JPH087062Y2 - 燃料タンク頭上搭載形エンジンの燃料タンク支持装置 - Google Patents

燃料タンク頭上搭載形エンジンの燃料タンク支持装置

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JPH087062Y2
JPH087062Y2 JP13153289U JP13153289U JPH087062Y2 JP H087062 Y2 JPH087062 Y2 JP H087062Y2 JP 13153289 U JP13153289 U JP 13153289U JP 13153289 U JP13153289 U JP 13153289U JP H087062 Y2 JPH087062 Y2 JP H087062Y2
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JP
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fuel tank
engine
tank
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fixing means
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啓一 中野
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Kubota Corp
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、燃料タンク頭上搭載形エンジンの燃料タン
ク支持装置に関し、特に、燃料タンクの組付及び取り外
しが容易に、短時間内で行えるとともに、燃料タンクの
取付高さを低くできるようにした燃料タンク頭上搭載形
エンジンの燃料タンク支持装置に関する。
〈従来の技術〉 一般に、燃料タンク頭上搭載形エンジンの燃料タンク
支持装置は、例えば第6図に示すように、エンジン101
の上部に少なくとも2つ(ここでは、図上、エンジン10
1の紙表側のタンク支持枠102と図示しない紙裏側のタン
ク支持枠との2つ)で1組をなすタンク支持枠102を固
定し、この組のタンク支持枠102上に燃料タンク103を載
置して複数(ここでは、各タンク支持枠102に対して前
後1対)で1組をなす固定手段104によって固定する構
成を採用している。
従来、各固定手段104は、燃料タンク103の底面に植設
したボルト105と、これに螺合されるナット106とを備
え、タンク支持枠102に形成したボルト挿通孔107にその
ボルト105を挿通し、燃料タンク103の底面とナット106
とでタンク支持枠102を挟持するネジ締式固定手段104で
構成されている。
〈考案が解決しようとする課題〉 この従来の燃料タンク頭上搭載形エンジンの燃料タン
ク支持装置においては、燃料タンク103をエンジン101に
組付ける時には1組の固定手段104のナット106を全て螺
締する必要があり、また、燃料タンク103をエンジン101
から離脱させる時には1組の固定手段104のナット106を
全て螺解する必要があるので、燃料タンクの着脱作業の
作業能率が悪い。特に、周囲の機器、例えば気化器、吸
気管、排気管、ガバナ等の配置によってナット106をね
じまわすための工具を入れ難くなる場合には、燃料タン
クの着脱作業の作業能率が一層悪くなる。
更に、この従来の燃料タンク頭上搭載形エンジンの燃
料タンク支持装置においては、少なくとも上記ボルト10
5の高さとナット106の厚さとの合計高さ以上の高さをタ
ンク支持枠102の上面から下方に確保する必要があり、
燃料タンク103の取付高さが高くなるきらいがある。
本考案は、上記の事情を鑑みてなされたものであり、
燃料タンクの組付及び取り外しが容易に、かつ、短時間
内で行えるとともに、燃料タンクの取付高さを低くでき
るようにした燃料タンク頭上搭載形エンジンの燃料タン
ク支持装置を提供することを目的とするものである。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は、例えば第1図及び第2図に示すように、エ
ンジン1の上部にタンク支持枠2を固定し、このタンク
支持枠2上に燃料タンク3を載置して複数で1組をなす
固定手段4a・4bによって固定した、燃料タンク頭上搭載
形エンジンの燃料タンク支持装置において、上記の目的
を達成するため、次のような手段を講じている。
即ち、上記タンク支持枠2の上部および燃料タンク3
の一横側部をエンジン1の一横側外方に張り出すように
形成し、 上記1組の固定手段4a・4bが、上記タンク支持枠2の
上部と燃料タンク3とをエンジン1の一横側外方に張り
出させた部分で固定する少なくとも1つのネジ締式固定
手段4aと、少なくとも1つの差込式固定手段4bとを含む
ように構成される。
