JP2001190071A - 交流高圧電源 - Google Patents

交流高圧電源

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JP2001190071A
JP2001190071A JP37396699A JP37396699A JP2001190071A JP 2001190071 A JP2001190071 A JP 2001190071A JP 37396699 A JP37396699 A JP 37396699A JP 37396699 A JP37396699 A JP 37396699A JP 2001190071 A JP2001190071 A JP 2001190071A
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JP
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voltage
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transformer
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Masahide Nakatani
正秀 中谷
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広い周波数範囲の任意の周波数の交流電圧を
波形歪みやビートがなく出力することができる、消費電
力の低い交流高圧電源を簡単な構成で廉価に実現するこ
とを課題とする。 【解決手段】 正極性電圧を出力する高圧トランスT2
を有する正極直流高圧電源PP+と、負極性電圧を出力
する高圧トランスT1を有する負極直流高圧電源PP−
とを有し、負極直流高圧電源PP−の出力を極性切り替
え用のホトカプラPC1〜PC3を介して出力端子HV
に接続し、正極直流高圧電源PP+の出力を電流制限抵
抗R9を介して出力端子HVに接続した交流高圧電源に
おいて、正極直流高圧電源PP+と負極直流高圧電源P
P−の各高圧トランスT1、T2を駆動するスイッチン
グを同期させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交流高圧電源に関
し、特に画像形成装置の作像部に用いる交流高圧電源に
関する。
【0002】
【従来の技術】複写機やプリンタなどの電子写真方式の
画像形成装置では、作像部の帯電手段や現像手段に交流
電圧を供給する交流高圧電源を搭載している。
【0003】このような目的の交流高圧電源の従来の例
の一つとして、特許公報第2826918号は、高圧ト
ランスのインダクタンス成分と負荷の容量成分とで共振
するようにした高圧交流発生回路を提唱している。この
方法では、1次側で生成した交流電圧を昇圧トランスで
高電圧に昇圧し、負荷となる作像部へ出力している。こ
の交流電圧には正負の波形が対称な正弦波や矩形波を用
い、一方、別の直流高圧電源でオフセット直流バイアス
を重畳している。
【0004】しかし、近年では画像品質の向上のため
に、正負波形が非対称のものや周波数を作像条件に応じ
て切り替えるような交流高圧電源が要求されるようにな
ってきている。このような場合、1次側で生成し交流電
圧を昇圧トランスで昇圧する方式では、昇圧トランスの
周波数帯域のため限られた範囲内でしか対応できないと
いう問題がある。
【0005】一方、正極性または負極性の直流電圧を出
力する二つの高圧電源の出力を合成することで、出力の
波形および周波数さらに直流バイアスを任意の値に可変
できる交流高圧電源を実現する方法が提唱されている。
この方式では、直流から交流までの広範囲な任意の周波
数の波形歪みの少ない交流電圧を出力することができる
が、回路構成が複雑であり、交流出力内に含まれるビー
ト(リップル)が大きいという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
1次側で生成した交流電圧を昇圧トランスで高電圧に昇
圧する交流高圧電源においては、高圧トランスの特性に
よって周波数範囲や波形に制限が生まれるという問題が
