JP2002169940A - 医療管理方法および医療管理システム - Google Patents

医療管理方法および医療管理システム

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JP2002169940A
JP2002169940A JP2000369458A JP2000369458A JP2002169940A JP 2002169940 A JP2002169940 A JP 2002169940A JP 2000369458 A JP2000369458 A JP 2000369458A JP 2000369458 A JP2000369458 A JP 2000369458A JP 2002169940 A JP2002169940 A JP 2002169940A
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▲祐▼輔 相良
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 病院等の医療機関において、患者に対して治
療等の医療行為を行うに際し、患者と、医師等の医療行
為者と、医療行為とを関連付けて確認することにより、
患者取り違えや投薬ミス等の医療過誤を未然に防ぐこと
を可能とする、医療管理方法を提案する。 【解決手段】 本発明による医療管理方法においては、
医療行為を行うに際し、患者および医療行為者を、それ
ぞれ識別する手段によって、データベースに登録されて
いる情報と照合して確認すると共に、医療行為(治療、
投薬等)についても、データベースに記録されている情
報と照合して確認することとしている。それによって、
医療行為者が患者に対して行う医療行為を適切かつ確実
に行うことが可能となる。また、患者および医療行為者
の識別に生体識別(バイオメトリクス)装置を用いるこ
とにより、識別・確認を確実に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院、診療所等の
医療機関において、医師、看護婦、理学療法士等の医療
従事者が患者に対して検査、治療、投薬等の医療行為を
行うに際し、個々の患者に応じた適切な医療行為を行う
ことを可能とする医療管理システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】病院、診療所等の医療機関、特に大学病
院等の、診療科目が多岐に亘る比較的規模の大きな医療
機関においては、多数の入院患者、外来患者があり、ま
た、これら患者に対する検査、治療、投薬等の医療行為
に携わる医師、看護婦、理学療法士等の医療従事者も多
数勤務している。
【0003】かかる医療機関においては、個々の患者に
対する医療行為もそれぞれ異なり、また個々の医療従事
者が常に多数の患者を担当することとなる。そのため、
個々の患者に対応した適切な医療行為が行えるように、
当該医療機関内において各患者に対する医療行為を厳密
に管理する必要がある。
【0004】この医療行為の管理に際しては、特に個々
の患者、これら患者を担当する医療従事者および、これ
ら患者に対する医療行為が厳密に関係付けられて管理さ
れ、患者に応じた適切な医療行為が正しく行われなけれ
ば、例えば患者の取り違えや投薬ミス等の医療過誤を招
くおそれがあり、患者の生命にも関わる事態ともなりか
ねない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解決し、個々の患者、これら患者を担当する医療従事
者および、これら患者に対する医療行為を厳密に関係付
けて管理し、患者に応じた適切な医療行為を正しく行う
ことを可能とする医療管理方法および医療管理システム
を提案するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、医療
従事者が患者に対して医療行為を行うに際し、患者を識
別するための患者識別情報を患者識別手段により読み取
って、予め患者識別情報を記録した患者データベースと
照合して医療行為の対象となる患者の確認を行い、医療
従事者を識別するための医療従事者識別情報を医療従事
者識別手段により読み取って、予め医療従事者識別情報
を記録した医療従事者データベースと照合して医療従事
者の確認を行い、前記医療従事者の前記患者に対する医
