JP2001178235A - 玉葱等の根茎収穫機 - Google Patents

玉葱等の根茎収穫機

Info

Publication number
JP2001178235A
JP2001178235A JP2000357944A JP2000357944A JP2001178235A JP 2001178235 A JP2001178235 A JP 2001178235A JP 2000357944 A JP2000357944 A JP 2000357944A JP 2000357944 A JP2000357944 A JP 2000357944A JP 2001178235 A JP2001178235 A JP 2001178235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foliage
conveying device
conveying
ridge
crop
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000357944A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3279551B2 (ja
Inventor
Yoshinobu Hamawaki
吉乃夫 浜脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seirei Industry Co Ltd filed Critical Seirei Industry Co Ltd
Priority to JP2000357944A priority Critical patent/JP3279551B2/ja
Publication of JP2001178235A publication Critical patent/JP2001178235A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3279551B2 publication Critical patent/JP3279551B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Harvesting Machines For Root Crops (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 畝から引き抜かれた玉葱W等を畝面上に横倒
し姿勢で整列させ、これによりその拾い集めや結束を能
率的に行えるようにする。 【解決手段】 作物Wの茎葉部W1を挟持して後方の斜
め上方へ搬送し畝面Uの作物Wを土中から引き抜くよう
にした引き抜き搬送装置5と、引き抜き搬送装置5で搬
送される作物Wの茎葉部W1の下部を挟持し後方へ搬送
する下部搬送装置9と、引き抜き搬送装置5と下部搬送
装置9の間に設けて茎葉部W1を切断する切断装置14
と、下部搬送装置9の搬送終端からこれに後続して装設
する整列装置15の搬送始端に作物Wを横倒し姿勢とし
て継送するようにした横倒し継送装置Yとを備え、整列
装置15は作物Wの茎葉部W1を畝向きと交差した横倒
れ姿勢のまま挟持搬送し畝面U近傍で解放し落下させる
ものとした構成となす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、畝面に列状に植立
された玉葱や人参等を引き抜いて収穫する根茎収穫機に
関する。
【0002】
【従来の技術】畝面に条植された玉葱を引き抜いて上方
へ搬送した後、畝面に列状に放出する構成とした収穫機
は存在している。この収穫機により畝面上に放出された
玉葱は、人手により、凡そ10〜15個づつの群となる
ように茎葉部を揃えて拾い集められ、各群毎にその茎葉
部を結束される。この結束された玉葱束は適宜場所に掛
け吊るす等して保存される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本出願人
は、畝面上に放出された玉葱を拾い集めて結束する作業
を能率的に行えるようにするため、収穫機の処理終端部
に、畝面に放出される玉葱に方向性を持たせる整列装置
を設けることを既に提案している。
【0004】上記整列装置を図6Aに示す畝面U上で矢
印方向f3、f4へ移動させつつ使用すると、引き抜か
れた玉葱wは茎葉部w1の先が畝溝dへ向かう姿勢で放
出され、図示のように整列される。このように整列され
た個々の玉葱wを収穫機の走行方向の後方から見ると、
その玉部w2が図6Bのbに示す直立姿勢を挟んで同図
のcに示すような右側へ45度傾いた状態から同図のa
に示すような左側へ60度傾いた状態の範囲内で種々に
異なった姿勢となる。
【0005】これらの玉葱wを拾い集めてみると、その
能率は従来に較べ大いに改善されるのであるが、これを
さらに促進させるには、玉部w2が茎葉部w1と逆の側
へ、即ち図示例では右側へ傾斜した玉葱wが意外と大き
