JP2002171428A - デジタルカメラ及び画像投影方法 - Google Patents

デジタルカメラ及び画像投影方法

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JP2002171428A JP2000364259A JP2000364259A JP2002171428A JP 2002171428 A JP2002171428 A JP 2002171428A JP 2000364259 A JP2000364259 A JP 2000364259A JP 2000364259 A JP2000364259 A JP 2000364259A JP 2002171428 A JP2002171428 A JP 2002171428A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタルカメラのLCDモニタで画像を表
示する場合には、ユーザが画像を見ることができる角度
に制限があることや、表示できる画像の大きさが限られ
ていることなどから、一度に大勢の人がデジタルカメラ
の画像を見ることができなかった。 【解決手段】 本発明のデジタルカメラは、被写体像を
撮像するCCD30(撮像素子)と、投影像を表示する
投影用LCD122(表示素子)と、被写体像の撮像素
子への結像、および表示素子が表示する投影像の外部へ
の投影が可能な光学系とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルカメラに
関する。特に本発明は、画像を投影する機能を有するデ
ジタルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルカメラでは、撮像した画像は一
旦メモリ等に格納される。ユーザは、メモリに格納され
た画像を選択することにより、画像をLCDモニタに表
示させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】デジタルカメラのLC
Dモニタは、ユーザが画像を見ることができる角度に制
限があることや、表示できる画像の大きさが限られてい
ることなどから、一度に大勢の人がデジタルカメラの画
像を見ることができなかった。
【0004】そこで本発明は、上記の課題を解決するこ
とのできるデジタルカメラを提供することを目的とす
る。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の
特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発
明の更なる有利な具体例を規定する。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の第1の形
態によると、本発明は、被写体像を撮像する撮像素子
と、投影像を表示する表示素子と、被写体像の撮像素子
への結像、および表示素子が表示する投影像の外部への
投影が可能な光学系とを備える。
【0006】本発明は、撮像素子および表示素子のう
ち、選択された一方を光学系の結像面へ移動する素子移
動部をさらに備えてもよい。本発明は、撮像素子および
表示素子のうち選択された一方の上に結像面が位置する
ように光学系を移動する光学系移動部をさらに備えても
よい。
【0007】本発明は、光学系から撮像素子への光路、
または表示素子から光学系への光路を選択的に形成する
光路切替部をさらに備えてもよい。
【0008】本発明は、投影像を投影する投影面までの
距離を複数個所において測定する測距部と、測定された
距離に基づいて、投影面の傾きを検出する傾斜検出部
と、投影面に写し出される画像の歪みが除去されるよう
に、傾斜検出部の検出結果に基づいて、投影面に投影す
る投影像を補正する補正部とをさらに備えてもよい。
【0009】補正部は、投影面上の画像の歪みが除去さ
れるように、表示素子に表示する投影像を調節してもよ
い。補正部は、投影面上の画像の歪みが除去されるよう
に、光学系のレンズを移動させてもよい。
【0010】本発明は、傾斜検出部によって検出された
投影面の傾きが、設定値よりも大きいときに、警告を表
示する表示部をさらに備えてもよい。
【0011】本発明は、投影像を投影する投影面までの
距離を測定する測距部と、測距部によって測定された距
離に基づいて、投影面における投影像の焦点を調節する
焦点調節部とをさらに備えてもよい。
【0012】本発明は、投影面の色を検出する色検出部
と、色検出部の検出結果に基づいて、投影像の色補正を
行う色補正部とをさらに備えてもよい。
【0013】色検出部は、撮像素子によって撮像された
投影面の画像に基づいて、投影面の色を検出してもよ
い。