療行為に関する医療行為情報を、これを記録した医療情
報データベースより、前記患者識別情報および医療従事
者識別情報と共に医療行為情報出力手段より出力し、出
力された医療行為情報を医療行為確認手段により読み取
って前記医療情報データベースと照合することにより、
前記医療従事者が前記患者に対応する医療行為を行うこ
とを可能としたことを特徴とする医療管理方法に関する
ものである。
【0007】本発明による医療管理方法においては、患
者に対して検査、治療、投薬等の医療行為を医師、看護
婦、理学療法士等の医療従事者が行うに際し、患者およ
び医療従事者を認証・確認すると共に、医療行為の内容
を確認するようにするものである。それによって、個々
の患者に対応した適切な医療行為を正しく、確実に行う
ことができるようになり、患者の取り違えや投薬ミスと
言った医療過誤を防ぐことが可能となる。
【0008】本発明による医療管理方法は、患者および
医療従事者の識別を、生体識別(バイオメトリクス)装
置により行うことを特徴とする。すなわち、指紋や掌
紋、目の虹彩や網膜、音声等と言った、個人に特有かつ
生涯不変のものを利用して識別を行うものである。それ
によって、患者および医療従事者の認証・確認を確実に
行うことができるようになる。なお、本方法において
は、複数の識別方式の異なるバイオメトリクス装置を組
み合わせて行うこととしても良い。それによって、患者
および医療従事者の認証・確認をより確実に行うことが
できるようになる。
【0009】本発明による医療管理方法は、前記医療行
為情報出力手段より、前記患者識別情報、前記医療従事
者識別情報および前記医療行為情報を、これら各情報と
関連付けたタグ情報として出力することを特徴とする。
すなわち、各患者を識別するために付与される患者番号
や、診療科から検査室への検査依頼等の種々の処理に対
して付与される依頼番号、各種薬剤に付与される製剤番
号等の多岐に亘るコード情報をタグ情報で識別し、どの
コードを読ませても患者本人を識別することが出来るよ
うにすることができ、医療行為のための患者の識別等の
作業を簡素化することが可能となる。
【0010】また本発明は、患者を識別するための患者
識別情報を記録する患者データベースと、医療従事者を
識別するための医療従事者識別情報を記録する医療従事
者データベースと、前記患者に対して前記医療従事者の
前記患者に対する医療行為に関する医療行為情報を記録
する医療情報データベースと、医療行為の対象となる患
者を識別して前記患者データベースと照合して患者の確
認を行うための患者識別装置と、前記患者に対して医療
行為を行う医療従事者を識別して前記医療従事者データ
ベースと照合して医療従事者の確認を行うための医療従
事者識別装置と、前記医療情報データベースに記録され
た医療行為情報を、前記患者識別情報および医療従事者
識別情報と共に出力する医療行為情報出力装置と、前記
医療行為出力手段より出力された医療行為情報を読み取
って、前記医療情報データベースと照合して前記患者に
対する前記医療従事者による医療行為を確認する医療行
為確認装置と、前記各装置を相互に接続するネットワー
クとを具える医療管理システムに関するものでもある。
【0011】本発明による医療管理システムは、患者お
よび医療従事者を識別するためのデータベースを具え、
医療従事者が患者に対して医療行為を行うに際し、患者
および医療従事者を識別して前記データベースに記録さ
れている情報と照合して確認を行うと共に、予め出力さ
れた医療行為情報をも予め医療行為を記録しておいたデ
ータベースを照合して確認を行うことにより医療管理を
行うものである。そのため、個々の患者に対応した適切
な医療行為が正しく、確実に行えるようになり、種々の
医療過誤を防ぐことができるようになる。
【0012】また本発明による医療管理システムは、患
者および医療従事者の識別を、生体識別(バイオメトリ
クス)装置により行うことを特徴とする。すなわち、指
紋や掌紋、目の虹彩や網膜、音声等と言った、個人に特
有かつ生涯不変のものを利用して識別を行う装置を用い
るものである。それによって、患者および医療従事者の
認証・確認を確実に行うことができるようになる。な
お、本方法においては、複数の識別方式の異なるバイオ
メトリクス装置を組み合わせて行うこととしても良い。
それによって、患者および医療従事者の認証・確認をよ