な障害となることが判明したのである。本発明は、この
ように玉部が茎葉部の逆の側へ傾いた玉葱wをなくして
その拾い集めと結束の処理を一層促進させ得る根茎収穫
機を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、一定高さ位置の処理始端に順次送られ
てくる玉葱等の作物の茎葉部を畝向きと交差した横倒れ
姿勢のまま挟持搬送し畝面近傍で解放し落下させるもの
とした整列装置に、前記作物が解放される時のその姿勢
を、茎葉部の首部の折れ曲がりが緩和された横倒れ状態
とする姿勢変更手段を設ける。
【0007】上記姿勢変更手段で処理された玉葱等は茎
葉部及び根側重量部の双方が同じ方向の横倒れ姿勢とな
って畝面上に整列される。
【0008】この発明は具体的には次のようになす。即
ち、畝向きと交差した横方向で対向するものとした二本
の案内棒と、これら案内棒の相互間の上方に設けられた
無端状の搬送ベルトとで茎葉部を挟持搬送するものとし
た整列装置の一方の案内棒に姿勢変更手段としての案内
板を固定し、この案内板は前記挟持搬送中に根側重量部
を支持案内するように作用する構成となす。これによれ
ば、二本の案内棒と案内板は、運動要素とならないため
故障の生じ難いものであると共に、簡易な構造で所要の
作用が得られるものである。
【0009】上記案内板は前記一方の案内棒の案内開始
点から案内終了点までの概ね全範囲に亘って設け、且
つ、前記一方の案内棒をその案内終了点に向かって搬送
ベルトから漸次遠ざけるようにする。これによれば、案
内板及び一方の案内棒が徐々に作物の姿勢を変化させる
ものとなって、作物の損傷が防止されるのである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る収穫機の側面
図、図2は前記収穫機の平面図、図3は前記収穫機の要
部を示す平面図、図4は前記要部を機体後方から見た
図、図5は前記要部における搬送ベルトと案内棒とで玉
葱を挟持搬送する状態を示す断面図である。
【0011】これらの図において、1は機体の最前部に
左右方向の一定間隔毎に設けた縦回し形の分草引き起こ
し装置である。この引き起こし装置1は、機体の進行
中、斜め上方f1へ移動される係止突起1aにより玉葱
などの作物wの茎葉を掻き分けて引き起こすようにして
ある。
【0012】各分草引き起こし装置1の先端からは根切
り棒2が斜め前方へ延出させてある。この根切り棒2は
機体の進行中、作物wの茎葉を掻き分けるほか、各条列
の作物wの根をその側方で切断するものである。
【0013】3は左右一対の掻き込み要部4、4からな
る掻き込み装置で、各掻き込み要部4の係止突起4aを
掻き込み装置3の外方から中央個所へ向けて周回移動さ
せ、続いて斜め上方へ移動させることにより、引き起こ
し装置1の引き起こした茎葉部w1を掻き込み装置3の
下部中央へ掻き込んで斜め上方へ押し上げるものとなし
てある。
【0014】5は左右一対の引き抜き搬送要部6、6か
らなる引き抜き搬送装置である。各引き抜き搬送要部6
は図示しない複数のプーリに引き抜き搬送ベルト7を掛
け回して形成したものである。これら要部6、6の搬送
ベルト7、7は対向させ、ベルト7、7間を引き抜き搬
送経路kとなす。
【0015】この引き抜き搬送装置5は、掻き込み装置
3の掻き込んだ茎葉の比較的上部を引き抜き搬送経路k
の搬送始端に受け取り、続いて引き抜き搬送ベルト7、
7で挟持して斜め上方f2へ搬送し、この搬送過程で、
下方の掘り起こし刃8、8で掘り起こされた畝面Uの作
物wを土中から引き抜くようにしてある。
【0016】9は下部搬送装置で、図3に示すように左
右一対の下部搬送要部10、10からなり、これの前後
傾斜は引き抜き搬送装置5のそれよりも緩やかにしてあ
る。各下部搬送要部10は前後一対の端部プーリ11、
12に下部搬送ベルト13を掛け回して形成する。この
さい、一対の下部搬送ベルト13、13は対向させ、こ
れらベルト13、13間を茎葉部の下部の搬送経路k1
となす。
【0017】14は引き抜き搬送装置5と下部搬送装置
9の間に設けた切断装置で、円盤刃をモータで回転させ
るようにしてある。
【0018】15は下部搬送装置9に後続して装設した
整列装置である。この整列装置15の要部は、前後の高
低個所に一対の第二プーリ16、17を概ね縦面に沿わ
せるか若しくはプーリ16、17下部を左側へ偏して傾
斜させた状態での回転可能に設けると共に、これらプー
リ16、17に無端状の搬送ベルト18を掛け回し、専
用の電動モータ19の回転を前部の第二プーリ16に伝
達し、搬送ベルト18の下側張り部18aを後方の下向
きf3へ駆動するように形成する。
【0019】この整列装置15と下部搬送装置9との前
後間には横倒し継送装置Yが設けてある。この横倒し継
送装置Yは、図3及び図4に示すように下部搬送装置9
の後部左側のプーリ12と一体の回転中心軸20にスタ
ーホイール21を固定すると共に、下部搬送装置9の後
部左側のプーリ12の下方に回転中心軸20廻りへ自在
