JP2001191953A - 自動車の前方車体構造 - Google Patents

自動車の前方車体構造

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JP2001191953A
JP2001191953A JP2000318400A JP2000318400A JP2001191953A JP 2001191953 A JP2001191953 A JP 2001191953A JP 2000318400 A JP2000318400 A JP 2000318400A JP 2000318400 A JP2000318400 A JP 2000318400A JP 2001191953 A JP2001191953 A JP 2001191953A
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JP
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bar
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radiator upper
vehicle body
radiator
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JP2000318400A
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English (en)
Inventor
Seong-Kae Wee
聖 介 魏
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Hyundai Motor Co
Original Assignee
Hyundai Motor Co
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    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラジエータアパーメンバ上に装着されるコン
デンサー装着用バーをラジエータアパーメンバの上側に
組立てられるようにして、バーに対する装着耐久性を向
上せしめるとともに、整備時にバーの脱去を容易ならし
めるようにする自動車の前方車体構造を提供する。 【解決手段】 インタークーラ装置用コンデンサーを装
着するため、前方車体の長手方向へ配置されるバーの前
方側の先端部位が前方車体に横方向へ長めに延長されて
配置されるラジエータアパーメンバの上部面に凹成され
た安着面上に支持固定されることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動車の前方車体
構造に係り、より詳しくは、前方車体のラジエータアパ
ーメンバ上にインタークーラ用コンデンサーを設置する
ため、バーを装着するために形成される左面の構造を変
更して耐久性の向上をめざすとともに、整備性も改善す
ることができる自動車の前方車体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車の内燃機関であるエンジ
ンは、外部からの空気を吸気によって供給し、燃料を燃
焼させる際に発生する動力を駆動力に変換するが、現今
において、エンジンを燃焼させる際に要する吸気を、高
圧充填させた状態で燃焼室内に供給し、空気の吸入効率
を向上させることによりエンジンの出力を高める排気過
給装置(turbocharger)が開発されている。さらに、上
記のような排気過給装置は、空気を高圧に圧縮する過程
で空気が断熱圧縮されるため、高温となって膨脹するこ
とから、空気の密度が低下して充電効率が低下する。そ
こで、これを防止する目的で、インタークーラ装置(in
tercooler system)を適用している。
【0003】つまり、前記インタークーラ装置は、排気
過給装置により、圧縮後に高温になった空気を、空冷式
あるいは水冷式で冷却することにより、圧縮された空気
の温度を低下させつつ空気の密度を増加させ、これによ
り、エンジンの燃焼室内へ過給(供給)される混合ガス
の充填効率を向上させて、エンジンの出力向上を図るよ
うになっている。一方で、上記のごとき機能を果すイン
タークーラ装置(図示なし)で、高温の空気を冷却する
コンデンサー(図示なし)は、図1に示すように、前方
の車体のラジエータアパーメンバ(10)とカウルクロ
スメンバ(20)との間で車体の長手方向に沿って長め
に延設されるバー(図3に示す)を介して装着される。
【0004】ここで、前記ラジエータアパーメンバ(1
0)の両側の先端部位は、それぞれ車体のサイドメンバ
(30)上に螺固すなわち螺着されているため、着脱可
能な構造になっている。さらに、前記コンデンサーを装
着するためのバーの前方側の装着部位(P)は、図2に
示すように、車体の前方部位に横方向へ長めに延長され
るように配置されたラジエータアパーメンバ(10)上
に形成されたものであって、そのラジエータアパーメン
バ(10)内には補強用ブラケット(12)が接合さ
れ、その補強用ブラケット(12)上にバーの前方側の
先端部位が螺着されるようになっている。
【0005】つまり、図2のA−A線矢視断面図である
図3に示すように、前記ラジエータアパーメンバ(1
0)の内側に所定形状に折曲された補強用ブラケット
(12)の前後方部位がそれぞれ接合固定され、その補
強用ブラケット(12)の下部で前記バー(14)の前
方側の部位が、ボルト(B)とナット(N)を介して補
強用ブラケット(12)上に螺着される。ここで、前記
ボルト(B)は、バー(14)の前方側の先端部位に一
体に固定されるべく接合された溶接ボルトであり、前記
補強用ブラケット(12)上でボルト(B)に螺結され
るナット(N)は、前記ラジエータアパーメンバ(1
0)上に穿設された通穴(10a)を通して嵌挿される
手工具によって締結作業が施されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のごと
くインタークーラ装置用コンデンサーが前記ラジエータ
アパーメンバの下部で螺着されるバーを介して設けられ
る場合には、前記ラジエータアパーメンバがコンデンサ
ーを装着しているバーの前方側の先端部位を十分支承で
きない仕組みであることから、前記バーに対する装着耐
久性に劣り、甚しい場合には、前記ラジエータアパーメ
ンバと補強用ブラケットとの間の接合部位が応力集中に
よって取れるという短所がある。
【0007】さらに、前記インタークーラ装置用コンデ
ンサーの整備時には、前記ラジエータアパーメンバを車
体のサイドメンバから脱去させてから、バーを持ち出さ
なければならないという短所があるが、これは、前記バ
ーは、前方側の先端部位はラジエータアパーメンバの下
