JP2001183153A - 案内機能付きナビゲーション装置 - Google Patents
案内機能付きナビゲーション装置Info
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- JP2001183153A JP2001183153A JP36762899A JP36762899A JP2001183153A JP 2001183153 A JP2001183153 A JP 2001183153A JP 36762899 A JP36762899 A JP 36762899A JP 36762899 A JP36762899 A JP 36762899A JP 2001183153 A JP2001183153 A JP 2001183153A
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- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 都度操作することなく観光ポイントおよび施
設の案内情報が得られるナビゲーション装置を提供す
る。 【解決手段】 ＧＰＳ信号等を用いて、自装置を搭載し
ている車両９の位置を検出し、その位置から一定距離Ｒ
内に観光ポイント11が存在する場合には、ＤＶＤ−ＲＯ
Ｍ等の記憶メディアから、前記観光ポイントや各種施設
について解説するための画像情報および音声情報を読み
出し、それぞれディスプレイおよびスピーカへ出力す
る。
設の案内情報が得られるナビゲーション装置を提供す
る。 【解決手段】 ＧＰＳ信号等を用いて、自装置を搭載し
ている車両９の位置を検出し、その位置から一定距離Ｒ
内に観光ポイント11が存在する場合には、ＤＶＤ−ＲＯ
Ｍ等の記憶メディアから、前記観光ポイントや各種施設
について解説するための画像情報および音声情報を読み
出し、それぞれディスプレイおよびスピーカへ出力す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はナビゲーション装置
に関し、特に観光ポイントや各種施設の自動案内機能を
備えたナビゲーション装置に関するものである。
に関し、特に観光ポイントや各種施設の自動案内機能を
備えたナビゲーション装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のナビゲーション装置は予めユーザ
ーが設定した目的地に向かってルート案内するものであ
り、或いは補助的に駐車場、レストラン、或いはその他
の施設の場所を検索して、目的地として設定する機能を
提供するものである。
ーが設定した目的地に向かってルート案内するものであ
り、或いは補助的に駐車場、レストラン、或いはその他
の施設の場所を検索して、目的地として設定する機能を
提供するものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のナビゲーション装置は目的地へのルート案内をする
ものであって観光ポイント或いは各種施設を具体的に設
定しないと、たとえ地図上に表示されていたとしても見
逃してしまうという欠点を有していた。また、これらの
施設等の具体的な内容の詳細に関しては、ガイドブック
等別の手段よって調査する必要があると言う欠点を有し
ていた。
来のナビゲーション装置は目的地へのルート案内をする
ものであって観光ポイント或いは各種施設を具体的に設
定しないと、たとえ地図上に表示されていたとしても見
逃してしまうという欠点を有していた。また、これらの
施設等の具体的な内容の詳細に関しては、ガイドブック
等別の手段よって調査する必要があると言う欠点を有し
ていた。
【０００４】本発明は上記従来の問題を解決するために
なされたもので、予め使用者が選択した種類の施設や観
光ポイントから一定距離に近づいたことを自動的に検知
し、その施設や観光ポイントの存在および内容の詳細を
案内することのできるナビゲーション装置を提供するこ
とを目的とする。
なされたもので、予め使用者が選択した種類の施設や観
光ポイントから一定距離に近づいたことを自動的に検知
し、その施設や観光ポイントの存在および内容の詳細を
案内することのできるナビゲーション装置を提供するこ
とを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の案内機能付きナ
ビゲーション装置は、位置検出手段と、画像表示手段
と、音声出力手段と、地図情報と観光ポイントおよび各
種施設を案内するための画像・音声情報とが記憶された
記憶媒体から前記各情報を再生する再生手段と、観光ポ
イントおよび施設の種類を選択する選択手段とを備え、
前記位置検出手段で検出された自装置の位置から一定距
離内に前記選択手段によって選択された種類の観光ポイ
ントまたは施設が存在する場合に前記画像・音声情報を
