JP2001195366A - 本人確認システム - Google Patents

本人確認システム

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JP2001195366A
JP2001195366A JP2000006435A JP2000006435A JP2001195366A JP 2001195366 A JP2001195366 A JP 2001195366A JP 2000006435 A JP2000006435 A JP 2000006435A JP 2000006435 A JP2000006435 A JP 2000006435A JP 2001195366 A JP2001195366 A JP 2001195366A
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JP
Japan
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biological characteristic
data
biological
person
characteristic data
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JP2000006435A
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English (en)
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Junichiro Asai
順一朗 浅井
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 確認対象者が本人に間違いないことを確実に
確認することができる本人確認システムを提供する。 【解決手段】 人間の生物学的特徴を検出する生物学的
特徴検出手段を備え、登録指令に応じて確認登録者を示
す基本データと生物学的特徴検出手段によって検出され
た確認登録者の生物学的特徴を示す生物学的特徴データ
とを対にして記憶手段に記憶し、確認指令に応じて確認
対象者を示す基本データに対応した生物学的特徴データ
を記憶手段から読み出し、その読み出した生物学的特徴
データと生物学的特徴検出手段によって検出された確認
対象者の生物学的特徴を示す生物学的特徴データとを比
較し、その比較結果を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、患者等の確認対象
者が本人に間違いないことを確認することができる本人
確認システムに関する。
【0002】
【従来の技術】病院においては患者を取り違えて手術や
診断することがないように確認作業を行う必要がある。
患者の取り違え対策としては、(1)患者の写真をカルテ
に貼り付けておき、顔や髪型等の外見的特徴で確認する
方法、(2)手術前に患者本人に名前を申告してもらう方
法、(3)患者の足や腕にID認識票等の名札を付ける方
法、(4)患者の足の裏に名前を書く方法が知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
(1)については、顔や髪型といった特徴は手術室でチュ
ーブ類が患者に装着されると、外見が異なってしまい、
患者を明確に断定することができない場合がある。上記
の(2)については患者によっては言葉を発することがで
きないことがある。上記の(3)及び(4)については患者に
付けられたID認識票等の名札や患者に直接記した名前
を医者や看護婦等の担当者による目視確認がなければ、
人為的ミスによる患者取り違えはなくならない。
【0004】このように本人を確認することは患者に限
らず、交通機関の旅客者や催し物の入場者に対しても不
正利用や不正入場を防止するために本人であることを正
確に確認することが望まれている。そこで、本発明の目
的は、確認対象者が本人に間違いないことを確実に確認
することができる本人確認システムを提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の本人確認システ
ムは、確認対象者が本人であることを確認する本人確認
システムであって、人間の生物学的特徴を検出する生物
学的特徴検出手段と、登録指令に応じて確認登録者を示
す基本データと前記生物学的特徴検出手段によって検出
された前記確認登録者の生物学的特徴を示す生物学的特
徴データとを対にして記憶する記憶手段と、確認指令に
応じて確認対象者を示す基本データに対応した生物学的
特徴データを前記記憶手段から読み出し、その読み出し
