JP3076925B2 - 室内異常警報方式 - Google Patents
室内異常警報方式Info
- Publication number
- JP3076925B2 JP3076925B2 JP03105362A JP10536291A JP3076925B2 JP 3076925 B2 JP3076925 B2 JP 3076925B2 JP 03105362 A JP03105362 A JP 03105362A JP 10536291 A JP10536291 A JP 10536291A JP 3076925 B2 JP3076925 B2 JP 3076925B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extension telephone
- indoor
- room
- temperature sensor
- alarm system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電子式構内交換機に収容
され温度センサーを付属した室内内線電話機による室内
異常警報方式に関する。
され温度センサーを付属した室内内線電話機による室内
異常警報方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、温度センサーで室内異常を検出し
て電子式構内交換機に通知するような異常警報システム
は提案されていない。
て電子式構内交換機に通知するような異常警報システム
は提案されていない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって、室内の異
常発生に対して初期警報を確実にしかも迅速に行なえな
い。
常発生に対して初期警報を確実にしかも迅速に行なえな
い。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の室内異常警報方
式は、温度センサーを付属した室内内線電話機を電子式
構内交換機に収容し、前記温度センサーで検出した情報
をアラーム信号として通知する為に前記室内内線電話機
のオフフック状態として識別する第１の手段と、前記ア
ラーム信号の通知先として予め主記憶装置に登録された
内線電話機及び中継台のいずれかを自動的に呼び出す第
２の手段と、前記内線電話機及び前記中継台のいずれか
が応答したとき前記室内内線電話機のオフフック状態を
解除する第３の手段と、前記室内内線電話機を自動的に
呼び出す第４の手段とを備える。
式は、温度センサーを付属した室内内線電話機を電子式
構内交換機に収容し、前記温度センサーで検出した情報
をアラーム信号として通知する為に前記室内内線電話機
のオフフック状態として識別する第１の手段と、前記ア
ラーム信号の通知先として予め主記憶装置に登録された
内線電話機及び中継台のいずれかを自動的に呼び出す第
２の手段と、前記内線電話機及び前記中継台のいずれか
が応答したとき前記室内内線電話機のオフフック状態を
解除する第３の手段と、前記室内内線電話機を自動的に
呼び出す第４の手段とを備える。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】本発明の一実施例を示す図１を参照する
と、ここでは電子式構内交換機に収容された温度センサ
ー２を付属する室内内線電話機１が室内の異常を検出す
る場合を示している。温度センサー２により室内の異常
を検出すると、温度センサーアダプタ３で室内内線電話
機１のオフフック情報に変換される。中央処理装置８は
ライン回路４のスキャンによりある一定時間オフフック
状態であれば、それを非常時のアラーム信号として識別
し、予め保守装置で主記憶装置９に登録された内線電話
機６又は中継台７に対して、まず呼出信号源５から非常
事態を知らせる為の特殊な呼出信号を送出する。これと
同時に、保守装置で予め内線電話機６又は中継台７上に
設定されたボタンに対応したランプを点滅させる。その
後、内線電話機６又は中継台７が応答すると、室内内線
電話機のオフフック状態を解除し、呼出信号源５から非
常事態を知らせる為の特殊な呼出信号を送出するか、あ
るいは内線電話機６又は中継台７との間にスイッチング
ネットワーク１０の接続パスａ又はｂを作り、ボイスコ
ールによって室内内線電話機１を呼び出す。内線電話機
６又は中継台７が不応答の場合はある一定のインターバ
ルで予め登録された回数だけ室内内線電話機１を呼び出
す。なお、内線電話機６又は中継台７に複数のアラーム
を検出した室内内線電話機を表示させること、複数の室
内内線電話機に対して一斉呼出により警報することも可
能である。
と、ここでは電子式構内交換機に収容された温度センサ
ー２を付属する室内内線電話機１が室内の異常を検出す
る場合を示している。温度センサー２により室内の異常
を検出すると、温度センサーアダプタ３で室内内線電話
機１のオフフック情報に変換される。中央処理装置８は
ライン回路４のスキャンによりある一定時間オフフック
状態であれば、それを非常時のアラーム信号として識別
し、予め保守装置で主記憶装置９に登録された内線電話
機６又は中継台７に対して、まず呼出信号源５から非常
事態を知らせる為の特殊な呼出信号を送出する。これと
同時に、保守装置で予め内線電話機６又は中継台７上に
設定されたボタンに対応したランプを点滅させる。その
後、内線電話機６又は中継台７が応答すると、室内内線
電話機のオフフック状態を解除し、呼出信号源５から非
常事態を知らせる為の特殊な呼出信号を送出するか、あ
るいは内線電話機６又は中継台７との間にスイッチング
ネットワーク１０の接続パスａ又はｂを作り、ボイスコ
ールによって室内内線電話機１を呼び出す。内線電話機
６又は中継台７が不応答の場合はある一定のインターバ
ルで予め登録された回数だけ室内内線電話機１を呼び出
す。なお、内線電話機６又は中継台７に複数のアラーム
を検出した室内内線電話機を表示させること、複数の室
内内線電話機に対して一斉呼出により警報することも可
能である。
【０００７】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、温
度センサーを付属する室内内線電話機で室内の異常を検
出し、室内内線電話機からのアラーム信号に基づいて内
線電話機または中継台を呼び出して通知し、自動的に室
内内線電話機を呼び出して非常事態を知らせることによ
り、室内の異常発生に対して初期警報を確実にしかも迅
速に行なえる。
度センサーを付属する室内内線電話機で室内の異常を検
出し、室内内線電話機からのアラーム信号に基づいて内
線電話機または中継台を呼び出して通知し、自動的に室
内内線電話機を呼び出して非常事態を知らせることによ
り、室内の異常発生に対して初期警報を確実にしかも迅
速に行なえる。
【図１】本発明の一実施例を示す構成図である。
１ 室内内線電話機 ２ 温度センサー ３ 温度センサーアダプタ ４ ライン回路 ５ 呼出信号源 ６ 内線電話機 ７ 中継台 ８ 中央制御装置 ９ 主記憶装置 １０ スイッチングネットワーク
Claims (1)
- 【請求項１】 温度センサーを付属した室内内線電話機
を電子式構内交換機に収容し、前記温度センサーで検出
した情報をアラーム信号として通知する為に前記室内内
線電話機のオフフック状態として識別する第１の手段
と、前記アラーム信号の通知先として予め主記憶装置に
登録された内線電話機及び中継台のいずれかを自動的に
呼び出す第２の手段と、前記内線電話機及び前記中継台
のいずれかが応答したとき前記室内内線電話機のオフフ
ック状態を解除する第３の手段と、前記室内内線電話機
を自動的に呼び出す第４の手段とを備えることを特徴と
する室内異常警報方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03105362A JP3076925B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 室内異常警報方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03105362A JP3076925B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 室内異常警報方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04334252A JPH04334252A (ja) | 1992-11-20 |
| JP3076925B2 true JP3076925B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=14405619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03105362A Expired - Lifetime JP3076925B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 室内異常警報方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3076925B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3335898B2 (ja) | 1998-01-08 | 2002-10-21 | 株式会社東芝 | 構内交換システムとその構内交換装置 |
| JP4506507B2 (ja) * | 2005-02-28 | 2010-07-21 | サクサ株式会社 | ボタン電話装置 |
| JP4612594B2 (ja) * | 2006-07-28 | 2011-01-12 | Ｎｅｃモバイリング株式会社 | 端末装置、火災報知方法および火災報知制御プログラム |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP03105362A patent/JP3076925B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04334252A (ja) | 1992-11-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000509 |