JPH01209953A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
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- JPH01209953A JPH01209953A JP63033957A JP3395788A JPH01209953A JP H01209953 A JPH01209953 A JP H01209953A JP 63033957 A JP63033957 A JP 63033957A JP 3395788 A JP3395788 A JP 3395788A JP H01209953 A JPH01209953 A JP H01209953A
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- Japan
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- circuit
- transformer
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- waveform
- voltage
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Links
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- 238000007493 shaping process Methods 0.000 abstract description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 241000519995 Stachys sylvatica Species 0.000 description 2
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Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は電源装置、特に変圧器の1次側に直流電圧を断
続的に印加して2次側に発生する交流電圧を所定の負荷
に供給する電源装置に関するものである。
続的に印加して2次側に発生する交流電圧を所定の負荷
に供給する電源装置に関するものである。
[従来の技術]
従来より、複写機、レーザビームプリンタなどの電子写
真方式の画像形成装置では、帯電器などに高圧の交流を
印加する高圧電源装置が必要である。従来では、この高
圧交流を得る場合、低圧直流を電圧共振型のスイッチン
グレギュレータで昇圧することが多い、従来のこの種の
レギュレータでは、トランスとともに共振用のコンデン
サを用い1画像形成に適した正弦波に近い出力波形を得
るようにしている。
真方式の画像形成装置では、帯電器などに高圧の交流を
印加する高圧電源装置が必要である。従来では、この高
圧交流を得る場合、低圧直流を電圧共振型のスイッチン
グレギュレータで昇圧することが多い、従来のこの種の
レギュレータでは、トランスとともに共振用のコンデン
サを用い1画像形成に適した正弦波に近い出力波形を得
るようにしている。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、上記のような従来構成では、充分な波形整形
が不可能であり、ある実効値の交流出力を得るためには
必要のないかなり大きいピーク電圧が発生する。このた
め、負荷の帯電器とドラムとの間にリークが生じ、画像
に白点が発生するという問題があった。
が不可能であり、ある実効値の交流出力を得るためには
必要のないかなり大きいピーク電圧が発生する。このた
め、負荷の帯電器とドラムとの間にリークが生じ、画像
に白点が発生するという問題があった。
本発明の課題は以上の問題を解決することである。
[課題を解決するための手段]
以上の課題を解決するために、本発明においては、変圧
器の1次側に直流電圧を断続的に印加して2次側に発生
する交流電圧を所定の負荷に供給する電源装置において
、前記変圧器にダミー巻線を設け、このダミー巻線の出
力電流を1次側の直流電圧の断続に同期して制御するこ
とにより前記負荷に供給する交流波形を所定形状に整形
する構成を採用した。
器の1次側に直流電圧を断続的に印加して2次側に発生
