JP2000282649A - 太陽エネルギー変換パネルを有する屋根構造とその施工方法 - Google Patents

太陽エネルギー変換パネルを有する屋根構造とその施工方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 材料コストの増大や他の屋根面との意匠の不
整合を招来することなく、屋根面の周辺部分に対する葺
き納めを容易にして施工コストを低減する。 【解決手段】 太陽エネルギーの変換機能と屋根瓦とし
ての機能を併せ持つ建材一体型の変換パネル3を複数枚
並設してなる変換領域4と、太陽エネルギーの変換機能
を有しておらずかつ現場において切断可能な通常の屋根
パネル5を複数枚並設してなる通常葺き領域6とを、後
者の領域6が屋根面1の周辺部分に位置するように当該
屋根面1において葺き分けるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽エネルギー変
換パネルを有する屋根構造とその施工方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、太陽エネルギーを変換して電
気や温水として利用するエネルギー変換装置を建物の屋
根に設置することにより、省エネルギー化に寄与する太
陽エネルギー利用技術が開発されており、このうち、太
陽エネルギーを電気に変換するソーラーセルを有する太
陽電池パネルを屋根に並設するようにしたソーラー屋根
構造が知られている。かかるソーラー屋根構造に使用す
る太陽電池パネルとして、既設の屋根瓦の上にレールを
介して後付けで設置される据え置き型のものと、通常の
屋根パネルと同じように屋根面(野地板)に葺き上げる
ことができる屋根瓦としての機能を併せ持つ建材一体型
のものがあり、この建材一体型の太陽電池パネルは、金
属製の矩形の瓦基板の上面に太陽電池を張り付けること
によって構成されている(例えば、特開平10─729
10号公報、特開平7─292907号公報、特公平5
─31832号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の建材一体型の
太陽電池パネルでは、内部にソーラーセルを有している
関係で施工現場において種々の形状に加工することがで
きないので、軒先部や傾斜棟部といった屋根面の周辺部
分に対する納まりを見栄えよくするために特別な形状の
部材を製作する必要があり、同周辺部分に対する葺き納
めが非常に困難であるという問題がある。例えば、特開
平10─131440号公報や特開平10─13144
1号公報に記載の発明では、三角形や台形等の特殊な形
状の太陽電池パネルやダミーパネルを予め作成しておい
て、この異形パネルを屋根面の傾斜部分に近接するデッ
ドスペースに設置することにより、傾斜棟を有する方形
屋根の屋根面に対しても違和感のない外観を実現するよ
うにしている。
【0004】しかるに、このような特殊な形状の太陽電
池パネルやダミーパネルで屋根面のデッドスペースをす
べて埋める手段では、屋根面全体がすべて太陽電池パネ
ルで葺かれたような外観が得られるだけであるから、太
陽電池パネルを設置しない他の屋根面との意匠の整合性
が得られないとともに、施工主の要望に応じた種々の屋
根の外観を提供できないという欠点がある。また、予め
作成しておいた特殊な形状の太陽電池パネルやダミーパ
ネルで屋根面のデッドスペースを埋める手段では、屋根
面の縦横長さや傾斜棟の傾斜度合いの変化に応じて各種
のパネルを用意しておく必要があるため、多様化するユ
ーザーの要望に応じるためには多大な材料コストが必要
になるという欠点もある。
【0005】本発明は、このような実情に鑑み、材料コ
ストの増大や他の屋根面との意匠の不整合を招来するこ
となく、屋根面の周辺部分に対する葺き納めを容易にし
て施工コストを低減することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次の技術的手段を講じた。すなわち、本発
明の屋根構造は、太陽エネルギーの変換機能と屋根瓦と