再生し、前記画像表示手段および前記音声出力手段へ出
力することを特徴とする。この構成により、ナビゲーシ
ョン装置を搭載した車両が観光ポイントや施設から一定
距離内に近づくと、音声および画像を使用して観光ポイ
ントや施設の内容を解説することができるため、事前に
ガイドブック等で調査する必要がなく観光ポイントや施
設が分かり、また観光ポイントや施設においては説明を
受けることなく必要な情報が得られ、さらに主な観光ポ
イントや施設を見逃すことがなくなる。
ビゲーション装置は、位置検出手段と、画像表示手段
と、音声出力手段と、地図情報と観光ポイントおよび各
種施設を案内するための画像・音声情報とが記憶された
記憶媒体から前記各情報を再生する再生手段と、観光ポ
イントおよび施設の種類を選択する選択手段とを備え、
前記位置検出手段で検出された自装置の位置から一定距
離内に前記選択手段によって選択された種類の観光ポイ
ントまたは施設が存在する場合に前記画像・音声情報を
再生し、前記画像表示手段および前記音声出力手段へ出
力することを特徴とする。この構成により、ナビゲーシ
ョン装置を搭載した車両が観光ポイントや施設から一定
距離内に近づくと、音声および画像を使用して観光ポイ
ントや施設の内容を解説することができるため、事前に
ガイドブック等で調査する必要がなく観光ポイントや施
設が分かり、また観光ポイントや施設においては説明を
受けることなく必要な情報が得られ、さらに主な観光ポ
イントや施設を見逃すことがなくなる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【０００７】図１は、本発明の実施の形態のナビゲーシ
ョン装置の構成を示す図であり、図２は、このナビゲー
ション装置で使用する記憶メディアの構成を示す図であ
る。
ョン装置の構成を示す図であり、図２は、このナビゲー
ション装置で使用する記憶メディアの構成を示す図であ
る。
【０００８】このナビゲーション装置は、ナビゲーショ
ン装置本体（以下、装置本体という）２と、それぞれ装
置本体２に接続されたディスプレイ３、スピーカ４、お
よびＧＰＳ（Global Positioning System）アンテナ５
とを備えている。また、このナビゲーション装置で使用
されるＣＤ−ＲＯＭ或いはＤＶＤ−ＲＯＭ等の記憶メデ
ィア１には、地図地図情報記憶領域７に加えて、観光ポ
イントや各種施設の案内に使用される画像・音声情報
（画像情報および音声情報）が記憶された画像・音声デ
ータ記憶領域８を備えている。
ン装置本体（以下、装置本体という）２と、それぞれ装
置本体２に接続されたディスプレイ３、スピーカ４、お
よびＧＰＳ（Global Positioning System）アンテナ５
とを備えている。また、このナビゲーション装置で使用
されるＣＤ−ＲＯＭ或いはＤＶＤ−ＲＯＭ等の記憶メデ
ィア１には、地図地図情報記憶領域７に加えて、観光ポ
イントや各種施設の案内に使用される画像・音声情報
（画像情報および音声情報）が記憶された画像・音声デ
ータ記憶領域８を備えている。
【０００９】ＧＰＳアンテナ５は、図示されていないＧ
ＰＳ衛星の電波を受信し、装置本体２へ送る。装置本体
２は、ＣＤ−ＲＯＭ或いはＤＶＤ−ＲＯＭ等の記憶メデ
ィア用の記憶メディアドライブ装置、ＧＰＳ受信機、Ｃ
ＰＵ、その他ナビゲーションに必要な各種電気回路で構
成されている。ディスプレイ３は液晶表示装置等で構成
されており、装置本体２から送られる画像データを表示
する。スピーカ５は装置本体２から送られる音声データ
を出力する。また、装置本体２に対して、方位センサや
走行距離センサ等の各種センサー信号６が入力される。
ＰＳ衛星の電波を受信し、装置本体２へ送る。装置本体
２は、ＣＤ−ＲＯＭ或いはＤＶＤ−ＲＯＭ等の記憶メデ
ィア用の記憶メディアドライブ装置、ＧＰＳ受信機、Ｃ
ＰＵ、その他ナビゲーションに必要な各種電気回路で構
成されている。ディスプレイ３は液晶表示装置等で構成
されており、装置本体２から送られる画像データを表示
する。スピーカ５は装置本体２から送られる音声データ
を出力する。また、装置本体２に対して、方位センサや
走行距離センサ等の各種センサー信号６が入力される。
【００１０】まず、本実施の形態のナビゲーション装置
の基本動作を説明する。このナビゲーション装置は、Ｇ
ＰＳ衛星からのＧＰＳ信号をＧＰＳアンテナ４により受
信する。そして、受信したＧＰＳ信号と、各種センサー
信号６とから、装置本体２により自装置の位置を求め
る。ナビゲーション装置は求めた自装置の位置を記憶メ
ディア１から読み出した地図情報と共にディスプレイ３
に表示する。
の基本動作を説明する。このナビゲーション装置は、Ｇ
ＰＳ衛星からのＧＰＳ信号をＧＰＳアンテナ４により受
信する。そして、受信したＧＰＳ信号と、各種センサー
信号６とから、装置本体２により自装置の位置を求め
る。ナビゲーション装置は求めた自装置の位置を記憶メ