ある。また、正極性と負極性の直流高圧電源の出力を合
成する方法は回路構成が複雑で、ビートが大きいという
問題がある。本発明は、比較的簡単な方法でこの問題を
解決して、広い周波数範囲の任意の周波数の交流電圧を
波形歪みやビートがなく出力することができる、消費電
力の低い交流高圧電源を簡単な構成で廉価に提供するこ
とを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明は、正極性電圧を出力する高圧トランスを有
する正極直流高圧電源と、負極性電圧を出力する高圧ト
ランスを有する負極直流高圧電源とを有し、前記負極直
流高圧電源の出力を極性切り替え用のスイッチ素子を介
して出力端子に接続し、前記正極直流高圧電源の出力を
電流制限抵抗を介して前記出力端子に接続してなる交流
高圧電源において、前記正極直流高圧電源と前記負極直
流高圧電源の各高圧トランスを駆動するスイッチングを
同期させることを特徴とする。
【0008】さらにまた、正極性電圧を出力する高圧ト
ランスを有する正極直流高圧電源と、負極性電圧を出力
する高圧トランスを有する負極直流高圧電源とを有し、
前記負極直流高圧電源の出力を極性切り替え用のスイッ
チ素子を介して出力端子に接続し、前記正極直流高圧電
源の出力を電流制限抵抗を介して前記出力端子に接続し
てなる交流高圧電源において、前記正極直流高圧電源と
前記負極直流高圧電源の各高圧トランスを駆動するスイ
ッチングを個別に停止する正極高圧トランス駆動停止手
段と負極高圧トランス駆動停止手段とをそれぞれ具備す
ることを特徴とする。これにより、広い周波数範囲の任
意の周波数の交流電圧を波形歪みやビートがなく出力す
ることが可能な、消費電力の低い交流高圧電源を廉価に
実現することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる交流高圧電
源を添付図面を参照にして詳細に説明することにする。
【0010】図1に、本発明の交流高圧電源の一実施の
形態の回路図を示す。この実施の形態は、画像形成装置
の作像部に交流電圧を供給する交流高圧電源において、
正極性または負極性の直流電圧を出力する2つの高圧電
源の出力を合成することにより、出力の波形および周波
数さらに直流バイアスを任意の値に可変できる交流高圧
電源を簡単な構成で安価に提供するものである。
【0011】本実施の形態は、交流の高電圧を生成する
交流高圧発生手段PPHVと、交流高電圧を制御する電
源制御部PPCONTとにより、交流高圧電源PPAC
が構成されている。
【0012】交流高圧発生手段PPHVの負極性を出力
する高圧電源PP−は、高圧トランスT1を中心に、1
次側にスイッチング素子Q1が接続されており、2次側
にはダイオードD1とコンデンサC1からなる整流回路
とノイズ低減抵抗R2、さらに抵抗R3とR4による出
力電圧検出回路、立ち上がり時間を短縮するコンデンサ
C2などが接続されている。
【0013】正極性を出力する高圧電源PP+も同様
に、高圧トランスT2とスイッチング素子Q2およびダ
イオードD2、コンデンサC3、C4、抵抗R6、R
7、R8で構成されている。この高圧電源PP+の出力
は、電流制限抵抗R9と立ち上がり時間を短縮するため
のスイッチ素子であるホトカプラ(光結合素子)PC
4、PC5、PC6を介して、交流高圧発生手段PPH
Vの出力端子HVに接続してある。高圧電源PP−の出
力は、極性切り替え用のスイッチ素子であるホトカプラ
PC1、PC2、PC3を介して、正極性の出力と同様
に交流高圧発生手段PPHVの出力端子HVに接続して
ある。これらにより、交流高圧電源PPACが構成され
ている。
【0014】電源制御部PPCONTは、各高圧電源の
フィードバック信号にてPWM制御を行ない、高圧トラ
ンスの駆動信号PWM+、PWM−を生成し出力してい
る。オペアンプOP−とOP+、基準電圧VS−とVS
+、高圧トランス駆動停止手段SW−とSW+、パルス
幅制御コンパレータCOM−とCOM+、さらに、パル
ス幅制御の基準信号を生成する発振器OSCによって構
成される。
【0015】制御装置CONTは、各ホトカプラの駆動