に回転される案内ローラ22を設けた構成となす。
【0020】23a及び23bは整列装置15の一部を
なす二本の案内棒で、下部搬送装置9の搬送経路に関連
させて配置すると共に図3及び図4等に示すように搬送
ベルト18の下方に左右方向で対向するように設けたも
のである。この案内棒23a、23bは、下部搬送装置
9の下面近傍で下部搬送装置9の後部左側のプーリ12
よりも前方個所に前端を固定し、後方へ向かうに伴って
漸次上昇させて下部搬送装置9と案内ローラ22の間を
通過させると共に下部搬送経路k1に近接させ、さらに
後方では搬送ベルト18の下側張り部18aに沿って斜
め後方に導くと共に、一方の案内棒23bをこれの後端
へ向かうに伴って搬送ベルト18から漸次横方へ遠ざけ
るようにしたものとなす。
【0021】さらに詳細には、案内棒23aと搬送ベル
ト18との隙間s1は搬送ベルト18の巾nの凡そ半分
寸法となし、また搬送ベルト18と、案内棒23bの後
端との隙間s2は搬送ベルト18の巾と凡そ同一寸法と
なす。
【0022】しかして、上記整列装置15には作物wの
茎葉部w1に対しその根側重量部w2を上昇させ茎葉部
w1の折れ曲がりを緩和させるものとした姿勢変更手段
としての案内板24を設けるのである。この案内板24
は一方の案内棒23bにのみ固着し、これの案内開始点
から案内終了点までの概ね全範囲に亘って存在させる。
【0023】25はエンジン、26及び26はエンジン
25の回転を伝動機構を介して伝達される車輪、27は
引き抜き搬送装置5にエンジン25の回転を伝達するた
めの駆動軸28を支持した軸受部、29は機体の前部を
適当高さに保持するためのゲイジ輪、30はゲイジ輪2
9を機体に対し上下変位させるための回転操作ハンド
ル、31は操縦ハンドル、32は左側の引き抜き搬送要
部6の上端から斜め後方へ張り出させた茎葉排出装置、
33はクランク機構を介して前後移動されるもので掘り
起こし刃8を支点34廻りへ振動させるための連結棒で
ある。
【0024】上記した左側の引き抜き搬送要部6、左側
の掻き込み要部4、左側の掘り起こし刃8、及び、掘り
起こし刃8を支持するための支持部材35は一体状に結
合された組立品となしてあり、この組立品は正規状態で
は図2に実線で示す位置に固定され、一方茎葉部w1や
雑草等が作動部に詰まったときのような非正規状態では
詰まり除去の作業が行えるように仮想線mで示す位置に
揺動される構成となされている。このさい、連結棒33
は長さ途中を折れ曲がり自在となすヒンジジョイント3
6aのほか、これの全長を変更可能とした差込部36b
を具備したものとなして組立品の揺動を妨げないように
する。
【0025】前記根切り棒2には土の存在を検出するた
めの低位置センサ37及び高位置センサ38、そして引
き抜き搬送装置5の搬送経路kの途中にはこの経路k上
を搬送される作物wを検出するための主センサ39が固
定してある。
【0026】上記センサ37、38、39は、主センサ
39が作物wを検出した状態の下で、次のように作動す
るものとなす。即ち、低位置センサ37のみが土を検出
したときはゲイジ輪29がそのときの高さを保持され、
また低位置センサ37及び高位置センサ38の双方が土
を検出したときはゲイジ輪29が下方へ変位されて機体
が上昇され、また低位置センサ37及び高位置センサ3
8の何れもが土を検出しないときはゲイジ輪29が上方
へ変位されて機体が下降されるものとなす。なお、上記
二つのセンサ37、38は図示のように掘り起こし刃8
に固定しても差し支えないものである。
【0027】次に、上記のように構成した収穫機で玉葱
wを収穫する際の要部の作動を説明する。畝に沿わせて
機体を走行させると、引き抜き搬送装置5は茎葉部w1
の比較的上部を挟持して玉葱wを引き抜いて、後方の斜
め上方f2へ搬送する。
【0028】このように搬送された玉葱wは主センサ3
9に検出され、これに関連して他の二つのセンサ37、
38が作動し、畝面Uが二つのセンサ37、38の中間
に位置するように機体前部の高さが制御される。これに
より、掘り起こし刃8、8は畝面Uを最適深さで掘り起
こすものとなる。
【0029】引き抜き搬送装置5で搬送される玉葱wは
茎葉部w1の下部を下部搬送装置9の搬送始端に供給さ
れ、この後は下部搬送ベルト13、13がこの茎葉部w
1の下部を挟持し、ほぼ水平向きの後方へ搬送する。
【0030】引き抜き搬送装置5と下部搬送装置9によ
る搬送中、引き抜き搬送装置5は茎葉部w1を上方へ引
張し、この一方では下部搬送装置9が下部搬送ベルト1
3、13を介して根側重量部である玉部w2を係止して
その上昇を阻止する。従って、下部搬送ベルト13、1
3は茎葉部w1の首部を挟持しつつ後方へ移動させ、ま
た引き抜き搬送装置5は下部搬送装置9との間に位置し
た茎葉部w1に引き上げ力を付与してこれを緊張状態と
なす。
【0031】こうして下部搬送装置9等による茎葉部w
1の搬送が進行すると、この搬送過程で切断装置14が
茎葉部w1を一定高さ位置で切断し、こように処理され