り確実に行うことができるようになる。
【0013】本発明による医療管理システムは、前記医
療行為情報出力装置より、前記患者識別情報、前記医療
従事者識別情報および前記医療行為情報を、これら各情
報と関連付けたタグ情報として出力することを特徴とす
る。すなわち、情報量として膨大なものとなるこれら各
情報の全てを出力するのではなく、各情報と関連付けて
符号化等することにより設定したタグ情報として出力す
るものである。それによって、出力および確認のために
読み取る情報量を少なくすることができ、医療行為のた
めの患者の識別等の作業を簡素化することが可能とな
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態について説明する。
【0015】図1は、本発明による医療管理システムの
一例を示すものであり、ここでは病院内におけるシステ
ムである。この医療管理システムは、ホストコンピュー
タ10と、病院内の各部署、ここでは例として医事課、診
療科・病棟、検査室および薬剤室を示しているが、これ
ら各部署にそれぞれ設置された端末機11を具え、これら
は図示しないネットワークによって相互に接続してい
る。なお、各端末機11は、図示のようにデスクトップ型
またはノート型のパーソナルコンピュータ(PC)、あるい
は携帯型情報端末(PDA)でも良い。特に診療科・病棟に
おいては、医師や看護婦が携帯できるように、端末機11
としてはノート型PCやPDAが好適である。
【0016】ホストコンピュータ10は、患者および、医
師、看護婦、理学療法士などの医療従事者をそれぞれ識
別・認証するために、各人の氏名等の個人情報と共に指
紋を登録した患者データベース12および、医療従事者デ
ータベース13、ならびに各患者に対する診察、治療、投
薬、検査等の医療行為に関する情報を記録した医療情報
データベース14を具える。
【0017】また、各部署に設置されている端末機11に
は、それぞれ指紋読み取り装置15が接続されている。こ
れは、後述するように、患者および医療従事者を認証・
確認するために用いるものである。ここで、診療科・病
棟の端末機11には、患者、医療従事者および医療行為を
コード化、ここではバーコード化して印刷出力するため
のバーコードプリンタ16が接続していると共に、診療科
・病棟には、バイオメトリクス読み取り機能とバーコー
ド読み取り機能を有するハンディターミナル17が配置さ
れている。ハンディターミナル17は、例えば赤外線通信
によって端末機11、あるいは無線LANにより直接ホスト
コンピュータ10と通信できるようになっており、医師や
看護婦などの医療従事者が携帯できるようにしている。
さらに、検査室および薬剤部の端末機11にも、バーコー
ド読み取りのためのバーコードリーダ18が接続してい
る。
【0018】次に、この医療管理システムを用いた医療
管理について具体的に説明する。
【0019】医事課においては、患者の来院登録の際に
指紋読み取り装置15によって患者の指紋を読み取り、他
の情報(住所、氏名等)と共にホストコンピュータ10の
患者データベース12に登録する。このとき、各患者に対
して識別コード(患者ID)が付与されることとなる。な
お、同様に医療従事者に対しても、医療従事者データベ
ース13に各人の指紋が他の情報と共に登録されているも
のとする。さらに、救急外来患者のように医事課におい
て登録手続が行うことができない場合には、処置室等に
指紋読み取り装置15を設けておき、その場で指紋を患者
データベースに登録することとする。
【0020】診療科・病棟では、医師、看護婦、理学療
法士等の医療従事者が診察、治療等を行うに際し、指紋
読み取り装置15によって患者の指紋を読み取り、これを
患者データベース12に登録されている項目と照合するこ
とにより、患者の確認を行うと共に、医療情報データベ
ース14に記録されている情報、すなわち、当該患者に対
する診察、治療等の医療行為の記録を端末機11で確認す
る。
【0021】患者データベース12、医療従事者データベ
ース13および医療情報データベース14に記録されている
情報はバーコードプリンタ16によってバーコード化して
出力され、このバーコード19は、例えばカルテや投薬リ
スト、処方箋等の書類20や、輸血バッグや薬剤容器、検
体容器等の容器21等に貼り付けられる。この場合、バー
