JP2001185702A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2001185702A
JP2001185702A JP37017999A JP37017999A JP2001185702A JP 2001185702 A JP2001185702 A JP 2001185702A JP 37017999 A JP37017999 A JP 37017999A JP 37017999 A JP37017999 A JP 37017999A JP 2001185702 A JP2001185702 A JP 2001185702A
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勝己 堂阪
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裕樹 島野
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弘樹 菅野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チップ面積の増大を防止するとともに、セル
プレート電圧をセルプレートへ確実に給電できる半導体
記憶装置を提供する。 【解決手段】 ダミービット線7aは、ビット線7と同
一の層から分離して形成され、かつビット線と並走して
いる。キャパシタ20は、ビット線7の上層に形成さ
れ、かつセルプレート13を有している。中間接続配線
15aはキャパシタ20の上層に形成され、かつセルプ
レート13およびダミービット線7aに電気的に接続さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】DRAM(Dynamic Random Access Memo
ry)のメモリセルアレイは、トランジスタとキャパシタ
とで構成されるメモリセルが、行、列方向にアレイ状に
配置されたものである。その動作においては、行アドレ
スによって選択されたワード線が立上がり、このワード
線に接続されたトランジスタがONする。これにより、
ある行に配置されているすべてのメモリセルのキャパシ
タに蓄積されていた電位が、ビット線を介して一斉にセ
ンスアンプに読出され、“H”レベル(アレイ電圧、V
DD)あるいは“L”レベル(VSS)に増幅される。
上記ビット線は、上記ワード線が立上がる前までは、一
定の電圧(VBL、一般にはVDD/2)のビット線プ
リチャージ電圧にプリチャージされている。また、各メ
モリセルのキャパシタの共通の対向電極としてセルプレ
ート電極が配置されており、一定の電圧(VCP、一般
にはVDD/2)のセルプレート電圧に固定されてい
る。
【0003】ところで、大容量のDRAMになると消費
電力やアクセス時間の増大に対処するため、メモリセル
アレイは多数のサブメモリアレイに分割され、ワード線
もメインワード線とサブデコード線とからなる階層ワー
ド構成にされる。
【0004】図6は多分割メモリアレイの構成を概念的
に示す図であり、図7は図6のサブメモリアレイSMA
とサブワードドライバ帯SWDとセンスアンプ帯SAと
を詳細に示す図である。
【0005】主に図6を参照して、多分割メモリアレイ
では、メモリセルアレイは多数のサブメモリアレイSM
Aに分割されており、複数のサブメモリアレイSMAの
各々にサブワードドライバ帯SWDとセンスアンプ帯S
Aとが配置されている。また行方向に配置された複数の
サブメモリアレイSMAを横断するようにメインワード
線MWLが行方向に延びており、メインワード線MWL
にサブワードドライバSWDを介して接続されたサブワ
ード線SWLもサブメモリアレイSMA内を行方向に延
びている。メインワード線MWLは、ロウデコーダRD
の信号に従ってメインワードドライバMWDで駆動され
る。
【0006】主に図7を参照して、サブメモリアレイS
MAは、行列状に配置された複数のメモリセルMCを有
している。同一行に配置されたメモリセルMCのゲート
にはサブワード線SWLが接続されており、このサブワ
ード線SWLはサブワードドライバ帯SWDの各ドライ
バSWDaに接続されている。同一列に配置されたメモ
リセルMCはビット線対BLおよび/BLのいずれかに
接続されている。このビット線対BLおよび/BLは、
シェアードゲート信号SHRbがゲートに入力されてい
るNMOSトランジスタNT10、NT11を介して、
図中上下のいずれかのセンスアンプS/Aに接続されて
いる。
【0007】なお、センスアンプ帯SAは、NMOSト
ランジスタNT10〜NT13を構成要素とする複数の
S/Aシェア回路および複数のセンスアンプS/A以外
