JP2001179635A - ブラスト装置 - Google Patents

ブラスト装置

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JP2001179635A
JP2001179635A JP36952499A JP36952499A JP2001179635A JP 2001179635 A JP2001179635 A JP 2001179635A JP 36952499 A JP36952499 A JP 36952499A JP 36952499 A JP36952499 A JP 36952499A JP 2001179635 A JP2001179635 A JP 2001179635A
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JP
Japan
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blasting
blast
blast chamber
spray
moving
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JP36952499A
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English (en)
Inventor
Koichi Negishi
公一 根岸
Masabumi Yamakawa
正文 山川
Sei Aoki
勢 青木
Tetsuya Kaji
哲也 梶
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】作業雰囲気を劣化させることなく効率的に塗膜
を剥離、除去できるブラスト装置を提供する。 【解決手段】コンプレッサーによる加圧空気でもって噴
射材を噴射する少なくとも一つの噴射ノズルと、噴射さ
れた噴射材の逸散を防止する空間領域を形成するブラス
ト室からなる装置に、噴射ノズルを水平面内で移動可能
とする移動手段と、ブラスト室を外界と遮断するシール
カーテンと、ブラスト室内で噴射ノズルより噴射された
噴射材の捕捉空間を形成するとともに吸引ダクトの先端
開口部に接続する収集プレートを配設し、該ブラスト室
は、噴射材の吹きつけ状況を監視する透明カバーを備え
るものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄にかかわる自
動車部品や電気部品等の如き塗装製品の塗膜、あるいは
現場における塗装のやり直し際して塗布済の塗膜を環境
汚染を伴うことなしに効率的に剥離、除去するのに有用
なブラスト装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車部品や電気部品等は資源の再利用
を図る観点からリサイクル素材として扱われるようにな
ってきており、その前提としては、部品に塗布されてい
る塗膜を剥離、除去することが不可欠であって、従来は
そのために溶剤が使用されていた。
【0003】ところで、溶剤を使用した塗膜の剥離、除
去作業は、作業環境の劣悪化が避けられないため人体に
悪影響を及ぼすことが懸念されること、また、周辺の環
境汚染を引き起しやすいことから、その防止を図るため
には、制約が多々あり、設備的にも大がかりなものにな
らざるを得ず、しかも、生産性を上げるにも限界があっ
た。
【0004】このため、近年では、処理対象物にブラス
ト用の噴射材を吹きつけることによって塗膜を剥離、除
去することが試みられてきている。噴射材の吹きつけに
よる剥離、除去作業は溶剤を使用する方式に比較して設
備的にも小規模ですみ、その作業効率も溶剤を使用する
場合に比較して格段に改善される傾向にある。しかしな
がら、かかる方式のものは、塗膜の剥離、除去に使用す
る噴射材が粉塵として舞い上がるため作業環境の劣悪化
は依然として避けられない状況にあった。
【0005】本発明の課題は、作業環境を含めた環境汚
染を引き起こすことなく、効率的に塗膜を剥離、除去で
きる新規なブラスト装置を提案するところにある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる課題
に鑑みてなされたものである。すなわち、本発明は、コ
ンプレッサーによる加圧空気でもって噴射材を噴射する
少なくとも一つの噴射ノズルと、噴射された噴射材の逸
散を防止する空間領域を形成するブラスト室からなる装
置であって、この装置は、噴射ノズルを水平面内で移動
可能とする移動手段と、ブラスト室を外界と遮断するシ
ールカーテンと、ブラスト室内で噴射ノズルより噴射さ
れた噴射材の捕捉空間を形成するとともに、吸引ダクト
の先端開口部に接続する収集プレートを配設してなり、
該ブラスト室は、噴射材の吹きつけ状況を監視する透明
カバーを備える、ことを特徴とするブラスト装置であ
る。
【0007】上記の構成になるブラスト装置において
は、装置全体を上下動させることができる昇降手段を備
えたものとするのが好ましい。
【0008】また、噴射ノズルとしては、噴射対象物の
表面形状に合わせた噴射口を有する複数本の配置からな
るものとするのが望ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明をより
具体的に説明する。図1は本発明に従うブラスト装置の
構成を、工場の連続ライン(ベルトコンベア)に適用し
た場合を例として示したものであって図における番号1