しての機能を併せ持つ建材一体型の変換パネルを複数枚
並設してなる変換領域と、太陽エネルギーの変換機能を
有しておらずかつ現場において切断可能な通常の屋根パ
ネルを複数枚並設してなる通常葺き領域とが、後者の領
域が屋根面の周辺部分に位置するように当該屋根面に葺
き分けられていることを特徴とする。
【0007】上記の本発明によれば、通常の屋根パネル
よりなる通常葺き領域を例えば軒先部や傾斜棟部といっ
た屋根面の周辺部分に設置するようにしているので、同
屋根面の周辺部分に対する葺き納めを従来通りの一般的
な部材によって容易にかつ安価に行うことができる。ま
た、屋根面の周辺部分に位置する通常葺き領域が切断可
能な通常の屋根パネルより構成されているため、変換パ
ネルを設置しない他の屋根面との意匠の整合性も得られ
やすいとともに、屋根面の縦横長さや傾斜棟の傾斜度合
いが変化しても、通常の屋根パネルの切断形状を適当に
変更するだけで対応することができ、施工主の要望に応
じた種々の屋根の外観を提供することができる。
【0008】上記の本発明において、切断可能な通常の
屋根パネルとしては、例えば、セメント系硬化材やセラ
ミックス等を一定温度で加熱養生して製造された窯業系
材料により構成することができる。また、本発明におい
て、変換領域と通常葺き領域の接続部分での防水性を確
保すべく、変換領域の縁部に位置する変換パネルとこの
パネルに隣接する通常の屋根パネルは、これらの接合部
分の防水機能を有する水切り部材を介して互いに接続す
ることが好ましい。
【0009】本発明の屋根構造は、切妻屋根、寄せ棟屋
根又は方形屋根等の種々の形態の屋根に採用することが
できる。このうち、平面形状が正方形又は矩形に形成さ
れた屋根面を有する切妻屋根の場合には、その屋根面上
に、変換パネルをストレート葺きにより正方形又は矩形
に配列してなる変換領域をその各辺が前記屋根面の各辺
と平行となるように配置することにより、本発明を実施
することができる。また、平面形状が三角形又は台形に
形成された屋根面を有する寄せ棟屋根や方形屋根の場合
には、その屋根面上に、変換パネルを千鳥葺きによりほ
ぼ三角形又は台形に配列してなる変換領域をその左右両
側の階段状部分の傾斜方向が前記屋根面の傾斜辺に沿う
ように配置することにより、本発明を実施することがで
きる。
【0010】また、上記の屋根構造を施工するには、次
の第一〜第三工程をその順に施工して行くことが好まし
い。 (1) 太陽エネルギーの変換機能と屋根瓦としての機
能を併せ持つ建材一体型の変換パネルを複数枚並設して
屋根面上に変換領域を設置する第一工程 (2) 前記変換領域が設置された前記屋根面の周辺部
分に、エネルギーの変換機能を有しておらずかつ現場に
おいて切断可能な通常の屋根パネルを複数枚並設してな
る通常葺き領域を設置する第二工程 (3) 前記通常葺き領域の外縁部を構成する通常の屋
根パネルを前記屋根面の棟部、軒先部又はけらば部若し
くはこれらのすべてに対して葺き納める第三工程 この場合、通常葺き領域を設置する第二工程を変換領域
を設置する第一工程の後に行うようにしているので、屋
根面に対する変換領域の設置位置が若干ずれていても、
その後に施工される通常葺き領域を構成する屋根パネル
の切断長さを現地調整することにより、外観形状に違和
感のない屋根を施工できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1〜図9は本発明の第一の実施
形態を示している。図1に示すように、本実施形態の屋
根構造は、平面形状が矩形に形成された一対の屋根面
1,2を有する切妻屋根よりなり、このうちの一方の屋
根面1に、建材一体型の太陽電池パネル3よりなる複数
の変換パネルを並設してなる変換領域4が設置されてい
て、他方の屋根面2は、その変換領域4を備えておら
ず、後述する通常の屋根パネル5のみで構成されてい
る。
【0012】この場合の変換領域4は、矩形の太陽電池
パネル3を上下の位相がずれないようにストレート葺き
することによって矩形に配列されており、その各辺が一