に、NMOSトランジスタNT15〜NT17を構成要
素とする複数のイコライズ回路を有している。このイコ
ライズ回路は、ビット線BL、/BLに上述のプリチャ
ージ電圧VBLを印加するためのものである。
【0008】サブワード線SWDは、メインワード線M
WLの信号とサブデコード線SDLの信号に従ってサブ
ワードドライバSWDaによって駆動される。
【0009】上述したメモリセルMCは、たとえば図8
に示すようにトランジスタ110とキャパシタ120と
からなる1トランジスタ1キャパシタ構成を有してい
る。このキャパシタ120のセルプレート113は、図
7に示すようにサブメモリアレイSMAのほぼ全域に分
布している。このセルプレート113は、サブメモリア
レイSMAとサブワードドライバ帯SWDとの境界近傍
に延在するVCP電源線117aに複数箇所で接続され
ることで、セルプレート電圧VCPに固定されている。
【0010】従来、このセルプレート電圧VCPをセル
プレートに印加するための構成はたとえば図9に示すよ
うなものであった。
【0011】図9を参照して、トレンチ分離102によ
り電気的に分離された半導体基板101の表面には、M
OSトランジスタ110、130が形成されている。こ
れらのMOSトランジスタ110、130の各々は、1
対のソース/ドレイン領域103、121と、それらの
間に挟まれる領域上にゲート絶縁層104、122を介
在して形成されたゲート電極105、123とを有して
いる。特に、ゲート電極105は、上述のサブワード線
SWLをなすものである。
【0012】MOSトランジスタ110、130を覆う
層間絶縁層106上に、ビット線107とダミービット
線107a、107bとが形成されている。ビット線1
07はコンタクトホール106aを通じてソース/ドレ
イン領域103に電気的に接続されている。
【0013】ビット線107などを覆う層間絶縁膜10
8上にキャパシタ120が形成されて、COB(Capaci
tor Over Bitline)構造が採られている。キャパシタ1
20は、スタックトキャパシタであり、ストレージノー
ド111と、このストレージノード111にキャパシタ
誘電体層112を介して対向するセルプレート113と
を有している。このストレージノード111は、上方に
延びる筒部分を有し、かつコンタクトホール108aを
通じてソース/ドレイン領域103に電気的に接続され
ている。
【0014】なお、ダミー領域にはダミーのストレージ
ノード111aが形成されている。キャパシタ120を
覆う層間絶縁膜114上に、第1のメタル配線であるメ
インワード線115と中間接続配線115aとが形成さ
れている。中間接続配線115aは、コンタクトホール
114aを通じてセルプレート113に電気的に接続さ
れている。
【0015】メインワード線115と中間接続配線11
5aとを覆う層間絶縁膜116上に、第2のメタル配線
であるVCP電源線117aと配線117bとが形成さ
れている。VCP電源線117aはスルーホール116
aを介して中間接続配線115aに電気的に接続されて
いる。また、第2のメタル配線として、電源線、GND
線、グローバルI/O線等も形成されている。
【0016】このように、従来におけるセルプレート1
13へのセルプレート電圧VCPの給電は、VCP電源
線117aから中間接続配線115aを通じて行なわれ
ていた。
【0017】図7に示すようにサブメモリアレイSMA
とほぼ同じ面積を有する大面積のセルプレート113に
は、複数箇所でVCP電源を給電することで電位の固定
が確実に行なわれている。電位固定が不十分な状態にな
ると、たとえばページ動作で同じデータを書込み続ける
とセルプレート113の電位が変化し、メモリセルMC
の蓄積電位が不十分なものになる。セルプレート113
の電位が浮き上がると“L”→“H”のエラーが起こり
やすくなり、逆に下がると“H”→“L”のエラーが起
こりやすくなる。
【0018】なお、VCP電源線117aがサブメモリ
アレイ領域とサブワードドライバ帯との境界に配置され
た場合について説明しているが、サブメモリアレイ領域
上に配置されている場合もある。いずれにしても、VC
P電源線117aをサブワードドライバ帯以外の領域に
配置することで、サブワードドライバ帯幅の増大が防止
されている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、DRA
Mを混載するシステムLSI(Large Scale Integrated
circuit)では、上述したセルプレートへのVCPの給
電方法が使えなくなる場合がある。以下、そのことを説
明する。
【0020】スタックトキャパシタ型のメモリセルでメ
