JP2798728B2 - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP2798728B2
JP2798728B2 JP1231306A JP23130689A JP2798728B2 JP 2798728 B2 JP2798728 B2 JP 2798728B2 JP 1231306 A JP1231306 A JP 1231306A JP 23130689 A JP23130689 A JP 23130689A JP 2798728 B2 JP2798728 B2 JP 2798728B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、通常の電話機、モデム、ファクシミリ等
の通信端末装置に関する。
[従来の技術] 従来、ディジタルデータをアナログ音声帯域回線であ
る既設の電話回線を利用して通信する場合、モデム(変
復調装置)が使用される。
例えば、第6図に示すように、パーソナルコンピュー
タ(以下「パソコン」という)1はモデム2を介して電
話回線3に接続される。この場合、パソコン1からのデ
ィジタルデータはモデム2で音声帯域のアナログデータ
に変換されて電話回線3に供給されると共に、電話回線
3からのアナログデータはモデム2でディジタルデータ
に変換されてパソコン1に供給される。
[発明が解決しようとする課題] ところで、第6図例の場合、モデム2は電話回線3に
有線で接続されている。したがって、例えばパソコン1
の設置位置を変更する際には、ケーブル長を考慮して行
なう必要があり、任意の位置に変更することは困難であ
った。
この発明の目的は、上述不都合を除去できる通信端末
装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この発明は、通信端末と、この通信端末に接続される
子機と、有線通信回線に接続される親機とを備えるもの
である。そして、親機は、子機との間で無線で通信する
ための第1の無線送受信部と、有線通信回線および第1
の無線送受信部の間に配され、有線通信回線側の2線式
と第1の無線送受信部側の4線式との変換を行うための
第1のハイブリッド回路と、有線通信回線で送信されて
くる呼び出し信号を検出する呼び出し信号検出回路と、
この呼び出し信号検出回路からの検出信号に基づいて第
2呼び出し信号を出力して第1無線送受信部の送信部に
供給する第2呼び出し信号出力部とを有するものであ
る。また、子機は、親機との間で無線で通信するための
第2の無線送受信部と、通信端末および第2の無線送受
信部の間に配され、通信端末側の2線式と第2の無線送
受信部側の4線式との変換を行うための第2のハイブリ
ッド回路と、第2の無線送受信部の受信部の出力信号よ
り親機より送られてくる第2呼び出し信号を検出する第
2呼び出し信号検出回路と、この第2呼び出し信号検出
回路からの検出信号に基づいて有線通信回線で送信され
てくる呼び出し信号と同等の呼び出し信号を発生して通
信端末に供給する呼び出し信号出力部とを有するもので
ある。
また、この発明は、通信端末と、この通信端末に接続
される子機と、有線通信回線に接続される親機とを備え
るものである。そして、親機は、子機との間で無線で通
信するための第1の無線送受信部と、有線通信回線およ
び第1の無線送受信部の間に配され、有線通信回線側の
2線式と第1の無線送受信部側の4線式との変換を行う
ための第1のハイブリッド回路と、第1の無線送受信部
の受信部に設けられ、子機から送信される搬送波を検出
する搬送波検出回路と、有線通信回線および第1のハイ
ブリッド回路の間に設けられ、搬送波検出回路の検出信
号に基づいてオンオフ制御されるスイッチ回路とを有す
るものである。また、子機は、親機との間で無線で通信
するための第2の無線送受信部と、通信端末および第2
の無線送受信部の間に配され、通信端末側の2線式と第
2の無線送受信部側の4線式との変換を行うための第2
のハイブリッド回路と、通信端末側の2線間の電圧を検
出する電圧検出回路と、この電圧検出回路の検出信号に
基づいて第2の無線送受信部の送信部の動作を制御する
送信動作制御部とを有するものである。
[作 用] 上述構成においては、通信端末2は子機200および親
機100を介して有線通信回線3に接続され、子機200と親
機100との間は無線で通信されるため、これらの距離を
比較的自由にとることができる。したがって、通信端末
2の移動を自由に行ない得る。
また、子機200側には有線通信回線3で送られてくる
呼び出し信号が送信される代わりに第2呼び出し信号が
送信される。有線通信回線3で送られてくる呼び出し信
号のレベルは有線通信回線3で通信される通話信号(デ
ータ信号)のレベルより大きくなっているが、第2呼び
出し信号のレベルを有線通信回線3で通信される通話信
号のレベルとほぼ等しくすることで、親機100の送信部
では通話信号と同様に無線通信のための変調処理等を行
うことが可能となる。
また、通信端末側の2線間の電圧、従って通信端末2
からのダイヤルパルスに応じて有線通信回線3の接続状