た生物学的特徴データと前記生物学的特徴検出手段によ
って検出された前記確認対象者の生物学的特徴を示す生
物学的特徴データとを比較し、その比較結果を出力する
比較手段と、を備えたことを特徴としている。
【0006】本発明の本人確認システムは、確認対象者
が本人であることを確認する本人確認システムであっ
て、人間の生物学的特徴を検出する生物学的特徴検出手
段と、書込指令に応じて前記生物学的特徴検出手段によ
って検出された確認登録者の生物学的特徴を示す生物学
的特徴データを携帯可能な記憶媒体に書き込む書込手段
と、確認指令に応じて前記記憶媒体から生物学的特徴デ
ータを読み出し、その読み出した生物学的特徴データと
前記生物学的特徴検出手段によって検出された確認対象
者の生物学的特徴を示す生物学的特徴データとを比較
し、その比較結果を出力する比較手段と、を備えたこと
を特徴としている。
【0007】本発明の本人確認システムは、確認対象者
が本人であることを確認する本人確認システムであっ
て、人間の生物学的特徴を検出する生物学的特徴検出手
段と、登録指令に応じて確認登録者を示す基本データと
前記生物学的特徴検出手段によって検出された前記確認
登録者の生物学的特徴を示す生物学的特徴データとを対
にして記憶する記憶手段と、書込指令に応じて前記生物
学的特徴検出手段によって検出された前記確認登録者の
生物学的特徴を示す生物学的特徴データを携帯可能な記
憶媒体に書き込む書込手段と、確認指令に応じて確認対
象者を示す基本データに対応した生物学的特徴データを
前記記憶手段から読み出し、前記記憶媒体から生物学的
特徴データを読み出し、前記記憶手段から読み出した生
物学的特徴データと、前記記憶媒体から読み出した生物
学的特徴データと、前記生物学的特徴検出手段によって
検出された前記確認対象者の生物学的特徴を示す生物学
的特徴データと、を比較する比較手段と、を備えたこと
を特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照しつつ詳細に説明する。図1は本発明の本人確認シス
テムを適用した医療管理システムを示している。この医
療管理システムは、入出力端末装置1、医療情報データ
ベース装置2及び照合装置3からなる。これら装置1〜
3各々は病院内に設置され、例えば、コンピュータから
なり、LAN伝送線で互いに接続されている。入出力端
末装置1は患者の基本データを入力するための装置であ
る。基本データとは、例えば、氏名、年齢、性別、血液
型、所属科等の患者個人の情報である。また、入出力端
末装置1はIDカード4の発行機能を有する。IDカー
ド4は磁気的な又はチップからなる記憶領域を有し、そ
の記憶領域に入出力端末装置1に備えられたカードライ
タ1aによってID(識別コード)を含むデータが書き
込まれるようになっている。
【0009】また、入出力端末装置1には患者の生物学
的特徴を検出して生物学的特徴データとして出力する生
物学的特徴検出装置1bが接続されている。生物学的特
徴検出装置1bとしては、指紋を検出する指紋検出装
置、虹彩(アイリス)を検出する虹彩検出装置、音声を
分析して音声の特徴を抽出する音声認識装置、外耳の形
状を検出する外耳検出装置、顔の画像を検出する顔画像
検出装置、網膜を検出する網膜検出装置、DNAを検出
するDNA検出装置がある。これらの装置のうちの少な
くとも1の装置が生物学的特徴検出装置1bとして備え
られる。また、これらの装置は公知であるので、ここの
での説明は省略する。
【0010】入出力端末装置1はこの実施例では1つだ
け示しているが、複数の入出力端末装置1がLAN伝送
線に接続されても良い。医療情報データベース装置2は
入出力端末装置1を介して入力された患者の基本データ
と、患者の生物学的特徴を示す生物学的特徴データとを
記憶装置2aに記憶する装置である。記憶装置2aに記
憶されたデータは入出力端末装置1からの指令に応じて
医療情報データベース装置2によって読み出され、読み
出されたデータは入出力端末装置1に供給される。入出
力端末装置1はディスプレイを有しているので、ディス
プレイ画面に医療情報データベース装置2から供給され
たデータを表示することができる。
【0011】照合装置3は医療情報データベース装置2
の記憶装置2aに記憶されたデータ及びIDカード4の
保持データを用いて対象の患者が誰であるか特定する。
照合装置3にはカードリーダ3a及び上記の生物学的特
徴検出装置1bが接続されている。カードリーダ3aは
IDカード4の内容を読み取って照合装置3に供給す
る。カードリーダ3aはカードライタ1aと共に備えら
れても良く、またカードリーダ3aとカードライタ1a
