JP2001186957A - シートバックフレーム構造 - Google Patents

シートバックフレーム構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車シートに荷重が負荷する際に、シート
バックフレームの変形の位置、方向及び変形の量を調整
すること。 【解決手段】 シートバックのサイドフレーム3は、車
両の幅方向に面する平板面6を設け、平板面6には、上
部と下部に同一平面上にある基準面8を設け、該基準面
8の間には、該基準面8に接する屈曲線9,10からシ
ートの内方側に傾斜した、三角形からなる2つの傾斜部
11,12を設けている。サイドフレーム3の下部に
は、該サイドフレーム3の下部とほぼ同じ形状の金属製
のリンフォースメント15が装着されている。シートバ
ックに荷重Wが加わったときに、傾斜部11,12は稜
線13で折れ曲がるようにして変形し、サイドフレーム
3が一定量変形すると、該サイドフレーム3がリンフォ
ースメント15のストッパ部19に当接し、その変形が
阻止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用シートの
シートバックに外力が負荷する際に、その変形量を調整
することができるシートバックフレーム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、自動車のシートクッション52
及びシートバック53から成るシート51がフロアパネ
ル54上に配設されている状態を示す。シートバック5
3の後部には荷物55等を載せる荷台56が設けられて
いる。車両の衝突時において、自動車のシートバック5
3には乗員の体重による後方への負荷や、荷物55が前
方へ移動してシートバック53に当たることによる前方
への負荷がかかる場合がある。このような場合に、シー
トバック53のサイドフレームを変形させることによ
り、衝撃エネルギーを吸収するようにしたり、リクライ
ニング装置63に過大な負荷が入力されない様にするた
め、例えば、特開平10−201561号や特開平7−
132767号の技術が提案されている。
【0003】特開平10−201561号の技術は、図
7に示すようにシートバック53のシートバックフレー
ム57の左右両サイドフレーム58に三角形状の傾斜部
59,60を隣接させて配置し、これら傾斜部59,6
0をくの字形状に屈曲(図4の傾斜部11,12)させ
ている。シートバックフレーム57に後方からの荷重が
負荷した時に、傾斜部59,60の境界線である稜線6
1に応力を集中させて、この稜線61を折れ線として、
これらの面が重なり合う方向にサイドフレーム58が塑
性変形し、その際に衝撃エネルギーを吸収している。ま
た、特開平7−132767号の技術は、サイドフレー
ムに上記傾斜部59,60の代わりに断面が波状の補強
リブを設け、シートに荷重が負荷する際に、補強リブの
波形部分が縮むようにして、サイドフレームに座屈変形
を生じさせることにより衝撃エネルギーを吸収するよう
にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来で
はシートバックフレームのサイドフレームに傾斜部5
9,60や波状の補強リブ若しくはその他ビード等を設
け、シートバックへの荷重入力の際にそれらの部分を変
形の導き役としてサイドフレームを変形させることによ
り、エネルギーを吸収し、リクライング装置やヒンジへ
の負担を軽減している。
【0005】しかしながら、上記技術では、サイドフレ
ームの変形が始まる荷重と変形の位置、方向等について
は、ある程度コントロールが可能であるが、変形量を調
整することができず、サイドフレームへの入力荷重が大
きい場合は、その変形量も大きくなるおそれがある。本
発明は上記課題に鑑みてなされたもので、シートバック
フレームに荷重が負荷する際に、サイドフレームの変形
の入力の位置、方向及び変形量を調整することにより、
車両の衝突時において乗員のサポート性能の向上を図る
ことができるシートバックフレーム構造を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を効果的に達成
するために本発明は、自動車用シートのシートバックの
左右両サイドに、アッパフレームで連結されるサイドフ
レームを設け、該サイドフレームに外力が負荷する際
に、該サイドフレームの任意の部位に他の部位よりも塑
性変形しやすい変形部を形成したシートバックのフレー
ム構造において、上記サイドフレームの変形部の下部
に、サイドフレームを強化するリンフォースメントを設
けるとともに、上記サイドフレームの変形量が一定量に
達した時にその変形を阻止するストッパ部を上記リンフ
ォースメントに形成している。なお、塑性変形しやすい