ディア１から読み出した地図情報と共にディスプレイ３
に表示する。
【００１１】本実施の形態のナビゲーション装置は、前
述した基本動作に加えて、使用者の設定に応じて多様な
自動案内動作を行うことができる。以下、四種類の動作
例を説明する。
述した基本動作に加えて、使用者の設定に応じて多様な
自動案内動作を行うことができる。以下、四種類の動作
例を説明する。
【００１２】最初に、第１の動作例について図３のフロ
ーチャートを用いて説明する。まず、図１のステップＡ
１に示すように、使用者が所定の観光ポイントの自動案
内を選択したか否かを判定する。そして、選択した場合
（ステップＡ１でYES）は、その観光ポイントから一定
距離内まで接近したか否かを判定し（ステップＡ２）、
接近した場合（ステップＡ２でYES）は観光ポイントに
関する案内を開始する（ステップＡ３）。ステップＡ１
またはＡ２のいずれかでNOの場合には処理を終了する。
以上の処理を一定時間毎に繰り返す。
ーチャートを用いて説明する。まず、図１のステップＡ
１に示すように、使用者が所定の観光ポイントの自動案
内を選択したか否かを判定する。そして、選択した場合
（ステップＡ１でYES）は、その観光ポイントから一定
距離内まで接近したか否かを判定し（ステップＡ２）、
接近した場合（ステップＡ２でYES）は観光ポイントに
関する案内を開始する（ステップＡ３）。ステップＡ１
またはＡ２のいずれかでNOの場合には処理を終了する。
以上の処理を一定時間毎に繰り返す。
【００１３】第１の動作例について、さらに図４を用い
て説明する。本実施の形態のナビゲーション装置を搭載
した自動車９が道路10を走行し、一定距離Ｒ内に予め選
択された種類の観光ポイント11が含まれる状態になった
場合、ナビゲーション装置の装置本体２は記憶メディア
１の画像・音声情報記憶領域からその観光ポイント11を
説明するための画像・音声情報を読み出し、ディスプレ
イ３およびスピーカ４に供給する。これによって、観光
ポイント11に関して音声および画像を使用した案内が開
始される。ここで、案内とは例えば、観光ポイントが有
名な寺院の場合、寺院の建立時期、建立した人物、保有
している主な仏像や絵画、彫刻、建立された理由や時代
等々および寺院の詳細な場所に関する音声および画像に
よる説明である。
て説明する。本実施の形態のナビゲーション装置を搭載
した自動車９が道路10を走行し、一定距離Ｒ内に予め選
択された種類の観光ポイント11が含まれる状態になった
場合、ナビゲーション装置の装置本体２は記憶メディア
１の画像・音声情報記憶領域からその観光ポイント11を
説明するための画像・音声情報を読み出し、ディスプレ
イ３およびスピーカ４に供給する。これによって、観光
ポイント11に関して音声および画像を使用した案内が開
始される。ここで、案内とは例えば、観光ポイントが有
名な寺院の場合、寺院の建立時期、建立した人物、保有
している主な仏像や絵画、彫刻、建立された理由や時代
等々および寺院の詳細な場所に関する音声および画像に
よる説明である。
【００１４】自動車９が更に走行し、一定距離Ｒ内に予
め選択された種類の観光ポイント12が含まれる状態にな
った場合、ナビゲーション装置は観光ポイント12に関し
て案内を開始する。
め選択された種類の観光ポイント12が含まれる状態にな
った場合、ナビゲーション装置は観光ポイント12に関し
て案内を開始する。
【００１５】なお、以上の説明は観光ポイントを選択し
た場合の動作に関するものであるが、例えば使用者が予
めレストランを選択している場合には、レストランの外
観や特徴、電話番号、メニューの種類や価格等が音声お
よひ画像により説明される。
た場合の動作に関するものであるが、例えば使用者が予
めレストランを選択している場合には、レストランの外
観や特徴、電話番号、メニューの種類や価格等が音声お
よひ画像により説明される。
【００１６】次に、第２の動作例について図５のフロー
チャートを用いて説明する。まず、図５のステップＢ１
に示すように、使用者が所定の観光ポイントの自動案内
を選択したか否かを判定する。そして、選択した場合
（ステップＢ１でYES）は、高速道路上を走行中か否か
を判定する（ステップＢ２）。高速道路上を走行中と判
定した場合（ステップＢ２でYES）は、最寄りのインタ
ーチェンジから一定距離まで接近したか否かを判定する
（ステップＢ３）。そして、接近したと判定した場合
（ステップＢ３でYES）は、インターチェンジから最寄
りの予め選択された種類の観光ポイントの案内を開始す
る（ステップＢ３）。ステップＢ２でNOの場合は、図３
のステップＡ２以降の同じ処理を行う。また、ステップ
Ｂ３でNOの場合は、処理を終了する。以上の処理を一定
時間毎に繰り返す。
チャートを用いて説明する。まず、図５のステップＢ１
に示すように、使用者が所定の観光ポイントの自動案内
