JP2001188437A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001188437A
JP2001188437A JP2000317371A JP2000317371A JP2001188437A JP 2001188437 A JP2001188437 A JP 2001188437A JP 2000317371 A JP2000317371 A JP 2000317371A JP 2000317371 A JP2000317371 A JP 2000317371A JP 2001188437 A JP2001188437 A JP 2001188437A
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Haruhiko Kihara
治彦 木原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作像装置の着脱時の負荷を低減すると共に、
ジャム紙除去時の作業性及び操作性を向上することがで
きる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 定着ローラと加圧ローラと、これら各ロ
ーラ同士を互いに加圧する加圧手段とを有し、この加圧
手段により所定のニップを形成し、用紙に転写された未
定着画像を定着する定着装置を具えた画像形成装置であ
って、装置本体内には画像を形成する作像装置と、この
作像装置の着脱により作動する作動部材とを有し、この
作動部材は互いにその基端部を中心として回動する第1
のレバーと第2のレバーとを有し、作像装置の装着時に
は第1,2のレバーが連動することにより加圧手段によ
る加圧力が小さくなるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は用紙上の未定着画像
を定着するための定着装置を有する画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、電子写真方式の画像形成装置
(複写機、レーザプリンタ、ファクシミリ機等)には、
用紙(転写紙)上のトナー像の定着を行うために、定着
ヒータを有する定着ローラと加圧ローラとを組み合わせ
た定着装置が具えられている。このような定着装置は搬
送された用紙を定着ローラと加圧ローラとの間で熱加圧
することにより用紙上のトナー像を定着するものであ
る。そして、この定着装置内や搬送経路での紙詰り(ジ
ャム)除去を行う際には、定着装置の加圧力を一時的に
解除することが一般的に行われている。また、この種の
定着装置として例えば(1)「特開平9−34299号公報」に
は前カバーを開けた際に定着装置の加圧解除を行う機構
を採用することによりジャム紙の除去作業及び操作性を
容易化するものが、(2)「実公平7−43732号公報」には
定着装置のニップ加圧解除動作を定着装置近くに配置さ
れる作像装置と連動させることにより、前カバーの開閉
動作ではニップを解除しないようにし、前カバーの操作
性の低下を防止するものが、(3)「特開平5−100601号公
報」には加圧レバーの突っ張り力を利用することによ
り、作像装置をセットしている状態での定着ニップを解
除しようとする力が、余分に作像装置に作用しないよう
にしているものがそれぞれ提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の画像形成装置に具えた定着装置の場合には、以下の
ような問題がある。すなわち、(1)では装置本体に対
し、定着装置が奥側に位置し、且つジャム処理操作時は
前カバーを開放し、更に作像装置を取出してから行う様
に構成している場合には、ただ単に前カバーの開放によ
って定着装置のニップを解除する必要はない。前カバー
を閉める時の押圧力で定着装置の加圧解除を行う必要が
あるため、これが前カバーを閉める時の負荷となり、操
作性が低下するという問題がある。また、(2)では定着
装置のニップ(加圧力)を解除するためにはかなり強い
力が必要となり、その力を利用して作像装置を押し付け
ると、この作像装置を着脱する操作性が低下してしまう
という問題がある。また、(3)では、(2)と同様に定着装
置のニップを解除する力が強いため、加圧レバーの摺動
負荷が大きく、作像装置のセット途中では操作力が大き
くなってしまい作業性や操作性が低下するという問題が
ある。
【0004】そこで、この発明の目的は、前記のような
従来の画像形成装置のもつ問題を解消し、作像装置の着
