JP2001177829A - 動画像データの再生方法および動画画像データ再生装置 - Google Patents

動画像データの再生方法および動画画像データ再生装置

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JP2001177829A
JP2001177829A JP35753699A JP35753699A JP2001177829A JP 2001177829 A JP2001177829 A JP 2001177829A JP 35753699 A JP35753699 A JP 35753699A JP 35753699 A JP35753699 A JP 35753699A JP 2001177829 A JP2001177829 A JP 2001177829A
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裕二 井手
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 システムを変更することなく、切替必要時間
より短い再生時間の動画像データが存在しても、円滑に
切替再生する。 【解決手段】 デコーダXは、切替点P1と切替点P2
との間が切替必要時間より短い場合、すなわち動画像デ
ータD2の再生時間が切替必要時間より短い場合には、
動画像データD1の再生直後に動画像データD2を連続
してデコードして再生する。デコードYは、切替点P2
に達する前に、動画像データD3を読み込んでデコード
を開始し、切替点P2において、目的のフレームから画
像データD2に続いて出力する。これにより、3つの動
画像データD1,D2,D3は、次々と円滑に切替再生
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の動画像デー
タを複数のデコーダに振り分けてデコードし、該デコー
ドされた動画を切り替えることにより最終的に連続した
動画として再生する動画像データの再生方法および動画
画像データ再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、動画像データを圧縮符号化す
る手法として、例えば、カラー動画像符号化方式の国際
標準化作業グループであるいわゆるMPEG(Moving P
ictureExpert Group)において規定された方式がある。
該MPEGにより規定された符号化方式においては、フ
レームを、Iピクチャ(イントラ符号化画像:Intra-co
ded picture)、Pピクチャ(前方予測符号化画像:Pre
dictive-coded picture)またはBピクチャ(両方向予
測符号化画像:Bidirectionally-coded picture)の3
種類のピクチャのうち、いずれかのピクチャとし、動画
像データを圧縮符号化するようになっている。ここで、
Iピクチャでは、1フレーム分の画像データをそのまま
符号化して伝送する。これに対して、Pピクチャでは、
基本的にはそれより時間的に先行するIピクチャまたは
Pピクチャの画像データからの差分を符号化して伝送す
る。また、Bピクチャでは、基本的にはそれより時間的
に先行するフレームおよび後行するフレームの両方の平
均値からの差分を求め、その差分を符号化して伝送す
る。
【0003】次に、上述した圧縮符号化された動画像デ
ータを復号化して再生する動作について説明する。動画
像データは、所定のブロックサイズに分割されて定期的
にデコーダに転送される。デコーダは、図9に示すよう
に、圧縮符号化された動画像データを復号化するための
再生用メモリMを備えており、該再生用メモリMは、2
つのバンクA,Bに分割されている。一方のバンクは、
再生に用いられ、他方のバンクは、次の再生データを転
送するために用いられる。デコーダでは、図10に示す
ように、バンクA,Bにおいて再生と転送とを交互に繰
り返すことで、途切れることなく、1つの動画像データ
を再生する。
【0004】また、上記デコーダは、ある動画像データ
の再生中に、別の動画像データを任意のフレーム位置で
切替再生する機能を有している。このため、デコーダ
は、2つのデコーダX,Yを備えている。切替再生を行
うとき、例えば、デコーダXで動画像データD1を再生
中、任意の時刻(切替点P)に、動画像データD2の任
意のフレーム位置につなげる場合、図11に示すように
