JP2001189800A - デジタルコードレス親機アダプタ及びデジタルコードレス電話機 - Google Patents
デジタルコードレス親機アダプタ及びデジタルコードレス電話機Info
- Publication number
- JP2001189800A JP2001189800A JP37321699A JP37321699A JP2001189800A JP 2001189800 A JP2001189800 A JP 2001189800A JP 37321699 A JP37321699 A JP 37321699A JP 37321699 A JP37321699 A JP 37321699A JP 2001189800 A JP2001189800 A JP 2001189800A
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- Japan
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- digital cordless
- unit
- adapter
- digital
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Abstract
(57)【要約】
【課題】子機を親機の一部として利用することにより、
結果安価なデジタルコードレス親機として利用できるよ
うにしたデジタルコードレス電話機を提供すること 【解決手段】簡易型携帯電話端末として使用可能なデジ
タルコードレス子機に外部アダプタと接続可能な接続端
子と、回線部及び制御部を持つユニットを付加すること
によりデジタルコードレス親機としての機能を有するよ
うに構成した。また、該デジタルコードレス親機アダプ
タに、接続端子を介してデジタルコードレス子機を接続
してデジタルコードレス電話機を構成した。
結果安価なデジタルコードレス親機として利用できるよ
うにしたデジタルコードレス電話機を提供すること 【解決手段】簡易型携帯電話端末として使用可能なデジ
タルコードレス子機に外部アダプタと接続可能な接続端
子と、回線部及び制御部を持つユニットを付加すること
によりデジタルコードレス親機としての機能を有するよ
うに構成した。また、該デジタルコードレス親機アダプ
タに、接続端子を介してデジタルコードレス子機を接続
してデジタルコードレス電話機を構成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルコードレ
ス電話機に関するものである。
ス電話機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来コードレスの分野においては、特開
平６−９７９９３号公報に記載のように、子機側に従来
の有線電話機を接続できるコードレス電話装置がある。
平６−９７９９３号公報に記載のように、子機側に従来
の有線電話機を接続できるコードレス電話装置がある。
【０００３】図２にそのブロック図を示す。コードレス
電話装置は、子機２１と有線電話機２２がモジュラージ
ャック３６で接続される構造をしている。子機２１は呼
出発生回路２３、ダイヤルパルス／フックＯＮ／ＯＦＦ
検出器２４、電流供給回路２５、２線４線交換回路２
６、制御部２７、押ボタン２８、呼出ベル２９、送信部
３０、送話器３１、受信部３２、受話器３３、送受分離
器３４、アンテナ３５、モジュラージャック３６、バッ
テリ３７で構成されている。そして、無線部３８、制御
部２７、回線部３９が一体となった構造となっている。
電話装置は、子機２１と有線電話機２２がモジュラージ
ャック３６で接続される構造をしている。子機２１は呼
出発生回路２３、ダイヤルパルス／フックＯＮ／ＯＦＦ
検出器２４、電流供給回路２５、２線４線交換回路２
６、制御部２７、押ボタン２８、呼出ベル２９、送信部
３０、送話器３１、受信部３２、受話器３３、送受分離
器３４、アンテナ３５、モジュラージャック３６、バッ
テリ３７で構成されている。そして、無線部３８、制御
部２７、回線部３９が一体となった構造となっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
場合、その子機２１に有線電話機２２を接続することに
より有線電話機２２を移動可能とするメリットがある
が、この場合でもこの子機２１自体が親機の機能を持つ
ことはない。
場合、その子機２１に有線電話機２２を接続することに
より有線電話機２２を移動可能とするメリットがある
が、この場合でもこの子機２１自体が親機の機能を持つ
ことはない。
【０００５】一方、デジタルコードレス親機は、通常、
無線部、制御部、回線部が一体となっており、アナログ
コードレスシステムに比較してそのシステム上価格が高
いというデメリットがある。
無線部、制御部、回線部が一体となっており、アナログ