【0014】投影像を投影する投影装置であって、投影
像を投影する投影面の色を検出する色検出部と、色検出
部の検出結果に基づいて、投影像の色補正を行う色補正
部を備える。
【0015】本発明は、画像投影時に、投影面に画像と
別の光を照射するポインタ光射出部をさらに備えてもよ
い。
【0016】画像を投影する方法であって、投影像を投
影する投影面までの距離を複数個所において測定する測
距ステップと、測定された複数個所までの距離に基づい
て、投影面の傾きを検出する傾斜検出ステップと、投影
面に写し出される画像の歪みが除去されるように、傾斜
検出ステップの検出結果に基づき、投影面に投影する投
影像を補正する補正ステップとを備える。
【0017】なお上記の発明の概要は、本発明の必要な
特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群の
サブコンビネーションも又発明となりうる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を通じて
本発明を説明するが、以下の実施形態はクレームにかか
る発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明
されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に
必須であるとは限らない。
【0019】図1は、本発明の実施形態に係るデジタル
カメラ10の構成を示す。本実施形態のデジタルカメラ
10は、主に撮像ユニット20、撮像制御ユニット4
0、処理ユニット60、表示ユニット100、操作ユニ
ット110、投影ユニット120、および素子移動部1
30を含む。
【0020】撮像ユニット20は、撮影および結像に関
する機構部材および電気部材を含む。撮像ユニット20
はまず、映像を取り込んで処理を施す撮影レンズ22、
絞り24、シャッタ26、光学LPF(ローパスフィル
タ)28、CCD(撮像素子)30、および撮像信号処
理部32を含む。撮影レンズ22は、フォーカスレンズ
やズームレンズ等からなる。この構成により、被写体像
がCCD30の受光面上に結像する。結像した被写体像
の光量に応じ、CCD30の各センサエレメント(図示
せず)に電荷が蓄積される(以下その電荷を「蓄積電
荷」という)。蓄積電荷は、リードゲートパルスによっ
てシフトレジスタ(図示せず)に読み出され、レジスタ
転送パルスによって電圧信号として順次読み出される。
以下では、撮影レンズ22、絞り24、シャッタ26、
および光学LPF28をまとめて、「光学系」と呼ぶ。
【0021】デジタルカメラ10は一般に電子シャッタ
機能を有するので、シャッタ26のような機械式シャッ
タは必須ではない。電子シャッタ機能を実現するため
に、CCD30にシャッタゲートを介してシャッタドレ
インが設けられる。シャッタゲートを駆動すると蓄積電
荷がシャッタドレインに掃き出される。シャッタゲート
の制御により、各センサエレメントに電荷を蓄積するた
めの時間、すなわちシャッタスピードが制御できる。
【0022】CCD30から出力される電圧信号、すな
わちアナログ信号は撮像信号処理部32でR、G、B成
分に色分解され、まずホワイトバランスが調整される。
つづいて撮像信号処理部32はガンマ補正を行い、必要
なタイミングでR、G、B信号を順次A/D変換し、そ
の結果得られたデジタルの画像データ(以下単に「デジ
タル画像データ」とよぶ)を処理ユニット60へ出力す
る。
【0023】撮像ユニット20はさらに、ファインダ3
4とストロボ36を有する。ファインダ34には図示し
ないLCDを内装してもよく、その場合、後述のメイン
CPU62等からの各種情報をファインダ34内に表示
できる。ストロボ36は、コンデンサ(図示せず)に蓄
えられたエネルギが放電管36aに供給されたときそれ
が発光することで機能する。
【0024】撮像制御ユニット40は、ズーム駆動部4
2、フォーカス駆動部44、絞り駆動部46、シャッタ
駆動部48、それらを制御する撮像系CPU50、測距
センサ52、および測光センサ54をもつ。ズーム駆動
部42などの駆動部は、それぞれステッピングモータ等
の駆動手段を有する。後述のレリーズスイッチ114の
押下に応じ、測距センサ52は被写体までの距離を測定
し、測光センサ54は被写体輝度を測定する。測定され
た距離のデータ(以下単に「測距データ」という)およ
び被写体輝度のデータ(以下単に「測光データ」とい
う)は撮像系CPU50へ送られる。撮像系CPU50
は、ズームスイッチ118を介してユーザから指示され
たズーム倍率等の撮影情報に基づき、ズーム駆動部42
とフォーカス駆動部44を制御して撮影レンズ22のズ
ーム倍率とピントの調整を行う。
【0025】撮像系CPU50は、1画像フレームのR
