JP2001178001A - 車両用充電装置 - Google Patents

車両用充電装置

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JP2001178001A
JP2001178001A JP35726399A JP35726399A JP2001178001A JP 2001178001 A JP2001178001 A JP 2001178001A JP 35726399 A JP35726399 A JP 35726399A JP 35726399 A JP35726399 A JP 35726399A JP 2001178001 A JP2001178001 A JP 2001178001A
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electric
housing
vehicle charging
coupler
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Katsuyuki Kajiura
克之 梶浦
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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    • B60L53/30Constructional details of charging stations
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 充電装置の筐体に電気機器が取付けられた構
成であっても、筐体を組立てる際の手間を少なくして充
電装置の生産効率を高める。 【解決手段】 充電装置を構成する電源装置2のハウジ
ング10は、金属製のロアハウジング11とアッパハウ
ジング12とサイドカバー13とからなる。ロアハウジ
ング11には回路基板21,22などが組付け支持され
ている。アッパアウジング12には表示器31、カプラ
挿着用ケース34、およびセンサが組込まれるアルミケ
ース40が取付けられている。アッパアウジング12に
は、ロアハウジング11に対しアッパハウジング12を
被せてから表示器31およびセンサの各配線の結線がで
きるように開口30aが形成されている。開口30aは
金属製のカバー32で塞がれるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気自動車などの
車両に設けられた充電用の受電器と結合可能な給電用カ
プラを備えた車両用充電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用充電装置は、電源装置(電力供
給装置)にケーブルで接続された給電用カプラを、車両
側の受電器(受電用チャージポート)に結合させて充電
を行うようになっている。従来、充電方式の違いにより
インダクティブ方式(電磁誘導方式)とコンダクティブ
方式が知られている。
【0003】例えばインダクティブ方式の充電装置には
図7に示すようなものがあった。充電装置71は、電源
装置(電力供給装置)72と、電源装置72から延びる
ケーブル73の先端に取付けられた給電用カプラ74と
を備えている。電源装置72は、商用交流電源から入力
した交流を充電用交流(所定周波数・所定電圧)に変換
してケーブル73に出力する。給電用カプラ74には一
次コイルが内蔵され、給電用カプラ74を受電器に挿し
込んだ状態で一次コイルに交流が流れることにより受電
器側の二次コイルに電磁誘導作用により電力が誘起され
て充電がなされる。
【0004】電源装置72のハウジング(筐体)75は
金属製で、台部76と上面閉塞の有底筒状のアッパハウ
ジング77とからなる。台部76にはパワー系および制
御系の各種電気回路部品(例えば回路基板)(図示せ
ず)が組付け支持されている。一方、アッパハウジング
77には表示器78や給電用カプラ74を挿着する挿着
部79が設けられており、表示器78は台部76に組付
けられた電気回路部品などと配線を介して電気的に接続
されている。給電用カプラ74には電気自動車側の受電
器に挿し込まれた状態で受電器との間でバッテリ残量な
