JP2001184010A - 発光表示装置 - Google Patents

発光表示装置

Info

Publication number
JP2001184010A
JP2001184010A JP36577199A JP36577199A JP2001184010A JP 2001184010 A JP2001184010 A JP 2001184010A JP 36577199 A JP36577199 A JP 36577199A JP 36577199 A JP36577199 A JP 36577199A JP 2001184010 A JP2001184010 A JP 2001184010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
emitting
time
light emission
luminance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP36577199A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3265575B2 (ja
Inventor
Hitoshi Wakai
仁資 若井
Junichi Maruyama
淳一 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP36577199A priority Critical patent/JP3265575B2/ja
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
Priority to KR1020017010762A priority patent/KR100694986B1/ko
Priority to EP00980027A priority patent/EP1164560B1/en
Priority to CNB008038872A priority patent/CN1272756C/zh
Priority to PCT/JP2000/008729 priority patent/WO2001048730A1/ja
Priority to DE60039592T priority patent/DE60039592D1/de
Priority to US09/914,164 priority patent/US6570337B1/en
Publication of JP2001184010A publication Critical patent/JP2001184010A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3265575B2 publication Critical patent/JP3265575B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G3/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
    • G09G3/04Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of a single character by selection from a plurality of characters, or by composing the character by combination of individual elements, e.g. segments using a combination of such display devices for composing words, rows or the like, in a frame with fixed character positions
    • G09G3/06Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of a single character by selection from a plurality of characters, or by composing the character by combination of individual elements, e.g. segments using a combination of such display devices for composing words, rows or the like, in a frame with fixed character positions using controlled light sources
    • G09G3/12Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of a single character by selection from a plurality of characters, or by composing the character by combination of individual elements, e.g. segments using a combination of such display devices for composing words, rows or the like, in a frame with fixed character positions using controlled light sources using electroluminescent elements
    • G09G3/14Semiconductor devices, e.g. diodes
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G3/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
    • G09G3/04Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of a single character by selection from a plurality of characters, or by composing the character by combination of individual elements, e.g. segments using a combination of such display devices for composing words, rows or the like, in a frame with fixed character positions
