JP2001194574A - 移動機構、レンズ鏡胴、及び撮像装置 - Google Patents

移動機構、レンズ鏡胴、及び撮像装置

Info

Publication number
JP2001194574A
JP2001194574A JP2000003026A JP2000003026A JP2001194574A JP 2001194574 A JP2001194574 A JP 2001194574A JP 2000003026 A JP2000003026 A JP 2000003026A JP 2000003026 A JP2000003026 A JP 2000003026A JP 2001194574 A JP2001194574 A JP 2001194574A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
state
area
detection unit
region
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000003026A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Nishimura
朋幸 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2000003026A priority Critical patent/JP2001194574A/ja
Priority to US09/754,394 priority patent/US6956609B2/en
Publication of JP2001194574A publication Critical patent/JP2001194574A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/10Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens
    • G02B7/102Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens controlled by a microcomputer

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動距離を正確に制御する移動機構、レンズ
鏡胴、及び撮像装置を提供する。 【解決手段】 移動機構であって、第1及び第2の状態
のいずれかを検出可能な検出部212と、検出部212
に対して第1の状態を示す第1の領域、検出部212に
対して第2の状態を示す第2の領域、及び検出部212
に対して第1の状態を示す第3の領域が、これらの順に
配置された状態指示部206と、状態指示部206が検
出部212に対して第1の状態を示した場合に、検出部
212を第1の領域から第3の領域へ向かう方向へ、状
態指示部206に対して相対的に移動させる駆動部42
と、検出部212が、所定の距離を移動する間に、第2
の状態を検出した場合、検出部212は第1の領域を検
出していたと判断し、検出部212が第2の状態を検出
しなかった場合、検出部212は第3の領域を検出して
いたと判断する判断部234とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動機構、レンズ
鏡胴、及び撮像装置に関する。特に本発明は、移動距離
を認識可能な移動機構と、この移動機構を搭載したレン
ズ鏡胴、及び撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】撮像装置において、DCモータを利用し
てズームまたはフォーカスを駆動する場合にレンズ位置
を知るための方法が特公平5−41964号公報、特公
平7−7143号公報、及び特公平8−3572号公報
にて開示されている。
【0003】また、近年撮像装置の小型か、低価格化が
要求され、これに対応して、ズームの駆動にはDCモー
タを使用し、レンズ位置の検出には、パルスエンコーダ
を使用した撮像装置が多い。パルスエンコーダを使用し
て焦点距離を認識する撮像装置として、特公平2894
659号公報が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、DCモータを
使用した場合、移動距離の正確な制御が難しい。また、
パルスエンコーダでは、相対的な移動距離しか検出でき
ないのでレンズ位置を正確に把握できない。また、撮像
装置に対して、さらなる小型化、低価格化が要求されて
いる。
【0005】そこで本発明は、上記の課題を解決するこ
とのできる移動機構、レンズ鏡胴、及び撮像装置を提供
することを目的とする。この目的は特許請求の範囲にお
ける独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成され
る。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定す
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の第1の形
態によると、移動機構である。この移動機構は、第1及
び第2の状態のいずれかを検出可能な検出部と、前記検
出部に対して前記第1の状態を示す第1の領域、前記検
出部に対して前記第2の状態を示す第2の領域、及び前
記検出部に対して前記第1の状態を示す第3の領域が、
これらの順に配置された状態指示部と、前記状態指示部
が前記検出部に対して前記第1の状態を示した場合に、
前記検出部を前記第1の領域から前記第3の領域へ向か
う方向へ、前記状態指示部に対して相対的に移動させる
駆動部と、前記検出部が、所定の距離を移動する間に、
前記第2の状態を検出した場合、前記検出部は前記所定
の距離を移動する前に前記第1の領域を検出していたと
判断し、前記検出部が前記第2の状態を検出しなかった
場合、前記検出部は前記所定の距離を移動する前に前記
第3の領域を検出していたと判断する判断部とを備え
る。前記駆動部は、前記検出部を前記状態指示部に対し
て相対的に移動させるために、前記状態指示部を移動さ
せてもよく、また前記検出部を移動させてもよい。
【0007】本発明の第2の形態は、移動機構である。
この移動機構は、第1及び第2の状態のいずれかを検出
可能な検出部と、前記検出部に対して前記第1の状態を
示す第1の領域、前記検出部に対して前記第2の状態を
示す第2の領域、及び前記検出部に対して前記第1の状
態を示す第3の領域が、これらの順に配置された状態指
示部と、前記検出部を前記状態指示部に対して相対的に
移動させる駆動部とを備える。前記検出部が通常使用状
態で移動する移動領域は、前記第3の領域の一部、並び
に前記第1及び第2の領域に渡り、前記第3の領域にお
ける前記移動領域の外側には、前記検出部が移動可能で
あり、かつ通常使用状態では前記検出部が移動しない可
動領域が設けられており、前記可動領域の幅は、前記第
1の領域の幅よりも長い。前記駆動部は、前記状態指示
部を移動させてもよく、また前記検出部を移動させても
よい。
【0008】前記検出部が検出する領域を判断する判断
部をさらに備えてもよい。前記状態指示部が前記検出部
に対して前記第1の状態を示した場合に、前記駆動部
は、前記検出部を前記第1の領域から前記第3の領域へ
向かう方向へ、前記状態指示部に対して相対的に移動さ
せ、前記判断部は、前記検出部が所定の距離を移動する
間に、前記第2の状態を検出した場合、前記検出部は前
記所定の距離を移動する前に前記第1の領域を検出して
いたと判断してもよく、前記検出部が前記第2の状態を
検出しなかった場合、前記検出部は前記所定の距離を移
動する前に前記第3の領域を検出していたと判断しても
よい
【0009】前記状態指示部は、少なくとも2つ以上の
異なる反射率を有する反射部が前記検出部が移動する方
向に繰り返して配置された反射板を有してもよい。前記
検出部が移動するときに、前記2つ以上の異なる反射率
の繰り返しをカウントするカウント部をさらに備えても
よい。前記判断部は、前記カウント数から前記所定の距
離を認識してもよい。
【0010】本発明の第3の形態は、レンズ部を第1、
第2、及び第3の領域に渡って移動可能な移動機構を有
するレンズ鏡胴である。このレンズ鏡胴は、前記レンズ
を移動させる駆動部と、前記第1の状態を示す第1の領
域、前記第2の状態を示す第2の領域、及び前記第1の
状態を示す第3の領域が、これらの順に配置され、前記
レンズ部が第1及び第3の領域にいる場合に第1の状態
を示し、前記レンズ部が第2の領域にいる場合に第2の
状態を示す状態指示部とを備える。前記レンズ部が通常
使用状態で移動する移動領域は、前記第3の領域の一
部、並びに前記第1及び第2の領域に渡り、前記第3の
領域には、前記レンズ部が移動可能であり、かつ前記レ
ンズ部が撮影中に移動しない可動領域が設けられ、前記
可動領域の幅は、前記第1の領域の幅よりも長い。
【0011】本発明の第4の形態は、移動可能なレンズ
部を有する撮像装置である。この撮像装置は、前記第1
及び第2の状態のいずれかを検出可能な検出部と、前記
検出部に対して前記第1の状態を示す第1の領域、前記
