JP2001182262A - 太陽電池付屋根 - Google Patents

太陽電池付屋根

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JP2001182262A
JP2001182262A JP36709699A JP36709699A JP2001182262A JP 2001182262 A JP2001182262 A JP 2001182262A JP 36709699 A JP36709699 A JP 36709699A JP 36709699 A JP36709699 A JP 36709699A JP 2001182262 A JP2001182262 A JP 2001182262A
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roof surface
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    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】一対の屋根面の照度の差が小さくなるととも
に、受光面積を確保しても、建物の高さが著しく高くな
らない太陽電池付屋根の提供。 【解決手段】複数の屋根面13〜15に平板状の太陽電池パ
ネル20を複数配列する。互いに隣接する一方の屋根面15
を、境界線11から斜め下方に延ばすとともに、屋根面15
の勾配を屋根面14よりも緩やかにしている。これによ
り、屋根面15を北側に配置しても、屋根面15の受光面積
を充分に確保することが可能となり、一対の屋根面14,
15の境界線11が棟となり、北側に配置された屋根面15の
受光面積を南側に配置された屋根面14よりも大きくすれ
ば、一対の屋根面14,15の照度の差が小さくなり、建物
1の高さを高くすることなく受光面積を充分に確保でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平板状の太陽電池
パネルが設けられた複数の屋根面を備えた太陽電池付屋
根に関する。
【0002】
【背景技術】従来より、屋根面に縦横に配列された屋根
葺材である複数の太陽電池パネルで太陽光を電力に変換
する太陽電池付屋根が利用されている。太陽電池パネル
は、矩形状に形成されたものが一般的であり、屋根面の
傾斜方向に沿って屋根の下地面に取付けられた支持部材
に固定されている(特開平9−32206号公報等参
照)。太陽電池付屋根の形式としては、太陽電池パネル
の形状から屋根面の傾斜方向に沿って太陽電池パネルを
配列しやすい切妻式屋根に準じたものが一般的である。
このような切妻式屋根では、屋根面に矩形状の太陽電池
パネルを配列すれば、屋根面全体に太陽電池パネルが隙
間なく配列されるようになり、充分な受光面積を確保で
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の太陽電池付屋根
では、冬になると、太陽の赤緯が低くなるため、北側に
配置された屋根面が南側に配置された屋根面よりも照度
が著しく小さくなるという問題がある。また、受光量を
充分に確保するために、一方向に傾斜した屋根面を有す
る片流れ式屋根が考えられるが、切妻式屋根と同じ受光
面積を確保しようとすると、片流れ式屋根を備えた建物
の高さ寸法が大きくなってしまい、高さ制限内に当該建
物を納めることが困難であるという問題がある。
【0004】本発明の目的は、一対の屋根面の照度の差
が小さくなるとともに、受光面積を確保しても、建物の
高さが著しく高くならない太陽電池付屋根を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、図面をも参照
して説明すると、平板状の太陽電池パネル20が設けられ
た複数の屋根面13〜15,32,33,42,43を備えた太陽電
池付屋根10,30,40であって、前記複数の屋根面13〜1
5,32,33,42,43のうち、互いに隣接する一対の屋根
面14,15,32,33,42,43は、勾配が互いに相違してい
ることを特徴とする。このような本発明は、一対の屋根
面32,33の境界線31を境にして、一方の屋根面33が斜め
