JP2001195534A - 輸送者決定システムおよびその方法 - Google Patents

輸送者決定システムおよびその方法

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JP2001195534A
JP2001195534A JP2000002039A JP2000002039A JP2001195534A JP 2001195534 A JP2001195534 A JP 2001195534A JP 2000002039 A JP2000002039 A JP 2000002039A JP 2000002039 A JP2000002039 A JP 2000002039A JP 2001195534 A JP2001195534 A JP 2001195534A
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Eiichi Uno
栄一 宇野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット環境があれば即利用すること
が可能で、輸送されることを求めるものを有する利用者
と輸送することができる可能性を有する輸送者とをリン
キングさせる輸送者決定システムおよびその方法を提供
する。 【解決手段】 この発明の輸送者決定システムは、ネッ
トワークを介して利用者端末と輸送者端末とに接続され
る輸送者決定システムであって、利用者端末から入力さ
れる少なくとも輸送条件データを含む輸送されることを
求めるものに関するデータを求輸送情報として登録する
求輸送情報登録手段と、求輸送情報に登録された輸送さ
れることを求めるものを輸送条件に基づいて1または複
数抽出する求輸送情報抽出手段と、輸送者端末から入力
される求輸送情報抽出手段により抽出された輸送される
ことを求めるものに対する輸送条件データを輸送情報と
して登録する輸送情報登録手段と、輸送情報に登録され
た輸送条件に基づき、複数の輸送者の中から1または複
数の輸送者を決定する、輸送者決定システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、輸送されること
を求めるものを有する利用者からのデータに基づき、輸
送者を決定するシステムおよびその方法に関し、特に、
トラック輸送における帰りの空車便を利用して、空車便
を有する輸送者の中から輸送されることを求めるものに
関する利用者のデータに基づき、輸送者を決定するシス
テムおよびその方法に関する。
【0002】現在、特定の荷物を輸送した後帰属する営
業所の発地に帰るトラックの帰りの便の多くが、空車で
走っているのが現状である。一方、トラックの有効利用
および排気ガスからの環境保全のため、空車で帰ってい
るトラックに帰る方向に輸送されることを求めるものを
積載することによって、帰りの空車便を有効に活用する
ことが求められている。また、インターネットの利用者
が急増しており、インターネットの商業上の利用も拡大
してきている現状がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】空車で走っているトラ
ックの情報と、荷主の荷物の情報とのリンクがないため
に、トラックの帰りの便の多くが空車で走っていること
が多く、それをリンクさせることによって、大幅なトラ
ックの実車率向上を図る必要性があり、運送業者の経営
効率の向上を図り、荷主の運輸コストの大幅削減を図る
必要性がある。そして、エネルギーの消費を全体として
少なくし、環境の保全を図る必要性がある。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、イ
ンターネット環境があれば即利用することが可能で、輸
送されることを求めるものを有する利用者と輸送するこ
とができる可能性を有する輸送者とをリンキングさせる
輸送者決定システムおよびその方法を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る輸送者決
定システムは、ネットワークを介して利用者端末と輸送
者端末とに接続される輸送者決定システムであって、利
用者端末から入力される少なくとも輸送条件データを含
む輸送されることを求めるものに関するデータを求輸送
情報として登録する求輸送情報登録手段と、求輸送情報
に登録された輸送されることを求めるものを輸送条件に
基づいて1または複数抽出する求輸送情報抽出手段と、
輸送者端末から入力される前記求輸送情報抽出手段によ
り抽出された輸送されることを求めるものに対する輸送
条件データを輸送情報として登録する輸送情報登録手段
と、輸送情報に登録された輸送条件に基づき、複数の輸
送者の中から1または複数の輸送者を決定する、輸送者
決定システムである。
【0006】請求項2に係る輸送者決定システムは、ネ
ットワークを介して利用者端末と輸送者端末とに接続さ
れるオークションシステムであって、利用者端末から入
力される少なくとも輸送条件データを含む輸送されるこ
とを求めるものに関するデータを求輸送情報として登録
する求輸送情報登録手段と、求輸送情報に登録された輸
送されることを求めるものを輸送条件に基づいて1また
は複数抽出する求輸送情報抽出手段と、輸送者端末から
入力され、前記求輸送情報抽出手段により抽出された輸
送されることを求めるものに対する輸送条件を含む入札
データを入札情報として登録する入札情報登録手段と、
入札情報に登録された輸送条件に基づき、複数の輸送者
の中から1または複数の輸送者を決定する、オークショ
ンシステムである。
【0007】請求項3に係る輸送者決定システムは、利
用者端末から輸送されることを求めるものに関するデー
タは、チャーター便に関するデータであって、集荷場
所、配達場所及び輸送手段の仕様に関するデータのうち
少なくとも1つを含む、請求項1または請求項2に記載
の輸送者決定システムである。
【0008】請求項4に係る輸送者決定システムは、輸
送手段の仕様は、トラックの仕様である、請求項3に記
載の輸送者決定システムである。
【0009】請求項5に係る輸送者決定システムは、輸
送手段の仕様は、チャーター便に関するトラックの仕様
であって、積載量、台数、トラック仕様、荷姿、荷物の
種類のうち少なくとも1つを含む、請求項3ないし請求
項4のいずれかに記載の輸送者決定システムである。
【0010】請求項6に係る輸送者決定システムは、利
用者端末から輸送されることを求めるものに関するデー
タは、積み合わせ便に関するデータであって、集荷場
所、配達場所及び輸送手段の仕様に関するデータのうち
少なくとも1つを含む、請求項1または請求項2に記載
の輸送者決定システムである。
【0011】請求項7に係る輸送者決定システムは、輸
送手段の仕様は、積み合わせ便に関するデータであっ
て、集荷場所、配達場所及び輸送手段の仕様に関するデ
ータのうち少なくとも1つを含む、請求項6に記載の輸
送者決定システムである。
【0012】請求項8に係る輸送者決定システムは、輸
送手段の仕様は、トラックの仕様である、請求項6また
は請求項7に記載の輸送者決定システムである。
【0013】請求項9に係る輸送者決定システムは、輸
送手段の仕様は、積み合わせ便に関するトラックの仕様
であって、荷物の条件を含む、請求項6ないし請求項8
のいずれかに記載の輸送者決定システムである。
【0014】請求項10に係る輸送者決定システムは、
積み合わせ便に関する荷物の条件は、荷物の大きさ、荷
物の重さ、個数、荷姿、荷物の種類のうち、少なくとも
1つを含む、請求項9に記載の輸送者決定システムであ
る。
【0015】請求項11に係る輸送者決定方法は、輸送
者の輸送手段の仕様は、帰りの空便または遊休輸送手段
に関する請求項3ないし請求項10のいずれかに記載の
輸送者決定システムである。
【0016】請求項12に係る輸送者決定方法は、利用
者端末と輸送者端末とにネットワークを介して接続さ
れ、利用者端末からの情報に対し輸送者端末からの輸送
条件によって輸送者を決定する輸送者決定の方法であっ
て、輸送されることを求めるものに関するデータを利用
者端末から登録する求輸送情報登録ステップと、求輸送
情報に登録された輸送されることを求めるものを輸送条
件に基づいて1または複数抽出する求輸送情報抽出ステ
ップと、利用者端末からの輸送されることを求めるもの
に関するデータに関し、輸送条件を含む輸送情報を輸送
者端末から登録する輸送情報登録ステップと、輸送情報
登録ステップで登録された輸送情報の中の輸送条件に基
づき、複数の輸送者の中から1または複数の輸送者を決
定する輸送者決定ステップとを含む、輸送者決定の方法
である。
【0017】請求項13に係る輸送者決定方法は利用者
端末と輸送者端末とにネットワークを介して接続され、
利用者端末からの情報に対し輸送者端末からの入札条件
によって落札させる輸送者を決定するオークションによ
る輸送者決定の方法であって、輸送されることを求める
ものに関するデータを利用者端末から登録する求輸送情
報登録ステップと、求輸送情報に登録された輸送される
ことを求めるものを輸送条件に基づいて1または複数抽
出する求輸送情報抽出ステップと、利用者端末からの輸
送されることを求めるものに関するデータに関し、輸送
条件を含む入札情報を輸送者端末から登録する入札情報
登録ステップと、入札情報登録ステップで登録された入
札情報の中の輸送条件に基づき、複数の入札輸送者の中
から1または複数の落札輸送者を決定する落札ステップ
とを含む、輸送者決定の方法である。
【0018】本願発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照しながら行う以下の発明の