GBのデジタル信号積算値、すなわちAE情報に基づい
て絞り値とシャッタスピードを決定する。決定された値
にしたがい、絞り駆動部46とシャッタ駆動部48がそ
れぞれ絞り量の調整とシャッタ26の開閉を行う。
【0026】撮像系CPU50はまた、測光データに基
づいてストロボ36の発光を制御し、同時に絞り24の
絞り量を調整する。ユーザが映像の取込を指示したと
き、CCD30が電荷蓄積を開始し、測光データから計
算されたシャッタ時間の経過後、蓄積電荷が撮像信号処
理部32へ出力される。
【0027】処理ユニット60は、デジタルカメラ10
全体、とくに処理ユニット60自身を制御するメインC
PU62と、これによって制御されるメモリ制御部6
4、YC処理部70、オプション装置制御部74、圧縮
伸張処理部78、通信I/F部80を有する。メインC
PU62は、シリアル通信などにより、撮像系CPU5
0との間で必要な情報をやりとりする。メインCPU6
2の動作クロックは、クロック発生器88から与えられ
る。クロック発生器88は、撮像系CPU50、表示ユ
ニット100に対してもそれぞれ異なる周波数のクロッ
クを提供する。
【0028】メインCPU62には、キャラクタ生成部
84とタイマ86が併設されている。タイマ86は電池
でバックアップされ、つねに日時をカウントしている。
このカウント値から撮影日時に関する情報、その他の時
刻情報がメインCPU62に与えられる。キャラクタ生
成部84は、撮影日時、タイトル等の文字情報を発生
し、この文字情報が適宜撮影画像に合成される。
【0029】メモリ制御部64は、不揮発性メモリ66
とメインメモリ68を制御する。不揮発性メモリ66
は、EEPROM(電気的消去およびプログラム可能な
ROM)やFLASHメモリなどで構成され、ユーザー
による設定情報や出荷時の調整値など、デジタルカメラ
10の電源がオフの間も保持すべきデータが格納されて
いる。不揮発性メモリ66には、場合によりメインCP
U62のブートプログラムやシステムプログラムなどが
格納されてもよい。一方、メインメモリ68は一般にD
RAMのように比較的安価で容量の大きなメモリで構成
される。メインメモリ68は、撮像ユニット20から出
力されたデータを格納するフレームメモリとしての機
能、各種プログラムをロードするシステムメモリとして
の機能、その他ワークエリアとしての機能をもつ。不揮
発性メモリ66とメインメモリ68は、処理ユニット6
0内外の各部とメインバス82を介してデータのやりと
りを行う。
【0030】YC処理部70は、デジタル画像データに
YC変換を施し、輝度信号Yと色差(クロマ)信号B−
Y、R−Yを生成する。輝度信号と色差信号はメモリ制
御部64によってメインメモリ68に一旦格納される。
圧縮伸張部78はメインメモリ68から順次輝度信号と
色差信号を読み出して圧縮する。こうして圧縮されたデ
ータ(以下単に「圧縮データ」という)は、オプション
装置制御部74を介してオプション装置76の一種であ
るメモリカードへ書き込まれる。
【0031】処理ユニット60はさらにエンコーダ72
をもつ。エンコーダ72は輝度信号と色差信号を入力
し、これらをビデオ信号(NTSCやPAL信号)に変
換してビデオ出力端子90から出力する。オプション装
置76に記録されたデータからビデオ信号を生成する場
合、そのデータはまずオプション装置制御部74を介し
て圧縮伸張部78へ与えられる。つづいて、圧縮伸張部
78で必要な伸張処理が施されたデータはエンコーダ7
2によってビデオ信号へ変換される。
【0032】オプション装置制御部74は、オプション
装置76に認められる信号仕様およびメインバス82の
バス仕様にしたがい、メインバス82とオプション装置
76の間で必要な信号の生成、論理変換、または電圧変
換などを行う。デジタルカメラ10は、オプション装置
76として前述のメモリカードのほかに、例えばPCM
CIA準拠の標準的なI/Oカードをサポートしてもよ
い。その場合、オプション装置制御部74は、PCMC
IA用バス制御LSIなどで構成してもよい。
【0033】通信I/F部80は、デジタルカメラ10
がサポートする通信仕様、たとえばUSB、RS−23
2C、イーサネット(登録商標)などの仕様に応じたプ
ロトコル変換等の制御を行う。通信I/F部80は、必
要に応じてドライバICを含み、ネットワークを含む外
部機器とコネクタ92を介して通信する。そうした標準
的な仕様のほかに、例えばプリンタ、ゲーム機等の外部
機器との間で独自のI/Fによるデータ授受を行う構成
としてもよい。
【0034】表示ユニット100は、LCDモニタ10
2とLCDパネル104を有する。それらはLCDドラ
イバであるモニタドライバ106、パネルドライバ10