部に組立てられるのに反し、後方側の先端部位は前記カ
ウルクロスメンバ(20)の上部に組立てられるからで
ある。
【0008】この発明は上記様々な問題点を解決するた
めになされたものであり、その目的は、ラジエータアパ
ーメンバ上に装着されるコンデンサー装着用バーをラジ
エータアパーメンバの上側に組立てられるようにして、
バーに対する装着耐久性を向上させるとともに、整備時
にバーの脱去を容易ならしめることができる自動車の前
方車体構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するためになされたこの発明は、インタークーラ装置用
コンデンサーを装着するため、前方車体の長手方向へ配
置されるバーの前方側の先端部位が前方車体に横方向へ
長めに延長されて配置されるラジエータアパーメンバの
上部面に凹成された安着面上に支持固定されることを特
徴とする。さらに、前記安着面に螺結をするための通穴
と、前記安着面の背面には前記ラジエータアパーメンバ
に接合された補強用ブラケットとが配置され、その補強
用ブラケットの背面には締付ナットが接合されて一体に
備えられることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明に従う一実施例に
ついて添付図に沿つて詳述する。図4は、この発明に従
う自動車の前方車体の要部を示す斜視図であり、図5は
図4のB−B線矢視断面図である。なお、この発明の実
施例に対する詳細な記述のため、従来の前方車体の構造
を示す図1乃至3において、同一の部位には同一の符号
を付すことにする。
【0011】この発明は、図に示すように、前方車体を
形成するラジエータアパーメンバ(10)の中間部位
に、インタークーラ装置用コンデンサーを装着するため
のバー(14)の前方側の先端部位が組立てられるが、
そのバー(14)の前方側の先端部位は、前記ラジエー
タアパーメンバ(10)の上部で螺着される。そのた
め、前記ラジエータアパーメンバ(10)には、コンデ
ンサー装着用バー(14)を設けるために、凹状に屈曲
された安着面(10b)が一体に形成され、その安着面
(10b)の中央には、螺結用の通穴(10a)が穿設
されている。
【0012】さらに、前記ラジエータアパーメンバ(1
0)の内側には、図5に示すように所定形状に折曲され
た補強用ブラケット(12)の前後方部位がそれぞれ接
合固定され、そのラジエータアパーメンバ(10)と補
強用ブラケット(12)との接合部位に形成される前記
安着面(10b)上にはコンデンサー装着用バー(1
4)が上部で安着され、そのバー(14)の前方側の先
端部位を貫通してボルト(B)が嵌挿されてから、その
ボルト(B)が前記補強用ブラケット(12)の背面に
接合固定されたナット(N)と螺結されることによっ
て、前記コンデンサー装着用バー(14)の前方側の先
端部位がラジエータアパーメンバ(10)上に堅固に設
けられる。
【0013】したがって、上記のごとく、インタークー
ラ装置のコンデンサーを前方の車体上に装着するための
バー(14)の前方側の先端部位がラジエータアパーメ
ンバ(10)の上部に設けられた安着面(10b)上に
螺着されることによって、前記ラジエータアパーメンバ
(10)はコンデンサーに装着されているバー(14)
の前方側の先端部位を下部で堅固に支持できる構造を形
成できることから、前記バー(14)の装着に対する耐
久性が保障される。
【0014】さらに、上記のごとく、バー(14)の前
方側の先端部位がラジエータアパーメンバ(10)の上
側に支持されることによって、前記ラジエータアパーメ
ンバ(10)と補強用ブラケット(12)との間の接合
部位で応力集中が生じないようになる。一方で、前記イ
ンタークーラ装置用コンデンサーの整備時には、前記ラ
ジエータアパーメンバ(10)を車体のサイドメンバ
(30)から脱去せずに、前記バー(14)のみをラジ
エータアパーメンバ(10)から螺結を解除してから上
方向へ持上げればすむことになり、整備作業時にバー
(14)を従来より容易に脱去することができるように
なる。
【0015】
【発明の効果】上述のように、この発明に従う自動車の
前方車体構造によれば、インタークーラ装置のコンデン
サーを装着するため、前方車体のラジエータアパーメン
バ上に設けられるバーの前方側の先端部位が、ラジエー
タアパーメンバの上部で組立てられるようにすることに
より、前記ラジエータアパーメンバ上で応力集中を伴う
部材の損傷を排除できるとともに、バーの前方側の先端
部位をより堅固に支持でき、さらには、整備時にラジエ
ータアパーメンバからバーが容易に脱去することができ
ることから、作業性を改善しうる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車の前方車体部位を概略的に示す斜視図で
ある。
【図2】図1のP部位の拡大斜視図である。
【図3】図2のA−A線矢視断面図である。
【図4】この発明に従う自動車の前方車体の要部を示す
斜視図である。
【図5】図4のB−B線矢視断面図である.
【符号の説明】
10...ラジエータアパーメンバ 10a..通穴 10b..安着面 12...補強用ブラケット 20...カウルクロスメンバ 30...サイドメンバ B...ボルト N...ナット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インタークーラ装置用コンデンサーを装
    着するために、前方車体の長手方向へ配置されるバーの
    前方側の先端部位が、前方車体に横方向へ長めに延長さ
    れて配置されるラジエータアパーメンバの上部面に凹成
    された安着面上に支持固定されることを特徴とする自動
    車の前方車体構造。
  2. 【請求項2】 前記安着面に螺結をするための通穴と、
    前記安着面の背面には前記ラジエータアパーメンバに接
    合された補強用ブラケットが配置され、その補強用ブラ
    ケットの背面には締付ナットが接合されて一体に備えら
    れたことを特徴とする請求項1に記載の自動車の前方車
    体構造。
JP2000318400A 1999-12-31 2000-10-18 自動車の前方車体構造 Pending JP2001191953A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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KR1999/P68341 1999-12-31
KR1019990068341A KR100339217B1 (ko) 1999-12-31 1999-12-31 자동차의 전방차체구조

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