とは一体に形成されていても良い。
【0012】次に、かかる構成の医療管理システムの動
作をフローチャートを参照しつつ説明する。入出力端末
装置1においては、図2に示すように確認登録者の患者
の基本データの入力を受け入れる(ステップS1)。入
出力端末装置1のユーザは、患者毎にその氏名、年齢、
性別、血液型、所属科等の情報をキーボード(図示せ
ず)から入力する。また、生物学的特徴検出装置1bに
よって確認登録者の患者の生物学的特徴を検出し、それ
を生物学的特徴データとして入出力端末装置1に供給さ
れる(ステップS2)。
【0013】これらの基本データ及び生物学的特徴デー
タは記憶装置2aへの記憶のために入出力端末装置1か
ら医療情報データベース装置2に送信される(ステップ
S3)。医療情報データベース装置2においては、入出
力端末装置1から送信されて来た基本データ及び生物学
的特徴データを受信すると、患者毎のデータとして基本
データ及び生物学的特徴データを記憶装置2aに記憶さ
せる。これにより、患者の登録作業が終了し、入出力端
末装置1に登録作業の終了を示す登録終了信号が供給さ
れる。なお、記憶される基本データは患者を特定する例
えば、氏名のような単一パラメータだけでも良い。
【0014】入出力端末装置1においては、患者の登録
作業の終了を確認すると(ステップS4)、カードライ
タ1aに無記録のIDカード4がセットされ、ユーザの
操作に応じてIDカード4へのデータの書き込みが行わ
れる(ステップS5)。カードライタ1aには、ステッ
プS1及びS2で入力又は検出された基本データ及び生
物学的特徴データが入出力端末装置1から供給され、そ
れらデータがカードライタ1aによってIDカード4に
書き込まれる。書き込まれたIDカード4は本人確認用
の診療カードとして発行され、患者本人に手渡される。
【0015】医者による診断や治療の際には患者のカル
テデータが記憶装置2aから読み出され、そのカルテデ
ータは医療情報データベース装置2から入出力端末装置
1に供給される。入出力端末装置1のディスプレイには
カルテデータの内容が表示される(ステップS6)。医
者によって入院の必要の有無が決定され、それが入出力
端末装置1にて操作に応じて入力されることにより、入
院の必要の有無が判断される(ステップS7)。入院の
必要がないならば、キーボードからの入力操作によって
入出力端末装置1にてディスプレイ画面においてカルテ
を作成し、カルテデータとして記憶装置2aに新たに記
憶させるために医療情報データベース装置2に送信する
(ステップS8)。
【0016】また、入出力端末装置1は患者が通院する
のか否かを判別する(ステップS9)。これは医者によ
って通院の必要の有無が決定され、それが入出力端末装
置1にて操作に応じて入力されることにより、通院の必
要の有無が判断される。通院の必要がないならば、病院
における治療は終了したので、この医療管理動作も終了
される。通院の必要があるならば、ステップS6に戻っ
て診察又は治療が継続される。なお、通院時には患者の
登録作業を改めて行う必要はないので、ステップS1〜
S5を実行することなく、ステップS6から開始される
のである。
【0017】ステップS7において入院の必要があると
判別された場合には、キーボードからの入力操作によっ
て入出力端末装置1にてディスプレイ画面においてカル
テを作成し、カルテデータとして記憶装置2aに新たに
記憶させるために医療情報データベース装置2に送信す
る(ステップS10)。更に、患者の入院データの入力
を受け入れる(ステップS11)。入出力端末装置1の
ユーザは、患者の入院の病室番号、ベッド番号、入院日
時等の情報をキーボード(図示せず)から入力する。入
院データは記憶装置2aに患者に対応させて記憶させる
ために入出力端末装置1から医療情報データベース装置
2に送信される(ステップS12)。
【0018】入院の場合には患者はステップS5で発行
されたIDカード4を常に携帯することになる。入院
後、医者による診断や治療の際には患者のカルテデータ
が記憶装置2aから読み出され、そのカルテデータは医
療情報データベース装置2から入出力端末装置1に供給
される。入出力端末装置1のディスプレイにはカルテデ
ータの内容が表示される(ステップS13)。
【0019】また、入出力端末装置1は患者に対する手
術が必要であるか否かを判別する(ステップS14)。
これは医者によって手術の必要の有無が決定され、それ
が入出力端末装置1にて操作に応じて入力されることに
より、手術の必要の有無が判断される。手術の必要がな
い場合にはステップS7に移行する。手術の必要がある
場合には、手術の直前に患者が手術を受けるべき本人で
