JP2001357129A - 診療情報の管理システム - Google Patents

診療情報の管理システム

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JP2001357129A
JP2001357129A JP2000177925A JP2000177925A JP2001357129A JP 2001357129 A JP2001357129 A JP 2001357129A JP 2000177925 A JP2000177925 A JP 2000177925A JP 2000177925 A JP2000177925 A JP 2000177925A JP 2001357129 A JP2001357129 A JP 2001357129A
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medical
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Tei Nomoto
禎 野本
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Higashi Nihon Medicom Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 患者が他の医療機関や薬局を訪れた場合に
も、その都度改めて自分で病歴や薬歴等を申請する手間
を省く。保険証カードと診察カードの両方を携帯しなく
てよい。 【解決手段】 医療情報を統括する管理機関10に設置
されるサーバコンピュータ11と、ICカードドライブ
22,23を備えるとともにインターネットを介してサ
ーバコンピュータ11に接続可能でありサーバコンピュ
ータ11およびICカード5へのデータの出入力が可能
な各医療機関20および薬局30に設置される端末機2
3,33とからなり、サーバコンピュータ11およびI
Cカード5には、患者の個人識別情報および各患者の診
療情報を記憶させ、端末機23,33を用いてICカー
ド5或いはサーバコンピュータ11に接続することによ
って、該当患者の前記情報の引き出しおよび書き込みを
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院や診療所等の
各医療機関において作成される病歴や処方箋、および各
薬局等において作成される薬歴等、患者の診療に関する
情報を、サーバコンピュータによって統括管理し、その
診療情報を多数の医療機関や薬局等で共有するシステム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】患者が各医療機関を受診する際には、従
来より、初診時に、識別番号や氏名、生年月日等の個人
識別情報を記憶した磁気カード等からなる診察カードが
発行される。そして、患者がその医療機関で診察や検査
等を受ける際には、その診察カードによって患者が識別
され、患者毎に診察内容や臨床検査結果、処方歴等の個
人診療情報が診療録として管理されている。
【0003】また、患者は、初診時には、診察前に、問
診票に自分の既往症やアレルギー等に関する情報を記入
するのが一般的であり、その問診票は、患者の個人情報
として院内で保管され、その患者の診療時に参考資料と
して用いられている。
【0004】更に、医療機関で医師から処方箋を発行さ
れ、院外の薬局で投薬される場合、初めて訪れる薬局で
は、患者は住所や氏名、生年月日等の基本情報ととも
に、既往症や、他に現在使用中の薬剤があるか、また、
過去にアレルギー等の不適合を起こした薬剤や食品等が
あるかどうか等、医療機関で記入したものと同様の情報
を、再度所定の用紙に記入し、各薬局が、それらの患者
の個人情報を管理している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、患者が
医療機関に申請する個人情報の内容は、その時の患者自
身の記憶や判断に委ねられており、医療知識に関して素
人である患者が、医師に伝えるべき大切な情報を記入し
忘れる可能性があった。また、医療機関においては、診
察時間等の制約から、全ての病歴を患者から聞き出すこ
とは極めて困難であるが、患者自身が自分の病歴や薬歴
の中から必要な情報を選択することもまた、困難であっ
た。
【0006】しかも、従来、患者の病歴や薬歴等の個人
診療情報は、その医療機関または薬局のみが所有するも
のであり、患者が他の医療機関や薬局を訪れた場合に
は、その都度改めて自分で病歴や薬歴等を申請しなけれ
ばならず、極めて面倒であるうえ、必要な情報が脱落す
る恐れがあった。
【0007】また、特開平5−143620号公報にお
いて、医師がICカードに処方箋等を書き込み、薬剤師
がこれを読みとるとともに投薬歴等を書き込むシステム
が提案されているが、このシステムは、ICカードのみ
に情報を入力するものであり、ICカードを紛失したり