実施の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施の形態
における輸送者決定オークションシステムの構成例を示
す図である。
【0020】図1に示すように、この輸送者決定オーク
ションシステムは、特定の荷物を輸送した後に、帰属す
る営業所等の発地に帰るトラック輸送手段を有するトラ
ック輸送者の中から、荷物を有する荷主からの求車情報
に適する輸送者をオークションによって決定するシステ
ムであって、サービスセンター10を備える。サービス
センター10は、データベース管理手段12、荷主情報
登録手段14、求車情報登録手段16、業者情報登録手
段18、入札情報登録手段20、オークション処理手段
22、荷主情報データベース24、求車情報データベー
ス26、業者情報データベース28、入札情報データベ
ース30、落札情報データベース32、WWWサーバ3
4、メールサーバ36を備え、具体的には、パーソナル
コンピュータ、ワークステーションなどを含む情報処理
機器を用いればよい。データベース管理手段12、荷主
情報登録手段14、求車情報登録手段16、業者情報登
録手段18、入札情報登録手段20、オークション処理
手段22、WWWサーバ34、メールサーバ36は、実
際には情報処理機器が有するメモリ内にプログラムの形
で格納されて実行される。荷主情報データベース24、
求車情報データベース26、業者情報データベース2
8、入札情報データベース30、落札情報データベース
32は、磁気ディスク装置、光ディスク装置などの記憶
装置内に格納される。そして、サービスセンター10
は、広域コンピュータネットーワーク(インターネッ
ト)70を介して、利用者端末50と業者端末60と接
続される。
【0021】データベース管理手段12は、荷主情報登
録手段14、求車情報登録手段16、業者情報登録手段
18、入札情報登録手段20によって、利用者端末50
および業者端末60から収集した情報等をデータベース
24、26、28、30として管理し、且つデータベー
ス24、26、28、30として記憶装置に格納された
情報を閲覧する等の機能を有する手段である。またデー
タベース管理手段12は、特定の条件に基づいて、デー
タを抽出する抽出手段も有し、また利用者端末50及び
業者端末60へ一定の情報を送信する送信手段を有す
る。
【0022】荷主情報登録手段14は、輸送されること
を求めるものを有する荷主会員の特定の項目に関するデ
ータ、例えば社名、担当者、荷主会員識別子(ID)、
荷主会員パスワード等、荷主会員を特定するためのデー
タを収集し、荷主情報データベース24に登録して管理
する手段である。その他、荷主会員のデータとして、会
社名、住所、電話番号、FAX番号、代表者氏名、資本
金、設立年月日、年商、従業員数および業種等の荷主デ
ータ、担当部署、担当者名、担当者電話番号、担当者F
AX番号等の運用担当関係のデータ、請求先名称、請求
先住所、電話番号、FAX番号、メールアドレス、UR
L等の請求関係のデータ、およびコンピュータ環境につ
いてのデータが登録される。
【0023】求車情報登録手段16は、輸送されること
を求めるものを有する荷主が希望する輸送に関するデー
タ、例えば集荷日、集荷時間、配達日、配達時間、集荷
場所、配達場所およびトラックの仕様についてのデー
タ、荷物に関するデータ、入札締切日時すなわち求車情
報を収集し、求車情報データベース26に登録して管理
する手段である。
【0024】業者情報登録手段18は、業者会員、例え
ば運送業者の会社名、業者会員識別子(ID)、パスワ
ード等の業者会員を特定するための項目に関するデー
タ、すなわち業者会員情報を収集して、業者情報データ
ベース28に登録して管理する手段である。その他、業
者情報のデータとして、住所、電話番号、FAX番号、
代表者氏名、資本金、設立年月日、年商、従業員数、業
務内容、免許種別、交付ナンバー、トラックの種類、保
有台数、営業区域、営業エリア、支店営業所数等の業者
データ、担当部署、担当者名、担当者電話番号、担当者
FAX番号等の運用担当関係のデータ、請求先名称、請
求先住所、請求先電話番号、請求先FAX番号、銀行支
店口座、口座名義、メールアドレス、URL等の請求関
係のデータ、およびコンピュータ環境についてのデータ
が必要に応じて登録される。
【0025】入札情報登録手段20は、求車情報登録手
段16によって求車情報データベース26に登録された
求車情報を基にして、入札に必要なデータ、例えば入札
金額、オークションに参加するかまたは一旦参加したオ
ークションに参加することを取り止めるかの意思表示等
の入札情報を登録して管理する手段である。
【0026】オークション処理手段22は、求車情報登
録手段16によって求車情報データベース26に登録さ
れた求車情報を基にして、入札情報登録手段20によっ
て入札情報データベース30に入力された入札情報と照
合し、入札情報の中において最適な条件を提示した輸送
業者を選択し抽出して、落札、すなわち決定する手段で
ある。また、このオークションシステムにおいては、決
定された輸送者や荷主に対して、決定した者の通知を輸
送条件に関するデータとともに行う送信手段も有する。
【0027】WWWサーバ34は、利用者端末50およ
び業者端末60がデータベ−ス管理手段12にアクセス
するためのインターフェイスとして用いられるホームペ
ージを構築するWWWサーバ手段を有する。また、WW
Wサーバ34は、データベース管理手段12が管理する
データベースに対する登録・閲覧要求等をする荷主会員
・業者会員等が正規の荷主会員・業者会員であるかどう
か等をパスワード・識別子(ID)で認証する、荷主会
員認証手段・業者会員認証手段を有する。
【0028】利用者端末50は、利用者、例えば荷主に
より輸送契約を申し込む際に利用させる端末であり、例
えばパーソナルコンピュータにより実現される。この利
用者端末50は、WWWサーバ34と各種データのやり
取りを行うWWWブラウザ等のアクセス手段を有する。
この利用者端末50がパーソナルコンピュータである場
合には、WWWブラウザは、そのメモリに格納されるプ
ログラムとして実現される。
【0029】業者端末60は、輸送者、例えばトラック
による運送業者により入札される際に利用される端末で
あり、例えばパーソナルコンピュータにより実現され
る。この業者端末60は、WWWサーバ34と各種デー
タのやり取りを行うWWWブラウザ等のアクセス手段を
有する。この業者端末60がパーソナルコンピュータで
ある場合には、WWWブラウザはそのメモリに格納され
るプログラムとして実現される。
【0030】図2は、この発明の動作概要を示す図であ
る。以下、このシステムをインターネット(広域コンピ
ュータネットワーク)等のネットワーク上において、ホ
ームページ等を利用して実現する場合について説明す
る。
【0031】まず、サービスセンター10は、WWWサ
ーバ34により、インターネット上にホームページを立
ち上げる。荷主は、広域コンピュータネットワーク70
に接続された利用者端末50のWWWブラウザ等のアク
セス手段により、サービスセンター10のホームページ
をインターフェースとする求車情報登録手段16にアク
セスし、求車情報の登録を要求する。
【0032】サービスセンター10は、WWWサ−バ3
4が有する荷主認証手段によって、荷主のパスワードお
よび/または荷主会員識別子(ID)等の荷主認証情報
により、荷主が正規に登録された会員であることを認証
した上で、サービスセンター10の求車情報登録手段1
6は、荷主より広域コンピュータネットワーク70を介
して登録が要求された求車情報を求車情報データベース
26に書き込み管理する。
【0033】登録された求車情報の閲覧を希望する運送
業者等は、広域コンピュータネットワーク70に接続さ
れた業者端末60のWWWブラウザ等のアクセス手段に
より、サービスセンター10のホームページをインター
フェースとする求車情報登録手段16にアクセスする。
【0034】サービスセンター10は、WWWサーバ3
4が有する業者会員認証手段によって、運送業者のパス
ワードおよび/または業者会員識別子(ID)等の業者
認証情報により、運送業者が正規に登録された会員であ
ることを認証した上で、求車情報データベース26の求
車情報の抽出情報をホームページをインターフェースと
して利用して運送業者に提示する。運送業者は、サービ
スセンター10より提示された求車情報の抽出情報の中
から所望する求車情報を閲覧する。運送業者が、業者端
末60より入札情報を入力すると、業者情報登録手段1
8により業者端末60の業者情報を業者情報データベー
ス28の記録と照合し、入札情報データベース30に記
録すると共に、入札情報登録手段20は、入札情報デー
タベース30に入札情報を記録する。
【0035】一方、利用者は、利用者端末50によりネ
ットワーク70を介してサービスセンター10より送ら
れてきた入札状況を、必要に応じて、荷主向け入札状況
一覧画面(図17)を通し、入札状況一覧表を見ること
ができ、また入札状況詳細画面(図18)を通し、入札
状況詳細表を見ることができる。
【0036】図3ないし図7は、サービスセンター10
においてデータベース管理手段12が管理する各データ
ベースの構造の例を示す。
【0037】荷主情報データベース24には、例えば図
3に示すように、荷主を特定する情報として、荷主コー
ド、荷主会員識別子(ID)、荷主会員パスワード、荷
主会員名、入力担当者名、メールアドレス、荷主住所、
荷主電話番号、連絡手段、連絡先等を含む、荷主のデー
タからなる荷主情報を格納し記憶するデータベースであ
る。これらの荷主情報は、荷主情報登録手段14により
利用者端末50に送信される荷主情報登録画面に入力さ
れたデータが登録されるものである。なお、全項目につ