を選択したか否かを判定する。そして、選択した場合
（ステップＢ１でYES）は、高速道路上を走行中か否か
を判定する（ステップＢ２）。高速道路上を走行中と判
定した場合（ステップＢ２でYES）は、最寄りのインタ
ーチェンジから一定距離まで接近したか否かを判定する
（ステップＢ３）。そして、接近したと判定した場合
（ステップＢ３でYES）は、インターチェンジから最寄
りの予め選択された種類の観光ポイントの案内を開始す
る（ステップＢ３）。ステップＢ２でNOの場合は、図３
のステップＡ２以降の同じ処理を行う。また、ステップ
Ｂ３でNOの場合は、処理を終了する。以上の処理を一定
時間毎に繰り返す。
【００１７】第２の動作例について、さらに図６を用い
て説明する。本実施の形態のナビゲーション装置を搭載
した自動車９が高速道路12を走行中、最寄りのインター
チェンジ14から一定の距離Ｒ内に到達すると、インター
チェンジの最寄りの予め選択された種類の観光ポイント
11に関して、音声および画像を使用した案内が開始され
る。
て説明する。本実施の形態のナビゲーション装置を搭載
した自動車９が高速道路12を走行中、最寄りのインター
チェンジ14から一定の距離Ｒ内に到達すると、インター
チェンジの最寄りの予め選択された種類の観光ポイント
11に関して、音声および画像を使用した案内が開始され
る。
【００１８】次に、第３の動作例について図７のフロー
チャートを用いて説明する。この図において、ステップ
Ｃ１からステップＣ３までの処理は、図３のステップＡ
１からＡ３までの処理と同じである。ここでは、さらに
観光ポイントの案内中に、その観光ポイントを目的地と
して設定するか否かを使用者に選択させるための操作案
内を行う（ステップＣ４）。そして、使用者が目的地と
して設定した場合は（ステップＣ４でYES）、ルート案
内を行う（ステップＣ５）。
チャートを用いて説明する。この図において、ステップ
Ｃ１からステップＣ３までの処理は、図３のステップＡ
１からＡ３までの処理と同じである。ここでは、さらに
観光ポイントの案内中に、その観光ポイントを目的地と
して設定するか否かを使用者に選択させるための操作案
内を行う（ステップＣ４）。そして、使用者が目的地と
して設定した場合は（ステップＣ４でYES）、ルート案
内を行う（ステップＣ５）。
【００１９】例えば、図４において、使用者が観光ポイ
ント11を目的地に設定した場合には、自動車９の現在位
置から観光ポイント11までのルートがディスプレイ３の
地図上に表示される。
ント11を目的地に設定した場合には、自動車９の現在位
置から観光ポイント11までのルートがディスプレイ３の
地図上に表示される。
【００２０】次に、第４の動作例について図８のフロー
チャートを用いて説明する。この図において、ステップ
Ｄ１およびＤ２のの処理は、それぞれ図１のステップＡ
１およびＡ２の処理と同じである。次のステップＤ３で
は車両が停車中か否かを判定する。そして、停車中の場
合（ステップＤ３でYES）は、最寄りの観光ポイントに
関して、音声および画像を使用した案内を開始する（ス
テップＤ４）。一方、停車中でない場合（ステップＤ３
でNO）には、ドライバーの安全を確保するために、音声
のみを使用した案内を開始する（ステップＤ５）。
チャートを用いて説明する。この図において、ステップ
Ｄ１およびＤ２のの処理は、それぞれ図１のステップＡ
１およびＡ２の処理と同じである。次のステップＤ３で
は車両が停車中か否かを判定する。そして、停車中の場
合（ステップＤ３でYES）は、最寄りの観光ポイントに
関して、音声および画像を使用した案内を開始する（ス
テップＤ４）。一方、停車中でない場合（ステップＤ３
でNO）には、ドライバーの安全を確保するために、音声
のみを使用した案内を開始する（ステップＤ５）。
【００２１】例えば、図４において、本実施の形態のナ
ビゲーション装置を搭載した自動車９が道路10を走行
し、一定距離Ｒ内に予め選択された種類の観光ポイント
11が含まれる状態になった場合、ナビゲーション装置は
安全性を確保するため観光ポイント11に関して音声のみ
を使用して案内を開始する。ナビゲーション装置の使用
者が観光ポイント11を見学するため例えば観光ポイント
11の近くの駐車場に停車するとナビゲーション装置は自
動車からのセンサー信号から停車を検知して音声に加え
て画像を使用した案内を開始する。
ビゲーション装置を搭載した自動車９が道路10を走行
し、一定距離Ｒ内に予め選択された種類の観光ポイント
11が含まれる状態になった場合、ナビゲーション装置は
安全性を確保するため観光ポイント11に関して音声のみ
を使用して案内を開始する。ナビゲーション装置の使用
者が観光ポイント11を見学するため例えば観光ポイント
11の近くの駐車場に停車するとナビゲーション装置は自
動車からのセンサー信号から停車を検知して音声に加え
て画像を使用した案内を開始する。