する交流電圧を所定の負荷に供給する電源装置において
、前記変圧器にダミー巻線を設け、このダミー巻線の出
力電流を1次側の直流電圧の断続に同期して制御するこ
とにより前記負荷に供給する交流波形を所定形状に整形
する構成を採用した。
[作 用]
以上の構成によれば、ダミー巻線の出力電流制御という
能動的な制御により負荷に供給する交流波形を所望に整
形できる。たとえば、前記ダミー巻線の出力電流を2次
側出力にピークが生じるタイミングで増大させる制御を
行なうことにより、ピーク成分を抑圧することができる
。
能動的な制御により負荷に供給する交流波形を所望に整
形できる。たとえば、前記ダミー巻線の出力電流を2次
側出力にピークが生じるタイミングで増大させる制御を
行なうことにより、ピーク成分を抑圧することができる
。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図は本発明を採用した電源回路の構成を示している
。ここでは、電子写真方式の画像形成装置の帯電器に高
圧交流を給電する電源装置の構成を例示する。
。ここでは、電子写真方式の画像形成装置の帯電器に高
圧交流を給電する電源装置の構成を例示する。
図において符号1はパルス発生回路で、公知のスイッチ
ングレギュレータ用の制御ICおよびスイッチングトラ
ンジスタなどによって構成される。符号2.3はパルス
発生回路lの出力端子で、パルス発生回路1に内蔵され
たトランジスタによってスイッチングトランス4の1次
巻線11がブツシュ命プル駆動される。1次巻線11の
中点には抵抗R1、コンデンサC1から成るフィルタ回
路を介して他の電源装置で発生された低圧の直流が印加
される。
ングレギュレータ用の制御ICおよびスイッチングトラ
ンジスタなどによって構成される。符号2.3はパルス
発生回路lの出力端子で、パルス発生回路1に内蔵され
たトランジスタによってスイッチングトランス4の1次
巻線11がブツシュ命プル駆動される。1次巻線11の
中点には抵抗R1、コンデンサC1から成るフィルタ回
路を介して他の電源装置で発生された低圧の直流が印加
される。
スイッチングトランス4の一次側に入力される直流電圧
を断続することによって、スイッチングトランス4の2
次巻線5および2次巻線6には巻線比に応じて昇圧され
た交流が発生し、画像形成部の感光ドラムの周囲に配置
された帯°電器17゜18に供給される。帯電器17.
18には所定の直流バイアスが印加されるが、本実施例
ではこの直流系の構造については図示を省略しである。
を断続することによって、スイッチングトランス4の2
次巻線5および2次巻線6には巻線比に応じて昇圧され
た交流が発生し、画像形成部の感光ドラムの周囲に配置
された帯°電器17゜18に供給される。帯電器17.
18には所定の直流バイアスが印加されるが、本実施例
ではこの直流系の構造については図示を省略しである。
2次巻線5.6の一端はパルス発生回路l内部に設けら
れた電流検出回路などに接続される。パルス発生回路1
はこの電流検出回路によって帯電器17.18の負荷電
流を所望に、あるいは一定の値に制御する。このような
制御のための回路構造については公知であるので、説明
を省略する。
れた電流検出回路などに接続される。パルス発生回路1
はこの電流検出回路によって帯電器17.18の負荷電
流を所望に、あるいは一定の値に制御する。このような
制御のための回路構造については公知であるので、説明
を省略する。
本実施例では、スイッチングトランス4にはさらにもう
1つの2次巻線(ダミー巻線)7が設けられている。2
次巻線7には符号16で示される回路が接続されている
。この回路16は2次巻線7に接続されたダミー負荷と
して動作し、帯電器17.18に供給される交流の波形
整形を行なう。
1つの2次巻線(ダミー巻線)7が設けられている。2
次巻線7には符号16で示される回路が接続されている
。この回路16は2次巻線7に接続されたダミー負荷と
して動作し、帯電器17.18に供給される交流の波形
整形を行なう。
回路16には2次巻線7の出力を全波整流するブリッジ
構成のダイオードDi−04が接続されている。これら
のダイオードによる整流出力端には、抵抗R2を介して
トランジスタTRIのコレフタルエミッタが接続されて
いる。トランジスタTRIのエミッタは接地される。
構成のダイオードDi−04が接続されている。これら