あるか否かを判別する(ステップS15)。この判別は
照合装置3において行われ、判別結果が照合装置3から
入出力端末装置1に供給される。
【0020】ステップS15においては手術を受けるべ
き本人の名前(又は識別コード)が入出力端末装置1か
ら入力されると、その名前の患者に対応する基本データ
及び生物学的特徴データが記憶装置2aから読み出され
て医療情報データベース装置2から照合装置3に転送さ
れ、照合装置3は図3に示すように、その転送された基
本データ及び生物学的特徴データを受信する(ステップ
S20)。
【0021】カードリーダ3aには患者が携帯するID
カード4がセットされ、そのIDカード4の内容が読み
取られる。読み取られた内容はカード読取データとして
照合装置3に供給され、照合装置3はカード読取データ
を受信する(ステップS21)。そして、照合装置3は
カード読取データの内容と基本データ及び生物学的特徴
データ各々の内容とが一致するか否かを判別する(ステ
ップS22)。IDカード4には上記したステップS5
にて基本データ及び生物学的特徴データが書き込まれて
いるので、そのカードリーダ3aにセットされたIDカ
ード4を携帯している患者本人が手術を受けるべき本人
であれば、カード読取データの内容と基本データ及び生
物学的特徴データ各々の内容とが一致する。しかしなが
ら、カード読取データの内容と基本データ及び生物学的
特徴データ各々の内容とが一致しない場合には、患者取
り違えをしていることになる。
【0022】カード読取データの内容と基本データ及び
生物学的特徴データ各々の内容とが一致する場合には、
更に、生物学的特徴検出装置1bによって患者の生物学
的特徴を検出し、それを生物学的特徴データとして照合
装置3に供給される(ステップS23)。照合装置3は
生物学的特徴検出装置1bによって検出して得た生物学
的特徴データの内容と、カード読取データ内の生物学的
特徴データ又は記憶装置2aから読み出した生物学的特
徴データの内容と一致するか否かを判別する(ステップ
S24)。ステップS24において生物学的特徴データ
各々の内容が一致する場合には、IDカード4を携帯し
ている患者が手術を受けるべき本人であると判断された
ので、本人確認を示す本人一致データが照合装置3から
入出力端末装置1に供給される(ステップS25)。一
方、ステップS22又はステップS24においてデータ
内容の一致が検出されなかった場合には、本人以外を示
す本人不一致データが照合装置3から入出力端末装置1
に供給される(ステップS26)。
【0023】入出力端末装置1は上記のステップS15
で照合装置3から本人一致データが供給された場合に
は、ディスプレイ画面に手術を受けるべき本人を確認し
た旨の本人一致表示を行い(ステップS16)、手術の
許可が発せられたことになる。照合装置3から本人不一
致データが供給された場合には、ディスプレイ画面に手
術を受けるべき本人ではない旨の本人不一致表示を行う
(ステップS17)。
【0024】ステップS16又はステップS17の実行
後はステップS7に戻ることが行われる。なお、上記し
た実施例において、照合装置3は記憶装置2aから基本
データ及び生物学的特徴データを得ているが、図4に示
すようにIDカード4の記録内容と生物学的特徴検出装
置1bによって検出して得た生物学的特徴データの内容
とを比較し、データの内容の一致を検出して手術を受け
るべき本人を確認しても良い。
【0025】図5は他の実施例として医療管理システム
を示している。この医療管理システムは、IDカード4
を発行しないで生物学的特徴データだけで患者本人の確
認を行うため、図1に示されたカードライタ1a及びカ
ードリーダ3aが備えられていない。それ以外のシステ
ム構成は図1のシステムと同一である。かかる図5の構
成の医療管理システムの動作は図6及び図7に示す通り
である。図6は入出力端末装置1の動作を示しており、
IDカードを発行するステップS5がない以外は図2の
フローチャートと同様である。また、図7は照合装置3
の動作を示しており、ステップS21及びS22が無い
ことが図3のフローチャートと異なる点である。ステッ
プS23では照合装置3は生物学的特徴検出装置1bに
よって検出して得た生物学的特徴データの内容と、記憶
装置2aから読み出した生物学的特徴データの内容と一
致するか否かを判別する。ステップS23において生物
学的特徴データ各々の内容が一致する場合には、生物学
的特徴検出装置1bを利用した患者が手術を受けるべき
本人であると判断されたので、ステップS24に進んで
本人確認を示す本人一致データが照合装置3から入出力
端末装置1に供給される。一方、ステップS23におい