そして、上記ネジ式固定手段4aは、エンジン1から一
横側外方に張り出させた燃料タンク3の底壁に固設した
ボルト41aまたはナットと、これに螺合されるナット42a
またはボルトとを備え、タンク支持枠2のエンジン1か
ら一横側外方に張り出させた部分に形成したボルト挿通
孔43aに上記ボルト41aを挿通して、燃料タンク3とナッ
ト42aまたはボルト頭との間にタンク支持枠2を挟持す
るように構成される。
また、上記差込式固定手段4bは、燃料タンク3とタン
ク支持枠2との一方に設けられた係合部材41bと、その
他方に設けられた受部42bとを備え、燃料タンク3をタ
ンク支持枠2上に載置して横方向に移動させることによ
り上記係合部材41bと受部42bとが係脱され、係合部材41
bが受部42bに係合された状態では、係合部材41bが少な
くとも上下方向に解離不能に受部42bに係合するように
構成される。
〔作用〕
本考案の燃料タンク頭上搭載形エンジンの燃料タンク
支持装置によれば、燃料タンク3をタンク支持枠2上に
載置して横方向に移動させることにより差込式固定手段
4bの係合部材41bと受部42bとを係合させ、ネジ式固定手
段4aの上記ボルト41aをボルト挿通孔43aに挿通して、ナ
ット42aをボルト41aに螺合して締め込むことにより燃料
タンク3がタンク支持枠2に固定される。また、タンク
支持枠2に固定された燃料タンク3はその逆の手順によ
ってタンク支持枠2から分解される。
即ち、1組の固定手段4のうち、差込式固定手段4bに
ついては面倒なナット(あるいは、ボルト)のねじまわ
しをせずに、燃料タンク3をタンク支持枠2上で横方向
に移動させるだけで結合でき、あるいは、解離できるの
で、燃料タンク3の組付け及び取り外しが容易に、短時
間内で行えるようになる。
しかも、ネジ締式固定手段4aは燃料タンク3と支持枠
2とのエンジン1から一横側外方に張り出させた部分ど
うしを固定するように構成されているので、ナット42a
(あるいは、ボルト)を操作する工具をエンジン1の一
横側外方から容易にナット42aに掛けることができ、ナ
ット42a(あるいは、ボルト)のねじまわし操作が容易
になり、燃料タンク3の組付け及び取り外しが一層容易
に、また、一層短時間内で行えるようになる。
更に、差込式固定手段4bは、燃料タンク3をタンク支
持枠2上に載置して横方向に移動させることにより上記
係合部材41bと受部42bとが係脱され、係合部材41bが受
部42bに係合された状態では、係合部材41bが少なくとも
上下方向に解離不能に受部42bに係合するように構成す
ればよいので、その係脱操作時に係合部材41bあるいは
受部42bが移動する空間の高さを低くすることができ、
タンク支持枠2の上面から下方に確保すべき空間の高さ
を低くして、燃料タンク2の取付高さを低くすることが
できる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。
第4図は本考案の一実施例に係る燃料タンク搭載装置
を備える強制空冷縦形エンジンの側面図である。このエ
ンジン1は、エンジン本体11のクランクケース12の前面
に配置された遠心式冷却ファン13と、この冷却ファン13
の周囲、シリンダ14及びシリンダヘッド15の前面を覆う
ファンケース16とを備えている。
ファンケース16の前壁下寄り部には吸風口17が開口さ
れ、ファンケース16の背面上寄り部に、シリンダ14及び
シリンダヘッド15に向かって開口された送風口18が形成
されている。また、吸風口17のから前向きに吸風防塵筒
19が突設されている。
上記エンジン1の上部にはタンク支持枠2が固定さ
れ、このタンク支持枠2上に燃料タンク3が固定され
る。
タンク支持枠2は、一体に形成することも可能である
が、エンジン1の小型化及び軽量化を図るため、ここで
は、上記ファンケース16の前壁上部に固定した前部ステ
ー2aと、エンジン本体11の左右各側上部に固定した左右
各ステー2b・2cとによって1組のタンク支持枠2を構成
している。これら、前部ステー2a及び左右各ステー2b・
2cはそれぞれ板材をプレス成形して作ったものであり、
前部ステー2aの上部はファンケース16の前端から更に前
方の吸風防塵筒19の前端面の近傍の前後位置まで張り出
させてある。
燃料タンク3の前端は、前部ステー2aに対応して前方
の吸風防塵筒19の前端面の近傍の前後方向位置に位置さ
せてあり、その後端はエンジン本体11のほぼ中心の前後
方向位置に位置させてある。
第1図は本考案の一実施例に係る燃料タンク頭上搭載
・強制空冷縦形エンジンの燃料タンク支持装置の側面図
である。
同図に示すように、燃料タンク3をタンク支持枠2に
固定する固定手段4は、前部ステー2aの上部と燃料タン
ク3の前部とを固定する左右1対のネジ式固定手段4a
と、左右各ステー2b・2cと燃料タンク3の後部の左右各
側部とを固定する1対の差込式固定手段4bとで構成され
