JP2001184135A - 樹脂製ペダル - Google Patents
樹脂製ペダルInfo
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- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
たりすることなく高い剛性、強度が得られるようにする
とともに、踏込み操作時の応力集中が効果的に緩和され
るようにする。 【解決手段】 支持部12を、多数の軸方向リブ24を
介して互いに一体に連結された内筒20および外筒22
から成る二重円筒構造にして、外筒22の外周面にアー
ム部14が連結されるようにする。また、アーム部14
は、一直線Sに対して略垂直な平板状を成しているアー
ム本体30と、そのアーム本体30の両側部に設けられ
て両側へ突き出している一対のフランジ32、34とを
備えており、アーム本体30は外筒22の軸方向の中央
部分に外筒22の外周面の略半周に亘って連結されてい
るとともに、一対のフランジ32、34は外筒22の略
全長に亘って連結されている。
Description
成形される樹脂製ペダルに係り、特に、一直線まわりの
回動可能に支持される筒形状の支持部の構造の改良に関
するものである。
心線である一直線まわりの回動可能に配設されるととも
に、その一直線に対して略直角な方向へ延び出すように
前記支持部に連続して一体にアーム部が設けられてお
り、そのアーム部が前記一直線まわりに踏込み操作され
る、樹脂材料にて一体成形されている樹脂製ペダルが、
例えば自動車のクラッチペダルなどに用いられている。
図4は、このような従来の樹脂製ペダルの一例(クラッ
チペダル)を示す図で、(a) は一部を切り欠いた正面
図、(b) は(a) のB−B断面図であり、この樹脂製ペダ
ル100は、円筒形状の支持部102と、その支持部1
02から延び出すアーム部104と、アーム部104の
先端に設けられた踏込み操作部106とを一体に備えて
いる。そして、支持部102の円筒内を図示しない支持
軸が相対回動可能に挿通させられ、踏込み操作部106
が踏込み操作されることにより、その支持部102の中
心線である一直線Sまわりに回動させられ、アーム部1
04の中間位置等に連結されたプッシュロッド等の出力
部材に操作力を出力する。
略垂直な平板状を成しているアーム本体108と、その
アーム本体108の両側部に一直線Sと平行な一方向
(図4(a) の左方向)へ延び出すように設けられた一対
のフランジ110、112とを有し、全体として断面が
コの字形状を成している。アーム本体108の支持部1
02側の端部は、支持部102よりも大きい半円形状を
成していて、支持部102の全周に外周側へ延び出すよ
うに連結されており、一対のフランジ110、112
は、その半円形状に沿ってアーム本体108の外周部に
一体に設けられた回曲フランジ114に連結されてい
る。
うな樹脂製ペダル100においては、踏込み操作部10
6が踏込み操作されると、その操作反力が支持部102
に作用するため、アーム部104のアーム本体108と
支持部102との連結部分に応力集中が生じ、支持部1
02に大きな負荷がかかるという問題があった。特に、
アーム本体108と支持部102との連結位置に対して
踏込み操作部106が一直線S方向へオフセットしてい
るため、一直線Sまわりの踏込み方向だけでなく、踏込
み方向と直角な横方向の力(こじり力)が作用し、アー
ム本体108と支持部102との連結部に大きな負荷が
加わる。
110、112や回曲フランジ114の内側に、それ等
のフランジと略同じ高さの補強リブ116を設けること
が考えられる。これ等の補強リブ116により、ある程
度応力集中を分散することができるが、その補強リブ1
16と支持部102との連結部分や、補強リブ116と
アーム本体108との連結部分に応力集中が生じ、必ず
しも十分に満足できない。図5は、図4の(a) における
左側面図に相当する。
分の肉厚を厚くしたり、支持部102の径寸法を大きく
したりすることが考えられるが、重量が重くなるだけで
なく、厚肉部にボイド等の欠陥が発生し易くなったり、
ヒケ、変形などにより支持部102の寸法精度が低下し
たりする。
もので、その目的とするところは、支持部の肉厚を厚く
したり径寸法を大きくしたりすることなく高い剛性、強
度が得られるようにするとともに、踏込み操作時の応力
集中を十分に緩和できるようにすることにある。
めに、第1発明は、筒形状の支持部を介してその筒形状
の中心線である一直線まわりの回動可能に配設されると
ともに、その一直線に対して略直角な方向へ延び出すよ
うに前記支持部に連続して一体にアーム部が設けられて
おり、そのアーム部が前記一直線まわりに踏込み操作さ
れる、樹脂材料にて一体成形されている樹脂製ペダルに
おいて、前記支持部は、それぞれ筒形状を成している内
筒および外筒を有する二重筒構造を成しているととも
に、その内筒および外筒は、その一直線と平行にその一
直線まわりに多数設けられた軸方向リブを介して互いに
一体に連結されており、前記アーム部はその外筒の外周
面に一体に連結されている、ことを特徴とする。
いて、前記アーム部は、(a) 前記一直線に対して略垂直
な平板状を成しているとともに、前記支持部側の端部は
前記外筒の径寸法と略同じ幅寸法を有し、その外筒の前