いて必ずしもデータが登録されていなくてもよい。荷主
会員識別子(ID)およびパスワードは、オフラインで
入手した荷主情報に基づいて、サービスセンター10に
おいて決定してもよく、また荷主からの最初のアクセス
時に自動的に付与されるようにしてもよい。
【0038】求車情報データベース26は、例えば図4
に示すように、輸送されることを求めるものに関する情
報、例えば、輸送条件を含む入札情報として集荷日とし
て集荷日・集荷時間、配達日として配達日・配達時間、
集荷場所として電話番号、名称、住所、集荷時の条件、
配達場所として電話番号、名称、住所、配達時の条件、
そしてトラックの仕様として積載量、台数、トラック仕
様(ロング、普通、幅広、幅狭、その他)、荷物につい
て、荷物の大きさ、荷物の重さ、個数、荷姿、荷物の種
類、入札の締切日時、予算金額等の求車情報を格納し記
憶するデータベースである。これらの求車情報は、求車
情報登録手段16により利用者端末50に送信される求
車情報登録画面に入力されたデータが登録されるもので
ある。なお、全項目について必ずしもデータが登録され
ていなくてもよい。
【0039】業者情報データベース28は、例えば図5
に示されるように、運送業者に関する情報として、業者
コード、業者会員、例えば運送業者の会社名、業者会員
識別子(ID)、パスワード、所在地、電話番号、代表
者、担当者名、メールアドレス、サービス開始月日、業
務内容、免許種別、交付ナンバー、トラックの種類、保
有台数、営業区域、営業エリア、支店営業所数等が格納
される。この業者情報データベース28は、業者会員を
特定するための項目に関するデータ、すなわち業者会員
情報を収集して、データベースに登録する手段である。
これらの業者情報は、業者情報登録手段18により業者
端末60に送信される業者会員情報登録画面より登録さ
れるものである。なお、全項目について必ずしもデータ
が登録されていなくてもよい。業者会員識別子(ID)
およびパスワードは、オフラインで入手した業者情報に
基づいて、サービスセンター10において決定してもよ
く、また業者からの最初のアクセス時に自動的に付与さ
れるようにしてもよい。
【0040】入札情報データベース30は、入札したも
のの情報、例えば図6に示されるように、業者ID、業
者名、取引コード、取引区分、集荷についてのデータ
(住所・集荷時の条件)、配達についてのデータ(住所
・配達時の条件)、トラックと荷物についてのデータ
(積載量・トラック仕様・荷物の大きさ・荷物の重さ・
個数・荷姿・荷物の種類)、オークションに関する情
報、入札金額および締切日時からなる入札者データ情報
を記憶するデータベースである。この入札情報データベ
ース30には、荷主の求車情報に加え入札情報登録手段
20により業者端末60に送信される求車情報詳細・入
札画面に入力されたデータが登録されるものである。な
お、全項目について必ずしもデータが登録されていなく
てもよい。
【0041】落札情報データベース32は、落札したも
のの情報、例えば図7に示されるように、業者の情報
(業者ID、業者名、担当者名、住所、電話番号、決済
の情報として、銀行名、口座名義、口座番号、メールア
ドレス)、荷主の情報(荷主会員名、住所、電話番号、
担当者名、運送料の請求先の情報として、住所、電話番
号、担当者名)取引コード、取引区分、集荷についての
データ(住所・集荷時の条件)、配達についてのデータ
(住所・配達時の条件)、トラックと荷物についてのデ
ータ(積載量・トラック仕様・荷物の大きさ・荷物の重
さ・個数・荷姿・荷物の種類)、オークションに関する
情報、落札金額、および締切日時等の落札したもののデ
ータを記憶するデータベースであり、オークション処理
手段22により登録されるものである。なお、業者の情
報、荷主の情報は、落札者が決定したとき定められる取
引コード・取引区分にリンクして、データベース管理手
段12が荷主情報データベース24および業者情報デー
タベース28から抽出して、落札情報データベース32
に登録される。
【0042】次に、運送業者のトラックのうち、特定の
荷物を輸送した後帰属する営業所等の発地に帰るトラッ
クを一台全てチャーター(貸切り)するためのオークシ
ョンシステムを以下説明する。図8は、チャーター便に
関する輸送の空便のオークションシステムにおける求車
情報登録から落札締切までの処理の流れを示す図(その
1)である。図9は、チャーター便に関する輸送の空便
のオークションシステムにおける求車情報登録から落札
締切までの処理の流れを示す図(その2)である。図1
0は、チャーター便に関するオークションシステムにお
ける落札締切から作業指示までの流れを示す図である。
【0043】まず、利用者端末50からサービスセンタ
ー10に接続すると利用者認証画面としてのIDコード
入力画面(図11)を送信する(S101)。利用者認
証画面は、利用者認証情報の入力を促す画面である。利
用者端末50では、利用者認証画面を受信して表示し
(S101)、利用者認証情報を入力して、サービスセ
ンター10へ送信する(S101)。利用者認証情報
は、パスワード、ユーザID等の情報である。サービス
センター10では、利用者認証情報を受信し(S10
2)、これを基に、データベース管理手段12・荷主情
報登録手段14により荷主情報データベース24を検索
して認証を行う(S102)。
【0044】サービスセンター10では、データベース
管理手段12により利用者端末50へ荷主会員トップペ
ージとしてのサービスメニュー画面(図12)を送信す
る(S103)。サービスメニュー画面は、荷主が本シ
ステムを利用するための各メニュー(求車情報登録・状
況一覧・サービス・利用方法・値決め方法をそれぞれ選
択)を表示する画面である。利用者端末50では、サー
ビスメニュー画面(図12)を受信し表示する(S10
3)。荷主は、求車情報を登録する場合、サービスメニ
ュー画面から求車情報登録メニューを選択し(S10
3)、求車情報登録メニュー選択の指示情報を送信する
(S103)。
【0045】更に、サービスセンター10では、データ
ベース管理手段12により利用者端末50へチャーター
便・積み合わせ便のいずれかの選択をさせるための荷主
向けチャーター便・積み合わせ便選択画面(図13)を
送信する。利用者端末50では、荷主向けチャーター便
・積み合わせ便選択画面(図13)を受信し表示する。
荷主は、チャーター便(運送業者のトラックを一台まと
めてチャーターする)を選択し、チャーター便に関する
求車情報登録メニュー選択の指示情報をサービスセンタ
ーに送信する。
【0046】サービスセンター10では、データベース
管理手段12によりチャーター便に関する求車情報登録
メニュー選択の指示情報を受信し(S103)、図14
及び図17で示すような求車情報登録画面/状況一覧画
面を送信する(S104)。求車情報登録画面は、求車
情報に関するデータ、すなわち、荷主の入力担当者、集
荷日、集荷時間、配達日、配達時間、集荷場所に関する
情報、配達場所に関する情報、トラック仕様、荷物につ
いて、締切日時および予算金額等の求車情報を登録する
画面である。
【0047】利用者端末50では、求車情報登録画面
(図14)を受信して表示し(S105)、その求車情
報登録画面により求車情報を入力し(S105)、「登
録」をクリックすると入力した求車情報をサービスセン
ター10へ送信する(S105)。サービスセンター1
0では求車情報を受信し(S105)、データベース管
理手段12・求車情報登録手段16により求車情報登録
画面で入力した内容に対して、求車情報データベース2
6に仮登録を行う(S106)。仮登録された求車情報
は、求車情報登録確認画面で確定した時点で本登録され
る。これは、入力規則に違反している場合に、正常なデ
ータか否かをチェックするためである。入力規則に違反
している場合とは、例えば、必須項目が抜けている、数
字を入力する項目に文字が入力されている、集荷・配達
の日付に矛盾がある、集荷・配達の場所が同じ等であ
る。また、データベース管理手段12により、この段階
で取引コードを仮発行することで、本登録の際に求車情
報が重複して登録されることを防ぐことができる。仮登
録の仮求車情報データは、求車情報登録手段16によっ
て求車情報データベース26に格納される(S10
6)。そして、サービスセンター10は、データベース
管理手段12により、荷主の利用者端末50に、求車情
報登録確認画面(図15)を送信する(S107)。
【0048】求車情報登録確認画面(図15)は、求車
情報の受信およびその登録を荷主に通知するための画面
である。利用者端末50では求車情報登録確認画面(図
15)を受信して表示し(S107)、それが送信した
求車情報と一致していれば、確認画面にて「確認完了」
をクリックすると、サ−ビスセンタ−10では、求車情
報登録手段16により、仮求車情報データが確定したデ
ータとして求車情報データベース26に格納され、求車
情報登録を終了する。このように、確定データが登録さ
れると取引コードも確定し、利用者端末50に受付完了
メッセージ画面(図16)が送信される(S108)。
それが送信した求車情報と一致していなければ、求車情
報確認画面(図15)にて書き直しをクリックすると、
求車情報登録画面(図14)に戻り、前記した作業を繰
り返し、正しい求車情報登録を行うことができる。
【0049】一方、業者端末60からサービスセンター
10へ接続すると(S201)、サービスセンター10
では、求車情報検索選択の指示情報を受信し(S20
1)、業者認証画面としてのIDコード入力画面(図1
1)を送信する(S201)。業者認証画面(図11)
は、業者認証情報の入力を促す画面である。業者端末で
は、業者認証画面(図11)を受信して表示し(S20
