JP2000152092A - 電子カメラ - Google Patents

電子カメラ

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JP2000152092A
JP2000152092A JP10319192A JP31919298A JP2000152092A JP 2000152092 A JP2000152092 A JP 2000152092A JP 10319192 A JP10319192 A JP 10319192A JP 31919298 A JP31919298 A JP 31919298A JP 2000152092 A JP2000152092 A JP 2000152092A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】レンズ駆動、絞り駆動等の撮影前の準備動作と
固定パターンノイズの測定を並行して行って、固定パタ
ーンノイズを除去可能な電子カメラを提供すること。 【解決手段】CCD11の露出動作が行われる前に、測
光動作焦点調整動作、絞りの設定等の準備動作が必要と
なるので、この準備動作中に、CCD11を遮光状態で
積分動作を行って画像データコントローラ25により固
定パターンノイズが測定される。そして、CCD11の
露出動作後、測定された固定パターンノイズデータに基
いて、が慈雨データコントローラ25により画像データ
に対して補正が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、撮像素子により
被写体像を取込む電子的幸像装置に関し、より詳細には
固体撮像素子を用いた電子カメラに於ける固定パターン
ノイズを除去した電子カメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平8−51571号公
報に記載されているように、電子的撮像装置は、撮像素
子と撮像素子への被写体光の透光遮光を制御する露出制
御用シャッタを有している。この電子的撮像装置では、
シャッタの透光状態で撮像素子から画像データの読出し
後、撮像素子の固定パターンノイズ(Fixed Pa
ttern Noise;FPN)を測定するために、
シャッタの遮光状態で撮像素子から画像データの読出し
が行われる。そして、この2つの画像データから、固定
パターンノイズを含まない画像データが生成されるよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、固定パター
ンノイズは、撮像素子の露光時間と温度により変化する
ため、画像データから完全に固定パターンノイズを除去
するためには、固定パターンノイズのデータを撮影毎に
測定することが望ましい。
【0004】しかしながら、このように撮影ごとに固定
パターンノイズを測定するためには、1回の撮影動作に
於いて撮像素子に対して2回の電荷蓄積動作を行わせる
ため、単純に考えれば2倍の積分時間を必要とする。
【0005】また、近年、デジタルカメラに対する画質
向上のため、撮像素子の画素数がますます増える方向に
ある。そして、画素数の増加は、撮像素子からの画像デ
ータの読出し時間の増大につながる。したがって、固定
パターンノイズのデータを毎回測定するならば、読出し
時間も2倍となってしまう。
【0006】これら積分時間や読出し時間の増加は、カ
メラの動作シーケンス上では、レリーズタイムラグの増
大や、連続撮影速度の低下となってしまうものであっ
た。この発明は、上記課題に鑑みてなされたものであ
り、積分時間や読出し時間の増加によるレリーズタイム
ラグの増大や、連続撮影速度の低下を防止して、画像デ
ータから固定パターンノイズの除去を正しく実行可能な
電子カメラを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明は、撮
像素子を備えた電子カメラに於いて、この撮像素子の露
光動作が開始される前の露光準備動作中に、撮像素子に
起因するノイズ成分を除去するための補正データをサン
プルし、このサンプルされた補正データに基いて露光中
の撮像素子画像データを補正するようにしたことを特徴
とする。
【0008】またこの発明は、撮像素子と、この撮像素
子に起因するノイズ成分を除去するための補正データを
サンプルする補正データサンプル手段と、上記撮像素子
の露光動作が開始される前に、上記補正データサンプル