てデータ内容の一致が検出されなかった場合には、ステ
ップS25に進んで本人以外を示す本人不一致データが
照合装置3から入出力端末装置1に供給される。
【0026】かかる各実施例の医療管理システムにおい
ては、手術前に対象患者が手術を受けるべき本人である
か否かを確実に確認することができる。これにより、手
術の際の患者の取り違えを未然に防止することができ
る。また、不正にIDカードを取得して或いはカード等
を持たずに本人と主張して治療や診療を受けようとする
者に対しても、その者の実際に検出された生物学的特徴
データと予め記憶装置2aに登録された生物学的特徴デ
ータとが一致しないこととなり、不正行為も未然に防止
することができる。
【0027】なお、上記した各実施例においては、記録
媒体としてIDカード4が用いられているが、本発明で
使用する記録媒体はカードに限定されない。記録媒体は
携帯可能であって生物学的特徴データを書き込んでそれ
を読み取ることができれば良い。カード以外の記録媒体
を用いる場合には上記のカードライタ1a及びカードリ
ーダ3aに代わってその記録媒体に対応した書込手段及
び読取手段を用いることになる。
【0028】図8は本発明の他の実施例として旅客管理
システムを示している。この旅客管理システムは、入出
力端末装置11、旅客情報データベース装置12及び照
合装置13からなる。入出力端末装置11は駅、空港、
旅行代理店等の施設内に設置される。旅客情報データベ
ース装置12及び照合装置3は交通管理部門の施設内に
設置される。これら装置11〜13は例えば、コンピュ
ータからなり、LAN伝送線で又はISDN回線網を介
して互いに接続されている。入出力端末装置11は旅客
の基本データを入力するための装置である。基本データ
とは、例えば、氏名、年齢、性別、血液型、パスポート
情報等の旅客個人の情報である。また、入出力端末装置
11は電子チケット14の発行機能を有する。チケット
14は磁気的な又はチップからなる記憶領域を有し、そ
の記憶領域に入出力端末装置11に備えられたチケット
ライタ11aによってID(識別コード)を含むデータ
が書き込まれるようになっている。
【0029】また、入出力端末装置11には旅客の生物
学的特徴を検出して生物学的特徴データとして出力する
生物学的特徴検出装置11bが接続されている。生物学
的特徴検出装置11bとしては、指紋を検出する指紋検
出装置、虹彩(アイリス)を検出する虹彩検出装置、音
声を分析して音声の特徴を抽出する音声認識装置、外耳
の形状を検出する外耳検出装置、顔の画像を検出する顔
画像検出装置、網膜を検出する網膜検出装置、DNAを
検出するDNA検出装置がある。これらの装置のうちの
少なくとも1の装置が生物学的特徴検出装置11bとし
て備えられる。
【0030】入出力端末装置11はこの実施例では1つ
だけ示しているが、複数の入出力端末装置11がLAN
伝送線又はISDN回線網を介して互いに接続されてい
る。旅客情報データベース装置12は入出力端末装置1
1を介して入力された旅客の基本データと、旅客の生物
学的特徴を示す生物学的特徴データとを記憶装置12a
に記憶する装置である。記憶装置12aに記憶されたデ
ータは入出力端末装置11からの指令に応じて旅客情報
データベース装置12によって読み出され、読み出され
たデータは入出力端末装置11に供給される。入出力端
末装置11はディスプレイを有しているので、ディスプ
レイ画面に旅客情報データベース装置12から供給され
たデータを表示することができる。
【0031】照合装置13は旅客情報データベース装置
12の記憶装置12aに記憶されたデータ及びチケット
14の保持データを用いて確認対象の旅客者が本人であ
るか否かを判別する。照合装置13にはチケットリーダ
13a及び上記の生物学的特徴検出装置11bが接続さ
れている。チケットリーダ13aはチケット14の内容
を読み取って照合装置13に供給する。生物学的特徴検
出装置11bは旅客者の生物学的特徴を検出してその検
出データを照合装置13に供給する。
【0032】次に、かかる構成の旅客管理システムの動
作をフローチャートを参照しつつ説明する。入出力端末
装置11においては、図9に示すように、確認登録者の
旅客の基本データの入力を受け入れる(ステップS3
1)。入出力端末装置11のユーザである旅客は、その
氏名、年齢、性別、血液型、パスポート等の情報をキー
ボード(図示せず)から入力する。
【0033】また、生物学的特徴検出装置11bによっ
て確認登録者の旅客の生物学的特徴を検出し、それを生
物学的特徴データとして入出力端末装置11に供給され
る(ステップS32)。これらの基本データ及び生物学
的特徴データは記憶装置12aへの記憶のために入出力