モリアレイを構成した場合、メモリアレイ部とそれ以外
の周辺部との間に大きな段差が生じる。さらにこの段差
は、図9に示すように下層の層間絶縁膜114よりも上
層の層間絶縁膜116の方が大きくなる。スタックトキ
ャパシタの高さによっては、層間絶縁膜116の段差は
100nm以上になる場合もある。
【0021】一方、同一工程で複数のスルーホールまた
はコンタクトホールを形成する場合には、その形成時の
エッチング特性やスルーホールなどへプラグを埋込む際
の埋込特性の観点から、スルーホールやコンタクトホー
ルのサイズ(開口径)をチップ全体にわたってそれぞれ
均一にする必要がある。このため、あるブロックのスル
ーホールやコンタクトホールのサイズだけを部分的に大
きく設定することはできなくなる。
【0022】ところで、システムLSIでは、ロジック
ブロックのゲート密度を上げるためにスルーホールやコ
ンタクトホールのサイズが小さく設定される。したがっ
て、混載DRAM部のスルーホールやコンタクトホール
のサイズは、上記のチップ全体にわたるサイズの均一性
の必要理由から、ロジックブロックの小さいサイズに合
わせる必要がある。このため、この場合のメモリアレイ
部におけるスルーホールやコンタクトホールのサイズ
は、同じ設計寸法のメモリセルで構成されたメモリセル
アレイを持つ汎用DRAMのサイズに比べて小さくな
る。
【0023】このようにサイズが小さくなると、転写に
おけるDOF(Depth Of Focus:焦点深度)の許容範囲
が小さくなる。このため、メモリアレイ領域および上記
の段差領域でのスルーホールやコンタクトホールの形成
が難しくなる。特に段差がより大きくなる上記層間絶縁
膜16上では、サブワードドライバ帯やセンスアンプ帯
のかなり内側に入った領域までスルーホール等を形成す
ることができなくなる。
【0024】以上の理由から、図9においてVCP電源
線117aをサブワードドライバ帯の内側(図中右側)
に相当量寄せて配置する必要があり、さらに中間接続配
線層115aをセルプレート113の真上領域からVC
P電源線117aの真下領域にまで延在させる必要があ
る。
【0025】また、VCPのローカル電源線を第1のメ
タル配線で配置する場合も考えられる。しかし、メモリ
アレイからメインワード線MWLが第1のメタル配線で
VCPのローカル電源線に直交するように延びてきてい
る。このため、VCPのローカル電源線をまたぐように
メインワード線MWLを第2のメタル配線に一部上げる
必要がある。したがって、この場合もスルーホール位置
の制約がかかり、VCPのローカル電源線をサブワード
ドライバ帯の相当内側に配置する必要がある。
【0026】上記のようにVCPの電源線(VCP電源
線117aまたはVCPのローカル電源線)をサブワー
ドドライバ帯SWDに配置する場合、VCPの電源線の
配線領域、VCPの電源線と中間接続配線115aとの
スルーホール116aによる接続部、サブワードドライ
バ帯SWDを横断するようにかなり長い距離を走る中間
接続配線115aなどによって、サブワードドライバ帯
SWDの幅が増大する。このため、サブメモリアレイS
MAの行方向の分割数が多くなるほど、上記のサブワー
ドドライバ帯SWDの幅の増大分の総和が大きくなり、
チップ面積が増大するという問題が生じる。
【0027】一方、VCPの電源線をサブメモリアレイ
SMAとセンスアンプ帯SAとの境界にメインワード線
MWDと平行に配置するとともに、複数箇所でセルプレ
ートに接続してVCPを給電する方法もある。しかしこ
の場合、VCPの電源線の配線領域によるセンスアンプ
帯SAの幅の増大が生じ、サブメモリアレイSMAによ
る列方向の分割数が大きくなるほどチップ面積が増大す
るという問題が生じる。
【0028】それゆえ本発明の目的は、チップ面積の増
大を防止するとともに、セルプレートにセルプレート電
圧を確実に給電できる半導体記憶装置を提供することで
ある。
【0029】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、半導体基板と、ビット線と、ダミービット線と、キ
ャパシタと、中間接続配線とを備えている。半導体基板
は主表面を有している。ビット線は主表面上に形成され
ている。ダミービット線はビット線と同一の層から分離
して形成され、かつビット線と並走している。キャパシ
タはビット線より上層に形成された上部電極を有してい
る。中間接続配線は、キャパシタより上層に形成され、
かつダミービット線および上部電極に電気的に接続され
ている。
【0030】本発明の半導体記憶装置では、ダミービッ
ト線と中間接続配線との接続は、中間接続配線下のコン
タクトホールを介してなされる。このため、中間接続配