検出部に対して前記第2の状態を示す第2の領域、及び
前記検出部に対して前記第1の状態を示す第3の領域
が、これらの順に配置された状態指示部と、前記第1、
第2及び第3の領域のうち少なくとも2つの領域に渡っ
て、前記検出部を前記状態指示部に対して相対的に移動
させ、これと共に前記レンズ部を連動させる駆動部とを
備える。前記駆動部は、前記状態指示部を移動させても
よく、また前記検出部を移動させてもよい。
【0012】前記状態が第2の状態から第1の状態に変
化した場合に、第1の領域から第3の領域へ向かう方向
及びその反対の方向のうちいずれの方向に移動していた
かを認識し、当該認識の結果に基づいて前記検出部が検
出する領域を判断する判断部をさらに備えてもよい。
【0013】前記状態指示部が前記検出部に対して前記
第1の状態を示した場合に、前記駆動部は、前記第1の
領域から前記第3の領域へ向かう方向へ、前記検出部を
前記状態指示部に対して相対的に移動させ、前記判断部
は、前記検出部が前記移動機構によって所定の距離を移
動する間に、前記第2の状態を検出した場合に、前記検
出部は前記所定の距離を移動する前に前記第1の領域を
検出していたと判断してもよく、前記検出部が前記第2
の状態を検出しなかった場合に、前記検出部は前記所定
の距離を移動する前に前記第3の領域を検出していたと
判断してもよい。
【0014】前記レンズ部が通常使用状態で移動する移
動領域は、前記第3の領域の一部、並びに前記第1及び
第2の領域に渡り、前記第3の領域には、前記レンズ部
が移動可能であり、かつ前記レンズ部が撮影中に移動し
ない可動領域が設けられ、前記可動領域の幅は、前記第
1の領域の幅よりも長くてもよい。
【0015】前記レンズ部が沈胴する沈胴位置は、前記
第1の領域と前記第2の領域の境界または境界近傍に配
置されてもよく、前記レンズ部が撮影準備段階において
位置する撮影準備位置は、前記第2の領域と前記第3の
領域の境界または境界近傍に配置されてもよい。
【0016】前記状態指示部は、少なくとも2つ以上の
異なる反射率を有する反射部が前記検出部が移動する方
向に繰り返して配置された反射板を有してもよい。
【0017】前記検出部が移動するときに、前記2つ以
上の異なる反射率の繰り返しをカウントするカウント部
をさらに備えてもよい。前記判断部は、前記カウント数
に基づいて前記所定の距離を認識してもよい。
【0018】前記検出部が移動し、前記検出部が前記第
1の状態から前記第2の状態に変化した場合、及び前記
第2の状態から前記第1の状態へ変化したときに前記カ
ウント部に設定すべき基準値を予め記憶し、前記検出部
が検出する状態が変化したときに、前記基準値を前記カ
ウント部が保持するカウント数として設定する基準値設
定部をさらに備えてもよい。
【0019】前記検出部は、前記レンズ部が所定の方向
に移動しているときに、前記第1の状態から前記第2の
状態または前記第2の状態から前記第1の状態へ変化す
ると前記所定の方向への移動よりも低速で前記状態が変
化した位置まで戻り、再び前記所定の方向に移動し、前
記カウント部は、前記検出部が前記状態が変化した位置
に戻ったときから前記カウントを開始してもよい。
【0020】本発明の第5の形態は、移動可能なレンズ
部を有する撮像装置である。第1、第2及び第3の状態
のいずれかを検出可能な検出部と、前記検出部に対して
前記第1の状態を示す第1の領域、前記検出部に対して
前記第2の状態を示す第2の領域、及び前記検出部に対
して前記第3の状態を示す第3の領域が、これらの順に
配置された状態指示部と、前記第1の領域と第3の領域
の間において前記検出部を前記状態指示部に対して相対
的に移動させ、これと共に前記レンズを連動させる駆動
部とを備える。前記駆動部は、前記状態指示部を移動さ
せてもよく、また前記検出部を移動させてもよい。
【0021】本発明の第6の形態は、レンズ部が移動可
能なレンズ鏡胴における、前記レンズ部の位置を検出す
る位置検出方法であって、第1の状態を示す第1の領
域、第2の状態を示す第2の領域、及び前記第1の状態
を示す第3の領域の中を少なくとも2つの領域に渡っ
て、前記レンズ部を移動する移動段階と、前記移動段階
と並行して前記第1及び第2の状態を検出する検出段階
と、前記検出段階において、前記状態が第2の状態から
第1の状態に変化した場合に、前記第1の領域から前記
第3の領域へ向かう方向及びその反対の方向のうちいず
れの方向に前記レンズが移動していたかを認識し、当該
認識の結果に基づいて前記移動段階の前に前記レンズが
検出していた領域を判断する判断段階とを有する。
【0022】なお上記の発明の概要は、本発明の必要な
特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群の
サブコンビネーションも又発明となりうる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を通じて
本発明を説明するが、以下の実施形態はクレームにかか
る発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明
されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に
必須であるとは限らない。
【0024】図1は、ズーミング機能を有するデジタル
カメラ10の構成を示す。本発明に特徴的なズーム駆動
機構については図2以降で詳述する。デジタルカメラ1
0は、主に撮像ユニット20、撮像制御ユニット40、
処理ユニット60、表示ユニット100、および操作ユ
ニット110を含む。
【0025】撮像ユニット20は、撮影および結像に関
する機構部材および電気部材を含む。撮像ユニット20
はまず、映像を取り込んで処理を施す撮影レンズ部2
2、絞り24、シャッタ26、光学LPF(ローパスフ
ィルタ)28、CCD30、および撮像信号処理部32
を含む。撮影レンズ部22は、フォーカスレンズやズー
ムレンズ等からなる。この構成により、被写体像がCC
D30の受光面上に結像する。結像した被写体像の光量
に応じ、CCD30の各センサエレメント(図示せず)
に電荷が蓄積される(以下その電荷を「蓄積電荷」とい
う)。蓄積電荷は、リードゲートパルスによってシフト
レジスタ(図示せず)に読み出され、レジスタ転送パル
スによって電圧信号として順次読み出される。
【0026】デジタルカメラ10は一般に電子シャッタ
機能を有するので、シャッタ26のような機械式シャッ
タは必須ではない。電子シャッタ機能を実現するため
に、CCD30にシャッタゲートを介してシャッタドレ
インが設けられる。シャッタゲートを駆動すると蓄積電
荷がシャッタドレインに掃き出される。シャッタゲート
の制御により、各センサエレメントに電荷を蓄積するた
めの時間、すなわちシャッタスピードが制御できる。
【0027】CCD30から出力される電圧信号、すな
わちアナログ信号は撮像信号処理部32でR、G、B成
分に色分解され、まずホワイトバランスが調整される。
つづいて撮像信号処理部32はガンマ補正を行い、必要
なタイミングでR、G、B信号を順次A/D変換し、そ
の結果得られたデジタルの画像データ(以下単に「デジ
タル画像データ」とよぶ)を処理ユニット60へ出力す
る。
【0028】撮像ユニット20はさらに、ファインダ3
4とストロボ36を有する。ファインダ34には図示し
ないLCDを内装してもよく、その場合、後述のメイン
CPU62等からの各種情報をファインダ34内に表示
できる。ストロボ36は、コンデンサ(図示せず)に蓄
えられたエネルギが放電管36aに供給されたときそれ
が発光することで機能する。
【0029】撮像制御ユニット40は、ズーム駆動部4
2、フォーカス駆動部44、絞り駆動部46、シャッタ
駆動部48、それらを制御する撮像系CPU50、測距
センサ52、および測光センサ54をもつ。ズーム駆動
部42は、後述のDCモータ、パルスエンコーダ、及び
カウント部を有する。後述のレリーズスイッチ114の
押下に応じ、測距センサ52は被写体までの距離を測定
し、測光センサ54は被写体輝度を測定する。測定され
た距離のデータ(以下単に「測距データ」という)およ
び被写体輝度のデータ(以下単に「測光データ」とい
う)は撮像系CPU50へ送られる。撮像系CPU50
は、ユーザから指示されたズーム倍率等の撮影情報に基
づき、ズーム駆動部42とフォーカス駆動部44を制御
して撮影レンズ部22のズーム倍率とピントの調整を行
う。本実施の形態に特徴的なズーム駆動部42について
は、図2以降で詳述する。
【0030】撮像系CPU50は、1画像フレームのR
GBのデジタル信号積算値、すなわちAE情報に基づい
て絞り値とシャッタスピードを決定する。決定された値
にしたがい、絞り駆動部46とシャッタ駆動部48がそ
れぞれ絞り量の調整とシャッタ26の開閉を行う。
【0031】撮像系CPU50はまた、測光データに基
づいてストロボ36の発光を制御し、同時に絞り24の
絞り量を調整する。ユーザが映像の取込を指示したと
き、CCD30が電荷蓄積を開始し、測光データから計
算されたシャッタ時間の経過後、蓄積電荷が撮像信号処
理部32へ出力される。
【0032】処理ユニット60は、デジタルカメラ10
全体、とくに処理ユニット60自身を制御するメインC