変形部とは、例えば上記の傾斜部や波形等にサイドフレ
ームを変形させたものや、その他ビード、切欠き等があ
り、同じサイドフレームのうち応力集中を受けやすく変
形しやすい部分をいう。また、本発明は、上記シートバ
ックが後側からの荷重を受ける際に変形する第1の変形
部と、前側からの荷重を受ける際に変形する第2の変形
部を上記サイドフレームに形成し、該サイドフレームの
後側及び前側への変形が一定量を越えるとその変形を阻
止するストッパ部を上記リンフォースメントに形成する
ことが可能である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
シートバックフレーム構造について、図面を参照しなが
ら説明する。なお、図中の矢印Fを付している場合は、
その矢印の方向が車両の前方を示す。図1は、本発明に
係るシートバックフレーム1を示し、図2及び図3はそ
のサイドフレームを示す。そのシートバックフレーム1
は、逆U字形のパイプからなるアッパフレーム2と、ア
ッパフレーム2の下端両端部に溶接により固着されてい
る左右サイドフレーム3,4と、左右サイドフレーム
3,4の下部の間に溶接により固定されているパイプか
らなるロアフレーム5とを備えている。
【0008】アッパフレーム2の上端部には、ヘッドレ
ストを支持する一対のブラケット2aを、その長手方向
を上下に向けて溶接にて固定している。左右サイドフレ
ーム3,4は、対称形状であるので、左側のサイドフレ
ーム3について説明すると、サイドフレーム3は、平板
を横断面がコ字形状になるように成形したものであり、
車両の幅方向に面する平板面6が設けられ、該平板面6
の全周部にフランジ7が形成されている。平板面6は、
上部と下部に同一平面上にある基準面8を設け、該基準
面8の間には、図3または図4に示すように、基準面8
に接する屈曲線9,10からシートの内方側に傾斜し
た、三角形からなる2つの傾斜部11,12を設けてい
る。これらの傾斜部11,12の縦方向断面は、くの字
形状を呈し、これら傾斜部11,12の境界には、稜線
13が設けられている。
【0009】図1に示すように、サイドフレーム3の下
部には、シートバックフレーム1の傾倒角を変えるリク
ライニング装置若しくはフリーヒンジの取付孔14が穿
設されている。また、サイドフレーム3の下部には、該
サイドフレーム3の下部とほぼ同じ外形の金属製のリン
フォースメント15が装着されている。本実施の形態で
は、リンフォースメント15は、サイドフレーム3の基
準面8に面して配設されるメインプレート16と、サイ
ドフレーム3のフランジ7の前下側に面して配設される
フランジ状のサイドプレート17とから構成されてい
る。リンフォースメント15は、図2及び図3に示すよ
うに下側に配置されている傾斜部12の屈曲線10より
も下部に配設され、サイドプレート17の上端部である
ストッパ部19は、屈曲線10よりも僅かに下の位置に
配置されている。
【0010】リンフォースメント15には、サイドフレ
ーム3の取付孔14の位置に対応させて挿通孔18が形
成されている。従来例で説明したリクライニング装置
は、この挿通孔18を介してサイドフレーム3に取付け
られ、リンフォースメント15はシートバックフレーム
1が傾倒する際に、サイドフレーム3と一体となって同
じ動きをする。なお、詳細な説明は省略するが、リンフ
ォースメント15は右サイドフレーム4にも同様なもの
(但し、形状は上記リンフォースメントに対して対称形
である)が装着されている。
【0011】次に、本実施の形態のシートバックフレー
ム構造の作用について説明する。図3に示すように、シ
ートバックフレームに後方からの荷重Wがかかると、図
4に示すように、サイドフレーム3には車両の内側に傾
斜している変形部である2つの傾斜部11,12に応力
が集中する。変形部に応力が集中すると、稜線13を折
れ線として図中に示す矢印a〜cの方向にサイドフレー
ム3が塑性変形し、その際にその変形量に見合った衝撃
エネルギーを吸収することができる。荷重Wが大きけれ
ば、傾斜部11,12は重ね合うまで変形するが、さら
に荷重Wが大きい場合は、図3に示す屈曲線9上に示す
Qがリンフォースメント15のサイドプレート17の上
端部にあるストッパ部19に当接し、荷重Wが一定範囲
内にあれば、サイドフレーム3のそれ以上の変形を阻止
することができる。したがって、サイドフレーム3の変
形の入力の位置、方向及び変形の量を調整することによ
り、車両の衝突時において乗員のサポート性能の向上を
図ることができる。
【0012】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、勿論、本発明はこれに限定されることなく本発明
の技術的思想に基いて種々の変形及び変更が可能であ
る。図5に示すシートバックフレーム1は、傾斜部1