    • G09G3/06Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of a single character by selection from a plurality of characters, or by composing the character by combination of individual elements, e.g. segments using a combination of such display devices for composing words, rows or the like, in a frame with fixed character positions using controlled light sources
    • G09G3/12Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of a single character by selection from a plurality of characters, or by composing the character by combination of individual elements, e.g. segments using a combination of such display devices for composing words, rows or the like, in a frame with fixed character positions using controlled light sources using electroluminescent elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Electroluminescent Light Sources (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 発光時間に応じて発光輝度が低下する自発光
素子を用いて、複数の発光個所を有すると共にそれらの
発光個所の発光時間に差が生じる発光表示装置であって
も、発光輝度の差を認識させることなく長時間の使用を
可能とする。 【解決手段】 発光時間に応じて発光輝度が低下する自
発光素子を用いて、複数のセグメント21a〜21g
(発光個所)を有すると共にそれらの発光個所の発光時
間に差が生じる発光表示装置100。発光表示装置10
0の使用時間における発光時間が長い発光個所と発光時
間が短い発光個所とは、両発光個所間で生じる発光輝度
の差が使用時間において認識されないように当初から発
光輝度を異ならせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光表示装置、例
えば有機エレクトロルミネセンス素子(OLED)や蛍
光表示管(FLT)や発光ダイオード(LED)等の自
発光素子を用いる発光表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5で示すように、透明基板1上に酸化
インジウム(ITO)等の透明導電材料から成る陽極
2、ひとつ以上の層で構成される有機層(少なくとも有
機発光層の単層構造、あるいは、陽極側から正孔注入
層、正孔輸送層、電子輸送層及び電子注入層等を有機発
光層に応じて積層形成した多層構造から成る)3及びア
ルミニュウム(Al)等の金属導電材料から成る陰極4
を少なくとも備えるOLED5は、例えば特公平6−3
2307号公報で知られており、陽極2と陰極4との形
状により所望のパターンで発光することができ、しかも
数ボルト〜数十ボルトの直流電源Vccからの定電流駆
動での表示が可能である。
【0003】斯かるOLED5を用いる発光表示装置1
00を、車両用表示装置のデジタル式走行距離計として
利用する場合、図6で示すように、陽極2を日の字状に
配置した7個のセグメント2a〜2gに分割形成してア
ラビア数字の「0」〜「9」を擬似的に表示するものと
し、これを横方向へ複数個配置することにより複数桁の
数字を表示することができるものが、例えば特開平9−
106887号公報で知られている。
【0004】図6では6桁表示の例を示しており、「0
00000」〜「999999」を表示することができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】各セグメント2a〜2
gにおける発光強度は、発光時間に応じて低下すること
が知られており、例えば発光時間が1万時間で発光輝度
は当初の50%程度に低下する。
【0006】各セグメント2a〜2gが均一的な発光時
間で発光するのであれば、それらの発光輝度の低下は均
一的であるため、発光表示装置の使用時間の長短に関わ
らず各セグメント2a〜2g間における発光輝度の差は
殆ど生じない。
【0007】しかし、発光時間に大きな差があると、発
光輝度の差が大きくなり、発光表示装置の使用時間が長
くなるに伴いその差は拡大し、それらが同時に発光した
場合には発光輝度の差により違和感を感じることがあ
り、このような状態では商品性は大いに損なわれること
になる。
【0008】デジタル式走行距離計の場合、各桁におい
て10種類の数字「0」〜「9」を表示する際の各セグ
メント2a〜2gの発光頻度は、図7に示すように、最
も発光頻度が大きいセグメント2cは9回、最も発光頻
度が小さいセグメント2eは4回であり、各数字の
「0」〜「9」の発光時間を均一的であると仮定した場
合には、セグメント2cの発光時間はセグメント2eの
発光時間の2.25倍となる。
【0009】従って、同じ桁でありながら、セグメント
2cの発光輝度はセグメント2eの発光輝度よりも早く
低下することになりその発光輝度の差が認識できる程度
に開くと、使用者に違和感を生じさせるという問題があ
る。ちなみに、発光輝度の差が、発光輝度の高い方の発
光輝度の30%に相当する値以上となると、両者間の発
光輝度の差を認識できることを本発明者等の実験により
確認している。
【0010】また、上位桁側では数字の「0」を表示し
ない場合、すなわち、数字の「120」を表示する際
に、上位3桁に数字の「0」を表示する「00012
0」ではなく、ブランク表示として何も表示しない「1
20」とする場合(所謂「リーディングゼロサプレス表
示」の場合)、下位桁に比べて上位桁の発光時間は短く
なり、前記同様の問題が発生する。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明の発光表示装置は、請求項1に記載のように、発