どの情報を得るため通信できるように通信装置が内蔵さ
れている。給電用カプラ74が挿着部79から抜き取ら
れた状態にあるときに通信装置の電源を入れる制御をし
ており、給電用カプラ74の挿着部79に対する挿抜を
検知するセンサ80が設けられていた。このセンサ80
は従来はハウジング75の内面に取付けられ、給電用カ
プラ74の所定箇所にある磁石の磁気を検知するもので
あった。
【0005】表示器78やセンサをアッパハウジング7
7の内面に取付けるのは、電気回路部品および電気機器
78,80を金属製のハウジング75により完全に覆う
ことで電磁シールドするためである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】電源装置72の組立作
業は、台部76に対し電気回路部品等の収容部品を覆う
ようにアッパハウジング77を被せることにより行われ
る。この際、台部76に設けられた電気回路部品と、ア
ッパハウジング77に設けられた表示器78やセンサ8
0との間の配線を、アッパハウジング77を被せ終わる
までに結線する必要があった。例えば配線を十分長くし
ておき予め配線を結線させてからアッパハウジング77
を台部76に被せたり、アッパハウジング77を被せる
途中でその内側に手を差し入れて配線を結線するなどの
方法を採らざるを得なかった。配線を長くするとハウジ
ング75内で配線が部品に絡まったり配線の位置がばら
つくなどの問題が生じる。また配線を短くして途中で結
線する方法では、結線作業がし難いだけでなく、アッパ
ハウジングを慎重に扱わないと配線に負荷がかかって結
線が外れることも起こり得る。いずれの方法も組立作業
を慎重に行わなければならず、電源装置72の組立作業
が大変面倒であった。このことが充電装置71の製造効
率低下(生産性低下)の原因となっていた。
【0007】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、充電装置の筐体に電気
機器が取付けられた構成であっても、筐体を組立てる際
の手間を少なくして電源本体の組立作業を容易にでき、
ひいては充電装置の生産効率を高めることができる車両
用充電装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1に記載の発明では、車両に設けられた受電器と
結合可能な給電用カプラと、該給電用カプラがケーブル
を介して接続される電源本体とを備えた車両用充電装置
において、前記電源本体は、電気回路部品が組付け支持
される金属製の台部と、前記台部に対し前記電気回路部
品を覆うように被せられる金属製の有底筒状体とを備え
た筐体と、前記有底筒状体に電磁シールドされた状態で
取付けられた電気機器とを備え、前記有底筒状体には前
記電気機器と前記電気回路部品との間で配線の結線をす
るための開口が設けられ、前記開口は電磁シールド材で
覆われている。
【0009】この構成によれば、台部に対し電気回路部
品を覆うように有底筒状体を被せた後、有底筒状体の開
口を通じて電気機器と電気回路部品との配線の結線をす
ることが可能となる。従って、電源本体の組立作業が容
易になる。また開口は電磁シールド材で覆われるため、
金属製の台部と有底筒状体とからなる筐体により電源本
体の収容部品は電磁シールドされる。
【0010】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明において、前記電気機器は、前記有底筒状体の
外面に一部露出する状態、または前記有底筒状体の外側
に取付けられている。
【0011】この構成によれば、電気機器を有底筒状体
の外面に一部露出する状態、または有底筒状体の外側に
取付ける必要がある場合、電気機器を有底筒状体側に組
付けざるを得ないが、電源本体の組立作業が容易にな
る。
【0012】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
2に記載の発明において、前記有底筒状体には前記電気
機器が一部露出する状態で収容される膨出部が一体形成
され、前記開口は前記膨出部に形成されている。
【0013】この構成によれば、有底筒状体の膨出部に
収容された状態に電気機器を組付ける際に、膨出部に開