信号を生成し出力している。各ホトカプラの発光側が抵
抗R10またはR11を介して、電源Vccおよび制御
装置CONTに接続されている。また、図示していない
が、制御装置CONTは画像形成装置の作像部の制御も
行っている。
【0016】次に、この構成の動作について説明する。
図1の電源制御部PPCONTでは、オペアンプOP−
とOP+でそれぞれ、高圧電源のフィードバック信号F
B−およびFB+を、基準電圧VS−およびVS+と比
較し、その結果をパルス幅制御コンパレータCOM−と
COM+で発振器OSCが生成する20KHzの基準信
号と比較し、高圧トランスを駆動する駆動信号PWM
+、PWM−を生成している。
【0017】この駆動信号PWM+とPWM−を、交流
高圧発生手段P−PHVの高圧トランスを駆動するスイ
ッチング素子Q1またはQ2に供給することにより、高
圧トランスの2次側に高電圧が誘起され、これを整流平
滑して直流電圧を出力するようにしている。各高圧電源
の高圧出力は、抵抗R3とR4またはR7とR8の分圧
回路で分圧し、フィードバック信号として電源制御部P
PCONTのオペアンプOP−とOP+に入力されてい
る。これにより、高圧電源PP+とPP−の直流出力電
圧は各々定電圧に制御される。駆動信号PWM+とPW
M−は、共通の基準信号でパルス幅制御を行なっている
ので、高圧トランスT1とT2とを駆動するスイッチン
グは同期して行なわれる。
【0018】図2に、本実施の形態の各部波形を示す。
図2にそってパルス幅制御を説明する。発振器OSCか
ら、周期t(例えば50μS=20KHz)ののこぎり
波状の基準信号が出力されている。パルス幅制御コンパ
レータCOM−とCOM+の一方の入力端子に、発振器
OSCからこののこぎり波状の基準信号が入力され、他
方には高圧トランス駆動停止手段SW−とSW+を介し
て、オペアンプOP−とOP+から、フィードバック信
号(FB−)と(FB+)が入力される。
【0019】パルス幅制御コンパレータCOM−は、両
方の入力信号の比較を行ない、フィードバック信号(F
B−)のレベルに応じたパルス幅の駆動信号PWM−を
出力する。また、パルス幅制御コンパレータCOM+か
らも、同様にフィードバック信号(FB+)のレベルに
応じたパルス幅の駆動信号PWM+が出力される。
【0020】これにより、高圧トランスT1とT2を駆
動するスイッチングは同期して行なわれるため、高圧電
源PP+とPP−の出力電圧V−とV+のリップル成分
も同期して出力されることになるので、交流高圧発生手
段PPHVの出力端子HVからはビートのない均一なリ
ップルの交流波形が出力される。
【0021】制御装置CONTでは、画像形成装置の条
件に応じてオペアンプOP−とOP+に入力する基準電
圧VS−またはVS+を切り替え、作像に最適な出力電
圧を出力するようにしている。さらに、各高圧電源PP
+とPP−の直流出力電圧を、ホトカプラPC1〜PC
3を切り替えて選択的に出力することにより、出力端子
HVから交流電圧を出力している。
【0022】これを図3にそって説明する。各高圧電源
が起動して、直流出力V+とV−が出力する。時間t1
で極性切り替え信号+/−をHレベルに切り替え、これ
によりホトカプラPC1〜PC3がオフすると、正極性
V+の電圧が電流制限抵抗R9を介して出力端子HVか
ら出力される。電流制限抵抗R9は負荷である現像装置
(図示していない)の負荷抵抗に比べて十分小さな抵抗
値に設定してある(例えば3MΩ)ので、出力端子HV
には直流出力V+とほぼ等しい電圧が出力する。
【0023】時間t1から△t時間後に、立ち上がり短
縮信号+UPをLレベルに切り替え、ホトカプラPC4
〜PC6をオンして抵抗R9を短絡することで、抵抗R
9と負荷側の静電容量(図示していない)で構成される
積分回路による出力電圧の立ち上がりの遅れをキャンセ
ルしている。さらに、時間t2の負極性への極性切り替
えの△t時間前に、短縮信号+UPをHレベルに切り替
え、ホトカプラPC4〜PC6をオフすることで、時間
t2での極性切り替え時に、直流出力V+から直流出力
V−への過電流が流れないようにしている。
【0024】次に、時間t2で極性切り替え信号+/−