【００２２】以上で説明した四つの動作例以外にも、例
えば図５に対して図７または図８を組み合わせた動作を
行うことも可能である。
えば図５に対して図７または図８を組み合わせた動作を
行うことも可能である。
【００２３】
【発明の効果】以上のように本発明の案内機能付きナビ
ゲーション装置によれば、予め選択された種類の観光ポ
イントや施設から一定距離内に近づくと、その観光ポイ
ントや施設に関する案内を自動的に行うことにより、観
光ポイントや施設に立ち寄るのか否かを判断するのに必
要な情報および見学や利用の際に必要な情報が都度操作
することなく得られ、また、観光ポイントや施設を見逃
してしまうことが防止されるという優れた効果を有する
ナビゲーション装置を提供することができる。
ゲーション装置によれば、予め選択された種類の観光ポ
イントや施設から一定距離内に近づくと、その観光ポイ
ントや施設に関する案内を自動的に行うことにより、観
光ポイントや施設に立ち寄るのか否かを判断するのに必
要な情報および見学や利用の際に必要な情報が都度操作
することなく得られ、また、観光ポイントや施設を見逃
してしまうことが防止されるという優れた効果を有する
ナビゲーション装置を提供することができる。
【図１】本発明の実施の形態のナビゲーション装置の構
成を示す図、
成を示す図、
【図２】図１における記憶メディアの構成を示す図、
【図３】本発明の実施の形態のナビゲーション装置の案
内動作の第１の例を示すフローチャート、
内動作の第１の例を示すフローチャート、
【図４】図３のフローチャートに対応する地図上の動作
説明を示す図、
説明を示す図、
【図５】本発明の実施の形態のナビゲーション装置の案
内動作の第２の例を示すフローチャート、
内動作の第２の例を示すフローチャート、
【図６】図５のフローチャートに対応する地図上の動作
説明を示す図、
説明を示す図、
【図７】本発明の実施の形態のナビゲーション装置の案
内動作の第３の例を示すフローチャート、
内動作の第３の例を示すフローチャート、
【図８】本発明の実施の形態のナビゲーション装置の案
内動作の第４の例を示すフローチャートである。
内動作の第４の例を示すフローチャートである。
１ 記憶メディア ２ 装置本体 ３ ディスプレイ ４ スピーカ ５ ＧＰＳアンテナ ６ 各種センサー信号 ７ 地図情報記憶領域 ８ 観光ポイント、施設情報記憶領域 ９ ナビゲーション装置を搭載した自動車 10 道路 11、12 観光ポイント 13 高速道路 14 インターチェンジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０９Ｂ 29/00 Ｇ０９Ｂ 29/00 Ｆ ５Ｊ０６２ 29/10 Ｚ ９Ａ００１ 29/10 Ｇ０６Ｆ 15/40 ３７０Ｃ Ｆターム(参考） 2C032 HB06 HB07 HC31 HD04 HD07 HD11 HD17 2F029 AA02 AB07 AB13 AC02 AC09 AC13 AC16 AC18 AC20 5B075 ND03 ND07 ND08 ND14 NK10 PP10 PP30 PQ02 PQ04 PQ32 UU14 5E501 AA23 AC15 BA05 BA14 CA08 EA13 FA14 FA32 5H180 AA01 BB13 CC12 FF05 FF25 FF33 FF38 5J062 AA05 BB01 CC07 HH07 9A001 BB06 HH15 HH23 JJ06 JJ72 JJ77 JJ78
Claims (4)
- 【請求項１】 位置検出手段と、画像表示手段と、音声
出力手段と、地図情報と観光ポイントおよび各種施設を
案内するための画像・音声情報とが記憶された記憶媒体
から前記各情報を再生する再生手段と、観光ポイントお
よび施設の種類を選択する選択手段とを備え、前記位置
検出手段で検出された自装置の位置から一定距離内に前
記選択手段によって選択された種類の観光ポイントまた
は施設が存在する場合に前記画像・音声情報を再生し、
前記画像表示手段および前記音声出力手段へ出力するこ
とを特徴とする案内機能付きナビゲーション装置。 - 【請求項２】 位置検出手段と、画像表示手段と、音声
出力手段と、地図情報と観光ポイントおよび各種施設を
案内するための画像・音声情報とが記憶された記憶媒体
から前記各情報を再生する再生手段とを備え、前記位置
検出手段で検出された自装置の位置から、自装置を搭載
している車両が高速道路を走行中であり、かつ走行方向
の一定距離内にインターチェンジが存在する場合には、
前記インターチェンジの最寄りのあらかじめ選択された
種類の観光ポイントまたは施設を案内するための画像・
音声情報を再生し、前記画像表示手段および前記音声出
力手段へ出力することを特徴とする案内機能付きナビゲ
ーション装置。 - 【請求項３】 前記観光ポイントおよび施設を案内する