上方に延びるとともに、一方の屋根面33の勾配が他方の
屋根面32よりも勾配が緩やかとなった第一の屋根30、お
よび、一対の屋根面14,15の境界線11を境にして、一方
の屋根面15が斜め下方に延び、当該一方の屋根面15が他
方の屋根面14よりも勾配が緩やかとなった第二の屋根1
0、ならびに、一対の屋根面42,43の境界線41を境にし
て、一方の屋根面43が水平に延びる第三の屋根40等を含
むものである。
【0006】ここで、一対の屋根面14,15,32,33,4
2,43の一方が北側、他方が南側に配置される場合、前
述の第一の屋根30では、一方および他方の屋根面32,33
の両方が南側を向くので、一方の屋根面33の受光量を充
分に確保することが可能となり、一対の屋根面32,33の
照度の差が小さくなるうえ、受光面積を充分確保して
も、受光面積が同一の片流れ式屋根に比べて建物1Aの高
さを低くすることが可能となる。また、前述の第二の屋
根10では、一方の屋根面15を北側に配置しても、一方の
屋根面15の勾配を他方の屋根面14よりも緩やかにしたの
で、一方の屋根面15の受光面積を充分に確保することが
可能となり、一対の屋根面14,15の照度の差が小さくな
るうえ、一対の屋根面14,15の境界線11が棟となり、一
方の屋根面15の勾配を他方の屋根面14の勾配よりも緩や
かにしたので、北側に配置された一方の屋根面15の受光
面積を南側に配置された他方の屋根面14よりも大きくす
れば、北側および南側に配置される一対の屋根面14,15
の受光量の差が小さくなり、一対の屋根面14,15の照度
の差が小さくなるうえ、建物1の高さを高くすることな
く受光面積が充分に確保されるようになる。さらに、前
述の第三の屋根40では、一方の屋根面43が水平に延びて
いるので、一方の屋根面43の受光面積を充分に確保する
ことが可能となり、一対の屋根面42,43の照度の差が小
さくなるうえ、屋根面全体の受光面積を大きくするため
に、一方の屋根面43の受光面積を大きくすることで、建
物1Bの高さを高くすることなく受光面積が充分に確保さ
れるようになる。以上のことから、一対の屋根面14,1
5,32,33,42,43の照度の差が小さくなるうえ、受光
面積を充分に確保しても、太陽電池付屋根10,30,40を
備えた建物1,1A,1Bの高さが著しく高くならない。
【0007】以上において、前記一対の屋根面32,33の
一方は、他方の屋根面32との境界線31から斜め上方に延
び、その勾配が他方の勾配よりも緩くなっていることが
望ましい。このようにすれば、一方および他方の両方の
屋根面32,33が同じ方向を向くので、一方の屋根面33を
北側に配置しても、一方の屋根面33の受光量を充分に確
保することが可能となり、一対の屋根面32,33の照度の
差が小さくなるうえ、屋根面全体の受光面積を充分確保
しても、受光面積が同一の片流れ式屋根に比べて建物1A
の高さを低くすることが可能となる。
【0008】また、前記一対の屋根面14,15の一方は、
他方の屋根面14との境界線11から斜め下方に延び、その
勾配が他方の勾配よりも緩くなっていることが望まし
い。このようにすれば、一方および他方の屋根面14,15
が交差する境界線11が水平に延びる棟となるので、一方
の屋根面15の受光面積を他方の屋根面14よりも大きくす
ることにより、北側および南側に配置される一対の屋根
面の受光量の差が小さくすることが可能となり、一対の
屋根面14,15の照度の差が小さくなるうえ、建物1の高
さを高くすることなく受光面積が充分に確保されるよう
になる。
【0009】さらに、前記一対の屋根面42,43の一方
は、他方の屋根面42との境界線41から水平に延びている
ことが望ましい。このようにすれば、一方の屋根面43が
水平に延びているので、一方の屋根面43を北側に配置し
ても、一方の屋根面43の受光量を充分に確保することが
可能となり、一対の屋根面42,43の照度の差を小さくで
きるうえ、一方の屋根面43の受光面積を大きくしても、
建物1Bの高さを高くならず、屋根面全体の受光面積が充
分に確保されるようになる。
【0010】また、前記一対の屋根面32,33は、妻方向
の長さ寸法が互いに異なっていることが望ましい。ここ