光時間に応じて発光輝度が低下する自発光素子を用い
て、複数の発光個所を有すると共にそれらの発光個所の
発光時間に差が生じる発光表示装置であって、前記発光
個所での発光形態が規則的に定まっている場合には、前
記発光形態から求まる前記発光個所の発光頻度から前記
発光時間を推定し、前記発光表示装置の使用時間におけ
る発光頻度が大きい発光個所と発光頻度が小さい発光個
所とは、両発光個所間で生じる発光輝度の差が前記使用
時間において認識されないように当初から発光輝度を異
ならせておくことを特徴とする。
【0012】また、請求項2に記載のように、発光時間
に応じて発光輝度が低下する自発光素子を用いて、複数
の発光個所を有すると共にそれらの発光個所の発光時間
に差が生じる発光表示装置であって、前記発光個所での
発光形態が規則的に定まっている場合には、前記発光形
態から求まる前記発光個所の発光頻度から前記発光時間
を推定し、前記発光表示装置の使用時間における発光頻
度が大きい発光個所と発光頻度が小さい発光個所とは、
両発光個所間で生じる発光輝度の差が前記使用時間にお
いて発光輝度の高いものの発光輝度の30%以内に収ま
るように当初から発光輝度を異ならせておくことを特徴
とする。
【0013】また、請求項3に記載のように、発光時間
に応じて発光輝度が低下する自発光素子を用いて、複数
の発光個所を有すると共にそれらの発光個所の発光時間
に差が生じる発光表示装置であって、前記発光個所での
発光形態が規則的に定まっている場合には、前記発光形
態から求まる前記発光個所の発光頻度から前記発光時間
を推定し、前記発光表示装置の使用時間における発光頻
度が大きい発光個所と発光頻度が小さい発光個所とは、
両発光個所間で生じる発光輝度の差が前記使用時間にお
いて発光輝度の高いものの発光輝度の30%以内に収ま
るように発光頻度が大きい発光個所に対して発光頻度が
小さい発光個所の発光輝度を当初から低くしておくこと
を特徴とする。
【0014】また、請求項4に記載のように、発光時間
に応じて発光輝度が低下する自発光素子を用いて、複数
の発光個所を有すると共にそれらの発光個所の発光時間
に差が生じる発光表示装置であって、前記発光表示装置
の使用時間における発光時間が長い発光個所と発光時間
が短い発光個所とは、両発光個所間で生じる発光輝度の
差が前記使用時間において認識されないように当初から
発光輝度を異ならせておくことを特徴とする。
【0015】また、請求項5に記載のように、発光時間
に応じて発光輝度が低下する自発光素子を用いて、複数
の発光個所を有すると共にそれらの発光個所の発光時間
に差が生じる発光表示装置であって、前記発光表示装置
の使用時間における発光時間が長い発光個所と発光時間
が短い発光個所とは、両発光個所間で生じる発光輝度の
差が前記使用時間において発光輝度の高いものの発光輝
度の30%以内に収まるように当初から発光輝度を異な
らせておくことを特徴とする。
【0016】また、請求項6に記載のように、発光時間
に応じて発光輝度が低下する自発光素子を用いて、複数
の発光個所を有すると共にそれらの発光個所の発光時間
に差が生じる発光表示装置であって、前記発光表示装置
の使用時間における発光時間が長い発光個所と発光時間
が短い発光個所とは、両発光個所間で生じる発光輝度の
差が前記使用時間において発光輝度の高いものの発光輝
度の30%以内に収まるように発光時間が長い発光個所
に対して発光時間が短い発光個所の発光輝度を当初から
低くしておくことを特徴とする。
【0017】また、請求項1から請求項6の何れかにお
いて、前記自発光素子は、有機エレクトロルミネセンス
素子であることを特徴とする。
【0018】また、請求項1から請求項6の何れかにお
いて、前記発光表示装置は、複数桁の数字を表示する車
両用表示装置であることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】発光時間に応じて発光輝度が低下
するOLED(自発光素子)を用いて、複数のセグメン
ト21a〜21g(発光個所)を有すると共にそれらの
発光個所の発光時間に差が生じる発光表示装置100,
110であって、セグメント21a〜21gでの発光形
態が規則的に定まっている場合には、その発光形態から
求まるセグメント21a〜21gの発光頻度からセグメ
ント21a〜21gの個々の発光時間を推定し、発光表
示装置100,110の使用時間における発光頻度が大
きい発光個所と発光頻度が小さい発光個所とは、両発光
個所間で生じる発光輝度の差が使用時間において認識さ
れないように当初から発光輝度を異ならせておくことに
より、発光表示装置100,110の使用時間において
セグメント21a〜21gの発光輝度に大きな差を生じ
させることを防ぎ、商品性を維持することができる。
【0020】また、発光時間に応じて発光輝度が低下す
るOLED(自発光素子)を用いて、複数のセグメント
21a〜21g(発光個所)を有すると共にそれらの発
光個所の発光時間に差が生じる発光表示装置100,1
10であって、セグメント21a〜21gでの発光形態
が規則的に定まっている場合には、その発光形態から求
まるセグメント21a〜21gの発光頻度からセグメン
ト21a〜21gの個々の発光時間を推定し、発光表示
装置100,110の使用時間における発光頻度が大き
い発光個所と発光頻度が小さい発光個所とは、両発光個
所間で生じる発光輝度の差が前記使用時間において発光
輝度の高いものの発光輝度の30%以内に収まるように
当初から発光輝度を異ならせておくことにより、発光表
示装置100,110の使用時間においてセグメント2
1a〜21gの発光輝度に大きな差を生じさせることを
防ぎ、商品性を維持することができる。
【0021】また、発光時間に応じて発光輝度が低下す
るOLED(自発光素子)を用いて、複数のセグメント
21a〜21g(発光個所)を有すると共にそれらの発
光個所の発光時間に差が生じる発光表示装置100,1
10であって、セグメント21a〜21gでの発光形態
が規則的に定まっている場合には、その発光形態から求
まるセグメント21a〜21gの発光頻度からセグメン
ト21a〜21gの個々の発光時間を推定し、発光表示
装置100,110の使用時間における発光頻度が大き
い発光個所と発光頻度が小さい発光個所とは、両発光個
所間で生じる発光輝度の差が前記使用時間において発光
輝度の高いものの発光輝度の30%以内に収まるように
発光頻度が大きい発光個所に対して発光頻度が小さい発
光個所の発光輝度を当初から低くしておくことにより、
発光表示装置100,110の使用時間においてセグメ
ント21a〜21gの発光輝度に大きな差を生じさせる