なる。MPEGのような動画像データは、時間軸方向に
も圧縮されているため、任意のフレームを取り出すに
は、1フレーム分の画像データをそのまま符号化したI
ピクチャから目的のフレームまでデコードしておく必要
がある。すなわち、動画像データをフレーム精度で切替
再生を行うときには、図11に示すように、目的のフレ
ームから再生を行うためのデコード処理時間(以下、切
替必要時間Tという)が必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、複数
の動画像データを、途切れることなく切替再生するため
には、切替前の動画像データの再生時間が、上記切替必
要時間より長くなければならない。例えば、図12に示
すように、3つの動画像データD1,D2,D3を次々
と切替再生する場合には、切替点P1と切替点P2との
間に切替必要時間T,Tを確保していれば、切替再生を
行うことは可能である。これに対して、図13に示すよ
うに、切替点P1と切替点P2との間に切替必要時間を
確保していなければ(T>T1)、切替再生において、
デコーダXにおける動画像データD1と動画像データD
3のデコード処理時間が重複してしまうため、動画像デ
ータD3をデコードすることができないという問題があ
った。
【0006】このように、従来技術では、2つのデコー
ダで切替再生を行う場合、切替前の動画像データD2
を、切替必要時間以上再生しなければ、切替後の動画像
データD3の準備が間に合わないため、切替必要時間よ
り短い再生時間の動画像データが存在する場合、切替再
生を行うことができないという問題があった。
【0007】そこで本発明は、システムを変更すること
なく、切替必要時間より短い再生時間の動画像データが
存在しても、円滑に切替再生することができる動画像デ
ータの再生方法および動画画像データ再生装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による動画像データの再生方法は、複
数の動画像データを複数のデコーダに振り分けてデコー
ドし、予め設定された切替点でデコードされた動画を切
り替えることにより最終的に連続した動画として再生す
る動画像データの再生方法において、前記複数の動画像
データを切替再生するとき、切替点で切り替えるのに先
立って、切替後の動画像データをデコードする際に必要
とされる切替必要時間に比べ、切替後の動画像データの
再生時間が短い場合には、切替前の動画像データと切替
後の動画像データとを同一のデコーダで連続してデコー
ドすることを特徴とする。
【0009】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載のように、請求項1記載の動画像データの再生方
法において、前記再生時間が短い切替後の動画像データ
を、切替再生前に予め前記デコーダに転送しておき、切
替再生時に、既に転送された動画像データを用いてデコ
ードするようにしてもよい。
【0010】また、上記目的達成のため、請求項3記載
の発明による動画像データ再生装置は、複数の動画像デ
ータをデコードし、予め設定された切替点で再生すべき
動画像データを切り替えながら最終的に連続した動画と
して再生する動画像データ再生装置において、複数の動
画像データを振り分けてデコードする複数のデコーダを
備え、前記複数のデコーダのうち、少なくとも1つのデ
コーダは、前記複数の動画像データを切替再生すると
き、切替点で切り替えるのに先立って切替後の動画像デ
ータをデコードする際に必要とされる切替必要時間に比
べ、切替後の動画像データの再生時間が短い場合に、切
替前の動画像データのデコード終了後、前記切替後の動
画像データをデコードすることを特徴とする。
【0011】また、好ましい態様として、例えば請求項
4記載のように、請求項3記載の動画像データ再生装置
において、前記再生時間が短い切替後の動画像データ
を、切替再生前に予め格納しておく記憶手段を具備する
ようにしてもよい。
【0012】この発明では、複数の動画像データを切替
再生するとき、切替必要時間に比べて切替後の動画像デ
ータの再生時間が短い場合には、切替前の動画像データ
と切替後の動画像データとを同一のデコーダで連続して
デコードし、最終的に連続した動画として再生する。し
たがって、システムを変更することなく、切替必要時間
より短い再生時間の動画像データが存在しても、円滑に
切替再生することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態を適