た玉葱wはやがて横倒し継送装置Yに達する。
【0032】この継送装置19に達した茎葉部wは下部
搬送装置9の搬送終点に達する前に図3に示す左側の下
部搬送ベルト13若しくは案内棒23a、23bの前端
部と、整列装置15の搬送ベルト18とで挟持されて後
方へ搬送され、この搬送過程で茎葉部w1にスターホイ
ール21による係止搬送作用が及ぶと共に玉部w2に案
内ローラ22による案内作用が及ぶものとなる。このさ
い、茎葉部w1はスターホイール21の外周の円弧に沿
って左側後方へ移動され、一方、玉部w2は案内ローラ
22の周面に接して後方へ円滑に移動されるため、玉葱
wは確実に横倒し姿勢となされる。
【0033】こうして横倒しされた茎葉部w1が整列装
置15の搬送始端で搬送ベルト18と案内棒23a、2
3bとで挟持された後は、搬送ベルト18が茎葉部w1
を図5に示すように案内棒23a、23b上に上方から
押さえつつ後方の斜め下方へ搬送するのであり、この搬
送中、玉部w2は茎葉部w1で吊り下げられた状態とな
り、この状態の下で、その側部を案内板24に案内され
て少しづつ右側へ押されて漸次上昇されるようになる。
【0034】こうして玉部w2が整列装置15の搬送終
端に達したとき、茎葉部w1の倒れ姿勢は変化しなくて
もその首部の折れ曲がりは緩和された状態となり、玉葱
wは全体的な横倒し姿勢となって、この姿勢のまま解放
され、畝面U上に落下される。
【0035】このような作動は機体の進行中に引き抜か
れた各玉葱wについて連続的に行われるのであり、収穫
された玉葱wは機体の走行跡の畝面U上に一定の横倒し
姿勢となって整列される。即ち、これら整列された玉葱
wは玉部w2が直立するか或いは、茎葉部w1と同じ向
きの左側へ倒れた状態となり、玉部w2が茎葉部w1と
反対側へ傾斜したものは存在しないか極めて稀に存在す
るに過ぎないものとなる。従って畝面上の玉葱wは作業
者により容易に一群づつに拾い集められ、結束される。
【0036】なお、切断装置14で切り離された茎葉部
w1の先部は、引き抜き搬送装置5によりさらに上方へ
搬送された後、茎葉排出装置32により横方へ搬送さ
れ、機体側方の畝溝へ落下される。
【0037】
【発明の効果】上記した本発明によれば、玉葱等をその
搬送過程において姿勢変更装置で横倒し姿勢とするた
め、畝面上に放出された玉葱等の玉部が直立の状態とな
るか或いは茎葉部と同様な向きに倒れた状態となるので
あり、これにより作業者は落下された玉葱を能率的に一
群毎に拾い集め結束することができるのである。
【0038】請求項2に記載のものによれば、構造簡易
で故障等の生じ難いものとなり、また請求項3に記載の
ものによれば、案内棒や案内板で玉葱の玉部を徐々にそ
の茎葉部の側へ傾斜させ得るため、玉葱の急激な姿勢変
更によるに損傷を防止できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る玉葱等の根茎収穫機の側面図であ
る。
【図2】同収穫機の平面図である。
【図3】同収穫機の要部を示す平面図である。
【図4】同収穫機の要部を後方から見た図である。
【図5】前記要部における搬送ベルトと案内棒とで玉葱
を挟持搬送する状態を示す断面図である。
【図6】畝面上に放出された玉葱の状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
22 搬送ベルト 27a、27b 案内棒 28 案内板(姿勢変更手段) w 玉葱 w1 茎葉部 w2 玉部(根側重量部)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作物の茎葉部を挟持して後方の斜め上方
    へ搬送し畝の作物を土中から引き抜くようにした引き抜
    き搬送装置と、引き抜き搬送装置で搬送される作物の茎
    葉部の下部を挟持し後方へ搬送する下部搬送装置と、引
    き抜き搬送装置と下部搬送装置の間に設けて茎葉部を切
    断する切断装置と、下部搬送装置の搬送終端からこれに
    後続して装設する整列装置の搬送始端に作物を横倒し姿
    勢として継送するようにした横倒し継送装置とを備え、
    整列装置は作物の茎葉部を畝向きと交差した横倒れ姿勢
    のまま挟持搬送し畝近傍で解放し落下させるものとした
    ことを特徴とする玉葱等の根茎収穫機。
JP2000357944A 2000-11-24 2000-11-24 玉葱等の根茎収穫機 Expired - Lifetime JP3279551B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000357944A JP3279551B2 (ja) 2000-11-24 2000-11-24 玉葱等の根茎収穫機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000357944A JP3279551B2 (ja) 2000-11-24 2000-11-24 玉葱等の根茎収穫機