のダイオードによる整流出力端には、抵抗R2を介して
トランジスタTRIのコレフタルエミッタが接続されて
いる。トランジスタTRIのエミッタは接地される。
本実施例では、図の右下方に示された回路12〜15に
よってパルス発生回路1が出力端子2.3に出力するト
ランス駆動パルスに応じてトランジスタTRIの導通度
を変化させ、これによって2次巻線7の出力電流を変化
させることによって帯電器17.18に印加される交流
の波形整形を行なう0回路12と14および13と15
はそれぞれ同じ構成なので、ここでは回路12.13に
ついて説明する。
よってパルス発生回路1が出力端子2.3に出力するト
ランス駆動パルスに応じてトランジスタTRIの導通度
を変化させ、これによって2次巻線7の出力電流を変化
させることによって帯電器17.18に印加される交流
の波形整形を行なう0回路12と14および13と15
はそれぞれ同じ構成なので、ここでは回路12.13に
ついて説明する。
回路12の入力端にはパルス発生回路lの端子3の出力
電圧を分圧する抵抗R4、R5が接続され、この分圧値
は抵抗R12およびコンデンサC2から成る積分回路を
介してオペアンプOP1の十入力端子に導かれる。オペ
アンプOPlの一入力端子には抵抗R6,ボリュームV
RIおよび抵抗R7で所定の低圧の電源電圧を分圧した
基準電圧が入力される。この基準電圧は所望の波形整形
特性を得るために、ボリュームVRIを調節することに
よって変化させることができる。
電圧を分圧する抵抗R4、R5が接続され、この分圧値
は抵抗R12およびコンデンサC2から成る積分回路を
介してオペアンプOP1の十入力端子に導かれる。オペ
アンプOPlの一入力端子には抵抗R6,ボリュームV
RIおよび抵抗R7で所定の低圧の電源電圧を分圧した
基準電圧が入力される。この基準電圧は所望の波形整形
特性を得るために、ボリュームVRIを調節することに
よって変化させることができる。
オペアンプOPIの出力端子は抵抗R8で低圧の電源電
圧にプルアップされ、回路13のコンデンサC3および
抵抗R9から成る微分回路に入力される。
圧にプルアップされ、回路13のコンデンサC3および
抵抗R9から成る微分回路に入力される。
この回路の微分出力はオペアンプOP2の十入力端子に
接続される。オペアンプOP2の十入力端子と接地間に
はダイオードD5が接続されている。オペアンプOF2
の一入力端子に入力される基準電圧は電源電圧をボリュ
ームVR2で分圧することによって発生される。
接続される。オペアンプOP2の十入力端子と接地間に
はダイオードD5が接続されている。オペアンプOF2
の一入力端子に入力される基準電圧は電源電圧をボリュ
ームVR2で分圧することによって発生される。
回路14.15は上記の回路12.13と同様に構成さ
れる。回路13.15の出力はそれぞれ抵抗RIO,R
20で電源電圧にプルアップされるとともに、加算抵抗
R11、R21を介して結合され、回路16のトランジ
スタTRIのベースに入力される。トランジスタTRI
のベース−接地間には負荷抵抗R3が接続される。
れる。回路13.15の出力はそれぞれ抵抗RIO,R
20で電源電圧にプルアップされるとともに、加算抵抗
R11、R21を介して結合され、回路16のトランジ
スタTRIのベースに入力される。トランジスタTRI
のベース−接地間には負荷抵抗R3が接続される。
次に、第2図を参照して以上の構成における動作につい
て説明する。
て説明する。
第2図の符号20.21はパルス発生回路1が出力端子
2.3に出力するブツシュ・プルのトランス駆動波形で
ある。このパルスは回路12.14の入力部の積分回路
に入力される6回路12の場合、積分回路のコンデンサ
C2は入力パルスに応じて充放電を繰り返すが、その際
抵抗R12、コンデンサC2の時定数に応じてオペアン
プOPIの入力端子の電圧が一入力端子の基準電圧を通
過するタイミングが遅延される。この結果、回路12.
14はそれぞれ入力パルスの立上りを遅延させたパルス
を出力する。
2.3に出力するブツシュ・プルのトランス駆動波形で
ある。このパルスは回路12.14の入力部の積分回路
に入力される6回路12の場合、積分回路のコンデンサ
C2は入力パルスに応じて充放電を繰り返すが、その際
抵抗R12、コンデンサC2の時定数に応じてオペアン
プOPIの入力端子の電圧が一入力端子の基準電圧を通
過するタイミングが遅延される。この結果、回路12.
