写真プリントとして仕上がる。
画像形成装置EXは、印画紙2上に露光画像を形成する画像形成ヘッド14と、画像形成ヘッド14を制御するプリント制御装置15とを主要部として構成されている。
画像形成ヘッド14は、設定プリントサイズに切断された印画紙2の搬送経路の途中箇所を画像形成位置とするように取り付けられ、その画像形成位置において印画紙搬送方向(副走査方向)と直交する方向(主走査方向)でレーザビームを走査する。
画像形成ヘッド14から出射されるレーザビームは、プリント制御装置15の制御により、画像処理装置5から専用通信ラインで入力された画像データあるいは制御装置4からネットワーク経由で入力された画像データに基づいて強度変調されている。
印画紙搬送系PTにて搬送駆動される印画紙2に対して上述のように強度変調されたレーザビームが走査されることで、印画紙2上に画像が露光形成され、それが現像処理装置PPにて現像処理されると写真プリントとして仕上がる。
〔写真プリントの作製時のモニタ表示〕
次に、上記構成の写真プリントシステムDPでの写真プリントの作製を行う際の、モニタ4bの画面表示について説明する。
操作者が顧客からプリント注文を受付けて、そのプリント注文の注文内容(プリント枚数等)を制御装置4へ入力すると共に、フィルムスキャナ3に顧客から預かった写真フィルムをセットすると、自動的に写真フィルムの駒画像の読取りが開始され、読取った画像データは順次に画像処理装置5へ送られる。
フィルムスキャナ3から画像データを受け取った画像処理装置5は、受け取った画像の縮小画像を生成して制御装置4へ送る。
制御装置4は画像処理装置5の補正処理と同等の補正処理をソフトウェアで実行する機能を備えており、そのときの処理対象の写真フィルムに対して設定されている標準の補正処理条件を適用して、受け取った縮小画像を補正処理し、補正処理後の画像をモニタ4bに表示する。
次に、上記構成の写真プリントシステムDPでの写真プリントの作製を行う際の、モニタ4bの画面表示について説明する。
操作者が顧客からプリント注文を受付けて、そのプリント注文の注文内容(プリント枚数等)を制御装置4へ入力すると共に、フィルムスキャナ3に顧客から預かった写真フィルムをセットすると、自動的に写真フィルムの駒画像の読取りが開始され、読取った画像データは順次に画像処理装置5へ送られる。
フィルムスキャナ3から画像データを受け取った画像処理装置5は、受け取った画像の縮小画像を生成して制御装置4へ送る。
制御装置4は画像処理装置5の補正処理と同等の補正処理をソフトウェアで実行する機能を備えており、そのときの処理対象の写真フィルムに対して設定されている標準の補正処理条件を適用して、受け取った縮小画像を補正処理し、補正処理後の画像をモニタ4bに表示する。
この段階で、制御装置4は、モニタ4bの表示画面に、図1に例示するような画面表示を行う。
図1の画面表示では、表示サイズの大きいウィンドウ表示であるメインウィンドウ表示21と、そのメインウィンドウ表示21よりも小さい表示サイズで且つメインウィンドウ表示21の側脇に配置されるウィンドウ表示であるサブウィンドウ表示22とが表示されている。
本実施の形態では、サブウィンドウ表示22は2個表示され、これらのサブウィンドウ表示22は、サブウィンドウ表示22同士で重なることなく、又、メインウィンドウ表示21とも重なることなく配置されている。
図1の画面表示では、表示サイズの大きいウィンドウ表示であるメインウィンドウ表示21と、そのメインウィンドウ表示21よりも小さい表示サイズで且つメインウィンドウ表示21の側脇に配置されるウィンドウ表示であるサブウィンドウ表示22とが表示されている。
本実施の形態では、サブウィンドウ表示22は2個表示され、これらのサブウィンドウ表示22は、サブウィンドウ表示22同士で重なることなく、又、メインウィンドウ表示21とも重なることなく配置されている。