で、妻方向の長さ寸法が大きく、受光量が多く確保でき
る屋根面を南側に配置された他方の屋根面32に設定する
ことが可能となるので、屋根面全体における受光量が多
く確保できるようになり、屋根面全体の受光面積が同一
の他の形式の屋根よりも、より多くの年間電力量が得ら
れるようになる。
【0011】さらに、前記一対の屋根面14,15のうち、
勾配が緩くなっている屋根面15には、採光を得るための
ドーマ80が設けられていることが望ましい。このような
ドーマを、一対の屋根面14,15の境界線11に沿って延び
る細長いドーマ80とすれば、当該ドーマ80が設けられる
ことにより一方の屋根面15に太陽電池パネル20が設置で
きない部分が生じても、ドーマ80の屋根面81に太陽電池
パネル20を設置することが可能となるので、当該ドーマ
80の屋根面81でも受光面積が確保されるようになり、一
方の屋根面15に充分な受光面積が確保されるようにな
る。
【0012】また、当該太陽電池付屋根は、ペントハウ
ス90の屋根91となっていることが望ましい。ここで、高
層ビル等の建物1Fの屋上には、当該屋上に出入りするた
めに、エレベータ室または階段室等として利用されるペ
ントハウス90が設置され、このペントハウス90が設けら
れる屋根が太陽電池パネルが設置できない歩行可能な陸
屋根となっていても、、ペントハウス90の屋根面93,94
に太陽電池パネル20を設置することが可能となるので、
ペントハウス90の屋根91を利用して受光量が確保され、
屋上を有効利用できるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。 [第一実施形態]図1には、本発明の第一実施形態に係る
建物1が示されている。この建物1は基礎2の上に設置
された複数の建物ユニット3と、これらの建物ユニット
3の上に形成された屋根10とを備えたものである。建物
1は、箱状に形成された建物ユニット3を複数組み合わ
せることにより、建築されるユニット式建物である。屋
根10は、水平に延びる屋根面14,15の境界線としての大
棟11と、この大棟11の端部から斜め下方に延びる下り棟
12とを有する寄棟式の屋根である。屋根10は、三角形に
形成された妻側屋根面13と、台形に形成された桁側屋根
面14,15とを有している。妻側および桁側屋根面13〜15
には、太陽光エネルギーを電力に変換する屋根葺材であ
る太陽電池パネル20が配列されている。これにより、屋
根10は、太陽電池付屋根となっている。また、太陽電池
パネル20は、矩形状に形成され、複数のソーラーセルを
有するものである。なお、妻側屋根面13の太陽電池パネ
ル20が配列されない部分には、板金や瓦等からなる屋根
葺材を葺くことにより形成された非発電部16,17が設け
られている。桁側屋根面14の太陽電池パネル20が配列さ
れない部分には、板金や瓦等からなる屋根葺材を葺くこ
とにより形成された非発電部18,19が設けられている。
【0014】桁側屋根面14,15は、図2に示されるよう
に、当該屋根面14,15の境界線となる大棟11を境にして
隣接配置され、これらの屋根面14,15の勾配が互いに相
違している。桁側屋根面14は、南側に配置された屋根面
であり、大棟11から斜め下方に延びている。屋根面14の
勾配は、急勾配となっている。屋根面14の妻方向の長さ
寸法L1は、後述する屋根面15の長さ寸法S1よりも小さく
なっている。これにより、桁側屋根面14は、受光量が多
く確保できるようになり、屋根面13〜15全体における受
光量が多く確保可能となっている。桁側屋根面15は、北
側に配置された屋根面であり、大棟11から斜め下方に延
びている。屋根面15の勾配は、屋根面14の勾配よりも緩
やかとなっている。これにより、屋根面15は、北側に配
置されていても、受光量が充分に確保されるようになっ
ている。屋根面15の長さ寸法S1は、前述したように、屋
根面14の長さ寸法L1よりも大きくなっている。
【0015】このような本第一実施形態によれば、次の
ような効果がある。すなわち、桁側屋根面14,15の境界
線となる大棟11が水平に延び、桁側屋根面15の勾配を屋
根面14の勾配よりも緩やかにしたので、当該屋根面15を