をLレベルに切り替えて、ホトカプラPC1〜PC3を
オンにすると、抵抗R9を介して出力している正極性の
直流出力V+は、直流出力V−に引き込まれ、出力端子
HVには直流電圧V−が出力される。次に、時間t3で
極性切り替え信号+/−をHレベルに切り替え、前述の
時間t1からの動作を繰り返している。これにより、出
力端子HVからは、振幅Va+Vbで正負対称な波形の
交流電圧が出力される。
【0025】出力端子HVから出力する交流電圧には、
極性切り替え信号+/−および短縮信号+UPの出力タ
イミングを変えることにより、任意の周波数の交流電圧
を出力することができる。さらに、高圧電源PP+とP
P−の直流出力電圧を異なる値に設定することにより、
任意の直流バイアスを加えることできる。例えば、図3
の時間t10からは、振幅Vc+Vdの負極性に急峻な
ピークを有するパルス波形を出力している。
【0026】また、図示していないが、極性切り替え信
号+/−を固定することにより、直流高電圧も出力する
ことができる。この場合、非出力極性のスイッチング
を、高圧トランス駆動停止手段SW−またはSW+で発
振器OSCからパルス幅制御コンパレータCOM−およ
びCOM+に入力する基準信号を遮断することによっ
て、停止している。これにより、直流高電圧の出力時の
消費電力が少なくなるようにすることができる。
【0027】次に、画像形成装置での作像時における交
流高圧電源PPACの出力制御を、図4のフローチャー
トに沿って説明する。画像形成装置の作像条件に応じて
必要な交流電圧のパラメータをステップ1で設定する。
この設定したパラメータには、高圧電源PP+とPP−
の電圧値、それぞれの出力時間が予め決められている。
次に、制御装置CONTはステップ2で、このパラメー
タに従い、極性切り替え信号+/−と立ち上がり短縮信
号+UPなどの交流制御条件を交流高圧電源PPACに
出力する。さらに、ステップ3で作像タイミングを判断
し、作像タイミングに応じて、ステップ4で交流高圧電
源PPACの出力指令をレジスタにセットし、ステップ
5で出力指令を解除する。
【0028】図5は本発明の他の実施の形態の回路図で
ある。この実施の形態では、高圧電源PP+とPP−の
高圧トランスのスイッチングのタイミングが時間的に重
ならないようにすることにより、消費電流のピークを低
くしたものである。図1と異なるところは、電源制御部
PPCONTのパルス幅制御コンパレータCOM−に入
力する発振器OSCからの基準信号を反転している点で
ある。このため、高圧電源PP−に入力する駆動信号P
WM−は、図6に示すように周期tの始点を基準に出力
し、一方、駆動信号PWM+は周期tの終点を基準に出
力する。これにより、高圧トランスのスイッチングが基
準信号の周期t内で分散して行われるようになるので、
交流高圧電源PPACの消費電流も均一化され、ピーク
電流が低くなる。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1の
発明は、正極性電圧を出力する高圧トランスを有する正
極直流高圧電源と、負極性電圧を出力する高圧トランス
を有する負極直流高圧電源とを有し、負極直流高圧電源
の出力を極性切り替え用のスイッチ素子を介して出力端
子に接続し、正極直流高圧電源の出力を電流制限抵抗を
介して出力端子に接続してなる交流高圧電源において、
正極直流高圧電源と負極直流高圧電源の各高圧トランス
を駆動するスイッチングを同期させることを特徴とす
る。これにより、直流から交流までの広範囲の任意の周
波数の出力を、ビートのない均一なリップルの波形で出
力することのできる交流高圧電源を実現することができ
る。
【0030】また、請求項2の発明は、正極性電圧を出
力する高圧トランスを有する正極直流高圧電源と、負極
性電圧を出力する高圧トランスを有する負極直流高圧電
源とを有し、負極直流高圧電源の出力を極性切り替え用
のスイッチ素子を介して出力端子に接続し、正極直流高
圧電源の出力を電流制限抵抗を介して出力端子に接続し
てなる交流高圧電源において、正極直流高圧電源と負極
直流高圧電源の各高圧トランスを駆動するスイッチング
を個別に停止する正極高圧トランス駆動停止手段と負極