メインウィンドウ表示21及びサブウィンドウ表示22に表示される表示内容は、後述するように、相互に入れ替えられるようになっている。
本実施の形態では、各ウィンドウ表示の具体的な表示内容として、図5に示す画像の色補正の修正指示を受付ける「色補正入力画面」と、図6に示す顧客から指定されたプリント注文の内容を表示する「オーダー情報表示画面」と、図7に示す画像入力装置IRや写真プリント装置EPの動作状態を表示する「機器情報表示画面」とがある。
尚、図5乃至図7は、上記の「色補正入力画面」,「オーダー情報表示画面」及び「機器情報表示画面」は、メインウィンドウ表示21として表示された状態を示している。
本実施の形態では、各ウィンドウ表示の具体的な表示内容として、図5に示す画像の色補正の修正指示を受付ける「色補正入力画面」と、図6に示す顧客から指定されたプリント注文の内容を表示する「オーダー情報表示画面」と、図7に示す画像入力装置IRや写真プリント装置EPの動作状態を表示する「機器情報表示画面」とがある。
尚、図5乃至図7は、上記の「色補正入力画面」,「オーダー情報表示画面」及び「機器情報表示画面」は、メインウィンドウ表示21として表示された状態を示している。
「色補正入力画面」には、図5に示すように、写真プリント装置画像処理装置5から受け取った縮小画像に所定の色補正処理等を施して仕上がりプリントをシミュレートしたいわゆるシミュレート画像を表示するシミュレート画像表示欄31と、各シミュレート画像表示欄31に表示された画像に対する色補正の修正指示を入力するための補正値入力欄32とが備えられ、操作者がシミュレート画像表示欄31の表示画像を確認しながら操作卓4c等によって適宜に補正値入力欄32に色補正の修正値を入力するように構成されている。
「オーダー情報表示画面」には、図6に示すように、顧客から依頼されたプリントサイズを入力及び表示するプリントサイズ欄35、縮小画像を1枚にプリントしたいわゆるインデックスプリントのプリント条件を入力及び表示するインデックスプリント欄36、及び、画像処理装置5にて画像処理後の高品質画像をCD−R等のメディアに出力する際の作製条件を入力及び表示する出力設定欄37が表示される。
これら各欄の表示は、顧客のプリント注文に従って予め入力されたものが表示されているが、適宜に入力値を変更することも可能である。
これら各欄の表示は、顧客のプリント注文に従って予め入力されたものが表示されているが、適宜に入力値を変更することも可能である。
「機器情報表示画面」には、図7に示すように、画像入力装置IR内のフィルムスキャナ3の機器設定状態を表示するスキャナ情報表示欄41、写真プリント装置EP内の印画紙マガジン6の設定状態を表示するマガジン情報表示欄42、及び、写真プリント装置EPの模式図と共に印画紙2の搬送状態を表示する搬送状態表示欄43が備えられている。
「色補正入力画面」や「オーダー情報表示画面」は、機器の動作状態を設定するための入力操作案内を表示するものであり、「機器情報表示画面」は、機器の動作状態を示す動作情報を表示するものである。
すなわち、モニタ4bの表示画面上に、前記入力操作案内又は前記動作情報の複数を、前記メインウィンドウ表示21と前記サブウィンドウ表示22とに分散して表示している。
図1のモニタ4bの画面表示例では、「色補正入力画面」が前記メインウィンドウ表示21として表示され、「オーダー情報表示画面」及び「機器情報表示画面」が前記サブウィンドウ表示22として表示される場合を示している。
「色補正入力画面」や「オーダー情報表示画面」は、機器の動作状態を設定するための入力操作案内を表示するものであり、「機器情報表示画面」は、機器の動作状態を示す動作情報を表示するものである。
すなわち、モニタ4bの表示画面上に、前記入力操作案内又は前記動作情報の複数を、前記メインウィンドウ表示21と前記サブウィンドウ表示22とに分散して表示している。