8によってそれぞれ制御される。LCDモニタ102
は、例えば2インチ程度の大きさでカメラ背面に設けら
れ、現在の撮影や再生のモード、撮影や再生のズーム倍
率、電池残量、日時、モード設定のための画面、被写体
画像などを表示する。本実施形態においては、LCDモ
ニタ102は、電子ズーム処理部からの告知情報を表示
する告知ユニットとしての機能も有し、電子ズーム処理
を行うことによって画像が劣化する恐れがある旨の警告
を表示する。LCDモニタ102は、ファインダ34の
内部に設けられても良い。LCDパネル104は例えば
小さな白黒LCDでカメラ上面に設けられ、画質(FI
NE/NORMAL/BASICなど)、ストロボ発光
/発光禁止、標準撮影可能枚数、画素数、電池容量など
の情報を簡易的に表示する。
【0035】操作ユニット110は、ユーザーがデジタ
ルカメラ10の動作やそのモードなどを設定または指示
するために必要な機構および電気部材を含む。パワース
イッチ112は、デジタルカメラ10の電源のオンオフ
を決める。レリーズスイッチ114は、半押しと全押し
の二段階押し込み構造になっている。一例として、半押
しでAFおよびAEがロックし、全押しで撮影画像の取
込が行われ、必要な信号処理、データ圧縮等の後、メイ
ンメモリ68、オプション装置76等に記録される。操
作ユニット110はこれらのスイッチの他、回転式のモ
ードダイヤルや十字キーなどによる設定を受け付けても
よく、それらは図1において機能設定部116と総称さ
れている。操作ユニット110で指定できる動作または
機能の例として、「ファイルフォーマット」、「特殊効
果」、「印画」、「決定/保存」、「表示切換」等があ
る。ズームスイッチ118は、ズーム倍率を決める。
【0036】投影ユニット120は、投影像を表示する
表示素子を含む。投影ユニット120の構成および機能
は後述する。素子移動部130は、光学系の結像面へ、
CCD30および表示素子のうち、選択された一方を移
動させることができる。素子移動部130については、
後述する。
【0037】以上の構成による主な動作は以下のとおり
である。
【0038】まずデジタルカメラ10のパワースイッチ
112がオンされ、カメラ各部に電力が供給される。メ
インCPU62は、機能設定部116の状態を読み込む
ことで、デジタルカメラ10が撮影モードにあるか再生
モードにあるかを判断する。
【0039】カメラが撮影モードにあるとき、メインC
PU62はレリーズスイッチ114の半押し状態を監視
する。半押し状態が検出されたとき、メインCPU62
は測光センサ54および測距センサ52からそれぞれ測
光データと測距データを得る。得られたデータに基づい
て撮像制御ユニット40が動作し、撮影レンズ22のピ
ント、絞りなどの調整が行われる。調整が完了すると、
LCDモニタ102に「スタンバイ」などの文字を表示
してユーザーにその旨を伝え、つづいてレリーズスイッ
チ114の全押し状態を監視する。レリーズスイッチ1
14が全押しされると、所定のシャッタ時間をおいてシ
ャッタ26が閉じられ、CCD30の蓄積電荷が撮像信
号処理部32へ掃き出される。撮像信号処理部32によ
る処理の結果生成されたデジタル画像データはメインバ
ス82へ出力される。デジタル画像データは一旦メイン
メモリ68へ格納され、この後YC処理部70と圧縮伸
張部78で処理を受け、オプション装置制御部74を経
由してオプション装置76へ記録される。記録された画
像は、フリーズされた状態でしばらくLCDモニタ10
2に表示され、ユーザーは撮影画像を知ることができ
る。以上で一連の撮影動作が完了する。
【0040】一方、デジタルカメラ10が再生モードの
場合、メインCPU62は、メモリ制御部64を介して
メインメモリ68から最後に撮影した画像を読み出し、
これを表示ユニット100のLCDモニタ102へ表示
する。この状態でユーザーが機能設定部116にて「順
送り」、「逆送り」を指示すると、現在表示している画
像の前後に撮影された画像が読み出され、LCDモニタ
102へ表示される。
【0041】以下に、本発明の特徴である画像の投影に
関する説明を記載する。
【0042】図2は、投影ユニット120の構成を示
す。投影ユニット120は、表示素子として投影用LC
D122を有する。投影用LCD122は、LCDドラ
イバである投影用LCDドライバ124によって制御さ
れる。投影用LCD122は、投影すべき画像を表示す
る。投影ユニット120は、さらに測距部140、傾斜
検出部150、補正部152、表示部160、焦点調節
部162、色検出部180、色補正部190、およびポ
インタ光射出部200をさらに有する。
【0043】測距部140は、投影像を投影する投影面
170までの距離を複数個所において測定する。測距部