ことを防ぎ、商品性を維持することができる。
【0022】また、発光時間に応じて発光輝度が低下す
るOLED(自発光素子)を用いて、複数のセグメント
21a〜21g(発光個所)を有すると共にそれらの発
光個所の発光時間に差が生じる発光表示装置100,1
10であって、発光表示装置100,110の使用時間
における発光時間が長い発光個所と発光時間が短い発光
個所とは、両発光個所間で生じる発光輝度の差が前記使
用時間において認識されないように当初から発光輝度を
異ならせておくことにより、発光表示装置100,11
0の使用時間においてセグメント21a〜21gの発光
輝度に大きな差を生じさせることを防ぎ、商品性を維持
することができる。
【0023】また、発光時間に応じて発光輝度が低下す
るOLED(自発光素子)を用いて、複数のセグメント
21a〜21g(発光個所)を有すると共にそれらの発
光個所の発光時間に差が生じる発光表示装置100,1
10であって、発光表示装置100,110の使用時間
における発光時間が長い発光個所と発光時間が短い発光
個所とは、発光個所間で生じる発光輝度の差が前記使用
時間において発光輝度の高いものの発光輝度の30%以
内に収まるように当初から発光輝度を異ならせておくこ
とにより、発光表示装置100,110の使用時間にお
いてセグメント21a〜21gの発光輝度に大きな差を
生じさせることを防ぎ、商品性を維持することができ
る。
【0024】また、発光時間に応じて発光輝度が低下す
るOLED(自発光素子)を用いて、複数のセグメント
21a〜21g(発光個所)を有すると共にそれらの発
光個所の発光時間に差が生じる発光表示装置100,1
10であって、発光表示装置100,110の使用時間
における発光時間が長い発光個所と発光時間が短い発光
個所とは、両発光個所間で生じる発光輝度の差が前記使
用時間において発光輝度の高いものの発光輝度の30%
以内に収まるように発光時間が長い発光個所に対して発
光時間が短い発光個所の発光輝度を当初から低くしてお
くことにより、発光表示装置100,110の使用時間
においてセグメント21a〜21gの発光輝度に大きな
差を生じさせることを防ぎ、商品性を維持することがで
きる。
【0025】特に、自発光素子としてOLEDの場合に
は、発光時間(発光頻度)に応じた発光輝度の変化が顕
著であり、発光表示装置100,110の使用時間にお
いてセグメント21a〜21gの発光輝度に大きな差を
生じさせることを防ぎ、商品性を維持することができ
る。
【0026】また、発光表示装置100,110として
複数桁の数字を表示する車両用表示装置の場合には、数
十万Km、あるいは、数年間という長期間の使用が予想
されることから発光輝度の変化が顕著であり、発光表示
装置100,110の使用時間においてセグメント21
a〜21gの発光輝度に大きな差を生じさせることを防
ぎ、商品性を維持することができる。
【0027】
【実施例】本発明を、添付図面に示した実施例に基づき
説明するが、前述した従来の技術と同一もしくは相当箇
所には同一符号を付してその詳細な説明を省く。
【0028】図1〜図3は、本発明の第1実施例に係
り、100は、本発明に係る発光表示装置であって、O
LED5(図5参照)を用いた車両用表示装置たるデジ
タル式走行距離計である。
【0029】陽極2(図5参照)は、6個のグループ2
1〜26に区分け形成してあり、グループ21は、日の
字状に配置した発光個所となる7個のセグメント21a
〜21gに分割形成してアラビア数字の「0」〜「9」
を擬似的に表示し、他のグループ22〜26も同様であ
って、各グループ21〜26を横方向へ複数個配置する
ことにより6桁の数字を表示することができる構成とな
っている。なお、グループ21が最下位桁、グループ2
6が最上位桁に位置する。
【0030】また、27は陽極2の一部であって走行距
離の単位「Km」を表示する単位記号部、28aは陽極
2の一部であってデジタル式走行距離計が累積走行距離
計のモードにあることを示す記号「ODO」を表示する
オド記号部、28bは陽極2の一部であってデジタル式
走行距離計が区間走行距離計のモードにあることを示す
記号「TRIP」を表示するトリップ記号部であり、オ
ド記号部28aとトリップ記号部28aとは図示しない
スイッチにより選択的に切り替えられて一方のみ表示す
るものであり、同時にグループ21〜26での表示も切
り替えられる。これら単位記号部27,オド記号部28
a,トリップ記号部28bも発光個所である。
【0031】図2は、斯かるデジタル式走行距離計(発
光表示装置)100の回路構成を示しており、200は
車輪の回転数に応じてパルス信号を出力するセンサ、3
00はセンサ200からの出力(パルス数)をカウント
するカウンタ、400はカウンタ300のカウント数よ
り走行距離を演算により求め、デジタル式走行距離計1
00で前記演算による表示を行わせるように制御信号を
出力するマイコン等から成る演算制御部、500は車載
バッテリ等から成る電源回路、610は電源回路500
から定電流を得るための定電流回路部、710は演算制
御部400からの指示に基づいて所定の数字を表示する
べくセグメント21a〜21gへ定電流回路部610の
定電流回路610a〜610gからの電流を供給または
遮断するスイッチ710a〜710gを有するスイッチ
ング部である。
【0032】なお、図2では、最下位桁を表示するグル
ープ21についてのみ示し他のグループ22〜26を省
略しているが、他のグループ22〜26にも定電流回路
部610とスイッチング部710に相当するもの(定電
流回路部620〜660、スイッチング部720〜76
0、何れも図示しない)がそれぞれ接続されており、演
算制御部400からの指示に基づいて所定の数字を表示
することは言うまでもない。以下の説明ではグループ2
1について説明するが、特に断らない限り他のグループ
22〜26の対応個所も同様とする。
【0033】グループ21において数字の「0」〜
「9」を表示する際の各セグメント21a〜21gの発
光頻度は、前述したように(図7参照)、最も発光頻度
が大きいセグメント21cは9回、最も発光頻度が小さ
いセグメント21eは4回であり、各数字の「0」〜
「9」の発光時間を均一的であると仮定した場合には、
セグメント2cの発光時間はセグメント2eの発光時間
の2.25倍となる。このように、各セグメント21a
〜21g(発光個所)での発光形態が数字の「0」〜
「9」へ順次変化するように規則的に定まっている場合
には、前記発光形態から求まる各セグメント21a〜2
1gの発光頻度から発光時間を推定することができる。
【0034】従って、図3の実線Aで示すように、セグ