記一直線方向における中央部分にその外筒の外周面の略
半周に亘って一体に連結されているアーム本体と、(b)
そのアーム本体の幅方向の両側部にそれぞれ一体に設け
られ、そのアーム本体と共にそれぞれ断面がT字形状を
成すようにそのアーム本体から両側へ突き出すととも
に、前記支持部側の端部は前記外筒の外周面に一体に連
結されている一対のフランジと、を有するものである、
ことを特徴とする。
持部が、多数の軸方向リブを介して互いに一体に連結さ
れた内筒および外筒から成る二重筒構造を成しており、
その外筒の外周面にアーム部が連結されるため、支持部
の肉厚を厚くして外径寸法を大きくした場合と同様に、
支持部の剛性や強度が向上する。しかも、二重筒構造で
あるため、単純に肉厚を厚くしたり径寸法を大きくした
りする場合に比較して、所定の強度を確保しつつボイド
等の欠陥が発生したりヒケや変形などで寸法精度が低下
したりすることが防止される。
て略垂直な平板状のアーム本体と、そのアーム本体の両
側部に設けられた一対のフランジとを有するため、アー
ム部の剛性や強度が向上する。また、アーム本体は一直
線方向において外筒の中央部分に連結されているととも
に、そのアーム本体から両側へ突き出すように設けられ
た一対のフランジは外筒の外周面に一体に連結されてい
るため、アーム部から支持部の外筒に伝達される応力が
外筒の中央部分から両側へ略均等に分散されるようにな
り、応力集中が効果的に軽減される。これにより、支持
部の強度上昇と相まって、樹脂製ペダル全体の剛性や強
度が大幅に向上する。
ルやブレーキペダルに好適に適用されるが、他の種々の
ペダルに適用することも可能である。踏込み操作力は、
例えばアーム部の中間部に接続されたプッシュロッド等
の出力部材から出力するように構成されるが、支持部を
挟んでアーム部と反対側へ延び出すように設けられた突
出部に出力部材が連結されるようになっていても良く、
何れの場合も操作反力が支持部に作用する。
能に配設された出力軸に支持部が相対回転不能に取り付
けられ、その出力軸を一直線まわりに回動させて踏込み
操作力を出力する樹脂製ペダルにも本発明は適用可能
で、その場合は踏込み操作力が支持部に作用して出力軸
に伝達される。
ば何れも円筒形状にて構成されるが、多角形筒形状の外
筒や内筒を採用することも可能で、少なくとも内筒の内
周面は断面円形であることが望ましい。また、これ等の
外筒および内筒の長さ寸法は、互いに略同じであっても
良いが、外筒よりも内筒の方を長くしても差し支えな
い。これ等の外筒および内筒は、例えば前記一直線を中
心として同心に設けられるが、内筒に対して外筒を偏心
させて設けることも可能である。
は、少なくとも3本以上設けられるが、等角度間隔で6
〜10本程度設けることが望ましい。また、軸方向リブ
の長さ寸法は、例えば外筒の長さ寸法と略同じ長さに定
められ、外筒の略全長に亘って設けられる。この軸方向
リブの他に、総ての軸方向リブと直角に交差するように
前記一直線に対して略垂直な環状リブを設けることも可
能である。環状リブは、例えば外筒の前記一直線方向に
おける中央部分に設けることが望ましい。
例えば支持部側の端部の幅寸法が前記外筒の全長と略同
じ寸法に定められ、その外筒の略全長に亘って連結され
るように構成されるが、外筒の長さ寸法より短いフラン
ジを設けるようにしても良い。この一対のフランジの他
にも、例えばフランジと略同じ高さになるようにアーム
本体の片面或いは両面に補強リブなどを設けることが可
能である。
部の幅寸法が外筒の径寸法と略同じ寸法で、外筒の外周
面の略半周に亘って連結されるようになっているが、第
1発明の実施に際しては、アーム本体の幅寸法が外筒の
径寸法よりも大きく、外筒の外周面の全周に連結される
ようになっていても良い。なお、第1発明では、アーム
部の形状は特に制限されず、従来のように断面がコの字
形状のアーム部を採用することもできる。
の踏込み操作部が一体に、または別体に設けられ、その
踏込み操作部が踏込み操作されるように構成される。こ
の踏込み操作部、前記アーム本体と支持部との連結部
位、およびアーム部に対する出力部材の接続部位は、こ
じりを軽減する上で前記一直線に対して垂直な一平面内
に略位置するように構成することが望ましい。
詳細に説明する。図1および図2は、本発明の一実施例
である樹脂製ペダル10を示す正面図、および左側面図
で、図3の(a) 、(b) 、(c) は、それぞれ図2における
A−A断面図、B−B断面図、C−C断面図である。こ
の樹脂製ペダル10は自動車のクラッチペダルとして用
いられるもので、円筒形状の支持部12、支持部12の
中心線である一直線Sに対して略直角な方向へ延び出す
ように支持部12に連続して設けられた長手状のアーム
部14、およびアーム部14の先端に設けられて踏込み
操作されるパッド状の踏込み操作部16を一体に備えて
おり、合成樹脂材料にて一体成形されたものである。
いるとともに一直線Sと同心に設けられた内筒20およ
び外筒22を有する二重円筒構造を成しており、その内
筒20および外筒22は、一直線Sと平行に一直線Sま
わりに多数設けられた軸方向リブ24を介して互いに一
体に連結されている。内筒20は外筒22よりも長さ寸
法が長く、図示しない支持軸に相対回動可能に嵌合され
ることにより、内筒20の中心線と一致する一直線Sま
