JP2001180683A - トレイ固定具及びトレイ固定方法 - Google Patents

トレイ固定具及びトレイ固定方法

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JP2001180683A
JP2001180683A JP36535399A JP36535399A JP2001180683A JP 2001180683 A JP2001180683 A JP 2001180683A JP 36535399 A JP36535399 A JP 36535399A JP 36535399 A JP36535399 A JP 36535399A JP 2001180683 A JP2001180683 A JP 2001180683A
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fixing
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Hiroyuki Takubo
裕幸 田久保
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1本の押さえ板のみでトレイを、例えば、パ
レットの所定の位置に、より確実に固定できるトレイ固
定具及びトレイ固定方法を得ること。 【解決手段】 本発明のトレイ固定方法は、トレイ固定
具100をラバーマグネットなどで構成された保持部材
110とこれに形成された逆テーパ面を備えたトレイ押
圧部材120とから構成されているトレイ固定具100
を用い、パレット20の基準面である互いに直交する突
き当て板23、24に、部品Pを収納したトレイ10の
隣接する2側端面を突き当てて載置面21に載置し、ト
レイ10の他の2側端面のいづれか1側端面の近傍に、
前記トレイ固定具100を沿わして配設し、同時に前記
トレイ押圧部材120でその1側端の上方を押圧する方
法を採っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路
(以下、「IC」と記す)、コネクターなど、テープに
収容して部品実装装置や部品供給装置に供給できない比
較的大型の電子部品、機械的部品などの複数個の部品を
収納できるトレイをパレットなどに固定するためのトレ
イ固定具及びトレイ固定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】先ず、図を参照しながら、従来技術のト
レイ固定具及びトレイ固定方法を説明する。図3は従来
技術の第1のトレイ固定方法を説明するためのトレイ及
びトレイ固定装置の平面図、そして図4は第2のトレイ
固定方法を説明するためのトレイ及びトレイ固定具の平
面図である。
【0003】先ず、図3を参照しながら従来技術の第1
のトレイ固定装置の構造及びこれを用いてトレイを固定
するトレイ固定方法を説明する。符号10はトレイを、
符号20Aはパレットを指す。前記トレイ10は上面か
ら見て側面11A、11B、11C、11Dが互いに平
行な直方形の板体11に、所定の間隔を開けて所定の配
列で、図示の例ではマトリックス状に、収納しようとす
る部品の外形に沿った窪みの収納部12が形成されたも
のである。
【0004】また、前記パレット20Aは後記するよう
にトレイ10を載置する載置面21が前記トレイ10の
板体11よりも広い面積を備え、例えば、磁性材で形成
されている長方形の板体22を中心に形成されており、
その直交して隣接する二辺の側面22A、22Bに基準
面となる比較的長い突き当て板23、24が前記載置面
21より突出して形成されており、そして板体22の前
記両側面22A、22Bに対向する側の前記載置面21
に、前記それぞれの側面22A、22Bに対して垂直に
互いに平行な、そしてトレイ10を載置した場合に、そ
の下方まで若干延長する一対の平行な案内溝25A、2
5B及び案内溝26A、26Bがそれぞれ形成されてお
り、そしてこれらの案内溝25A、25B及び案内溝2
6A、26Bに押さえ板27A、28Aがそれぞれスラ
イドできる構造で取り付けられて構成されている。
【0005】以上、説明したような構造のパレット20
Aにトレイ10を位置決めし、固定する場合には、パレ
ット20Aの載置面21にトレイ10を載置し、そのト
レイ10の二辺の側面11C、11D側から、それぞれ
の案内溝25A、25B及び案内溝26A、26Bに案
内させて押さえ板27A、28Aをそれぞれスライドさ
せ、そのトレイ10の両側面11A、11Bをパレット
20Aの両突き当て板23、24にそれぞれ押し当てて
位置決めし、固定する方法を採っている。
【0006】次に、図4を参照しながら、従来技術の第
2のトレイ固定装置の構造及びこれを用いてトレイを固
定するトレイ固定方法を説明する。図4において、符号
20Bはパレットを指す。なお、このパレット20Bに
載置、固定しようとするトレイは前記トレイ10の構造
と同一である。前記パレット20Bはパレット20Aよ
り簡単な構造のトレイであって、前記パレット20Aに
おける案内溝25A、25B及び案内溝26A、26