線上にスルーホールを形成する従来例よりも、コンタク
トホール形成時の段差の影響は少ない。よって、たとえ
ばサブメモリアレイ領域とサブワードドライバ帯との境
界部にも、ダミービット線と中間接続配線との接続用の
コンタクトホールを形成することができる。これによ
り、従来例のように中間接続配線およびそれに接続され
るコンタクトホールをサブワードドライバ帯の相当内側
に形成する必要がなくなる。したがって、それによるサ
ブワードドライバ帯幅の増大およびチップ面積の増大を
防止することができる。
【0031】上記の半導体記憶装置において好ましく
は、主表面に形成された1対のソース/ドレイン領域
と、その1対のソース/ドレイン領域に挟まれる領域上
にゲート絶縁層を介在して延在するサブワード線と、中
間接続配線と同一の層から分離して形成されかつサブワ
ード線とともに階層ワード線構成をなすメインワード線
とがさらに備えられている。
【0032】このように中間接続配線をメインワード線
と同一層から分離して形成することができ、階層ワード
構成において効率的に中間接続配線を形成することがで
きる。
【0033】上記の半導体記憶装置において好ましく
は、1対のソース/ドレイン領域とサブワード線よりな
るゲート電極とを有するトランジスタおよびキャパシタ
を含むメモリセルが複数個配置されてサブメモリアレイ
を構成している。サブメモリアレイが複数個配置されて
メモリセルアレイを構成している。
【0034】これにより多分割メモリアレイ構成を有す
るような大容量のDRAMにおいても、キャパシタの上
部電極に所定の電位を確実に給電できるとともにチップ
面積の増大を防止することができる。
【0035】上記の半導体記憶装置において好ましく
は、中間接続配線より上層に形成され、かつダミービッ
ト線に電気的に接続された上層配線がさらに備えられて
いる。
【0036】これにより、上部電極に与えるべき所定の
電位を、上層配線からダミービット線を経て上部電極へ
給電することができる。
【0037】上記の半導体記憶装置において好ましく
は、中間接続配線と同一の層から分離して形成された第
2の中間接続配線がさらに備えられている。上層配線は
第2の中間接続配線を介在してダミービット線に電気的
に接続されている。
【0038】このようにダミービット線と上層配線との
間に第2の中間接続配線を設けたことにより、ダミービ
ット線と上層配線との接続のためのスルーホールの形成
が容易となる。
【0039】上記の半導体記憶装置において好ましく
は、ビット線に対するプリチャージ電圧と同じ電圧が、
ダミービット線および中間接続配線を介して上部電極に
与えられる。
【0040】これにより、上部電極にプリチャージ電圧
と同じ電圧を確実に給電することができる。
【0041】上記の半導体記憶装置において好ましく
は、中間接続配線の材質は金属よりなり、ビット線の材
質はシリコンおよび高融点金属の少なくともいずれかを
含んでいる。
【0042】このように中間接続配線およびビット線に
適切な材質が選択される。上記の半導体記憶装置におい
て好ましくは、ダミービット線に並走する他のダミービ
ット線がさらに備えられている。ダミービット線と他の
ダミービット線との間は複数箇所において接続されてい
る。
【0043】これにより、中間接続配線に直接接続され
たダミービット線が断線しても、他のダミービット線を
迂回して中間接続配線に給電することが可能となる。
【0044】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図に基いて説明する。
【0045】図1は本発明の一実施の形態における半導
体記憶装置でのセルプレートへのVCPの給電構成を示
す平面図である。また図2は図1の領域Rを拡大して示
す平面図である。
【0046】主に図1を参照して、サブメモリアレイ領
域SMA内には、複数本のビット線7と複数本のメイン
ワード線15とが互いに直交するように配置されてい
る。メインワード線15は、第1のメタル配線よりなっ
ている。またサブメモリアレイ領域SMAの端部付近に
は、ビット線7と並走するようにダミービット線7a、
7bが配置されている。ビット線7の上層であってメイ
ンワード線15の下層には、セルプレート13が形成さ
れている。このセルプレート13は、サブメモリアレイ
領域SMAのほぼ全域にわたって分布している。
【0047】ダミービット線7aは、コンタクトホール
19bを介して中間接続配線18に電気的に接続されて
いる。この中間接続配線18は、メインワード線15と
同一の層より分離して形成された第1のメタル配線であ
る。中間接続配線18は、上層の第2のメタル配線より
なるVCPのグローバル電源線17aにスルーホール1
9aを介して電気的に接続されている。このVCPのグ