図1のモニタ4bの画面表示例では、「色補正入力画面」が前記メインウィンドウ表示21として表示され、「オーダー情報表示画面」及び「機器情報表示画面」が前記サブウィンドウ表示22として表示される場合を示している。
写真プリントシステムDPの操作者は、図1の表示状態で、前記メインウィンドウ表示21として表示されている「色補正入力画面」に対して、シミュレート画像表示欄31の表示画像(図5を参照)を観察して、補正処理条件を修正する必要があるか否かを判断し、修正する必要があれば操作卓4c等から必要な入力操作を行う。
モニタ4bを制御する表示制御装置MCである制御装置4にて実行される「色補正入力画面」,「オーダー情報表示画面」及び「機器情報表示画面」の各ウィンドウ表示の処理プログラムは、いわゆるマルチスレッド処理として実行されており、並行して処理が実行されている。
従って、図1に示すような表示形態とすることで、前記メインウィンドウ表示21となっている「色補正入力画面」で作業を行っている際にも、前記サブウィンドウ表示22に表示される「オーダー情報表示画面」及び「機器情報表示画面」の各ウィンドウ表示の表示内容を確認できるのみならず、特に、「機器情報表示画面」の前記サブウィンドウ表示22(下段側のサブウィンドウ表示22)では、随時に入力されてくる情報がリアルタイムで更新表示される。
モニタ4bを制御する表示制御装置MCである制御装置4にて実行される「色補正入力画面」,「オーダー情報表示画面」及び「機器情報表示画面」の各ウィンドウ表示の処理プログラムは、いわゆるマルチスレッド処理として実行されており、並行して処理が実行されている。
従って、図1に示すような表示形態とすることで、前記メインウィンドウ表示21となっている「色補正入力画面」で作業を行っている際にも、前記サブウィンドウ表示22に表示される「オーダー情報表示画面」及び「機器情報表示画面」の各ウィンドウ表示の表示内容を確認できるのみならず、特に、「機器情報表示画面」の前記サブウィンドウ表示22(下段側のサブウィンドウ表示22)では、随時に入力されてくる情報がリアルタイムで更新表示される。
操作者が図1の表示状態で色補正の設定作業を行っている場合でも、任意に前記メインウィンドウ表示21の表示内容と前記サブウィンドウ表示22の表示内容とを入れ替えることができる。
本実施の形態では、この表示内容の入れ替えの処理は、モニタ4bの表示画面上での「色補正入力画面」,「オーダー情報表示画面」及び「機器情報表示画面」の各ウィンドウ表示の表示位置及び表示サイズを変更することにより行っている。
この入れ替えのための具体的な処理は図9のフローチャートに示す処理であり、図9のフローチャートの処理は、「色補正入力画面」,「オーダー情報表示画面」及び「機器情報表示画面」の各ウィンドウ表示の処理プログラム中に共通して実装されている。
本実施の形態では、この表示内容の入れ替えの処理は、モニタ4bの表示画面上での「色補正入力画面」,「オーダー情報表示画面」及び「機器情報表示画面」の各ウィンドウ表示の表示位置及び表示サイズを変更することにより行っている。
この入れ替えのための具体的な処理は図9のフローチャートに示す処理であり、図9のフローチャートの処理は、「色補正入力画面」,「オーダー情報表示画面」及び「機器情報表示画面」の各ウィンドウ表示の処理プログラム中に共通して実装されている。
「色補正入力画面」,「オーダー情報表示画面」及び「機器情報表示画面」の各ウィンドウ表示の処理プログラムは、夫々のウィンドウ表示上でのマウス4dの操作を検知する機能を備えており、操作者が何れかのサブウィンドウ表示22上でマウス4dをダブルクリックすることで、前記サブウィンドウ表示22が特定された状態で画面の切換え指示が入力されると、上記の各処理プログラムは、自己のウィンドウ表示が前記サブウィンドウ表示22として表示されているときに図9のフローチャートの処理を実行させる。