わりの回動可能に配設される。軸方向リブ24は、本実
施例では一直線Sまわりに等角度間隔で8本設けられて
いるとともに、軸方向リブ24の長さ寸法は外筒22の
長さ寸法と略同じで、外筒22の全長に亘って設けられ
ている。また、内筒20と外筒22の間であって、外筒
22の一直線S方向における中央部分には、総ての軸方
向リブ24と直角に交差するように一直線Sに対して略
垂直な環状リブ26が設けられている。
垂直な平板状を成しているアーム本体30と、そのアー
ム本体30の幅方向の両側部にそれぞれ一体に設けら
れ、そのアーム本体30と共にそれぞれ断面がT字形状
を成すようにアーム本体30から両側へ突き出す一対の
フランジ32、34とを備えて構成されている。アーム
本体30の支持部12側の端部は、前記外筒22の径寸
法と略同じ幅寸法を有しており、その外筒22の一直線
S方向における中央部分、すなわち前記環状リブ26と
略同じ位置において、その外筒22の外周面の略半周
(図2における右下側の半分)に亘って一体に連結され
ている。また、一対のフランジ32、34の支持部12
側の端部の幅寸法は、外筒22の全長と略同じ寸法で、
その外筒22の略全長に亘って連結されている。この
他、アーム本体30の両面には、幅方向の中央部分にフ
ランジ32、34と略平行に中央リブ36が設けられて
いるとともに、それ等のフランジ32、34や中央リブ
36、前記外筒22に跨がって多数の補強リブ38が設
けられている。これ等の中央リブ36、補強リブ38
は、フランジ32、34と略同じ高さで設けられてい
る。
て支持部12に近い位置には、出力部材としてのクラッ
チマスタシリンダのプッシュロッドが接続される接続部
40が一体に設けられている。接続部40は、図3(a)
から明らかなように矩形の枠体形状を成しており、一直
線Sに対して略垂直な接続壁42に連結ピン44を介し
てプッシュロッドのクレビス46が相対回動可能に連結
されるようになっている。この接続壁42、前記踏込み
操作部16、およびアーム部14のアーム本体30と支
持部12との連結部位は、こじりを軽減するために一直
線Sに対して垂直な一平面内に略位置するように定めら
れている。
持部12の近傍部分には、ターンオーバスプリングを配
設するための掛止部50が一体に設けられており、前記
接続部40の近傍には、リターンスイッチ用およびスト
ッパプレートとして機能する突出プレート52が一体に
設けられており、それよりも踏込み操作部16側にはフ
ルストロークストッパプレート54が一体に設けられて
いる。
支持部12が、多数の軸方向リブ24を介して互いに一
体に連結された内筒20および外筒22から成る二重円
筒構造を成しており、その外筒22の外周面にアーム部
14が連結されるため、支持部の肉厚を厚くして外径寸
法を大きくした場合と同様に、支持部12の剛性や強度
が向上する。本実施例では外筒22の中央部分に、軸方
向リブ24と直角に交差するように環状リブ26が設け
られているため、支持部12の剛性や強度が一層向上す
る。しかも、二重円筒構造であるため、単純に肉厚を厚
くしたり径寸法を大きくしたりする場合に比較して、所
定の強度を確保しつつボイド等の欠陥が発生したりヒケ
や変形などで寸法精度が低下したりすることが防止され
る。
略垂直な平板状のアーム本体30と、そのアーム本体3
0の両側部に設けられた一対のフランジ32、34とを
有するため、アーム部14の剛性や強度が向上する。本
実施例では、アーム本体30の両面に、更に中央リブ3
6や補強リブ38が設けられているため、アーム部14
の剛性や強度が大幅に向上する。
いて外筒22の中央部分に連結されているとともに、そ
のアーム本体30から両側へ突き出すように設けられた
一対のフランジ32、34は外筒22の略全長に亘って
一体に連結されているため、操作反力によってアーム部
14から支持部12の外筒22に伝達される応力が、外
筒22の全長に亘って略均等に分散されるようになり、
応力集中が効果的に軽減される。これにより、支持部1
2の強度上昇と相まって、樹脂製ペダル10全体の剛性
や強度が大幅に向上する。
ム本体30と支持部12との連結部位と、プッシュロッ
ドが接続される接続壁42と、運転者によって踏込み操
作される踏込み操作部16とが、一直線Sに対して垂直
な一平面内に略位置するように定められているため、ア
ーム部14と支持部12との連結部に作用するこじりが
軽減される利点がある。
細に説明したが、これ等はあくまでも一実施形態であ
り、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更,改良
を加えた態様で実施することができる。
である。
断面を示す図である。
(a) は一部を切り欠いた正面図、(b) は(a) におけるB
−B断面図である。
合を説明する図で、図4の(a)の左側面図に相当する図
である。
部 20:内筒 22:外筒 24:軸方向リブ 30:アーム本体
32、34:フランジ
Claims (2)
- 【請求項1】 筒形状の支持部を介して該筒形状の中心
線である一直線まわりの回動可能に配設されるととも
に、該一直線に対して略直角な方向へ延び出すように前
記支持部に連続して一体にアーム部が設けられており、
該アーム部が前記一直線まわりに踏込み操作される、樹