メント21cの発光時間が半減期である1万時間になっ
ても、セグメント21eの発光時間はおよそ4444時
間であって発光輝度は当初のおよそ82%にとどまって
いる。このため、グループ21において、セグメント2
1cとセグメント21eが同時に発光する数字の「0」
「6」「8」を表示する場合には、両者の発光輝度の差
が30%以上もあることから容易に発光輝度の差を認識
できることとなって、使用者に違和感を生じさせる等の
商品性を大きく損なうという問題があった。
【0035】この問題を解決するため、この実施例で
は、デジタル式走行距離計(発光表示装置)100の使
用時間に対して発光時間が短いセグメント21eの初期
輝度を発光時間が長いセグメント21cのそれよりも小
さく設定しておく。すなわち、セグメント21eの初期
発光輝度を通常の80%程度と成るように設定すること
で、セグメント21eの発光輝度の特性は図3の破線B
で示すようになる。
【0036】これにより、当初はセグメント21cとセ
グメント21eの発光輝度の差は20%程度であり、し
かも、セグメント21cの発光時間が半減期である1万
時間に達してセグメント21eの発光時間がおよそ44
44時間となってもセグメント21eの発光輝度はおよ
そ70%であることから依然として発光輝度の差は20
%程度と変わらず、この程度の差であれば両者の発光輝
度の差を認識することは困難であって殆ど区別がつかな
いことから、使用者に違和感を生じさせることなく、商
品性を維持することができる。
【0037】これを実現するためには、定電流回路部6
10の個々の定電流回路610a〜610gで電流値を
調節すれば良く、発光輝度は電流値に比例するため、セ
グメント21eへ電流を供給する定電流回路610eか
らの電流値を低く抑えることで、前記特性を得ることが
できる。
【0038】なお、セグメント21cとセグメント21
eとの比較で説明したが、デジタル式走行距離計100
の予想される使用時間から各セグメント21a〜21g
の発光時間を想定し、この使用時間内において、発光輝
度の高いものと低いものとの差が、発光輝度の高いもの
の発光輝度の30%以内に収まるように、定電流回路部
610の低電流回路610a〜g610を調節して、セ
グメント21a〜セグメント21gの個々の電流値すな
わち発光輝度の特性を設置することは構わないが、この
実施例のように、最大と最小のみを比較してこの2つの
間での特性を前述のように設定することで、発光輝度の
差を認識させずに商品性を維持するという効果を得るこ
とができる。
【0039】また、前記実施例では、発光時間が最も短
いセグメント21eへ電流を供給する定電流回路610
eからの電流値を低く抑えることで、最も発光時間が長
いセグメント21cとの発光輝度の差を抑える構成を説
明したが、反対に、発光時間が最も長いセグメント21
cへ電流を供給する定電流回路610cからの電流値を
高く設定することで、最も発光時間が短いセグメント2
1eとの発光輝度の差を抑える構成としても良いことは
容易に理解できることである。
【0040】このような設定は、グループ22〜26の
個々においても同様に行うことで、各グループ22〜2
6における発光輝度の差を抑えることができる。
【0041】ところで、上位桁側では数字の「0」を表
示しない場合、すなわち、数字の「120」を表示する
際に、上位3桁に数字の「0」を表示する「00012
0」ではなく、ブランク表示として何も表示しない「1
20」とする場合、最下位桁であるグループ21から上
位桁側へ位置するに従って発光時間は短くなり、最上位
桁であるグループ26の発光時間は最も短くなり、同じ
桁での発光輝度の差と同様な問題が桁(グループ21〜
26)間でも生じる可能性がある。
【0042】この問題を回避する構成としては、デジタ
ル式走行距離計100における各桁が発光を始めるタイ
ミングを想定し、発光輝度の高いものと低いものとの差
が、発光輝度の高いものの発光輝度の30%以内に収ま
るように、各桁(グループ22〜26)に電流を供給す
る定電流回路部620〜660(図示しない)を調節す
れば良い。すなわち、グループ21に比べて上位桁側の
電流値が順次小さく、あるいは、グループ26に比べて
下位桁側の電流値が順次大きくなるように設定すること
になる。
【0043】図4は、OLED5(図5参照)を用いる
発光表示装置を、車両用表示装置のデジタル式走行速度
計110として利用する場合を示しており、すなわち、
陽極2(図5参照)は、3個のグループ21〜23に区
分け形成してあり、グループ21は、日の字状に配置し
た発光個所となる7個のセグメント21a〜21gに分
割形成して数字の「0」〜「9」を表示し、他のグルー
プ22、23も同様であって、各グループ21〜23を
横方向へ複数個配置することにより3桁の数字を表示す
ることができる構成となっている。なお、グループ21
が最下位桁、グループ23が最上位桁に位置する。ま
た、29は陽極2の一部であって走行速度の単位「Km
/h」を表示する単位記号部であり、これも発光個所で
ある。
【0044】走行速度計110の場合、走行距離計10
0と異なり、各桁で表示される数字に規則性はない。従
って、前記実施例の前段で述べたような、各桁単位で各
セグメントの発光輝度を調節するために供給する電流値
を設定することは余り効果がないものと思われる。
【0045】しかし、一般的な走行環境では、百Km/
h以上で走行する機会はそれ以下の走行に比べて遙かに
少ないことが経験則から知っている。すなわち、走行速
度計110の場合、上位桁の数値が「0」の場合には表
示しないことから、3桁目であるグループ23の発光時
間は1桁目であるグループ21及び2桁目であるグルー
プ22の発光時間に比べて小さく、これにより、グルー
プ21,22とグループ23とでは、発光輝度に差が生
じるであろうことが予測できる。これに対して十Km/
h未満で走行する機会は僅かであって、グループ21と
グループ22とは殆ど同時に表示を行っており、グルー
プ21とグループ22との発光時間に大きな差はなく、
発光輝度の差は認識できる程度まで広がらないものと予
測できる。
【0046】斯かる構成では、グループ21,22とグ
ループ23との間の発光輝度の差を抑えることが商品性
の維持においては有効であり、これを実現するため、デ
ジタル式走行速度計110における最上位桁が発光を始
めるタイミングを想定し、発光輝度の高いものと低いも
のとの差が、発光輝度の高いものの発光輝度の30%以
内に収まるように、各桁(グループ21〜23)に電流
を供給する定電流回路部(図示しない)を調節すれば良
い。すなわち、グループ21,22に比べてグループ2
3の電流値が小さく、あるいは、グループ23に比べて