口があるので、電気機器の組付作業及び配線の結線作業
がし易く、しかも膨出部内に収容されるので、電気機器
と配線ともに有底筒状体内に電磁シールドされた状態に
配置可能となる。そのため、別途電気機器や配線ごと電
磁シールド構造を採る必要がない。
【0014】請求項4に記載の発明では、請求項1又は
2に記載の発明において、前記電気機器は前記有底筒状
体の外側に電磁シールドされた状態で取付けられてい
る。この構成によれば、電気機器は有底筒状体の外側に
取付けられるが、電磁シールドされているので、電磁波
の漏出が防止される。
【0015】請求項5に記載の発明では、請求項4に記
載の発明において、前記有底筒状体の外部に引き出され
て前記電気機器と結線される配線は電磁シールド線であ
る。この構成によれば、電気機器と結線するために有底
筒状体の外部に引き出された配線が電磁シールド線であ
るので、配線が電磁波放射源とならず、電磁波の漏出が
防止される。
【0016】請求項6に記載の発明では、請求項1〜5
のいずれか一項に記載の発明において、前記電磁シール
ド材は、前記有底筒状体に対しその外面に露出する前記
電気機器またはその外側に位置する前記電気機器及び前
記配線、並びに前記開口を覆う状態に取付けられている
金属製のハウジングカバーである。
【0017】この構成によれば、有底筒状体の外面に露
出する電気機器またはその外側に位置する電気機器及び
配線、並びに開口は、有底筒状体に取付けられる金属製
のハウジングカバーにより覆われて電磁シールドされる
とともに、ハウジングカバーに覆われることで電源本体
の見栄えがよくなる。
【0018】請求項7に記載の発明では、車両に設けら
れた受電器と結合可能な給電用カプラと、該給電用カプ
ラがケーブルを介して接続される電源本体とを備えた車
両用充電装置において、前記電源本体は、電気回路部品
が組付け支持される金属製の台部と、前記台部に対し前
記電気回路部品を覆うように被せられる金属製の有底筒
状体とを備えた筐体を有し、前記台部に表示器が設けら
れている。
【0019】この構成によれば、電気機器は台部に取付
けられているので、予め電気機器と電気回路部品とを結
線しておいても、台部に対し電気回路部品を覆うように
有底筒状体を被せるときに配線が邪魔にならず、電源本
体の組立作業が容易になる。また金属製の台部と有底筒
状体とからなる筐体により電源本体の収容部品は電磁シ
ールドされる。
【0020】請求項8に記載の発明では、請求項1〜7
のいずれか一項に記載の発明において、前記電気機器は
表示器である。この構成によれば、有底筒状体に表示器
を取付けても電源本体の組立作業が容易になる。
【0021】請求項9に記載の発明では、請求項1〜7
のいずれか一項に記載の発明において、前記電気機器
は、前記有底筒状体の外側に取付けられたカプラ挿抜部
に対する前記給電用カプラの挿抜を検知する検知器であ
る。
【0022】この構成によれば、有底筒状体の外側に取
付けられたカプラ挿抜部に対する給電用カプラの挿抜を
検知する検知器を取付けても、電源本体の組立作業が容
易になる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明を車両用の電磁誘導
型非接触充電装置に具体化した一実施形態を図1〜図5
に基づいて説明する。
【0024】図5に示すように、電磁誘導型非接触充電
装置(以下、単に充電装置という)1は、電源本体とし
ての電源装置(電力供給装置)2と、電源装置2から延
びるケーブル3の先端に設けられたパドル形(偏平形
状)の給電用カプラ4とを備えている。電源装置2はス
タンド5に支持された状態で地上に立設されている。
【0025】給電用カプラ4は、車両としての電気自動
車6の所定箇所(例えばボンネット前部)に装備された
受電器としての受電用チャージポート(受電用カプラ)
7のカプラ挿抜口7aに挿抜可能な挿入部4aを有して
いる。
【0026】電気自動車6を充電する際は、給電用カプ
ラ4の挿入部4aを同図に鎖線で示すように受電用チャ
ージポート7のカプラ挿抜口7aに挿し込む。給電用カ
プラ4が受電用チャージポート7に結合されると両者間
で通信が行われ、電気自動車6から取得したバッテリ残
量等の情報に基づいて電源装置2は好適な充電条件を設