方の屋根面1の各辺と平行となるように配置されてい
る。この一方の屋根面1における上記変換領域4が設置
されていない周辺部分(余りの領域)には、現場におい
て切断可能な通常の屋根パネル5を複数枚並設してなる
通常葺き領域6が設置されており、当該一方の屋根面1
は、それらの変換領域4と通常葺き領域6とに大きく二
分されるように葺き分けられている。
【0013】本実施形態では、通常の屋根パネル5とし
て、セメント系硬化材やセラミックス等を一定温度で加
熱養生して製造された窯業系材料により構成された平板
形状の屋根瓦(例えば、(株)クボタ製のコロニアル
(商品名))を採用している。なお、各屋根面1,2の
形状は正方形であってもよい。本実施形態の太陽電池パ
ネル3は、通常の屋根パネル5と同様に、野地板7の上
面に敷設したアスファルトルーフィング等よりなる防水
シート8上に釘止め又はねじ止め9によって直接固定さ
れている(図3及び図6参照)。
【0014】すなわち、図5に示すように、本実施形態
で使用する太陽電池パネル3は、通常の屋根パネル5と
同じように野地板7にレール無しで葺き上げることがで
きる屋根瓦としての機能を併せ持つ建材一体型のもの
で、ソーラーセルをガラスで封入してなる太陽電池10
を板金製の矩形の瓦基板11の上面に張り付けて構成さ
れたパネル本体12と、このパネル本体12の裏面側に
着脱自在に接合されてその下地となるベース部材13
と、を備えている。図5〜図8に示すように、瓦基板1
1の棟側端部には、軒側(図7の左側)に開口したコの
字状に折り返された水返し片14が屈曲形成され、この
水返し片14に太陽電池10の棟側端部が嵌合されてい
る。この水返し片10の上側平坦部は棟側重合片15と
され、瓦基板11における水返し片14よりも更に棟側
の部分には、上方に開口する排水横樋16が一体に形成
されている。
【0015】一方、瓦基板11の軒側端部には、取り付
け片17と折り返し片18と軒側重合片18とが一体に
形成されている。このうち、取り付け片17は瓦基板1
1の軒側端部を下方に屈曲して形成され、折り返し片1
8はその取り付け片17の下端部を棟側に折り返して形
成され、軒側重合片19はその折り返し片18の先端部
を軒側に折り返して形成されている。図5に示すよう
に、ベース部材13は、パネル本体12の踏み強度や断
熱性を保つための下地材として機能するもので、軒側端
部から棟側端部に向けて徐々に肉厚が薄くなる断面楔形
の板状に形成された発泡樹脂よりなる。このベース部材
13の幅方向中央部の軒側には、パネル本体12側の端
子ボックス(図示せず)を収納する収納凹部20が設け
られ、同ベース部材13の下面には、配線コード(図示
せず)が通過する配線通路21が縦方向に延びて形成さ
れている。
【0016】このベース部材13の左右両側には、帯状
の金属板材よりなる補強プレート22が固定されてい
る。この補強プレート22の軒側端部には、野地板7及
びパネル本体12に対する固定部を構成する吊り子23
が固定され、同補強プレート22の棟側端部には、パネ
ル本体12の棟側端部を掛止する掛止片24が形成され
ている。図6に示すように、吊り子23は、帯状の金属
板材をほぼコ字形に屈曲形成してなり、野地板7に対す
る釘止め部25を前端部に備えている。また、吊り子2
3の上端部には、前記取り付け片17がストッパー金具
26を介して止めねじ27で固定されている。
【0017】従って、瓦基板11と太陽電池10とから
なるパネル本体12は、瓦基板12の棟側端部に形成さ
れた排水横樋16を補強プレート22の掛止片24に嵌
合させた状態で、瓦基板11の軒側端部に形成された取
り付け片17を吊り子23の上端部に止めねじ27で固
定することにより、ベース部材13に対して着脱自在に
取り付けられている。また、取り付け片17とともに吊
り子23にねじ止めされる前記ストッパー金具26は棟
側に突出する爪部を有しており、この爪部に瓦基板11
の上面に接着剤等で張り付けた太陽電池10の軒側端部
を引っ掛けることにより、太陽電池10が瓦基板11に