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14710197A Division JP3279506B2 (ja) 1997-05-20 1997-05-20 玉葱等の根茎収穫機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001178235A true JP2001178235A (ja) 2001-07-03
JP3279551B2 JP3279551B2 (ja) 2002-04-30

Family

ID=18829933

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000357944A Expired - Lifetime JP3279551B2 (ja) 2000-11-24 2000-11-24 玉葱等の根茎収穫機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3279551B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011193747A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd 軟弱野菜収穫機
JP2017212921A (ja) * 2016-05-31 2017-12-07 井関農機株式会社 根菜類収穫機

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103355047A (zh) * 2013-08-02 2013-10-23 徐州巧力威新型机械厂(普通合伙) 挖蒜机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011193747A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd 軟弱野菜収穫機
JP2017212921A (ja) * 2016-05-31 2017-12-07 井関農機株式会社 根菜類収穫機

Also Published As

Publication number Publication date
JP3279551B2 (ja) 2002-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4469413B1 (ja) スイートコーン収穫機
JP5156915B2 (ja) 地下茎作物等の収穫機
JP2008048642A (ja) 地下茎作物の収穫装置
JP2008154536A (ja) 豆刈り機の茎葉搬送装置
JP3279551B2 (ja) 玉葱等の根茎収穫機
JP3279506B2 (ja) 玉葱等の根茎収穫機
JP5565940B2 (ja) 地下茎作物の収穫機
JP3408512B2 (ja) 根茎収穫機
JP2003116320A (ja) 豆類収穫機
JP3184788B2 (ja) 根茎収穫機
JP3140952U (ja) 地下茎作物の収穫機
JP4389053B2 (ja) 根菜収穫機
JP4116403B2 (ja) 根菜作物収穫機
JP3408407B2 (ja) 根茎収穫機及び、これに使用される後向き搬送装置
JP4284519B2 (ja) 根菜収穫機
JP2930927B2 (ja) 抜取り収穫機の収穫部
JP2001069833A (ja) 根菜作物収穫機の根切断装置
JP3662727B2 (ja) 自走式根菜収穫機の搬送装置
JPH07327436A (ja) 根菜収穫機の収穫部構造
JP3747626B2 (ja) 野菜収穫機
JP3828642B2 (ja) 根茎収穫機
JP2014124104A (ja) 作物引抜機
JP3181044B2 (ja) 根茎収穫機における根茎作物の収穫方法
JP5406873B2 (ja) 作物収穫機
JP3674621B2 (ja) 根菜収穫機

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080222

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090222

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100222

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100222

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222

Year of fee payment: 10

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222

Year of fee payment: 10

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130222

Year of fee payment: 11

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130222

Year of fee payment: 11

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130222

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140222

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140222

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150222

Year of fee payment: 13

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term