脱時の負荷を低減させると共に、ジャム紙の除去時の作
業性や操作性を向上することができる画像形成装置を提
供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明は定着ローラと加圧ローラと、これら各定着
ローラ同士を加圧する加圧手段とを有し、この加圧手段
により所定のニップを形成し、用紙に転写された未定着
画像を定着する定着装置を具えた画像形成装置であっ
て、装置本体内には画像を形成する作像装置と、この作
像装置の着脱により作動する作動部材とを有し、この作
動部材は互いにその基端部を中心として連動する第1の
レバーと第2のレバーとを有し、作像装置の装着時には
第1,2のレバーが連動して作動することにより加圧手
段による加圧力が小さくなることを特徴とするものであ
る。この場合、作像装置の装着時には第1,2のレバー
が連動することにより加圧手段による加圧力が小さくな
るので、加圧力解除時の作動力の軽減に伴って作像装置
の着脱時の負荷低減が図れると共に、ジャム紙の除去時
の作業性や操作性を向上することが可能となる。
【0006】また、第1のレバーの基端部に凸部を設
け、第2のレバーには第1のレバーの凸部と嵌合自在な
凹部を設け、この凹部の一端部には吸音部材を設けた場
合には、作動部材の作動に伴う第1のレバーと第2のレ
バーとの衝突音を低減し、騒音の発生を防止することが
可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像形成装置の一
実施形態を図面を参照して詳細に説明する。ここで、図
1は画像形成装置の内部に作像装置が装着された通常時
の状態を、図2は作像装置が取り出された状態をそれぞ
れ示している。
【0008】図1に示すように、画像形成装置としての
複写機Aは原稿を読み取るための露光ランプ及びスキャ
ナを有する光学装置1と、画像を形成するための作像装
置2と定着装置3と用紙を給紙するための給紙ユニット
4とを有している。作像装置2は感光体5と現像装置6
と転写ローラ7とを有し、転写ローラ7により感光体5
に形成された画像(静電潜像)が用紙に転写される。す
なわち、給紙ユニット4内の用紙は底板4aにより上昇
されると共に、その最上位の用紙が分離手段9により分
離され給紙コロ10によって給紙される。このように給紙
された用紙はレジストローラ11に突き当てられて一旦停
止し、この後、感光体5上の画像と同期して再度レジス
トローラ11の回転により搬送され、感光体5上のトナー
像が転写ローラ7により転写される。
【0009】次いで、用紙は感光体5から分離器等によ
り分離された後に搬送経路を経由して定着装置3にまで
搬送され、この用紙上の未定着画像は定着ローラ20及び
加圧ローラ21により形成されるニップを通過することに
よりトナー像が定着される。その後、コピー紙は排紙ロ
ーラ12によって排紙され一連のコピー動作が終了する。
また、13は手差しトレイを示しており、この手差しトレ
イ13にセットされた用紙は分離手段14により分離され手
差し給紙コロ15によって複写機A本体内に給紙される。
16は開閉自在に構成された前カバーで、この前カバー16
を開けることにより作像装置2の着脱や交換及びジャム
紙の除去を行うことができる。
【0010】定着装置3は定着ローラ20と加圧ローラ21
とを有し、この加圧ローラ21は軸の両端部が一対の軸受
け22により回転自在に支持されると共に、加圧レバー23
によって定着ローラ20側に常時加圧されている。すなわ
ち、加圧レバー23はそのほぼ中央部に設けられた支軸23
aを中心として回動自在となっており、その一端部(図
1で、左側)には機枠側24に設けられた加圧スプリング
25が取付けられている。加圧レバー23の他端部(図1
で、右側)は後述する作動部材26,39の一端側と当接し
ている。従って、加圧ローラ21は加圧レバー23に設けら
れた加圧スプリング25の弾力により定着ローラ20側に常
時加圧されている。20aは分離爪で、この分離爪20aに
より定着ローラ20に対する転写紙4の巻き付きジャム等
を防止することができる。
【0011】ここで、本発明では作像装置2の着脱によ
り作動する作動部材26を設けたことに特徴がある。すな
わち、図1,3に示すように、この作動部材26は互いに
その基端部(図3で、左側)を中心として連動する第1
のレバー27と第2のレバー28とを有し、第1のレバー27
の基端部にはほぼ直角に延出した凸状部29が設けられ、
第2のレバー28の基端部側には溝状の長孔部30(凹部)
が形成され、この長孔部30に凸状部29が移動自在に嵌合