対して屋根流れ方向にずれるのを規制している。
【0018】図5に示すように、ベース部材12の幅方
向縁部には、金属製の排水縦樋28が接着剤等で固定さ
れ、この排水縦樋28の棟側端部に、前記排水横樋16
の開放端部がやや上下に離間した状態で接続されてい
る。また、この排水縦樋28の軒側端部は、一つ下段に
位置する太陽電池パネル3の排水縦樋28又は排水横樋
16に届く程度にまでベース部材13の前端面から突出
している。図6〜図8に示すように、屋根流れ方向に隣
接する太陽電池パネル3,3同士の接続は、それらの重
合部分に断面ほぼコ字状に屈曲形成された長尺の接続部
材29を軒側から差し込むことによって行われる。
【0019】すなわち、本実施形態の太陽電池パネル3
は、当該電池パネル3の棟側端部を一つ棟側に既に設置
されている他の電池パネル3の軒側端部に差し込むこと
により、当該電池パネル3の棟側重合片15を他の太陽
電池パネル3の軒側重合片19の下面側に重合させ、こ
のようにして重合された両重合片15,19に接続部材
29を軒側から差し込むことにより、他の電池パネル3
に対して接合するようになっている。従って、本実施形
態の太陽電池パネル3によれば、棟側(屋根流れ方向上
側)から軒側(同方向下側)に向かって順次葺き下げ行
くことができるので、当該パネル3を軒側から棟側に向
かって葺き上げて行く場合に比べて施工が極めて楽にな
るとともに、作業者が当該パネル3を踏みつけることに
伴う太陽電池10の破損や断線事故を可及的に防止する
ことができる。
【0020】図1に示すように、太陽電池パネル3を並
設してなる変換領域4は、大棟を構成する棟包み部材3
1に接合されていて、図2はこの場合の棟部の納まりを
示している。図2において、変換領域4が設置されない
他方の屋根面2には、通常の屋根パネル5が野地板7の
棟側端縁に至るまで配置されており、この屋根パネル5
の棟側端部に固定した笠木32に、金属製の前記棟包み
部材31の側面部が釘止めされている。
【0021】これに対して、変換領域4が設置される一
方の屋根面1を構成する野地板7の棟側端縁には長尺の
支持金具33が固定されており、この支持金具33の上
面側に、棟包み部材31の側面部がねじ止めされてい
る。また、この支持金具33には、カバー部34を有す
る雨押さえ部材35がねじ止めされていて、この雨押さ
え部材35のカバー部34で太陽電池パネル3の棟側端
部を上から被覆した状態で、同パネル34が雨押さえ部
材35に接合されている。一方、本実施形態の変換領域
4は、その左右両側縁と軒側縁が屋根面1の両切妻部と
軒先から十分に離れるように配置されており、この変換
領域4によってフォローされない当該屋根面1の周辺部
分に、前記通常の屋根パネル5よりなる通常葺き領域6
が設けられている。
【0022】図3は、上記変換領域4の軒側縁部に位置
する太陽電池パネル3とこのパネル3に隣接する通常の
屋根パネル5との接続構造を示している。同図におい
て、通常の屋根パネル5の棟側端部は、吊り子23の内
部に嵌合された状態で釘止め9されており、この屋根パ
ネル5と太陽電池パネル3とが水切り部材36で防水さ
れた状態で互いに接続されている。この場合の水切り部
材36は、太陽電池パネル3の軒側重合片19に前記接
続部材29を介して連結される棟側掛止部37と、通常
の屋根パネル5の上面にスクリュ釘9Aによって固定し
た取付金具38に引っ掛かけられる軒側掛止部39とを
備えた金属製の板材よりなり、軒側から吹き上げてくる
風雨が太陽電池パネル3の裏面側に入り込むのを防止す
る。
【0023】すなわち、水切り部材36は、その軒側掛
止部39を取付金具38の前端に引っ掛けるとともに、
その棟側掛止部37を太陽電池パネル3の軒側重合片1
9の下面側に重合させた状態で、太陽電池パネル3と通
常の屋根パネル5との接合部分に介装されていて、互い
に重合された軒側重合片19と棟側掛止部37とに前記
接続部材29を軒側から差し込むことより、太陽電池パ
ネル3の軒先側端部に接続されている。他方、図4は、
変換領域4の幅方向両縁部に位置する太陽電池パネル3