る。
この差込式固定手段4bは、燃料タンク3の下面から下
方に突出させた頭付ピン41bと、左右各ステー2b・2cの
上面に形成した受部42bとを備え、この受部42bには頭付
ピン41bが係脱されるだるま形の係合孔43bが形成され
る。
頭付ピン41bの脚部44bの長さ(高さ)は、頭部45bを
係合孔43bに挿抜し易くするとともに燃料タンク3の前
後移動を容易にするため、左右各ステー2b・2cの板厚よ
りも大きくしてあり、燃料タンク3の上下方向への遊動
を防止するため、脚部44bの長さと左右各ステー2b・2c
の板厚との隙間を埋める弾性パッド22が設けられる。こ
の弾性パッド22は左右各ステー2b・2cの受部42bの上面
(あるいは、燃料タンク3の下面)に接着等によって固
定される。また、頭部45bの厚さ(高さ)は左右各ステ
ー2b・2cの板厚とほぼ同じにしてある。
係合孔43bは、左ステー2bに形成された係合孔43bを例
に取って説明すれば、第3図に示すように、頭付ピン41
bの頭部45bよりも大径の出入孔46bと、これの前周円か
ら前方に連出された係合溝47bとで構成され、この係合
溝47bの溝幅は、頭付ピン41bの頭部45bの径よりも小さ
く、脚部44bの径よりも大きく形成される。また、この
係合溝47bの長さは、頭付ピン41bの脚部44bの径よりも
大きく形成される。
この燃料タンク頭上搭載・強制空冷縦形エンジンの燃
料タンク支持装置においては、燃料タンク3をタンク支
持枠2の上に載置し、頭付ピン41bの頭部45bを係合孔43
bの出入孔46bから左右各ステー2b・2cの受部42bの下側
に突出させた後、燃料タンク3を後方に移動させること
により、差込式固定手段4bを結合させ、この後、ネジ式
固定手段2を締結することにより燃料タンク3がタンク
支持枠2に固定される。
従って、4つの固定手段4a・4bのうちの後側の2つに
ついては、燃料タンク3の組付けあるいは取り外しに際
してナットをねじまわす面倒な作業をする必要がなくな
り、燃料タンク3の組付及び取り外しが容易に、短時間
内で行えるようになる。
しかも、ネジ締式固定手段4aはエンジン1から前側外
方に張り出させた前部ステー2aと燃料タンク3のエンジ
ン1から前側外方に張り出させた部分とを固定するよう
に構成されているので、ナット42aを操作する工具をエ
ンジン1の前側外方から容易にナット42aに掛けること
ができ、ナット42aのねじまわし操作が容易になり、燃
料タンク3の組付け及び取り外しが一層容易に、また、
一層短時間内で行えるようになる。
また、差込式固定手段4bは、燃料タンク3をタンク支
持枠2上に載置して横方向に移動させることにより上記
頭付ピン41bと受部42bとが係脱され、頭付ピン41bが受
部42bに係合された状態では、頭付ピン41bが少なくとも
上下方向に解離不能に受部42bに係合するように構成す
ればよいので、その係脱操作時に頭付ピン41bが移動す
る空間の高さを低くすることができ、タンク支持枠2の
上面から下方に確保すべき空間の高さを低くして、燃料
タンク2の取付高さを低くすることができる。
上記の一実施例においては、差込式固定手段4bが結合
された状態では、頭付ピン41bの脚部44bが係合溝47bに
入り、頭付ピン41bの頭部45bが係合溝47bの周囲の受部4
2bの部分の下側に位置する。従って、燃料タンク3の後
部の上方への移動は、頭付ピン41bの頭部45bを係合溝47
bの周囲の受部42bの部分に受け止めさせることにより阻
止でき、燃料タンク3の一定以上の後退は、頭付ピン41
bの脚部44bを係合溝47bの前端面に受け止めさせること
により阻止でき、更に、燃料タンク3の後部の左右方向
への移動は頭付ピン41bの脚部44bを係合溝47bの溝側面
に受け止めさせることにより阻止できる。
しかしながら、差込式固定手段4bは、タンク支持枠2
上に載置した燃料タンク3を横方向に移動させることに
より互いに係脱でき、係合された状態で少なくとも上下
方向に解離できないように係合されるように構成してあ
ればよい。
例えば、例えば第5図に示すように、受部42bにその
前端から後方に係合溝47bを切り込み、受部42bの上面に
載置された燃料タンク3の下面に設けた頭付ピン41bの
脚部44bが受部42bの前方からこの係合溝47bに挿抜でき
るように構成してもよい。この場合には、タンク支持枠
2上に載置した燃料タンク2を後方に移動させることに
より差込式固定手段4bが結合され、前方に駆動させるこ
とにより差込式固定手段4bが解離されることを除けば、
上記の一実施例と同様の作用と効果を得ることができ
る。
また、例えば第6図に示すように、溝形の係合片を係
合部材41bとして燃料タンク3の底面に固定し、この係
合片41bの溝の中に受部42bの端部が挿抜されるように構
成してもよい。
なお、差込式固定手段4bは、これが結合された状態で
係合部材41bと受部42bとが横方向に移動不能にすること