高圧トランス駆動停止手段とをそれぞれ具備することを
特徴とする。これにより、直流出力時に非出力の直流高
圧電源の駆動を停止することができ、消費電力の低い交
流高圧電源を実現することができる。
【0031】また、請求項3の発明は、正極直流高圧電
源と負極直流高圧電源の各高圧トランスを駆動するスイ
ッチングを同じ周期で行ない、一方の直流高圧電源は周
期の始点から駆動が始まり、他方の直流高圧電源は周期
の終点で終了するようにしたことを特徴とする。これに
より、高圧トランスのスイッチングが分散して行われる
ようになって、消費電流も均一化され、入力電流のピー
ク電流が低くい交流高圧電源を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の交流高圧電源の一実施の形態の回路
図。
【図2】図1の実施の形態の各部波形図。
【図3】図1の実施の形態の各部波形図。
【図4】画像形成装置の作像時における交流高圧電源の
出力制御のフローチャート。
【図5】本発明の交流高圧電源の他の実施の形態の回路
図。
【図6】図5の実施の形態の各部波形図。
【符号の説明】 C1〜C4 コンデンサ COM−、COM+ コンパレータ CONT 制御部 D1、D2 ダイオード HV 出力端子 OP−、OP+ オペアンプ OSC 発振器 PC1〜PC6 ホトカプラ PPAC 交流高圧電源 PPCONT 電源制御部 PPHV 交流高圧発生手段 PP+、PP− 高圧電源 Q1、Q2 スイッチング素子 R1〜R11 抵抗 T1、T2 高圧トランス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正極性電圧を出力する高圧トランスを有
    する正極直流高圧電源と、 負極性電圧を出力する高圧トランスを有する負極直流高
    圧電源とを有し、 前記負極直流高圧電源の出力を極性切り替え用のスイッ
    チ素子を介して出力端子に接続し、 前記正極直流高圧電源の出力を電流制限抵抗を介して前
    記出力端子に接続してなる交流高圧電源において、 前記正極直流高圧電源と前記負極直流高圧電源の各高圧
    トランスを駆動するスイッチングを同期させることを特
    徴とする交流高圧電源。
  2. 【請求項2】 正極性電圧を出力する高圧トランスを有
    する正極直流高圧電源と、 負極性電圧を出力する高圧トランスを有する負極直流高
    圧電源とを有し、 前記負極直流高圧電源の出力を極性切り替え用のスイッ
    チ素子を介して出力端子に接続し、 前記正極直流高圧電源の出力を電流制限抵抗を介して前
    記出力端子に接続してなる交流高圧電源において、 前記正極直流高圧電源と前記負極直流高圧電源の各高圧
    トランスを駆動するスイッチングを個別に停止する正極
    高圧トランス駆動停止手段と負極高圧トランス駆動停止
    手段とをそれぞれ具備することを特徴とする交流高圧電
    源。
  3. 【請求項3】 前記正極直流高圧電源と前記負極直流高
    圧電源の各高圧トランスを駆動するスイッチングを同じ
    周期で行ない、一方の直流高圧電源は周期の始点から駆
    動が始まり、他方の直流高圧電源は周期の終点で終了す
    るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の交流高
    圧電源。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7187565B2 (en) 2004-05-20 2007-03-06 Samsung Electronics Co., Ltd. High voltage power supply
CN100440677C (zh) * 2004-10-29 2008-12-03 佳能株式会社 成像装置及其高压电源
JP2010074967A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Fuji Xerox Co Ltd 電源装置および画像形成装置

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