14はそれぞれ入力パルスの立上りを遅延させたパルス
を出力する。
次に、回路13.15では回路12.14の出力パルス
幅を変化させる。すなわち、回路13の場合、入力部の
コンデンサC3、抵抗R9による微分回路の時定数によ
って、オペアンプOP2の十入力端子の電圧が一入力端
子の基準電圧よりも大きくなる期間が制限され、この結
果オペアンプOP2、OF4の出力には第2図に符号2
2゜23でそれぞれ示される波形が発生される。これら
のパルスを抵抗R11、R21で加算し、トランジスタ
TRIのベースに印加する。従って、トランジスタTR
Iのベースの駆動パルス波形は第2図の符号24のよう
になる。
幅を変化させる。すなわち、回路13の場合、入力部の
コンデンサC3、抵抗R9による微分回路の時定数によ
って、オペアンプOP2の十入力端子の電圧が一入力端
子の基準電圧よりも大きくなる期間が制限され、この結
果オペアンプOP2、OF4の出力には第2図に符号2
2゜23でそれぞれ示される波形が発生される。これら
のパルスを抵抗R11、R21で加算し、トランジスタ
TRIのベースに印加する。従って、トランジスタTR
Iのベースの駆動パルス波形は第2図の符号24のよう
になる。
パルス発生回路lの出力端子2,3に図の右側に示した
ような回路を接続しない場合には、第2図に符号25で
示すように大きなピークを有する出力波形がスイッチン
グトランス4の二次側に発生する。ところが、パルス2
4によってトランジスタTRIを導通させると、ピーク
値の期間tではスイッチングトランス4の負荷が一時的
に増大するため、ピーク値の部分が削られ、この結果帯
電器17.18には第2図に符号26で示すような小さ
いピークを有する交流を印加することができる。
ような回路を接続しない場合には、第2図に符号25で
示すように大きなピークを有する出力波形がスイッチン
グトランス4の二次側に発生する。ところが、パルス2
4によってトランジスタTRIを導通させると、ピーク
値の期間tではスイッチングトランス4の負荷が一時的
に増大するため、ピーク値の部分が削られ、この結果帯
電器17.18には第2図に符号26で示すような小さ
いピークを有する交流を印加することができる。
以上のように、第1図の構成によれば、スイッチングト
ランス−次側の駆動パルスのタイミングに応じて、スイ
ッチングトランスの二次側回路の負荷をピークが発生す
るタイミングで一時的に増大させることによってピーク
値を小さくすることができる。このような波形整形によ
って、帯電器17.18の感光ドラムへのリークを減少
し、画像の白点を発生させるのを防止でき、優れた画質
で画像形成を行なえる。
ランス−次側の駆動パルスのタイミングに応じて、スイ
ッチングトランスの二次側回路の負荷をピークが発生す
るタイミングで一時的に増大させることによってピーク
値を小さくすることができる。このような波形整形によ
って、帯電器17.18の感光ドラムへのリークを減少
し、画像の白点を発生させるのを防止でき、優れた画質
で画像形成を行なえる。
第3図に異なる実施例を示す。
第1図では回路13.15に矩形波パルスを出力させる
ためのオペアンプOF2.0P4を設けているが、第3
図ではこれらのオペアンプを省略している。すなわち、
コンデンサC3、C5および抵抗R9、R19による微
分回路の出力を直接加算抵抗R11,R13を介してト
ランジスタTR1のベースに入力している。このような
構造では、第4図のような動作が行なわれる。
ためのオペアンプOF2.0P4を設けているが、第3
図ではこれらのオペアンプを省略している。すなわち、
コンデンサC3、C5および抵抗R9、R19による微
分回路の出力を直接加算抵抗R11,R13を介してト
ランジスタTR1のベースに入力している。このような
構造では、第4図のような動作が行なわれる。
第3図では回路12.14は第1図と同様に構成され、
その結果コンデンサC3、C5および抵抗R9、R19
から成る微分回路の出力端子にはそれぞれ第4図に符号
22a、23aで示される鋸歯状波形が発生する。
その結果コンデンサC3、C5および抵抗R9、R19
から成る微分回路の出力端子にはそれぞれ第4図に符号
22a、23aで示される鋸歯状波形が発生する。
従って、トランジスタTRIに入力される駆動波形は第