とこのパネル3に隣接する通常の屋根パネル5との接続
構造を示している。
【0024】同図において、太陽電池パネル3と通常の
屋根パネル5とは、屋根流れ方向(図4の紙面貫通方
向)に長い面戸部材40を介して互いに突き合わせ状に
配置され、この面戸部材40の下面側に、太陽電池パネ
ル3の下面側に至る水切り板部を有する断面ほぼL字形
の第一水切り部材41が介装されている。第一水切り部
材41の立ち上がり部には、断面ほぼL字形の第二水切
り部材42が接続され、この第二水切り部材42の水切
り板部上に通常の屋根パネル5が載置されている。この
ため、太陽電池パネル3と通常の屋根パネル5との接合
部分から下方に浸入した雨水は、この両水切り部材4
1,42の水切り板部によって屋根流れ方向下方へ流れ
て排水されるようになっている。
【0025】なお、図示を省略しているが、通常葺き領
域4の外縁部を構成する通常の屋根パネル5は、軒先用
の屋根パネル(スターター)や従前のけらば役物等によ
って屋根面1の軒先部又はけらば部に対して葺き納めら
れている。次に、上記屋根構造の施工方法とその作用を
説明する。まず、一方の屋根面1の野地板7に敷設した
防水シート8上に、太陽電池パネル3を棟側から順に葺
いて行ってストレート葺きし、当該屋根面1よりも小さ
い矩形の変換領域4を構成する。
【0026】次に、当該屋根面1の周辺部分に当たる幅
方向両側縁部と軒側縁部に通常の屋根パネル5を複数枚
並設して通常葺き領域6を構成し、この通常葺き領域6
を前記各水切り部材36,41,42を介して変換領域
4の幅方向両縁と軒側縁に接続する。その後、通常葺き
領域6の外縁部を構成する通常の屋根パネル5を、常用
される軒先用の屋根パネルや従前のけらば役物(図示せ
ず)等によって当該屋根面1の軒先部及びけらば部に対
して葺き納めることにより、太陽電池パネル3を有する
屋根構造の施工が完了する。
【0027】このように、本実施形態の屋根構造によれ
ば、通常の屋根パネル5よりなる通常葺き領域6を屋根
面1の軒先部や切り妻部に設置しているので、この屋根
面1の周辺部分に対する葺き納めを従来から常用されて
いる一般的な部材によって容易にかつ安価に行うことが
できる。また、屋根面1の周辺部分に位置する通常葺き
領域6が切断可能な通常の屋根パネル5よりなるため、
太陽電池パネル3を設置しない他の屋根面2に設置され
る屋根パネル5との意匠の整合性も得られやすくなる
し、屋根面1の縦横長さが変化しても、通常の屋根パネ
ル5の切断形状を適当に変更するだけで対応できるの
で、施工主の要望に応じた種々の屋根の外観を提供する
ことができる。
【0028】例えば、図9は矩形の屋根面を有する各種
の屋根構造について、本発明を適用した場合の変換領域
4の配置例を示している。同図に示すように、屋根面1
の縦横長さが種々に変化しても、変換領域4の周囲に配
置される通常葺き領域6の範囲を自由に調整することに
より、太陽電池パネル3を有する屋根構造の設計自由度
を多様化することができる。また、本実施形態の施工方
法によれば、通常葺き領域6の施工を変換領域4の施工
の後に行うようにしているので、屋根面1に対する変換
領域4の設置位置が若干ずれていても、その後に施工さ
れる通常葺き領域6を構成する屋根パネル5の切断長さ
を現地調整することにより、外観形状に違和感のない屋
根を施工することができる。
【0029】図10〜図14は、本発明の第二の実施形
態を示している。図14に示すように、本実施形態の屋
根構造は、平面形状が三角形又は台形に形成された屋根
面1を有する寄せ棟屋根よりなり、その屋根面1上に、
太陽電池パネル3を千鳥葺きによりほぼ三角形又は台形
に配列してなる変換領域4が設置されており、その左右
両側の階段状部分の傾斜方向が屋根面1の傾斜辺(傾斜
棟)に沿うように配置されている。なお、変換領域4の
周辺部分に通常葺き領域6が設置されている点は、第一
の実施形態の場合と同様である。
【0030】本実施形態では、太陽電池パネル3を千鳥
葺きすることによって変換領域6を構成しているので、
