JP2001195677A - 警備システム - Google Patents

警備システム

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JP2001195677A
JP2001195677A JP2000004123A JP2000004123A JP2001195677A JP 2001195677 A JP2001195677 A JP 2001195677A JP 2000004123 A JP2000004123 A JP 2000004123A JP 2000004123 A JP2000004123 A JP 2000004123A JP 2001195677 A JP2001195677 A JP 2001195677A
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JP
Japan
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JP2000004123A
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English (en)
Inventor
Masashi Okazaki
雅司 岡崎
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 警備状態の切り替え操作に制限を設けない警
備システムを得る。 【解決手段】 各警備エリア1〜3の警備状態の切り替
えは、各警備エリア1〜3毎に設置された操作器11〜
13を操作することにより、警備状態を切り替えること
ができる。すなわち、操作器11の操作にて警備エリア
1の警備状態が切り替わり、操作器12の操作にて警備
エリア2の警備状態が切り替わり、操作器13の操作に
て警備エリア3の警備状態が切り替わる。しかし、入力
装置31による警備エリア1〜3の選択後に、操作器1
1の操作を行うことにより選択された警備エリア1〜3
の警備状態を同時に切り替えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は警備システムに関
し、特に監視・警備情報(信号)を監視センタに自動通
報する警備システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ビル警備(監視)システムとして、例え
ばテナントビルの警備システムがある。この場合、各テ
ナント部分あるいは一つのテナントについて言えば、例
えば店舗部分、事務所部分、倉庫部分等が一つの警備単
位となり、そのそれぞれを警備エリアと呼ぶこととす
る。各警備エリアには、侵入者あるいは不審者等を監視
するテレビカメラあるいは赤外線センサ等、火災発生等
を監視する煙感知器あるいは温度センサ等の広義のセン
サが設けられる。
【0003】テナントの従業員等が、例えば帰宅する等
の理由によって、警備エリアが無人になる際に、操作器
を操作して「警備(警備会社の監視センタの監視・警
備)中」とする。「警備中」においては、上述の広義の
センサ出力は機械警備端末装置及び公衆電話回線網を介
して、例えば警備会社の監視センタに接続され、各警備
エリアの(広義の)センサ出力は直接警備会社の監視セ
ンタにて監視(モニタ)される。夜間、休日等警備エリ
アが無人となる場合(「警備中」)は、例えば定期的に
警備員が警備エリアを巡回する。警備エリアに警備員が
到着した場合は、警備員は自分が直接監視を行う期間、
操作器により「警備中」を解除する。
【0004】従来の警備システムにおいては、運用形態
の異なる複数の警備エリアを警備する場合に、各警備エ
リアの警備状態(「警備中」かどうか)の切り替えは、
各警備エリア毎に設置された操作器にて行っていた。ま
た、特開平10−116391号公報に開示されている
親子警備システムにおいては、複数の警備エリアを親警
備エリアと子警備エリアとに分け、警備状態の切り替え
操作に制限を設けている。すなわち、複数の警備エリア
を主となる(例えば複数の)親警備エリアと、その他の
警備エリアを子警備エリアとに分けて警備を行ってい
る。
【0005】親警備エリア側の操作器により、当該親警
備エリアの警備状態の切り替え操作を行い、親警備エリ
ア及び子警備エリアの警備状態に違いが生じた場合、該
子警備エリアの警備状態を該親警備エリアの警備状態に
合わせるように、制御部(機械警備端末装置)にて制御
するシステムとして提案されている。該子警備エリアの
警備状態の切り替えは、該親警備エリアが「警備中」の
時のみ行えるように制御される。該親警備エリアの警備
状態が「警備解除」時に、該子警備エリアの警備状態を
「警備解除」から「警備中」に、切り替え操作が行われ
た場合には、警備切り替え異常として異常警告が通知さ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の一般的な警備シ
ステムにおいては、複数の警備エリアの警備状態を同時
に切り替える際、各警備エリアを巡回して警備エリア毎
の操作器により、警備状態を切り替える必要がある問題
がある。すなわち、警備状態の切り替えを、各々の警備
エリア内に設置された操作器によってのみ行っているた
めである。
【0007】また、特開平10−116391号公報に
開示されている親子警備システムにおいては、複数の警
備エリアを親警備エリアと子警備エリアとに分けている
ため、警備状態の切り替え操作に制限が生じる問題があ
る。すなわち、例えば事務所と倉庫とを親警備エリアと
子警備エリアとして警備する場合における運用に特化し
すぎているためである。
【0008】本発明の目的は、警備状態の切り替え操作
に制限を設けない警備システムを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による警備システ
ムは、複数の警備エリアに設けられたセンサからの監視