すなわち、先ず、他の全てのウィンドウ表示の処理プログラムに対して、前記メインウィンドウ表示21になっているか、あるいは、前記サブウィンドウ表示22になっているかを問い合わせる(ステップ#1)。
各ウィンドウ表示の処理プログラムは、自己が前記メインウィンドウ表示21になっているか、あるいは、前記サブウィンドウ表示22になっているかの情報や、自己のウィンドウ表示の表示位置(表示サイズの情報を含む)の情報を保持すると共に、他のウィンドウ表示の処理プログラムから呼び出されて、自己が前記メインウィンドウ表示21になっているか、あるいは、前記サブウィンドウ表示22になっているかの情報及び表示位置の情報を呼出し元に返す処理を実装しており、上記のステップ#1はこの処理を呼び出して必要な情報を得ている。
すなわち、先ず、他の全てのウィンドウ表示の処理プログラムに対して、前記メインウィンドウ表示21になっているか、あるいは、前記サブウィンドウ表示22になっているかを問い合わせる(ステップ#1)。
各ウィンドウ表示の処理プログラムは、自己が前記メインウィンドウ表示21になっているか、あるいは、前記サブウィンドウ表示22になっているかの情報や、自己のウィンドウ表示の表示位置(表示サイズの情報を含む)の情報を保持すると共に、他のウィンドウ表示の処理プログラムから呼び出されて、自己が前記メインウィンドウ表示21になっているか、あるいは、前記サブウィンドウ表示22になっているかの情報及び表示位置の情報を呼出し元に返す処理を実装しており、上記のステップ#1はこの処理を呼び出して必要な情報を得ている。
図9の処理を実行しているウィンドウ表示(この時点では、前記サブウィンドウ表示22になっている)では、ステップ#1の処理によって前記メインウィンドウ表示21になっているウィンドウ表示を特定すると、その前記メインウィンドウ表示21になっているウィンドウ表示に対して、自己のウィンドウ表示の表示位置(表示サイズの情報を含む)の情報を送って、その送った表示位置及び表示サイズとなるようにウィンドウ表示を変化させる(ステップ#2)。これによって、それまで前記メインウィンドウ表示21となっていたウィンドウ表示は、図9の処理を実行しているウィンドウ表示と重なる位置へ移動する。
各ウィンドウ表示の処理プログラムは、他のウィンドウ表示の処理プログラムから呼び出されて、呼出しの引数で指定されているウィンドウ表示の表示位置(表示サイズの情報を含む)の情報に自己のウィンドウ表示の表示位置及び表示サイズを変更し、更に、表示サイズの縮小に合わせて表示内容に含まれる画像や文字等を縮小する処理を実装しており、上記のステップ#2はこの処理を呼び出している。
各ウィンドウ表示の処理プログラムは、他のウィンドウ表示の処理プログラムから呼び出されて、呼出しの引数で指定されているウィンドウ表示の表示位置(表示サイズの情報を含む)の情報に自己のウィンドウ表示の表示位置及び表示サイズを変更し、更に、表示サイズの縮小に合わせて表示内容に含まれる画像や文字等を縮小する処理を実装しており、上記のステップ#2はこの処理を呼び出している。
図9の処理を実行しているウィンドウ表示では、更に、ステップ#1での処理で得た前記メインウィンドウ表示21になっているウィンドウ表示の表示位置(表示サイズの情報を含む)に一致させるように、自己のウィンドウ表示の表示位置及び表示サイズを変更する。このとき、表示サイズの拡大に合わせて、表示内容に含まれる画像や文字等を拡大する。これによって、図9の処理を実行しているウィンドウ表示がメインウィンドウ表示21となる。
以上の処理によって、前記メインウィンドウ表示21に表示されていた表示内容と前記サブウィンドウ表示22に表示されていた表示内容とが入れ替わることになる。