脂材料にて一体成形されている樹脂製ペダルにおいて、 前記支持部は、それぞれ筒形状を成している内筒および
外筒を有する二重筒構造を成しているとともに、該内筒
および外筒は、該一直線と平行に該一直線まわりに多数
設けられた軸方向リブを介して互いに一体に連結されて
おり、前記アーム部は該外筒の外周面に一体に連結され
ている、 ことを特徴とする樹脂製ペダル。 - 【請求項2】 前記アーム部は、 前記一直線に対して略垂直な平板状を成しているととも
に、前記支持部側の端部は前記外筒の径寸法と略同じ幅
寸法を有し、該外筒の前記一直線方向における中央部分
に該外筒の外周面の略半周に亘って一体に連結されてい
るアーム本体と、 該アーム本体の幅方向の両側部にそれぞれ一体に設けら
れ、該アーム本体と共にそれぞれ断面がT字形状を成す
ように該アーム本体から両側へ突き出すとともに、前記
支持部側の端部は前記外筒の外周面に一体に連結されて
いる一対のフランジと、 を有するものである、 ことを特徴とする請求項1に記載の樹脂製ペダル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36895199A JP4153136B2 (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 樹脂製ペダル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36895199A JP4153136B2 (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 樹脂製ペダル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001184135A true JP2001184135A (ja) | 2001-07-06 |
JP4153136B2 JP4153136B2 (ja) | 2008-09-17 |
Family
ID=18493182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36895199A Expired - Lifetime JP4153136B2 (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 樹脂製ペダル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4153136B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007133705A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Suzuki Motor Corp | 自動車用ペダル |
JP2008049774A (ja) * | 2006-08-23 | 2008-03-06 | Calsonic Kansei Corp | 樹脂アーム構造 |
DE102014215445A1 (de) * | 2014-08-05 | 2016-02-11 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Pedalhebel und Fußhebelwerk mit einem derartigen Pedalhebel |
CN105365795A (zh) * | 2014-08-07 | 2016-03-02 | 株式会社F.泰克 | 车辆用踏板臂 |
US11262784B2 (en) | 2018-09-21 | 2022-03-01 | Toyoda Iron Works Co., Ltd. | Resin pedal arm |
-
1999
- 1999-12-27 JP JP36895199A patent/JP4153136B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
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JP2016038722A (ja) * | 2014-08-07 | 2016-03-22 | 株式会社エフテック | 車両用ペダルアーム |
EP2983057A3 (en) * | 2014-08-07 | 2016-07-20 | F-Tech Inc. | Vehicle pedal arm |
US10071765B2 (en) | 2014-08-07 | 2018-09-11 | F-Tech Inc. | Vehicle pedal arm |
CN105365795B (zh) * | 2014-08-07 | 2018-12-07 | 株式会社 F.泰克 | 车辆用踏板臂 |
US11262784B2 (en) | 2018-09-21 | 2022-03-01 | Toyoda Iron Works Co., Ltd. | Resin pedal arm |
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JP4153136B2 (ja) | 2008-09-17 |
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