端末装置11から旅客情報データベース装置12に送信
される(ステップS33)。
【0034】旅客情報データベース装置12において
は、入出力端末装置11から送信されて来た基本データ
及び生物学的特徴データを受信すると、旅客毎のデータ
として基本データ及び生物学的特徴データを記憶装置1
2aに記憶させる。これにより、旅客の登録作業が終了
し、入出力端末装置11に登録作業の終了を示す登録終
了信号が供給される。
【0035】入出力端末装置11においては、確認登録
者である旅客の登録作業の終了を確認すると(ステップ
S34)、電子チケット14の発行、すなわち旅客にと
っては電子チケット14の購入が可能となる。チケット
ライタ11aに無記録のチケット14がセットされ、駅
員等の操作者の操作に応じて チケット14へのデータ
の書き込みが行われる(ステップS35)。チケットラ
イタ11aには、ステップS31及びS32で入力又は
検出された基本データ及び生物学的特徴データが入出力
端末装置11から供給され、それらデータがチケットラ
イタ11aによってチケット14に書き込まれる。書き
込まれたチケット14は旅客本人に手渡される。
【0036】交通機関の搭乗手続きの際には、入出力端
末装置11は旅客者が本人であるか否かを判別する(ス
テップS36)。この判別は照合装置13において行わ
れ、判別結果が照合装置13から入出力端末装置11に
供給される。ステップS36においては旅客者本人の名
前(又は電子チケット14に印字された識別コード)が
入出力端末装置11から入力されると、その名前の旅客
に対応する基本データ及び生物学的特徴データが記憶装
置12aから読み出され、旅客情報データベース装置1
2から照合装置13に転送され、照合装置13は図10
に示すように、その転送された基本データ及び生物学的
特徴データを受信する(ステップS50)。
【0037】チケットリーダ13aには旅客が携帯する
チケット14がセットされ、そのチケット14の内容が
読み取られる。読み取られた内容はチケット読取データ
として照合装置13に供給され、照合装置13はそのチ
ケット読取データを受信する(ステップS51)。そし
て、照合装置13はチケット読取データの内容と基本デ
ータ及び生物学的特徴データ各々の内容とが一致するか
否かを判別する(ステップS52)。チケット14には
上記したステップS35にて基本データ及び生物学的特
徴データが書き込まれているので、そのチケットリーダ
13aにセットされたチケット14を携帯している旅客
本人が交通機関を利用すべき本人であれば、チケット読
取データの内容と基本データ及び生物学的特徴データ各
々の内容とが一致する。しかしながら、チケット読取デ
ータの内容と基本データ及び生物学的特徴データ各々の
内容とが一致しない場合には、交通機関を利用すべき旅
客ではないことになる。
【0038】チケット読取データの内容と基本データ及
び生物学的特徴データ各々の内容とが一致する場合に
は、更に、生物学的特徴検出装置11bによって旅客の
生物学的特徴を検出し、それを生物学的特徴データとし
て照合装置13に供給される(ステップS53)。照合
装置13は生物学的特徴検出装置11bによって検出し
て得た生物学的特徴データの内容と、チケット読取デー
タ内の生物学的特徴データ又は記憶装置12aから読み
出した生物学的特徴データの内容と一致するか否かを判
別する(ステップS54)。ステップS53において生
物学的特徴データ各々の内容が一致する場合には、チケ
ット14を携帯している旅客が交通機関を利用すべき本
人であると判断されたので、本人確認を示す本人一致デ
ータが照合装置13から入出力端末装置11に供給され
る(ステップS55)。一方、ステップS52又はステ
ップS54においてデータ内容の一致が検出されなかっ
た場合には、本人以外を示す本人不一致データが照合装
置13から入出力端末装置11に供給される(ステップ
S56)。
【0039】入出力端末装置11は上記のステップS3
6では照合装置13から本人一致データが供給された場
合には、ディスプレイ画面に旅客者本人を確認した旨の
本人一致表示を行い(ステップS37)、照合装置13
から本人不一致データが供給された場合には、ディスプ
レイ画面に旅客者本人ではない旨の本人不一致表示を行
う(ステップS38)。
【0040】この本人不一致表示の場合には電子チケッ
ト14の無効処理が行われる(ステップS39)。これ
は例えば、記憶装置12aに発行された電子チケット1
4が無効であることを書き込んでも良いし、電子チケッ
ト14自体の記録内容をチケットライタ11aを使用し
て消去しても良い。本人一致表示の場合には搭乗手続き