グループ21,22の電流値が大きくなるように設定す
る。この時の各電流値は、経験則等に基づいて決定する
ことになるが、前述の通り、発光輝度の差が、発光輝度
の高い方の発光輝度の30%に相当する値以上となる
と、両者間の発光輝度の差を認識できることから、当初
の発光輝度の差が、発光輝度の高いものの発光輝度の3
0%以内に収まるように設定することが必要である。
【0047】なお、前記各実施例において、単位記号部
27,オド記号部28a,トリップ記号部28b(図1
参照)や単位記号部29(図4参照)の標章個所は、数
字を表示する表示個所に比べて表示時間が長いため発光
輝度の低下が早く生じるものと考えられ、両個所間での
発光輝度の差が認識できる可能性が高い。これを解消す
るためには、両個所に電流を供給する定電流回路部(図
示しない)を前述のように調節すれば良い。すなわち、
標章個所に比べて数字を表示する表示個所の電流値が小
さく、あるいは、数字を表示する表示個所に比べて標章
個所の電流値が大きくなるように設定する。この時の各
電流値は、経験則等に基づいて決定することになるが、
前述の通り、発光輝度の差が、発光輝度の高い方の発光
輝度の30%に相当する値以上となると、両者間の発光
輝度の差を認識できることから、当初の発光輝度の差
が、発光輝度の高いものの発光輝度の30%以内に収ま
るように設定することが必要である。
【0048】なお、上記各実施例では、走行距離計10
0と走行速度計110について説明したが、複数の発光
個所を有するに応じてそれらの発光個所の発光時間に差
が生じる発光表示装置に本発明を適用することができる
もので、例えばデジタル式時計やデジタル式エンジン回
転計にも応用可能である。
【0049】また、上記各実施例では、OLEDを用い
た発光表示装置について説明したが、発光時間に応じて
発光輝度が低下する自発光素子を用いた発光表示装置に
本発明を適用することができるもので、例えば蛍光表示
管(FLT)や発光ダイオード(LED)にも応用可能
である。
【0050】しかし、有機エレクトロルミネセンス素子
は、発光時間(発光頻度)に応じた発光輝度の変化が顕
著であり、斯かる有機エレクトロルミネセンス素子を自
発光素子とする発光表示装置において本発明は好適であ
る。
【0051】また、複数桁の数字を表示する車両用表示
装置では、数十万Km、あるいは、数年間という長期間
の使用が予想されることから発光輝度の変化が顕著であ
り、斯かる車両用表示装置を目的とする発光表示装置に
おいて本発明は好適である。
【0052】
【発明の効果】この発明によれば、発光時間に応じて発
光輝度が低下する自発光素子を用いて、複数の発光個所
を有すると共にそれらの発光個所の発光時間に差が生じ
る発光表示装置であっても、発光輝度の差を認識させる
ことなく長時間の使用を可能とするもので、商品性を長
く維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の平面図。
【図2】 同上実施例における回路図。
【図3】 同上実施例の発光状態を説明する特性図。
【図4】 本発明の第2実施例の平面図。
【図5】 有機エレクトロルミネセンス素子の構造を示
す断面図。
【図6】 従来の技術の正面図。
【図7】 従来の技術の発光状態を説明する時系列図。
【符号の説明】
1 基板 2 陽極 21〜26 グループ(発光個所) 21a〜21g セグメント(発光個所) 3 有機層 4 陰極 5 有機エレクトロルミネセンス素子(自発光素子) 100,110 発光表示装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光時間に応じて発光輝度が低下する自
    発光素子を用いて、複数の発光個所を有すると共にそれ
    らの発光個所の発光時間に差が生じる発光表示装置であ
    って、前記発光個所での発光形態が規則的に定まってい
    る場合には、前記発光形態から求まる前記発光個所の発
    光頻度から前記発光時間を推定し、前記発光表示装置の
    使用時間における発光頻度が大きい発光個所と発光頻度
    が小さい発光個所とは、両発光個所間で生じる発光輝度
    の差が前記使用時間において認識されないように当初か
    ら発光輝度を異ならせておくことを特徴とする発光表示
    装置。
  2. 【請求項2】 発光時間に応じて発光輝度が低下する自
    発光素子を用いて、複数の発光個所を有すると共にそれ
    らの発光個所の発光時間に差が生じる発光表示装置であ
    って、前記発光個所での発光形態が規則的に定まってい
    る場合には、前記発光形態から求まる前記発光個所の発
    光頻度から前記発光時間を推定し、前記発光表示装置の
    使用時間における発光頻度が大きい発光個所と発光頻度
    が小さい発光個所とは、両発光個所間で生じる発光輝度
    の差が前記使用時間において発光輝度の高いものの発光
    輝度の30%以内に収まるように当初から発光輝度を異
    ならせておくことを特徴とする発光表示装置。
  3. 【請求項3】 発光時間に応じて発光輝度が低下する自
    発光素子を用いて、複数の発光個所を有すると共にそれ
    らの発光個所の発光時間に差が生じる発光表示装置であ
    って、前記発光個所での発光形態が規則的に定まってい
    る場合には、前記発光形態から求まる前記発光個所の発
    光頻度から前記発光時間を推定し、前記発光表示装置の
    使用時間における発光頻度が大きい発光個所と発光頻度
    が小さい発光個所とは、両発光個所間で生じる発光輝度
    の差が前記使用時間において発光輝度の高いものの発光
    輝度の30%以内に収まるように発光頻度が大きい発光
    個所に対して発光頻度が小さい発光個所の発光輝度を当
    初から低くしておくことを特徴とする発光表示装置。
  4. 【請求項4】 発光時間に応じて発光輝度が低下する自
    発光素子を用いて、複数の発光個所を有すると共にそれ
    らの発光個所の発光時間に差が生じる発光表示装置であ
    って、前記発光表示装置の使用時間における発光時間が
    長い発光個所と発光時間が短い発光個所とは、両発光個
    所間で生じる発光輝度の差が前記使用時間において認識
    されないように当初から発光輝度を異ならせておくこと
    を特徴とする発光表示装置。
  5. 【請求項5】 発光時間に応じて発光輝度が低下する自
    発光素子を用いて、複数の発光個所を有すると共にそれ
    らの発光個所の発光時間に差が生じる発光表示装置であ
    って、前記発光表示装置の使用時間における発光時間が