北側に配置しても、屋根面15の受光量が充分確保される
ようになり、屋根面14,15の照度の差を小さくできるう
え、受光面積を充分に確保しても、屋根面14の受光面積
を大きくし、屋根面15の受光面積を小さくすることで、
屋根面全体における受光量が確保されるようになり、建
物1の高さを高くすることなく受光面積を十分に確保で
きる。
【0016】[第二実施形態]図3および図4には、本
発明の第二実施形態が示されている。本第二実施形態
は、前記第一実施形態における寄棟式の屋根10を、切妻
式の屋根30としたものである。すなわち、切妻屋根30を
備えた建物1Aは、二階建てとなっている。この建物1Aの
二階の南側には、断面台形状に形成された台形建物ユニ
ット4が配置されている。切妻屋根30は、棟31を境にし
て隣接配置された一対の屋根面32,33を有するものであ
る。屋根面32,33は、複数の屋根パネル(図示省略)に
より形成されるものである。屋根面32を形成する屋根パ
ネルは、台形建物ユニット4の上面で支持されるように
なっている。屋根面33を形成する屋根パネルは、二階部
分に配置された建物ユニット3の上面に設置された束お
よびブラケット等により支持されるようになっている。
屋根面32,33には、屋根葺材である太陽電池パネル20が
配列されている。これにより、屋根30は、太陽電池付屋
根となっている。また、屋根面32,33は、これら屋根面
32,33の勾配が互いに相違しているものとなっている。
屋根面32は、図4に示されるように、南側に配置された
屋根面であり、棟31を境にして斜め下方に延びている。
屋根面32の勾配は、急勾配となっている。屋根面32の妻
方向の長さ寸法L2は、後述する屋根面33の長さ寸法S2よ
りも大きくなっている。屋根面33は、北側に配置された
屋根面であり、棟31を境にして斜め上方に延びている。
これにより、屋根面33の受光面が南側に面するようにな
っている。屋根面33の勾配は、屋根面32の勾配よりも緩
やかとなっている。屋根面33の妻方向の長さ寸法S2は、
屋根面32の長さ寸法L2よりも小さくなっている。
【0017】このような本第二実施形態によっても、前
記第一実施形態と同様の作用・効果が得られる他、以下
のような効果が付加できる。すなわち、屋根面32,33の
両方が南側に向いているので、屋根面33の受光量が充分
に確保されるようになり、両方の屋根面32,33の照度の
差を小さくできるうえ、屋根面全体の受光面積を充分確
保しても、受光面積が同一の片流れ式屋根に比べて建物
1の高さを低くすることができる。
【0018】また、屋根面32の妻方向の長さ寸法L2を屋
根面33の当該長さ寸法S2よりも大きくしたので、受光量
が最も多く確保できる南側の屋根面32の受光面積が大き
くできるようになり、屋根面全体における受光量が多く
確保されるようになり、屋根面全体の受光面積が同一の
他の形式の屋根よりも、より多くの年間電力量を得るこ
とができる。
【0019】[第三実施形態]図5および図6には、本
発明の第三実施形態が示されている。本第三実施形態
は、前記第二実施形態における棟31を境にして斜め上方
に延びる屋根面33を、境界線41を境にして水平に延びる
屋根面43としたものである。すなわち、屋根40を備えた
建物1Bは、三階建てとなっている。この建物1Bの三階部
分には、建物ユニット3、断面台形状に形成された台形
建物ユニット5および断面三角形状に形成された三角形
建物ユニット6がそれぞれ配置されている。屋根40は、
水平方向に延びる境界線41から斜め下方に延びる傾斜屋
根面42と、この傾斜屋根面42に隣接して設けられ、当該
境界線41から水平に延びる水平屋根面43とを有する変形
切妻屋根である。屋根面42を形成する屋根パネル(図示
省略)は、建物ユニット3および台形建物ユニット5の
上面で支持されるようになっている。屋根面43を形成す
る屋根パネル(図示省略)は、台形建物ユニット5およ
び三角形建物ユニット6の上面により支持されるように
なっている。屋根面42,43には、屋根葺材である太陽電
池パネル20が配列されている。これにより、屋根40は、
太陽電池付屋根となっている。
【0020】傾斜屋根面42は、南側に配置された屋根面
である。この傾斜屋根面42の勾配は、急勾配となってい