ための画像・音声情報が前記画像表示手段および音声出
力手段へ出力されている時に、案内中の観光ポイントま
たは施設が目的地として設定された場合には、目的地ま
でのルート案内を行うことを特徴とする請求項１または
２記載の案内機能付きナビゲーション装置。 - 【請求項４】 車速センサーを備え、前記車速センサー
の信号から車両が走行と判定された場合には前記画像情
報の出力を行わないことを特徴とする請求項１乃至３の
いずれかに記載の案内機能付きナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36762899A JP2001183153A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 案内機能付きナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36762899A JP2001183153A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 案内機能付きナビゲーション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001183153A true JP2001183153A (ja) | 2001-07-06 |
Family
ID=18489795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36762899A Pending JP2001183153A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 案内機能付きナビゲーション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001183153A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010085199A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Sanyo Electric Co Ltd | ナビゲーション装置 |
| JP2011133240A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-07-07 | Casio Computer Co Ltd | 測位装置、測位方法及びプログラム |
| JP2017174415A (ja) * | 2016-01-18 | 2017-09-28 | ドイルシステムズ カンパニー リミテッド | 内部／外部緩衝地帯を備えた様々な形態のジオフェンス基盤の指定地域自動案内システム |
| KR20180073042A (ko) * | 2016-12-22 | 2018-07-02 | 엘지전자 주식회사 | 차량 운전 보조장치 및 이를 포함하는 차량 |
| WO2023218244A1 (ja) * | 2022-05-11 | 2023-11-16 | 日産自動車株式会社 | 情報提供方法及び情報提供システム |
-
1999
- 1999-12-24 JP JP36762899A patent/JP2001183153A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010085199A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Sanyo Electric Co Ltd | ナビゲーション装置 |
| JP2011133240A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-07-07 | Casio Computer Co Ltd | 測位装置、測位方法及びプログラム |
| JP2017174415A (ja) * | 2016-01-18 | 2017-09-28 | ドイルシステムズ カンパニー リミテッド | 内部／外部緩衝地帯を備えた様々な形態のジオフェンス基盤の指定地域自動案内システム |
| KR20180073042A (ko) * | 2016-12-22 | 2018-07-02 | 엘지전자 주식회사 | 차량 운전 보조장치 및 이를 포함하는 차량 |
| KR101985496B1 (ko) * | 2016-12-22 | 2019-06-03 | 엘지전자 주식회사 | 차량 운전 보조장치 및 이를 포함하는 차량 |
| WO2023218244A1 (ja) * | 2022-05-11 | 2023-11-16 | 日産自動車株式会社 | 情報提供方法及び情報提供システム |
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