    長い発光個所と発光時間が短い発光個所とは、両発光個
    所間で生じる発光輝度の差が前記使用時間において発光
    輝度の高いものの発光輝度の30%以内に収まるように
    当初から発光輝度を異ならせておくことを特徴とする発
    光表示装置。
  6. 【請求項6】 発光時間に応じて発光輝度が低下する自
    発光素子を用いて、複数の発光個所を有すると共にそれ
    らの発光個所の発光時間に差が生じる発光表示装置であ
    って、前記発光表示装置の使用時間における発光時間が
    長い発光個所と発光時間が短い発光個所とは、両発光個
    所間で生じる発光輝度の差が前記使用時間において発光
    輝度の高いものの発光輝度の30%以内に収まるように
    発光時間が長い発光個所に対して発光時間が短い発光個
    所の発光輝度を当初から低くしておくことを特徴とする
    発光表示装置。
  7. 【請求項7】 前記自発光素子は、有機エレクトロルミ
    ネセンス素子であることを特徴とする請求項1から請求
    項6の何れかに記載の発光表示装置。
  8. 【請求項8】 前記発光表示装置は、複数桁の数字を表
    示する車両用表示装置であることを特徴とする請求項1
    から請求項6の何れかに記載の発光表示装置。
JP36577199A 1999-12-24 1999-12-24 発光表示装置 Expired - Lifetime JP3265575B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36577199A JP3265575B2 (ja) 1999-12-24 1999-12-24 発光表示装置
EP00980027A EP1164560B1 (en) 1999-12-24 2000-12-08 Luminous display unit
CNB008038872A CN1272756C (zh) 1999-12-24 2000-12-08 减小发光显示器中不同发光部位之间亮度差值的方法
PCT/JP2000/008729 WO2001048730A1 (fr) 1999-12-24 2000-12-08 Unite d'affichage lumineuse
KR1020017010762A KR100694986B1 (ko) 1999-12-24 2000-12-08 발광표시장치
DE60039592T DE60039592D1 (de) 1999-12-24 2000-12-08 Leuchtanzeigeeinheit
US09/914,164 US6570337B1 (en) 1999-12-24 2000-12-08 Luminous display unit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36577199A JP3265575B2 (ja) 1999-12-24 1999-12-24 発光表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001184010A true JP2001184010A (ja) 2001-07-06
JP3265575B2 JP3265575B2 (ja) 2002-03-11

Family

ID=18485076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36577199A Expired - Lifetime JP3265575B2 (ja) 1999-12-24 1999-12-24 発光表示装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6570337B1 (ja)
EP (1) EP1164560B1 (ja)
JP (1) JP3265575B2 (ja)
KR (1) KR100694986B1 (ja)
CN (1) CN1272756C (ja)
DE (1) DE60039592D1 (ja)
WO (1) WO2001048730A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003058096A (ja) * 2001-08-20 2003-02-28 Toyota Motor Corp 有機el表示デバイス
US7561127B2 (en) 2002-03-04 2009-07-14 Sanyo Electric Co., Ltd, Organic electro luminescense display apparatus and application thereof
JP2010217899A (ja) * 2002-12-27 2010-09-30 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 表示装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100442327C (zh) * 2005-11-03 2008-12-10 普格科技股份有限公司 于一数字中隐含至少一标记的方法及其装置
JP6244537B2 (ja) * 2012-10-04 2017-12-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 Led表示器とこのled表示器を備える加熱調理器
CN103761942B (zh) * 2014-02-14 2015-09-30 福州福大海矽微电子有限公司 具阵列式显示复用算法的数码管显示及按键控制芯片

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54105960A (en) * 1978-02-08 1979-08-20 Futaba Denshi Kogyo Kk Fluorescent display unit
JPS5934944Y2 (ja) * 1978-10-09 1984-09-27 双葉電子工業株式会社 けい光表示装置の駆動回路
JPS57162692U (ja) * 1981-04-03 1982-10-13
JPS6059455U (ja) * 1983-09-30 1985-04-25 双葉電子工業株式会社 画像表示用蛍光表示管
JPS60140295A (ja) * 1983-12-27 1985-07-25 三洋電機株式会社 制御装置
JPS61133551A (ja) * 1984-12-03 1986-06-20 Matsushita Electric Works Ltd 螢光ランプ