ICカードのデータが破壊したりした場合には、情報が
紛失してしまうという問題を有していた。
【0008】更に、特開平11−250140号公報に
おいて、保険証カードが提案されているが、これはIC
カードに保険証情報のみを記憶させたものであり、患者
は、受診の際には、従来のように、保険証カードと診察
カードの両方を携帯しなければならなかった。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、医療
情報を統括する管理機関に設置されるサーバコンピュー
タと、ICカードドライブを備えるとともにインターネ
ットを介してサーバコンピュータに接続可能でありサー
バコンピュータおよびICカードとのデータの出入力が
可能な各医療機関および薬局に設置される端末機とから
なり、サーバコンピュータおよびICカードには、患者
の識別番号、氏名、生年月日等の個人識別情報および各
患者の病歴や薬歴等の診療情報を記憶させ、端末機を用
いてICカード或いはサーバコンピュータに接続するこ
とによって、該当患者の情報の引き出しおよび書き込み
ができることとした。
【0010】患者が所有するICカードとサーバコンピ
ュータの両方に記憶された患者の診療情報が、端末機を
用いて、ICカードを読み込むか、或いはインターネッ
トを介してサーバコンピュータに接続することによっ
て、どこの医療機関または薬局からでも得られるので、
ICカードを所有している患者は、端末機を設置してい
るところであれば、初めて訪れる医療機関で受診する際
にも、自分の病歴や薬歴等を申請し直す必要がない。従
って、ICカードを所有している患者に対しては、各医
療機関や薬局において初診時や初来店時に行う問診の手
間を大幅に省くことができて効率的であるうえ、患者の
病歴等を知って、効果的な医療サービスを提供すること
ができる。そして、患者に新たな病歴や薬歴が生じた場
合には、医療関係者によって、ICカードおよびサーバ
コンピュータに診療情報を追加していく。
【0011】また、患者が受診時にICカードを忘れた
り紛失したり、或いはICカードのデータが破損した場
合でも、身分を照会した後に、医療機関または薬局の端
末機から、インターネットを介してサーバコンピュータ
に接続すれば診療情報を得ることが可能であり、ICカ
ードとサーバコンピュータとは、互いにデータのバック
アップとしての役割を有する。
【0012】更に、ICカードに保険証情報が記憶さ
れ、端末機が地方自治体や保険組合等の保険管理機関に
も設置されていて、保険管理機関が保険証の管理業務を
行うこととすれば、患者は、保険証と診察カードの両方
を携帯しなくても、ICカードを提出するだけでいつで
も受診できるうえ、サーバコンピュータに接続すれば、
使用可能な保険証であるかどうかのチェックも迅速にで
きるので、保険証の不正使用を防ぐことができる。ま
た、保険管理機関へのレセプト等の診療情報を送る手間
が大幅に簡略化される。
【0013】更にまた、移動体通信機器を用いてサーバ
コンピュータに蓄積された診療情報を閲覧可能とすれ
ば、患者が自分の診療情報を知ったり、救急隊員が現場
で患者の病歴等を調べたりすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
【0015】図1は、本発明の実施の形態を示し、全国
の各医療機関20および薬局30には、インターネット
に接続可能な通信装置を有するパソコン21,31と、
そのパソコン21,31に接続されてICカード5にデ
ータを入出力することができるカードドライブ22,3
2とからなる端末機23,33が設置されている。
【0016】サーバコンピュータ11は、ハードディス
ク等の大容量の記憶装置を有するコンピュータからな
り、医療や薬剤に関する情報を統括する管理機関10に
設置される。
【0017】そして、各医療機関20および薬局30の
端末機23,33からは、それぞれの利用者毎に定めら
れた識別番号やパスワード等を入力して利用者が識別さ
れた際に、インターネットを介してサーバコンピュータ
11に接続できるようになっており、利用者によって、
読み込みおよび書き込み可能なエリアが限定されてい
る。
【0018】また、ICカード5は、例えばEEPRO
Mのように書換型の不揮発性メモリを内蔵したものが用
いられ、更にセキュリティ等の面から、CPUを搭載し
たものが好ましい。そして、ICカード5の表面には、
個人識別番号および氏名、生年月日、性別等が記載され
る。
【0019】次に、図2に従って、図1に示したシステ
ムを利用した受診の手順を説明する。
【0020】初めて病院やクリニック等の医療機関20
を受診すると、内蔵メモリに個人識別情報および病歴や
薬歴等の診療情報の記憶エリアを有したICカード5が
患者一人に付き一枚ずつ発行され、患者の識別番号、住
所、氏名、生年月日等からなる個人識別情報を記憶させ
たものが、患者に渡される。
【0021】初診の患者は、従来のように、既往症やア