図10及び図11に示す傾斜対応の水切り部材44が使
用されている。この水切り部材44は、台形状の取付基
板45の傾斜辺に水切り板部46を屈曲形成してなる下
地プレート47と、取付基板45の上面に固定されたガ
ラス製のダミープレート48と、取付基板45の前端部
に固定した支持金具49と、を備えている。
【0031】ダミープレート48は、太陽電池10とほ
ぼ同じ外観の表面を有し、軒側の長辺50と棟側の短辺
51との差が千鳥葺きされる太陽電池パネル3の上下の
位相のずれとほぼ同じになる台形状に形成されている。
このため、図10に示すように、千鳥葺きされる各太陽
電池パネル3の幅方向端部に当該水切り部材44を接続
するとにより、各水切り部材44の水切り板部46が互
いに接続され、階段状を呈する変換領域4の縁部に水切
り板部46が一直線に並ぶ排水部52が形成されること
になる。
【0032】そこで、この排水部52に、斜めに切断し
た通常の屋根パネル5の切断部分を接続することによ
り、千鳥葺きされた変換領域4の側方に通常葺き領域6
を施工することができる。なお、通常葺き領域6は通常
の屋根パネル5よりなるので、常用の傾斜棟包み(図示
せず)によって屋根面1の傾斜棟部に納めることができ
る。図14に示すように、本実施形態の場合にも、屋根
面1の縦横長さや傾斜棟の傾斜度合いが種々に変化して
も、変換領域4の周囲に配置される通常葺き領域6の範
囲を自由に調整することにより、太陽電池パネル3を有
する屋根構造の設計自由度を多様化することができる。
【0033】図12及び図13は、傾斜対応の水切り部
材44Aの変形例を示している。この場合の水切り部材
44Aは、下地プレート47の取付基板45が三角形状
に形成されており、この取付基板45の下面側に太陽電
池パネル3の場合と同様の発泡樹脂よりなるベース部材
53が固定されており、また、取付基板45の縁部に太
陽電池パネル3の場合と同様の排水縦樋54が形成され
ている。なお、その他の構成は図10及び図11の場合
と同様であるので、図12及び図13に同一符号を付す
ることにより、水切り部材44Aの詳細な構造説明は省
略する。
【0034】本発明は上記各実施形態に限定されるもの
ではない。例えば、変換領域4を屋根面1の大棟部から
離して設置し、大棟部と変換領域4との間に通常葺き領
域6を配置することもできる。また、本発明は、三角形
の屋根面だけで構成される方形屋根にも採用できるし、
太陽電池パネル3以外の変換パネルの場合にも採用する
ことができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
変換パネルよりなる変換領域を屋根面に設置するに当た
り、通常の屋根パネルよりなる通常葺き領域を屋根面の
周辺部分に設置するようにしたので、材料コストの増大
や他の屋根面との意匠の不整合を招来することなく、屋
根面の周辺部分に対する葺き納めを容易にして施工コス
トを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】太陽電池パネルを並設してなる変換領域を有す
る切妻屋根の平面図である。
【図2】図1のA─A線断面図である。
【図3】図1のB─B線断面図である。
【図4】図1のC─C線断面図である。
【図5】太陽電池パネルの組立斜視図である。
【図6】太陽電池パネルの屋根流れ方向の接続構造を示
す断面図である。
【図7】接続部材を差し込んだ後の太陽電池パネルの接
続部の拡大断面図である。
【図8】接続部材を差し込む前の太陽電池パネルの接続
部の拡大断面図である。
【図9】変換領域の配置パターンが異なる各種屋根構造
の平面図である。
【図10】千鳥葺きされた変換領域の側部の斜視図であ
る。
【図11】傾斜対応の水切り部材の斜視図である。
【図12】千鳥葺きされた変換領域の側部の斜視図であ
る。
【図13】傾斜対応の水切り部材の斜視図である。
【図14】変換領域の配置パターンが異なる各種屋根構
造の平面図である。
【符号の説明】