JPS6380596A (ja) 1986-09-24 1988-04-11 松下電器産業株式会社 部品取付方法
JP2513832Y2 (ja) * 1986-11-14 1996-10-09 株式会社カンセイ 表示器駆動回路
JPH0632307A (ja) 1992-07-08 1994-02-08 Tokyo Autom Mach Works Ltd 包装機の胴巻き装置
JPH09106887A (ja) 1995-08-09 1997-04-22 Citizen Watch Co Ltd 有機エレクトロルミネセンス素子およびその駆動方法
JPH10293553A (ja) * 1997-04-18 1998-11-04 Tatsuno Co Ltd 蛍光表示管の駆動装置
JPH10319910A (ja) * 1997-05-15 1998-12-04 Tdk Corp 有機elディスプレイの駆動装置
JPH1187053A (ja) * 1997-09-04 1999-03-30 Tdk Corp 有機elディスプレイの駆動装置
JPH11288243A (ja) 1998-04-01 1999-10-19 Mitsubishi Electric Corp ディスプレイ装置
JPH11305722A (ja) * 1998-04-17 1999-11-05 Mitsubishi Electric Corp ディスプレイ装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003058096A (ja) * 2001-08-20 2003-02-28 Toyota Motor Corp 有機el表示デバイス
US7561127B2 (en) 2002-03-04 2009-07-14 Sanyo Electric Co., Ltd, Organic electro luminescense display apparatus and application thereof
US8194007B2 (en) 2002-03-04 2012-06-05 Sanyo Electric Co., Ltd. Organic electro luminescense display apparatus and application thereof
JP2010217899A (ja) * 2002-12-27 2010-09-30 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 表示装置
US8242979B2 (en) 2002-12-27 2012-08-14 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Display device
US8947325B2 (en) 2002-12-27 2015-02-03 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Display device
US9111842B2 (en) 2002-12-27 2015-08-18 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Display device

Also Published As

Publication number Publication date
CN1272756C (zh) 2006-08-30
JP3265575B2 (ja) 2002-03-11
KR100694986B1 (ko) 2007-03-14
WO2001048730A1 (fr) 2001-07-05
EP1164560A1 (en) 2001-12-19
EP1164560B1 (en) 2008-07-23
KR20010102368A (ko) 2001-11-15
EP1164560A4 (en) 2004-12-01
DE60039592D1 (de) 2008-09-04
CN1340182A (zh) 2002-03-13
US6570337B1 (en) 2003-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109326628B (zh) 一种柔性显示面板
KR101249459B1 (ko) 패시브 매트릭스 박막 전자발광 디스플레이 시스템 및 패시브 매트릭스 디스플레이 구동 방법
WO2003027999A1 (fr) Afficheur plat
JP2014240913A (ja) 表示装置および表示装置の駆動方法
JP3265575B2 (ja) 発光表示装置
JP2001013923A (ja) 有機エレクトロルミネッセンス表示素子およびその駆動方法
JP2005266397A (ja) 発光素子の駆動装置および駆動方法
JP2011141412A (ja) 有機el表示装置、その駆動方法、および電子機器
JPH03180889A (ja) El素子の駆動装置
JP2001282160A (ja) 電流駆動型発光表示装置
KR20040086184A (ko) 발광 표시 패널의 구동 장치
JP2001202049A (ja) 電流駆動型発光表示装置
JP2001284044A (ja) 有機エレクトロルミネセンス素子の駆動回路
US6975066B2 (en) Organic EL element
JP2003168557A (ja) 有機elパネル
JP5219392B2 (ja) 表示装置および表示装置の駆動回路
JP2002299045A (ja) 有機エレクトロルミネッセンス表示装置
JP2002014631A (ja) 表示装置
JP5633722B2 (ja) 有機elパネル
JP2005216691A (ja) 有機elパネルの駆動方法
JP3941089B2 (ja) 有機エレクトロルミネセンス素子の駆動回路
WO2021166945A1 (ja) 車両用加飾表示装置
JPS6217722Y2 (ja)
JP2003255893A (ja) 有機el表示装置
JP2003287446A (ja) 指針式表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3265575

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080111

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160111

Year of fee payment: 14

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term