コードレスシステムに比較してそのシステム上価格が高
いというデメリットがある。
【０００６】一般に、デジタルコードレス子機は、簡易
型携帯電話として広く普及しており、使用者は新製品発
売により新機種への切換等を行なう場合がある。この場
合、従来まで使用していた子機は不要となる場合が多
い。
型携帯電話として広く普及しており、使用者は新製品発
売により新機種への切換等を行なう場合がある。この場
合、従来まで使用していた子機は不要となる場合が多
い。
【０００７】本発明の目的は、従来技術のこれらの問題
点を解決し、子機を親機の一部として利用することによ
り、結果安価なデジタルコードレス親機として利用でき
るようにしたデジタルコードレス電話機を提供すること
にある。
点を解決し、子機を親機の一部として利用することによ
り、結果安価なデジタルコードレス親機として利用でき
るようにしたデジタルコードレス電話機を提供すること
にある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、簡易型携帯電話端末として使用可能なデ
ジタルコードレス子機に外部アダプタと接続可能な接続
端子と、回線部及び制御部を持つユニットを付加するこ
とによりデジタルコードレス親機としての機能を有する
ように構成した。
に、本発明は、簡易型携帯電話端末として使用可能なデ
ジタルコードレス子機に外部アダプタと接続可能な接続
端子と、回線部及び制御部を持つユニットを付加するこ
とによりデジタルコードレス親機としての機能を有する
ように構成した。
【０００９】また、該デジタルコードレス親機アダプタ
に、接続端子を介してデジタルコードレス子機を接続し
てデジタルコードレス電話機を構成した。
に、接続端子を介してデジタルコードレス子機を接続し
てデジタルコードレス電話機を構成した。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。
に従って説明する。
【００１１】図１は、本発明の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【００１２】図において、１は、デジタルコードレス親
機アダプタ２と、デジタルコードレス子機３を接続する
接続端子である。４及び４ａは電話回線へ入出する音声
信号、５及び５ａはデジタルコードレス親機アダプタ２
とデジタルコードレス子機３間の制御信号のやりとりを
行なう制御ライン、６及び６ａは電源部７より接続端子
１を通して充電池８へ電力を供給する電源ラインであ
る。９は電源部７、回線部１０を制御し、子機３側との
制御信号のやりとりを行なう制御部、１１は子機３全体
を制御するとともに、アダプタ２接続時には親機として
送信部、受信部等からなる無線部１２を制御し、かつア
ダプタ２との制御信号のやりとりを行なう制御部であ
り、１３はデジタル変復調部であり、１４はテンキー、
１２は無線部、１０は回線部、１５はアンテナ、１６は
呼出信号発生回路、１７はダイヤルパルスのフックＯＮ
／ＯＦＦ検出回路、１８はＤＴＭＦ受信回路、１９は２
線４線変換回路である。
機アダプタ２と、デジタルコードレス子機３を接続する
接続端子である。４及び４ａは電話回線へ入出する音声
信号、５及び５ａはデジタルコードレス親機アダプタ２
とデジタルコードレス子機３間の制御信号のやりとりを
行なう制御ライン、６及び６ａは電源部７より接続端子
１を通して充電池８へ電力を供給する電源ラインであ
る。９は電源部７、回線部１０を制御し、子機３側との
制御信号のやりとりを行なう制御部、１１は子機３全体
を制御するとともに、アダプタ２接続時には親機として
送信部、受信部等からなる無線部１２を制御し、かつア
ダプタ２との制御信号のやりとりを行なう制御部であ
り、１３はデジタル変復調部であり、１４はテンキー、
１２は無線部、１０は回線部、１５はアンテナ、１６は
呼出信号発生回路、１７はダイヤルパルスのフックＯＮ
／ＯＦＦ検出回路、１８はＤＴＭＦ受信回路、１９は２
線４線変換回路である。
【００１３】以下、動作について説明する。
【００１４】通常デジタルコードレス子機として動作し
ているものに、接続端子１を接続した後に、自動的に子
機３と制御信号のやりとりを行ない、前記デジタルコー
ドレス子機が家庭用デジタルコードレス親機２として動
作させるようモード変更する。デジタルコードレス親機
アダプタ２に接続される電話回線の信号は、音声信号ラ
イン４、４ａによりデジタルコードレス子機３の変復調
部１３へ送られる。また、子機３側の充電池８へは、Ａ
Ｃ１００Ｖが接続されるアダプタ２の電源部７により安
定化された直流電源となり、電源ライン６を介して電力
が接続端子１により接続されたデジタルコードレス親機
として動作する。
ているものに、接続端子１を接続した後に、自動的に子
機３と制御信号のやりとりを行ない、前記デジタルコー
ドレス子機が家庭用デジタルコードレス親機２として動