レルギに関する体質等の問診票に、自分の個人情報を記
入する。そして、医療機関20において、医師またはそ
の他の医療関係者が、端末機23を用いてその情報を入
力して、ICカード5および本部のサーバコンピュータ
11に、患者の個人情報が記憶される。
【0022】診察時には、医師が端末機23を用いて診
察記録や処方箋等を入力し、患者のICカード5にそれ
らの内容を書き込むと同時に、インターネットを介し
て、管理機関10のサーバコンピュータ11にも、患者
の診療情報を記憶させる。
【0023】医師による診察時の詳細なシステム利用手
順の例は図3に示す通りであり、例えば担当医師の個人
識別情報が記憶されたICカード5をカードドライブ2
2に読み込ませた後、パソコン21のキーボードでパス
ワードを入力することによって、端末機23に操作担当
医師を認証させた後、患者のICカード5をカードドラ
イブ22に挿入し、その患者の診療情報の読み込みや、
患者の診療記録、臨床検査の内容や結果、処方箋等の入
力を行う。そして、患者の個人情報の読み込みおよび書
き込みの履歴が、担当医師名又はコードとともに、IC
カード5およびサーバコンピュータ11に記憶される。
【0024】尚、会計部門にも端末機23を設置するこ
とによって、迅速に会計処理をすることができる。例え
ば会計担当者の個人識別用ICカードやパスワードによ
って、端末機に会計担当者を認識させた後、患者のIC
カード5に接続し、当日の診療記録から、診療点数を読
み取り、自動算出された患者の一部負担金を請求すると
ともに、入金記録の入力等が行われる。
【0025】医師によってICカード5およびサーバコ
ンピュータ11に入力された処方箋は、薬局30におい
て、端末機33を用いて読み込まれ、ペーパーレスで投
薬のための手続きが行われる。
【0026】薬局30では、図4に示すように、薬剤師
の個人識別用ICカードやパスワードを用いることによ
って、端末機33に担当薬剤師を認証させた後、患者の
ICカード5をカードドライブ32に挿入し、処方箋の
内容を読みとる。患者の薬歴等を参照し、必要に応じて
医師への疑義照会を行った後、投薬記録や特記事項等を
入力して、患者に投薬するとともに、患者のICカード
5を返却する。こうして、担当薬剤師によって、ICカ
ード5およびサーバコンピュータ11に、患者の薬歴が
記録される。
【0027】以上のように、各医療機関20や薬局30
において、患者の病歴や薬歴、支払状況等がICカード
5およびサーバコンピュータ11に記録され、且つこれ
らの情報は、端末機23,33を設置した全ての医療機
関や薬局で読み込むことができるので、患者は、ICカ
ード5を携帯するか、自分の個人識別番号を控えておく
ことによって、初めての医療機関20や薬局30へ行っ
ても、自分の病歴や薬歴を改めて申請することなく、安
心且つスムーズに診察や投薬を受けることができる。
【0028】更に、インターネットを介して文字情報の
送受信が可能な携帯電話等の移動体通信機器41で、イ
ンターネットを介してサーバコンピュータ11に接続す
ることによって、例えば、患者が自分の診療情報を閲覧
したり、救急隊員が、事故や急病に遭った患者のICカ
ード5に記載された識別番号等から、その患者の個人情
報を読みとったりすることができる。また、患者は、I
D番号等を取得して、パソコンによってインターネット
を介してサーバコンピュータ11に接続し、自分の診療
情報を見ることができるようにしてもよい。
【0029】但し、個人のプライバシーを守るとともに
診療情報の改竄等を防ぐため、サーバコンピュータ11
へ接続するための厳格な認証手段が必要とされる。認証
方法は、上記のように、医師や薬剤師の個人識別用に作
成されたICカードによる方法に限らず、例えば、ID
番号およびパスワードを入力することによってサーバコ
ンピュータ11に接続可能としてもよい。また、それぞ
れの担当業務毎に、読み取りや書き込み可能な情報のエ
リアが制限される。患者自身がサーバコンピュータ11
に接続する場合には、通常は書き込み不可とされるが、
例えば臓器提供意志等、患者が書き込み可能なエリアを
設けてもよい。
【0030】図5は、本発明の異なる実施の形態を示
し、患者が所有するICカード5に、個人識別情報、診
療情報の他に、保険証の保険者記号や保険者番号、有効
期限等からなる保険証情報が記憶されている。
【0031】この場合には、例えば地方自治体や各保険
組合等の保険管理機関60によって、個人識別情報およ
び保険証情報を記憶させたICカード5が一人に付き一
枚ずつ作成、交付され、利用者は、医療機関20や薬局
30を訪れる際に、そのICカード5を持参する。
【0032】医師や薬剤師がICカード5およびサーバ
コンピュータ11に情報の出し入れを行う方法は、上記
の実施の形態と同様であり、本実施の形態では、それに
加えて、保険管理機関60にも、パソコン61およびカ
ードドライブ62からなる端末機63が設置されてい
て、インターネットを介してサーバコンピュータ11に