定し、商用交流を充電用交流(所定電圧・所定周波数)
に変換して給電用カプラ4に出力する。そして電源装置
2から供給されて給電用カプラ4に内蔵された一次コイ
ルを流れる交流電流に基づく電磁誘導作用によって受電
用チャージポート7の二次コイルに給電され、電気自動
車6に搭載されたバッテリ8が充電される。
【0027】次に電源装置2の構成を説明する。図4に
示すように、電源装置2を構成する筐体としての金属製
(例えば鉄またはアルミ製)のハウジング10は、スタ
ンド5の上面に支持される台部としてのロアハウジング
11と、有底筒状体としての上面閉塞の有底四角筒状の
アッパハウジング12と、右側部を覆う電磁シールド材
及びハウジングカバーとしてのサイドカバー13とから
なる。
【0028】ロアハウジング11に一体に溶接された背
板15の前面には、四角筒状のダクト16が組付けら
れ、このダクト16の前面及び一側面(右側面)にはパ
ワー系の回路基板21および制御系の回路基板22がそ
れぞれ直付けされている。パワー系の回路基板21に
は、整流・力率改善回路および共振型コンバータなどの
パワー系回路を構成する電気部品(電子部品)23が実
装されている。パワー系回路を構成するもののうち比較
的重量部品であるコンデンサ24やコイル(共振用コイ
ル)25は、背板15に支持された状態でパワー系の回
路基板21の側方(左側方)に配置されている。パワー
系回路は、外部の商用交流電源から入力した交流を整流
して得た直流を例えば数10kHzの充電用交流に変換
してケーブル3(図5参照)に出力するためのものであ
る。なお、電気回路部品は、回路基板21,22及びコ
ンデンサ24,コイル25などから構成される。
【0029】また、制御系の回路基板22には、パワー
系回路の制御および給電用カプラ4に内蔵された通信装
置(例えば赤外線通信装置や無線通信装置)の通信制御
などを司る各種制御回路を構成する電子部品(CPUを
含む)(図示せず)が実装されている。制御回路には表
示制御回路や通信装置の電源の入切を切換える通信用電
源制御回路も含まれる。
【0030】図4に示すように、ダクト16はその上部
に上方ほど膨出する略四角筒状のフード26を備え、そ
のフード26の上部開口には左右一対の送風装置(ファ
ンユニット)27,27が配設されている。送風装置2
7はネジを用いて背板15に取付けられている。送風装
置27,27はハウジング10の内部温度を検出する温
度センサ(図示せず)の検出温度が設定温度以上のとき
に駆動されるようになっている。送風装置27,27
は、ファン27a,27aの回転によって、ダクト16
の上部から空気を押し込むことでハウジング10内に冷
却用の気流を発生させるものである。
【0031】ダクト16は、回路基板21,22が直付
けされる冷却用フィン28をダクト状に形成したもので
ある。ダクト16は冷却用フィン28の下方では箱状の
カバー29により覆われることでロアハウジング11の
底面の排気口(図示せず)と連通している。ロアハウジ
ング11の底面には排気口の前側に吸気口(図示せず)
が形成されており、送風装置27が駆動されると、吸気
口からハウジング10内に引き込まれた外気が回路基板
21,22の前側を通って上昇し、ファン27aを通っ
てダクト16内に流入して排気口から排気される気流が
発生するようになっている。
【0032】図1〜図4に示すようにアッパハウジング
12の右外側面には膨出部としてのボックス部30が一
体形成され、ボックス部30の前面には電気機器として
の表示器31が組み込まれている。表示器31は電気自
動車6から通信で取得したバッテリ残量(充電状況)を
表示するためのものである。ボックス部30の右側面に
は開口30aが形成されている。開口30aは電磁シー
ルド材としての金属製のカバー32が複数のネジ33に
よりボックス部30に固定されることで塞がれるように
なっている。
【0033】またアッパハウジング12の右外側面には
ボックス部30の下方にカプラ挿抜部としてのカプラ挿
着用ケース34が組付けられている。カプラ挿着用ケー
ス34には給電用カプラ4を挿着するための挿抜口34
aが前側に開口し、挿抜口34aの上下位置には一対の
係止用バネ片35が取付けられている。給電用カプラ4
は挿抜口34aに完全に挿着された状態で一対の係止用