1)、業者認証情報を入力した後、サービスセンター1
0へ送信する(S201)。業者認証情報は、パスワー
ド、ユーザID等の情報である。サービスセンター10
では、業者認証情報を受信し(S202)、これを基に
データベース管理手段12・業者情報登録手段18によ
り業者情報データベース28を検索して、取引のある登
録された業者であるか否か検証して、正規の業者であれ
ば認証を行う(S202)。
【0050】続いて、サービスセンター10では、デー
タベース管理手段12により業者端末60へ業者会員ト
ップページとしてのサービスメニュー画面を送信する
(S203)。サービスメニュー画面は、運送業者が本
システムを利用するための各メニューを表示する画面で
ある。業者端末60では、サービスメニュー画面を受信
し表示する(S203)。運送業者は、サービスセンタ
ー10より送信されたサービスメニュー画面から求車情
報検索を選択し(S204)サービスセンター10に送
信すると、求車情報検索画面(図22)がサービスセン
ター10により業者端末60に送信され、その画面より
求車情報の検索条件をサービスセンター10へ送信する
(S204)。
【0051】業者端末60では、求車情報検索画面(図
22)を受信し表示する。次に、業者は、業者端末60
で、求車情報検索画面(図22)において、業者が有す
るトラックの空便に関する運送条件による検索条件によ
って、特定の運送条件(集荷日、集荷場所、配達場所、
トラック仕様など)を入力する。この求車情報検索画面
は、検索条件を設定する画面およびその結果を表示する
画面からなる。
【0052】続いて、サービスセンター10では、求車
情報検索・取出し選択に基づき、データベース管理手段
12・求車情報登録手段16により必要な情報を業者情
報データベース28に登録するとともに、求車情報デー
タベース26を検索し、業者端末60に求車情報検索一
覧画面(図23)を送信する(S204)。すなわち、
業者が業者端末60により求車情報検索画面(図22)
で検索条件を入力すると、それを受信したサービスセン
ター10においては、データベース管理手段12・求車
情報登録手段16によって、検索条件に合った求車情報
が求車情報データベース26から抽出されて、業者端末
60に求車情報検索一覧画面(図23)として求車情報
検索一覧表が送信される(S204)。業者は、求車情
報検索一覧画面(図23)において、オークションに参
加したいと思う求車情報を選択し、より詳細な求車情報
を見ようとするときは「詳細を見る」をクリックする
と、求車情報詳細・入札画面(図24)がサービスセン
ター10よりデータベース管理手段12によって業者端
末60に向けて送信される(S205)。
【0053】業者端末60では、選択した救車情報の求
車情報詳細・入札画面(図24)をサービスセンター1
0より受信し表示する(S205)。次に、求車情報詳
細・入札画面により、求車情報の詳細を確認して入札金
額等の入札条件を入力するとともに、「オークションに
参加」をクリックする。サービスセンター10では入札
情報を受信し(S205)、入札情報登録手段20によ
りこれを入札情報データベース30に格納し、続いて、
サービスセンター10から、データベース管理手段12
によって、入札登録確認画面(図25)を業者端末60
に送信する(S206)。入札登録確認画面(図25)
は、入札情報の受信およびその登録を業者に通知するた
めの画面である。業者端末60では、入札情報登録確認
画面(図25)を受信して表示し(S206)、それが
登録した入札情報と一致していれば確認画面にて「入札
する(YES)」をクリックするとその旨サービスセン
ター10に送信され、受付完了メッセージ画面(図2
6)がサービスセンター10より業者端末60に送られ
る(S207)。それが登録した入札情報と一致してい
なければ確認画面にて「キャンセル(NO)」をクリッ
クすると、求車情報検索一覧画面(図23)に戻る。業
者は、再び前記した作業を繰り返し正しい入札情報登録
を行う。
【0054】業者会員は、業者端末60によって、チャ
ーター便受付完了メッゼージ画面(図26)において、
求車情報検索/状況一覧をクリックすると、サービスセ
ンター10より送られてきた業者向け入札状況一覧画面
(図27)において、入札している求車情報の進行状況
の一覧を見ることができる(S208)。さらに、業者
向け入札状況一覧画面の中において、「詳細を見る」を
クリックすると、入札状況詳細画面(図28)がサービ
スセンター10より業者端末60に送信され、業者は業
者端末60に送信された入札状況詳細画面(図28)に
よって入札している求車情報の進行状況の詳細を見るこ
とができる(S209)。
【0055】業者は、この入札状況詳細画面において、
現在の入札状況を見て、業者が入札した入札条件(運賃
など)においては落札することができないと判断すれ
ば、「再入札」をクリックすると業者向け再入札画面
(図29)が業者端末60にサービスセンター10より
送信される。また、業者が入札を取り消すときは、入札
状況詳細画面(図28)において「取り消し」をクリッ
クすると、後に詳細を説明するように、データベース管
理手段12、入札情報登録手段20によって、入札情報
データベース30の登録を破棄する。
【0056】業者は、運賃を下げて再入札しようとする
ときは、運賃を下げて再入札する金額を、再入札画面
(図29)によって再入札することができる(S21
0)。そして、その再入札画面によって入力された再入
札条件を受信したサービスセンター10においては、デ
ータベース管理手段12・入札情報登録手段20によっ
て業者端末60に再入札を確認するための再入札確認画
面(図示せず)を送信し(S210)、業者会員の再入
札の意思を確認する。業者は、再入札した条件が業者の
意図と合致していると判断すれば、業者端末60の再入
札確認画面において、「再入札確認(YES)」をクリ
ックすると、その旨がサービスセンター10に業者端末
60からネットワーク70を介して送られ、サービスセ
ンター10においては、データベース管理手段12・入
札情報登録手段20によって再び入札者情報データベー
ス30に再入札の条件を登録し、その後業者端末60に
受付完了通知を送信する(S211)。
【0057】一方、再入札の条件と合致していないと業
者が判断すれば、サ−ビスセンタ−10より業者端末6
0に送信されてきた再入札確認画面(図示せず)におい
て、「NO」をクリックすると、その旨サービスセンタ
ー10にネットワーク70を介して送信され、再入札は
取り消されることになる(S212)。なお、再入札の
ときに、入札金額を先に行った当初の入札金額より上げ
て再入札をしているときには、サービスセンター10よ
り金額を上げての入札はできませんとのメッセージが、
サ−ビスセンタ−10より業者端末60に送信された再
入札確認画面に送られる。業者としては、再び再入札金
額を先に登録した入札金額より下げて登録する場合に
は、状況詳細画面(図28)に戻り(S209)、再入
札を行うことになるが、その手順は前記したとおりであ
る。
【0058】一方、業者が、サービスセンター10より
送られた業者端末60の業者向け入札状況一覧画面(図
27)/業者向け入札詳細画面(図28)を見て、他業
者の入札条件を鑑みると入札しているオークションへの
参加を取り止めざるを得ないと判断すれば、入札取消の
ために業者向け入札詳細画面(図28)の「取り消し」
をクリックすれば、入札取消画面(図30)がサービス
センター10より送られる(S212)。業者端末60
にサービスセンター10より送られた入札取消画面にお
いて、入札の取消の意思をサービスセンター10へ送信
すると、サービスセンター10においては、データベー
ス管理手段12・入札情報登録手段20によって、入札
情報データベース30に取消をする旨登録し、且つ業者
端末60に取消完了通知を送信する(S213)。
【0059】また、荷主は、利用者端末50において、
サービスセンター10から送信された荷主向け入札状況
一覧画面(図17)を通して登録した求車情報の進行状
況を示す一覧を見ることができる(S109)。そし
て、一覧画面の中において、「詳細を見る」をクリック
すると、求車情報について登録した内容と入札が行われ
ている状況の詳細を、サービスセンター10から利用者
端末に送信されたチャーター便荷主向け入札状況詳細画
面(図18)を通して見ることができる(S110)。
【0060】引き続き、落札締切から作業指示までの流
れを、図10に基づいて説明する。サービスセンター1
0では、落札締切日時になると、締め処理開始がオーク
ション処理手段22によって行われる。入札情報の中に
おいて、求車情報への入札があるか否かを検索し(S3
01)、あった場合には入札条件の中から一位のものを
検索し(S302)、選択した一位の入札金額をもって
入札した業者を選択し、落札デ−タとして落札情報デ−
タベース32に登録する(S303)。
【0061】もし、入札された入札情報が入札情報デー
タベース30に存在しても、最低の入札金額をもって入
札した入札順位一位の入札金額が、荷主が登録した求車
情報データベース26における登録された予算金額を超
過していれば、オークション処理手段22によって仮落
札(保留中)データとして落札情報データベース32に
登録される(S304)。すなわち、落札締切時間にな
った時点での一番安い金額が、求車情報の予算を超過し
ている場合に、荷主会員が落札するのかキャンセルする
のかを判断するのを待っている状態とする。サービスセ
ンター10においては、オークション処理手段22によ
って、利用者端末50の荷主向け入札状況一覧画面(図
17)上に「保留中」を表示する(S305)。荷主会
員は、利用者端末50に表示された荷主向け入札状況一