ローバル電源線17aは、サブメモリアレイ領域SMA
とサブワードドライバ帯SWDとの境界付近においてそ
の境界に沿って延在している。
【0048】ダミービット線7aは、セルプレート13
よりも外周側(図中右側)へ延びる分岐部7aaを有し
ている。この分岐部7aaは、コンタクトホール14a
を介して中間接続配線15aに電気的に接続されてい
る。この中間接続配線15aは、メインワード線15と
同一の層から分離して形成された第1のメタル配線であ
る。中間接続配線15aは、コンタクトホール14bを
介してセルプレート13に電気的に接続されている。こ
のようにしてダミービット線7aは、セルプレート13
に複数箇所において電気的に接続されている。
【0049】以上より、VCPのグローバル電源線17
aのVCPが、中間接続配線18とダミービット線7a
と中間接続配線15aとを介してセルプレート13に給
電される。
【0050】なお図2に示すように、サブメモリアレイ
SMA内には、メインワード線15と同一方向にサブワ
ード線5が複数本配置されており、このサブワード線5
とビット線7との交差部付近には、1トランジスタ1キ
ャパシタ構成のメモリセルが配置されている。
【0051】次に、上記構成を断面図を用いて説明す
る。図3は、図1および図2の50−50線に沿う概略
断面図である。図3を参照して、トレンチ分離2により
電気的に分離された半導体基板1の表面にMOSトラン
ジスタ10、30が形成されている。MOSトランジス
タ10は、サブメモリアレイ領域SMA内においてメモ
リセルを構成するものであり、MOSトランジスタ30
はサブワードドライバ帯SWDにおいてサブワードドラ
イバを構成するものである。
【0052】MOSトランジスタ10は、半導体基板1
の表面に形成された1対のソース/ドレイン領域3と、
その1対のソース/ドレイン領域3に挟まれる領域上に
ゲート絶縁層4を介在して形成されたゲート電極層5と
を有している。またMOSトランジスタ30は、半導体
基板1の表面に形成された1対のソース/ドレイン領域
21と、その1対のソース/ドレイン領域21に挟まれ
る領域上にゲート絶縁層22を介在して形成されたゲー
ト電極層23とを有している。ゲート電極層5、23
は、たとえば不純物が導入された多結晶シリコン(ドー
プトポリシリコン)、あるいはWSiXなどのポリサイ
ドなどのシリコンを含む材質より形成されている。また
ゲート電極層5はサブワード線SWLとなるものであ
る。
【0053】このMOSトランジスタ10、30を覆う
ように表面全面に層間絶縁膜6が形成されている。この
層間絶縁膜6上には、ビット線7とダミービット線7
a、7bと接続配線7cとが、同一の層から分離して形
成されている。このビット線7とダミービット線7a、
7bと接続配線7cとは、たとえばドープトポリシリコ
ン、あるいはWSiXなどのポリサイドなどのシリコン
を含む材質、あるいはW(タングステン)などの高融点
金属より形成されている。ビット線7は、ソース/ドレ
イン領域3に、コンタクトホール6aを介して電気的に
接続されている。また接続配線7cは、ゲート電極層2
3にコンタクトホール6bを介して電気的に接続されて
いる。
【0054】このビット線7、ダミービット線7a、7
bおよび接続配線7c上を覆うように表面全面に層間絶
縁膜8が形成されている。この層間絶縁膜8のサブメモ
リアレイ領域SMA上には複数のキャパシタ20が形成
されている。
【0055】キャパシタ20は、ストレージノード11
(下部電極)と、ストレージノード11にキャパシタ誘
電体層12を介在して対向するセルプレート(上部電
極)13とを有するスタックドキャパシタである。スト
レージノード11は、上方へ延びる筒部11を有してお
り、かつソース/ドレイン領域3にコンタクトホール8
aを介して電気的に接続されている。またセルプレート
13は各キャパシタ20で共有されており、かつサブワ
ードドライバ帯SWD方向(図中右側)へ延在するよう
に形成されている。
【0056】なお、複数のストレージノード11の外周
には、ダミーのストレージノード11aが形成されてい
る。
【0057】このキャパシタ20を覆うように表面全面
に層間絶縁膜14が形成されている。この層間絶縁膜1
4上には、メインワード線15と中間接続配線15aと
配線15bとが、同一の層から互いに分離して形成され
ている。このメインワード線15と中間接続配線15a
と配線15bとは、たとえばアルミニウム(Al)など
の金属またはそれを含む合金よりなる第1のメタル配線
である。
【0058】中間接続配線15aは、ダミービット線7
aにコンタクトホール14aを介して電気的に接続され
るとともに、セルプレート13にコンタクトホール14