は塗膜を剥離、除去すべきワーク、2はワーク1を搬送
するベルトコンベアである。
【0010】また、3は、コンプレッサーによる加圧空
気でもって噴射材を噴射する噴射ノズル、4はワーク1
に向けて噴射された噴射材の逸散を防止するための空間
領域を形成するブラスト室であって、このブラスト室4
は噴射材の吹きつけ状況を監視することができるように
その上端に透明カバー4aが配置され、また、そのサイ
ドにはブラスト室4と外界を遮断する刷毛状のシールカ
ーテン4bが配置される。
【0011】また、5は噴射ノズル3をブラスト室4内
でその水平面内において移動可能とする移動手段であっ
て、この移動手段5は、両端をブラスト室4の内壁に固
定保持されたフレーム5aと噴射ノズル3を固定保持し
該噴射ノズル3とともにフレーム5aに沿って移動可能
(水平面内の移動)とするスライダー5b(ロッドレス
シリンダ等)からなる。
【0012】また、6はブラスト室5内に配置され噴射
ノズルより噴射された噴射材を剥離物とともに捕捉する
ための空間を形成するとともに吸引ダクトdの先端開口
部に接続する収集プレートであって、この収集プレート
6は噴射材や剥離物の回収効率を高めるためU字形状あ
るいはV字形状になっていてその下端部にはベルトコン
ベア2向けて延びるブラシの如きシール部材6aが配置
されている。
【0013】また、7は液圧シリンダ等からなる昇降手
段であり、この昇降手段7はシリンダのロッドをブラス
ト室4を形成する構成部材のうち、カバー4aの上端に
連結することができ、昇降手段7を作動させることによ
ってブラスト装置全体を上下に移動させることができる
ようになっている。
【0014】ベルトコンベア2にて搬送されてくるワー
ク1に対しブラスト室4内で噴射ノズル3を移動手段5
により迅速に移動させながら噴射材を吹きつけることに
より塗膜の効率的な剥離、除去を行うことができる。こ
の時、噴射された噴射材や剥離された塗膜は、収集プレ
ート6の捕捉空間から吸引ダクトへと引き込まれて回収
されるので、噴射材等が塵として舞い上がることはな
い。
【0015】塗膜の剥離、除去作業は、ラインを停止し
た状態で実施することができるが、作業効率の改善を図
るためワーク1の搬送状態で行うのがよく、この場合、
噴射ノズル3の適切な移動制御が必要になる。
【0016】ワーク1の形状が一定になるものを大量に
処理する場合、ブラスト装置は予め所定の位置に固定し
ておき、ベルトコンベア2にて搬送されるワーク1のブ
ラスト室4への搬入、搬出は刷毛状のシールカーテン4
bを通して行うことができる。このような処理方式おい
ては、ブラスト室4に入りきらない大型の部品であって
も噴射材や剥離物を巻き上げることなく効率的に剥離、
除去作業が行える。
【0017】処理対象物の形状が種々異なるものについ
ては、昇降手段7を作動させて装置全体の上下レベルの
調整を行えばよい。この時、シールカーテン4bの先端
はベルトコンベア2に常に接触させるようなレベル調整
を行うことが肝要になる。
【0018】処理対象物の形状が予め決まっているもの
を処理する場合、図2に示すような噴射ノズル3を使用
することもできる。この噴射ノズル3は各ノズルのノズ
ル角度を予め調整してうえでホルダー8に固定保持した
ものであり、このような噴射ノズルによれば、噴射ノズ
ル3を移動させるための移動手段が必要なくなるので装
置を簡素化が可能である。
【0019】図3は本発明に従う装置の他の構成例を示
したものである。この例は、ベルトコンベア2のベルト
がメッシュタイプ(ステンレス製等)のものに用いて好
適なものであって、上掲図1に示した収集プレート6
を、ブラスト室4の下側の全域を覆うような面積を有す
るものにしてベルトコンベア2の下側に配置するもので
あって、かかる構成になるブラスト装置においては、噴
射材や剥離物を確実に捕捉できるので噴射材等の回収効
率を改善できるし、吸引ダクトの末端に配置される吸込
み用ブロアの容量も小さくできる利点がある。
【0020】図4は、上掲図1、図3に示したブラスト
装置と組み合わせて使用して好適な回収機構を示したも
のであり、図における番号9は吸引ダクトdと一体にな
るダクト、10は吸引ダクトdにて吸引した噴射材を剥
離物とともに回収するクリーナー部、11はクリーナー
部10で分離された噴射材を再利用するために保管して
おく保管部、12は保管部11より供給された噴射材を
加圧して噴射ノズル3を通して噴射するための直圧部、
13はクリーナー部10で分離された塵をさらに分離す
るフィルター部、14はこのフィルター部13で分離さ
れた塵を一時保管しておくための塵保管部、15は塵保
管14の塵を回収する回収部、16はブラスト室4内の
噴射材及び剥離物を吸引ダクトdを通して吸込みクリー
ナー部10からフィルター部13を経て清浄化された空
気として大気中に排出する空気流を形成するブロアであ
る。
【0021】コンプレッサーからの圧縮空気は管路17
を通して噴射ノズル3より噴射されるが、このうち、直
圧部12を通過する圧縮空気にて噴射材は管路へ押し出
され、噴射ノズル3より噴射されて塗膜の剥離、除去に
供されることになる。
【0022】管路17については、それを分岐させて噴
射材の効率的な供給を実現するため保管部11に接続す
ることもでき、それぞれの入側に制御弁b、bを、
また、保管部11と直圧部12のそれぞれに制御弁
、bを備えた排気経路18、19(ダクト9に連
結することができる。)を設けることができ、クリーナ
ー部10と保管部11の相互間に配置することができる