手段を作動させ、これにより得られた補正データに基い
て露光中の撮像素子画像データを補正する制御手段とを
具備したことを特徴とする。
【0009】この発明の電子カメラにあっては、撮像素
子の露出動作が行われる前に、測光動作焦点調整動作、
絞りの設定等の準備動作が必要となるので、この準備動
作中に、撮像素子を遮光状態で積分動作を行って固定パ
ターンノイズを測定する。そして、撮像素子の露出動作
後、測定した固定パターンノイズデータに基いて画像デ
ータに補正を行うようにする。
【0010】またこの発明の電子カメラにあっては、撮
像素子に起因するノイズ成分を除去するための補正デー
タが、補正データサンプル手段にてサンプルされる。そ
して、上記撮像素子の露光動作が開始される前に、制御
手段によって上記補正データサンプル手段が作動され、
これにより得られた補正データに基いて露光中の撮像素
子画像データが補正される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態を説明する。図1は、この発明の第1の実施
の形態の構成を示すもので、電子撮像カメラのブロック
構成図である。
【0012】図1に於いて、図示されない被写体像から
の撮影光束が、撮影レンズ1及び光量を調節するための
露出手段である絞り2を介して、図示矢印方向に回動可
能なクイックリターンミラー3に導かれる。クイックリ
ターンミラー3の中央部はハーフミラーになっており、
該クイックリターンミラー3のダウン時に一部の光束が
透過する。そして、この透過した光束は、クイックリタ
ーンミラー3に設置されたサブミラー4で反射され、セ
パレータレンズ5を介してAFセンサ6に導かれる。
【0013】一方、クイックリターンミラー3で反射さ
れた撮影光束は、ペンタプリズム7、接眼レンズ8を介
して撮影者の目に至る。また、クイックリターンミラー
3のアップ時には、上記撮影レンズ1からの光束は、フ
ィルタ9、機械シャッタであるフォーカルプレーンシャ
ッタ10を介して撮像素子としてのCCD等に代表され
るイメージセンサ11に至る。上記フィルタ9は2つの
機能を有しているもので、1つは赤外線をカットし可視
光線のみをCCD11へ導く機能であり、もう1つは光
学ローパスフィルタとしての機能である。また、フォー
カルプレーンシャッタ10は、先幕及び後幕を有して成
るもので、撮影レンズ1からの光束を透過、遮断を制御
する遮光手段である。
【0014】尚、クイックリターンミラー3のアップ時
には、サブミラー4は折り畳まれる。システムコントロ
ーラ14はCPUにより構成されているもので、電子撮
像カメラ全体の制御を行う制御手段、及び第1、第2の
読出し手段である。そして、このシステムコントローラ
14には、撮影レンズ1を光軸方向に移動してピント合
わせを行うためのレンズ駆動機構15と、絞り2を駆動
するための絞り駆動機構16と、AFセンサ6を駆動す
るためのAFセンサ制御回路17と、クイックリターン
ミラー3のアップダウンの駆動を行うためのミラー駆動
機構18と、シャッタチャージ機構19と、フォーカル
プレーンシャッタ10の先幕、後幕の走行を制御するた
めのシャッタ制御回路20と、CCD11の近傍に設置
された温度センサ21と、接眼レンズ7の近傍に設置さ
れた測光センサ22と、システムを制御する上で調整が
必要なパラメータが記憶されているEEPROM23と
が接続されている。
【0015】上記AFセンサ6は、CCD等で構成され
るイメージセンサであり、一対のレンズより構成される
セパレータレンズ5によって2つの被写体像が結合され
る。そして、イメージセンサ上の2つの像の相対的距離
を求めることで、デフォーカス量を求めることができ
る。
【0016】上記測光センサ22は、図示されない被写
体の輝度を測定するためのセンサであり、この出力はシ
ステムコントローラ14へ供給される。また、上記温度
センサ21は、CCD11の温度を検出するための測温
手段である。温度センサ21の出力は、CCD11の発
生する固定パターンノイズを補正する時に必要となる。
温度センサとしては、温度に応じて抵抗が変化するサー
ミスタが代表的である。理想的には、イメージセンサで
あるCCDのチップ上に温度センサが存在すると良い。
PN接合に発生する順方向電圧は温度に応じて変化する
ので、この電圧変化を検出しても良い。
【0017】上記システムコントローラ14は、上記レ