例えば、図1に示す表示状態で、前記サブウィンドウ表示22となっている「機器情報表示画面」のウィンドウ表示(下段側のサブウィンドウ表示22)上で、操作者がマウス4dのダブルクリック操作をすると、図2に示す表示状態となり、前記サブウィンドウ表示22に表示されていた「機器情報表示画面」のウィンドウ表示の表示内容と、前記メインウィンドウ表示21に表示されていた「色補正入力画面」のウィンドウ表示の表示内容とが入れ替わる。
以上の処理によって、前記メインウィンドウ表示21に表示されていた表示内容と前記サブウィンドウ表示22に表示されていた表示内容とが入れ替わることになる。
例えば、図1に示す表示状態で、前記サブウィンドウ表示22となっている「機器情報表示画面」のウィンドウ表示(下段側のサブウィンドウ表示22)上で、操作者がマウス4dのダブルクリック操作をすると、図2に示す表示状態となり、前記サブウィンドウ表示22に表示されていた「機器情報表示画面」のウィンドウ表示の表示内容と、前記メインウィンドウ表示21に表示されていた「色補正入力画面」のウィンドウ表示の表示内容とが入れ替わる。
以上は、操作者の任意の操作によって、前記メインウィンドウ表示21の表示内容と前記サブウィンドウ表示22の表示内容とが入れ替わる場合を説明したが、操作者の操作に依らずに、前記メインウィンドウ表示21の表示内容と前記サブウィンドウ表示22の表示内容とが入れ替わる場合もある。
具体的には、「機器情報表示画面」のウィンドウ表示が前記サブウィンドウ表示22となっている状態で、機器側から所定の事象が発生したことを示す信号が入力された場合である。
この所定の事象には、優先的に操作者に報知すべきものとして予め設定されている強制切換え用の事象と、操作者に報知すべきものとして予め設定されている切換え要否自動判別用の事象とがあり、各事象は「色補正入力画面」,「オーダー情報表示画面」及び「機器情報表示画面」の各ウィンドウ表示の何れかと対応付けられている。
従って、このような事象が発生したことを示す信号が入力されることは、前記サブウィンドウ表示22が特定された状態で画面の切換え指示が入力されるのに相当する。
但し、本実施の形態では、後述のように、「機器情報表示画面」のウィンドウ表示に対応付けられた事象を例示して説明する。
具体的には、「機器情報表示画面」のウィンドウ表示が前記サブウィンドウ表示22となっている状態で、機器側から所定の事象が発生したことを示す信号が入力された場合である。
この所定の事象には、優先的に操作者に報知すべきものとして予め設定されている強制切換え用の事象と、操作者に報知すべきものとして予め設定されている切換え要否自動判別用の事象とがあり、各事象は「色補正入力画面」,「オーダー情報表示画面」及び「機器情報表示画面」の各ウィンドウ表示の何れかと対応付けられている。
従って、このような事象が発生したことを示す信号が入力されることは、前記サブウィンドウ表示22が特定された状態で画面の切換え指示が入力されるのに相当する。
但し、本実施の形態では、後述のように、「機器情報表示画面」のウィンドウ表示に対応付けられた事象を例示して説明する。
前記強制切換え用の事象は、操作者の作業状態に拘わらずに強制的に表示内容を入れ替える処理の対象とする事象であり、前記切換え要否自動判別用の事象は、操作者が前記メインウィンドウ表示21に対して何らかの作業を行っているか否かを検出して、作業中でない場合に限り表示内容を入れ替えるという処理の対象とする事象である。
前記強制切換え用の事象としては、例えば、写真プリント装置EPの現像処理装置PP内で印画紙2の紙詰まりが発生した場合、あるいは、現像処理装置PPの現像処理液の液量や液温に異常が発生した場合が予め設定されている。
又、前記切換え要否自動判別用の事象としては、例えば、1つのオーダー(プリント注文の単位)について写真プリントが仕上がったことや、写真プリント装置EPに装填している印画紙マガジン6の印画紙残量が残り少なくなった場合等が予め設定されている。