態がオンオフ制御され、有線通信回線3にダイヤルパル
スが供給される。したがって、通信端末2よりパルス式
で容易にダイヤルが可能となる。
[実 施 例] 以下、第1図を参照しながら、この発明の一実施例に
ついて説明する。本例は通信端末がモデムの例である。
この第1図において、第6図と対応する部分には、同一
符号を付して示している。
同図において、100は電話回線3に接続される親機で
ある。電話回線3は、通信コネクタを構成する端子101a
および101bに接続される。
端子101aは接続スイッチ102を介してハイブリッド回
路103に接続されると共に、端子101bは直接ハイブリッ
ド回路103に接続される。ハイブリッド回路103は、2線
/4線の切り換えを行なう回路である。
ハイブリッド回路103は、2線をもって切換スイッチ1
04および105のa側の固定端子に接続され、これら切換
スイッチ104および105の可動端子は無線送信機106に接
続される。
また、端子101aおよび101bは、呼び出し信号検出回路
107に接続される。呼び出し信号は、着信があることを
示す監視信号であり、例えば送出レベルが75Vで、20Hz
の交流信号である。
検出回路107からの検出信号は、第2呼び出し信号発
生回路108に供給される。検出回路107で呼び出し信号が
検出されるときには、発生回路108より第2呼び出し信
号が発生される。第2呼び出し信号のレベルは通話信号
(本例ではデータ信号)のレベルと略等しくされ、その
周波数は電話回線3の帯域(300Hz〜3400Hz)以外の周
波数、例えば4000Hz以上とされる。
第2呼び出し信号を発生させる理由は、上述したよう
に呼び出し信号のレベルが通話信号のレベルより大き
く、通話信号と同様に無線送信のための変調処理等を行
なうことができないからである。つまり、本例において
は、呼び出し信号の代わりに第2呼び出し信号が無線で
送信される。
また、第2呼び出し信号の周波数を電話回線3の帯域
(300Hz〜3400Hz)以外の周波数とする理由は、通話信
号の帯域が電話回線3の帯域内であるため、第2呼び出
し信号の周波数を電話回線3の帯域以外の周波数とする
ことにより、後述する子機で第2呼び出し信号を容易に
検出できるからである。
発生回路108の出力側は、切換スイッチ104および105
のb側の固定端子に接続される。
検出回路107からの検出信号は切換スイッチ104および
105の駆動回路109に制御信号として供給される。切換ス
イッチ104および105は、検出回路107で呼び出し信号が
検出されるときにはb側に接続され、検出されないとき
にはa側に接続される。
送信機106では、切換スイッチ104および105より供給
される信号がFM変調されたのち、送受信アンテナ110に
供給されて送信される。この場合、搬送波周波数は、例
えば400MHz台とされる。
また、送受信アンテナ110は無線受信機111に接続さ
れ、この受信機111は2線をもってハイブリッド回路103
に接続される。
受信機111には、後述する子機からの送信信号の搬送
波を検出する搬送波検出回路(図示せず)が備えられ
る。搬送波検出回路からの搬送波検出信号は接続スイッ
チ102の駆動回路112に制御信号として供給される。接続
スイッチ102は、搬送波検出回路で搬送波が検出回路さ
れるときにはオンとされ、検出されないときにはオフと
される。
また、200はモデム2に接続される子機である。モデ
ム2は、通信コネクタを構成する端子201aおよび201bに
接続される。
端子201aは抵抗器202を介して電源端子に接続される
と共に、端子201bは接地され、さらに、端子201aおよび
201bの間には電圧検出回路203が接続される。
端子201aは直流カット用のコンデンサ204を介して切
換スイッチ205の可動端子に接続されると共に、端子201
bは切換スイッチ206の可動端子に直接接続される。切換
スイッチ205および206のa側の固定端子は、2線/4線を
切り換えるハイブリッド回路207に接続される。
ハイブリッド回路207は2線をもって無線送信機208に
接続される。検出回路203からの電圧検出信号は送信機2
08に動作制御信号として供給される。送信機208は、検
出回路208で低電圧が検出されるときには動作状態とさ
れ、高電圧が検出されるときには非動作状態とされる。
送信機208では、ハイブリッド回路207より供給される
信号がFM変調されたのち、送受信アンテナ209に供給さ
れて送信される。この場合、搬送波周波数は、例えば40
0MHz台とされるが、親機100の送信機106における搬送波
周波数とは異なる値とされる。
また、送受信アンテナ209は無線受信機210に接続さ
れ、この受信機210は2線をもってハイブリッド回路207
に接続される。
受信機210とハイブリッド回路207を接続する2線は、
第2呼び出し信号検出回路211に接続される。検出回路2
11からの検出信号は呼び出し信号発生回路212に供給さ
れる。発生回路212の出力側は、切換スイッチ205および
206のb側の固定端子に接続される。