る。傾斜屋根面42の妻方向の長さ寸法L3は、後述する水
平屋根面43の長さ寸法S3よりも大きくなっている。水平
屋根面43は、北側に配置された屋根面である。この水平
屋根面43の妻方向の長さ寸法S3は、前述したように、傾
斜屋根面42の長さ寸法L3よりも小さくなっている。
【0021】このような本第三実施形態によっても、前
記第二実施形態と同様の作用・効果が得られる他、以下
のような効果が付加できる。すなわち、水平屋根面43が
水平に延びているので、水平屋根面43を北側に配置して
も、当該水平屋根面43の受光量が充分に確保できるよう
になり、屋根面42,43の照度の差を小さくできるうえ、
屋根面全体の受光面積を大きくするために、水平屋根面
43の受光面積を大きくしても、建物1Bの高さが高くなら
ず、屋根面全体の受光面積を充分に確保できる。
【0022】[第四実施形態]図7および図8には、本
発明の第四実施形態が示されている。本第四実施形態
は、前記第二実施形態における切妻式の屋根30を、下り
棟52A,52B を備えた変形寄棟屋根50としたものであ
る。すなわち、変形寄棟屋根50は、図7に示されるよう
に、五角形に形成された妻側屋根面53と、台形に形成さ
れた桁側屋根面54,55と、当該屋根50の頂上部分に形成
された矩形状の頂上側屋根面56とを備えたものである。
妻側屋根面53および桁側屋根面54,55には、下り棟52
A,52Bに沿って三角形状の三角形太陽電池パネル21が配
列されるとともに、残りの部分に矩形状の太陽電池パネ
ル20が配列されている。頂上側屋根面56には、矩形状の
太陽電池パネル20が配列されている。これらにより、屋
根50は、太陽電池付屋根となっている。なお、妻側屋根
面53の太陽電池パネル20,21が配列されない余白部分に
は、板金や瓦等からなる屋根葺材を葺くことにより形成
された非発電部57,58が設けられている。
【0023】桁側屋根面54は、図8に示されるように、
南側に配置された屋根面であり、頂上側屋根面56との境
界線51から斜め下方に延びている。この桁側屋根面54の
勾配は、急勾配となっている。桁側屋根面54の妻方向の
長さ寸法L4は、頂上側屋根面56の当該長さ寸法S4よりも
大きくなっている。頂上側屋根面56は、四つの屋根面53
〜55全てに隣接して配置されている。この頂上側屋根面
56は、桁側屋根面54との境界線51から斜め上方に延びて
いる。頂上側屋根面56の勾配は、桁側屋根面54の勾配よ
りも緩やかとなっている。
【0024】このような本第四実施形態によっても、前
記第二実施形態と同様に、桁側屋根面54および頂上側屋
根面56の両方が南側に向いているので、屋根面56の受光
量が充分に買う補されるようになり、両方の屋根面54,
56の照度の差を小さくできるうえ、屋根面全体の受光面
積を充分に確保しても、受光面積が同一の片流れ式屋根
に比べて建物1Cの高さを低くすることができる。
【0025】[第五実施形態]図9および図10には、本
発明の第五実施形態が示されている。本第五実施形態
は、前記第三実施形態における切妻屋根40を、下り棟62
A,62Bを備えた変形寄棟屋根60としたものである。すな
わち、変形寄棟屋根60は、図9に示されるように、五角
形に形成された妻側屋根面63と、台形に形成された桁側
屋根面64,65と、当該屋根60の頂上部分に形成された矩
形状の頂上側屋根面66とを備えたものである。妻側屋根
面63および桁側屋根面64,65には、下り棟62A,62Bに沿
って三角形状の三角形太陽電池パネル21が配列されると
ともに、残りの部分に矩形状の太陽電池パネル20が配列
されている。頂上側屋根面66には、矩形状の太陽電池パ
ネル20が配列されている。これらにより、屋根60は、太
陽電池付屋根となっている。なお、妻側屋根面63の太陽
電池パネル20,21が配列されない余白部分には、板金や
瓦等からなる屋根葺材を葺くことにより形成された非発
電部67が設けられている。
【0026】桁側屋根面64は、図10に示されるように、
南側に配置された屋根面であり、頂上側屋根面66との境
界線61から斜め下方に延びている。この桁側屋根面64の
勾配は、急勾配となっている。桁側屋根面64の妻方向の