コード化されて出力される情報は、例えば前述の患者ID
や、診療科から検査室への検査依頼等の種々の処理に対
して付与される依頼番号、各種薬剤に付与される製剤番
号等が出力されることとしても良い。この場合、各番号
にタグ情報を関連付けることにより、コードの種類を識
別することができ、データベース12〜14を検索すること
により、患者を識別することができる。
【0022】具体的には、例えば手術直前において、麻
酔中や意識不明の患者の指紋を指紋読み取り装置15で読
み取り、またカルテ等に貼り付けられているバーコード
に記録されている情報をハンディターミナル16によって
読み取り、医療情報データベース14に記録されている情
報と照合・確認する。それによって、患者と、手術内容
の確認を行う。また、この時、併せて手術を担当する医
師や看護婦等の医療従事者の指紋を指紋読み取り装置15
で読み取ることにより、担当者の確認をも行う。
【0023】また、輸血や投薬に際しては、容器21に貼
り付けられたバーコードをハンディターミナル16で読み
取り、輸血や薬剤投与の対象となる患者と、当該容器内
の血液や薬剤の種類や用法の誤りの有無を確認する。
【0024】検査室では、検査を行う患者の指紋を指紋
読み取り装置15で読み取ることにより患者の確認を行
う。また、診療科や検査室で採取した血液等の検体22お
よび、検査結果等を記録する検査票23にはバーコード19
が貼り付けられる。このバーコード19をバーコードリー
ダ18で読み取ることにより、患者と検体との照合・確認
を行うと共に、医療情報データベース14に記録されてい
る検査項目の確認や過去の検査結果等との比較を行う。
なお、この検査室においても、バーコードプリンタ16が
設置されることが望ましい。この場合、患者の確認を行
った後、直ちにバーコードプリンタ16からバーコード19
を出力させ、採血等のための検体容器に貼り付け、その
後検査を行うことができる。
【0025】さらに薬剤部においては、薬剤払い出しを
行う際に患者の指紋を指紋読み取り装置15で読み取るこ
とにより患者の確認を行うと共に、処方箋24に貼り付け
られたバーコード19をバーコードリーダー18で読み取る
ことにより、払い出しを行う薬剤と、その用法(投薬量
など)を確認する。
【0026】なお、上述した例ではバーコードを利用し
ているが、二次元コード(二次元バーコード、二次元シ
ンボル)を用いても良い。それによって、出力すべき情
報の量が多くなってバーコードでは対応しきれない場合
に、これに代えて必要な情報を出力することができるよ
うになる。
【0027】また、情報を出力する装置として、バーコ
ードプリンタの他、ICカードライタやフロッピー(登録
商標)ディスク装置、光磁気ディスク、CD-RWなどの各
種記録媒体を利用することも可能である。特にICカード
ライタを利用する場合、患者が所有するICカード型の診
察券にも記録でき、患者自身が医療行為に関する情報を
共有できることとなる。
【0028】さらに、上の例では患者および医療従事者
を識別・確認する装置として指紋読み取り装置を用いて
いるが、この他、掌紋や虹彩、網膜、音声と言った、個
人に特有かつ生涯不変のものを利用する種々の生体識別
(バイオメトリクス)装置を使用することもでき、ま
た、これらバイオメトリクス装置を複数組み合わせるこ
とも可能である。それによって、より確実に患者や医療
従事者を識別・確認することが可能となる。
【0029】また、上述したシステムにおいて、端末機
11および指紋読み取り装置15を会計部門にも設置するこ
とにより、患者が医療費を支払う際、患者および医療行
為ならびに、医療行為に応じた支払金額の確認を行うこ
とができるようになる。
【0030】以上説明したように、本発明による医療管
理方法によれば、医療行為を行うに際し、患者、医療行
為者および医療行為を確認してから行うことが可能とな
るため、個々の患者に対して適切かつ正確な医療行為を
行うことができ、患者取り違えや投薬ミス等の医療過誤
を未然に防ぐことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る医療管理システムの一例を概略
示す図である。
【符号の説明】