作させるようモード変更する。デジタルコードレス親機
アダプタ２に接続される電話回線の信号は、音声信号ラ
イン４、４ａによりデジタルコードレス子機３の変復調
部１３へ送られる。また、子機３側の充電池８へは、Ａ
Ｃ１００Ｖが接続されるアダプタ２の電源部７により安
定化された直流電源となり、電源ライン６を介して電力
が接続端子１により接続されたデジタルコードレス親機
として動作する。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の構成なら
びに方法によれば、不要となったデジタルコードレス子
機の持つ機能を、同じＴＤＭＡ−ＴＤＤであり、子機・
親機とも同じ周波数であることからこのようなデジタル
コードレス子機が親機としても動作可能である事を利用
して、子機を親機の一部として利用することにより、安
価なデジタルコードレス親機として利用できる。
びに方法によれば、不要となったデジタルコードレス子
機の持つ機能を、同じＴＤＭＡ−ＴＤＤであり、子機・
親機とも同じ周波数であることからこのようなデジタル
コードレス子機が親機としても動作可能である事を利用
して、子機を親機の一部として利用することにより、安
価なデジタルコードレス親機として利用できる。
【図１】図１は、本発明の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】図２は、従来のコードレス電話装置のブロック
図である。
図である。
１ 接続端子 ２ デジタルコードレス親機アダプタ ３ デジタルコードレス子機 ４、４ａ 音声信号ライン ５、５ａ 制御ライン ６、６ａ 電源ライン ７ 電源部 ８ 充電池 ９ 制御部 １０ 回線部 １１ 制御部 １２ 無線部 １３ デジタル変復調部 １４ テンキー １５ アンテナ １６呼出信号発生回路 １７ ダイヤルパルスのフックＯＮ／ＯＦＦ検出回路 １８ ＤＴＭＦ受信回路 １９ ２線４線変換回路 ２１ 子機 ２２ 有線電話機 ２３ 呼出発生回路 ２４ ダイヤルパルス／フックＯＮ／ＯＦＦ検出器 ２５ 電流供給回路 ２６ ２線４線交換回路 ２７ 制御部 ２８ 押ボタン ２９ 呼出ベル ３０ 送信部 ３１ 送話器 ３２ 受信部 ３３ 受話器 ３４ 送受分離器 ３５ アンテナ ３６ モジュラージャック ３７ バッテリ ３８ 無線部 ３９ 回線部
Claims (2)
- 【請求項１】簡易型携帯電話端末として使用可能なデジ
タルコードレス子機に外部アダプタと接続可能な接続端
子と、回線部及び制御部を持つユニットを付加すること
によりデジタルコードレス親機としての機能を有するよ
うに構成したことを特徴とするデジタルコードレス親機
アダプタ。 - 【請求項２】簡易型携帯電話端末として使用可能なデジ
タルコードレス子機に外部アダプタと接続可能な接続端
子と、回線部及び制御部を持つユニットを付加すること
によりデジタルコードレス親機としての機能を有するよ
うに構成するとともに、該デジタルコードレス親機アダ
プタに、接続端子を介してデジタルコードレス子機を接
続したことを特徴とするデジタルコードレス電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP37321699A JP2001189800A (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | デジタルコードレス親機アダプタ及びデジタルコードレス電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP37321699A JP2001189800A (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | デジタルコードレス親機アダプタ及びデジタルコードレス電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001189800A true JP2001189800A (ja) | 2001-07-10 |
Family
ID=18501789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP37321699A Pending JP2001189800A (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | デジタルコードレス親機アダプタ及びデジタルコードレス電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001189800A (ja) |
-
1999
- 1999-12-28 JP JP37321699A patent/JP2001189800A/ja active Pending
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