長さ寸法L5は、頂上側屋根面66の当該長さ寸法S5よりも
大きくなっている。頂上側屋根面66は、四つの屋根面63
〜65全てに隣接して配置されている。この頂上側屋根面
66は、桁側屋根面64との境界線61から水平に延びてい
る。
【0027】このような本第五実施形態によっても、前
記第三実施形態と同様に、頂上側屋根面66が水平方向に
延びているので、当該頂上側屋根面66の受光量が充分に
確保できるようになり、屋根面64,66の照度の差を小さ
くできるうえ、屋根面全体の受光面積を大きくするため
に、頂上側屋根面66の受光面積を大きくしても、建物1D
の高さが高くならず、屋根面全体の受光面積を充分に確
保できる。
【0028】[第六実施形態]図11および図12には、本
発明の第六実施形態が示されている。本第六実施形態
は、前記第一実施形態における寄棟屋根10を、ドーマ80
を備えた寄棟屋根70としたものである。すなわち、寄棟
屋根70の桁側屋根面15には、ドーマ80が設けられてい
る。このドーマ80は、建物1Eに形成される小屋裏内に採
光を得るために設けられるものである。ドーマ80は、棟
11に沿って延びる細長いものとなっている。ドーマ80の
屋根面81には、矩形状の太陽電池パネル20が配列されて
いる。屋根面81は、棟11から水平に延びている。なお、
桁側屋根面15のドーマ80が設けられる軒先側の残りの部
分には、当該屋根面15の軒先側の残りの部分がドーマ80
の日陰となるため、太陽電池パネル20が設置されないよ
うになっている。
【0029】このような本第六実施形態によっても、前
記第一実施形態と同様の作用・効果が得られる他、以下
のような効果が付加できる。すなわち、細長いドーマ80
の屋根面81に太陽電池パネル20を設置したので、当該ド
ーマ80が設けられることにより桁側屋根面15に太陽電池
パネル20が設置できない部分が生じても、ドーマ80の屋
根面81に受光面が確保でき、桁側屋根面15に充分な受光
面積を確保できる。また、屋根面15の軒先側の部分に太
陽電池パネル20を設置していないので、当該軒先側の部
分がドーマ80の日陰となり、軒先側の部分の受光量が充
分に得られないという状況が発生せず、高価な太陽電池
パネル20が無駄とならない。これにより、屋根面15の軒
先部分に高価な太陽電池パネル20を設置しないことで、
コストの無駄をなくすことができる。
【0030】[第七実施形態]図13には、本発明の第七
実施形態が示されている。本第七実施形態は、前記第一
実施形態における寄棟屋根10を、ペントハウス90の屋根
91としたものである。すなわち、建物1Fの屋根7は、歩
行可能な陸屋根となっている。この陸屋根7は、当該建
物1Fを構成する最上階の建物ユニット3の上面に平板状
の屋根ユニット8を配列することにより形成されてい
る。陸屋根7には、当該陸屋根7を出入りするためのエ
レベータ室や階段室等となるペントハウス90が設けられ
ている。このペントハウス90の屋根91は、境界線92から
斜め下方に延びる屋根面93と、当該境界線92から水平に
延びる屋根面94を備えている。これらの屋根面93,94に
は、矩形状の太陽電池パネル20が配列されている。
【0031】このような本第七実施形態によっても、前
記第一実施形態と同様の作用・効果が得られる他、以下
のような効果が付加できる。すなわち、陸屋根7を出入
りするために、エレベータ室または階段室等として利用
されるペントハウス90の屋根面93,94に太陽電池パネル
20を設置したので、当該ペントハウス90が設ける屋根が
太陽電池パネルが設置できない歩行可能な陸屋根7とな
っていても、ペントハウス90の屋根91を利用して受光量
を確保でき、屋上を有効利用できる。
【0032】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を
含み、以下に示すような変形などを含むものである。す
なわち、太陽電池付屋根としては、住宅等の規模が小さ
い建物1Fの屋根7に設けられるペントハウス90の屋根91
に限らず、高層ビル等の規模が大きい建物の屋上に設け
られるペントハウスの屋根であってもよい。
【0033】また、一対の屋根面の境界線から斜め下方
に延びる屋根面を有する屋根の形式としては、寄棟屋根