ンズ駆動機構15を制御することにより、被写体像をC
CD11上へ結像できる。また、システムコントローラ
14は、設定されたAv値に基いて、絞り2を駆動する
絞り駆動機構16を制御し、更に、設定されたTv値に
基いて、上記シャッタ制御回路20へ制御信号を出力す
る。
【0018】上記フォーカルプレーンシャッタ10の先
幕、後幕は、駆動源がバネにより構成されており、シャ
ッタ走行後が次の動作のためにバネチャージが必要であ
る。シャッタチャージ機構19は、そのバネチャージの
ために設けられている。
【0019】また、上記システムコントローラ14に
は、画像データコントローラ25が接続されている。こ
の画像データコントローラ25は、DSP(デジタル信
号プロセッサ)により構成される画像補正手段であり、
CCD11の制御、該CCD11から入力された画像デ
ータの補正や加工等をシステムコントローラ14の指令
に基いて実行するものである。
【0020】また、上記画像データコントローラ25に
は、CCD11を駆動する時に必要なパルス信号を出力
するタイミングパルス発生回路27と、CCD11と共
にタイミングパルス発生回路27で発生されたタイミン
グパルスを受けて、CCD11から出力される被写体像
に対応したアナログ信号をデジタル信号に変換するため
のA/Dコンバータ28と、得られた画像データ(デジ
タルデータ)を一時的に記憶しておくDRAM29と、
D/Aコンバータ30及び画像圧縮回路33とが接続さ
れている。
【0021】上記DRAM29は、加工や所定のフォー
マットへのデータ変換が行われる前の画像データを一時
的に記憶するための記憶手段として使用される。更に、
DRAM29は着脱可能であり、ユーザは必要に応じて
記憶容量を変更できるようになっている。
【0022】また、上記D/Aコンバータ30には、エ
ンコーダ31を介して画像表示回路32が接続される。
更に、画像圧縮回路33には、画像データ記録メディア
34が接続される。
【0023】上記画像表示回路32は、CCD11で撮
像された画像データを表示するための回路であり、一般
にはカラーの液晶表示素子により構成される。画像デー
タコントローラ25は、DRAM29上の画像データ
を、D/Aコンバータ30によりアナログ信号に変換し
てエンコーダ回路31へ出力する。すると、エンコーダ
回路31では、画像表示回路32を駆動する時に必要な
映像信号(例えばNTSC信号)に、D/Aコンバータ
30の出力が変換される。
【0024】上記画像圧縮回路34は、DRAM29に
記憶された画像データの圧縮や変換(例えばJPEG)
を行うための回路である。変換された画像データは、画
像データ記録メディア34へ格納される。この記録メデ
ィアとしては、ハードディスク、フラッシュメモリ、フ
ロッピーディスク等が使用される。
【0025】更に、システムコントローラ14には、カ
メラの動作モードの情報や露出情報(Tv値、Av値
等)の表示を行うための動作表示回路36と、ユーザが
所望の動作をこの電子撮像カメラに実行させるべく操作
される多数のスイッチで構成される操作スイッチ(S
W)37が接続されている。
【0026】この操作スイッチ37には、レリーズスイ
ッチ、パワースイッチが含まれる。各スイッチの機能に
ついては後述する。次に、図2及び図3のフローチャー
トを参照して、システムコントローラ14のメインルー
チンの動作について説明する。
【0027】操作スイッチ37の1つであるパワースイ
ッチがオンされてシステムに電力が供給されると、シス
テムコントローラ14の動作が開始される。先ず、ステ
ップS1では、システムの初期化が行われる。ここで
は、システムコントローラ14のI/Oポートの初期
化、メモリの初期化等が行われる。、次いで、ステップ
S2にて、測光センサ22から図示されない被写体の輝
度情報が入力されるそして、ステップS3では、輝度情
報とCCDの感度に基いて、絞り2の設定値とシャッタ
の秒時(Ts)が算出される。
【0028】続くステップS4では、動作表示回路36
へカメラの動作状態を表すデータ(絞り値、シャッタ秒
時、動作モード等)が送られる。このステップS4の動
作は、周期的に実行されるので、動作表示回路36の表
示部には、常に新しいカメラの動作状態が表示される。
【0029】そして、ステップS5に於いて、タイマカ
ウンタが動作中であるか否かが判定される。ここで、タ
イマカウンタが動作中ならば、FPN(固定パターンノ