接続可能とされている。
【0033】そして、保険管理機関60は、期限切れや
資格喪失した保険証の番号をサーバコンピュータ11に
記憶させ、各医療機関20では、例えば会計処理時に、
サーバコンピュータ11に接続することによって、保険
証の有効性を即時にチェックすることができ、不正使用
を防止することができる。
【0034】また、保険管理機関60は、サーバコンピ
ュータ11に接続して、医療機関20で入力された診療
情報から、自動算出されたレセプト情報を読み込むこと
ができる。従って、医療機関20は、従来、各患者毎、
各保険組合毎に分けて作成していたレセプト作成の手間
を大幅に省くことができ、医療事務手続きが効率化され
る。
【0035】この場合にも、診療情報の不必要な流出や
改竄等を防止するために、各端末機23,33,63か
らのサーバコンピュータ11への接続時における認証手
段を徹底するとともに、それぞれの機関の役割に応じ
て、診療情報の出力および入力可能なエリアの制限を厳
格に行うことが必要である。
【0036】
【発明の効果】本発明によると、インターネットを介し
てサーバコンピュータに接続するので、特別なソフトウ
ェアを必要とせず、従来より用いられているブラウザに
よって情報を読みとることができ、全国の多数の医療機
関や薬局で、患者の個人診療情報を共有することができ
る。従って、端末機が設置されているところであれば、
どこの医療機関および薬局でも、医療関係者は患者の病
歴や薬歴を漏れなく知ることができ、患者は適切且つ効
率的な医療サービスを受けることができる。更に、突然
の事故や病気に遭っても、ICカードを携帯していれ
ば、患者は適切な診療等を受けることができる。
【0037】また、ICカードとサーバコンピュータの
両方に診療情報が記憶されるので、互いにデータ破損時
等のバックアップとして利用することができる。
【0038】更に、ICカードに保険証情報が記憶さ
れ、保険管理機関によって、サーバコンピュータを利用
して保険証の管理業務が行われると、各医療機関からサ
ーバコンピュータに接続して、保険証の確認を迅速にチ
ェックすることができるので、保険証の不正使用を容易
に防止することができる。そして、患者は、保険証と診
察用ICカードの両方を携帯しなくても、ICカードだ
けの提出で保険診療が受けられる。
【0039】しかも、地方自治体や保険組合等の保険管
理機関に端末機が設置されると、保険管理機関は、レセ
プト情報を迅速に得ることができ、医療事務が効率的に
行われる。
【0040】更にまた、移動体通信機器によって診療情
報を閲覧可能とすれば、患者が、カルテ開示等に要する
面倒な手続きをすることなく、容易に自分の診療情報を
知ったり、救急隊員が現場で患者の病歴等を知ったりす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すシステム概略図であ
る。
【図2】本発明のシステムの利用方法を示す流れ図であ
る。
【図3】本発明のシステムの医師による利用手順を示す
流れ図である。
【図4】本発明のシステムの薬剤師による利用手順を示
す流れ図である。
【図5】本発明の異なる実施の形態を示すシステム概略
図である。
【符号の説明】
5 ICカード、10 管理機関、11 サーバコンピ
ュータ、20 医療機関、21,31,61 パソコ
ン、22,32,62 カードドライブ、23、33,
63 端末機、30 薬局、41 移動体通信機器、6
0 保険管理機関

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 医療情報を統括する管理機関に設置され
    るサーバコンピュータと、ICカードドライブを備える
    とともにインターネットを介して前記サーバコンピュー
    タに接続可能であり前記サーバコンピュータおよびIC
    カードへのデータの出入力が可能な各医療機関および薬
    局に設置される端末機とからなり、前記サーバコンピュ
    ータおよび前記ICカードには、患者の識別番号、氏
    名、生年月日等の個人識別情報および各患者の病歴や薬
    歴等の診療情報を記憶させ、前記端末機を用いて前記I
    Cカード或いは前記サーバコンピュータに接続すること
    によって、該当患者の前記情報の引き出しおよび書き込
    みができることを特徴とする診療情報の管理システム。
  2. 【請求項2】 前記ICカードに保険証情報が記憶さ
    れ、前記端末機が地方自治体や保険組合等の保険管理機
    関にも設置されていて、前記保険管理機関が保険証の管
    理業務を行う請求項1記載の診療情報の管理システム。
  3. 【請求項3】 移動体通信機器を用いて、前記サーバコ
    ンピュータに蓄積されている診療情報を閲覧することが
    できる請求項1または2記載の診療情報の管理システ
    ム。
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