に限らず、切妻屋根であってもよい。さらに、一対の屋
根面の境界線から斜め上方に延びる頂上側屋根面56を有
する屋根の形式としては、変形寄棟屋根50に限らず、変
形切妻屋根であっもよい。そして、一対の屋根面の境界
線から水平に延びる頂上側屋根面66を有する屋根の形式
としては、変形寄棟屋根60に限らず、変形切妻屋根であ
っもよい。また、ドーマ80を有する屋根の形式として
は、寄棟屋根10に限らず、切妻屋根であってもよい。さ
らに、前記第六実施形態では、屋根面15のドーマ80が設
けられた軒先側の残りの部分に太陽電池パネル20を設置
していないが、発電量を少しでも大きくしたい場合に
は、当該軒先側の残りの部分に太陽電池パネル20を設置
してもよい。
【0034】
【発明の効果】本発明の太陽電池付屋根によれば、次の
ような効果が得られる。すなわち、請求項1に記載の太
陽電池付屋根によれば、一対の屋根面の一方が北側、他
方が南側に配置される場合、前述の第一の屋根では、一
方および他方の屋根面の両方が南側を向くので、一方の
屋根面の受光量を充分に確保することが可能となり、一
対の屋根面の照度の差が小さくなるうえ、受光面積を充
分確保しても、受光面積が同一の片流れ式屋根に比べて
建物の高さを低くできる。また、前述の第二の屋根で
は、一方の屋根面を北側に配置しても、一方の屋根面の
勾配を他方の屋根面よりも緩やかにしたので、一方の屋
根面の受光面積を充分に確保することが可能となり、一
対の屋根面の照度の差が小さくなるうえ、一対の屋根面
の境界線が棟11となり、一方の屋根面の勾配を他方の屋
根面の勾配よりも緩やかにしたので、北側に配置された
一方の屋根面の受光面積を南側に配置された他方の屋根
面よりも大きくすれば、北側および南側に配置される一
対の屋根面の受光量の差が小さくなり、一対の屋根面の
照度の差が小さくなるうえ、建物の高さを高くすること
なく受光面積を充分に確保できる。さらに、前述の第三
の屋根では、一方の屋根面が水平に延びているので、一
方の屋根面の受光面積を充分に確保することが可能とな
り、一対の屋根面の照度の差が小さくなるうえ、屋根面
全体の受光面積を大きくするために、一方の屋根面の受
光面積を大きくすることで、建物の高さを高くすること
なく受光面積を充分に確保できる。以上のことから、一
対の屋根面の照度の差が小さくなるうえ、受光面積を充
分に確保しても、太陽電池付屋根を備えた建物の高さが
著しく高くならない。
【0035】また、請求項2に記載の太陽電池付屋根に
よれば、一方および他方の両方の屋根面が同じ方向を向
くので、一方の屋根面を北側に配置しても、一方の屋根
面の受光量を充分に確保することが可能となり、一対の
屋根面の照度の差が小さくなるうえ、屋根面全体の受光
面積を充分確保しても、受光面積が同一の片流れ式屋根
に比べて建物の高さを低くすることができる。
【0036】さらに、請求項3に記載の太陽電池付屋根
によれば、一方および他方の屋根面が交差する境界線が
水平に延びる棟となるので、一方の屋根面の受光面積を
他方の屋根面よりも大きくすることにより、北側および
南側に配置される一対の屋根面の受光量の差が小さくす
ることが可能となり、一対の屋根面の照度の差が小さく
なるうえ、建物の高さを高くすることなく受光面積を充
分に確保できる。
【0037】また、請求項4に記載の太陽電池付屋根に
よれば、一方の屋根面が水平に延びているので、一方の
屋根面を北側に配置しても、一方の屋根面の受光量を充
分に確保することが可能となり、一対の屋根面の照度の
差を小さくできるうえ、一方の屋根面の受光面積を大き
くしても、建物の高さを高くならず、屋根面全体の受光
面積を充分に確保できる。
【0038】さらに、請求項5に記載の太陽電池付屋根
によれば、妻方向の長さ寸法が大きく、受光量が多く確
保できる屋根面を南側に配置された他方の屋根面14に設
定することが可能となるので、屋根面全体における受光
量が多く確保できるようになり、屋根面全体の受光面積
が同一の他の形式の屋根よりも、より多くの年間電力量
を得ることができる。
【0039】また、請求項6に記載の太陽電池付屋根に
よれば、このようなドーマを、一対の屋根面の境界線に
沿って延びる細長いドーマとすると、当該ドーマが設け