4図の符号24aのようになる。このような鋸歯状波形
によりトランジスタTRIを駆動する場合でも、符号2
5に示すようなトランス出力波形のピーク部分を符号2
6aのように減衰させることができる。第3図の構成で
はオペアンプの数が減少され、回路構成が簡単になるが
、微分回路の調整を行なえず、その時定数を固定しなけ
ればならないために、負荷の特性が固定されているなど
の場合に限って有効となる。
4図の符号24aのようになる。このような鋸歯状波形
によりトランジスタTRIを駆動する場合でも、符号2
5に示すようなトランス出力波形のピーク部分を符号2
6aのように減衰させることができる。第3図の構成で
はオペアンプの数が減少され、回路構成が簡単になるが
、微分回路の調整を行なえず、その時定数を固定しなけ
ればならないために、負荷の特性が固定されているなど
の場合に限って有効となる。
第5図に、さらに異なる構成を示す、第1図、第3図で
は、アナログ回路によってトランジスタTRIのベース
駆動波形を整形したが、第5図に示すようにパルス発生
回路lの出力端子2.3の出力パルスに応じてトランジ
スタTRIのベース波形を決定する制御回路19を設け
てもよい。
は、アナログ回路によってトランジスタTRIのベース
駆動波形を整形したが、第5図に示すようにパルス発生
回路lの出力端子2.3の出力パルスに応じてトランジ
スタTRIのベース波形を決定する制御回路19を設け
てもよい。
制御部19は入力ボートおよびマイクロプロセッサ、メ
モリなどから構成され、端子2.3のパルス波形をソフ
トウェア的に解析してトランジスタTRIのベース波形
を決定する。第6図に第5図の回路の動作を示す、第6
図において、符号20.21で示されるパルス発生回路
lの出力波形に応じて、制御部19によって符号23b
のようなパルスを生成し、このパルスによってトランジ
スタTRIを駆動し、符号26のような交流波形をスイ
ッチングトランス4によって発生させる。
モリなどから構成され、端子2.3のパルス波形をソフ
トウェア的に解析してトランジスタTRIのベース波形
を決定する。第6図に第5図の回路の動作を示す、第6
図において、符号20.21で示されるパルス発生回路
lの出力波形に応じて、制御部19によって符号23b
のようなパルスを生成し、このパルスによってトランジ
スタTRIを駆動し、符号26のような交流波形をスイ
ッチングトランス4によって発生させる。
第7図は第6図の波形を拡大して示したものである。第
2図、第4図などに示した補正を行なわない場合のトラ
ンス出力波形25では、1周期当り4つのピーク部分が
あることがわかる。従って、制御部19においてソフト
ウェア的な処理によってこれらのピークタイミングを検
出し、第7図の符号23bのようなパルスを発生させ、
トランジスタTRIに与えることによってスイッチング
トランス4の出力波形のピークをほぼ抑圧することがで
き、より正弦波に近いパルスを帯電器17.18に入力
することができる。
2図、第4図などに示した補正を行なわない場合のトラ
ンス出力波形25では、1周期当り4つのピーク部分が
あることがわかる。従って、制御部19においてソフト
ウェア的な処理によってこれらのピークタイミングを検
出し、第7図の符号23bのようなパルスを発生させ、
トランジスタTRIに与えることによってスイッチング
トランス4の出力波形のピークをほぼ抑圧することがで
き、より正弦波に近いパルスを帯電器17.18に入力
することができる。
以上では1周期当たり4つのピークタイミングを検出し
てこれを抑制する例を示したが、さらに細かいピークタ
イミングの検出を行なって、検出されたピーク波形を減
少させるようにトランジスタTRIを駆動してもよいの
はもちろんである。
てこれを抑制する例を示したが、さらに細かいピークタ
イミングの検出を行なって、検出されたピーク波形を減
少させるようにトランジスタTRIを駆動してもよいの
はもちろんである。
[発明の効果]
以上から明らかなように、本発明によれば、変圧器の1
次側に直流電圧を断続的に印加して2次側に発生する交
流電圧を所定の負荷に供給する電源装置において、前記
変圧器にダミー巻線を設け、このダミー巻線の出力電流
を1次側の直流電圧の断続に同期して制御することによ
り前記負荷に供給する交流波形を所定形状に整形する構