B、そしてそれぞれの案内溝26A、26Bに案内され
る押さえ板27A、28Aがそれぞれ無いものである。
しかし、その載置面21Aが磁性材で構成されている。
そして前記押さえ板27A、28Aに代わるものとし
て、押さえ板27B、28Bが用いられる。これらの押
さえ板27B、28Bは比較的長いバー構造のもので、
マグネットを内蔵していて、前記磁性載置面21Aの任
意の位置に磁気的に固定できるように構成されているも
のである。
【0007】従って、前記パレット20Bにトレイ10
を位置決め、固定する場合には、トレイ10をパレット
20の載置面21Aに載置し、作業者がその二辺の隣接
する側面11A、11Bをそれぞれパレット20Bの突
き当て板23、24にそれぞれ突き当て、他の二辺の隣
接する側面11C、11Dに沿い、密接させてそれぞれ
の押さえ板27B、28Bで押さえるようにして位置決
めし、固定する方法である。この場合の押さえ板27
B、28Bは内蔵するマグネットが磁性の載置面21A
に吸着し、トレイ10はその位置決めされた位置から容
易に動けない状態になる。
【0008】なお、前記のようなトレイ10とパレット
20A或いは後記するパレット20Bを用いて部品を供
給する構成の部品供給装置、或いは部品実装装置として
は、本出願人が平成11年10月15日に出願した特許
願、特願平11−294439「部品収納用パレット、
部品供給装置、それを併用した部品実装方法及びその装
置」を挙げることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記第1のト
レイ固定装置の構造及びこれを用いてトレイを固定する
トレイ固定方法によれば、パレット20に2対の案内溝
25A、25B及び案内溝26A、26Bを開ける加工
を施さなければならず、そして2本の押さえ板27A、
28Aを用意して2方向から押さえ、それらの押さえ板
27A、28Aをネジなどで締め付け、固定しなければ
ならず、トレイ10の着脱に時間が掛かる。
【0010】また、前記第2のトレイ固定装置の構造及
びこれを用いてトレイを固定するトレイ固定方法によれ
ば、前記前記第1のトレイ固定装置の構造及びこれを用
いてトレイを固定するトレイ固定方法より改善されてい
るが、やはり2本の押さえ板27B、28Bを用いて一
対の前記突き当て板23、24にトレイ10を2方向か
ら押さえる作業を必要とする。
【0011】それ故、本発明はこのような課題を解決し
ようとするものであって、1本の押さえ板のみでトレイ
を、例えば、パレットの所定の位置に、より確実に固定
できるトレイ固定具及びトレイ固定方法を得ることを目
的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】それ故、請求項1に記載
の発明によれば、トレイ固定具を、所定の長さを備え、
少なくとも下部及びその近傍が磁性を帯びた保持部材
と、その保持部材の一側面に、その全長にわたって支持
され、表面が摩擦係数の高い弾力性を備えた表面部材で
形成され、逆テーパ面を備えたトレイ押圧部材とから構
成して、前記課題を解決している。
【0013】そして、請求項2に記載の発明によれば、
請求項1に記載のトレイ固定具において、前記保持部材
が直方体で、その下部が平坦に仕上げられたマグネット
であり、前記トレイ押圧部材が前記保持部材に固定され
ている板バネであり、そして前記表面部材をゴムで仕上
げて、前記課題を解決している。
【0014】また、請求項3に記載の発明によれば、複
数個の部品を収納できる四辺形のトレイの隣接する2辺
の側面が倣うことができる2辺の基準面を備え、トレイ
載置面が磁性材で形成されているトレイ位置決め部材に
部品を収納した前記トレイを位置決め、固定するトレイ
固定方法において、前記トレイの前記2辺の側面をそれ
ぞれ前記トレイ位置決め部材の前記2辺の基準面にそれ
ぞれ当接し、前記トレイの他の2辺の側面のいずれか一
方の側面側近傍の前記トレイ載置面に、前記請求項1又
は請求項2に記載のトレイ固定具の前記トレイ押圧部材
の逆テーパ面で前記トレイの前記側面を斜め上方から斜
め下方に向けて押圧するように前記トレイ固定具の前記
保持部材を載置し、磁力で固定する方法を採って、前記
課題を解決している。
【0015】更にまた、請求項4に記載の発明によれ
ば、前記請求項3に記載のトレイ固定方法において、前
記トレイ位置決め部材が部品実装装置或いは部品供給装
置へ部品を供給するためのパレットであることを特徴と
する。
【0016】従って、請求項1に記載のトレイ固定具に
よれば、比較的簡単な構造で構成でき、トレイをワンタ
ッチで固定することができる。
【0017】そして、請求項2に記載のトレイ固定具に
よれば、請求項1に記載のトレイ固定具の作用に加え
て、トレイ及びそのトレイ位置決め部材の載置面を傷つ
けることなく、トレイを確実に固定することができる。
【0018】また、請求項3に記載のトレイ固定方法に
よれば、トレイの一側面を斜め上方から斜め下方に向け
て押圧するため、対向側の側面をトレイ位置決め部材の
トレイ位置決め部材の突き当て板に突き当てると同時
に、トレイを前記載置面に押し付けることができ、しか