検出回路211からの検出信号は切換スイッチ205および
206の駆動回路213に制御信号として供給される。切換ス
イッチ205および206は、検出回路211で第2呼び出し信
号が検出されるときにはb側に接続され、検出されない
ときにはa側に接続される。
なお、図示せずも、モデム2は、トーン式およびパル
ス式でダイヤルできるように構成されている。
以上の構成において、交換機(図示せず)より電話回
線3を介して親機100に呼び出し信号が供給されるとき
には、以下のように動作する(第2図参照)。
呼び出し信号は検出回路107で検出されるので、発生
回路108より第2呼び出し信号が発生されると共に、切
換スイッチ104および105はb側に接続される。そのた
め、親機100の送信機106には第2呼び出し信号が供給さ
れ、この第2呼び出し信号がFM変調されて子機200側に
送信される。
このとき、子機200の受信機210からは第2呼び出し信
号がFM復調されて出力される。この第2呼び出し信号は
検出回路211で検出されるので、発生回路212より呼び出
し信号が発生されると共に、切換スイッチ205および206
はb側に接続される。そのため、呼び出し信号は子機20
0よりモデム2に供給されて着信が検出される。
次に、モデム2でパルス式でダイヤルをするときに
は、以下のように動作する(第3図参照)。
モデム2からのダイヤルパルスに対応して、子機200
の検出回路203では低電圧あるいは高電圧が検出される
ので、子機200の送信機208はダイヤルパルスに対応して
動作状態となる。なお、ダイヤルパルスはコンデンサ20
4でカットされるため、送信機208には供給されない。そ
のため、送信機208からはダイヤルパルスに対応して無
変調信号が出力されて親機100側に送信される。
このとき、親機100の受信機111の搬送波検出回路から
はダイヤルパルスに対応して搬送波が検出されるので、
接続スイッチ102はダイヤルパルスに対応してオンオフ
される。そのため、親機100より電話回線3には、ダイ
ヤルパルスが供給される。
次に、モデム2でトーン式でダイヤルをするときに
は、以下のように動作する(第4図参照)。
このとき、子機200の検出回路203では低電圧が検出さ
れるので、子機200の送信機208は動作状態とされる。ま
た、モデム2からのDTMF信号(押しボタンダイヤル信
号)は、205,206のa側およびハイブリッド回路207を介
して送信機208に供給される。そのため、送信機208では
DTMF信号がFM変調されて親機100側に送信される。
このとき、親機100の受信機111の搬送波検出回路では
搬送波が検出されるので、接続スイッチ102はオンとさ
れる。また、親機100の受信機111からはDTMF信号がFM復
調されて出力される。そのため、このDTMF信号は、ハイ
ブリッド回路103および接続スイッチ102を介して電話回
線3に供給される。
次に、通信時には、以下のように動作する(第5図参
照)。
このとき、モデム2はオフフック状態であり、子機20
0の検出回路203では低電圧が検出されるので、送信機20
8は動作状態とされる。また、モデム2よりデータ信号
が出力されるとき、このデータ信号は切換スイッチ205,
206のa側およびハイブリッド回路207を介して送信機20
8に供給される。そのため、送信機208からは、データ信
号が供給されているときには、データ信号がFM変調され
て出力され、データ信号が供給されていないときには、
無変調信号が出力されて親機100側に送信される。
このとき、親機100の受信機111の搬送波検出回路では
搬送波が検出されるので、接続スイッチ102はオンとさ
れる。また、子機200側よりデータ信号のFM変調された
ものが送信されるときには、親機100の受信機111よりデ
ータ信号がFM復調されて出力される。そして、このデー
タ信号は、ハイブリッド回路103および接続スイッチ102
を介して電話回線3に供給される。
また、電話回線3を介して、相手側よりデータ信号が
親機100に供給されるときには、このデータ信号は接続
スイッチ102、ハイブリッド回路103および切換スイッチ
104,105のa側を介して親機100の送信機106に供給され
る。そのため、送信機106からはデータ信号がFM変調さ
れて出力され、子機200側に送信される。
また、親機100側よりデータ信号のFM変調されたもの
が送信されるときには、子機200の受信機210よりデータ
信号がFM復調されて出力される。そして、このデータ信
号は、ハイブリッド回路207および切換スイッチ205,206
のa側を介してモデム2に供給される。
このように本例によれば、モデム2には子機200が接
続され、電話回線3には親機100が接続され、これら子
機200と親機100の間は無線で通信が行なわれるので、モ
デム2の移動を比較的自由に行なうことができる。した
がって、本例によれば、ケーブル長によって移動が制限
されることはなく、パソコン1を任意位置に配置するこ
とができる利益がある。
なお、上述実施例は、通信端末がモデム2の例である
が、モデム2の代わりに、いわゆるコードレス電話機で