PU62と、これによって制御されるメモリ制御部6
4、YC処理部70、オプション装置制御部74、圧縮
伸張処理部78、通信I/F部80を有する。メインC
PU62は、シリアル通信などにより、撮像系CPU5
0との間で必要な情報をやりとりする。メインCPU6
2の動作クロックは、クロック発生器88から与えられ
る。クロック発生器88は、撮像系CPU50、表示ユ
ニット100に対してもそれぞれ異なる周波数のクロッ
クを提供する。
【0033】メインCPU62には、キャラクタ生成部
84とタイマ86が併設されている。タイマ86は電池
でバックアップされ、つねに日時をカウントしている。
このカウント値から撮影日時に関する情報、その他の時
刻情報がメインCPU62に与えられる。キャラクタ生
成部84は、撮影日時、タイトル等の文字情報を発生
し、この文字情報が適宜撮影画像に合成される。
【0034】メモリ制御部64は、不揮発性メモリ66
とメインメモリ68を制御する。不揮発性メモリ66
は、EEPROM(電気的消去およびプログラム可能な
ROM)やFLASHメモリなどで構成され、ユーザー
による設定情報や出荷時の調整値など、デジタルカメラ
10の電源がオフの間も保持すべきデータが格納されて
いる。不揮発性メモリ66には、場合によりメインCP
U62のブートプログラムやシステムプログラムなどが
格納されてもよい。一方、メインメモリ68は一般にD
RAMのように比較的安価で容量の大きなメモリで構成
される。メインメモリ68は、撮像ユニット20から出
力されたデータを格納するフレームメモリとしての機
能、各種プログラムをロードするシステムメモリとして
の機能、その他ワークエリアとしての機能をもつ。不揮
発性メモリ66とメインメモリ68は、処理ユニット6
0内外の各部とメインバス82を介してデータのやりと
りを行う。
【0035】YC処理部70は、デジタル画像データに
YC変換を施し、輝度信号Yと色差(クロマ)信号B−
Y、R−Yを生成する。輝度信号と色差信号はメモリ制
御部64によってメインメモリ68に一旦格納される。
圧縮伸張処理部78はメインメモリ68から順次輝度信
号と色差信号を読み出して圧縮する。こうして圧縮され
たデータ(以下単に「圧縮データ」という)は、オプシ
ョン装置制御部74を介してオプション装置76の一種
であるメモリカードへ書き込まれる。
【0036】処理ユニット60はさらにエンコーダ72
をもつ。エンコーダ72は輝度信号と色差信号を入力
し、これらをビデオ信号(NTSCやPAL信号)に変
換してビデオ出力端子90から出力する。オプション装
置76に記録されたデータからビデオ信号を生成する場
合、そのデータはまずオプション装置制御部74を介し
て圧縮伸張処理部78へ与えられる。つづいて、圧縮伸
張処理部78で必要な伸張処理が施されたデータはエン
コーダ72によってビデオ信号へ変換される。
【0037】オプション装置制御部74は、オプション
装置76に認められる信号仕様およびメインバス82の
バス仕様にしたがい、メインバス82とオプション装置
76の間で必要な信号の生成、論理変換、または電圧変
換などを行う。デジタルカメラ10は、オプション装置
76として前述のメモリカードのほかに、例えばPCM
CIA準拠の標準的なI/Oカードをサポートしてもよ
い。その場合、オプション装置制御部74は、PCMC
IA用バス制御LSIなどで構成してもよい。
【0038】通信I/F部80は、デジタルカメラ10
がサポートする通信仕様、たとえばUSB、RS−23
2C、イーサネットなどの仕様に応じたプロトコル変換
等の制御を行う。通信I/F部80は、必要に応じてド
ライバICを含み、ネットワークを含む外部機器とコネ
クタ92を介して通信する。そうした標準的な仕様のほ
かに、例えばプリンタ、カラオケ機、ゲーム機等の外部
機器との間で独自のI/Fによるデータ授受を行う構成
としてもよい。
【0039】表示ユニット100は、LCDモニタ10
2とLCDパネル104を有する。それらはLCDドラ
イバであるモニタドライバ106、パネルドライバ10
8によってそれぞれ制御される。LCDモニタ102
は、例えば2インチ程度の大きさでカメラ背面に設けら
れ、現在の撮影や再生のモード、撮影や再生のズーム倍
率、電池残量、日時、モード設定のための画面、被写体
画像などを表示する。LCDパネル104は例えば小さ
な白黒LCDでカメラ上面に設けられ、画質(FINE
/NORMAL/BASICなど)、ストロボ発光/発
光禁止、標準撮影可能枚数、画素数、電池容量などの情
報を簡易的に表示する。
【0040】操作ユニット110は、ユーザーがデジタ
ルカメラ10の動作やそのモードなどを設定または指示
するために必要な機構および電気部材を含む。パワース
イッチ112は、デジタルカメラ10の電源のオンオフ
を決める。レリーズスイッチ114は、半押しと全押し
の二段階押し込み構造になっている。一例として、半押
しでAFおよびAEがロックし、全押しで撮影画像の取
込が行われ、必要な信号処理、データ圧縮等の後、メイ
ンメモリ68、オプション装置76等に記録される。操
作ユニット110はこれらのスイッチの他、回転式のモ
ードダイヤルや十字キーなどによる設定を受け付けても
よく、それらは図1において機能設定部116と総称さ
れている。操作ユニット110で指定できる動作または
機能の例として、「ファイルフォーマット」、「特殊効
果」、「印画」、「決定/保存」、「表示切換」等があ
る。ズームスイッチ118は、ズーム倍率を決める。
【0041】以上の構成による主な動作は以下のとおり
である。まずデジタルカメラ10のパワースイッチ11
2がオンされ、カメラ各部に電力が供給される。メイン
CPU62は、機能設定部116の状態を読み込むこと
で、デジタルカメラ10が撮影モードにあるか再生モー
ドにあるかを判断する。
【0042】カメラが撮影モードにあるとき、メインC
PU62はレリーズスイッチ114の半押し状態を監視
する。半押し状態が検出されたとき、メインCPU62
は測光センサ54および測距センサ52からそれぞれ測
光データと測距データを得る。得られたデータに基づい
て撮像制御ユニット40が動作し、撮影レンズ部22の
ピント、絞りなどの調整が行われる。調整が完了する
と、LCDモニタ102に「スタンバイ」などの文字を
表示してユーザーにその旨を伝え、つづいてレリーズス
イッチ114の全押し状態を監視する。レリーズスイッ
チ114が全押しされると、所定のシャッタ時間をおい
てシャッタ26が閉じられ、CCD30の蓄積電荷が撮
像信号処理部32へ掃き出される。撮像信号処理部32
による処理の結果生成されたデジタル画像データはメイ
ンバス82へ出力される。デジタル画像データは一旦メ
インメモリ68へ格納され、この後YC処理部70と圧
縮伸張処理部78で処理を受け、オプション装置制御部
74を経由してオプション装置76へ記録される。記録
された画像は、フリーズされた状態でしばらくLCDモ
ニタ102に表示され、ユーザーは撮影画像を知ること
ができる。以上で一連の撮影動作が完了する。
【0043】一方、デジタルカメラ10が再生モードの
場合、メインCPU62は、メモリ制御部64を介して
メインメモリ68から最後に撮影した画像を読み出し、
これを表示ユニット100のLCDモニタ102へ表示
する。この状態でユーザーが機能設定部116にて「順
送り」、「逆送り」を指示すると、現在表示している画
像の前後に撮影された画像が読み出され、LCDモニタ
102へ表示される。
【0044】図2は、撮影レンズ部22及び撮影レンズ
部22のズーミング動作を担う部材の斜視図である。撮
影レンズ部22は、デジタルカメラ10の電源がオフの
ときや非撮影モードのときなどはデジタルカメラ10本
体内の沈胴位置に位置し、パワースイッチ112がオン
されたときや、撮影モードに設定されたときなどは、デ
ジタルカメラ10から突出し撮影準備状態になる。本図
は、デジタルカメラ10から突出したときの撮影レンズ
部22を示す。本図を用いて、ズーミングの機構を説明
する。
【0045】一連のレンズ群からなる撮影レンズ部22
は、レンズ鏡胴202の内側に光軸250の軸方向に移
動自在に設けられている。レンズ鏡胴202は、デジタ
ルカメラ10本体側の外周部に鏡胴ギア220を有す
る。レンズ鏡胴202は、鏡胴ギア220に平行に配置
された状態指示部206と、鏡胴ギア220に対して斜
めに切り込まれたカム溝孔226とを有する。状態指示
部206は、反射板を有する。状態指示部206に対向
する位置には、フォトリフレクタ204が設けられてい
る。フォトリフレクタ204は、発光部及び受光部を有
し、状態指示部206の反射率を検出する。撮影レンズ
部22の外周部に固定されたピン228は、レンズ鏡胴
202のカム溝孔226の長手方向に移動可能に嵌め込
まれている。
【0046】鏡胴ギア220は駆動用ギア222と係合
し、駆動用ギア222は、さらに減速ギア224と係合
する。減速ギア224は、軸240の一端に軸止めさ
れ、軸240の他端にはパルスエンコーダ生成部210
が軸止めされる。これによって、パルスエンコーダ生成
部210は、減速ギア224とともに回動する。パルス
エンコーダ生成部210は、円周方向に等間隔に設けら