1,12の下部にさらに傾斜部21,22を形成してい
る。また、リンフォースメント15は、フランジ7を前
端側から後端側まで延長し、前端側のストッパ部19a
のみならず、後端側にもストッパ部19bを形成してい
る。
【0013】本変形例では、シートバックフレーム1を
後方からの荷重Wを受けたときに第1の変形部である傾
斜部11,12を変形させ、前方からの荷重Pを受けた
ときに、第2の変形部である傾斜部21,22が変形す
るようにしている。すなわち、後方からの荷重Wを受け
る際には、サイドフレーム3が一定以上変形すると一方
のストッパ部19aが、サイドフレーム3のそれ以上の
変形を阻止し、また前方からの荷重Pを受ける際には、
他方のストッパ部19bが、一定量以上のサイドフレー
ム3の変形を阻止する。なお、サイドフレーム3には、
傾斜部21,22のみ設け、前方からの荷重Pのみに対
応できるようにしてもよい。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、自
動車用シートのシートバックのサイドに、外力が負荷す
る際に、任意に変形する変形部を形成し、該変形部の下
部に、サイドフレームを強化するリンフォースメントを
設けたので、シートバックに荷重が負荷する際に、サイ
ドフレームの変形位置を変形部に生じさせるとともに、
サイドフレームの変形量を調整することができる。さら
に、リクライニング装置の取付部を強化することができ
る。また、本発明は、上記シートバックが後側からの荷
重を受ける際に変形する第1の変形部と、前側からの荷
重を受ける際に変形する第2の変形部とを上記サイドフ
レームに形成し、該サイドフレームの後側及び前側への
変形が一定量を越えるとその変形を阻止するストッパ部
を上記リンフォースメントに形成しているので、シート
バックが前後からのいずれの荷重を受けても、その変形
量を調整できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるシートバックフレー
ム構造を採用したシートバックフレームの斜視図であ
る。
【図2】図1のシートバックフレームにリンフォースメ
ントを固定した状態におけるサイドフレームの斜視図で
ある。
【図3】図1のシートバックフレームにリンフォースメ
ントを固定した状態におけるシートバックフレームの側
面図である。
【図4】図3のX−X線方向におけるシートバックフレ
ームのサイドフレーム部の断面図である。
【図5】本実施の形態の変形例を示すシートバックフレ
ームの側面図である。
【図6】従来例で説明した自動車シートとその荷台の配
置図である。
【図7】図6に示すシートバックのシートバックフレー
ムのサイドフレームの側面図である。
【符号の説明】
1 シートバックフレーム 2 アッパフレーム 3,4 サイドフレーム 8 基準面 11,12,21,22 傾斜部 15 リンフォースメント 19,19a,19b ストッパ部 P,W 荷重
フロントページの続き (72)発明者 田中 賢徳 静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株式 会社内 (72)発明者 飯塚 史明 静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株式 会社内 Fターム(参考) 3B084 EA03 EC01 HA00 3B087 CD02 CD03 DB02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車用シートのシートバックのサイド
    に、アッパフレームで連結されるサイドフレームを設
    け、該サイドフレームに外力が負荷する際に、該サイド
    フレームの任意の部位に他の部位よりも塑性変形しやす
    い変形部を形成したシートバックフレーム構造におい
    て、上記サイドフレームの変形部の下部に、サイドフレ
    ームを強化するリンフォースメントを設けるとともに、
    上記サイドフレームの変形量が一定量に達した時にその
    変形を阻止するストッパ部を上記リンフォースメントに
    形成したことを特徴とするシートバックフレーム構造。
  2. 【請求項2】 上記シートバックが後側からの荷重を受
    ける際に変形する第1の変形部と、前側からの荷重を受
    ける際に変形する第2の変形部とを上記サイドフレーム
    に形成し、該サイドフレームの後側及び前側への変形が
    一定量を越えるとその変形を阻止するストッパ部を上記
    リンフォースメントに形成したことを特徴とする請求項
    1に記載のシートバックフレーム構造。
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