140は、測距センサ52を活用して、投影面までの距
離を測定する。
【0044】傾斜検出部150は、複数個所において測
定された投影面までの距離から、投影面の傾きを検出す
る。
【0045】投影面の傾きの具体例は以下の通りであ
る。まず、測距部140によって投影面170上の同一
直線上にない3箇所までの距離が測定される。傾斜検出
部150は、測距部140によって測定された3箇所ま
での距離に基づいて、投影面の傾きを算出する。
【0046】補正部152は、傾いた投影面に投影され
る投影像が歪まないように投影する投影像に処理を加え
る。補正部152による投影像の補正の具体例は後述す
る。
【0047】表示部160は、傾斜検出部150によっ
て検出された投影面170の傾きが設定値より大きいと
きに、ユーザに警告を発する。ここで、設定値は、補正
部152が補正可能な投影面170の傾きの範囲内に設
けられる。たとえば、投影面170の鉛直方向に対する
傾きを補正可能な範囲を、鉛直方向を基準として、−1
0度から+10度である場合には、設定値は、−9度お
よび+9度に設けられる。ユーザへの警告は、LCDモ
ニタ102に表示してもよく、警告用のランプを点灯す
ることによって行われてもよい。これにより、ユーザは
投影面170に投影される像が補正できないことを知る
ことができる。
【0048】焦点調節部162は、測距部140によっ
て測定された投影面170までの距離に基づいて、投影
面170に投影される投影像の焦点を調節する。投影像
の焦点の調節は、フォーカス駆動部44を介して、撮像
レンズ22のピントを調節することによって行われる。
これにより、デジタルカメラ10から投影面170まで
の距離に依らず、鮮明な投影像を投影することができ
る。
【0049】色検出部180は、CCD30によって撮
像された投影面170の画像から投影面170の色を検
出する。色補正部190は、色検出部180によって検
出された投影面170の色に基づいて、投影する投影像
の色補正を行う。たとえば、検出された投影面170の
色が赤みを帯びている場合には、投影像が投影面170
に投影されたときに、投影像が本来持つ色が出るよう
に、投影用LCD122に表示する投影像の色が補正さ
れる。これにより、投影面170の色に依らず、投影像
が本来持つ色が投影面170に表現される。
【0050】ポインタ光射出部200は、画像の中で指
し示したい場所に光点を生じさせるポインタ光を射出す
る。ポインタ光射出部200については、後述する。
【0051】図3は、素子移動部130によるCCD3
0および投影用LCD122の移動の様子を示す。素子
移動部130は、CCD30および投影用LCD122
を移動させる機構を含む。素子移動部130により、C
CD30および投影用LCD122のいずれかを、光学
系の結像面に設置することができる。CCD30および
投影用LCD122の移動は、ユーザの選択により手動
で行ってもよい。また、ユーザが撮像モード、または画
像投影用に設けられた「投影モード」を選択することに
より、撮像モードの場合には、CCD30を光学系の結
像面に自動的に移動させ、投影モードの場合には、投影
用LCD122を光学系の結像面に自動的に移動させて
もよい。これにより、本発明の光学系は、CCD30へ
の被写体像の結像、および投影用LCD122が表示す
る投影像の外部への投影が可能である。投影像は、外部
に設けられたスクリーン、壁などに向けて投影すること
ができる。
【0052】図4は、投影像の補正の例を示す。この場
合には、傾いた投影面170に投影される投影像が歪ま
ないように、光学系の撮像レンズ22が移動される。こ
こで、撮像レンズ22を移動させるとは、撮像レンズ2
2を光軸方向に移動させること、撮像レンズ22の中心
を通り、かつ、光軸に垂直な回転軸の回りに回転させる
こと、又は、光軸方向への移動させ、かつ、上記回転軸
回りに回転させることをいう。撮像レンズ22の移動量
および回転角は、傾斜検出部150によって検出された
投影面170の傾きに基づいて設定される。図4のよう
に、投影面の上部がデジタルカメラ10から見て奥に傾
いている場合には、長方形の投影像の補正前の像である
補正前投影像172は、投影像の上部が膨らんだ台形と
なる。この場合には、撮像レンズ22から投影される投
影像が部が膨らんだ台形になるように撮像レンズ22が
移動又は回転される。これにより、補正後投影像174
のように歪みが補正される。
【0053】また、補正部152は、傾斜検出部150
によって、検出された投影面の傾きに基づいて、投影用
LCD122に表示される投影像を調節してもよい。た
とえば、図4のように補正前投影像172の上部が膨ら
んだ台形になってしまう場合には、投影用LCD122
に表示される投影像を下部が膨らんだ台形にすることに