バネ片35により軽く係止されて抜け落ちないようにな
る。
【0034】また図1,図4に示すように、サイドカバ
ー13には、表示器31およびカプラ挿着用ケース34
の挿抜口34aをハウジング10の前面に露出させるた
めの開口13a,13bが形成されている。
【0035】また図2,図3に示すように、カプラ挿着
用ケース34には給電用カプラ4が挿抜口34aに完全
に挿着されたことを検知する電気機器及び検知器として
のセンサ(例えば磁気センサ)36が取付けられてい
る。給電用カプラ4には所定箇所に磁石(図示せず)が
埋設されており、センサ36は給電用カプラ4が完全に
挿抜口34aに挿着された状態にあるときに前記磁石の
磁気を検知するように設定されている。
【0036】センサ36はアッパハウジング12の外側
に取付けられるため、ハウジング10内の回路基板22
とセンサ36を電気的接続するための配線として電磁シ
ールド線37がボックス部30から引き出されている。
電磁シールド線37は例えばアルミ線からなるシールド
層37aを内部に有する。センサ36を電磁シールド線
37の電線(素線)と端子38を介して接続する配線部
分(シールド線でない部分)39とセンサ36はアルミ
ケース40内に組付けられ、アルミケース40がカプラ
挿着用ケース34の側面にネジ41を用いて固定される
ことでセンサ36はアッパハウジング12の外側に取付
けられている。なお、図3ではアルミケース40は断面
で描かれている図3に示すように、電磁シールド線37
の反対端部はボックス部30の内部でブラケット42に
支持されたコネクタ43に接続されている。またボック
ス部30の内部では表示器31の背面側から先端にコネ
クタ44が設けられた配線45が延びている。
【0037】一方、図4に示すように回路基板22から
は先端にコネクタ46,47が設けられた配線48,4
9が2本延びている。コネクタ46は表示制御回路と電
気接続されており、コネクタ47は通信用電源制御回路
の入力部と電気接続されている。各コネクタ46,47
と各コネクタ43,44とをそれぞれ結合させること
で、回路基板22と表示器31およびセンサ36の各配
線45,48,37,49は結線される。
【0038】図3に示すようにカプラ挿着用ケース34
はアッパハウジング12の右側面にネジ50を用いて固
定され、またボックス部30の開口30aの周囲にはネ
ジ33を螺着させるための複数個のネジ孔51が形成さ
れている。表示器31はボックス部30の前面にネジ5
2を用いて固定されている。またアッパハウジング12
の右側面にはサイドカバー13をアッパハウジング12
に固定するためのネジが螺着される図1〜図3に示す座
部53が溶接されている。アッパハウジング12はロア
ハウジング11に被せられた状態で背板15に対しネジ
を螺着することでロアハウジング11と固定されるよう
になっている。また図1,図2に示すように、ロアハウ
ジング11の底面には右寄りにケーブル3が接続され、
左寄りに商用交流電流を入力するための電源ケーブル5
4が接続されている。
【0039】次に充電装置1の組立手順を説明する。ア
ッパハウジング12には予め表示器31,センサ36,
電磁シールド線37を組付けておく。ロアハウジング1
1側の組付部品が全ての組付け終わった状態で、ロアハ
ウジング11に対しアッパハウジング12を組付ける。
この際、予めコネクタ46,47を開口30aと相対す
る近傍箇所に位置する状態にクリップ等を用いて固定し
ておく。
【0040】図4に示すようにロアハウジング11に対
し背板15に組付け支持された回路基板21,22や送
風装置27等を覆う状態にアッパハウジング12を被せ
る。その後、図3に示すように開口30aを通じて各コ
ネクタ46,47,43,44を結合させて各配線4
8,49,45,37を結線する。結線作業が終わる
と、図4に示すようにカバー32をボックス部30にネ
ジ33を用いて固定して開口30aを塞ぐ。その後、ア
ッパハウジング12の背面外側からネジを挿通して背板
15に螺着することで、アッパハウジング12とロアハ
ウジング11を固定する。そして図1,図2の状態に組
立てられると、次にサイドカバー13をアッパハウジン
グ12の右側面全体を覆うように配置し、その外側から