bを介して電気的に接続されている。
【0059】配線15bはコンタクトホール14cを介
して接続配線7cに電気的に接続されている。メインワ
ード線15はサブメモリアレイ領域内に延在してる。
【0060】メインワード線15と中間接続配線15a
と配線15bとを覆うように表面全面に層間絶縁膜16
が形成されている。層間絶縁膜16上にはVCPのグロ
ーバル電源線17aと配線17bとが、同一の層から互
いに分離して形成されている。このVCPのグローバル
電源線17aと配線17bとは、たとえばAlなどの金
属またはそれを含む合金よりなる第2のメタル配線であ
る。このVCPグローバル電源線17aは、図1で示し
たようにサブメモリアレイ領域SMA外にてダミービッ
ト線7aに中間接続配線18を介在して電気的に接続さ
れている。
【0061】本実施の形態では、図1に示すようにVC
Pのグローバル電源線17aから、中間接続配線18と
ダミービット線7aと中間接続配線15aとを介してセ
ルプレート13にVCPを確実に給電することができ
る。
【0062】また図3に示すようにダミービット線7a
と中間接続配線15aとの接続は、中間接続配線15a
下に設けられたコンタクトホール14aを介して行なわ
れる。このため、図9に示す従来例のように中間接続配
線115a上にスルーホール116aを形成する場合よ
りも、コンタクトホール14a形成時の段差の影響は少
ない。よって、サブメモリアレイ領域とサブワードドラ
イバ帯SWDとの境界部付近にも、コンタクトホール1
4aを良好に形成することができる。これにより、コン
タクトホール14aおよび中間接続配線15aをサブワ
ードドライバ帯SWDの相当内側に形成する必要がなく
なるため、サブワードドライバ帯SWD幅の増大および
チップ面積の増大を防止することができる。
【0063】また、中間接続配線15aをセルプレート
13上からサブワードドライバ帯SWDの相当内側にま
で延在させる必要もないため、中間接続配線15aの長
さも短くてすむ。
【0064】またVCPのグローバル電源線17aは、
サブメモリアレイ領域SMA外の1ヵ所においてダミー
ビット線7aに電気的に接続されれば足りる。このた
め、サブメモリアレイ領域SMA上、あるいはサブワー
ドドライバ帯SWDとサブメモリアレイ領域SMAとの
境界上にグローバル電源線17aを配置することができ
る。このため、このグローバル電源線17aの配置によ
るサブワードドライバ帯SWD幅の増大はない。
【0065】また、図1に示すようにVCPのグローバ
ル電源線17aとダミービット線7aとの接続部は少な
くとも1ヵ所あればよいため、この接続部によるセンス
アンプ帯SA幅もしくはサブワードドライバ帯SWD幅
の増大はない。
【0066】なお、1本のメインワード線15が8本の
サブワード線に接続される8way方式では、メインワー
ド線15同士のスペースは比較的大きい。このため、中
間接続配線15aは、メインワード線15間のスペース
内に配置することができる。しかし、階層ワード線構成
が4wayになると、メインワード線15間のスペースが
小さくなる。このような場合には、たとえば図4に示す
ようにメインワード線15は、直線ではなく中間接続配
線15aを迂回するような形状とされる。これにより、
各メインワード線15を少しずつずらすことにより、メ
インワード線15間のスペースを確保することができ
る。いずれの場合も、中間接続配線15aの配置やダミ
ービット線7aの配置によるサブワードドライバ帯SW
D幅の増大はない。
【0067】本実施の形態において、セルプレート13
に与えられる電圧(セルプレート電圧:VCP)および
ビット線のプリチャージ電圧(VBL)はともに、一般
的にはアレイ電圧VDDの半分(VDD/2)と同じ電
圧に設定されている。したがって、VCPのローカル電
源線であるダミービット線7aと隣接するビット線7と
がウェハプロセス中に付着するごみなどによって短絡し
ても、スタンバイ期間中にはビット線7からVCPのロ
ーカル電源線7aへの貫通電流は流れない。したがっ
て、上記の不良ビット線を置換してもスタンバイ電流が
大きくなるという不良は発生しない。
【0068】また、図1に示すようにダミービット線7
aは、並走するビット線の最も端に配置されており、パ
ターンの繰返し性が損なわれる部分であるため、パター
ン形成時にパターンの途切れが生じやすい部分である。
このようなパターンの途切れが生じた場合、VCPを良
好にセルプレート13に給電することができない場合も
生じ得る。そこで、ダミービット線7a近傍の構成を図
5に示す構成とすることが好ましい。
【0069】図5を参照して、ダミービット線7aに並
走する他のダミービット線7bが、接続部7cによりダ