覧画面(図17)の「保留中」の表示を見て、その詳細
をサービスセンター10より送られた予算を超過した場
合の荷主向け入札状況詳細画面(図19)において確認
する(S306)。このとき、サービスセンター10よ
り送られる荷主向け入札状況詳細画面(図19)には、
求車情報の内容とともに仮落札(最も安い)入札金額が
表示される。
【0062】これに対し、荷主は、利用者端末50によ
って、求車情報において条件として当初入力した金額よ
りも高い金額ではあるが落札をしてもよいと認める場合
には、荷主向け入札状況詳細画面(図19)の「落札
(YES)」をクリックする(S307)。荷主が利用
者端末50の荷主向け入札状況詳細画面(図19)にお
いて、求車情報の予算金額を超えた入札金額を受入れて
落札を認めると、サービスセンター10においては、オ
ークション処理手段20によって、仮落札(保留中)の
データを削除するとともに、落札データとして、落札情
報データベース32に登録する(S308)。もし、荷
主が、求車情報として入力した金額よりも高い入札金額
を受け入れることができないときは、荷主は、利用者端
末50の予算を超過した場合の荷主向け入札状況詳細画
面(図19)の「キャンセル(NO)」をクリックする
と(S317)、ネットワーク70を介してサービスセ
ンター10に荷主の意思が送信され、キャンセルデータ
として落札情報データベース32に登録される(S30
9)。キャンセルになった場合には、業者端末60にお
いてサービスセンター10より送られる業者向け入札状
況一覧画面(図27)において、先に保留中と表示され
た表示がキャンセルという表示に変わり(S310)、
かつEメールを通して業者にキャンセル通知がなされる
(S311)。
【0063】また、業者が出した入札金額が、求車情報
の予算以下の場合には、落札データとしてサービスセン
ター10においては落札情報データベースに登録する
(S312)。そしてサ−ビスセンタ−10から、オー
クション処理手段22によって、ネットワーク70を介
して業者端末60の業者向け入札状況一覧画面(図2
7)に落札という表示を送ることにより、落札した旨が
業者に送信される(S313)。また、仮落札(保留
中)データとして、落札情報データベース32に登録さ
れた仮落札の場合には、業者端末60の業者向け入札状
況一覧画面(図27)においては、「入札中」から「保
留中」に表示が変わり、その旨表示されることになる
(S314)。この場合、業者会員としては、荷主会員
の落札又はキャンセルの判断待ちとなり、荷主会員の選
択によって、落札の場合(S313)とキャンセルの場
合(S310)に分かれ、以後は先に説明したとおりで
ある。
【0064】そして、落札がされると、サービスセンタ
ー10では、オークション処理手段22によって、落札
した旨の落札通知(図32)がEメールによって業者会
員に送られる(S315)。業者会員に送られる落札通
知には、作業指示、荷主に関する情報、サービスセンタ
ー10の納品書が含まれる。特に、この業者会員に送ら
れる落札通知によって、荷主を特定する情報(荷主の名
称、住所、電話番号、メールアドレス等)が業者会員に
明らかにされる。一方、荷主には、Eメールを通して業
者決定通知(図31)が送られる(S316)。荷主に
送られる業者決定通知には、確定した業者会員に関する
情報が含まれる。特に、この業者決定通知により、業者
会員を特定する情報、例えば業者会員の名称、住所、電
話番号、メールアドレス等が荷主に明らかにされる。
【0065】落札締切時間になった時点で入札している
業者がいなかった場合、すなわち、時間切れの場合に
は、不成立(時間切れ)データがオークション処理手段
22によって落札情報データベース32に登録される
(S317)。そして、サービスセンター10より利用
者端末50にネットワーク70を介して送られる荷主向
け入札状況一覧画面(図17)上において、「時間切
れ」という旨の表示をする(S318)とともに、Eメ
ールによって時間切れ通知が出される(S319)。入
札情報の中において、入札条件の中から2位以下のもの
を検索し(S345)、2位以下の業者の入札情報を他
社落札業者データとして落札情報データベース32に登
録する(S320)。そして、サービスセンター10よ
り業者端末に送信される業者向け入札状況一覧画面(図
27)において、「他社落札」の表示をする(S32
1)。
【0066】続いて、荷主が送りたい荷と同じルートを
通るトラックの空きスペースに、荷物を載せるための積
み合わせ便に関するオークションシステムを、以下説明
する。図33は、積み合わせ便に関する輸送の空きスペ
ースのオークションシステムにおける求車情報登録から
落札締切までの処理の流れを示す図(その1)である。
図34は、積み合わせ便に関する輸送の空きスペースの
オークションシステムにおける求車情報登録から落札締
切までの処理の流れを示す図(その2)である。図35
は、積み合わせ便に関するオークションシステムにおけ
る落札締切から作業指示までの流れを示す図である。
【0067】まず、利用者端末50からサービスセンタ
ー10に接続すると利用者認証画面(図11)を送信す
る(S401)。利用者認証画面は、利用者認証情報の
入力を促す画面である。利用者端末50では、利用者認
証画面を受信して表示し(S401)、利用者認証情報
をサービスセンター10へ送信する(S402)。利用
者認証情報は、パスワード、ユーザID等の情報であ
る。サービスセンター10では、利用者認証情報を受信
し(S402)、これを基に、データベース管理手段1
2・荷主情報登録手段14により荷主情報データベース
24を検索して認証を行う(S402)。
【0068】サービスセンター10では、利用者端末5
0へ荷主会員トップページとしてのサービスメニュー画
面(図12)を送信する(S403)。サービスメニュ
ー画面は、荷主が本システムを利用するための各メニュ
ー(求車情報登録・状況一覧・サービス・利用方法・値
決め方法をそれぞれ選択)を表示する画面である。利用
者端末50では、サービスメニュー画面(図12)を受
信し表示する(S403)。荷主は、求車情報を登録す
る場合、サービスメニュー画面から求車情報登録メニュ
ーを選択し(S403)、求車情報登録メニュー選択の
指示情報を送信する(S403)。
【0069】更に、サービスセンター10では、データ
ベース管理手段12により利用者端末50へチャーター
便・積み合わせ便のいずれかの選択とさせるための荷主
向けチャーター便・積み合わせ便選択画面(図13)を
送信する(S404)。利用者端末50では、荷主向け
チャーター便・積み合わせ便選択画面(図13)を受信
し表示する。荷主は、積み合わせ便(同じルートを通る
便の空きスペースに、荷物を載せる)を選択し、積み合
わせ便に関する求車情報登録メニュー選択の指示情報を
サービスセンターに送信する。
【0070】サービスセンター10では、データベース
管理手段12により、積み合わせ便に関する求車情報登
録メニュー選択の指示情報を受信し(S404)、図3
6及び図17で示すような求車情報登録画面/状況一覧
画面を送信する(S405)。求車情報登録画面(図3
6)は、求車情報に関するデータ、すなわち荷主名、荷
主の入力担当者、集荷日、集荷時間、配達日、配達時
間、集荷場所に関する情報、配達場所に関する情報、ト
ラック仕様、荷物について、締切日時および予算金額等
の求車情報を登録する画面である。
【0071】利用者端末50では、求車情報登録画面を
受信して表示し(S406)、その求車情報登録画面に
より求車情報を入力し(S406)、「登録」をクリッ
クすると入力した求車情報をサービスセンター10へ送
信する(S406)。サービスセンター10では求車情
報を受信し(S406)、データベース管理手段12・
荷主情報登録手段14により求車情報登録画面で入力し
た内容に対して、求車情報データベース26に仮登録を
行う(S407)。仮登録された求車情報は、求車情報
登録確認画面で確定した時点で本登録される。これは、
入力規則に違反している場合に、正常なデータか否かを
チェックするためである。入力規則に違反している場合
とは、例えば、必須項目が抜けている、数字を入力する
項目に文字が入力されている、集荷・配達の日付に矛盾
がある、集荷・配達の場所が同じ等である。また、この
段階で取引コードを仮発行することで、本登録の際に求
車情報が重複して登録されることを防ぐことができる。
仮登録の仮求車情報データは、データベース管理手段1
2によって求車情報データベース26に格納し(S40
7)、求車情報登録確認画面(図37)を送信する(S
408)。求車情報登録確認画面(図37)は、求車情
報の受信およびその登録を荷主に通知するための画面で
ある。
【0072】利用者端末50では求車情報登録確認画面
(図37)を受信して表示し(S408)、それが登録
した求車情報と一致していれば、求車情報登録確認画面
(図37)にて確認完了(YES)をクリックすると、
仮求車情報データが確定したデータとして、求車情報デ
ータベース26に格納し、求車情報登録を終了する(S
408)。このように、確定データが登録されると取引
コードも確定し、利用者端末50に受付完了メッセージ
画面(図38)が送信される(S409)。それが登録
した求車情報と一致していなければ、求車情報登録確認
画面(図37)にて「書き直し(NO)」をクリックす
ると、求車情報登録画面(図36)に戻り、前記した作
業を繰り返し、正しい求車情報登録を行う(S40
6)。
【0073】一方、業者端末60からサービスセンター
10へ接続すると(S501)、サービスセンター10
では、求車情報検索選択の指示情報を受信し(S50
1)、業者認証画面としてのIDコード入力画面(図1