が終了したことを示すデータを記憶装置12aに新たに
記憶させるためにそのデータを旅客情報データベース装
置12に送信する(ステップS40)。電子チケット1
4は旅客者に戻されて、その旅客者は次に飛行機等の交
通機関に搭乗することになる。
【0041】交通機関の搭乗の際においても、入出力端
末装置11(複数の入出力端末装置11のいずれか1)
は旅客が本人であるか否かを判別する(ステップS4
1)。この判別は上記したステップS36と同一であ
り、照合装置13においてもステップS50〜S56の
動作が行われる。入出力端末装置11は上記のステップ
S41で照合装置13から本人一致データが供給された
場合には、ディスプレイ画面に旅客者本人を確認した旨
の本人一致表示を行い(ステップS42)、交通機関の
利用の許可が発せられたことになる。照合装置13から
本人不一致データが供給された場合には、ディスプレイ
画面に旅客者本人ではない旨の本人不一致表示を行い
(ステップS38)電子チケット14を無効処理する
(ステップS39)。
【0042】上記した旅客管理システムにおいては、照
合装置13は記憶装置12aから基本データ及び生物学
的特徴データを得ているが、図11に示すように電子チ
ケット14の記録内容と生物学的特徴検出装置11bに
よって検出して得た生物学的特徴データの内容とを比較
し、データの内容の一致を検出して交通機関を利用すべ
き本人を確認しても良い。
【0043】また、上記した旅客管理システムの各実施
例においては、旅客者毎に電子チケット14を発行して
旅客者が電子チケット14を携帯しているが、電子チケ
ット14を発行しなくても旅客者本人の確認を行うこと
ができる。例えば、図12に示した旅客管理システム
は、チケットライタ11a及びチケットリーダ13aが
備えられていない。それ以外は図8に示した旅客管理シ
ステムと同一の構成を有している。
【0044】かかる図12の構成の旅客管理システムの
動作は図13及び図14に示す通りである。図13は入
出力端末装置11の動作を示しており、電子チケットを
発行するステップS35がない以外は図9のフローチャ
ートと同様である。なお、電子チケットは発行されなく
ても通常の旅客チケットは発行される。また、図14は
照合装置13の動作を示しており、ステップS51及び
S52が無いことが図10のフローチャートと異なる点
である。ステップS54では照合装置13は生物学的特
徴検出装置11bによって検出して得た生物学的特徴デ
ータの内容と、記憶装置12aから読み出した生物学的
特徴データの内容と一致するか否かを判別する。ステッ
プS23において生物学的特徴データ各々の内容が一致
する場合には、生物学的特徴検出装置11bで生体が的
特徴が検出された旅客者が交通機関ほ利用すべき本人で
あると判断されたので、ステップS55に進んで本人確
認を示す本人一致データが照合装置13から入出力端末
装置11に供給される。一方、ステップS23において
データ内容の一致が検出されなかった場合には、ステッ
プS56に進んで本人以外を示す本人不一致データが照
合装置3から入出力端末装置11に供給される。
【0045】かかる各実施例の旅客管理システムにおい
ては、搭乗前或いは搭乗手続きの際に対象旅客者が飛行
機等の交通機関に搭乗すべき本人であるか否かを確実に
確認することができる。これにより、旅客として登録し
た本人以外の者の交通機関への搭乗を未然に防止するこ
とができる。また、不正に電子チケットや通常のチケッ
トを取得して搭乗をしようとする者に対しても、その者
の実際に検出された生物学的特徴データと予め記憶装置
12aに登録された生物学的特徴データとが一致しない
こととなり、不正行為も未然に防止することができる。
【0046】
【発明の効果】以上の如く、本発明の本人確認システム
においては、確認登録者を示す基本データと生物学的特
徴検出手段によって検出された確認登録者の生物学的特
徴を示す生物学的特徴データとを対にして予め記憶して
おき、本人確認の際にはその記憶した生物学的特徴デー
タと、生物学的特徴検出手段によってそのとき検出され
た確認対象者の生物学的特徴を示す生物学的特徴データ
とを比較するので、確認対象者が本人であるか否かを間
違いなく確認することができる。また、本発明は患者や
旅客者に限らず、コンサートや競技場の入場者が本人で
あるか否かを確認する場合にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した医療管理システムを示すブロ
ック図である。
【図2】図1のシステム中の入出力端末装置の動作を示
すフローチャートである。