成を採用しているので、ダミー巻線の出力電流を変化さ
せるという能動的制御により負荷へ出力される交流波形
を所望に整形できるという優れた効果がある。
次側に直流電圧を断続的に印加して2次側に発生する交
流電圧を所定の負荷に供給する電源装置において、前記
変圧器にダミー巻線を設け、このダミー巻線の出力電流
を1次側の直流電圧の断続に同期して制御することによ
り前記負荷に供給する交流波形を所定形状に整形する構
成を採用しているので、ダミー巻線の出力電流を変化さ
せるという能動的制御により負荷へ出力される交流波形
を所望に整形できるという優れた効果がある。
第1図は本発明を採用した画像形成装置のための電源部
の回路図、第2図は第1図の回路の動作を示した波形図
、第3図は第1図の回路の変形例を示した回路図、第4
図は第3図の回路の動作を示した波形図、第5図はさら
に異なる変形例を示した回路図、第6図は第5図の回路
の動作を示した波形図、第7図は第6図の一部を拡大し
て示した波形図である。 l・・・パルス発生回路 2.3・・・出力端子4・・
・スイッチングトランス 5〜7・・・2次巻線 11・・・1次巻線17・・
・帯電器 19・・・制御部01〜C5・・・コ
ンデンサ R1−R21・・・抵抗 D1〜D6・・・ダイオード OFI〜OP4・・・オペアンプ TRI・・・トランジスタ 第2図 第4図 メツ6図り広ブユし丁づ々行形Ijコ
の回路図、第2図は第1図の回路の動作を示した波形図
、第3図は第1図の回路の変形例を示した回路図、第4
図は第3図の回路の動作を示した波形図、第5図はさら
に異なる変形例を示した回路図、第6図は第5図の回路
の動作を示した波形図、第7図は第6図の一部を拡大し
て示した波形図である。 l・・・パルス発生回路 2.3・・・出力端子4・・
・スイッチングトランス 5〜7・・・2次巻線 11・・・1次巻線17・・
・帯電器 19・・・制御部01〜C5・・・コ
ンデンサ R1−R21・・・抵抗 D1〜D6・・・ダイオード OFI〜OP4・・・オペアンプ TRI・・・トランジスタ 第2図 第4図 メツ6図り広ブユし丁づ々行形Ijコ
Claims (1)
- 1)変圧器の1次側に直流電圧を断続的に印加して2次
側に発生する交流電圧を所定の負荷に供給する電源装置
において、前記変圧器にダミー巻線を設け、このダミー
巻線の出力電流を1次側の直流電圧の断続に同期して制
御することにより前記負荷に供給する交流波形を所定形
状に整形することを特徴とする電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63033957A JPH01209953A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63033957A JPH01209953A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01209953A true JPH01209953A (ja) | 1989-08-23 |
Family
ID=12400969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63033957A Pending JPH01209953A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01209953A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000038304A1 (en) * | 1998-12-18 | 2000-06-29 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Switched-mode power supply with a dummy load |
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1988
- 1988-02-18 JP JP63033957A patent/JPH01209953A/ja active Pending
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