より、投影面170の傾きによる像の歪みを打ち消す。
【0054】図5は、ポインタ光射出部200によって
射出される光の例を示す。投影面170には、画像が投
影されている。ユーザは、ポインタ光射出部200から
射出されるポインタ光の方向を制御することにより、画
像の中で指し示したい場所にポインタ光の光点を持って
くることができる。
【0055】以下にポインタ光の方向を制御の具体例を
説明する。LCDモニタ102は、押された場所を感知
するタッチパネルを含む。投影する画像がLCDモニタ
102に表示される。ユーザは、LCDモニタ102上
の画像の中で指し示したい場所を指などで押す。指など
で押された場所は、タッチパネルによって感知され、画
像の中で押された場所に対応する位置に、ポインタ光が
当たるようにポインタ光の方向が制御される。これによ
り、ユーザは、他の人に画像の中で指し示す場所を、確
実に、かつ素早く理解させることができる。
【0056】以上、本発明を実施の形態を用いて説明し
たが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範
囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又
は改良を加えることができる。その様な変更又は改良を
加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、
特許請求の範囲の記載から明らかである。
【0057】なお、デジタルカメラ10は、光学系を移
動させる光学系移動部132を素子移動部130に代え
て備えてもよい。図6は、光学系移動部132による光
学系の移動の様子を示す。光学系移動部132は、光学
系を移動させることにより光学系の結像面を、CCD3
0および投影用LCD122のうち、選択された一方に
移動させることができる。光学系移動部132によっ
て、光学系は、素子移動部130と同様に、手動および
自動で移動する。
【0058】また、デジタルカメラ10は、光路切替部
134を素子移動部130に代えて備えてもよい。光路
切替部134は、光学系からCCD30への光路、また
は投影用LCD122への光路を選択的に形成する。図
7は、光路切替部134の概略を示す。光路切替部13
4は、第1のミラー136と第2のミラー138を含
む。第1のミラー136は、投影用LCD122からの
投影像を受光し、第2のミラー138へ反射させる。第
2のミラー138は、位置が可変である。第2のミラー
138が図7の実線で示す位置にあるときは、第1のミ
ラー136から反射された投影像は、光学系へ反射され
る。これにより、光学系と投影用LCD122とを結ぶ
光路Aが形成される。一方、第2のミラー138が図7
の点線で示す位置にあるときは、光学系とCCD30と
を結ぶ光路Bが形成される。
【0059】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明に
よればデジタルカメラで画像を投影することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係るデジタルカメラ10
の構成を示す図である。
【図2】 投影ユニット120の構成を示す図である。
【図3】 素子移動部130による投影用LCD122
およびCCD30の移動の様子を示す図である。
【図4】 投影像の補正の例を示す図である。
【図5】 ポインタ光射出部200によって射出される
光の例を示す図である。
【図6】 光学系移動部132による光学系の移動の様
子を示す図である。
【図7】 光路切替部134の概略を示す図である。
【符号の説明】
10 デジタルカメラ 20 撮像ユニット 120 投影ユニット 122 投影用LCD 130 素子移動部 132 光学系移動部 134 光路切替部 140 測距部 150 傾斜検出部 152 補正部 162 焦点調節部 170 投影面 180 色検出部 190 色補正部 200 ポインタ光射出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/74 H04N 9/04 B 5C060 9/04 9/31 C 5C065 9/31 101:00 // H04N 101:00 G02B 7/11 H (72)発明者 中島 一城 東京都港区西麻布2丁目26番30号 富士写 真フイルム株式会社内 (72)発明者 礒崎 誠 東京都港区西麻布2丁目26番30号 富士写 真フイルム株式会社内 Fターム(参考) 2H051 AA09 DA07 2H054 AA01 BB11 2H104 AA00 5C022 AA13 AB68 AC01 AC11 AC18 AC51 5C058 AA06 EA12 EA13 EA26 5C060 BA04 BC01 EA01 HC01 HC19 JA18 JB06 5C065 AA03 BB01 BB25 CC01 CC08 CC09 DD02 EE12 FF02 FF03 GG27 GG32 GG44