用したMPEGサーバの構成を示すブロック図である。
図において、制御装置(SY:System)1は、システム
全体を制御する。管理装置(PU:Peripheral Unit)
2は、制御装置1からのコマンドに従って、ハードディ
スク・アレイ装置3に保存されている、圧縮符号化され
た動画像データを、所定のブロックサイズ単位でデコー
ダ4に供給する。ハードディスク・アレイ装置3は、複
数のハードディスク装置からなる、いわゆる時分割に記
録再生動作するRAID(Redundant Arrays of Inexpe
nsive Disks)であり、複数の動画像データを保存する
ものである。デコーダ4は、前述した図9に示すよう
に、2つのバンクA,Bに分割された再生用メモリM、
および2つのデコーダX,Yを備えており、これらメモ
リMおよびデコーダX,Yを用いて、動画像データを復
号化して再生する装置である。
【0014】上記構成において、制御装置1の制御の下
で、管理装置2がハードディスク・アレイ装置3から動
画像データを読み出してデコーダ4に転送し、デコーダ
4は、その動画像データを復号化して動画像を出力(再
生)するようになっている。
【0015】本実施形態では、例えば、前述したよう
に、例えば、3つの動画像データD1,D2,D3を次
々と切替再生する場合について説明する。なお、この場
合、前述した図13と同様に、切替再生における切替点
P1と切替点P2との間は切替必要時間より短いものと
する。すなわち、動画像データD2の再生時間が切替必
要時間より短いものとする。本実施形態では、切替点P
1と切替点P2との間が切替必要時間より短い場合であ
っても、既存のシステム構成を変更することなく、3つ
の動画像データD1,D2,D3を次々と円滑に切替再
生するために、図2に示すように、切替必要時間より短
い再生時間である動画像データD2を、デコーダYで再
生するのではなく、デコーダXにおける動画像データD
1の再生直後に、該デコーダXで再生するようにしてい
る。
【0016】この場合、動画像データD2は、途中から
再生されることになる。そのため、本実施形態では、短
い動画像データへの切替再生は、「クローズドGOP
(Group Of Picture)であり、先頭フレームから再生し
なければならない」という条件を付加することで、1つ
のデコーダXで、切替必要時間の制限を受けずに切替再
生を実現している。ここで、「クローズドGOPであ
り、先頭フレームから再生しなければならない」という
条件を設けた理由について説明する。
【0017】上述したように、1つのデコーダXで連続
する動画像データD1,D2の切替再生を行うため、あ
る動画像データのストリームをデコーダへ転送中に、任
意のフレーム位置から、別の動画像データのストリーム
を転送することになる。図2に示す例で説明すると、図
3に示すように、動画像データD1,D2,D3をデコ
ーダX,Yに転送する。タイミングは、図4に示すよう
になり、始めにデコーダXに動画像データD1を転送
し、途中から動画像データD2を同じくデコーダXに転
送し、またデコーダYに動画像データD3を転送する。
セレクタ4aは、デコーダXおよびデコーダYによって
デコードされた動画像を切替点P1,P2で切り替えて
出力する。
【0018】次に、デコーダXにおいて、動画像データ
D1から動画像データD2へ切り替えられる部分を詳細
に説明する。ここで、図5は、デコーダXにおいて動画
像データD1の再生完了直後に、動画像データD2の目
的のフレームから再生した場合におけるデコードの様子
を示す概念図である。仮に、図5に示すように、動画像
データD1を転送中に、切替点P1で動画像データD2
のGOPの途中フレームに切り替えた場合には、正しく
表示が開始されるのは、切替後のデータのIフレームか
らになる。すなわち、図5に示すようなデコードの場合
には、GOPの途中からでは、正しくデコードできず、
また、クローズドGOPではないのでGOPの先頭2フ
レーム(Bピクチャ)を正しくデコードすることができ
ないため、6フレームに渡って正しくコードすることが
できない。
【0019】したがって、最短フレームで正しくデコー
ドできるようにするためには、図6に示すように、「ク
ローズドGOPで先頭フレームから再生」という条件が
必要となる。通常のGOPとクローズドGOPとの違い
は、そのGOP内のIピクチャより前に表示されるBピ