10 ホストコンピュータ 11 端末機 12 患者データベース 13 医療従事者データベース 14 医療情報データベース 15 指紋読み取り装置 16 バーコードプリンタ 17 ハンディターミナル 18 バーコードリーダ 19 バーコード 20 カルテ 21 血液バッグ 22 検体 23 検査票 24 処方箋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/40 350 G06F 17/40 350A

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 医療従事者が患者に対して医療行為を行
    うに際し、患者を識別するための患者識別情報を患者識
    別手段により読み取って、予め患者識別情報を記録した
    患者データベースと照合して医療行為の対象となる患者
    の確認を行い、医療従事者を識別するための医療従事者
    識別情報を医療従事者識別手段により読み取って、予め
    医療従事者識別情報を記録した医療従事者データベース
    と照合して医療従事者の確認を行い、前記医療従事者の
    前記患者に対する医療行為に関する医療行為情報を、こ
    れを記録した医療情報データベースより、前記患者識別
    情報および医療従事者識別情報と共に医療行為情報出力
    手段より出力し、出力された医療行為情報を医療行為確
    認手段により読み取って前記医療情報データベースと照
    合することにより、前記医療従事者が前記患者に対応す
    る医療行為を行うことを可能としたことを特徴とする医
    療管理方法。
  2. 【請求項2】 前記患者識別手段および前記医療従事者
    識別手段が生体識別装置であることを特徴とする、請求
    項1記載の医療管理方法。
  3. 【請求項3】 患者および医療従事者の識別を、それぞ
    れ複数の識別方式の異なる生体識別装置を組み合わせて
    行うことを特徴とする、請求項1または2記載の医療管
    理方法。
  4. 【請求項4】 前記医療行為情報出力手段より、前記患
    者識別情報、前記医療従事者識別情報および前記医療行
    為情報を、これら各情報と関連付けたタグ情報として出
    力することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項
    記載の医療管理方法。
  5. 【請求項5】 患者を識別するための患者識別情報を記
    録する患者データベースと、 医療従事者を識別するための医療従事者識別情報を記録
    する医療従事者データベースと、 前記患者に対して前記医療従事者の前記患者に対する医
    療行為に関する医療行為情報を記録する医療情報データ
    ベースと、 医療行為の対象となる患者を識別して前記患者データベ
    ースと照合して患者の確認を行うための患者識別装置
    と、 前記患者に対して医療行為を行う医療従事者を識別して
    前記医療従事者データベースと照合して医療従事者の確
    認を行うための医療従事者識別装置と、 前記医療情報データベースに記録された医療行為情報
    を、前記患者識別情報および医療従事者識別情報と共に
    出力する医療行為情報出力装置と、 前記医療行為出力手段より出力された医療行為情報を読
    み取って、前記医療情報データベースと照合して前記患
    者に対する前記医療従事者による医療行為を確認する医
    療行為確認装置と、 前記各装置を相互に接続するネットワークとを具える医
    療管理システム。
  6. 【請求項6】 前記患者識別装置および前記医療従事者
    識別装置が生体識別装置であることを特徴とする、請求
    項5記載の医療管理方法。
  7. 【請求項7】 前記患者識別装置および前記医療従事者
    識別装置として、それぞれ識別方式の異なる複数の生体
    識別装置を組み合わせて用いることを特徴とする、請求
    項5または6記載の医療管理システム。
  8. 【請求項8】 前記医療行為情報出力手段装置、前記患
    者識別情報、前記医療従事者識別情報および前記医療行
    為情報を、これら各情報と関連付けたタグ情報として出
    力することを特徴とする、請求項5〜7のいずれか1項
    記載の医療管理システム。
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