挿通したネジを座部53に螺着することで、サイドカバ
ー13をアッパハウジング12に固定する。
【0041】ボックス部30には表示器31やセンサ3
6の配線45,48,37,49の結線作業を行うため
の開口30aが形成されているので、アッパハウジング
12をロアハウジング11に被せた後に結線作業を行う
ことが可能となる。このため、アッパハウジング12を
ロアハウジング11に被せる作業を、配線45,48,
37,49を気にせずできるので作業効率が向上する。
【0042】また開口30aは金属製のカバー32で塞
がれることで電磁シールドされるので、ハウジング10
内の回路基板21,22や各種電気部品24,25から
の電磁波が完全にシールドされる。またハウジング10
の外側に取付けられたセンサ36の引き出し線に電磁シ
ールド線37を使用しているうえ、センサ36および配
線部分39をアルミケース40内に保護しているので、
引き出し線37やセンサ36から電磁波が外部に漏出す
ることがない。さらにボックス部30及びカプラ挿着用
ケース34等を完全に覆う状態にアッパハウジング12
の右側面全体を金属製のサイドカバー13で覆うので、
サイドカバー13により二重に電磁シールドされる。
【0043】以上詳述したように本実施形態によれば、
下記の効果が得られる。 (1) ロアハウジング11に対し回路基板21,22
等を覆うようにアッパハウジング12を被せた後、開口
30aを通じて表示器31およびセンサ36と回路基板
22との配線45,48,37,49の結線をすること
ができる。よって、電源装置2の組立作業を容易にする
ことができる。
【0044】(2) 表示器31とその配線45,48
はカバー32で塞がれたボックス部30内に位置し、ハ
ウジング10内に電磁シールド状態に収容されるので、
表示器31や配線45,48に電磁シールド構造を別途
採用する必要がない。
【0045】(3) センサ36と結線するためにアッ
パハウジング12の外側に引き出された引き出し線が電
磁シールド線37であるので、引き出し線37からの電
磁波漏出を防止できる。またセンサ36およびその配線
部分39をアルミケース40内に保護したので、センサ
36や配線部分39から放射された電磁波が外部に漏出
しない。従って、ハウジング10の外側にセンサ36を
取付ける構成としても、高い電磁シールド性を確保でき
る。
【0046】(4) 回路基板22がハウジング10の
開口30aの位置する面寄りに位置するので、配線4
8,49を比較的短く済む。 (5) アッパハウジングの右側面全体を覆う状態に金
属製のサイドカバー13を取付けるので、二重に電磁シ
ールドされて電磁シールド効果が高まるとともに、ボッ
クス部30やカプラ挿着用ケース34、配線37などが
隠れるので、電源装置2の見栄えをよくすることができ
る。
【0047】なお、実施形態は、上記に限定されず以下
の態様で実施することもできる。 ○ 図6は、電気機器としての表示器60を台部として
のロアハウジング11に取り付けた充電装置1である。
充電装置1そのものの構成は前記実施形態のものと同じ
で、表示器60の取付位置のみが異なる。ボックス部3
0の開口30aはセンサ36の配線結線用に使用され
る。表示器60はロアハウジング11の前面に表示面を
斜め上方に向けた姿勢角で取付けられている。この構成
によれば、表示器60がロアハウジング11に取付けら
れているので、予め表示器60と回路基板22とを結線
しておいても配線が邪魔にならず、電源装置2の組立作
業を容易にすることができる。
【0048】○ 電気機器は表示器や検知器に限定され
ない。例えば、スピーカや照明灯、料金計でもよい。 ○ 表示器はバッテリ残量(充電状況)を表示するもの
に限定されず、他の情報(例えば充電時間、充電料金、
電気自動車から通信で得た診断情報等)を表示するもの
であってもよい。
【0049】○ 検知器は給電用カプラの挿抜を検知す
るものに限定されず、他の検知、検出をするセンサ、ス
イッチとすることもできる。 ○ 前記実施形態において、検知器を配置しない構成で
もよい。すなわち通信用電源を常時入れた状態としても
よい。この場合でも、表示器31(61)について、前
記実施形態または図6の構成を採用することにより、電
源装置2の組立作業を容易にすることができる。