制御弁bと保管部11と直圧部12の相互間に配置す
ることがきる制御弁b、さらに直圧部12と管路17
の相互間に配置することができる制御弁bを含めた適
切な開閉制御(シーケンス制御等)を行うことにより、
噴射材の適切な回収のもので、噴射材の連続的な噴射が
実現される。
【0023】吸引ダクトd及びこれに続くダクト9内は
ブロア16の吸引によって常時負圧状態に保たれてい
て、噴射ノズル3からワーク1に対して噴射された噴射
材は、剥離された塗膜ととも収集プレート6から吸引ダ
クトdの開口先端部より吸い込まれる。
【0024】剥離された塗膜を含む噴射材はクリーナー
部10で噴射材と剥離物とに分離され、噴射材について
は保管部11を経て直圧部12へと供給される。
【0025】クリーナー部10にて分離された噴射物に
ついては、さらにフィルター部13に導かれ、塵保管部
14を介して塵回収部15において回収される。フィル
ター部13を経た空気は浄化された空気として大気中へ
排出される。
【0026】上掲図4の如き構成になる回収機構は、そ
の代表例として示したものであり、本発明はこれにのみ
限定されるものではなく、細部は必要に応じて種々変更
され得る。
【0027】噴射ノズル3の噴射角度については、自動
的に変更できるような仕組みとすることもでき、このよ
うな仕組みを採用することによってより効率的な剥離、
除去作業が実現される。
【0028】本発明は、工場などのベルトコンベアに適
用してとくに好適であるが、この他、道路の白線や床の
付着物を剥離、除去する場合にも適用できる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、作業雰囲気の劣悪化を
避けつつ効率的な剥離、除去作業が実現でき、とくに、
ベルトコンベアを設置した工場の連続ラインでの適用に
有用である。また、自動車のバンパー等の如き比較的大
きなワークであってもそれを破砕する必要性がないの
で、そのための工程が省け、塗装を施した部品の再利用
の可能性を著しく拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従うブラスト装置の構成を示した図で
ある。
【図2】噴射ノズルの他の例を示した図である。
【図3】本発明に従うブラスト装置の他の構成例を示し
た図である。
【図4】本発明の装置に好適な回収機構の構成例を示し
た図である。
【符号の説明】
1 ワーク 2 ベルトコンベア 3 噴射ノズル 4 ブラスト室 5 移動手段 6 収集プレート 7 昇降手段 8 ホルダ 9 ダクト 10 クリーナ部 11 保管部 12 直圧部 13 フィルター部 14 塵保管部 15 塵回収部 16 ブロア 17 管路 18 排気路 19 排気路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D053 AA30 DA10 DA11 DA13 4F042 AA09 CC03 CC08 DG19

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンプレッサーによる加圧空気でもって噴
    射材を噴射する少なくとも一つの噴射ノズルと、噴射さ
    れた噴射材の逸散を防止する空間領域を形成するブラス
    ト室からなる装置であって、 この装置は、噴射ノズルを水平面内で移動可能とする移
    動手段と、ブラスト室を外界と遮断するシールカーテン
    と、ブラスト室内で噴射ノズルより噴射された噴射材の
    捕捉空間を形成するとともに吸引ダクトの先端開口部に
    接続する収集プレートを配設してなり、該ブラスト室
    は、噴射材の吹きつけ状況を監視する透明カバーを備え
    る、ことを特徴とするブラスト装置。
  2. 【請求項2】装置全体を上下動させる昇降手段を有する
    請求項1記載のブラスト装置。
  3. 【請求項3】噴射ノズルは、噴射対象物の表面形状に合
    わせた噴射口を有する複数本の配置からなるものであ
    る、請求項1または2記載のブラスト装置。
JP36952499A 1999-12-27 1999-12-27 ブラスト装置 Pending JP2001179635A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009190129A (ja) * 2008-02-15 2009-08-27 Jfe Engineering Corp バキュームブラスト装置およびバキュームブラスト方法
KR101098682B1 (ko) 2009-05-06 2011-12-23 이영남 개인용 컴퓨터 기반 샌드블래스팅 장치
JP2012030313A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Sintokogio Ltd 表面処理装置
JP2013013975A (ja) * 2011-07-05 2013-01-24 Sintokogio Ltd ショット処理装置
KR101403089B1 (ko) 2012-12-27 2014-06-03 주식회사 포스코 스케일 제거장치
CN104494887A (zh) * 2014-12-09 2015-04-08 上海古鳌电子科技股份有限公司 一种清分扎把机机械手运送机构及使用方法及清分扎把机

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