も前記一側面を押圧する押圧力に垂直な方向へのトレイ
のずれも阻止することができる。
【0019】そしてまた、請求項2に記載の記載のトレ
イ固定方法によれば、パレットが通常精密な寸法で仕上
げられていることから部品実装装置或いは部品供給装置
へよりより一層正確に部品を供給でき、しかもトレイの
形状、その面積の大小に係わらず、トレイを載置するこ
とができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図1及び図2を用いて、本
発明のトレイ固定具及びトレイ固定方法を説明する。図
1は本発明の一実施形態のトレイ固定具の外観斜視図、
そして、図2は図1に示したトレイ固定具を用いてトレ
イをパレット上に固定した状態を示していて、同図Aは
その平面図、同図Bは同図AのA―A線上における断面
側面図である。
【0021】先ず、図を参照しながら、本発明の一実施
形態のトレイ固定具の構造を説明する。図1において、
符号100は本発明の一実施形態のトレイ固定具を指
す。このトレイ固定具100は保持部材110と、トレ
イ押圧部材120と、これらを連結する連結部材130
などとから構成された一体構造のものである。
【0022】前記保持部材110はトレイ10の長辺を
十分に押圧できる長さを備えた直方体のマグネットから
なる。このマグネットの一例として、ラバーマグネット
のようなマグネットを挙げることができる。
【0023】そして、前記連結部材130は、例えば、
弾性を形成することができる金属板を板金で成形された
構造の部材であって、その構造は、前記保持部材110
の全長にわたって、その外表面、即ち、背面111、上
面112、前記背面111の反対側の側面に相当する内
面113の3面に沿って覆うように構成された固定部1
31と、この固定部131の前記内面113を覆う部分
に連結された連結部132と、この連結部132の部分
からほぼV字状に折り曲げられ、前記トレイ押圧部材1
20の骨格となる先端部133とから構成されている。
【0024】前記トレイ押圧部材120は、前記のよう
に、連結部132からほぼV字状に折り曲げられ、矢印
Rの方向にバネとして屈伸できる前記先端部133と、
この先端部133の外表面に、例えば、接着剤などで貼
り付けられたゴム板のような表面が摩擦係数の高い弾力
性を備えた表面部材121とから構成されている。これ
ら先端部133と表面部材121とから構成されたトレ
イ押圧部材120は下向きの傾斜面、即ち、逆テーパ面
として形成されている。
【0025】前記保持部材110を構成するマグネット
としては、前記のように、ラバーマグネットが好適であ
る。それはパレット20に接触する底面部が弾性とを備
えているため、パレット20の載置面21を傷つけるこ
とが無く、そして摩擦力をも備えているのでパレット2
0の載置面21を掴み易い。しかし、マグネットとして
は、ラバーマグネットの他に、金属製のマグネットを用
いてもよい。また、金属製のマグネットを使用する場合
は、樹脂に埋め込み、そのマグネットが底面部、或いは
その近傍に位置するように包み込むようにして直方体構
造に成形するとよい。この直方体の底面から前記マグネ
ットを露出させた場合は、パレット20の載置面21に
吸着し易いが、その載置面21の損傷を防ぐには、マグ
ネットの底面を薄い樹脂で覆うように成形するとよい。
【0026】前記連結板130は、板金構造のものに限
らない。金属や樹脂の削り出しや樹脂による一体成形品
であってもよい。また、前記保持部材110の全表面を
覆う構造でなくても、その保持部材110の上面112
に連結部132を取り付け、V字状に先端部133を支
持させる構造をとってもよく、或いは内面113に前記
先端部133のみを取り付けてトレイ押圧部材120を
形成するようにしてもよい。
【0027】更にまた、前記表面部材121としては、
ゴム材が好適であるが、そのゴム材に限定されるもので
はなく、高い摩擦力が得られるものであれば、どのよう
な材質のものであってもよい。
【0028】次に、図2を参照しながら、前記トレイ固
定具100を用いてトレイ10をパレット20Bの載置
面21に位置決めし、固定する本発明のトレイ固定方法
を説明する。先ず、図3及び図4に示したような、トレ
イ位置決め部材の一つであるパレット20Bの載置面2
1上に、所定の種類の所定の数の部品Pを所定の配列で
収納部12に収納されている前記トレイ10を載置し、
作業者がそのトレイ10の一つの角部分を、パレット2
0Bの2枚の突き当て板23、24の延長線が交差する
角を目掛けて突き当て、トレイ10の隣接する2側面を
前記両突き当て板23、24に当接させる。
【0029】次に、図2に示した場合は、前記トレイ固
定具100を用いて、そのトレイ押圧部材120の逆テ
ーパ面が、前記トレイ10の前記突き当て板24側とは
反対側の側面11Dの上端縁を上方から下方に向けて押
圧するように、トレイ10の側面11Dの近傍に、その
側面11Dに沿って平行に前記保持部材110を載置す
ると、その保持部材110のマグネットが載置面21を
吸着し、その位置に固定される。従って、前記トレイ1