れた羽214を有する。カウント部212は、羽214
がカウント部212の前を通過した回数をカウントす
る。
【0047】DCモータ256は、駆動用ギア222と
同軸に設けられ、DCモータ256と駆動用ギア222
は、同方向に回動する。駆動用ギア222が回動する
と、鏡胴ギア220及び減速ギア224はこれに従動す
る。DCモータ256は、第1回動方向280及び第2
回動方向282の両方向に回動可能である。
【0048】レンズ鏡胴202は、鏡胴ギア220と一
体に設けられているので、鏡胴ギア220と共に回動す
る。カム溝孔226は、鏡胴ギア220に対して斜めに
設けられ、かつ撮影レンズ部22は光軸250の軸方向
に移動可能である。従って、レンズ鏡胴202が回動し
てカム溝孔226が移動すると、ピン228は、光軸2
50の軸方向へ従動する。これによって、撮影レンズ部
22は、光軸250の軸方向へ移動する。DCモータ2
56が第1回動方向280へ回動すると、鏡胴ギア22
0は、第2回動方向282へ回動し、これによって、撮
影レンズ部22は、デジタルカメラ10から突出する第
1方向290へ移動する。また、DCモータ256が第
2回動方向282へ回動すると、鏡胴ギア220は第1
回動方向280へ回動し、これによって、撮影レンズ部
22は、デジタルカメラ10の本体へ向かう第2方向2
92へ移動する。以上の動作によって、撮影レンズ部2
2は、第1方向290及び第2方向292へ移動するこ
とができる。
【0049】一方、減速ギア224が回動すると、パル
スエンコーダ生成部210は、これに従動する。パルス
エンコーダ生成部210が回動すると、パルスエンコー
ダ生成部210の羽214は、カウント部212の前を
繰り返し通過する。すなわち、カウント部212に対し
て、パルスを生成する。カウント部212は、このパル
スの数をカウントする。減速ギア224は、レンズ鏡胴
202と連動する。従って、パルスのカウント数から撮
影レンズ部22が移動した距離を認識することができ
る。
【0050】図3は、撮影レンズ部22が移動するとき
にフォトリフレクタ204が出力するフォトリフレクタ
出力波形402、カウント部212が出力するカウント
部出力波形400、及び状態指示部206を示す図であ
る。撮影レンズ部22は、移動範囲350の間を移動可
能である。撮影レンズ部22の移動範囲350には、デ
ジタルカメラ10本体側から順に最短端300、沈胴位
置302、撮影準備位置304、ワイド端306、テレ
端308、及び最長端310が設けられている。
【0051】沈胴位置302は、デジタルカメラ10を
使用していないときや非撮影モードに設定されている場
合に撮影レンズ部22が停止する位置であり、撮影準備
位置304は、電源が投入されたときや非撮影モードか
ら撮影モードに切り換わったときなど撮影準備段階のと
きに撮影レンズ部22が停止する位置である。最短端3
00と最長端310は撮影レンズ部22が移動する物理
的な限界位置で、ここに壁が設けられている。テレ端3
08から最長端310までの領域及び最短端300から
最短端300近傍の領域にそれぞれ設けられた可動領域
332は、通常使用状態において撮影レンズ部22が移
動しない領域である。撮影レンズ部22の移動範囲35
0は、沈胴位置302近傍からテレ端308までの通常
使用状態で撮影レンズ部22が移動する移動領域330
と、通常使用状態で撮影レンズ部22が移動しない可動
領域332とを有する。
【0052】移動領域330は、デジタルカメラ10が
停止しているときに位置する最短端300から停止領域
320までの停止領域320、撮影準備段階で移動する
沈胴位置302から撮影準備位置304までの初期移動
領域322、及び実際に撮影するときに撮影レンズ部2
2が移動するワイド端306からテレ端308の間の撮
影領域324を有する。可動領域332の幅は、停止領
域320の幅よりも長く設けられ、移動領域330の幅
は、撮影領域324の幅よりも長く設けられている。
【0053】状態指示部206は、フォトリフレクタ2
04に対して第1の反射率を示す第1反射部410を有
する第1領域420、フォトリフレクタ204に対して
第1反射率よりも高い反射率を示す第2反射部412を
有する第2領域422、及び第1反射部410を有する
第3領域424がこれらの順に配置された反射板を有す
る。フォトリフレクタ204は、状態指示部206の第
1領域420から第3領域424の反射率を検出し、フ
ォトリフレクタ出力波形402を出力する。
【0054】第1領域420と第2領域422の境界に
沈胴位置302が配置され、第2領域422と第3領域
424の境界に撮影準備位置304が配置される。従っ
て、フォトリフレクタ出力波形402の変化から撮影レ
ンズ部22が沈胴位置302及び撮影準備位置304に
位置することを検出することができる。
【0055】撮影レンズ部22が移動するとき、カウン
ト部212は、カウント部出力波形400を出力する。
従って、状態指示部206が変化しない位置に撮影レン
ズ部22が位置する場合でも、カウント部212が保持
するカウント数から、撮影レンズ部22がいずれに位置
するかを知ることができる。
【0056】検出部232は、正確な沈胴位置302及
び撮影準備位置304を検出し、さらに、カウント部2
12は、検出された沈胴位置302及び撮影準備位置3
04を基準位置とした相対的な位置を検出する。このよ
うに、精度の異なる2つの検出手段を利用することによ
って、効率的に正確な位置を認識することができる。
【0057】撮影準備位置304は、撮影領域324の
外側にあるので、バックラッシュによって位置を検出す
る精度が下がるのを避けることができる。また、可動領
域332は、通常使用状態で撮影レンズ部22が移動し
ない領域なので、撮影準備位置304はワイド端306
側に設けられていることが好ましい。これによって、状
態指示部206が状態の変化を検出しない位置について
も、カウント部212のカウント数から、撮影領域32
4における撮影レンズ部22の正確な位置を認識するこ
とができる。
【0058】このように、状態指示部206は、正確な
沈胴位置302及び撮影準備位置304を検出し、さら
にカウント部212は、検出部232によって検出され
た沈胴位置302及び撮影準備位置304を基準位置と
した相対的な位置を検出する。このように、2つの検出
手段を利用することによって、正確な位置を認識するこ
とができる。
【0059】図4は、本発明に特徴的な、ズーミング動
作を行うズーム部260の概略機能ブロックを示す。ズ
ーム部260は一例として、図1の撮像制御ユニット4
0、メインCPU62と、メインメモリ68や不揮発性
メモリ66に格納またはロードされたプログラムの連携
によって、図2を用いて説明した機構を実現することが
できる。メインCPU62が内蔵メモリをもつ場合には
そのメモリに必要なプログラムを格納し、諸機能をファ
ームウエアとして実現してもよい。図4は、ズーミング
動作に携わる各機能をひとまとまりの構成として記述し
たが、これらは実際には物理的にひとまとまりであると
は限らないし、その必要もない。デジタルカメラ10に
おいてズーム部260の機能を実現する設計には相当の
自由度がある。
【0060】ズーム部260は、入力部230、ズーム
駆動用IC238、DCモータ256、撮影レンズ部2
2、レンズ鏡胴202、検出部232、判断部234、
パルスエンコーダ生成部210、カウント部212、及
び基準値設定部236を有する。
【0061】入力部230は、操作ユニット110から
電源のオン、オフあるいは、ズーミング動作の開始/停
止及び、撮影中のズーミングの調整を指示する情報を入
力する。入力部230は、入力した情報に基づいてDC
モータ256の回動の開始/停止、回動の速度及び方向
を示す指示情報をズーム駆動用IC238へ送る。ズー
ム駆動用IC238は、指示情報に基づいて、DCモー
タ256の回動の開始/停止、回動の速度及び方向を制
御する。ズーム駆動用IC238は、また現在の回転方
向を示す方向情報を判断部234へ送る。DCモータ2
56は、レンズ鏡胴202及びパルスエンコーダ生成部
210を駆動する。DCモータ256はさらに、指示情
報に基づいて回動を開始/停止し、回動の速度を切り換
え、及び/または回動の方向を第1回動方向280と第
2回動方向282との間で切り換える。
【0062】レンズ鏡胴202は、DCモータ256の
駆動力によって回動し、撮影レンズ部22は、レンズ鏡
胴202に従動して第1方向290及び第2方向292
へ移動する。レンズ鏡胴202は、状態指示部206を
有する。検出部232は、フォトリフレクタ204を有
する。フォトリフレクタ204は、状態指示部206の
反射率を検出する。検出部232は、フォトリフレクタ
204が検出した反射率に基づいて、第1反射部410
と第2反射部412のいずれの反射部を検出したかを示
す反射部情報を判断部234へ送る。
【0063】一方、パルスエンコーダ生成部210は、
DCモータ256の駆動力によって回動し、パルスエン
コーダ生成部210に対向して設けられたカウント部2
12に対してパルスを発生する。カウント部212は、
発生したパルスの数をカウントし、カウントしたカウン
ト数を判断部234へ送る。