【図3】図1のシステム中の照合装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図4】図1のシステム中の照合装置の別の動作を示す
フローチャートである。
【図5】本発明を適用した医療管理システムを示すブロ
ック図である。
【図6】図5のシステム中の入出力端末装置の動作を示
すフローチャートである。
【図7】図5のシステム中の照合装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図8】本発明を適用した旅客管理システムを示すブロ
ック図である。
【図9】図8のシステム中の入出力端末装置の動作を示
すフローチャートである。
【図10】図8のシステム中の照合装置の動作を示すフ
ローチャートである。
【図11】図8のシステム中の照合装置の別の動作を示
すフローチャートである。
【図12】本発明を適用した旅客管理システムを示すブ
ロック図である。
【図13】図12のシステム中の入出力端末装置の動作
を示すフローチャートである。
【図14】図12のシステム中の照合装置の動作を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1,11 入出力端末装置 1a カードライタ 1b 生物学的特徴検出装置 2 医療管理データベース装置 3,13 照合装置 3a カードリーダ 4 IDカード 11a チケットライタ 12 旅客管理データベース装置 13a チケットリーダ 14 電子チケット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 確認対象者が本人であることを確認する
    本人確認システムであって、 人間の生物学的特徴を検出する生物学的特徴検出手段
    と、 登録指令に応じて確認登録者を示す基本データと前記生
    物学的特徴検出手段によって検出された前記確認登録者
    の生物学的特徴を示す生物学的特徴データとを対にして
    記憶する記憶手段と、 確認指令に応じて確認対象者を示す基本データに対応し
    た生物学的特徴データを前記記憶手段から読み出し、そ
    の読み出した生物学的特徴データと前記生物学的特徴検
    出手段によって検出された前記確認対象者の生物学的特
    徴を示す生物学的特徴データとを比較し、その比較結果
    を出力する比較手段と、を備えたことを特徴とする本人
    確認システム。
  2. 【請求項2】 前記生物学的特徴検出手段は、指紋、虹
    彩、音声の特徴、外耳の形状、顔、網膜、及びDNAの
    うちの少なくとも1を検出することを特徴とする請求項
    1記載の本人確認システム。
  3. 【請求項3】 確認対象者が本人であることを確認する
    本人確認システムであって、 人間の生物学的特徴を検出する生物学的特徴検出手段
    と、 書込指令に応じて前記生物学的特徴検出手段によって検
    出された確認登録者の生物学的特徴を示す生物学的特徴
    データを携帯可能な記憶媒体に書き込む書込手段と、 確認指令に応じて前記記憶媒体から生物学的特徴データ
    を読み出し、その読み出した生物学的特徴データと前記
    生物学的特徴検出手段によって検出された確認対象者の
    生物学的特徴を示す生物学的特徴データとを比較し、そ
    の比較結果を出力する比較手段と、を備えたことを特徴
    とする本人確認システム。
  4. 【請求項4】 確認対象者が本人であることを確認する
    本人確認システムであって、 人間の生物学的特徴を検出する生物学的特徴検出手段
    と、 登録指令に応じて確認登録者を示す基本データと前記生
    物学的特徴検出手段によって検出された前記確認登録者
    の生物学的特徴を示す生物学的特徴データとを対にして
    記憶する記憶手段と、 書込指令に応じて前記生物学的特徴検出手段によって検
    出された前記確認登録者の生物学的特徴を示す生物学的
    特徴データを携帯可能な記憶媒体に書き込む書込手段
    と、 確認指令に応じて確認対象者を示す基本データに対応し
    た生物学的特徴データを前記記憶手段から読み出し、前
    記記憶媒体から生物学的特徴データを読み出し、前記記
    憶手段から読み出した生物学的特徴データと、前記記憶
    媒体から読み出した生物学的特徴データと、前記生物学
    的特徴検出手段によって検出された前記確認対象者の生
    物学的特徴を示す生物学的特徴データと、を比較する比
    較手段と、を備えたことを特徴とする本人確認システ
    ム。
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