しているため、第1,2のレバー27,28は互いに連動自
在となっている。また、第1,2のレバー27,28の先端
部(図3で、右側)には凸部31と略三角状の押圧部32
(カム部)がそれぞれ固設されている。図1に示すよう
に、作像装置2のセット時に凸部31は作像装置2の係合
部2aと係合し、押圧部32は加圧レバー23の他端部(図
1で、右側)と当接している。さらに、第1のレバー27
の先端部側にはL字状の取付け部33が設けられ、この取
付け部33と凸状部29との間には圧縮バネ34が嵌装されて
いる。後述するように、この圧縮バネ34の弾力により第
1,2のレバー27,28は互いに容易に連動すると共に、
加圧レバー23(図1)による加圧を解除することができ
る。
【0012】そして、第1のレバー27の上面部35には板
バネ36(加圧部材)がねじ37により取付け固定されてい
る。したがって、作像装置2の装着時には光学装置1の
下部に配設された上板部材1aの上面側に作動部材26の
板バネ36が当接しているため、この板バネ36の弾力によ
り作動部材26がほぼ直角となるように支持されている。
また、長孔部30の下部側にはクッションとして機能する
吸音部材38が設けられ、この吸音部材38によって作動部
材26の作動に伴う第1のレバー27と第2のレバー28との
衝突音を低減し、騒音の発生を防止することができる。
【0013】上述のように構成される本発明の画像形成
装置の場合、図1に示すように、その内部に作像装置2
が装着されている際には、作動部材26の第2のレバー28
の押圧部32が加圧レバー23に当接しているだけなので、
この状態では加圧ローラ21は加圧レバー23に設けられた
加圧スプリング25の弾力により定着ローラ20側に加圧さ
れている。そして、図2に示すように作像装置2の取出
しを行った際には作像装置2の係合部2aと第1のレバ
ー27の凸部31との係合が解除されると共に、圧縮バネ34
の弾力により第1,2のレバー27,28が連動し、第2の
レバー28が時計方向に偏倚する。これにより、加圧レバ
ー23も加圧スプリング25の弾力に抗して時計方向に偏倚
するため、定着ローラ20に対する加圧が解除される。こ
の結果、定着装置3或は搬送経路内でのジャム紙の除去
を容易に行うことができる。
【0014】また、図4〜6は本発明の第2実施形態を
示している。この第2実施形態においても、作像装置2
の着脱により作動する作動部材39を設けたことに特徴が
ある。すなわち、図1,3に示すように、この作動部材
39は第1のレバー40と第2のレバー43と第3のレバー41
とを有し、このうち第1,2のレバー40,43は第1のレ
バー40の基端部(図6で、左側)に設けられた枢軸40a
を中心として、第1,3のレバー40,41は第3のレバー
41の基端部(図6で、左側)に設けられた枢軸41bを中
心として、それぞれ互いに連結され連動自在となってい
る。この場合、第2,3のレバー43,41は第1のレバー
40により回転移動するよう連結されている。また、第1
のレバー40の枢軸40aにはバネ44が嵌装されており、こ
のバネ44の弾力により第1,2のレバー40,43が枢軸40
aを中心とし開放する弾力が付与されている。後述する
ように、このバネ44の弾力により第1,2のレバー40,
43は互いに容易に連動することが可能になると共に、加
圧レバー23(図3)による加圧を解除することができ
る。また、第2のレバー43の先端部(図6で、下端部)
には略三角状の押圧部45が固設され、この押圧部45には
加圧バネ46が設けられている。図4に示すように、作像
装置2のセット時には押圧部45は加圧レバー23の他端部
(図1で、右側)と当接しているだけである(加圧状
態)。また、第3のレバー41のほぼ中央部には凸部41a
が固設されており、この凸部41aは作像装置2のセット
時に作像装置2の係合部2aと係合し、作像手段2と作
動部材39とが互いに押圧固定されるように構成されてい
る。この場合、作像手段2が装着されると第1,2のレ
バー40,43がほぼ直角となって平衡状態となり、加圧バ
ネ46の弾力により第1,3のレバー40,41とが互いに突
っ張るように構成されている。
【0015】上述のように構成される本発明の画像形成
装置の場合、図4に示すように、その内部に作像装置2
が装着されている際には、作動部材39における第3のレ
バー41の凸部41aは作像装置2の係合部2aと係合して
いるため、第1,2のレバー40,43はバネ44の弾力に抗
して互いにほぼ直角となり平衡状態を保持している。そ
して、この平衡により第2のレバー43の押圧部45は加圧