【0064】判断部234は、ズーム駆動用IC238
から受け取った方向情報、検出部232から受け取った
反射部情報、及びカウント部212から受け取ったカウ
ント数に基づいて撮影レンズ部22の現在位置を判断す
る。判断部234はさらに、方向情報、反射部情報、及
びカウント数に基づいて、ズーム駆動用IC238へ指
示情報を送る。これによって、撮影レンズ部22の移動
を制御することができる。判断部234は、撮影レンズ
部22がワイド端306及びテレ端308に位置すると
きにカウント部212がカウントすべきカウント数を予
め記憶する。
【0065】基準値設定部236は、カウント部212
が保持すべきカウント数を基準値として予め記憶し、開
始信号を受け取るとカウント部212が保持するカウン
ト数として基準値をカウント部212に設定する。この
ように状態が変化したときにカウント部212に基準値
が設定されるので、カウント部212は、反射部の境界
位置を基準としてパルスの数をカウントすることができ
る。これによって高速で移動している間にカウント数が
ずれた場合でも、状態が変化するとカウント数が設定さ
れるので、カウント部212は、正確なカウント数をカ
ウントすることができる。
【0066】図5は、電源投入時のズーム部260の動
作を示すフローチャートである。デジタルカメラ10の
パワースイッチ112がオンされ、ズーム部260の撮
影準備動作が開始する。入力部230は、パワースイッ
チ112がオンされたことを示す情報を入力すると、ズ
ーム駆動用IC238に対して指示情報を送り、DCモ
ータ256を第1回動方向280方向に高速回転させる
(S100)。次に、DCモータ256の駆動力によっ
て、撮影レンズ部22は、第1方向290へ高速で移動
する(S102)。次に、検出部232は、状態指示部
206の反射率を検出し、第2反射部412の反射率か
ら第1反射部410の反射率への変化を検出するまで
(S104)、撮影レンズ部22は、第1方向290へ
移動する。このように、撮影レンズ部22は、初期移動
領域322を高速で移動するので、パワースイッチ11
2がオンされてからすぐに撮影準備に入ることができ
る。
【0067】ここで、判断部234は、第2反射部41
2から第1反射部410へ変化した場合に、DCモータ
256が第1回動方向280及び第2回動方向282の
うちいずれの方向に移動していたかを認識し、認識の結
果に基づいて検出部232が第1領域420及び第3領
域424のうちいずれの領域を検出していたかを判断す
る。
【0068】検出部232が反射率の変化を検出すると
(S104)、撮影レンズ部22は、移動を停止し、次
に低速で反射率が変化する位置まで戻り(S106)、
撮影準備位置304に停止する(S108)。次に、基
準値設定部236は、カウント部212に基準値を設定
する(S110)。以上で、パワースイッチ112がオ
ンされたときの、ズーム部260の撮影準備動作が終了
する。
【0069】このように、DCモータ256の駆動を高
速及び低速に切り変えることによって、短時間でかつ精
度よく位置を制御することができる。また、検出部23
2は、状態指示部206の反射率の変化から位置を決定
するので、撮影レンズ部22は、正確な位置に停止する
ことができる。
【0070】図6は、ズーミング動作を行うときのズー
ム部260の動作を示すフローチャートである。操作ユ
ニット110を介して入力部230にズーミング動作開
始命令が入力される。入力部230は、入力された命令
に基づいて、ズーム駆動用IC238に指示情報を送る
(S200)。次に、ズーム駆動用IC238は、指示
情報に基づいてDCモータ256を駆動し、撮影レンズ
部22を移動させる(S202)。次に、カウント部2
12は、発生したパルスをカウントする(S204)。
この時、撮影レンズ部22がワイド端306に位置する
ときにカウント部212がカウントすべきカウント数よ
りもカウント部212が保持するカウント数が多く(S
206)、撮影レンズ部22がテレ端308に位置する
ときにカウント部212がカウントすべきカウント数よ
りもカウント部212が保持するカウント数が少ない場
合は(S208)、S210へ進む。次に、撮影レンズ
部22がユーザが所望する位置に停止すると(S21
0)、撮影を行う(S212)。S210において位置
が決まるまで、操作ユニット110からの入力に従っ
て、S200からS210を繰り返す。
【0071】S206において、カウント部212が保
持するカウント数が、撮影レンズ部22がワイド端30
6に位置するときにカウント部212がカウントすべき
カウント数よりも少なくなると、次に、撮影レンズ部2
2は、移動を中止し、撮影領域324へ戻る(S21
4)。また、S208において、カウント部212が保
持するカウント数が、撮影レンズ部22がテレ端308
に位置するときにカウント部212がカウントすべきカ
ウント数よりも多くなると、次に、撮影レンズ部22
は、移動を中止し、撮影領域324へ戻る(S21
4)。S212において、撮影が終了すると動作は終了
する。
【0072】図7は、例えば、撮影の途中で電池が抜か
れた場合や、バッテリーがなくなった場合などのよう
に、非通常動作によって電源が切れた後に、パワースイ
ッチ112をオンしたときのズーム部260の動作を示
すフローチャートである。非通常動作によって電源が切
れた後、電源を再投入したときに、判断部234が電源
再投入前の撮影レンズ部22の位置を記憶している場合
は、この位置から一端沈胴位置302に戻って、通常動
作によって、撮影準備を行う。本図は、電源を再投入し
たときに判断部234が電源再投入前の撮影レンズ部2
2の位置を記憶していない場合のズーム部260の動作
を示す。
【0073】ズーム部260は、動作を開始し、検出部
232は、現在の反射率を検出する(S300)。第1
反射部410の反射率を検出した場合は(S302)、
判断部234は、ズーム駆動用IC238に対して、撮
影レンズ部22を第1方向290の方向へ(停止領域3
20の幅+1カウント)分の検査距離だけ移動させるこ
とを示す指示情報を送る。ズーム駆動用IC238は、
指示情報に基づいて、DCモータ256を駆動し、撮影
レンズ部22を低速で第1方向290へ検査距離だけ移
動させる。このとき、判断部234はカウント部212
のカウントするカウント数に基づいて移動距離を制御す
る(S304)。次に、検出部232は、撮影レンズ部
22が移動した後の状態指示部206の反射率を検出す
る(S306)。
【0074】第1反射部410の反射率を検出しない、
すなわち第2反射部412の反射率を検出した場合は
(S308)、撮影レンズ部22は、電源が切れたとき
に、停止領域320にいたことがわかる(S310)。
またこのとき、撮影レンズ部22は、初期移動領域32
2内でかつ沈胴位置302近傍に位置する。次に、撮影
レンズ部22は、第2反射部412から第1反射部41
0の反射率に変化するまで、低速で第1方向290へ移
動する。すなわち沈胴位置302に停止する(S31
2)。
【0075】S308で、第1反射部410の反射率を
検出した場合は、撮影レンズ部22は、電源が切れたと
きに、撮影領域324にいたことがわかる(S33
0)。またこのとき撮影レンズ部22は、撮影領域32
4または可動領域332に位置するので、撮影レンズ部
22は高速で第2方向292へ移動する(S332)。
検出部232が第2領域422の反射率を検出し、さら
に第1領域420の反射率を検出するまで、撮影レンズ
部22は移動する(S334)。次に、検出部232が
第2領域422の反射率を検出した後に第1領域420
の反射率を検出すると、撮影レンズ部22は、低速で第
1方向290方向へ移動し、沈胴位置302に停止する
(S312)。
【0076】また、S302で、第2反射部412の反
射率を検出した場合は、電源が切れたときに、撮影レン
ズ部22は、初期移動領域322にいたことがわかる
(S320)。次に撮影レンズ部22は、高速で第2方
向292へ移動する(S332)。撮影レンズ部22
は、検出部232が第1領域420の反射率を検出する
まで移動する(S334)。次に、検出部232が第1
領域420の反射率を検出すると、撮影レンズ部22
は、低速で沈胴位置302まで戻り、沈胴位置302に
停止する(S312)。以上で、ズーム部260の動作
は終了する。
【0077】可動領域332の幅は、検査距離よりも長
いので、このように第1方向290の方向へ移動させて
も、撮影レンズ部22は最長端310に達しない。従っ
て、撮影レンズ部22が停止領域320及び撮影領域3
24いずれの状態に位置するかわからない場合は、撮影
レンズ部22を検査距離だけ第1方向290へ移動させ
ることによって停止領域320及び撮影領域324のい
ずれに位置するか認識することができる。
【0078】図8は、第2実施形態における状態指示部
206、フォトリフレクタ出力波形402及びカウント
部出力波形400を示す。本実施の形態の状態指示部2
06は、第1領域420、第2領域422、及び第3領
域424を有し、これらの領域には異なる反射率の第1
反射部410、第2反射部412、及び第3反射率41
4が等間隔で繰り返されている。第1領域420は、第