1 屋根面 3 太陽電池パネル(変換パネル) 4 変換領域 5 屋根パネル 6 通常葺き領域 36 水切り部材 41 水切り部材 42 水切り部材 44 水切り部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山川 洋 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内 (72)発明者 大本 誠司 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内 (72)発明者 藤原 隆 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内 (72)発明者 伊藤 孝司 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内 Fターム(参考) 2E108 KK01 LL01 MM04 NN01 NN07 5F051 BA03 BA18 DA01 EA01 JA02 JA09

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽エネルギーの変換機能と屋根瓦とし
    ての機能を併せ持つ建材一体型の変換パネルを複数枚並
    設してなる変換領域と、太陽エネルギーの変換機能を有
    しておらずかつ現場において切断可能な通常の屋根パネ
    ルを複数枚並設してなる通常葺き領域とが、後者の領域
    が屋根面の周辺部分に位置するように当該屋根面に葺き
    分けられていることを特徴とする太陽エネルギー変換パ
    ネルを有する屋根構造。
  2. 【請求項2】 切断可能な通常の屋根パネルは窯業系材
    料により構成されている請求項1に記載の太陽エネルギ
    ー変換パネルを有する屋根構造。
  3. 【請求項3】 変換領域の縁部に位置する変換パネルと
    このパネルに隣接する通常の屋根パネルが、これらの接
    合部分の防水機能を有する水切り部材を介して互いに接
    続されている請求項1又は2に記載の太陽エネルギー変
    換パネルを有する屋根構造。
  4. 【請求項4】 平面形状が正方形又は矩形に形成された
    屋根面上に、変換パネルをストレート葺きにより正方形
    又は矩形に配列してなる変換領域がその各辺が前記屋根
    面の各辺と平行となるように配置されている請求項1〜
    3のいずれかに記載の太陽エネルギー変換パネルを有す
    る屋根構造。
  5. 【請求項5】 平面形状が三角形又は台形に形成された
    屋根面上に、変換パネルを千鳥葺きによりほぼ三角形又
    は台形に配列してなる変換領域がその左右両側の階段状
    部分の傾斜方向が前記屋根面の傾斜辺に沿うように配置
    されている請求項1〜3のいずれかに記載の太陽エネル
    ギー変換パネルを有する屋根構造。
  6. 【請求項6】 太陽エネルギーの変換機能と屋根瓦とし
    ての機能を併せ持つ建材一体型の変換パネルを複数枚並
    設して屋根面上に変換領域を設置する第一工程、 前記変換領域が設置された前記屋根面の周辺部分に、エ
    ネルギーの変換機能を有しておらずかつ現場において切
    断可能な通常の屋根パネルを複数枚並設してなる通常葺
    き領域を設置する第二工程、 前記通常葺き領域の外縁部を構成する通常の屋根パネル
    を前記屋根面の棟部、軒先部又はけらば部若しくはこれ
    らのすべてに対して葺き納める第三工程、 とを備えていることを特徴とする太陽エネルギー変換パ
    ネルを有する屋根構造の施工方法。
  7. 【請求項7】 第二工程は、更に、変換領域の縁部に位
    置する変換パネルとこのパネルに隣接する通常の屋根パ
    ネルの接続部分に防水機能を有する水切り部材を介在さ
    せる作業を含む請求項6に記載の太陽エネルギー変換パ
    ネルを有する屋根構造の施工方法。
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