られることにより一方の屋根面に太陽電池パネルが設置
できない部分が生じても、ドーマの屋根面に太陽電池パ
ネルを設置することが可能となるので、当該ドーマの屋
根面でも受光面積が確保されるようになり、一方の屋根
面に充分な受光面積を確保できる。
【0040】さらに、請求項7に記載の太陽電池付屋根
によれば、建物の屋上には、当該屋上に出入りするため
に、エレベータ室または階段室等として利用されるペン
トハウスが設置され、このペントハウスが設けられる屋
根が太陽電池パネルが設置できない歩行可能な陸屋根と
なっていても、、ペントハウスの屋根面に太陽電池パネ
ルを設置することが可能となるので、ペントハウスの屋
根を利用して受光量が確保され、屋上を有効利用でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係る建物を示す斜視図
である。
【図2】同実施形態に係る屋根を示す側面図である。
【図3】本発明の第二実施形態に係る建物を示す斜視図
である。
【図4】同実施形態に係る屋根を示す側面図である。
【図5】本発明の第三実施形態に係る建物を示す斜視図
である。
【図6】同実施形態に係る屋根を示す側面図である。
【図7】本発明の第四実施形態に係る建物を示す斜視図
である。
【図8】同実施形態に係る屋根を示す側面図である。
【図9】本発明の第五実施形態に係る建物を示す斜視図
である。
【図10】同実施形態に係る屋根を示す側面図である。
【図11】本発明の第六実施形態に係る建物を示す斜視
図である。
【図12】同実施形態に係る屋根を示す側面図である。
【図13】本発明の第七実施形態に係る建物を示す斜視
図である。
【符号の説明】
10,30,40 太陽電池付屋根 11,31,41 境界線 13〜15,32,33,42,43 屋根面 14,15,32,33,42,43 一対の屋根面 14,32,43 他方の屋根面 15,33,43 一方の屋根面 20 太陽電池パネル 80 ドーマ 90 ペントハウス 91 屋根

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平板状の太陽電池パネルが設けられた複数
    の屋根面を備えた太陽電池付屋根であって、 前記複数の屋根面のうち、互いに隣接する一対の屋根面
    は、勾配が互いに相違していることを特徴とする太陽電
    池付屋根。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の太陽電池付屋根におい
    て、前記一対の屋根面の一方は、他方の屋根面との境界
    線から斜め上方に延び、その勾配が他方の勾配よりも緩
    くなっていることを特徴とする太陽電池付屋根。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の太陽電池付屋根におい
    て、前記一対の屋根面の一方は、他方の屋根面との境界
    線から斜め下方に延び、その勾配が他方の勾配よりも緩
    くなっていることを特徴とする太陽電池付屋根。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の太陽電池付屋根におい
    て、前記一対の屋根面の一方は、他方の屋根面との境界
    線から水平に延びていることを特徴とする太陽電池付屋
    根。
  5. 【請求項5】請求項1ないし請求項4のいずれかに記載
    の太陽電池付屋根において、前記一対の屋根面は、妻方
    向の長さ寸法が互いに異なっていることを特徴とする太
    陽電池付屋根。
  6. 【請求項6】請求項1ないし請求項5のいずれかに記載
    の太陽電池付屋根において、前記一対の屋根面のうち、
    勾配が緩くなっている屋根面には、採光を得るためのド
    ーマが設けられていることを特徴とする太陽電池付屋
    根。
  7. 【請求項7】請求項1ないし請求項6のいずれかに記載
    の太陽電池付屋根において、当該太陽電池付屋根は、ペ
    ントハウスの屋根となっていることを特徴とする太陽電
    池付屋根。
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