【0050】○ 前記実施形態において、センサ36は
アッパハウジング12の側面に検知部のみを露出させた
状態で取付けることもできる。この場合、引き出し線が
不要になるので電磁シールド線などの特別な電線を使用
しなくて済む。
【0051】○ サイドカバー13を無くすこともでき
る。すなわち開口は電磁シールド材としてのカバー32
のみで塞ぐ。見栄えは多少劣るものの電源装置2の組立
作業は容易になる。
【0052】○ アッパハウジングへの電気機器の取付
箇所は側面に限定されない。例えばアッパハウジングの
前面でもよい。また複数の電気機器をアッパハウジング
の異なる面(例えば左側面と右側面、側面と前面など)
に設けてもよい。
【0053】○ 開口30aを塞ぐカバー32を無くし
てもよい。すなわちサイドカバー13(ハウジングカバ
ー)のみで電磁シールドする。サイドカバー13の形状
を工夫するなどすればアッパハウジング12とサイドカ
バー13との隙間や挿抜口34aの隙間を電磁シールド
可能な隙間形状(屈曲経路の隙間等)・間隔にすること
ができ、サイドカバー13だけでも電磁シールドは可能
である。もちろん、隙間に金属部材を取付けるなどして
電磁シールド効果を高めてもよい。
【0054】○ カバー32は金属製に限定されない。
例えばフェライト製(フェライト焼結体またはフェライ
ト樹脂)とすることもできる。要は電磁シールド特性を
有する材質であれば足りる。例えば樹脂板に金属コート
やフェライトコートしたものでもよい。
【0055】○ 有底筒状体はアッパハウジングのよう
な1部材でなく複数の部材から構成されてもよい。例え
ば筒状と有底筒状の2部材から構成されてもよい。また
背板と前板との2部材でもよい。もちろん3部材以上の
複数部材から構成することもできる。要するに台部に組
付け支持された電気回路部品を覆うように台部に被せら
れるハウジング部分であれば足りる。
【0056】○ 充電装置を構成する給電用カプラと受
電器との結合は挿入に限定されない。要するに一次コイ
ルと二次コイルを電磁誘導作用が可能な程度に近接配置
できれる結合構造であれば足りる。
【0057】○ 充電装置は電磁誘導方式(インダクテ
ィブ方式)に限定されない。コンダクティブ方式の充電
装置に適用することもできる。 ○ 車両は電気自動車に限定されず、バッテリを電源と
する車両であればよく、例えばバッテリ式フォークリフ
ト等の産業車両や、バッテリ式搬送台車でもよい。
【0058】尚、前記実施形態から把握される請求項以
外の技術思想を以下に記載する。 (1)請求項6において、前記電磁シールド材は、前記
ハウジングカバーと、該ハウジングカバー内で前記開口
を塞ぐカバーである。この場合、開口は二重に電磁シー
ルドされるので、電磁波の漏出を一層確実に防止でき
る。
【0059】
【発明の効果】請求項1〜6、8,9に記載の発明によ
れば、台部に対し電気回路部品を覆うように有底筒状体
を被せた後、電気機器と電気回路部品との配線の結線を
することができるので、電源本体の組立作業を容易にす
ることができる。
【0060】請求項3、8、9に記載の発明によれば、
さらに有底筒状体の膨出部に電気機器と配線ともに収容
されるので、電気機器や配線ごと別途電磁シールド構造
を採る必要がない。
【0061】請求項5、8、9に記載の発明によれば、
請求項4の発明の効果に加え、電気機器と結線するため
に有底筒状体の外部に引き出された配線が電磁シールド
線であるので、電磁波の漏出を防止できる。
【0062】請求項6、8、9に記載の発明によれば、
請求項1〜5のいずれか一項の発明の効果に加え、有底
筒状体の外側に露出または位置する電気機器及び配線、
並びに開口が金属製のハウジングカバーにより覆われて
電磁シールドされるとともに電源本体の見栄えがよい。
【0063】請求項7〜9に記載の発明によれば、電気
機器が台部に取付けられているので、予め電気機器と電
気回路部品とを結線しておいても配線が邪魔にならず、
電源本体の組立作業を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態における電磁誘導型非接触充電装置
を構成する電源装置の一部分解正面図。
【図2】電源装置のサイドカバーを取外した状態を示す
側面図。