ミービット線7aに複数箇所で接続されている。これに
より、たとえば図中の領域Sにおいてダミービット線7
aのパターンが途切れたとしても、矢印の経路で示すよ
うに他のダミービット線7bに迂回してすべてのセルプ
レート接続部へVCPを給電することが可能となる。こ
れにより、さらに確実にセルプレート13にVCPを給
電することが可能となる。また他のダミービット線7b
を有効活用することもできる。
【0070】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0071】
【発明の効果】本発明の半導体記憶装置では、ダミービ
ット線と中間接続配線との接続は、中間接続配線下のコ
ンタクトホールを介してなされる。このため、中間接続
配線上にコンタクトホールを形成する従来例よりも、コ
ンタクトホール形成時の段差の影響は少ない。よって、
たとえばサブメモリアレイ領域とサブワードドライバ帯
との境界部にも、ダミービット線と中間接続配線との接
続用のコンタクトホールを形成することができる。これ
により、従来例のように中間接続配線およびそれに接続
されるコンタクトホールをサブワードドライバ帯の相当
内側に形成する必要がなくなる。したがって、それによ
るサブワードドライバ帯幅の増大およびチップ面積の増
大を防止することができる。
【0072】上記の半導体記憶装置において好ましく
は、主表面に形成された1対のソース/ドレイン領域
と、その1対のソース/ドレイン領域に挟まれる領域上
にゲート絶縁層を介在して延在するサブワード線と、中
間接続配線と同一の層から分離して形成されかつサブワ
ード線とともに階層ワード線構成をなすメインワード線
とがさらに備えられている。このように中間接続配線を
メインワード線と同一層から分離して形成することがで
きるため、階層ワード構成において効率的に中間接続配
線を形成することができる。
【0073】上記の半導体記憶装置において好ましく
は、1対のソース/ドレイン領域とサブワード線よりな
るゲート電極とを有するトランジスタおよびキャパシタ
を含むメモリセルが複数個配置されてサブメモリアレイ
を構成している。サブメモリアレイが複数個配置されて
メモリセルアレイを構成している。これにより多分割メ
モリアレイ構成を有するような大容量のDRAMにおい
ても、キャパシタの上部電極に所定の電位を確実に給電
できるとともにチップ面積の増大を防止することができ
る。
【0074】上記の半導体記憶装置において好ましく
は、中間接続配線より上層に形成され、かつダミービッ
ト線に電気的に接続された上層配線がさらに備えられて
いる。これにより、上部電極に与えるべき所定の電位
を、上層配線からダミービット線を経て上部電極へ給電
することができる。
【0075】上記の半導体記憶装置において好ましく
は、中間接続配線と同一の層から分離して形成された第
2の中間接続配線がさらに備えられている。上層配線は
第2の中間接続配線を介在してダミービット線に電気的
に接続されている。このようにダミービット線と上層配
線との間に第2の中間接続配線を設けたことにより、ダ
ミービット線と上層配線との接続のためのスルーホール
の形成が容易となる。
【0076】上記の半導体記憶装置において好ましく
は、ビット線に対するプリチャージ電圧と同じ電圧が、
ダミービット線および中間接続配線を介して上部電極に
与えられる。これにより、上部電極にプリチャージ電圧
と同じ電圧を確実に給電することができる。
【0077】上記の半導体記憶装置において好ましく
は、中間接続配線の材質は金属よりなり、ビット線の材
質はシリコンおよび高融点金属の少なくともいずれかを
含んでいる。このように中間接続配線およびビット線に
適切な材質が選択される。
【0078】上記の半導体記憶装置において好ましく
は、ダミービット線に並走する他のダミービット線がさ
らに備えられている。ダミービット線と他のダミービッ
ト線との間は複数箇所において接続されている。これに
より、中間接続配線に直接接続されたダミービット線が
断線しても、他のダミービット線を迂回して中間接続配
線に給電することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1における半導体記憶装
置でのセルプレートへのVCPの給電構成を示す平面図
である。
【図2】 図1の領域Rを拡大して示す図である。
【図3】 図1および図2の50−50線に沿う概略断
面図である。
【図4】 本発明の実施の形態1における半導体記憶装
置にて、メインワード線が中間接続配線を迂回する構成
を示す平面図である。
【図5】 ダミービット線が他のダミービット線に複数
箇所で接続される様子を示す平面図である。