1)を送信する(S501)。業者認証画面(図11)
は、業者認証情報の入力を促す画面である。業者端末で
は、業者認証画面を受信して表示し(S501)、業者
認証情報をサービスセンター10へ送信する(S50
2)。業者認証情報は、パスワード、ユーザID等の情
報である。サービスセンター10では、業者認証情報を
受信し(S502)、これを基にデータベース管理手段
12・業者情報登録手段18により業者情報データベー
ス28を検索して、取引のある登録された業者であるか
否かを確認して、正規の業者であれば認証を行う(S5
02)。
【0074】続いて、サービスセンター10では、デー
タベース管理手段12により業者端末60へ業者会員ト
ップページとしてのサービスメニュー画面を送信する
(S503)。サービスメニュー画面は、運送業者が本
システムを利用するための各メニューを表示する画面で
ある。業者端末60では、サービスメニュー画面を受信
し表示する(S503)。運送業者は、サービスセンタ
ー10より送信されたサービスメニュー画面から求車情
報検索を選択し(S504)、サービスセンター10に
送信すると、求車情報検索画面(図22)がサービスセ
ンター10により業者端末60に送信され、その画面よ
り求車情報検索画面をサービスセンター10へ送信する
(S207)。
【0075】業者端末60では、求車情報検索画面(図
22)を受信し表示する(S504)。次に、業者は、
業者端末60で、求車情報検索画面(図22)におい
て、業者が有するトラックの空きスペースに関する運送
条件による検索条件によって、特定の運送条件(集荷
日、集荷場所、配達場所、トラック仕様など)を入力す
る。この求車情報検索画面は、検索条件を設定する画面
およびその結果を表示する画面からなる。続いて、サー
ビスセンター10では、求車情報検索・取出し選択に基
づき、データベース管理手段12・求車情報登録手段1
6により必要な情報を業者情報データベース28に登録
するとともに、求車情報データベース26を検索し、業
者端末60に求車情報検索一覧画面を送信する(S50
5)。すなわち、業者が業者端末60により求車情報検
索画面で検索条件を入力すると、それを受信したサービ
スセンター10においては、データベース管理手段12
・求車情報登録手段16によって、検索条件に合った求
車情報が求車情報データベース26から抽出されて、業
者端末60に求車情報検索一覧画面(図23)として求
車情報検索一覧表が送信される(S505)。業者は、
求車情報検索一覧画面(図23)において、オークショ
ンに参加したいと思う求車情報を選択し、より詳細な求
車情報を見ようとするときは「詳細を見る」をクリック
すると、求車情報詳細・入札画面(図41)がサービス
センター10よりデータベース管理手段12によって業
者端末60に向けて送信される(S506)。
【0076】業者端末60では、選択した救車情報の求
車情報詳細・入札画面(図41)をサービスセンター1
0より受信し表示する(S506)。次に、求車情報詳
細・入札画面により、求車情報の詳細を確認して「契
約」をクリックすると契約する旨の意思が入力される。
サービスセンター10では入札情報を受信し(S20
5)、入札情報登録手段20によりこれを入札情報デー
タベース30に格納し、続いて、サービスセンター10
から、データベース管理手段12によって、入札登録確
認画面を業者端末60に送信する(S507)。入札登
録確認画面は、入札情報の受信およびその登録を業者に
通知するための画面である。業者端末60では、入札情
報登録確認画面を受信して表示し(S507)、それが
登録した入札情報と一致していれば確認画面にて「入札
する(YES)」をクリックする(S508)と、受付
完了メッセージ画面(図38)がサービスセンター10
より業者端末60に送られる(S509)。それが登録
した入札情報と一致していなければ確認画面にて「キャ
ンセル(NO)」をクリックする(S508)と、求車
情報検索一覧画面(図23)に戻る。業者は、再び前記
した作業を繰り返し正しい入札情報登録を行う。
【0077】業者は、業者端末60において、業者向け
求車情報詳細画面において「契約」をクリックすると、
サービスセンター10においては、データベース管理手
段12・入札情報データベース30により入札情報デー
タベース30に契約の申し出があった旨登録し、業者端
末60に受付完了メッセージ画面(図38)を送信する
(S509)。業者端末60では、業者向け入札状況一
覧画面(図27)において、受付完了を確認するととも
に、契約入札している求車情報の進行状況の一覧を見る
ことができる(S510)。そして、業者向け入札状況
一覧画面において業者向け入札詳細画面をクリックする
と、サービスセンター10より業者端末60に業者向け
入札詳細画面が送信される(S511)。業者は、サー
ビスセンター10より送信された業者向け入札詳細画面
を受信し、業者端末60に表示して契約が成立した求車
情報の内容の詳細を見ることができる。
【0078】サービスセンター10では、利用者端末5
0へ受付完了メッセージ画面を送信する(S409)。
利用者端末50では、受付完了メッセージ画面を受信し
て表示し(S409)、サービスセンター10より送信
された荷主向け入札状況一覧画面(図17)を受信して
表示する(S410)。さらに、利用者端末50では、
サービスセンター10より受信して表示した荷主向け入
札状況一覧画面(図17)において「詳細を見る」を選
択してクリックすると、サービスセンター10より利用
者端末50へ積み合わせ便荷主向け入札状況詳細画面
(図示せず)が送信される(S411)。利用者端末5
0では、積み合わせ便荷主向け入札状況詳細画面を受信
して表示する(S411)。
【0079】契約が成立すると、サービスセンター10
において、データベース管理手段12・入札情報登録手
段20によって、積み合わせ便契約成立情報データが入
札情報データベース30に登録され(S512)、この
時点で、求車情報データは、求車情報データベース26
における求車情報検索対象データからは外されることに
なる。そして、荷主に対して、運送する業者が決定した
旨の通知(図39)がEメールによって送られる(S4
12)。この通知には、取引きコード、運送業者、集荷
及び配達に関する条件、そして、運送業者名、電話番号
等運送業者を特定する情報が含まれる。特に、運送業者
を特定する情報が、ここにおいて初めて荷主に通知され
る。また、業者に対しては、Eメールによって積み合わ
せ便契約成立通知(図40)が送られる(S513)。
この積み合わせ便契約成立通知には、作業指示、荷主に
関する情報およびサービスセンター10の納品書が含ま
れる。この通知によってはじめて,荷主に関する情報、
例えば荷主名、電話番号等が業者に対して初めて通知さ
れる。
【0080】一方、サービスセンター10では、荷主の
もとにある利用者端末50に荷主向け状況一覧画面(図
17)が送信される(S410)。この荷主向け入札状
況一覧画面においては、登録した求車情報の進行状況を
示す一覧表が示される。また、状況詳細画面を見たい場
合、荷主向け入札状況一覧画面において、「詳細を見
る」をクリックしてサービスセンター10に送信する
と、サービスセンター10からは利用者端末50に積み
合わせ便荷主向け状況詳細画面(図示せず)が送信され
る(S411)。状況詳細画面においては、求車情報に
ついて登録した内容と業者会員が決定したか否かの状況
が表示される。そして、契約が成立した業者会員に関す
る情報として、「掲示中」から「成立」に表示が変えら
れる。
【0081】なお、「掲示中」という表示は、落札締切
時間に至っていない求車情報で、業者会員(運送業者)
を受け付けている状態を示し、「成立」という表示は、
荷物を運ぶ業者会員(運送業者)が決定している状態を
示し、「キャンセル」という表示は、落札締切時間前に
荷主会員の都合で求車情報が取り消された状態を示す。
【0082】落札締切日時において、サービスセンター
10では締め処理開始を始め、入札そして落札する者が
あらわれないときは掲示締切時間までに請け負う業者が
いなかったものとして、データベース管理手段12・入
札情報登録手段20によって不成立(時間切れ)データ
として入札情報データベース30に登録する(S41
3)。そして、サービスセンター10は、荷主会員に向
けて利用者端末50に荷主向け入札状況一覧画面(図1
7)を送信し(S414)、荷主向け入札状況一覧画面
(図17)において「時間切れ」という表示をする。併
せて、サービスセンター10から荷主会員に向けてEメ
ールによって時間切れ通知が送られる(S415)。
【0083】続いて、運送業者のトラックを引越に利用
するためのオークションシステムを以下説明する。図4
2は、引越に関する輸送の空便のオークションシステム
における求車情報登録から落札締切までの処理の流れを
示す図(その1)である。図43は、引越に関する輸送
の空便のオークションシステムにおける求車情報登録か
ら落札締切までの処理の流れを示す図(その2)であ
る。図44は、引越に関するオークションシステムにお
ける落札締切から作業指示までの流れを示す図である。
【0084】まず、利用者たる引越をしようとする者
は、利用者端末50からサービスセンター10に接続す
ると(S601)、トップページが利用者端末50に送
信され、利用者はトップページによって引越を選択する
(S601)。次に、サービスセンター10では、利用
者端末50へサービス画面を送信する。サービスメニュ
ー画面は、荷主が本システムを利用するための各メニュ
ー(荷主としての登録・サービス・利用方法・値決め方
法をそれぞれ選択)を表示する画面である。利用者端末