イズ)データが測定されるためにCCD11が遮光され
た状態で積分動作が行われていることを示す。この場合
は、ステップS10へ移行する。一方、タイマが停止し
ているならば、積分動作は既に終了しているので、ステ
ップS6へ移行する。
【0030】このステップS6では、画像データコント
ローラ25に於いて、CCD11からの画像データ(F
PNデータ)の読取り動作中であるか否かが検査され
る。ここで、画像データコントローラ25が読取り動作
中ならばステップS10へ移行し、読取り動作が終了し
ていればステップS7へ移行する。
【0031】ステップS7では、タイマカウンタに、上
記ステップS3で演算された秒時(Ts)が設定され
る。続いて、ステップS8にて、該タイマカウンタのカ
ウント動作がスタートされて、更にタイマカウンタのカ
ウント値がTsに達した時に割込み処理が実行されるた
めに割込みが許可される。
【0032】そして、ステップS9では、上記FPNデ
ータを測定するために、画像データコントローラ25に
対してCCD11の積分動作の開始が指示される。画像
データコントローラ25によるCCD11の積分動作
は、割込み処理が実行されるまで続けられる。
【0033】ここで、図4のフローチャートを参照し
て、割込み処理の動作について説明する。上述したよう
に、タイマカウンタのカウント値がTsに達すると、割
込み処理がコールされる。そして、ステップS41に
て、タイマカウンタの動作が停止され、ステップS42
では、多重割込みを防止するため、割込みが禁止され
る。
【0034】また、ステップS43では、画像データコ
ントローラ25に対してCCD11の積分動作の停止が
指示される。更に、ステップS43では、画像データコ
ントローラ25に対してCCD11から画像データの読
込みが指示される。この画像データは、FPNデータと
なる。
【0035】そして、ステップS44にて、画像データ
コントローラ25のFPNデータ読込み動作の終了を待
つことなく、メインルーチンへ復帰する。図2のフロー
チャートに戻り、ステップS10に於いては、操作スイ
ッチ37の1つであるレリーズスイッチの状態が検出さ
れる。ここで、レリーズスイッチがオンならばステップ
S13へ移行し、オフならばステップS11へ移行す
る。
【0036】ステップS11では、パワースイッチの状
態が検出される。ここで、パワースイッチがオフなら
ば、システムの動作は停止されなければならない。その
ため、ステップS12に移行して、システムダウン(D
own)の処理が行われて、システムコントローラ14
の動作が停止される。一方、上記ステップS11にてパ
ワースイッチがオンならば、動作が続けられるため、上
記ステップS2へ移行する。
【0037】上記ステップS10に於いて、レリーズス
イッチがオンされていると、ステップS13にて、AF
センサ制御回路17へAFセンサ6の積分開始が指示さ
れる。次いで、ステップS14に於いて、AFセンサ6
の積分が終了するまで待機する。
【0038】積分が終了するとステップS15にて、A
Fセンサ制御回路17からAFセンサ6のデータが読出
される。続いて、ステップS16では、このデータを基
にデフォーカス量が算出される。ステップS17では、
このデフォーカス量に基いて、レンズ駆動機構15が制
御されて、被写体像がCCD11上へ結像される。
【0039】ステップS18では、算出された絞り値に
基いて絞り駆動機構16が制御される。そして、ステッ
プS19では、ミラー駆動機構18が制御されて、クイ
ックリターンミラー3がアップ位置へ駆動される。
【0040】続く、ステップS20においては、タイマ
カウンタの動作状態が検出される。ここで、タイマ動作
中ならばタイマカウンタが停止するまで待機する。すな
わち、割込み処理が実行されるまで、このステップS2
0で待機する。
【0041】被写体の輝度が低いため、Tsの値が大き
い時にレリーズスイッチが操作されると、露光前の準備
動作(上記ステップS13〜S19)が終了しても、F
PN測定のための積分動作が終了していないことがあ
る。また、CCD11の積分動作は終了していても、画
像データコントローラ25によってデータの読込み動作
が行われている場合もある。
【0042】そこで、ステップS21では、画像データ
コントローラ25が読込み動作中であるか否かが判定さ
れる。ここで、動作中ならば終了するまで待機する。一