レバー23に当接しているだけなので、この状態では加圧
ローラ21は加圧レバー23に設けられた加圧スプリング25
の弾力により定着ローラ20側に加圧されている。そし
て、図5に示すように作像装置2の取出しを行った際に
は前記係合部2aと前記凸部41aとの係合が解除される
と共に、バネ44の弾力により第1,2のレバー40,43が
連動し、第2のレバー43が加圧バネ46の弾力により時計
方向に偏倚する。これにより、加圧レバー23も加圧スプ
リング25の弾力に抗して反時計方向(下側)に偏倚する
ため、定着ローラ20に対する加圧(ニップ)が解除され
る。すなわち、作像装置2の取出し時には、第3のレバ
ー41は下方に押し下げられ、これにより定着のニップを
解除するための大きな力は、第3のレバー41の突っ張り
により低下させることができる。また、この第3のレバ
ー41を押し下げる力はバネ44の弾力により、作像手段2
には小さな力で押さえ付けることができ、作像手段2の
着脱時の操作性の低下を防止することができる。この結
果、定着装置3或は搬送経路内でのジャム紙の除去を容
易に行うことができる。
【0016】そして、再度作像装置2を装着(図4)し
た場合には、この作像手段2の先端部により第3のレバ
ー41(下端部)が押され、この第3のレバー41に連結さ
れた第1のレバー40の突っ張りにより第2のレバー43は
ほぼ直立する。このため、第2のレバー43の押圧部45が
加圧バネ46の弾力に抗して、反時計方向に偏倚し、この
結果、再度加圧ローラ21は加圧レバー23に設けられた加
圧スプリング25の弾力により定着ローラ20側に加圧され
る。ここで、第1のレバー40の上面部に前記第1実施形
態で示した板バネ36(加圧部材)を設けてもよく、この
場合には作像装置2をより小さな力で支持できると共
に、この作像装置2の着脱時には確実に作動部材39を作
動させ作業性及び操作性を向上することができるという
効果がある。
【0017】
【発明の効果】この発明は上記のようであって、請求項
1に記載の発明は、定着ローラと加圧ローラと、これら
各ローラ同士を互いに加圧する加圧手段とを有し、この
加圧手段により所定のニップを形成し、用紙に転写され
た未定着画像を定着する定着装置を具えた画像形成装置
であって、装置本体内には画像を形成する作像装置と、
この作像装置の着脱により作動する作動部材とを有し、
この作動部材は互いにその基端部を中心として回動する
第1のレバーと第2のレバーとを有し、作像装置の装着
時には第1,2のレバーが連動することにより加圧手段
による加圧力が小さくなるので、加圧力解除時の作動力
の軽減に伴って作像装置の着脱時の負荷低減が図れると
共に、ジャム紙の除去時の作業性や操作性を向上するこ
とができるという効果がある。また、前カバーの開閉時
に大きな負荷が作用しないため操作を容易に行うことが
できるという効果がある。
【0018】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において第1のレバーの基端部に凸部を設け、第
2のレバーには第1のレバーの凸部と嵌合自在な凹部を
設け、この凹部の一端部には吸音部材を設けたので、作
動部材の作動に伴う第1のレバーと第2のレバーとの衝
突音を低減し、騒音の発生を防止できるという効果があ
る。
【0019】請求項3に記載の発明は、定着ローラと加
圧ローラと、これら各ローラ同士を互いに加圧する加圧
手段とを有し、この加圧手段により所定のニップを形成
し、用紙に転写された未定着画像を定着する定着装置を
具えた画像形成装置であって、装置本体内には画像を形
成する作像装置と、この作像装置の着脱により作動する
作動部材とを有し、この作動部材は互いにその基端部を
中心として回動する第1のレバーと第2のレバーと第3
のレバーとを有し、このうち第1,2のレバーは第1の
レバーの基端部を中心として、第1,3のレバーは第3
のレバーの基端部を中心として、それぞれ互いに連動自
在となっており、第2のレバーの一端部には前記加圧手
段による加圧力を解除するための加圧解除バネが設けら
れ、作像装置の装着時には第1,3のレバーが連動し回
転移動すると共に、この回転移動により第2のレバーが
偏倚するようにしたので、作像装置の装着時には第1,
2のレバーが連動することにより加圧手段による加圧力
が小さくなると共に、定着装置のニップを解除するのに
必要な大きな加圧力を小さくできるため、加圧力解除時
の作動力の軽減に伴って作像装置の着脱時の負荷低減が
図れると共に、ジャム紙の除去時の作業性や操作性を向