50では、サービスメニュー画面(荷主会員識別子(I
D)・パスワード取得画面が含まれる)を受信し表示す
る(S602)。そして、荷主は、荷主会員識別子(I
D)・パスワード取得画面によって、荷主としての登録
をする(S603)。そして、荷主は、引越に関する求
車情報を登録する場合、サービスメニュー画面から求車
情報登録メニューを選択し、求車情報登録メニュー選択
の指示情報を送信する。サービスセンター10では、求
車情報登録メニュー選択の指示情報を受信し、求車情報
登録画面/荷主向け入札状況一覧画面を送信する(S6
04)。求車情報登録画面は、引越の求車情報に関する
データ、すなわち荷主名、荷主の入力担当者、集荷日、
集荷時間、配達日、配達時間、集荷場所に関する情報、
配達場所に関する情報、トラック仕様、荷物について、
締切日時および予算金額等の求車情報を登録する画面で
ある。
【0085】利用者端末50では、求車情報登録画面
(図示せず)を受信して表示し(S604)、その求車
情報登録画面により引越に関する求車情報を入力し(S
604)、入力した求車情報をサービスセンター10へ
送信する(S604)。サービスセンター10では求車
情報を受信し(S604)、求車情報登録画面で入力し
た内容に対して仮登録を行うようにしてもよい。仮登録
された求車情報は、求車情報登録確認画面で確定した時
点で本登録される。これは、入力規則に違反している場
合に、正常なデータか否かをチェックするためである。
入力規則に違反している場合とは、例えば、必須項目が
抜けている、数字を入力する項目に文字が入力されてい
る、集荷・配達の日付に矛盾がある、集荷・配達の場所
が同じ等である。また、この段階で取引コードを仮発行
することで、本登録の際に求車情報が重複して登録され
ることを防ぐ。仮登録の仮求車情報データを求車情報デ
ータベース26に格納する。サービスセンター10は、
利用者端末に求車情報登録確認画面を送信する(S60
5)。求車情報登録確認画面は、求車情報の受信および
その登録を荷主に通知するための画面である。
【0086】利用者端末50では求車情報登録確認画面
を受信して表示し(S605)、それが登録した求車情
報と一致していれば、確認画面にて「YES」をクリッ
クすると、仮求車情報データが確定したデータとして求
車情報登録を終了する(S606)。このように、確定
データが登録されると取引コードも確定する。それが登
録した求車情報と一致していなければ、確認画面にて
「NO」をクリックすると、求車情報登録画面に戻り、
前記した作業を繰り返し、正しい求車情報登録を行う
(S615)。
【0087】一方、業者端末60からサービスセンター
10へ接続すると、サービスセンター10では業者端末
60へサービスメニュー画面を送信する。サービスメニ
ュー画面は、運送業者が本システムを利用するための各
メニューを表示する画面である。業者端末60では、サ
ービスメニュー画面を受信し表示する。運送業者は、サ
ービスメニュー画面から引越求車情報の検索画面を選択
し、引越求車情報検索入力画面より業者会員情報・入札
情報をサービスセンター10へ送信する。
【0088】サービスセンター10では、引越求車情報
検索選択の指示情報を受信し、業者認証画面を送信する
(S701)。業者認証画面は、業者認証情報の入力を
促す画面である。業者端末では、業者認証画面を受信し
て表示し(S701)、業者認証情報をサービスセンタ
ー10へ送信する(S701)。業者認証情報は、パス
ワード、ユーザID等の情報である。サービスセンター
10では、業者認証情報を受信し(S701)、これを
基に業者情報データベース28を検索して認証を行う
(S702)。続いて、サービスセンター10では、求
車情報検索・取出し選択に基づき、必要な情報を業者情
報データベース28に登録し(S702)、求車情報デ
ータベース26を検索し(S702)、業者会員トップ
ページとして引越求車情報検索画面を送信する(S70
3)。
【0089】業者端末60では、引越求車情報検索画面
を受信し表示する(S703)。次に、引越求車情報登
録画面で引越求車に関する情報に係わる検索条件による
引越求車情報検索条件を入力する。この引越求車情報検
索画面は、検索条件を設定する画面およびその結果を表
示する画面からなる。そして、引越求車情報検索画面
で、引越求車情報検索結果一覧画面をクリックすると、
サービスセンター10より引越求車情報検索結果一覧画
面を送信する(S704)。業者は、業者端末60によ
り引越求車情報検索結果一覧画面において「詳細を見
る」をクリックすると、サービスセンター10は、業者
端末60に引越求車情報詳細・入札画面が送信される
(S705)。
【0090】業者端末60では、引越求車情報詳細・入
札画面をサービスセンター10より受信し表示する(S
705)。次に、業者は、引越求車情報詳細・入札画面
により、引越求車情報の詳細を確認して入札金額等の入
札条件を入力する(S705)。
【0091】業者が、引越求車情報詳細・入札画面によ
って、入札入力を終え、サービスセンター10に送信す
ると、サービスセンター10においては、入札確認画面
を業者端末60に送信し表示する(S706)。業者端
末60においては、入札確認画面が業者が意図した入札
条件で入力されているか否かを確認し、合致していれば
「YES」をクリックするとその旨サービスセンター1
0に業者端末60から送信される(S707)。サービ
スセンター10においては、入札情報登録手段20によ
って入札情報データベース30に入札情報が登録され
る。また、業者が入札確認画面によって入札条件を確認
したところ、誤って入札されているならば「NO」をク
リックすると、もとの求車情報詳細・入札画面に戻り、
改めて入札入力が行われる(S708)。
【0092】一方、引越をする荷主は、利用者端末50
にサービスセンター10から送信された入札状況一覧画
面によって、入札状況を見ることができる(S60
7)。さらに、入札状況の詳細を見ようとすれば、入札
状況一覧画面によって、「詳細を見る」をクリックする
と、サービスセンター10より利用者端末50に入札状
況詳細画面が送信される(S608)。このように、引
越を希望する荷主は、入札状況一覧画面において入札状
況詳細画面を見るためにクリックすると、入札状況詳細
画面を利用者端末に表示することができる(S60
8)。荷主は、利用者端末50で入札状況詳細画面を見
ることによって、入札状況の詳細を見ることができる。
【0093】一方、業者が、サービスセンター10より
送信された入札状況一覧画面を見て(S708)、入札
状況を把握し、更に、入札状況一覧画面の「詳細を見
る」をクリックすると、サービスセンター10より送信
された入札状況詳細画面を見ることができる(S70
9)。業者は、入札状況一覧画面/入札状況詳細画面を
見て、業者によって入札された入札条件より入札金額等
の面で落札できないと判断したときは、再入札・取消画
面をクリックし、業者端末60にサービスセンター10
より送られた再入札・取消画面において、再入札・取消
入力を行う(S710)。
【0094】入札締切時間になると、引越を希望する荷
主は、入札状況一覧画面および入札状況詳細画面を見て
いずれの業者を選択するか決定する(S801)。引越
を希望する荷主は、利用者端末50から特定した業者を
選択し、その旨サービスセンター10に送信する。サー
ビスセンター10においては、業者端末60に入札状況
一覧画面を送信し、落札できなかった業者に対しては
「落札できず」という表示をし(S802)、一方、指
定された業者(落札業者)の業者端末60の入札状況一
覧画面においては、「落札出来ました」という表示をす
る(S803)。そして、サービスセンター10におい
ては、落札情報データベース32に落札情報を登録し
(S804)、Eメ−ルで落札通知(落札した業者情報
を含む)を送信する(S805)とともに、落札した業
者にもEメールで落札通知を送信する(S806)。こ
の落札業者への落札通知には、作業指示、荷主情報、サ
ービスセンターの納品書が含まれる。この落札通知によ
って初めて、荷主は落札した業者を、業者は荷主を知る
ことになる。
【0095】
【発明の効果】この発明によれば、広域コンピュータネ
ットワーク(インターネット)環境があれば、例えば運
送業者の運行状況にあった求輸送情報を検索して即利用
可能な複数の輸送者の中から、1または複数の輸送者を
決定する輸送車決定システムおよび方法を得ることがで
きる。特に、請求項2の発明によれば、広域コンピュー
タネットワーク(インターネット)環境があれば、例え
ば運送業者の運行状況にあった求輸送情報を検索して即
利用可能な複数の輸送者の中から、需給状況に応じた運
賃が入札により、1または複数の輸送者を決定する輸送
車決定システムを得ることができる。特に、請求項13
の発明によれば、広域コンピュータネットワーク(イン
ターネット)環境があれば、例えば運送業者の運行状況
にあった求輸送情報を検索して即利用可能な複数の輸送
者の中から、需給状況に応じた運賃が入札により、1ま
たは複数の輸送者を決定する輸送車決定方法を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態における輸送者決定オ
ークションシステムの構成例を示す図である。
【図2】この発明の動作概要を示す図である。
【図3】サービスセンターにおいてデータベース管理手
段が管理する荷主を特定する情報に関するデータベース
構造の例を示す図である。
【図4】サービスセンターにおいてデータベース管理手
段が管理する輸送されることを求めるものの情報に関す
るデータベース構造の例を示す図である。
【図5】サービスセンターにおいてデータベース管理手
段が管理する、業者会員を特定する情報に関するデータ