方、被写体の輝度が高ければ、準備動作中にFPNデー
タの測定は終了してしまう。この場合は、ステップS2
0、S21で待ち時間が発生することなく、ステップS
22へ移行することができる。
【0043】このステップS22では、シャッタ10の
先幕スタート信号がシャッタ制御回路20へ出力され
る。続くステップS23では、シャッタ10の秒時をカ
ウントするためのタイマカウンタのカウント動作が開始
される。
【0044】次いで、ステップS24では、シャッタ1
0の先幕の走行が終了するまで待機される。そして、ス
テップS25にて、画像データコントローラ25に対し
てCCD11の積分動作が開始されるように指示が出さ
れる。
【0045】ステップS26では、タイマカウンタの値
がシャッタ秒時(Ts)に達するまで待機される。そし
て、ステップS27にて、後幕スタート信号がシャッタ
制御回路20へ出力される。
【0046】ステップS28では、画像データコントロ
ーラ25に対してCCD11の積分動作の停止が指示さ
れる。次いで、ステップS29に於いて、シャッタ10
の後幕の走行が終了するまで待機される。
【0047】ステップS30では、画像データコントロ
ーラ25に対して、CCD11からの画像データの読込
みが指示される。画像データコントローラ25の画像デ
ータ取り込み動作中に、次の撮影動作のため値システム
コントローラ14では3つの動作が行われる。
【0048】すなわち、ステップS31にて、シャッタ
チャージ機構19が制御されてシャッタ10の先幕と後
幕を駆動するバネのチャージ動作が行われる。次いで、
ステップS32では、クイックリターンミラー3がダウ
ン位置へ駆動される。更に、ステップS33にて、絞り
2が開放位置へ駆動される。
【0049】次いで、ステップS34では、画像データ
コントローラ25に対して、画像データから固定パター
ンノイズの除去が指示される。画像データコントローラ
25では、DRAM29上の画像データとFPNデータ
とが減算され、補正された画像データが作成される。
【0050】更に、ステップS35に於いて、画像デー
タコントローラ25に対して、この補正された画像デー
タが画像データ記録メディア34へ転送されるように指
示される。画像データコントローラ25により、画像圧
縮回路33でデータが圧縮された後、画像データ記録メ
ディア34へデータが転送される。この後、上記ステッ
プS2へ移行する。
【0051】次に、この発明の第2の実施の形態につい
て説明する。図5は、この発明の第2の実施の形態の構
成を示すもので、電子撮像カメラのブロック構成図であ
る。
【0052】図5に於いて、図1に示される第1の実施
の形態と同じ構成要素については同一の参照番号を付し
て説明を省略する。この第2の実施の形態は、撮影レン
ズを焦点距離が可変なズームレンズとして構成してい
る。
【0053】被写体側から見て撮影レンズ1の手前側に
は、該撮影レンズ1を保護するための部材であるレンズ
バリア41が配置され、絞り2を介して撮影レンズ1の
後方には、ズーム光学系を構成するズームレンズ42、
43が配置されている。
【0054】上記レンズバリア41の開閉は、バリア駆
動機構47によって行われる。また、レンズバリア41
は、CCD11の遮光部材としての役割も有している。
更に、上記撮影レンズ1の焦点距離は、撮影レンズの一
部(バリエータ)が移動されることにより行われる。こ
の移動は、ズーム光学系駆動機構48によって行われ
る。
【0055】撮影レンズを任意の焦点距離に設定可能な
バリエータとファインダ光学系46の一部は、連結機構
45によって連結されている。このため、撮影レンズの
変倍動作を、ユーザはファインダ光学系46を通して確
認可能である。撮影レンズの焦点調整は、撮影レンズの
一部を移動させることで可能であり、この移動は、フォ
ーカス光学系駆動機構49によって行われる。システム
コントローラ14は、このフォーカス光学系駆動機構4
9を制御することによって、撮影レンズを任意の距離に
設定可能となる。
【0056】また、システムコントローラ14には、被
写体までの距離を測定するための測距回路51と、スト
ロボ制御回路52が接続されている。このストロボ制御
回路52は、キセノン(Xe)管53を発光させるため
に必要な昇圧回路及び該昇圧回路のエネルギーを蓄える
コンデンサ等を含んだ回路により構成される。
【0057】このストロボ制御回路52に於いては、シ