前記強制切換え用の事象としては、例えば、写真プリント装置EPの現像処理装置PP内で印画紙2の紙詰まりが発生した場合、あるいは、現像処理装置PPの現像処理液の液量や液温に異常が発生した場合が予め設定されている。
又、前記切換え要否自動判別用の事象としては、例えば、1つのオーダー(プリント注文の単位)について写真プリントが仕上がったことや、写真プリント装置EPに装填している印画紙マガジン6の印画紙残量が残り少なくなった場合等が予め設定されている。
上記のような取扱いをするための具体的な処理は図10のフローチャートに示す処理であり、本実施の形態では、図10のフローチャートの処理は、「機器情報表示画面」のウィンドウ表示の処理プログラムにのみ実装されている。
図10のフローチャートの処理は、「機器情報表示画面」のウィンドウ表示が前記サブウィンドウ表示22となっている状態で、上記の強制切換え用の事象あるいは切換え要否自動判別用の事象として設定されている事象が発生したことを示す信号が制御装置4に入力されると実行を開始する。
図10のフローチャートの処理は、「機器情報表示画面」のウィンドウ表示が前記サブウィンドウ表示22となっている状態で、上記の強制切換え用の事象あるいは切換え要否自動判別用の事象として設定されている事象が発生したことを示す信号が制御装置4に入力されると実行を開始する。
先ず、入力されてきた信号が前記強制切換え用の事象に設定されている事象を示すものであれば(ステップ#11で”Yes”)、図9のフローチャートに示す「表示位置入れ替え処理」を実行して(ステップ#14)、それまでの前記メインウィンドウ表示21表示内容と、「機器情報表示画面」のウィンドウ表示の表示内容とを入れ替える。
前記メインウィンドウ表示21として表示されることになった「機器情報表示画面」のウィンドウ表示では、図示を省略するが、例えば紙詰まりが発生した位置を搬送状態表示欄43にて示す等の操作が発生事象の報知のために実行される(ステップ#15)。
図9に示す「表示位置入れ替え処理」は既に説明した通りである。
前記メインウィンドウ表示21として表示されることになった「機器情報表示画面」のウィンドウ表示では、図示を省略するが、例えば紙詰まりが発生した位置を搬送状態表示欄43にて示す等の操作が発生事象の報知のために実行される(ステップ#15)。
図9に示す「表示位置入れ替え処理」は既に説明した通りである。
入力されてきた信号の事象が前記強制切換え用の事象に設定されている事象に該当しなければ(ステップ#11で”No”)、更に前記切換え要否自動判別用事象に該当するか否かを判別する(ステップ#12)。
前記切換え要否自動判別用の事象に該当すれば(ステップ#12で”Yes”)、操作者が前記メインウィンドウ表示21の表示内容に対して操作を行っているか否かを判断し(ステップ#13)、操作を行っていないときには(ステップ#13で”No”)、上記と同様に図9のフローチャートに示す「表示位置入れ替え処理」を実行して(ステップ#14)、例えば、図1の表示状態から図4の表示状態へ切換えて、それまでの前記メインウィンドウ表示21表示内容と、「機器情報表示画面」のウィンドウ表示の表示内容とを入れ替える。更に、図4に示すように、「機器情報表示画面」のウィンドウ表示の表示内容に「ペーパが残り少なくなってきました。」のような警告メッセージを加入して、事象が発生したことを報知する案内表示を表示する(ステップ#15)。
前記切換え要否自動判別用の事象に該当すれば(ステップ#12で”Yes”)、操作者が前記メインウィンドウ表示21の表示内容に対して操作を行っているか否かを判断し(ステップ#13)、操作を行っていないときには(ステップ#13で”No”)、上記と同様に図9のフローチャートに示す「表示位置入れ替え処理」を実行して(ステップ#14)、例えば、図1の表示状態から図4の表示状態へ切換えて、それまでの前記メインウィンドウ表示21表示内容と、「機器情報表示画面」のウィンドウ表示の表示内容とを入れ替える。更に、図4に示すように、「機器情報表示画面」のウィンドウ表示の表示内容に「ペーパが残り少なくなってきました。」のような警告メッセージを加入して、事象が発生したことを報知する案内表示を表示する(ステップ#15)。