1反射部410及び第3反射率414が規則的に繰り返
され、第2領域422は、第1反射部410及び第2反
射部412が規則的に繰り返され、第3領域424は、
第2反射部412及び第3反射部414が規則的に繰り
返されている。
【0079】本形態の検出部232は、フォトリフレク
タ出力波形402を検出する。この場合、検出部232
は、フォトリフレクタ204の出力する連続する2つの
反射率から第1領域420、第2領域422、及び第3
領域424のいずれの領域に撮影レンズ部22が位置す
るかを検出する。検出部232は、撮影レンズ部22が
いずれの領域に位置するかを示す領域情報を判断部23
4へ送る。これによって、第1領域420、第2領域4
22、及び第3領域424を認識することができる。
【0080】ズーム部260は、パルスエンコーダ生成
部210を備えない。カウント部212は、フォトリフ
レクタ204が検出した反射率の変化をカウントする。
この点で本実施の形態は、第1実施形態と異なる。カウ
ント部212は、パルスエンコーダ生成部210が生成
したパルスをカウントするかわりに、検出部232が検
出した反射率の変化をカウントする。このように、カウ
ント部212は、検出部232の反射率の変化をカウン
トすることによって、第1実施形態において図3に示し
たカウント部出力波形400と同様のカウント部出力波
形400を示す。従って、カウント部212は、検出部
232の反射率の変化をカウントすることによって、第
1実施形態と同様に、撮影レンズ部22の位置を認識す
ることができる。
【0081】これ以外の、ズーム部260の構成及び動
作は、第1実施形態において、図1から図7を用いて説
明した構成及び動作と同様であるので、説明を省略す
る。
【0082】以上、本発明を実施の形態を用いて説明し
たが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範
囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又
は改良を加えることができる。その様な変更又は改良を
加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、
特許請求の範囲の記載から明らかである。
【0083】そうした第1の変更例は、本実施の形態の
パルスエンコーダ生成部210は、羽214を有する構
造であったが、パルスエンコーダ生成部210は、円周
方向に、透光部と遮光部とが規則的に繰り返されて配置
されてもよい。この場合、カウント部212は、繰り返
しの回数をカウントする。
【0084】第2の変更例は、本実施の形態の沈胴位置
302及び撮影準備位置304は、それぞれ第1領域4
20と第2領域422との境界に設けられていたが、沈
胴位置302及び撮影準備位置304は、それぞれ第1
領域420と第2領域422の境界の近傍及び第2領域
422と第3領域424の境界の近傍に配置されてもよ
い。
【0085】第3の変更例は、本実施の形態の検出部2
32はデジタルカメラ10の本体に固定され、状態指示
部206がレンズ鏡胴202と共に移動したが、検出部
232が移動部材に設けられ、状態指示部206が固定
部材に設けられ、検出部232が移動してもよい。
【0086】第4の変更例は、本実施の形態の検出部2
32は、状態を検出したが、検出部232は、状態の変
化のみを検出するエッジ検出部であってもよい。この場
合、エッジ検出部は、フォトリフレクタ204が検出し
た反射率が第1反射部410から第2反射部412に変
化するエッジの立ち上がり、及び反射率が第2反射部4
12から第1反射部410に変化するエッジの立ち下が
りを検出する。さらに、エッジ検出部は、エッジの立ち
上がり及び立ち下がりを検出したことを示すエッジ検出
情報を判断部234へ送る。この場合、判断部234
は、エッジ検出情報とカウント数及び方向情報から、現
在いずれの領域を検出しているかを知ることができる。
【0087】第5の変更例は、第2実施の形態の状態指
示部206は、反射率の異なる2つの反射部が等間隔で
繰り返されていたが、異なる反射率の反射部は、異なる
幅で規則的に繰り返されてもよく、また、異なる3つの
反射部が規則的に繰り返されてもよい。このように、カ
ウント部212が反射率の変化をカウントし、カウント
部212がカウントしたカウント数から移動距離が認識
できればよく、そのための状態指示部206における反
射部の配置の自由度は高い。
【0088】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明に
よれば移動距離を正確に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ズーミング機能を有するデジタルカメラ10の
全体構成図である。
【図2】撮影レンズ部22及び撮影レンズ部22のズー
ミング動作を担う部材の斜視図である。
【図3】状態指示部206、フォトリフレクタ出力波形
402、及びカウント部出力波形400を示す図であ
る。
【図4】ズーム部260の概略機能ブロック図である。
【図5】電源投入時のズーム部260の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図6】ズーミング動作を行うときのズーム部260の
動作を示すフローチャートである。
【図7】非通常動作で電源を抜かれた後に、パワースイ
ッチ112をオンしたときのズーム部260の動作を示
すフローチャートである。
【図8】第2実施形態におけるズーム部260、フォト
リフレクタ出力波形402及びカウント部出力波形40
0を示す図である。
【符号の説明】
10…デジタルカメラ 20…撮像ユニット 22
…撮影レンズ部 24…絞り 26…シャッタ
34…ファインダ 40…撮像制御ユニット 42…ズーム駆動部 44…フォーカス駆動部 4
6…絞り駆動部 48…シャッタ駆動部 50…撮
像系CPU 60…処理ユニット 62…メインC
PU 64…メモリ制御部 66…不揮発性メモリ
68…メインメモリ 74…オプション装置制御
部 76…オプション装置 100…表示ユニット
110…操作ユニット 112…パワースイッチ
114…レリーズスイッチ 116…機能設定部
118…ズームスイッチ 200…ズームレンズ部 202…レンズ鏡胴 2
04…フォトリフレクタ 206…状態指示部 210…パルスエンコーダ生成
部 212…カウント部 214…羽 220…
鏡胴ギア 222…駆動用ギア 224…減速ギア
226…カム溝孔 228…ピン 230…入
力部 232…検出部 234…判断部 236
…基準値設定部 238…ズーム駆動用IC 24
0…軸 256…DCモータ 300…最短端
302…沈胴位置 304…撮影準備位置 306
…ワイド端 308…テレ端310…最長端 32
0…停止領域 322…初期移動領域 324…撮
影領域 330…移動領域 332…可動領域
350…移動範囲 400…カウント部出力波形 402…フォトリフレ
クタ出力波形 410…第1反射部 412…第2
反射部 414…第3反射部 420…第1領域
422…第2領域 424…第3領域
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年1月31日(2000.1.3
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】 また、近年撮像装置の小型か、低価格化
が要求され、これに対応して、ズームの駆動にはDCモ
ータを使用し、レンズ位置の検出には、パルスエンコー
ダを使用した撮像装置が多い。パルスエンコーダを使用
して焦点距離を認識する撮像装置が開示されている。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2の状態のいずれかを検出可
    能な検出部と、 前記検出部に対して前記第1の状態を示す第1の領域、
    前記検出部に対して前記第2の状態を示す第2の領域、
    及び前記検出部に対して前記第1の状態を示す第3の領
    域が、これらの順に配置された状態指示部と、 前記状態指示部が前記検出部に対して前記第1の状態を
    示した場合に、前記検出部を前記第1の領域から前記第
    3の領域へ向かう方向へ、前記状態指示部に対して相対
    的に移動させる駆動部と、 前記検出部が、所定の距離を移動する間に、前記第2の
    状態を検出した場合、前記検出部は、前記所定の距離を
    移動する前に前記第1の領域を検出していたと判断し、
    前記検出部が前記第2の状態を検出しなかった場合、前
    記検出部は、前記所定の距離を移動する前に前記第3の
    領域を検出していたと判断する判断部とを備えることを
    特徴とする移動機構。
  2. 【請求項2】 第1及び第2の状態のいずれかを検出可
    能な検出部と、 前記検出部に対して前記第1の状態を示す第1の領域、
    前記検出部に対して前記第2の状態を示す第2の領域、
    及び前記検出部に対して前記第1の状態を示す第3の領
    域が、これらの順に配置された状態指示部と、 前記検出部を前記状態指示部に対して相対的に移動させ