上することができるという効果がある。
【0020】請求項5に記載の発明は、請求項1または
3に記載の発明において、第1のレバーには、この第1
のレバーを作像装置に押し当てる加圧部材を有するの
で、作像装置を小さな力で支持できると共に、この作像
装置の着脱時には確実に作動部材を作動させ作業性及び
操作性を向上することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置を示す全体構成図であ
る。
【図2】第1実施形態における作像装置の取出し時の状
態を示す全体構成図である。
【図3】同作動部材を示す斜視図である。
【図4】第2実施形態における作像装置の装着時の状態
を示す全体構成図である。
【図5】同作像装置の取出し時の状態を示す全体構成図
である。
【図6】同作動部材を示す斜視図である。
【符号の説明】
A 複写機 1 光学装置 2 作像装置 2a 係合部 3 定着装置 4 給紙ユニット 5 感光体 7 転写ローラ 11 レジストローラ 16 前カバー 20 定着ローラ 21 加圧ローラ 23 加圧レバー 25 加圧スプリング 26,39 作動部材 27,40 第1のレバー 28,43 第2のレバー 29 凸状部 30 長孔部 31,41a 凸部 32 押圧部 34 圧縮バネ 36 板バネ 38 吸音部材 40a 枢軸 41 第3のレバー 41b 枢軸 44 バネ 46 加圧バネ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定着ローラと加圧ローラと、これら各ロ
    ーラ同士を互いに加圧する加圧手段とを有し、この加圧
    手段により所定のニップを形成し、用紙に転写された未
    定着画像を定着する定着装置を具えた画像形成装置であ
    って、装置本体内には画像を形成する作像装置と、この
    作像装置の着脱により作動する作動部材とを有し、この
    作動部材は互いにその基端部を中心として回動する第1
    のレバーと第2のレバーとを有し、作像装置の装着時に
    は第1,2のレバーが連動することにより加圧手段によ
    る加圧力が小さくなることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 第1のレバーの基端部に凸部を設け、第
    2のレバーには第1のレバーの凸部と嵌合自在な溝状の
    凹部を設け、この凹部の一端部には吸音部材を設けたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 定着ローラと加圧ローラと、これら各ロ
    ーラ同士を互いに加圧する加圧手段とを有し、この加圧
    手段により所定のニップを形成し、用紙に転写された未
    定着画像を定着する定着装置を具えた画像形成装置であ
    って、装置本体内には画像を形成する作像装置と、この
    作像装置の着脱により作動する作動部材とを有し、この
    作動部材は互いにその基端部を中心として回動する第1
    のレバーと第2のレバーと第3のレバーとを有し、この
    うち第1,2のレバーは第1のレバーの基端部を中心と
    して、第1,3のレバーは第3のレバーの基端部を中心
    として、それぞれ互いに連動自在となっており、第2の
    レバーの一端部には前記加圧手段による加圧力を解除す
    るための加圧解除バネが設けられ、作像装置の装着時に
    は第1,3のレバーが連動し回転移動すると共に、この
    回転移動により第2のレバーが偏倚するように構成した
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記第2のレバーの偏倚に伴って、加圧
    解除バネの弾力が作用し、加圧手段による加圧力が解除
    されることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 第1のレバーには、この第1のレバーを
    作像装置に押し当てる加圧部材を有することを特徴とす
    る請求項1または3に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005266670A (ja) * 2004-03-22 2005-09-29 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及びプロセスカートリッジの着脱方法
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