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体像を撮像する撮像素子と、 投影像を表示する表示素子と、 前記被写体像の前記撮像素子への結像、および前記表示
    素子が表示する投影像の外部への投影が可能な光学系
    と、を備えることを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 【請求項2】 前記撮像素子および前記表示素子のう
    ち、選択された一方を前記光学系の結像面へ移動する素
    子移動部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記
    載のデジタルカメラ。
  3. 【請求項3】 前記撮像素子および前記表示素子のうち
    選択された一方の上に結像面が位置するように前記光学
    系を移動する光学系移動部をさらに備えることを特徴と
    する請求項1に記載のデジタルカメラ。
  4. 【請求項4】 前記光学系から前記撮像素子への光路、
    または前記表示素子から前記光学系への光路を選択的に
    形成する光路切替部をさらに備えることを特徴とする請
    求項1に記載のデジタルカメラ。
  5. 【請求項5】 前記投影像を投影する投影面までの距離
    を複数個所において測定する測距部と、 測定された前記距離に基づいて、前記投影面の傾きを検
    出する傾斜検出部と、 前記投影面に写し出される画像の歪みが除去されるよう
    に、前記傾斜検出部の検出結果に基づいて、前記投影面
    に投影する前記投影像を補正する補正部と、をさらに備
    えることを特徴とする請求項1に記載のデジタルカメ
    ラ。
  6. 【請求項6】 前記補正部は、前記投影面上の画像の歪
    みが除去されるように、前記表示素子に表示する前記投
    影像を調節することを特徴とする請求項5に記載のデジ
    タルカメラ。
  7. 【請求項7】 前記補正部は、前記投影面上の画像の歪
    みが除去されるように、前記光学系のレンズを移動させ
    ることを特徴とする請求項5に記載のデジタルカメラ。
  8. 【請求項8】 前記傾斜検出部によって検出された前記
    投影面の前記傾きが、設定値よりも大きいときに、警告
    を表示する表示部をさらに備えることを特徴とする請求
    項5に記載のデジタルカメラ。
  9. 【請求項9】 前記投影像を投影する投影面までの距離
    を測定する測距部と、前記測距部によって測定された距
    離に基づいて、前記投影面における前記投影像の焦点を
    調節する焦点調節部と、をさらに備えることを特徴とす
    る請求項1に記載のデジタルカメラ。
  10. 【請求項10】 前記投影面の色を検出する色検出部
    と、 前記色検出部の検出結果に基づいて、前記投影像の色補
    正を行う色補正部と、をさらに備えることを特徴とする
    請求項1に記載のデジタルカメラ。
  11. 【請求項11】 前記色検出部は、前記撮像素子によっ
    て撮像された前記投影面の画像に基づいて、前記投影面
    の色を検出することを特徴とする請求項10に記載のデ
    ジタルカメラ。
  12. 【請求項12】 投影像を投影する投影装置であって、
    投影像を投影する前記投影面の色を検出する色検出部
    と、 前記色検出部の検出結果に基づいて、前記投影像の色補
    正を行う色補正部を備えることを特徴とする投影装置。
  13. 【請求項13】 画像投影時に、前記投影面に前記画像
    と別の光を照射するポインタ光射出部をさらに備えるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のデジタルカメラ。
  14. 【請求項14】 画像を投影する方法であって、 前記投影像を投影する投影面までの距離を複数個所にお
    いて測定する測距ステップと、 測定された前記複数個所までの前記距離に基づいて、前
    記投影面の傾きを検出する傾斜検出ステップと、 前記投影面に写し出される画像の歪みが除去されるよう
    に、前記傾斜検出ステップの検出結果に基づき、前記投
    影面に投影する前記投影像を補正する補正ステップと、
    を備えることを特徴とする画像投影方法。
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