ステムコントローラ14からの制御信号に基いて、昇圧
回路が動作される。更に、上記システムコントローラ1
4からの制御信号に基いて、Xe管53を発光させるト
リガ信号が発生される。
【0058】また、第2の実施の形態に於いては、操作
スイッチ37には、ズームアップスイッチ、ズームダウ
ンスイッチ、レリーズスイッチ、パワースイッチ、スト
ロボスイッチ等が含まれて構成される。各スイッチの機
能については後述する。
【0059】次に、図6及び図7のフローチャートを参
照して、第2の実施の形態に於けるシステムコントロー
ラ14のメインルーチンの動作について説明する。ステ
ップS51〜S59の動作ステップは、上述した第1の
実施の形態に於ける図2のフローチャートのステップS
1〜S9と同じであるので説明は省略する。
【0060】ステップS58の処理が実行されると、割
込み処理が許可される。そして、タイマカウンタの値が
Tsに達すると、割込み処理ルーチンがコールされる。
この割込み処理ルーチンは、上述した第1の実施の形態
に於ける図4のフローチャートがこの第2の実施の形態
でも使用されるものとする。
【0061】ステップS60では、操作スイッチ37の
1つであるズームアップスイッチの状態が検出される。
ここで、ズームアップスイッチがオンされていればステ
ップS61へ移行して、撮影レンズ1の焦点距離が広角
側から望遠側へ変更される。一方、上記ズームアップス
イッチがオフならば、ステップS62へ移行する。
【0062】そして、このステップS62にて、操作ス
イッチの1つであるズームダウンスイッチの状態が検出
される。ここで、ズームダウンスイッチがオンされてい
れば、ステップS63へ移行して撮影レンズの焦点距離
が望遠側から広角側へ変更される。一方、上記ズームダ
ウンスイッチがオフならば、ステップS64へ移行す
る。
【0063】ステップS64では、操作スイッチの1つ
であるストロボスイッチの状態が検出される。ここで、
ストロボスイッチがオンされている場合は、ステップS
65へ移行して、ストロボ制御回路52に対して昇圧動
作が指示される。ストロボ制御回路52では、昇圧回路
が駆動されて、Xe管53発光のためのエネルギーがコ
ンデンサへ蓄えられる。
【0064】一方、ステップS64にてストロボスイッ
チがオフの場合は、ステップS66へ移行して昇圧動作
の停止が指示される。次に、ステップS67では、レリ
ーズスイッチの状態が検出される。ここで、レリーズス
イッチがオンならばステップS70へ移行し、オフなら
ばステップS68へ移行する。
【0065】ステップS68では、パワースイッチの状
態が検出される。ここで、パワースイッチがオフならば
システムは停止されなければならない。したがって、ス
テップS60に移行して、システムダウン(Down)
の処理が行われて、システムコントローラ14の動作が
停止される。一方、上記ステップS68にて、パワース
イッチがオンならば、動作が続けられるために上記ステ
ップS52へ移行する。
【0066】ステップS70では、焦点調整動作が行わ
れる。ここでは、測距回路51より被写体までの距離情
報が入力される。この情報に基いて、フォーカス光学系
駆動機構49が制御されて、被写体像がCCD11上へ
結像される。次いで、ステップS71に於いて、ストロ
ボスイッチの状態が検出される。ここで、ストロボスイ
ッチがオンならばステップS72へ移行し、オフならば
ステップS73へ移行する。
【0067】このステップS72では、ストロボが発光
可能なレベルまでコンデンサに電荷が充電されているか
否かが判定される。ここで、充電が不十分ならば、発光
可能になるまで待機する。
【0068】ステップS73では、タイマカウンタがカ
ウント中であるか否かが判定される。ここで、タイマが
動作されていなければ、FPN測定のための積分動作は
終了している。すなわち、割込み処理が実行されたこと
を示す。この場合は、ステップS74へ移行して変換フ
ラグがクリア(←“0”)される。この後、ステップS
81へ移行する。
【0069】一方、上記ステップS73にて、タイマカ
ウンタが動作中であった場合は、FPN測定のためにC
CD11が積分中であることを示す。ここで、上述した
第1の実施の形態では、積分中の場合は積分が終了する
まで撮影動作への移動が停止されていた(図3のフロー
チャートのステップS20の処理)。しかし、積分終了
するまで待機することは、レリーズタイムラグの増大と