これに対して、操作者が前記メインウィンドウ表示21の表示内容に対して操作を行っていると判断したときは(ステップ#13で”Yes”)、ステップ#14の「表示位置入れ替え処理」は実行せず、図3に示すように、前記サブウィンドウ表示22のままの「機器情報表示画面」のウィンドウ表示の表示内容に「ペーパが残り少なくなってきました。」のような警告メッセージを加入して、事象が発生したことを報知する案内表示を表示する(ステップ#15)。
入力されてきた信号の事象が前記切換え要否自動判別用事象に設定されている事象にも該当しなければ(ステップ#12で”No”)、何も行わずに図10の処理を終了する。
尚、操作者が前記メインウィンドウ表示21の表示内容に対して操作を行っているか否かの検出手法としては、操作者が操作卓4cあるいはマウス4dを最後に操作した時点からの経過時間を制御装置4が計時しておき、その計時時間が設定時間よりも長くなると、操作者が前記メインウィンドウ表示21の表示内容に対して操作を行っていないと判断し、計時時間が前記設定時間以下であれば操作を行っていると判断する検出手法で良い。従って、制御装置4は、前記メインウィンドウ表示21の表示内容に対して、操作者が操作を行っているか否かを検出する操作検出手段OSとして機能する。
入力されてきた信号の事象が前記切換え要否自動判別用事象に設定されている事象にも該当しなければ(ステップ#12で”No”)、何も行わずに図10の処理を終了する。
尚、操作者が前記メインウィンドウ表示21の表示内容に対して操作を行っているか否かの検出手法としては、操作者が操作卓4cあるいはマウス4dを最後に操作した時点からの経過時間を制御装置4が計時しておき、その計時時間が設定時間よりも長くなると、操作者が前記メインウィンドウ表示21の表示内容に対して操作を行っていないと判断し、計時時間が前記設定時間以下であれば操作を行っていると判断する検出手法で良い。従って、制御装置4は、前記メインウィンドウ表示21の表示内容に対して、操作者が操作を行っているか否かを検出する操作検出手段OSとして機能する。
〔別実施形態〕
以下、本発明の別実施形態を列記する。
(1)上記実施の形態では、前記切換え要否自動判別用の事象が発生したことを示す信号が入力されたときに、操作者が前記メインウィンドウ表示21の表示内容に対して操作を行っているときは、前記サブウィンドウ表示22の表示内容に警告メッセージを加入する形態で、その事象の発生を報知する場合を例示しているが、前記サブウィンドウ表示22とは別に報知用のウィンドウ表示を生成して警告メッセージ等を表示するように構成しても良い。
以下、本発明の別実施形態を列記する。
(1)上記実施の形態では、前記切換え要否自動判別用の事象が発生したことを示す信号が入力されたときに、操作者が前記メインウィンドウ表示21の表示内容に対して操作を行っているときは、前記サブウィンドウ表示22の表示内容に警告メッセージを加入する形態で、その事象の発生を報知する場合を例示しているが、前記サブウィンドウ表示22とは別に報知用のウィンドウ表示を生成して警告メッセージ等を表示するように構成しても良い。
(2)上記実施の形態では、前記メインウィンドウ表示21の表示内容と前記サブウィンドウ表示22の表示内容とを入れ替えるについて、各ウィンドウ表示を「色補正入力画面」,「オーダー情報表示画面」及び「機器情報表示画面」のための処理と固定的に対応付けて、各ウィンドウ表示の表示位置と表示サイズとを変更することで入れ替える場合を例示しているが、何れのウィンドウ表示も表示位置や表示サイズの変更は行わずに固定し、前記メインウィンドウ表示21及び前記サブウィンドウ表示22の夫々の処理プログラム中に、「色補正入力画面」,「オーダー情報表示画面」及び「機器情報表示画面」のための処理を全て実装し、何れかの画面のための処理を選択して実行することで画面を切換え、前記メインウィンドウ表示21の表示内容と前記サブウィンドウ表示22の表示内容とを入れ替えるようにしても良い。