クチャの符号化方法が異なる点にある。すなわち、通常
のGOPでは、Bピクチャは、前のGOPのIピクチャ
またはPピクチャと、そのGOPのIピクチャから符号
化されるが、これに対して、クローズドGOPでは、そ
のGOPのIピクチャのみで符号化される。ゆえに、ク
ローズドGOPでは、そのGOPだけでBピクチャをデ
コードすることが可能となる。この場合、切替前の最後
のフレームは、図5と同様に正しくデコードできない
が、切替後のデータは全て正しくデコードすることがで
きる。正しくデコードされない切替間の1フレームは、
その前のフレームのフリーズ画(静止画)とし、「クロ
ーズドGOPの先頭フレーム」に切り替えることで、1
つのデコーダXで切替再生を行うことが可能となる。
【0020】また、本実施形態では、短い動画像データ
を、切替再生時でなく、予めDECに転送しておくこと
で、ハードディスク・アレイ装置3の転送性能における
制限を排除することを可能としている。このために、本
実施例では、図7に示すように、デコーダ4において、
再生用メモリ(バンクA,B)Mに加え、バンクA,B
の各々に対してバンパァ用メモリMA1,MB1を確保
している。該バンパァ用メモリMA1,MB1は、再生
用メモリMの一部でもよいし、別途設けたものでもよ
い。
【0021】切替必要時間より短い動画像データに対し
ては、予め全データd1,d2,…,dnを新たに確保
されたバンパァ用メモリM1にブロック単位で転送して
おき、再生時には、該バンパァ用メモリM1からデータ
d1,d2,…,dnを取り出して、デコーダ4で復号
化して再生する。ここで、図8は、バンパァ用メモリM
1へのデータ転送のシーケンスを示す概念図である。例
えば、図8に示すように、動画像データD1,D2,D
3を切替再生する場合、再生開始前までに該当ファイル
をオープンしておく。通常の動画像データD1のファイ
ルや動画像データD3のファイルのオープンは、デコー
ダ4に対して何もしないが、動画像データD2のような
1つのデコーダXで切り替えられるファイルの場合、オ
ープン時にデコーダ4にデータ転送を行い、転送終了
後、オープン完了とする。
【0022】なお、切替再生時に必要な全ての動画像デ
ータ(短い動画像データを含む)をハードディスク・ア
レイ装置3から読み込む場合には、従来より多数の動画
像データを読み込むことになる。このため、ハードディ
スク・アレイ装置3への最大負荷が増し、転送性能によ
る制限を受ける。しかしながら、上述したように、前も
って全データd1,d2,…,dnを転送しておくこと
により、ハードディスク・アレイ装置3への最大負荷が
従来と同等程度になり、ハードディスク・アレイ装置3
の転送性能における制限を受けずに済む。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、複数の動
画像データを切替再生するとき、切替必要時間に比べて
切替後の動画像データの再生時間が短い場合には、切替
前の動画像データと切替後の動画像データとを同一のデ
コーダで連続してデコードし、最終的に連続した動画と
して再生するようにしたので、システムを変更すること
なく、切替必要時間より短い再生時間の動画像データが
存在しても、円滑に切替再生することができるという利
点が得られる。
【0024】また、請求項2記載の発明によれば、再生
時間が短い切替後の動画像データを、切替再生前に予め
前記デコーダに転送しておき、切替再生時に、既に転送
された動画像データを用いてデコードするようにしたの
で、複数の動画像データを蓄積する記憶装置の転送性能
における制限を受けることなく、切替必要時間より短い
再生時間の動画像データが存在しても、円滑に切替再生
することができるという利点が得られる。
【0025】また、請求項3記載の発明によれば、前記
複数の動画像データを切替再生するとき、切替点で切り
替えるのに先立って切替後の動画像データをデコードす
る際に必要とされる切替必要時間に比べ、切替後の動画
像データの再生時間が短い場合、複数のデコーダのう
ち、少なくとも1つのデコーダにより、切替前の動画像
データのデコード終了後、前記切替後の動画像データを
デコードするようにしたので、システムを変更すること
なく、切替必要時間より短い再生時間の動画像データが
存在しても、円滑に切替再生することができるという利
点が得られる。
【0026】また、請求項4記載の発明によれば、前記