0をこのようにしてパレット20B上の所定の位置に位
置決めすることができる。
【0030】前記の説明では、パレット20Bへのトレ
イ10の位置決め動作を分解して説明したが、この動作
はワンタッチで行えることは容易に理解されよう。
【0031】このような本発明のトレイ固定具100を
用いてトレイ10をパレット20Bなどのトレイ位置決
め部材に位置決めする本発明のトレイ固定方法によれ
ば、トレイ押圧部材120の存在により、トレイ10を
載置面21に対し、横方向(Y軸方向)及び下方向(Z
軸方向)に押圧する作用が働き、そしてトレイ押圧部材
120の表面部材121の存在によりトレイ10の上側
縁などを傷付けることなく、また同時に、その表面部材
121の存在により、その高い摩擦係数で、トレイ10
が押圧されていない前記押圧方向とは異なる方向、例え
ば、図2の矢印Xで示したX軸方向へのずれを防止する
作用が働き、トレイ10を所定の位置に正確に、そして
強固に固定することができる。
【0032】本実施形態では、トレイ位置決め部材とし
てパレット20Bを例示したが、これは、部品を収納し
たトレイ10をパレット20Bに位置決めして、そのパ
レット20Bを用いて部品を供給する形式の部品実装装
置、或いは部品供給装置を想定したためであって、も
し、使用する部品実装装置、或いは部品供給装置がトレ
イ10を直接収容する形式のものであれば、そのトレイ
10を収容する構成部のトレイ位置決め部材が前記パレ
ット20Bの代わりになる部材であることを付言してお
く。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、 1.トレイをワンタッチで固定でき、固定作業時間を短
縮することができる 2.トレイを固定する部品が1本で済む 3.部品点数を削減でき、コストダウンできる 4.トレイ位置決め部材としてパレットを用いる場合
は、パレットの構造を簡素化することができる など、数々の優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態のトレイ固定具の外観斜
視図である。
【図2】 図1に示したトレイ固定具を用いてトレイを
パレット上に固定した状態を示していて、同図Aはその
平面図、同図Bは同図AのA―A線上における断面側面
図である。
【図3】 従来技術の第1のトレイ固定方法を説明する
ためのトレイ及びトレイ固定装置の平面図である。
【図4】 第2のトレイ固定方法を説明するためのトレ
イ及びトレイ固定具の平面図である。
【符号の説明】
10…トレイ、11…板体11、12…収納部、11
A,11B,11C,11D…側面、20A,20B…
パレット、21…載置面、23,24…突き当て板、1
00…本発明の一実施形態のトレイ固定具、110…保
持部材、120…トレイ押圧部材、121…(高摩擦、
弾性)表面部材、130…連結部材、131…固定部、
132…連結部、133…先端部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の長さを備え、少なくとも下部及び
    その近傍が磁性を帯びた保持部材と、 該保持部材の一側面に、その全長にわたって支持され、
    表面が摩擦係数の高い弾力性を備えた表面部材で形成さ
    れ、逆テーパ面を備えたトレイ押圧部材とから構成され
    ていることを特徴とするトレイ固定具。
  2. 【請求項2】 前記保持部材は直方体で、その下部が平
    坦に仕上げられたマグネットであり、前記トレイ押圧部
    材は前記保持部材に固定されている板バネであり、そし
    て前記表面部材がゴムであることを特徴とする請求項1
    に記載のトレイ固定具。
  3. 【請求項3】 複数個の部品を収納できる四辺形のトレ
    イの隣接する2辺の側面が倣うことができる2辺の基準
    面を備え、トレイ載置面が磁性材で形成されているトレ
    イ位置決め部材に部品を収納した前記トレイを位置決
    め、固定するトレイ固定方法において、 前記トレイの前記2辺の側面をそれぞれ前記トレイ位置
    決め部材の前記2辺の基準面にそれぞれ当接し、前記ト
    レイの他の2辺の側面のいずれか一方の側面側近傍の前
    記トレイ載置面に、前記請求項1又は請求項2に記載の
    トレイ固定具の前記トレイ押圧部材の逆テーパ面で前記
    トレイの前記側面の斜め上方から斜め下方に向けて押圧
    するように前記トレイ固定具の前記保持部材を載置し、
    磁力で固定することを特徴とするトレイ固定方法。
  4. 【請求項4】 前記トレイ位置決め部材が部品実装装置
    或いは部品供給装置へ部品を供給するためのパレットで
    あることを特徴とする請求項3に記載のトレイ固定方
    法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101044184B1 (ko) 2009-03-30 2011-06-28 삼성전기주식회사 기판 캐리어 박스 및 그 제조방법

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