なり、ユーザはシャッタチャンスを失う可能性があっ
た。
【0070】そこで、この第2の実施の形態では、積分
動作中の場合は強制的に終了させる構成とした。すなわ
ち、ステップS73にて、タイマカウンタが動作中の場
合は、ステップS75へ移行して、タイマカウンタの動
作が停止される。そして、続くステップS76にて、タ
イマカウンタのカウント値がシステムコントローラ14
のメモリへTxとして記憶される。このTxは、FPN
のデータが変換される際に必要となる。
【0071】次に、ステップS77では割込みが禁止さ
れ、ステップS78では変換フラグがセット(←
“1”)される。更に、ステップS79では、画像デー
タコントローラ25に対してCCD11の積分動作の停
止が指示される。次いで、ステップS80にて、CCD
11から画像データが読込まれるように指示される。そ
の後、ステップS81に移行する。
【0072】ステップS81では、画像データコントロ
ーラ25により、画像データの読込み中か否かが判定さ
れる。そして、画像データコントローラ25が画像デー
タの読込み中ならば、この動作が終了するまで待機す
る。
【0073】続くステップS82では、算出された絞り
値に基いて絞り駆動機構16が制御される。ステップS
83では、バリア駆動機構47が制御されてレンズバリ
ア41が開かれる。この動作によって、撮影レンズによ
る被写体像が、CCD11上に焦点を結ぶ。
【0074】ステップS84では、シャッタ秒時をカウ
ントするためのタイマカウンタのカウント動作が開始さ
れる。続くステップS85では、画像データコントロー
ラ25に対して、CCD11の積分が開始されるよう指
示される。
【0075】そして、ステップS86に於いて、ストロ
ボスイッチの状態が検出される。ここで、ストロボスイ
ッチがオンならば、ステップS87に移行して、ストロ
ボ制御回路52に対してXe管53の発光信号が出力さ
れる。一方、ステップS87にて、ストロボスイッチが
オフならば上記ステップS87の動作は実行されない。
【0076】ステップS88では、タイマカウンタの値
がシャッタ秒時(Ts)に達するまで待機する。次い
で、ステップS89では、画像データコントローラ25
に対してCCD11の積分が終了するように指示され
る。
【0077】次いで、ステップS90では、バリア駆動
機構47が制御されてレンズバリア41が閉じられる。
更に、ステップS91では、絞り2が開放位置へ戻され
る。そして、ステップS92にて、画像データコントロ
ーラ25に対して、CCD11からの画像データの読込
みが指示される。
【0078】ステップS93では、変換フラグの有無が
判定される。ここで、フラグが“0”ならばステップS
94の処理をスキップしてステップS95へ移行する。
一方、上記フラグが“1”ならばFPN測定のための積
分動作が強制的に停止されたことを示している(ステッ
プS75〜S80)。この場合、DRAM29上に記憶
されているFPNデータは、本来必要な積分時間(T
s)より短い積分時間で測定されたものである。したが
って、本来の積分時間に相当するFPNデータとなるよ
うに、現在あるFPNデータを変換しなければならな
い。そこで、ステップS94では、画像データコントロ
ーラ25に対して測定時間(Tx)とシャッタ秒時(T
s)が送られると共に、FPNデータに対して変換演算
が行われるように指示される。
【0079】画像データコントローラ25では、以下の
変換式によってすでに存在するFPNデータが変換され
る。 FPNn′=FPNn×Ts/Tx FPNn:変換前の1画素のノイズデータ(n=1,
2,3,…) FPNn′:変換後の1画素のノイズデータ(n=1,
2,3,…) ステップS95及びS96の動作は、上述した第1の実
施の形態に於ける図3のフローチャートのステップS3
4及びS35と全く同じ動作であるので説明は省略す
る。
【0080】尚、この第2の実施の形態のステップS7
3では、強制的にFPN測定のための積分動作が停止さ
れていた。しかしながら、強制的に停止された場合の積
分時間(Tx)が、本来必要な時間(Ts)よりあまり
にも短かいと、上式を使用しても必要とする正確なFP
Nデータを得ることができなくなる。この問題を防止す
るためには、ステップS73とステップS75の間に、
判定のための処理を追加する必要がある。例えば、Tx
<Ts×1/4の場合は、タイマカウンタのカウント値