(3)上記実施の形態では、写真プリント装置EPとして、いわゆるレーザービーム露光式のプリントエンジンを備える形式のものを例示しているが、例えば、インクジェット式のプリントエンジンやあるいは昇華型のプリントエンジン等の他の形式のプリントエンジンを備えるものであっても良い。
更には、写真処理装置として写真プリントシステムDPを例示しているが、写真フィルムの現像装置等の各種の写真処理装置において本発明を適用できる。
(3)上記実施の形態では、写真プリント装置EPとして、いわゆるレーザービーム露光式のプリントエンジンを備える形式のものを例示しているが、例えば、インクジェット式のプリントエンジンやあるいは昇華型のプリントエンジン等の他の形式のプリントエンジンを備えるものであっても良い。
更には、写真処理装置として写真プリントシステムDPを例示しているが、写真フィルムの現像装置等の各種の写真処理装置において本発明を適用できる。
MC 表示制御装置
OS 操作検出手段
4b モニタ
21 メインウィンドウ表示
22 サブウィンドウ表示
OS 操作検出手段
4b モニタ
21 メインウィンドウ表示
22 サブウィンドウ表示
Claims (3)
- 機器の動作状態を設定するための入力操作案内又は機器の動作状態を示す動作情報を表示するモニタと、そのモニタを制御する表示制御装置とが備えられた写真処理装置であって、
前記表示制御装置は、
前記モニタの表示画面上に、前記入力操作案内又は前記動作情報の複数を、表示サイズの大きいウィンドウ表示であるメインウィンドウ表示と、そのメインウィンドウ表示よりも小さい表示サイズで且つ前記メインウィンドウ表示の側脇に前記メインウィンドウ表示と重なることなく配置されるウィンドウ表示であるサブウィンドウ表示とに分散して表示させると共に、
前記サブウィンドウ表示が特定された状態で画面の切換え指示が入力されたときに、前記特定されたサブウィンドウ表示の表示内容と、前記メインウィンドウ表示の表示内容とを入れ替えるように構成されている写真処理装置。 - 前記表示制御装置は、前記サブウィンドウ表示の表示内容について、優先的に操作者に報知すべきものとして予め設定されている強制切換え用の事象が発生したことを示す信号が入力されたときに、そのサブウィンドウ表示の表示内容と、前記メインウィンドウ表示の表示内容とを入れ替えるように構成されている請求項1記載の写真処理装置。
- 前記メインウィンドウ表示の表示内容に対して、操作者が操作を行っているか否かを検出する操作検出手段が備えられ、
前記表示制御装置は、
前記サブウィンドウ表示の表示内容について、操作者に報知すべきものとして予め設定されている切換え要否自動判別用の事象が発生したことを示す信号が入力されたときに、前記操作検出手段の検出情報に基づいて、操作者が前記メインウィンドウ表示の表示内容に対して操作を行っていないときには、そのサブウィンドウ表示の表示内容と、前記メインウィンドウ表示の表示内容とを入れ替え、且つ、操作者が前記メインウィンドウ表示の表示内容に対して操作を行っているときには、前記事象が発生したことを報知する案内表示を表示するように構成されている請求項1又は2記載の写真処理装置。
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- 2007-03-16 JP JP2007069294A patent/JP2008234042A/ja not_active Withdrawn
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