再生時間が短い切替後の動画像データを、切替再生前に
予め記憶手段に格納しておくようにしたので、複数の動
画像データを蓄積する記憶装置の転送性能における制限
を受けることなく、切替必要時間より短い再生時間の動
画像データが存在しても、円滑に切替再生することがで
きるという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を適用したMPEGサーバの
構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態において、3つの動画像データを切
替再生する際のデコーダの動作を説明するための概念図
である。
【図3】本実施形態で動画像データを切替再生する際の
デコーダの動作を説明するための概念図である。
【図4】本実施形態による切替再生するデコーダの動作
タイミングを説明するための概念図である。
【図5】GOPの途中で切替再生する際の不具合を説明
するための概念図である。
【図6】本実施形態によるGOPの途中での切替再生を
説明するための概念図である。
【図7】本実施形態によるハードディスク・アレイ装置
の転送性能における制限を排除するためのメモリ構成を
示す概念図である。
【図8】本実施形態によるバンパァ用メモリへのデータ
転送のシーケンスを示す概念図である。
【図9】動画像データをデコードするデコーダの略構成
を示すブロック図である。
【図10】デコーダのメモリの使用方式を説明するため
の概念図である。
【図11】2つの動画像データを切替再生する際のデコ
ーダの動作を説明するための概念図である。
【図12】3つの動画像データを切替再生する際のデコ
ーダの動作を説明するための概念図である。
【図13】切替再生に不具合が生じる場合の例を示す概
念図である。
【符号の説明】
1……制御装置、2……管理装置、3……ハードディス
ク・アレイ装置、4……デコーダ、M……再生用メモ
リ、A,B……バンク、MA1、MB1……バンパァ用
メモリ(記憶手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の動画像データを複数のデコーダに
    振り分けてデコードし、予め設定された切替点でデコー
    ドされた動画を切り替えることにより最終的に連続した
    動画として再生する動画像データの再生方法において、 前記複数の動画像データを切替再生するとき、切替点で
    切り替えるのに先立って、切替後の動画像データをデコ
    ードする際に必要とされる切替必要時間に比べ、切替後
    の動画像データの再生時間が短い場合には、切替前の動
    画像データと切替後の動画像データとを同一のデコーダ
    で連続してデコードすることを特徴とする動画像データ
    の再生方法。
  2. 【請求項2】 前記再生時間が短い切替後の動画像デー
    タを、切替再生前に予め前記デコーダに転送しておき、
    切替再生時に、既に転送された動画像データを用いてデ
    コードすることを特徴とする請求項1記載の動画像デー
    タの再生方法。
  3. 【請求項3】 複数の動画像データをデコードし、予め
    設定された切替点で再生すべき動画像データを切り替え
    ながら最終的に連続した動画として再生する動画像デー
    タ再生装置において、 複数の動画像データを振り分けてデコードする複数のデ
    コーダを備え、 前記複数のデコーダのうち、少なくとも1つのデコーダ
    は、前記複数の動画像データを切替再生するとき、切替
    点で切り替えるのに先立って切替後の動画像データをデ
    コードする際に必要とされる切替必要時間に比べ、切替
    後の動画像データの再生時間が短い場合に、切替前の動
    画像データのデコード終了後、前記切替後の動画像デー
    タをデコードすることを特徴とする動画像データ再生装
    置。
  4. 【請求項4】 前記再生時間が短い切替後の動画像デー
    タを、切替再生前に予め格納しておく記憶手段を具備す
    ることを特徴とする請求項3記載の動画像データ再生装
    置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006345109A (ja) * 2005-06-07 2006-12-21 Sankyo Kk 画像処理装置
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