がTs×1/4になるまではタイマカウント動作を続け
るようにすれば良い。
【0081】ここでの判定値の1/4は、仮の値であっ
て使用される撮像素子の特性に応じて決定する必要があ
る。尚、この発明の上記実施の形態によれば、以下の如
き構成を得ることができる。
【0082】(1) 撮像素子と、被写体光の撮像素子
への透光と遮光を制御する遮光手段と、上記遮光手段の
遮光状態にて撮像素子から画像データを読出す第1読出
し手段と、上記遮光手段の透光状態にて撮像素子から画
像データを読出す第2読出し手段と、上記第1読出し手
段の画像データに基いて上記第2読出し手段の画像デー
タの補正を行う画像補正手段とを具備し、上記第2読出
し手段の動作を実行する前の撮影準備動作と並行して第
1読出し手段の動作を実行するようにしたことを特徴と
する電子カメラ。
【0083】(2) 上記撮影準備動作は、焦点検出動
作、焦点調節のためのレンズ駆動動作、クイックリター
ンミラー駆動動作、絞り駆動動作、撮影レンズの焦点距
離調節動作、及びストロボ装置の充電動作のうち少なく
とも1つを含むことを特徴とする上記(1)に記載の電
子カメラ。
【0084】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、積分時
間や読出し時間の増加によるレリーズタイムラグの増大
や、連続撮影速度の低下を防止して、画像データから固
定パターンノイズの除去を正しく実行可能な電子カメラ
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態の構成を示すもの
で、電子撮像カメラのブロック構成図である。
【図2】図1のシステムコントローラ14のメインルー
チンの動作について説明するフローチャートである。
【図3】図1のシステムコントローラ14のメインルー
チンの動作について説明するフローチャートである。
【図4】割込み処理の動作について説明するフローチャ
ートである。
【図5】この発明の第2の実施の形態の構成を示すもの
で、電子撮像カメラのブロック構成図である。
【図6】第2の実施の形態に於けるシステムコントロー
ラ14のメインルーチンの動作について説明するフロー
チャートである。
【図7】第2の実施の形態に於けるシステムコントロー
ラ14のメインルーチンの動作について説明するフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 撮影レンズ、 2 絞り、 3 クイックリターンミラー、 5 セパレータレンズ、 6 AFセンサ、 8 接眼レンズ、 9 フィルタ、 10 フォーカルプレーンシャッタ、 11 CCD(イメージセンサ)、 14 システムコントローラ(CPU)、 15 レンズ駆動機構、 16 絞り駆動機構、 17 AFセンサ制御回路、 18 ミラー駆動機構、 19 シャッタチャージ機構、 20 シャッタ制御回路、 21 温度センサ、 22 測光センサ、 23 EEPROM、 25 画像データコントローラ(DSP)、 29 DRAM、 32 画像表示回路、 33 画像圧縮回路、 34 画像データ記録メディア、 36 動作表示回路、 37 操作スイッチ(SW)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像素子を備えた電子カメラに於いて、 この撮像素子の露光動作が開始される前の露光準備動作
    中に、撮像素子に起因するノイズ成分を除去するための
    補正データをサンプルし、このサンプルされた補正デー
    タに基いて露光中の撮像素子画像データを補正するよう
    にしたことを特徴とする電子カメラ。
  2. 【請求項2】 撮像素子と、 この撮像素子に起因するノイズ成分を除去するための補
    正データをサンプルする補正データサンプル手段と、 上記撮像素子の露光動作が開始される前に、上記補正デ
    ータサンプル手段を作動させ、これにより得られた補正
    データに基いて露光中の撮像素子画像データを補正する
    制御手段とを具備したことを特徴とする電子カメラ。
  3. 【請求項3】 上記撮像素子に起因するノイズ成分は、
    暗電流ノイズ若しくは固定パターンノイズであることを
    特徴とする請求項1若しくは2に記載の電子カメラ。
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