は必須のことではなく、他の複数のネジ締式固定手段4a
のみによって燃料タンク3の横移動を阻止するように構
成することも可能である。
もちろん、係合部材41bをエンジン1側に固定し、燃
料タンク3側に受部を設けるように構成することも可能
であり、ボルト41aとナット41bとを互いに入れ換えるこ
とも可能である。
〔考案の効果〕
以上のように、本考案によれば、タンク支持枠に燃料
タンクを固定する固定手段のうちの少なくとも1つがタ
ンク支持枠上に載置した燃料タンクを横方向に移動させ
るという簡単な操作で係脱できる差込式固定手段で構成
されているので、燃料タンクの組付や取り外しに際して
ナットあるいはボルトのねじまわしという面倒な操作が
軽減される。また、ネジ締式固定手段は、燃料タンクと
タンク支持枠とのエンジンから一横側外方に張り出させ
た部分どうしを固定するように構成されているので、ナ
ットあるいはボルトを操作する工具をエンジンの一横側
外方から容易にナットあるいはボルトに掛けることがで
き、ナットのねじまわし操作が容易になる。そして、こ
れらの結果、燃料タンクの組付け及び取り外しが容易
に、また、短時間内で行えるようになる。
更に、差込式固定手段は、燃料タンクをタンク支持枠
上に載置して横方向に移動させることにより上記係合部
材と受部とが係脱され、係合部材が受部に係合された状
態では、係合部材が少なくとも上下方向に解離不能に受
部に係合するように構成すればよいので、その係脱操作
時に係合部材あるいは受部が移動する空間の高さを低く
することができ、タンク支持枠の上面から下方に確保す
べき空間の高さを低くして、燃料タンクの取付高さを低
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る燃料タンク頭上搭載・
強制空冷縦形エンジンの燃料タンク支持装置の側面図、
第2図は燃料タンク搭載装置を備える強制空冷縦形エン
ジンの側面図、第3図は第1図中の差込式固定装置の平
面図、第4図は本考案の他の実施例に係る差込式固定装
置の平面図、第5図は本考案のまた他の実施例に係る差
込式固定装置の分解斜視図である。第6図は従来技術の
第2図相当図である。 1……エンジン、2……タンク支持枠、3……燃料タン
ク、4a……ネジ締式固定手段、4b……差込式固定手段、
41a……ボルト、42a……ナット、43a……ボルト挿通
孔、41b……頭付ピン(係合部材)、42b……受部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジン(1)の上部にタンク支持枠
    (2)を固定し、このタンク支持枠(2)上に燃料タン
    ク(3)を載置して複数で1組をなす固定手段(4a)・
    (4b)によって固定した、燃料タンク頭上搭載形エンジ
    ンの燃料タンク支持装置において、 上記タンク支持枠(2)の上部および燃料タンク(3)
    の一横側部をエンジン(1)の一横側外方に張り出すよ
    うに形成し、 上記1組の固定手段(4a)・(4b)は上記タンク支持枠
    (2)の上部と燃料タンク(3)とをエンジン(1)の
    一横側外方に張り出させた部分で固定する少なくとも1
    つのネジ締式固定手段(4a)と、少なくとも1つの差込
    式固定手段(4b)とを含み、 上記ネジ式固定手段(4a)は、エンジン(1)から一横
    側外方に張り出させた燃料タンク(3)の底壁に固設し
    たボルト(41a)またはナットと、これに螺合されるナ
    ット(42a)またはボルトとを備え、タンク支持枠
    (2)のエンジン(1)から一横側外方に張り出させた
    部分に形成したボルト挿通孔(43a)に上記ボルト(41
    a)を挿通して、燃料タンク(3)とナット(42a)また
    はボルト頭との間にタンク支持枠(2)を挟持するよう
    に構成し、 上記差込式固定手段(4b)は、燃料タンク(3)とタン
    ク支持枠(2)との一方に設けられた係合部材(41b)
    と、その他方に設けられた受部(42b)とを備え、燃料
    タンク(3)をタンク支持枠(2)上に載置して横方向
    に移動させることにより上記係合部材(41b)と受部(4
    2b)とが係脱され、係合部材(41b)が受部(42b)に係
    合された状態では、係合部材(41b)が少なくとも上下
    方向に解離不能に受部(42b)に係合するように構成さ
    れたことを特徴とする、燃料タンク頭上搭載形エンジン
    の燃料タンク支持装置
JP13153289U 1989-11-10 1989-11-10 燃料タンク頭上搭載形エンジンの燃料タンク支持装置 Expired - Lifetime JPH087062Y2 (ja)

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