はない通常の電話機、あるいはファクシミリ等を配する
こともできる。これらの場合にも、上述実施例と同様の
作用効果を得ることができることは勿論である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、通信端末は
子機および親機を介して有線通信回線に接続され、子機
と親機との間は無線で通信されるので、ケーブル長に制
限されることなく、通信端末の移動を自由に行なうこと
ができ、通信端末の使い勝手を向上させることができ
る。
また、子機側には有線通信回線で送られてくる呼び出
し信号が送信される代わりに第2呼び出し信号が送信さ
れる。有線通信回線で送られてくる呼び出し信号のレベ
ルは有線通信回線で通信される通話信号(データ信号)
のレベルより大きくなっているが、第2呼び出し信号の
レベルを有線通信回線で通信される通話信号のレベルと
ほぼ等しくすることで、親機の送信部では通話信号と同
様に無線通信のための変調処理等を行うことができる利
益がある。
また、通信端末側の2線間の電圧、従って通信端末か
らのダイヤルパルスに応じて有線通信回線の接続状態が
オンオフ制御され、有線通信回線にダイヤルパルスが供
給される。したがって、通信端末よりパルス式で容易に
ダイヤルすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図〜第
5図はその動作説明のための図、第6図は従来例の構成
図である。 1……パーソナルコンピュータ 2……モデム 3……電話回線 100……親機 200……子機
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−7069(JP,A) 特開 平2−22957(JP,A) 特開 昭59−218055(JP,A) 特開 昭54−5301(JP,A) 実開 昭60−6355(JP,U) 実公 昭54−12977(JP,Y2) 実公 昭57−23957(JP,Y2)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信端末と、 この通信端末に接続される子機と、 有線通信回線に接続される親機とを備え、 上記親機は、 上記子機との間で無線で通信するための第1の無線送受
    信部と、 上記有線通信回線および上記第1の無線送受信部の間に
    配され、上記有線通信回線側の2線式と上記第1の無線
    送受信部側の4線式との変換を行うための第1のハイブ
    リッド回路と、 上記有線通信回線で送信されてくる呼び出し信号を検出
    する呼び出し信号検出回路と、 この呼び出し信号検出回路からの検出信号に基づいて第
    2呼び出し信号を出力して上記第1無線送受信部の送信
    部に供給する第2呼び出し信号出力部とを有し、 上記子機は、 上記親機との間で無線で通信するための第2の無線送受
    信部と、 上記通信端末および上記第2の無線送受信部の間に配さ
    れ、上記通信端末側の2線式と上記第2の無線送受信部
    側の4線式との変換を行うための第2のハイブリッド回
    路と、 上記第2の無線送受信部の受信部の出力信号より上記親
    機より送られてくる上記第2呼び出し信号を検出する第
    2呼び出し信号検出回路と、 この第2呼び出し信号検出回路からの検出信号に基づい
    て上記有線通信回線で送信されてくる呼び出し信号と同
    等の呼び出し信号を発生して上記通信端末に供給する呼
    び出し信号出力部とを有する ことを特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】通信端末と、 この通信端末に接続される子機と、 有線通信回線に接続される親機とを備え、 上記親機は、 上記子機との間で無線で通信するための第1の無線送受
    信部と、 上記有線通信回線および上記第1の無線送受信部の間に
    配され、上記有線通信回線側の2線式と上記第1の無線
    送受信部側の4線式との変換を行うための第1のハイブ
    リッド回路と、 上記第1の無線送受信部の受信部に設けられ、上記子機
    から送信される搬送波を検出する搬送波検出回路と、 上記有線通信回線および上記第1のハイブリッド回路の
    間に設けられ、上記搬送波検出回路の検出信号に基づい
    てオンオフ制御されるスイッチ回路とを有し、 上記子機は、 上記親機との間で無線で通信するための第2の無線送受
    信部と、 上記通信端末および上記第2の無線送受信部の間に配さ
    れ、上記通信端末側の2線式と上記第2の無線送受信部
    側の4線式との変換を行うための第2のハイブリッド回
    路と、 上記通信端末側の2線間の電圧を検出する電圧検出回路
    と、 この電圧検出回路の検出信号に基づいて上記第2の無線
    送受信部の送信部の動作を制御する送信動作制御部とを
    有する ことを特徴とする通信端末装置。
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