【図6】 一般的な多分割メモリアレイの概念図を示す
図である。
【図7】 サブメモリアレイ、サブワードドライバ帯お
よびセンスアンプ帯の構成を具体的に示す図である。
【図8】 図7のメモリセルの構成を示す図である。
【図9】 従来の半導体記憶装置におけるセルプレート
へのVCPの給電構成を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1 半導体基板、3 ソース/ドレイン領域、4 ゲー
ト絶縁層、5 ゲート電極(サブワード線)、7 ビッ
ト線、7a,7b ダミービット線、10 MOSトラ
ンジスタ、11 ストレージノード、12 キャパシタ
誘電体層、13セルプレート、15 メインワード線、
15a 中間接続配線、17a VCPのグローバル電
源線、20 キャパシタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島野 裕樹 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 菅野 弘樹 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 有本 和民 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5F083 AD24 AD48 AD49 JA35 JA36 JA39 JA53 KA03 KA05 KA19 LA11 LA12 LA17 LA19 LA21 MA06 MA17 MA20 ZA28

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主表面を有する半導体基板と、 前記主表面上に形成されたビット線と、 前記ビット線と同一の層から分離して形成され、かつ前
    記ビット線と並走するダミービット線と、 前記ビット線より上層に形成された上部電極を有するキ
    ャパシタと、 前記キャパシタより上層に形成され、かつ前記ダミービ
    ット線および前記上部電極に電気的に接続された中間接
    続配線とを備えた、半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記主表面に形成された1対のソース/
    ドレイン領域と、 前記1対のソース/ドレイン領域に挟まれる領域上にゲ
    ート絶縁層を介在して延在するサブワード線と、 前記中間接続配線と同一の層から分離して形成され、か
    つ前記サブワード線とともに階層ワード線構成をなすメ
    インワード線とをさらに備えた、請求項1に記載の半導
    体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記1対のソース/ドレイン領域と前記
    サブワード線よりなるゲート電極とを有するトランジス
    タおよび前記キャパシタを含むメモリセルが複数個配置
    されてサブメモリアレイを構成し、 前記サブメモリアレイが複数個配置されてメモリセルア
    レイを構成する、請求項2に記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記中間接続配線より上層に形成され、
    かつ前記ダミービット線に電気的に接続された上層配線
    をさらに備えた、請求項1に記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記中間接続配線と同一の層から分離し
    て形成された第2の中間接続配線をさらに備え、 前記上層配線は前記第2の中間接続配線を介在して前記
    ダミービット線に電気的に接続されている、請求項4に
    記載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記ビット線に対するプリチャージ電圧
    と同じ電圧が、前記ダミービット線および前記中間接続
    配線を介して前記上部電極に与えられる、請求項1に記
    載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記中間接続配線の材質は金属よりな
    り、前記ビット線の材質はシリコンおよび高融点金属の
    少なくともいずれかを含む、請求項1に記載の半導体記
    憶装置。
  8. 【請求項8】 前記ダミービット線に並走する他のダミ
    ービット線をさらに備え、 前記ダミービット線と前記他のダミービット線との間は
    複数箇所において接続されている、請求項1に記載の半
    導体記憶装置。
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