ベース構造の例を示す図である。
【図6】サービスセンターにおいてデータベース管理手
段が管理する、入札したものの情報に関するデータベー
ス構造の例を示す図である。
【図7】サービスセンターにおいてデータベース管理手
段が管理する、落札したものの情報に関するデータベー
ス構造の例を示す図である。
【図8】チャーター便に関する輸送の空便のオークショ
ンシステムにおける求車情報登録から落札締切までの処
理の流れを示す図(その1)である。
【図9】チャーター便に関する輸送の空便のオークショ
ンシステムにおける求車情報登録から落札締切までの処
理の流れを示す図(その2)である。
【図10】チャーター便に関するオークションシステム
における落札締切から作業指示までの流れを示す図であ
る。
【図11】IDコード入力画面である。
【図12】荷主会員トップページである。
【図13】荷主向けチャーター便/積み合わせ便の選択
画面である。
【図14】チャーター便の求車情報登録画面である。
【図15】チャーター便の求車情報登録確認画面であ
る。
【図16】登録受付完了メッセージ画面である。
【図17】荷主向け入札状況一覧画面である。
【図18】荷主向けチャーター便入札状況詳細画面であ
る。
【図19】予算を超過した場合における荷主向け入札状
況詳細画面である。
【図20】落札をするか否かの荷主向け確認画面であ
る。
【図21】落札通知画面である。
【図22】業者向け求車情報検索画面である。
【図23】業者向け求車情報検索一覧画面である。
【図24】業者向け求車情報詳細画面である。
【図25】業者向け入札登録確認画面である。
【図26】チャーター便受付完了メッセージ画面であ
る。
【図27】業者向け入札状況一覧画面である。
【図28】業者向け入札状況詳細画面である。
【図29】業者向け再入札画面である。
【図30】業者向け入札取消画面である。
【図31】チャーター便に関する荷主向けメールであ
る。
【図32】チャーター便に関する業者向けメールであ
る。
【図33】積み合わせ便に関する輸送の空きスペースの
オークションシステムにおける求車情報登録から落札締
切までの処理の流れを示す図(その1)である。
【図34】積み合わせ便に関する輸送の空便のオークシ
ョンシステムにおける求車情報登録から落札締切までの
処理の流れを示す図(その2)である。
【図35】積み合わせ便に関するオークションシステム
における落札締切から作業指示までの流れを示す図であ
る。
【図36】積み合わせ便の求車情報登録画面である。
【図37】積み合わせ便の求車情報登録確認画面であ
る。
【図38】積み合わせ便受付完了メッセージ画面であ
る。
【図39】積み合わせ便に関する荷主向けメールであ
る。
【図40】積み合わせ便に関する業者向けメールであ
る。
【図41】積み合わせ便に関する業者向け求車情報詳細
画面である。
【図42】引越に関する輸送の空便のオークションシス
テムにおける求車情報登録から落札締切までの処理の流
れを示す図(その1)である。
【図43】引越に関する輸送の空便のオークションシス
テムにおける求車情報登録から落札締切までの処理の流
れを示す図(その2)である。
【図44】引越に関するオークションシステムにおける
落札締切から作業指示までの流れを示す図である。
【符号の説明】
10 サービスセンター 12 データベース管理手段 14 荷主情報登録手段 16 求車情報登録手段 18 業者情報登録手段 20 入札情報登録手段 22 オークション処理手段 24 荷主情報データベース 26 求車情報データベース 28 業者情報データベース 30 入札情報データベース 32 落札情報データベース 34 WWWサーバ 36 メールサーバ 50 利用者端末 60 業者端末 70 ネットワーク

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して利用者端末と輸送
    者端末とに接続される輸送者決定システムであって、 前記利用者端末から入力される少なくとも輸送条件デー
    タを含む輸送されることを求めるものに関するデータを
    求輸送情報として登録する求輸送情報登録手段と、 前記求輸送情報に登録された輸送されることを求めるも
    のを輸送条件に基づいて1または複数抽出する求輸送情
    報抽出手段と、 前記輸送者端末から入力される前記求輸送情報抽出手段
    により抽出された輸送されることを求めるものに対する
    輸送条件データを輸送情報として登録する輸送情報登録
    手段と、 前記輸送情報に登録された輸送条件に基づき、複数の輸
    送者の中から1または複数の輸送者を決定する、輸送者
    決定システム。
  2. 【請求項2】 ネットワークを介して利用者端末と輸送
    者端末とに接続されるオークションシステムであって、 前記利用者端末から入力される少なくとも輸送条件デー
    タを含む輸送されることを求めるものに関するデータを
    求輸送情報として登録する求輸送情報登録手段と、 前記求輸送情報に登録された輸送されることを求めるも
    のを輸送条件に基づいて1または複数抽出する求輸送情
    報抽出手段と、 前記輸送者端末から入力され、前記求輸送情報抽出手段
    により抽出された輸送されることを求めるものに対する
    輸送条件を含む入札データを入札情報として登録する入
    札情報登録手段と、 前記入札情報に登録された輸送条件に基づき、複数の輸
    送者の中から1または複数の輸送者を決定する、オーク
    ションシステム。
  3. 【請求項3】 利用者端末から輸送されることを求める
    ものに関するデータは、チャーター便に関するデータで
    あって、集荷場所、配達場所及び輸送手段の仕様に関す
    るデータのうち少なくとも1つを含む、請求項1または
    請求項2に記載の輸送者決定システム。
  4. 【請求項4】 輸送手段の仕様は、トラックの仕様であ
    る、請求項3に記載の輸送者決定システム。
  5. 【請求項5】 輸送手段の仕様は、チャーター便に関す
    るトラックの仕様であって、積載量、台数、トラック仕
    様、荷姿、荷物の種類のうち少なくとも1つを含む、請
    求項3ないし請求項4のいずれかに記載の輸送者決定シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 利用者端末から輸送されることを求める
    ものに関するデータは、積み合わせ便に関するデータで
    あって、集荷場所、配達場所及び輸送手段の仕様に関す
    るデータのうち少なくとも1つを含む、請求項1または
    請求項2に記載の輸送者決定システム。
  7. 【請求項7】 輸送手段の仕様は、積み合わせ便に関す
    るデータであって、集荷場所、配達場所及び輸送手段の
    仕様に関するデータのうち少なくとも1つを含む、請求
    項6に記載の輸送者決定システム。
  8. 【請求項8】 輸送手段の仕様は、トラックの仕様であ
    る、請求項6または請求項7に記載の輸送者決定システ
    ム。
  9. 【請求項9】 輸送手段の仕様は、積み合わせ便に関す
    るトラックの仕様であって、荷物の条件を含む、請求項
    6ないし請求項8のいずれかに記載の輸送者決定システ
    ム。
  10. 【請求項10】 積み合わせ便に関する荷物の条件は、
    荷物の大きさ、荷物の重さ、個数、荷姿、荷物の種類の
    うち、少なくとも1つを含む、請求項9に記載の輸送者
    決定システム。
  11. 【請求項11】 輸送者の輸送手段の仕様は、帰りの空
    便または遊休輸送手段に関する請求項3ないし請求項1
    0のいずれかに記載の輸送者決定システム。
  12. 【請求項12】 利用者端末と輸送者端末とにネットワ
    ークを介して接続され、利用者端末からの情報に対し輸
    送者端末からの輸送条件によって輸送者を決定する輸送
    者決定の方法であって、 輸送されることを求めるものに関するデータを利用者端
    末から登録する求輸送情報登録ステップと、 前記求輸送情報に登録された輸送されることを求めるも
    のを輸送条件に基づいて1または複数抽出する求輸送情
    報抽出ステップと、 利用者端末からの輸送されることを求めるものに関する
    データに関し、輸送条件を含む輸送情報を輸送者端末か
    ら登録する輸送情報登録ステップと、 前記輸送情報登録ステップで登録された輸送情報の中の
    輸送条件に基づき、複数の輸送者の中から1または複数
    の輸送者を決定する輸送者決定ステップとを含む、輸送
    者決定の方法。
  13. 【請求項13】 利用者端末と輸送者端末とにネットワ
    ークを介して接続され、利用者端末からの情報に対し輸
    送者端末からの入札条件によって落札させる輸送者を決
    定するオークションによる輸送者決定の方法であって、 輸送されることを求めるものに関するデータを利用者端
    末から登録する求輸送情報登録ステップと、 前記求輸送情報に登録された輸送されることを求めるも
    のを輸送条件に基づいて1または複数抽出する求輸送情
    報抽出ステップと、 利用者端末からの輸送されることを求めるものに関する
    データに関し、輸送条件を含む入札情報を輸送者端末か
    ら登録する入札情報登録ステップと、 前記入札情報登録ステップで登録された入札情報の中の
    輸送条件に基づき、複数の入札輸送者の中から1または
    複数の落札輸送者を決定する落札ステップとを含む、輸
    送者決定の方法。
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