【図3】同じく拡大側面図。
【図4】電源装置の分解斜視図。
【図5】電磁誘導型非接触充電装置の使用例を示す斜視
図。
【図6】別例の電源装置の一部分解正面図。
【図7】従来の充電装置を示す正面図。
【符号の説明】
1…充電装置としての電磁誘導型非接触充電装置、2…
電源本体としての電源装置、3…ケーブル、4…給電用
カプラ、6…車両としての電気自動車、7…受電器とし
ての受電用チャージポート、8…バッテリ、10…筐体
としてのハウジング、11…台部としてのロアハウジン
グ、12…有底筒状体としてのアッパハウジング、13
…電磁シールド材及びハウジングカバーとしてのサイド
カバー、15…背板、16…ダクト、21,22…電気
回路部品としての回路基板、24…電気回路部品として
のコンデンサ、25…電気回路部品としてのコイル、3
0…膨出部としてのボックス部、30a…開口、31,
60…電気機器としての表示器、32…電磁シールド材
としてのカバー、34…カプラ挿抜部としてのカプラ挿
着用ケース、36…電気機器及び検知器としてのセン
サ、37…電磁シールド線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5G003 AA01 BA01 FA01 FA06 GB06 GC05 5H030 AA09 AS08 AS18 DD18 DD21

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に設けられた受電器と結合可能な給
    電用カプラと、該給電用カプラがケーブルを介して接続
    される電源本体とを備えた車両用充電装置において、 前記電源本体は、 電気回路部品が組付け支持される金属製の台部と、前記
    台部に対し前記電気回路部品を覆うように被せられる金
    属製の有底筒状体とを備えた筐体と、 前記有底筒状体に電磁シールドされた状態で取付けられ
    る電気機器とを備え、 前記有底筒状体には前記電気機器と前記電気回路部品と
    の間で配線の結線をするための開口が設けられ、前記開
    口は電磁シールド材で覆われている車両用充電装置。
  2. 【請求項2】 前記電気機器は、前記有底筒状体の外面
    に一部露出する状態、または前記有底筒状体の外側に取
    付けられている請求項1に記載の車両用充電装置。
  3. 【請求項3】 前記有底筒状体には前記電気機器が一部
    露出する状態で収容される膨出部が一体形成され、前記
    開口は前記膨出部に形成されている請求項1又は2に記
    載の車両用充電装置。
  4. 【請求項4】 前記電気機器は前記有底筒状体の外側に
    電磁シールドされた状態で取付けられている請求項1又
    は2に記載の車両用充電装置。
  5. 【請求項5】 前記有底筒状体の外部に引き出されて前
    記電気機器と結線される配線は電磁シールド線である請
    求項4に記載の車両用充電装置。
  6. 【請求項6】 前記電磁シールド材は、前記有底筒状体
    に対しその外面に露出する前記電気機器またはその外側
    に位置する前記電気機器及び前記配線、並びに前記開口
    を覆う状態に取付けられている金属製のハウジングカバ
    ーである請求項1〜5のいずれか一項に記載の車両用充
    電装置。
  7. 【請求項7】 車両に設けられた受電器と結合可能な給
    電用カプラと、該給電用カプラがケーブルを介して接続
    される電源本体とを備えた車両用充電装置において、 前記電源本体は、 電気回路部品が組付け支持される金属製の台部と、前記
    台部に対し前記電気回路部品を覆うように被せられる金
    属製の有底筒状体とを備えた筐体を有し、 前記台部に電気機器が設けられた車両用充電装置。
  8. 【請求項8】 前記電気機器は表示器である請求項1〜
    7のいずれか一項に記載の車両用充電装置。
  9. 【請求項9】 前記電気機器は、前記有底筒状体の外側
    に取付けられたカプラ挿抜部に対する前記給電用カプラ
    の挿抜を検知する検知器である請求項1〜7のいずれか
    一項に記載の車両用充電装置。
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