・警備情報を前記各警備エリアからの操作により監視セ
ンタへ接続する警備システムであって、前記複数の警備
エリアの一つに他の警備エリアの警備状態を選択・操作
する選択手段を含むことを特徴とする。また、前記選択
手段を前記警備エリアのすべてに含むことを特徴とす
る。
【0010】本発明の作用は次の通りである。警備エリ
アの警備状態を切り替える手段として、警備状態を切り
替える警備エリアを選択した後、操作器を操作すること
により、1回の(1ケ所からの)操作にて複数の警備エ
リアの警備状態を切り替えるようにしている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明による警備シス
テムの実施例の構成を示すブロック図であり、図2と同
等部分は同一符号にて示している。図1において、本発
明による警備システムは、警備すべき警備エリア1〜n
と、警備会社の監視センタ(図示せず)と公衆電話回線
を使用して接続した機械警備端末装置10とを有する。
また、警備エリア1〜nのそれぞれに設置され、それぞ
れの警備エリア1〜nの警備状態(「警備中」/「警備
解除」)の切り替えを行う操作器11〜1nと、警備エ
リア1〜nを選択する入力装置31と、警備エリア1〜
nを監視するセンサ(例えばテレビカメラ、熱や煙監視
センサ等)21〜2nとを有して構成される。
【0012】警備状態が「警備(警備会社の監視センタ
からの監視・警備)中」に、センサ21〜2nが火災、
侵入等の警備異常状態を検出した場合、機械警備端末装
置10は電話回線を介して監視・警備情報として監視セ
ンタへ通報を行う。いま、警備エリア1〜nの内、警備
エリア1〜3が関連のある警備エリア、すなわち例えば
同一のテナント(会社)に属する警備エリアであるとす
る。ただし、上述の関連のある警備エリアが3ケ所に限
られるわけではないことは言うまでもないが、ここでは
3ケ所として例示する。入力装置31は操作器11の操
作を行う前に警備エリア1〜3の選択を行うものであ
り、警備エリア1〜3の選択後、操作器11の操作によ
り複数の警備エリア1〜3の警備状態を切り替えること
ができる。
【0013】本発明の実施例の動作を図1により説明す
る。各警備エリア1〜nの警備状態の切り替えは、各警
備エリア1〜n毎に設置された操作器11〜1nを操作
することにより行うことができる。すなわち、操作器1
1の操作にて警備エリア1の警備状態が切り替わり、操
作器12の操作にて警備エリア2の警備状態が切り替わ
り、操作器13の操作にて警備エリア3の警備状態が切
り替わる。しかし、入力装置31による警備エリア1〜
3の選択後に、操作器11の操作を行うことにより、選
択された警備エリア1〜3の警備状態を同時に切り替え
ることができる。
【0014】図2は本発明による警備システムの他の実
施例の構成を示すブロック図である。図2において、本
発明による警備システムは、基本的な構成は図1に示し
た実施例と同一であるが、操作器11〜13と機械警備
端末装置10との間に、それぞれ入力装置31〜33を
有する。従って、それぞれの入力装置31〜33によっ
て警備エリア1〜3を選択することにより、すべての警
備エリア1〜3の操作器11〜13にて、選択された警
備エリア1〜3の警備状態を同時に切り替えることがで
きる。ただし、警備エリア1〜3を選択する際は、予め
操作器11〜13を通じて他の警備エリア1〜3の状態
を確認しておく必要がある。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の警
備エリアの警備状態の切り替えを効率的に行うことがで
きる効果がある。すなわち、複数の警備エリアの警備状
態を同時に切り替える際、従来は警備状態の切り替えを
各々の警備エリア内に設置された操作器により個別に行
っていたので、各警備エリアを巡回して警備エリア毎の
操作器により警備状態を切り替えていたが、本発明にお
いては、予め入力装置により警備状態を切り替える警備
エリアを選択した後、操作器の操作を行うことにより、
複数の警備エリアの警備状態の切り替えを1回の(1ケ
所の)操作器の操作にて行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の他の実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1〜n 警備エリア 10 機械警備端末装置 11〜1n 操作器 21〜2n センサ 31 入力装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の警備エリアに設けられたセンサか
    らの監視・警備情報を、前記各警備エリアからの操作に
    より監視センタへ接続する警備システムであって、前記
    複数の警備エリアの一つに、他の警備エリアの警備状態
    を選択・操作する選択手段を含むことを特徴とする警備
    システム。
  2. 【請求項2】 前記選択手段を、前記警備エリアの全て
    に含むことを特徴とする請求項1記載の警備システム。
JP2000004123A 2000-01-13 2000-01-13 警備システム Pending JP2001195677A (ja)

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JP2000004123A JP2001195677A (ja) 2000-01-13 2000-01-13 警備システム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007011614A (ja) * 2005-06-29 2007-01-18 Sogo Keibi Hosho Co Ltd 警備装置及び警備方法

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