    る駆動部とを備え、 前記検出部が通常使用状態で移動する移動領域は、前記
    第3の領域の一部、並びに前記第1及び第2の領域に渡
    り、前記第3の領域における前記移動領域の外側には、
    前記検出部が移動可能であり、かつ通常使用状態では前
    記検出部が移動しない可動領域が設けられており、 前記可動領域の幅は、前記第1の領域の幅よりも長いこ
    とを特徴とする移動機構。
  3. 【請求項3】 前記検出部が検出する領域を判断する判
    断部をさらに備え、 前記状態指示部が前記検出部に対して前記第1の状態を
    示した場合に、前記駆動部は、前記検出部を前記第1の
    領域から前記第3の領域へ向かう方向へ、前記状態指示
    部に対して相対的に移動させ、 前記判断部は、前記検出部が所定の距離を移動する間
    に、前記第2の状態を検出した場合、前記検出部は前記
    所定の距離を移動する前に前記第1の領域を検出してい
    たと判断し、前記検出部が前記第2の状態を検出しなか
    った場合、前記検出部は前記所定の距離を移動する前に
    前記第3の領域を検出していたと判断することを特徴と
    する請求項2に記載の移動機構。
  4. 【請求項4】 前記状態指示部は、少なくとも2つ以上
    の異なる反射率を有する反射部が前記検出部が移動する
    方向に繰り返して配置された反射板を有し、 前記検出部が移動するときに、前記2つ以上の異なる反
    射率の繰り返しをカウントするカウント部をさらに備
    え、 前記判断部は、前記カウント数から前記所定の距離を認
    識することを特徴とする請求項1または3に記載の移動
    機構。
  5. 【請求項5】 レンズ部を第1、第2、及び第3の領域
    に渡って移動可能な移動機構を有するレンズ鏡胴であっ
    て、 前記レンズを移動させる駆動部と、 前記第1の状態を示す第1の領域、前記第2の状態を示
    す第2の領域、及び前記第1の状態を示す第3の領域
    が、これらの順に配置され、前記レンズ部が第1及び第
    3の領域にいる場合に第1の状態を示し、前記レンズ部
    が第2の領域にいる場合に第2の状態を示す状態指示部
    とを備え、 前記レンズ部が通常使用状態で移動する移動領域は、前
    記第3の領域の一部、並びに前記第1及び第2の領域に
    渡り、前記第3の領域には、前記レンズ部が移動可能で
    あり、かつ前記レンズ部が撮影中に移動しない可動領域
    が設けられ、前記可動領域の幅は、前記第1の領域の幅
    よりも長いことを特徴とするレンズ鏡胴。
  6. 【請求項6】 移動可能なレンズ部を有する撮像装置で
    あって、 第1及び第2の状態のいずれかを検出可能な検出部と、 前記検出部に対して前記第1の状態を示す第1の領域、
    前記検出部に対して前記第2の状態を示す第2の領域、
    及び前記検出部に対して前記第1の状態を示す第3の領
    域が、これらの順に配置された状態指示部と、 前記第1、第2及び第3の領域のうち少なくとも2つの
    領域に渡って、前記検出部を前記状態指示部に対して相
    対的に移動させ、これと共に前記レンズ部を連動させる
    駆動部とを備えることを特徴とする撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記状態が第2の状態から第1の状態に
    変化した場合に、第1の領域から第3の領域へ向かう方
    向及びその反対の方向のうちいずれの方向に移動してい
    たかを認識し、当該認識の結果に基づいて前記検出部が
    検出する領域を判断する判断部をさらに備えることを特
    徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 【請求項8】 前記状態指示部が前記検出部に対して前
    記第1の状態を示した場合に、前記駆動部は、前記第1
    の領域から前記第3の領域へ向かう方向へ、前記検出部
    を前記状態指示部に対して相対的に移動させ、 前記判断部は、前記検出部が前記移動機構によって所定
    の距離を移動する間に、前記第2の状態を検出した場合
    に、前記検出部は前記所定の距離を移動する前に前記第
    1の領域を検出していたと判断し、前記検出部が前記第
    2の状態を検出しなかった場合に、前記検出部は前記所
    定の距離を移動する前に前記第3の領域を検出していた
    と判断することを特徴とする請求項6または7に記載の
    撮像装置。
  9. 【請求項9】 前記レンズ部が通常使用状態で移動する
    移動領域は、前記第3の領域の一部、並びに前記第1及
    び第2の領域に渡り、前記第3の領域には、前記レンズ
    部が移動可能であり、かつ前記レンズ部が撮影中に移動
    しない可動領域が設けられ、前記可動領域の幅は、前記
    第1の領域の幅よりも長いことを特徴とする請求項5乃
    至8に記載の撮像装置。
  10. 【請求項10】 前記レンズ部が沈胴する沈胴位置は、
    前記第1の領域と前記第2の領域の境界または境界近傍
    に配置され、 前記レンズ部が撮影準備段階において位置する撮影準備
    位置は、前記第2の領域と前記第3の領域の境界または
    境界近傍に配置されることを特徴とする請求項6乃至9
    のいずれかに記載の撮像装置。
  11. 【請求項11】 前記状態指示部は、少なくとも2つ以
    上の異なる反射率を有する反射部が前記検出部が移動す
    る方向に繰り返して配置された反射板を有し、 前記検出部が移動するときに、前記2つ以上の異なる反
    射率の繰り返しをカウントするカウント部をさらに備
    え、 前記判断部は、前記カウント数に基づいて前記所定の距
    離を認識することを特徴とする請求項6乃至10のいず
    れかに記載の撮像装置。
  12. 【請求項12】 前記検出部が移動し、前記検出部が前
    記第1の状態から前記第2の状態に変化した場合、及び
    前記第2の状態から前記第1の状態へ変化したときに前
    記カウント部に設定すべき基準値を予め記憶し、前記検
    出部が検出する状態が変化したときに、前記基準値を前
    記カウント部が保持するカウント数として設定する基準
    値設定部をさらに備えることを特徴とする請求項11に
    記載の撮像装置。
  13. 【請求項13】 前記検出部は、前記レンズ部が所定の
    方向に移動しているときに、前記第1の状態から前記第
    2の状態または前記第2の状態から前記第1の状態へ変
    化すると前記所定の方向への移動よりも低速で前記状態
    が変化した位置まで戻り、再び前記所定の方向に移動
    し、 前記カウント部は、前記検出部が前記状態が変化した位
    置に戻ったときから前記カウントを開始することを特徴
    とする請求項11または12に記載の撮像装置。
  14. 【請求項14】 移動可能なレンズ部を有する撮像装置
    であって、 第1、第2及び第3の状態のいずれかを検出可能な検出
    部と、 前記検出部に対して前記第1の状態を示す第1の領域、
    前記検出部に対して前記第2の状態を示す第2の領域、
    及び前記検出部に対して前記第3の状態を示す第3の領
    域が、これらの順に配置された状態指示部と、 前記第1の領域と第3の領域の間において前記検出部を
    前記状態指示部に対して相対的に移動させ、これと共に
    前記レンズを連動させる駆動部とを備えることを特徴と
    する撮像装置。
  15. 【請求項15】 レンズ部が移動可能なレンズ鏡胴にお
    ける、前記レンズ部の位置を検出する位置検出方法であ
    って、第1の状態を示す第1の領域、第2の状態を示す
    第2の領域、及び前記第1の状態を示す第3の領域の中
    を少なくとも2つの領域に渡って、前記レンズ部を移動
    する移動段階と、 前記移動段階と並行して、前記第1及び第2の状態を検
    出する検出段階と、 前記検出段階において、前記第2の状態から前記第1の
    状態に変化した場合に、前記第1の領域から前記第3の
    領域へ向かう方向及びその反対の方向のうちいずれの方
    向に前記レンズが移動していたかを認識し、当該認識の
    結果に基づいて前記移動段階の前に前記レンズが検出し
    ていた領域を判断する判断段階とを有することを特徴と
    する位置検出方法。
JP2000003026A 2000-01-11 2000-01-11 移動機構、レンズ鏡胴、及び撮像装置 Pending JP2001194574A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000003026A JP2001194574A (ja) 2000-01-11 2000-01-11 移動機構、レンズ鏡胴、及び撮像装置
US09/754,394 US6956609B2 (en) 2000-01-11 2001-01-05 Lens moving mechanism for an imaging device and method thereof

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000003026A JP2001194574A (ja) 2000-01-11 2000-01-11 移動機構、レンズ鏡胴、及び撮像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001194574A true JP2001194574A (ja) 2001-07-19

Family

ID=18532041

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000003026A Pending JP2001194574A (ja) 2000-01-11 2000-01-11 移動機構、レンズ鏡胴、及び撮像装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6956609B2 (ja)
JP (1) JP2001194574A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005010439A (ja) * 2003-06-19 2005-01-13 Canon Inc レンズ鏡筒、撮像装置および動力伝達装置
US7228068B2 (en) 2004-04-08 2007-06-05 Sony Corporation Lens barrel structure and image capture apparatus
JP2013178566A (ja) * 2013-05-13 2013-09-09 Nikon Corp レンズ鏡筒及びカメラシステム
US8730596B2 (en) 2010-07-05 2014-05-20 Nikon Corporation Imaging device and lens barrel

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4026511B2 (ja) * 2003-02-25 2007-12-26 カシオ計算機株式会社 カメラ装置
JP3861828B2 (ja) * 2003-02-26 2006-12-27 カシオ計算機株式会社 カメラ装置、及びカメラ装置の起動方法、プログラム
JP2004258546A (ja) * 2003-02-27 2004-09-16 Casio Comput Co Ltd カメラ装置、及びカメラ装置の起動方法、プログラム
JP2004264418A (ja) * 2003-02-28 2004-09-24 Casio Comput Co Ltd カメラ装置、及びカメラ装置の起動方法、プログラム
US8228377B2 (en) * 2003-09-12 2012-07-24 Logitech Europe S.A. Pan and tilt camera
JP2006010568A (ja) * 2004-06-28 2006-01-12 Canon Inc 位置検出装置
JP4329649B2 (ja) * 2004-08-30 2009-09-09 ソニー株式会社 撮像装置及び光学系の駆動方法
JP4834969B2 (ja) * 2004-08-30 2011-12-14 ソニー株式会社 撮像装置及び光学系の駆動方法
US7917935B2 (en) * 2004-10-01 2011-03-29 Logitech Europe S.A. Mechanical pan, tilt and zoom in a webcam
JP4871153B2 (ja) * 2007-01-29 2012-02-08 パナソニック株式会社 ヘッド分離型カメラおよびカメラヘッド
KR101477542B1 (ko) * 2008-11-12 2014-12-30 삼성전자주식회사 디지털 영상 처리장치 및 그 제어방법

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH025012A (ja) * 1988-06-24 1990-01-09 Olympus Optical Co Ltd 電動ズームカメラ
JPH036615U (ja) * 1989-06-06 1991-01-23
JPH0541964A (ja) 1991-08-13 1993-02-23 Okashino Oushiyuu:Kk 辛子めんたいこの製造法
JP2894659B2 (ja) * 1991-11-05 1999-05-24 オリンパス光学工業株式会社 ズームエンコーダ
JP3126054B2 (ja) * 1991-12-25 2001-01-22 オリンパス光学工業株式会社 レンズ沈胴式一眼レフレックスカメラ
US5867217A (en) * 1992-01-08 1999-02-02 Canon Kabushiki Kaisha Photographing apparatus and lens position control device
JPH05215951A (ja) * 1992-02-03 1993-08-27 Olympus Optical Co Ltd エンコーダ装置
US5420447A (en) 1993-01-29 1995-05-30 Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. Double buffer base gate array cell
US5661609A (en) * 1993-07-06 1997-08-26 Olympus Optical Co., Ltd. Lens mount
US5786853A (en) * 1994-04-12 1998-07-28 Canon Kabushiki Kaisha Lens control device
US5417817A (en) 1994-06-15 1995-05-23 Dammann; Wilbur A. Biomass gasification process and apparatus
US6445416B1 (en) * 1995-06-30 2002-09-03 Canon Kabushiki Kaisha Image pickup apparatus having electronic zoom function based on optical zooming focal length variation with time
JP3817861B2 (ja) * 1997-10-14 2006-09-06 コニカミノルタフォトイメージング株式会社 ズームレンズの位置検出装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005010439A (ja) * 2003-06-19 2005-01-13 Canon Inc レンズ鏡筒、撮像装置および動力伝達装置
US7228068B2 (en) 2004-04-08 2007-06-05 Sony Corporation Lens barrel structure and image capture apparatus
CN100362383C (zh) * 2004-04-08 2008-01-16 索尼株式会社 镜筒结构和图像捕捉设备
US8730596B2 (en) 2010-07-05 2014-05-20 Nikon Corporation Imaging device and lens barrel
JP2013178566A (ja) * 2013-05-13 2013-09-09 Nikon Corp レンズ鏡筒及びカメラシステム

Also Published As

Publication number Publication date
US6956609B2 (en) 2005-10-18
US20010007472A1 (en) 2001-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7671917B2 (en) Image taking apparatus, image taking system, and lens apparatus
JP2001194574A (ja) 移動機構、レンズ鏡胴、及び撮像装置
US20080170152A1 (en) Image pickup system, image pickup apparatus, and interchangeable lens
JP3914060B2 (ja) 合焦装置
JP4098940B2 (ja) デジタルカメラ
JP2002171428A (ja) デジタルカメラ及び画像投影方法
JP2008026553A (ja) カメラ及びレンズユニット
JP2001208948A (ja) デジタルスチルカメラ、レンズ配置較正装置、レンズ配置較正方法、およびコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2002344789A (ja) 撮像装置および位置情報検出システム
JP3957147B2 (ja) 合焦装置
JP2006157225A (ja) 撮像装置
US6819357B1 (en) Camera having a zoom lens
JP3949888B2 (ja) 撮像装置
JP2001209103A (ja) 撮像装置及び駆動方法
JP2001208957A (ja) 撮像装置、及びその生産方法
JP4180234B2 (ja) 撮影装置
JP4357782B2 (ja) 撮像装置
JP4369350B2 (ja) 撮影装置
JP2004343502A (ja) 撮像装置
JP3844698B2 (ja) 表示装置
JPH055828A (ja) カメラの焦点検出装置
JP2002250855A (ja) カメラ装置
JP2000075347A (ja) カメラシステム
JP2000152092A (ja) 電子カメラ
JPH11142936A (ja) 交換式撮影レンズおよびカメラシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050901

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20061206

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071218

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080325

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080522

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080708

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090428